モヤモヤをスッキリさせてあなたのビジネスを上手くいかせる方法

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こんにちは

ビジネスコーチ
たかぎけんじ です

ビジネスコーチとして
たくさんの方の週末起業、副業、経営のお手伝いをしてきました。

そんな中で
話し相手がいないことが
副業やビジネスがうまくいかない原因なのではないか
と思う方と出会うことがあります。

実は、週末起業、副業が失敗する方の事例として多いのが
孤軍奮闘してしまう
というパターンなんです。

もちろん起業することの魅力の一つは
自分で決めて、自分でできること
なので、ひとりでやっていくことそのものが
ダメだとは思わないのですが

だけど、全てを自分の頭の中だけで
解決していこうとすると
どうしても限界があります。

ですので、これから週末起業、副業を始めようと
なさっている方にはよく
「話し相手を作りましょう」とか
「仲間づくり をしましょう」と
お伝えしています。

仲間と言っても
一緒にビジネスをやる仲間
ということではなくて良いのです。

ここで言う仲間とは
あなたのビジネスや人生について
安心して話すことができる相手
と考えてください。

ぼく自身も
自分の起業のプロセスを思い出して見ると
とても話し相手や仲間に恵まれていたと感じています。

例えば

一緒にコーチングを学んだ仲間
週末起業時代の仲間
独立後の仲間

その時、その時で
自分の成長、次のステップに進むことの
きっかけをもらってきました
一緒にコーチングを学んだ仲間からは
コーチとして
プロになるきっかけをもらいました

週末起業時代の仲間からは
会社を辞めて独立するきっかけを

そして、
独立後の仲間からは
法人設立のきっかけを
もらいました。

ぼくのコーチは
常に、そして今でも
ぼくのビジネスのこと、人生のことを
安心して話すことができる話し相手です。

今でも、ぼく自身もぼくのコーチと話すことで
たくさんの恩恵を受けています。

では、どうして
安心して話せる話し相手をもつことが大切なのでしょうか?

人に話をする効果にはいろいろあると思います。

例えば
1、話をすることによって自分の考えが整理されること
2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること
3、自分の考えていることの偏りに気づけること
4、喋るとスッキリすること
などが、その効果のわかりやすい例だと思います。

ひとつずつご説明していきましょう。

1、話をすることによって自分の考えが整理されること

誰かに話して伝えようとすると
まだ、自分の頭の中で言葉という記号にされていなかったものを
言葉という記号にしようとします

この「記号化」のプロセスで第一段目の整理がされます

そして、その言葉を相手に伝えようとすると
その言葉という「記号」たちを意味が通じるように並べて文を作らなくてはなりません
この文を作る、つまり、言葉たちを意味が通じるように並べるというプロセスで
第2段目の整理が行われます。

この2段回の整理によって
整理されていなかった、頭の中の考え事が整理をされていきます。

2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること

承認という言葉は日常生活では
あまり使わない言葉かもしれませんね

人間は「承認欲求」というものを持っていて

社会科学的観点では
自己実現欲求よりも強い力で人を動機づけている
と考えらえれているそうです。

つまり、人間は「承認されたい」
という気持ちをとても強く持っている
ということですね。

また、心理学の世界では
承認欲求が妨げられることによって
劣等感や無力感の原因になるとされています。

つまり
人間は自分以外の誰かから
自分の存在を承認されていると感じると
劣等感や無力感を避けることができます。

コーチングの世界では、コーチがクライアントさんを承認することで
クライアントさんの「自己肯定感」が上がるとされています。

他の方から認めてもらうと
人間は自分のことを認めることができる
というとすこし理解しやすいでしょうか

仲間と話をするのですから、あなたの話し相手はあなたの
存在や今そこに居るということを
承認してくれていますよね。

つまり仲間と話すことで
あなたは自己肯定感を高めることができるのです。

自己肯定感をより高めることで

あなたは、毎日の人生をもっと豊かに過ごすことができたり
安心して自分のやりたいことに取り組むことができたり
ちょっと難しいと感じることに挑戦して見る小さな勇気を持つことができます

話し相手から存在承認をされる
とても大切なことですね。

3、自分の考えていることの偏りに気づけること

話し相手を持つことで、人間の多様性に気づくことができます
同じものを見たり聴いたりしても
人間が受け取るものや、感じるものは様々ですよね

人と話していて
「ああ、そんな風に思うんだ」って感じる機会が
あるかないかはとても大切です。

話し相手を持つことで、
今自分がひとりで一所懸命考えていることが
偏った思い込みであることに、気づくことがあるかもしれませんね

4、喋るとスッキリする

これは、あなたも良く体験しているのではないでしょうか
友だちと飲みに行って、いっぱい喋って
帰り道に「あー今日は喋ってすき入りした!」
って感じるやつです。

まとめます

副業やビジネスがうまくいかない方の中には
そのことを話す、話し相手をもっていないことが
その原因になっている方たちがいます。

まずは、自分の副業やビジネスの話をする相手を作りましょう

話し相手をつくることで
1、話をすることによって自分の考えが整理されること
2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること
3、自分の考えていることの偏りに気づけること
4、喋るとスッキリすること
といった効果がえらえれます。

今日のお話を動画にまとめました

ぜひご覧ください

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ワニは100日後、あなたは何日後?

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです。

 

今日は、毎日の過ごし方が変わる

目標についての考え方
のお話をしたいと思います。

最初に今日のまとめをお伝えしておくと

人生において
目標とはあなたが
どちらの方向に
どれぐらいのスピードで進んでいくか
を決めるための道具なので
必ずしも目標そのものが達成される必要はありません

その第一歩として
まずは、あなたの人生の終わりを設定してみてください

ぼくが、起業する一番おおもとのきっかけになったのは
父が亡くなったことでした。
父が亡くなったのが享年79歳で
その当時の日本人男子の平均寿命でした

すこし遅めに生まれたぼくは
その親父が亡くなった時に40歳でした

自分の父親が日本人男子の平均寿命の79歳で亡くなり
その時の自分んの年齢が40歳

この時に、ぼくは
「自分の人生がもう半分終わっている」
と突きつけられた気がしたのでした。

その当時、サラリーマンとしての毎日に
納得感を得ることが出来なくなっていた
モヤモヤサラリーマンだったぼくは
この出来事をきっかけに
もっと自分の人生を大切に生きなくては
と思ったのです。

今、過去を振り返って整理しながらお伝えしているので
だいぶわかりやすい表現になっていますが
その当時の、ぼくの心の中は

「なんとかしなくちゃ」とか
「何かやらなくちゃ」のような
ちょっと焦る気持ちと

だけど「自分に何ができるのかわからない」とか
「自分にできることなんてあるのかな?」
のような自信のなさ

みたいなものが入り混じった
まさにモヤモヤとした気持ちでした。

「少しでも違う事をしよう」と思って
今までやったことのない事を
ちょこちょことやり始めると
身の回りに変化が起こり始めて
今に至っているのですが

この、親父が亡くなった時の
自分の人生が半分終わっている
という感覚がぼくにエネルギーを
くれたのは間違えないと思います。

この時に、ぼくは自分の人生は80歳まで
と仮決めをしたのです。

最近話題になったワニは100日後でしたが
昨日調べてみたら、
80歳が終わりだとすると
ぼくはあと10,950日ぐらい見たいです。

ワニの100倍以上はありますが
こうして日数にするとあまりないように感じますよね

ぼくも、全部を見たわけではありませんが
「100日後に死ぬワニ」
を見て何気ない日常の大切さを感じる一方で

「自分の毎日をもっと大切にしたい」

そんな気持ちを
もたれた方も多いのではないかって思っています。

ぼくはコーチングセッションを通じて多くの方の
目標設定や問題解決のお手伝いをしていますが

世の中にはわりと目標設定をするのが
苦手とか嫌いという方も多いように感じます。

ぼくも自分がコーチングを学び始める前は
似たような感覚を持っていたので
目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
気持ちがわかる気がします。

目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
多くは、過去に目標設定をしたけれど
結局その目標を達成することが出来なくて
自己嫌悪になっちゃったり
自己肯定感がさがっちゃった経験があって

この、自己嫌悪や自己肯定感がさがる
という事を避けたいという気持ちが
心のどこかにあって

その表れとして
「目標設定が苦手とか嫌い」という
言葉になっている方が多いのではないかと思います。

そんな方達にお伝えしたいのは
「目標設定」そのものに対する考え方を変えると
もっと楽しくやれるよって言うことです。

では「目標設定」そのものの考え方を
どう変えれば良いのでしょうか?

ぼくは「目標」って自分の人生を
どっちの方向にどれぐらいのスピードで
運んでいきたいかを定めるベクトルの様なもの
だと思っています。

数学でならったベクトルって覚えていますか?
ベクトルが持っている要素って
向きと大きさなんです。

だから人生における目標とは
どっちの方向にどれくらいのスピードで
進んでいくのかを決めるため矢印

もっと乱暴に言うと
その向きとスピードが決まって
そっちに向かって動き出すことさえできれば
そのゴールにたどり着いたかどうかは
それほど重要ではないという事です。

目標に向かって進み始めて
しばらくすると
自分の周りの環境って変わりますよね

周りの環境が変わると
あなたの感じることや考えって変わる事もあると思います

その時には
それまでの目標が達成されているかどうかとは関係なく
新しい目標をきちんと設定して
そちらに向かって走り始めれば良いと思います。

そして、ワニのお話に戻ると
目標というベクトルにおいて
あなたがどれぐらいのスピードでそこに向かうかを
決めるのが期限になります。

ワニは自分が100日後に死ぬということは
知らなかったみたいですが

ぼくは、自分の人生が80歳で終わる
と仮置きすることで、いろいろな物事が
考えやすくなりました。

ちょと大きめのことで言うと
こんなふうに死にたいな
というイメージがつくりやすくなって

80歳の時にそんな状態になっているためには
60歳ではこうなっている必要があって

60歳でこうなっているためには
5年後にはこうなっていなくちゃダメで

そのためには今年1年はこんな事をやって

こんなふうにして
自分がどちらの方向に
どれぐらいのスピードで進むかというのを
決めていくのが良いと思います。

もちろん
途中で軌道修正をしたって
全然構わないと思います。

親父が亡くなった時のぼくみたいに

自分の人生の終わりを
仮に決めて見ることをやって見ると

毎日の過ごし方にちょっと変化が起こると思います。

今日お伝えした内容に関連したワークも動画でご紹介しています
ぜひご覧ください

ワニは100日後、あなたは何日後?

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今 幸せを感じていい!

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です。

今日は「幸せ」と「成長」について
考えてみたいと思います。

あなたにとって
幸せってなんでしょう?

家族で楽しく休日を過ごす事
カフェでのんびりと本を読む事
仕事で成果を出す事
ひとり、ひとり幸せを感じる場面は

様々あると思います。

ぼくにとてっての幸せは

娘が健やかで笑顔である事だったり
コーチングセッションを通じて
クライアントさんの笑顔を見ることができた瞬間だったり
最近は、YouTube で動画のアップロードを終えた瞬間だったり
坐禪をして気持ちいいと感じた時だったり
趣味の空手を通じて自分の成長を感じることができたときだったり
少年部の空手の指導をしていて子どもたちの成長を感じた瞬間だったり

結構いろいろありますね

以前にある方から「幸せ」の基準はいろいろあると良い
という話を聞いたことがあります。

ぼくなりの解釈で少しお話をすると

例えば
3年かけて取り組んできた目標が達成された時
という大きめの事もですが
困っている人に道を教えて
「ありがとう」と言われた時
も、良いですし
街路樹の花が綺麗に咲いていた時
のようなちょっとした事でも良いです。
この様に
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
それぞれがあること
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
であるとか
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
などが、混在していると良いのです。

その理由は
幸せを感じながらでも
あまり幸せを感じていなくても

時は流れて、人生は過ぎていきます。
であるならば
あなたの人生はなるべく幸せだと
感じる瞬間が多い方が良い
そう思うからです。

簡単に毎日経験できること
だけに幸せを感じる様にしていると
人間としての成長がないがしろにされてしまうでしょうし

なかなか達成できない大きな目標だけに
幸せを感じる様にしてしまうと
人生の中で幸せを感じる瞬間が
本当に短くなってしまいます。

だから
幸せを感じる基準は多様であった方が良い
ということになりますね。

そして、
先程いくつか例えを出しましたが
あなたが幸せを感じる場面というのは
あなた自身で決めてしまって良いということです。

例えば
「この目標が達成されたら幸せ」も自分で決めて良いし
「街路樹の花が綺麗だったら幸せ」も自分で決めて良いのです。
この場合、あらかじめどんな時に幸せを感じて良いかを
言語化しておくと、より素直に幸せを受け取ることができると思います。

ちょっと、概念的なお話になったので
ここで少し学術的なお話をしてみたいと思います。

行動科学的にみる「幸せ」とは
【快楽とやりがいが持続することである】
ポール・ドーラン著
「幸せな選択、不幸な選択」より
なのだそうです。

先程の幸せを定義しておくお話も
バランスするよく場面が定義されていることが
効果的だと思いますが

こちらの「快楽」と「やりがい」も
バランスが大事だと思います。

例えば「スマホでゲームを楽しむ」の様な
「快楽」の要素が極端に大きいものだけだと
人としての成長が得られない気がしますし

やりがいを重視しすぎると
これもまた「幸せ」を感じる場面が少なくなってしまう気がします。

まとめますね
行動科学的にみた幸せとは
「快楽とやりがいが継続すること」です

そして、限られた人生のなかで出来るだけたくさん
幸せを感じることが出来るようにするためには
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
そして「快楽」と「やりがい」
を混在させた多様な幸せの基準を持っている方が良いといいうことです。

そして、ぼくのように成長欲求が高いと
あまりその場の「快楽」に魅力を感じることが少ない様な気がします
そうすると、ついつい自分の成長を感じにくいことには
興味を示すことが少なく
そうなると、毎日の生活の中で幸せを感じる場面は
少なくなりがちなのかもしれません。

そんな方向けに動画を作ってみました

今感じる幸せと成長を共存させる方法【ビジネス最適化のコツ】

ぜひご覧ください!

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成功の秘訣は「振り返り」にあり

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
急遽決まった「テレワーク」をはじめて
そろそろ3週間経ったという方も多いと思います。
 
 
今日は、テレワークや副業をテキパキとこなすために必要な
「自己管理」のお話をしたいと思います。
 
 
テレワークを始めた頃は
 
タスクに集中できる
とか
時間の采配を自分でできる
といった、テレワークのメリット
で、とてもワクワク仕事ができたり
すごく仕事が捗ったという方も多いと思います。
 
その一方で
 
テレワークで継続的に、成果を上げて行くためには
なにが必要かということが見えてきた方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
ぼく自身も2014年に会社員を辞めて独立してからは
皆さんにとってのテレワークと同じような環境で
すっと仕事をしています
 
 
 
たとえば
決まった時間に仕事を始める必要がないことや
決まった場所で仕事をする必要がないこと
毎日の自分の行動やタスクの遂行は自分で管理をする必要があること
 
などがそれに当たると思います。
 
 
 
今後、テレワークが企業に勤める人々にとっても
当たり前の働き方になるにつれて
経営者や管理をする側が、社員を評価するのは
 
「働きぶり」ではなくて
「成果」ということになっていくのではないかと思います
 
 
ここで、ぼくが「働きぶり」という言葉で表現をしたのは
例えば
「あいつはいつも一所懸命やっている」
とか
「彼女は毎朝、誰よりも早く出社している」
とか
「彼はいつも遅くまで仕事を頑張っている」
 
と言ったことは、評価のしようがなくなってしまう
ということですね。
 
もちろん、働き方にも個性があるでしょうから
 
 
「一所懸命働く」ことも
「ひとより先んじてその日の仕事をスタートする」ことも
「他の人よりじっくり時間をかけて仕事をする」ことも
ぼくは、否定するつもりはありません。
 
 
 
だけど、テレワークになると
これらのことは、評価者からはほぼ見えなくなってしまいますよね
 
そうすると
あなたが上げる仕事の「成果」に対する評価のウェイトは
上がらざるをえない
ということになると思います。
 
もちろん、さらにテクノロジーが進んだりして
テレワークでも「働きぶり」が評価できるようになるかもしれませんが
それよりも「テレワークが当たり前」になることの方がきっと早いでしょう。
 
 
であれば、きちんとテレワークでも「成果」を出すこと
を先にできるようになった方が効率がいいですよね。
 
 
そして、3週間テレワークをやって多くの方が感じたであろうことの一つは
「自己管理」の重要性だと思います。
 
 
テレワーク、ビジネスにおける「自己管理」で
重要になってくるのは
 
1、時間管理
2、仕事の進捗管理
3、モチベーションの管理
 
この3つだと、考える方が多いと思います。
 
今日はこの中から
2つ目と3つ目
つまり「仕事の進捗管理」と「モチベーション管理」
に関わるお話をしたいと思います。
 
ぼくは、これまでコーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスパーソンの「目標達成」や
「問題解決」「課題解決」のお手伝いをしてきました。
 
その中で感じるのは
「モチベーションが高い」からと言って
必ずしも「仕事の進捗が良くなる」
とは限らないということです。
 
例えば
とあるクライアントさんは
週末起業、副業 にたいして
モチベーションはとても高いのですが
 
前のコーチングセッションで
「コミットをしたタスク」が
次のセッションまでにこなせなかった
ということが起こることがあります。
 
この方にとって
今以上にモチベーションを上げることは
あまり意味がない
というのはあなたにもおわかりいただけると思います。
 
こんな時に、さらにモチベーションを上げると
感情が空回りして、一層ストレスを高めてしまう
という結果になりかねないと思います。
 
 
 
ぼくのこれまでの経験では
こう言った場合
「コミットしたタスク」が
そのクライアントさんにとって
1、経験値が低かったり
2、そのタスクをこなすために必要な情報量が不足している
 
ということが多いのです。
 
 
 
こんな時に有効なのは
「タスクを分解する」ことです
 
例えば
「目玉焼きをつくる」というのがタスクだったら
フライパンを温める
フライパンに油を敷く
冷蔵庫から卵を取り出す
お皿を用意する
フライ返しを用意する
油が温まったのを見計らってフライパンに卵を落とす
好みの焼きが剣になったらフライ返しで卵をすくってお皿に乗せる
 
こんな感じでしょうか。
 
そして、もしこのタスク分解をするときに
分解が始められないのであれば
それは、あなたの
「そのタスクをこなすための情報量が不足してる」
と言うことになるのです。
 
だから、タスクの分解に手がつけられなかったら
そのタスクに関する情報を集めてください。
 
さきほどの「目玉焼きをつくる」であれば
Googleで「目玉焼き 作り方」と検索すればすぐにわかるでしょう。
 
もう少し複雑なタスクであれば
書籍を調べたり
文献を探したり
する必要があるかもしれません。
 
と言うことは
あなたがまずしなければならないタスクは
「文献を調べる」ということだったのかもしれません。
 
場合によっては、この「文献を調べる」というタスクを
分解するということが必要かもしれませんね。
 
ここまでの説明でご理解いただけたとおもいます。
仕事の進捗が思わしくない時や
タスクリストの中にどうしても片付かないタスクがある時には
 
1、そのタスクを分解する ことと
2、そのタスクに関する情報量を増やす
 
ということをやってみてください
 
そして、タスクリストの中の
いつまでも残っているタスク
引っかかっているやつがなくなって行くと
気がかりなことが減るので
あなたの処理能力は一層高まって
さらに仕事の進捗は良くなるはずです。
 
無理やり発奮してモチベーションを上げるより
タスクを分解する方が効果的だと思います。
 
ぜひ、やってみてください
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そのやり方もうダメ?

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
今日は
コーチングを受けることの効果として
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
ということ、そして
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
というお話をします。
 
 
ひとつづつご説明しますね
 
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
 
個人でコーチングをお受けいただいている方のほとんどは
コーチングを受け始める時
 
「達成したい目標」や「解決したい問題、課題」があって
その「目標の達成」や「課題の解決」に向けて
 
1、やるべきことをタスク化したり
2、タスクを実際に行動に移すための行動力を手に入れる
 
ことを期待していらっしゃると思います。
 
そして、コーチングを受け始めた多くの方が
実際に
 
目標達成や問題解決にむかって行動をすることができるようになります。
 
では、なぜコーチングを受けると
行動ができるようになるのでしょうか?
 
 
ぼくは、キーワードは「自発」だと思っています。
 
 
自発とは
クライアントさん自らが「これをやればいいんだ」と
「気づく」ということです。
 
たくさんの方達を見ていて感じるのは
やっぱり、人間という生き物は
ほかの方から「こうしたほうがいいよ」と言われたことよりも
自分で「これをやってみよう」と思ったことの方が
確実に行動するのです。
 
 
だから、コーチはアドバイスをする代わりにクライアントさんの中から
「これをやってみよう」が引き出されてくるように対話をします。
 
 
 
実際にコーチがクライアントさんとお話をしているときに
主にしているのは「質問をする」ことと「聴く」ということです。
 
 
 
この「質問をする」「聴く」という対話を通じて
クライアントさんの「考え」や「気持ち」が
整理されていくことで
コーチングセッションを受ける前には
頭や心の中で漠然としていたことが
具体的になります。
 
漠然としていたことが具体的になることで
自分自身が「何をしたら良いか」という
アイディアが出てくるようになります。
 
そして、ご自身の中から出てきた
「これをやってみよう」は実際の行動に移される確率が
ほかの誰かから「こうした方がいいよ」と言われたことよりも
確実に実践されるのです。
 
 
コーチングセッションを通じで
自分自身を客観視することで
自分自身がよく見えるようになって
それによって、自分がこの次に何をしたら良いのか
というのが自分の中から出てくる
 
これがコーチングセッションの
ひとつのイメージですね。
 
 
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
そして、もうひとつ
ぼくが思っていることは
 
コーチングセッションを受け続けることで
自分を変え続けることができるということ。
 
 
人間が成長を続けるためには
自分を変え続けなくてはいけません
 
それはなぜか?
 
多くの人は
「上手く行った」という経験をすると
その成功体験にもとづいて
考えて行動をします。
 
ですが、その方法で得ることのできる
最大の成果はもうあなたはすでに手に入れている場合が多いのです。
 
だから、今以上の成果や結果を手に入れようと思ったら
一旦その「上手く行った」経験を手放し
やり方を変えなくてはいけません
 
同じやり方では
今以上の結果は手に入らないのです。
 
 
 
例えば
一流の野球選手が毎年
バッティングフォームを変えたりするのは
そのわかりやすい例だと思います。
 
前のシーズンとおなじバッティングフォームでは
前のシーズン以上の結果を出すことは難しい
だから、新しいバッティングフォームを取り入れるのです
 
これが、すなわち「やり方を変える」ということ。
 
 
だから
今やっている、今努力しているやり方で
一定の成果が出て そこから伸びなくなったり
しばらくやってみているけど望む結果が出ていないのであれば
 
やり方を変える必要があります。
 
 
 
コーチングを受けていらっしゃる方達は
コーチングセッションを通じて、この
「やり方を変える」ということも
手に入れていらっしゃいます。
 
 
 
コーチがクライアントさんに「質問」をするときに
「視点を変える」ということを意識した質問をしていることがあります。
 
どうしても人間には
「得意な思考パターン」とか
「いつもそうなりがちなものの見方」
というのがあります。
 
ですが、
「自分が得意な思考パターン」や
「自分がいつもやりがちなものの見方」
をつかって「やり方を変え」ようとしても
変わった!というほど「やり方を変える」のは
難しかしいですよね。
 
 
 
だから、客観的にあなたのことを見ることができる位置にいる
コーチから「視点を変える」質問をされることで
「自分の得意な思考パターン」や
「自分がやりがちなものの見方」
に基づいていない「やり方」に気づくことができるのです。
 
 
 
継続的にコーチングを受けていただくことで
コーチはそのクライアントさんのご自身では
なかなか気づくことのできない
「自分の得意な思考パターン」や
「自分がやりがちなものの見方」
の傾向が把握できるようになるので
 
そのトラップにハマりそうになったとき
そこから抜け出せるように「質問」をしたり
フィードバックをしたりできるようになります。
 
 
 
今日は
コーチングを受けることの効果として
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
ということをお伝えしました。
 
 
では、コーチングを受けていない人が今日お伝えしたような
 
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
ということ、そして
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
を手に入れるにはどうしたら良いか
ということを動画にしてみました。
 
目標を達成するための新しいやり方を手に入れる方法【ビジネス最適化のコツ】
 
ぜひご覧ください
 
 
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ビジネスコーチがお伝えする「考え」や「気持ち」の整理の仕方

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
いつも、コーチングセッションを始める前に
そのセッションでクライアントさんが「手に入れたいもの」を
書いていただくようにしています。
 
 
多くの方が「考えの整理」とか「気持ちの整理」といったことを
書くことが多いです。
 
 
みなさん、ぼくとのコーチングセッションを通じて
「考えが整理」できたり「気持ちが整理」できると
感じていらっしゃると言うことですね。
 
今日は「コーチングセッション」の応用をして
「考え」や「気持ち」の整理をする方法について考えてみたいと思います。
 
 
まずはじめに
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかを考えてみましょう。
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
 
順番にご説明していきましょう
 
 
1、言葉にすることで「記号化」される
 
話をすると言うプロセスで
クライアントさんが人に伝えようとするときに
頭の中にあることに「言葉」を当てはめるということ
 
「言葉」を当てはめることで
その事象が「記号化」されるので思考がしやすくなります。
 
数学で言う「代数」のようなものですね。
 
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
その「記号化」した「言葉」を相手にわかるように
伝えようとすることで「整理される」ということが
起こるからです。
 
相手にわかるように伝えるには
「記号」である言葉を
意味が通じるような順番に並べなくてはいけません
このプロセスで「整理」されるのですね。
 
 
 
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
 
コーチングセッションの時、
ぼくはマインドマップでログをとりながら
お話を聴いています。
 
そして、クライアントさんは
そのログのマインドマップを
同時に見ながら話をしています。
 
ですので、クライアントさんが「言葉」として
「記号化」したことがマインドマップの上に
並んで行きます。
 
それらの「記号」を視覚としてみることで
「記号」と「記号」の関連性なども
把握していくことができます。
いわゆる俯瞰というやつですね。
 
これによって、全体を見ることができるので
全体像の把握ができるのです。
 
4、暗算よりも筆算
「暗算よりも筆算」という言葉を時々使わせていただきます。
 
これは、
どんなに計算が得意な人でも
暗算でできる計算より、筆算で計算をしたい方が
より多くの桁数の計算ができたり
より複雑な計算ができたり
するはず
という、意図なのですが
 
まさに、コーチングセッションログとしての
マインドマップは、あなたの頭や心の中を
筆算している。
 
と考えていただくとわかりやすいですね。
 
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
コーチはクライアントさんの思考が一つの視点に偏りそうになった時に
視点を変える質問をします。
 
たとえば、
「3年後のアナタだったらどう考えると思いますか?」とか
「あなたの親友はどんなアドバイスをすると思いますか?」とか
「このとき ビル・ゲイツ さんだったらどうすると思いますか?」
のような感じです。
 
こうすることで
真横からしか見ることができていなかった状況を
遠くから見ることができたり
すこし心の距離をとって見ることができたり
高い位置から見ることができたり
します。
 
すると、見えるもの、感じることに変化が起こるのです。
 
整理します。
 
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかというと
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
 
といったことが考えられます。
 
もちろん「考えの整理」や「気持ちの整理」をしたい時には
ぜひ、コーチングセッションを受けていただきたいのですが
 
「考えの整理」や「気持ちの整理」をしたい時に
いつでも、すぐにコーチングが受けられるとは限りません
 
なので、この5つを
あなた自身がひとりでやるにはどうしたら良いか
考えてみましょう。
 
さきほどの5つのことを
2つのことで、代用できるとぼくは考えます
 
それは
A 紙に書き出す
B フレームワークを活用する
 
の2つです。
 
A 紙に書き出す
これをやるときには、先ほどご説明した
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
 
の4つのことを意識しながら書き出してください
 
そうすることで、対面でコーチングセッションを受ける時ほどではないにせよ
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができると思います。
 
B フレームワークを活用する
A の「紙に書き出す」をやるときに
あなたがこれから整理しようとすることに適した
フレームワークを探してくることができれば
そのフレームワークに沿って紙に書き出すことで
あなたひとりでは、持つことのできない別な視点で
頭の中や心の中にあることを言葉にする「記号化」することができます。
まとめます
多くの方はコーチングセッションを通じて
「考えの整理」や「気持ちの整理」をしています
 
コーチングセッションで
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができる理由は
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
などが考えられます。
 
そして、コーチングセッションを受けることができなような場面で
これに近い効果を手に入れたいときは
 
フレームワークを活用して紙に書き出す
 
ことが有効です。
 
ぜひ、試してみてください。
 
ただし、実際コーチングセッションでは
ただ「考え」や「気持ち」の整理をするだけではなく
コーチの経験にもとづいた「承認」を得られることでの
安心感や自信を手に入れることができます。
 
これは、実際にコーチングセッションを受けることで
初めて得ることができるものだとぼくは思います。
 
ですので、本当に「考え」や「気持ち」の整理をして
スッキリ自信を持ちたいときは
ぜひ、コーチングセッションを受けてください。
 
【関連動画】
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自分に「無力感」を感じたら試してみてください!

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

ぼくは、多くの週末起業、副業をこれからはじめたい
と言う方をたくさん支援してきました。

ほとんどの会社員の方にとって
週末起業、副業でこれからやろうとすることは
「これまでにやったことがないこと」
の場合が多いと思います。

こういった、初めて取り組むことは
自分自身ではなかなか結果が予想しにくかったり
やり方がわからなかったりするので
時々「無力感」を感じてしまう方がいらっしゃいます。

また、今回の一連の感染症にまつわる出来事でも
働き方やライフスタイルが突然変化したり
今後のことが想像しづらい状況だったりで
ストレスを感じると同時に「無力感」を感じてしまう方も
いらっしゃるかもしれません。

今日はそんな「無力感」を感じがちな時に
元気を取り戻す方法をお伝えします。

用意するものは3つ
1、5分間の時間
2、なるべく大きな紙
  お勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
3、消せないペン
です。

大きな紙を目の前に広げたら
消せないペンで
「今、あなたにコントロールできること
コントロールできたこと」
を5分間でできるだけたくさん書いてください

小さなことでもよいのでなるべくたくさん書きましょう

たとえば
「昨日の夜ご飯にハンバーグを食べると自分で決めた」とか
「お三時の飲み物は自分で紅茶を飲むことにした」とか
「今日は10時から仕事を始めると自分で決めた」とか

もちろん、これからのことも大丈夫です。
「今夜は、7時からこのテレビ番組を見る」とか
「お風呂に入る時間は8時と決める」とか
「寝る前には、ベッドで3回深呼吸をしてから目をつぶる」とか

こういった感じで
本当に小さなことでも良いし
もちろん、もっと大きな出来事で
あなたがコントロールできることがあれば
それも書いてください。

これは、
あなたが
「自分でコントロールできること」に目を向ける練習です。
コーチングでは「視点を変える」と言うことをよくやります。
これも、その一つです

「自分でコントロールできること」に目を向けることに
慣れてくると、わざわざ紙を取り出して時間をかけて
書き出さなくても、「自分でコントロールできること」
に目をむけることができるようになっていきます。

こうして紙に書くことで
「自分でコントロールできること」に
目を向ける「練習」をしてみてください。

ゴールは、
あなたが自然と
「自分でコントロールできること」に
目を向けることができるようになることです。

では、なぜわざわ
「自分のコントロールできること」に
目を向ける練習が必要なのでしょう?

行動経済学の世界では
人間は「ネガティブなことをより大きく評価しやすい」
と言われています。

ノーベル経済学賞を受賞したダニエル ・カーネマンさんによれば
人間は
「損失と利得を直接比較した場合でも、
確率で重みをつけた場合でも、
損失は利得よりも強く感じられる」
ように出来ているのだそうです。
【ファスト&スロー 下 あなたの意思はどのように決まるか】
ダニエル ・カーネマン著 より

この人間が持つ傾向から考えると
「自分がコントロールできないこと」は
しぜんとあなたの心の中で大きく評価しやすく
「自分でコントロールできること」
は、見過ごされやすいと言うことになります。

だから、初めのうちは意識して
「自分でコントロールできること」
に「視点を向ける」練習を紙に書いて
する必要があるのです。

そして、
「自分でコントロールできること」に
「視点を向けること」に慣れてくると
「自分でコントロールできること」を
見つける能力も、高まっていきます。

こうすると
あなたの毎日の中で
「自分がコントロールできていること」
が、増えていくように感じます。

この状態をつくっていくことで
あなたが今感じている「無力感」を
とりのぞ行くことができるはずです。

まとめます

あなたがもし今
自分自身に「無力感」を感じがちなっているのであれば
この方法を試してみてください。

用意するものは
1、5分間の時間
2、なるべく大きな紙
  お勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
3、消せないペン
の3つ

大きな紙を目の前に広げたら
消せないペンで
「今、あなたにコントロールできること
コントロールできたこと」
を5分間でできるだけたくさん書いてください

1回では効果が少ないかもしれません
日記を書く感覚で、毎日寝る前に書いてみるといいかもしれませんね。

ぜひ、試してみてください!

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副業やテレワークは自己管理力を問われる!?

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

新型コロナウィルスの感染症対策で
多くの方の「働き方」や「働くことへの考え方」に変化が起こっていますね。

「テレワーク」になって通勤時間がゼロになったことや

「時差通勤」によって満員電車に乗ることがなくなり
通勤電車の中での時間の使い方が変わったり

また「テレワーク」によって一部の業務が制限されていて
タスクが減って時間が生まれているという方もいるかもしれません。

これらのことによって、
現時点では「時間」に余裕ができた方が比較的多いのではないでしょうか?

その一方で
自宅などで仕事をすると言うことは
自分のペースで仕事ができると言うことなので
気がついたら、自分の仕事の処理速度が落ちて
思ったより仕事が捗っていない
と言う方もいるかもしれません。

これは、週末起業、副業を継続する時にも
よくありがちなことですね。

今日は
テレワークや
週末起業、副業にお勧めの
毎日計画通りに仕事をこなすコツ
のお話をします。

毎日の仕事、タスクを計画通りにこなす
ぼくのお勧めのコツは「毎朝、振り返りをする」ことです

所要時間は毎日15分ぐらいです。

用意するものは大きめの紙
ぼくのお勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです。

さきに、手順を7つのステップでさらっとお伝えすると

1、昨日1日で【満足】していることを3つ以上書き出してください
2、3つの【満足】していることに対して、価値観という言葉を意識して
  あなたが【満足】している理由を書きます
3、昨日1日であなたが【楽しかったこと】を3つ以上書きだしてください
4、3つの【楽しかったこと】にたいして、価値観と言う言葉を意識して
  あなたが【楽しかった】と思える理由を書きます
5、今日 必ずこなしたいタスクを3つ書きます
6、その3つをきちんとこなせたら、あなたが満たすことのできる価値観を
  それぞれのタスクに対して書き出してください。
7、最後に全体像を俯瞰して終了です。

では、順を追って解説していきます。

STEP 1
まずはじめに
昨日1日を振り返って、あなたが【満足】していることを書き出します。
少なくとも3つぐらいは書きましょう。
些細なことでも構わないので3つ以上書いてみましょう。

例えば
「締め切りより1日前に書類提出を終えた」とか
「気がかりだったプレゼン用資料を完成させた」とか
「営業メールを10通送った」などなど

STEP 2
3つ書き出し終えたら
それぞれの【満足】していることにたいして
あなたがなぜ満足をしているのか、その理由を書きます。
この時に、あなたの「価値観」に着目すると
この振り返りの効果は出やすくなります。

例えば
「締め切りより1日前に書類提出を終えた」だったら
『仕事をテキパキと終えると嬉しい』という価値観を満たせたから

「気がかりだったプレゼン用資料を完成させた」であれば
『気がかりなことが一つ減ってスッキリした』という理由
ここでは『気がかりなことはなるべく早く片付けたい』
という価値観を満たしている

「営業メールを10通送った」であれば
『毎日10通送ると言う自分との約束を守れた』と言う理由
ここには「毎日コツコツ続けることが大切」という価値観を満たしている

といった感じです。

STEP 3
【満足】が終わったら次は【楽しかったこと】
昨日1日の中で楽しかったことを書き出してみてください
これは、仕事に関すること以外のことでも大丈夫です。
先ほどの【満足】と同じ要領で3つ以上書き出してください。

STEP 4
その後、それぞれに対してあなたが【楽しかった】と
感じている理由を、価値観と言う言葉を意識しながら
書いてみてください。

これも、要領は先ほどの【満足】に理由を書いた
やりかたと同じです。

STEP 5
ここまでやったら、次に
あなたが今日必ずこなしたいタスクを3つ書き出してください

STEP 6
3つ書き出せたら、その後
それぞれに対して、そのタスクをこなせることで
あなたが満たすことのできる価値観を書き出してみてください。
この価値観を書き出す時に、前半でやっていただいた
昨日の【満足】と【楽しかったこと】で出てきた価値観が
参考になります。

なぜなら、前半で書き出していただいた価値観は
最近 あなたが大切だと持っている価値観である確率が高いからです。

今日あなたがこの3つのタスクをこなすことによって
最近あなたが大切にしている価値観を満たすことができると言うことを
こうして書き出してあげることで、あなた自身に伝えてあげるのです。

こうすると、その日にあなたがそのタスクを終わらせることが
できるようになる可能性が上がります。

STEP 7
その用紙の右下にあなたのサインを書いたら
全体像を少し眺めて、仕事にとりかかりましょう!

ここまで、だいたい15分で終わるはずです。

整理しておきます

毎朝、仕事を始める前に
15分の時間とA3の用紙を用意してください

1、昨日1日で【満足】していることを3つ以上書き出してください
2、3つの【満足】していることに対して、価値観という言葉を意識して
  あなたが【満足】している理由を書きます
3、昨日1日であなたが【楽しかったこと】を3つ以上書きだしてください
4、3つの【楽しかったこと】にたいして、価値観と言う言葉を意識して
  あなたが【楽しかった】と思える理由を書きます
5、今日 必ずこなしたいタスクを3つ書きます
6、その3つをきちんとこなせたら、あなたが満たすことのできる価値観を
  それぞれのタスクに対して書き出してください。
7、最後に全体像を俯瞰して終了です。

解説をしておきます。

このワークは

あなたが毎日の生活の中で、何気なく過ごしてしまっているけれど
ちゃんと起きている「良いこと」をきちんと自分に伝えてあげる
ことができるので、あなたの「自己肯定感」を高めてくれる効果が期待できます。

そして、あなたがその日にこなしたいと思っているタスクは
ただ「めんどくさい」だけのものではなくて、
あなたが「大切にしている価値観を満たしてくれるもの」である
と言うことをあなた自身に伝えることで、
そのタスクをこなせる可能性を高めることができます。
タスクに対する、視点が変わるとかリフレーミングとか
と表現するとコーチングっぽいでしょうか。

3つ目に
あなたが「こなせたこと」と「こなすべきタスク」を俯瞰することで
より、確実にタスクがこなせるようになります。

きっと、
あなたはこのワークを毎朝15分やることで
より確実にタスクをこなしていくことができるようになるはずです。

ぜひ、試してみてください

この動画も参考にしてみてください!

きちんと、物事を考えて頭をスッキリさせる方法【週末起業、副業経営 ビジネス最適化のコツ】

 

初めてのGTD ストレスフリーの整理術【書評】

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副業始めるなら、やっぱり「今」ですよね

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
世の中が劇的に変化しようとしている今こそ
「副業に向けての活動を始めるのにとても良い機会」というお話です。

今回の感染症の拡大を防ごうとする対策の影響による
経済の停滞を危惧なさっている方が多いですよね。

だけど、大きな企業に勤めている方は不安を感じながらも
それでも、心のどこかで「うちの会社は大丈夫」そんなふうに
気がつかないうちに感じちゃっているかもしれません。

ぼくはこれまで
これから週末起業、副業を始めたいと言う方に
たくさんお会いしたり、ご相談を受けたりしてきました。

その中には
現状のままのお勤めを続けることに
本当に危機感を感じている方がいらっしゃいます。

その一方で、
感じている危機感がちょっと足りないと感じる方がいるのも事実です。
そういった方達は、多くの場合
「いよいよここから」という
ちょっとだけ、苦しく感じるところに差し掛かると
週末起業、副業の世界からフェイドアウトしていっちゃいます。

いつも、
すごく残念だなぁって感じたり
さみしいなって思ったりします。

そこって、ほんのちょっと、本当にあと半歩ぐらい
足を前に出すだけで、変化が起きて前に進めたりすることが
多いのですが、そこできらめちゃうんですよね・・・。

話は変わりますが、
今、世の中が混沌としていますね
そして、世の中が劇的に変わろうとしています。

世の中が劇的に変化しようとしている今こそ
副業に向けての活動を開始するとても良い機会だとぼくは考えます。

その理由は
1、お勤め先からのあなたの人生への保証は今後小さくなる可能性が高い
2、世の中の変化のスピードが速くなっていくので、大きな組織は不利になる
3、「テレワーク」の技術の進歩は、個人の影響力を大きくする
4、「テレワーク」の技術の進歩は、「直接人と会う」ことの価値を高めるので
  今から、あなたと「直接会う」ことの価値を高める行動を始めておくべき

一つずつご説明しますね。

1つ目は、
お勤め先からのあなたの人生への保証は今後小さくなる可能性が高い
と言うこと

今回の人々の移動や活動の制限によって
多くの企業はその大小に関わらず、
経済的な打撃を受けるでしょう
きっと、ほとんどの組織は
なんらかの変化をすることが必要になります。

求められる変化の一つとして
ここ数年の副業解禁の流れにはますます
拍車がかかるでしょう。

副業が解禁されていくと言うことは
その分だけ、企業側が雇用者に対して担う保証の範囲を
小さくしていくことがしやすくなるのです。

たとえば、
退職金制度の見直しなどもその一つになりそうです。

だから、企業はますます副業を解禁したり容認したりするように
またはせざるを得なくなる
とぼくは考えます。

つまり、雇われている側のあなたに対して
会社側がしてくれる保証は小さくなっていくと考えられるのです。

二つ目は
世の中の変化のスピードが速くなっていくので、
大きな組織は不利になる
と言うこと

今回の、感染対策においても
準備ができていなかった大きい企業は
「テレワーク」を実施できるようにするために大変な負担を強いられました
ぼくの、知人でもテレワークを支える側の立場の方が何人かいて
毎日遅くまで仕事をしたり休日出勤をしているそうです

一方で、ぼくの身の回りでも小規模な組織では
比較的スムーズにそして柔軟にテレワークを導入できていたように感じます。

これからの時代は
ますます変化の度合いが大きく、そのスピードも速くなるでしょう
そうすると、世の中の変化に対応していくと言う点で
従来型の組織で規模が大きいと言うことは
デメリットになっていくでしょう。

つまり、変化の度合いが大きく、そのスピードが早い時には
順応性、適応力といった点で
個人や小さな組織は有利な場面が多くなるはずです

つまり、あなたは大きな組織では今より活躍がしにくくなり
個人や小さな組織では活躍しやすくなると言うことです。

3つ目は
「テレワーク」の技術の進歩は、個人の影響力を大きくする
と考えられるから

今回の出来事をきっかけに
「テレワーク」を支えていく技術は一層発達していきます。

直接人と合わなくてもできることはもっと増えることになるでしょう
だから、個人や小さな組織でもより効率よく多くの相手と
コミュニケーションが取れるようになると言うこと

SNSなどの活用もふくめて
個人や小さな組織の情報発信力がますます高まっていくと言うことですね。

これは、
個人の能力やスキルを活かしやすくなっていくと言うことにもつながります。
これから、もっと個人の影響力が大きくなっていくのです

4つ目です。
4、「テレワーク」の技術の進歩は、「直接人と会う」ことの価値を高めるので
  今から、あなたと「直接会う」ことの価値を高める行動を始めておくべき

「テレワーク」を支える技術が発達していくと
「直接人と会う」ということの持つ意味にも変化が起こるでしょう。
その意味が変化していくことで「直接人と会う」ことの価値は今よりもっと
高くなるとぼくは思います。

そういった意味で、
今から副業などの活動を通じて、個人の価値を上げておくと
他の方たちからみた、
あなたに「直接会う」ことの価値を
もっと上げておくことができる
ということです。

そうして、こういった活動は
早く始めるに越したことはありません。

だから、今からスタートなのです。

まとめます
世の中が劇的に変化しようとしている今こそ
副業に向けての活動を開始するとても良い機会です。

その理由は
1、お勤め先からのあなたの人生への保証は今後小さくなる可能性が高い
2、世の中の変化のスピードが速くなっていくので、大きな組織は不利になる
3、「テレワーク」の技術の進歩は、個人の影響力を大きくする
4、「テレワーク」の技術の進歩は、「直接人と会う」ことの価値を高めるから
  今から、あなたと「直接会う」ことの価値を高める行動を始めておくべき

今がチャンス
リスクの少ない副業であなた自身のビジネスを始めましょう。

人生100年時代の働き方
こちらの動画もご覧ください

『WorkShift』【書評】人生100年時代の働き方 自分でできる働き方改革

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未来は誰にも予測できないから

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こんばんは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日(2020年3月13日)も日経平均が大幅に下がったそうです。
世界的にも、株価が下がり
経済活動、社会活動が停滞しているとニュースが流れています。

ですが、その一方でぼくが居るシェアオフィスの雰囲気は
それ以前とほとんど変わりません。

すこし、不思議な感じがしますね

ぼくは、
こういう時って、どちら側に寄ってもいけないのかな
って思います。

経済の先行きを懸念して
落ち着きなく心配ばかりしてもいけませんし

自分の身の回りに
直接的な変化がないからと言って
今まで通りのことだけをやっているのも
いけないと思います。

先行き不透明な今
ぼくたちがするべきことは
安定した気持ちで
自分が手に入れたい未来に向かう行動を丁寧にやっていくこと
だと、ぼくは考えます

未来のことが、本当にわかる人など誰も居ません

人間の予測は当たらないという点では
こんな研究結果があります。

ペンシルバニア大学の心理学教授
フィリップ・テトロックさんは
いわゆる専門家の予測について20年間にわたる画期的な研究を行い
2005年に『専門家による政治予測はどれだけ的中するか』
という本にまとめました。

その調査の結果によると
専門家は、得意分野とするものについてさえ
専門外の人を大幅に上回る成績を上げることはできず
評論家の予測に比べれば
現状維持・プラスの変化・マイナスの変化に
単純に同じ確率を割り当てるほうがまだましだった
のだそうです。

つまり、人間がする未来予測は
ほとんどあてにならないということです。

とすると、
未来に対して、こうやっておけば正解!
がはじめからわかるひとなど、まず居ないのです。

だから、自分のやる行動に正解を求めてはいけません。
正解になる行動を考えてもすぐには答え合わせができないですしね

ぼくたちがするべきことは

だれかが予想した未来を追いかけるのではなく

自分が手に入れたい未来を描き
「自分がそこに向かっている」と思える行動を
思いつく限りやり続けることです。

そして、実際にやってみた結果から
フィードバックを得て
そこから次のアクションを考えてまた実践する。

これを、繰り返していくのが最良のやり方になるでしょう。

そして、そのときの行動の継続を支えるのが
心の安定性です。

たとえば、目の前にやろうと思っていることがあっても
ここ最近のように世の中の状況が不安定だと
丁寧にひとつひとつの行動をこなしていくことは
難しくなりがちです。

ですが、落ち着かない気持ち
集中力のない状態で物事に取り組んでも
良い成果を得るのは難しいですよね。

昨日ある方から
「たかぎさんは、なかなか行動を起こせない時どうしていますか」
という質問を受けました。

実は、ぱっと「これです!」
というひとつの答えは出てこなかったのです

その質問でぼくも気づかせてもらったのですが、

ぼくは、自分の生活全体を使って
行動が継続できるように自分を仕掛けているのです。

その方にお答えしたことを整理すると
1、きちんと睡眠を取ること
2、歩くこと
3、立って仕事をすること
4、冥想(坐禪)をすること

これらのことが、生活に組み込まれているのが
ぼくの毎日です。

そのおかげで
「今日やろう」と決めたことに取り組み始めるときに
躊躇したり、手が止まったりすることは
ほとんどありません。

これは、ぼくの行動力がすごいのではなくて
先ほどの4つのことが生活に組み込まれているので
心が安定した状態で「タスク」を始めることができるように
なっているからなのだとおもいます。

あなたも、もしやっていないことがあったら
いきなり全部出なくて良いので
どれかひとつでもやってみると良いと思います。

たとえば
1、きちんと睡眠を取ること
では 寝る前にスマホを見るのをやめてみるとか

2、歩くこと
では、通勤の時に一駅手前で降りて歩くとか

現在テレワークになっている人であれば
毎日 家の周りを15分歩いてみるとか

そして、
そのときに、ご自身の体の感覚を意識してみると効果的です
たとえば、地面を踏むときの足の裏の感覚とか
鼻から入ってくる空気の感覚など
を意識してみてください

3、立って仕事をすること
デスクの上にちょっとした台を乗せて
その上でパソコン仕事をやってみるとか
ちなみに、ぼくは家でもオフィスでもこんなのを使っています。
https://amzn.to/39Mnz8l

4、冥想(坐禪)をすること
はじめは1分からやってみましょう。

自分の席に座ったままでいいので
目をつぶって呼吸を数える
をやってみてください。

整理すると
1、きちんと睡眠を取ること
2、歩くこと
3、立って仕事をすること
4、冥想(坐禪)をすること

どれか一つでも良いので、試してみてくださいね
きっと、あなたの心の安定感や集中力、そして行動力が
ちょっと変わるはずです。

まとめます
先行き不透明な今
ぼくたちがするべきことは
安定した気持ちで
自分が手に入れたい未来に向かう行動を丁寧にやっていくことです。

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