時間に余裕はあるはずなのに仕事が捗らない! 自宅勤務、在宅ワークの抜け出し方

Pocket

こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日は
時間に余裕はあるはずなのに仕事が捗らないという
自宅勤務、在宅ワークのモヤモヤを抜け出す方法
についてお伝えします。

自宅勤務、在宅ワークをやるかたが
ますます増えてきていると思います。

実際に自宅勤務、在宅ワーク
をやってみると

時間に余裕はあるはずなのだけれど
おもったより仕事が捗っていない
と感じている方が多いのではないでしょうか

はじめに今日のまとめです。

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしてしまうあなたは

タスク管理の中に
コンテキストという概念を取り入れて
ご自身のタスクを
コンテキストわけしておきましょう

そうすることで
今できるタスクにより集中して
取り組むことができます

そして、今ここではできないタスクが
切り分けれていることで
タスクを処理した後の
達成感をえることもしやすくなりますので

仕事が捗らないモヤモヤも
感じにくくなるはずです

それでは、具体的にお話ししていきましょう

最近
ぼくの知人のITインフラ関連の仕事をしている方と
テレワーク用のインフラについてお話を
聴かせていただく機会がありました

感染症拡大対策で
急激にテレワークに舵をきった企業が多いので
インフラ側には、課題や改善点が多くあることを
教えていただきました

実際に、テレワークをやり始めた方の中には
社内ネットワークに接続できないとか
ネットワークに繋がっても
ネットワーク環境が追いついていない
つまり、通信速度、処理速度が遅すぎて仕事にならない
時間帯が結構多かったりするようです

もちろん、そのほかにも
通勤時間がなくなったことで生まれた時間の余裕が
実際にあることで合ったり

逆にどうしても
出社しないと先に進まない仕事があったり
というのが絡み合っているので

時間に余裕があるはずなのに
自宅勤務、在宅ワークで仕事が捗らないといっても
要因はシンプルではないかもしれません

こういった状況の時にはタスク管理に
コンテキストの概念を取り入れると効果的です

古典的なタスク管理の手法として有名な
GTD Getting Things Done という手法があります

このGTDというタスク管理の手法には
コンテキストという概念があります。

コンテキストという言葉を
日本語に直訳すると「文脈」といった
意味になると思いますが

このタスク管理におけるコンテキストは
「場面」とか「状況」のように
イメージすると理解しやすいと思います

まずはこの
コンテキストの概念
タスク管理におけるコンテキストの概念
を把握していきましょう。

このコンテキストの概念を理解していただきやすくするために

ぼくが、会社員をやりながら副業をやっていたころの
コンテキストをご紹介します

当時のぼくは、会社員としてのタスク、副業のタスク
家のこと、そのほかプライベートなことも
全て一元管理していました

その時のコンテキストはこんな感じです

1、会社でやること
2、会社のパソコンでやること
3、副業のことでパソコンがなくてもできること
4、副業のことでパソコンがないとできないこと
5、プライベートなこと
6、家でやること
7、買い物

ちょっとうろ覚えな部分もありますが
こんな感じでした

こうしてタスクがコンテキストわけできていると
外出先で「会社でやること」に思い悩んだり

空き時間で自分のパソコンを持っていない時に
「副業のことでパソコンがないとできないこと」
を考えてあせったり

会社にいる時に
帰りにコンビニで買ってかる牛乳のことを考えて

たいせつな、あなたのワーキングメモリーを
消費することがなくなります。

もちろんこれは
きちんとしたタスクリストが作られている
と言う前提があってのことですが。

コンテキストの感覚を掴んでいただきたいので
もうちょっと例え話をしますね

たとえば、
今5つのタスクがあったとしましょう

1、稟議書に上司の押印をしてもらう
2、プレゼン用の資料をパワーポイントで作る
3、社内のサーバーにあるファイルを使って作業をする
4、家族のお昼ご飯を用意する
5、メールの返信をする

ひとつずつのコンテキストを考えてみましょう

1、稟議書に上司の押印をしてもらう
これは、会社にいないとできないことなので
このコンテキストは
「会社でやること」

2、プレゼン用の資料をパワーポイントで作る
これは、パソコンがあればどこでもできることなので
「パソコンでやること」

3、社内のサーバーにあるファイルを使って作業をする
これは、社内ネットワークにつながっていないと
できないことなので
「社内ネットワークでやること」

4、家族のお昼ご飯を用意する
これは「家でやること」

5、メールの返信をする
これは、会社のセキュリティルールにもよりますが
ここではわかりやすく
「スマホがあればできること」
としましょう
「スマホがあればできること」
です。

整理すると、今出てきたコンテキストは5つ
1、「会社でやること」
2、「パソコンでやること」
3、「社内ネットワークでやること」
4、「家でやること」
5、「スマホがあればできること」

この5つですね

あなたのタスクリストにあるタスクに
この5つのコンテキストという概念を
いれこむとで、
今あなたがいる「場面」「状況」で
何を優先するべきかを、
柔軟かつ的確に決めることができます。

テレワークのインフラが完璧ではない
多くの皆さんにとって
社内ネットワークにアクセスできて
通信速度も安定しているときには
「社内ネットワークでやること」
を最優先でやるべきでしょう

そして、週に何回かの限られた出社日には
「稟議書に上司の押印してもらう」
のような「会社でやること」をやれば良いですし

出社日でもなく
社内ネットワークにうまくつながらない時は
「パソコンでできること」
をやれば良い

というふうにできるはずです。

在宅ワークの日に
「上司に押印してもらう」ことを一生懸命考えても
ハンコを押してもらうことはできませんし

社内ネットワークにうまくつながらない時に
ファイルサーバーにあるデータのことを
考えても時間が守った得ないですし

これらのことを考えるのは
あなたの大切なワーキングメモリーを
消費して、今取り組んでいることへの
あなたのパフォーマンスを下げるだけです。

ですので、あなたなりのコンテキストわけ
をしておいて
今のあなたの「場面」状況に合った
タスクの中で優先すべきものを
上から順にこなしていきましょう

まとめます

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしてしまうあなたは

タスク管理の中に
コンテキストという概念を取り入れて
ご自身のタスクを
コンテキストわけしておきましょう

そうすることで
今できるタスクにより集中して
取り組むことができます

そして、今ここではできないタスクが
切り分けれていることで
タスクを処理した後の
達成感をえることもしやすくなりますので

仕事が捗らないモヤモヤも
感じにくくなるはずです

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしているあなたは
ぜひ、試してみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画を見て、コンテキストをおさらいしてみてください
チャンネル登録もお忘れなく

みなさん
手洗い、バランスの取れた食事
しっかり睡眠をとって
笑顔で過ごしましょう

おたがい
頑張らずに、がんばりましょう!

Pocket

あなたは大丈夫!?オンラインコミュニケーションで疲れない工夫

Pocket

こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
オンライン疲れをしないための
コミュニケーションの取り方について
考えてみたいとおもます

昨日はいろいろなつながりの
知人、友人からメッセンジャーやLINEがきました

やっぱり昨日から
自宅勤務、在宅勤務が本格化した人が多いみたいですね

自宅勤務、在宅勤務での孤独感を緩和するために
様々な形で人とのつながりを保とうと
コミュニケーションを工夫した方が
多いのを感じました

とても良いことですよね

一方で
一足先にテレワークを始めていた方の中には
「オンライン疲れ」とおっしゃる方もいらっしゃいました

確かに
オンライでのコミュニケーションも
毎日行っていると
単調な感じになってしまったり
めんどくさくなってしまったりするのかもしれません

というわけで
今日はオンライン疲れをしない
コミュニケーションの取り方の工夫について
お伝えします。

今日お勧めするのは
オンラインコミュニケーションが
単調にならないように工夫すること
です。

ポイントは2つ
1、いろいろなコミュニティでつながっておく
2、いろいろなツールをつかってみる

ということです。

単調ではない
とは
多様性があるということ
と考えると

順番にご説明しますね

ひとつ目
いろいろなコミュニティでつながっておく

みなさん
はじめのうちは
つながりを保とうと心がけたり
ちょっと努力をしたり
というのがあると思います

ですが
しばらくすると
その心がけやちょっと努力をする
というのが負担になってくる方も
出てくるのではないかと思います

はじめのうちに
いろいのなコミュニティに
つながりを持っておくと

たとえば、そのコミュニティの中に
面倒見の良い方がいて
みんなのコミュニケーションが続くように
工夫をしてくれたり

ひとつのコミュニティでのコミュニケーション量が減ったり
コミュニケーションの頻度が下がったりしても
複数のコミュニティと繋がっていれば

日々どこかのコミュニティでの
コミュニケーションがひとつぐらいはある
という状態を保つことがしやすくなると思います。

たとえば
会社の部署の仲間
趣味のつながり
学生時代の友達
などなど

それぞれのつながりで
オンラインで雑談ができる工夫をしておくと
よいとおもいます

身内ではないひとと
雑談をすることで
単調さを回避することができると思います

つぎにふたつめ

いろいろなツールを使ってみる
オンラインでコミュニケーションをとるための
ツールっていろいろありますよね

LINE、スラック、チャットワークス
メッセンジャー

Zoom、Skype、FaceTime

などなど

もし、まだ使ったことがないやつだと
最初ちょっと戸惑うかもしれません

ですが、この戸惑いながらやってみる
というのもあなたに刺激を与えてくれます
単調になりがちな自宅勤務に
ちょっと変化を与えてくれると思います

そして、先ほどお伝えした
いろいろなコミュニティでつながっておく
ためには、複数のツールを使い分ける必要が
出てくるかもしれませんね

会社の仲間はスラックでやりとり
趣味のつながりはLINEで
学生時代の友達とはZoomで飲み会

のような感じのことも多いかもしれませんね

こんな風にしていろいろなコミュニケーションツールを
使えるようにしておくと
つながれるコミュニティが増やせる可能性は高くなりますね

オンラインコミュニケーションが
単調にならないようにする工夫として
1、いろいろなコミュニティでつながっておく
2、いろいろなツールをつかってみる

がおすすめです

今日の動画では
このブログではお伝えしていない
オンライン疲れしないための
通知の工夫や
スケジューリングのお話もしています

オンラインコミュニケーションで疲れない工夫

ぜひ動画もご覧ください

チャンネル登録もお忘れなく!

Pocket

自宅勤務、在宅勤務 時間管理3つのコツ

Pocket

自宅勤務をしていると
時間の境目がなくなって
ついついだらだらしてしまったり
逆に
労働時間が長くなってしまったりします

今日は
自宅勤務での上手な時間管理のコツ
についてお伝えします

ぼくは、サラリーマンを辞めて独立してから
自分の時間の多くを自分の采配で決めています

そのなかで、感じるのは
自分で采配する時間が長くなったときに
きちんと自己管理をするためには
いくつかのコツが必要だと言うことです

ぼくが実践している時間管理のコツは
3つあります

1、時間割をつくる
2、タイマーを活用する
3、仕事とは別なことに没頭する時間をつくる

では、ひとつずつお伝えしていきましょう

1、時間割をつくる
ぼくはGoogleカレンダーでスケジュール管理をしています

重要度の高い予定としては
クライアントさんから頂いたコーチングセッションのご予約や
セミナーの予定などです。

まず、これらの時間を先取りで予定が入っていき
残りの時間が、その他のことをする時間
と言うことになっていきます

コーチングセッションのご予約などは
ご予約の日時変更などが入ることも時々あるのですが
そういったときに、Googleカレンダーで管理していると
日付や時間をずらすのが楽にできるので
とても便利です

そして、このGoogleカレンダーをiCloudのカレンダーと同期させています

そうすると、iPhone でも Apple Watch でも予定を見ることができます
このときに、iPhoneやApple Watch での通知はiCloudのカレンダーからではなく
Googleカレンダーの通知を使うと予定の変更が反映されるのが早いので
便利です。

Googleカレンダーを変更したときに
iPhoneやApple Watchのカレンダーに変更を反映させるには
iPhoneでいちどカレンダーを起動しないと反映されないので
それをできない時やし忘れた時に通知にも変更が反映されなくなる
と言う事を避けることができます。

Googleカレンダーでは
その他 クライアントさんに予定変更の時の空き枠を
見ていただけるようにしている公開用のカレンダーや
プライベートな予定を登録するカレンダーなど
複数のカレンダーを使い分けているます。

ちょっと細かい話に入ってしまいましたが

ついついだらだらしてしまったり
逆に
労働時間が長くなりすぎる事を避けるための
一つ目のコツは

時間割をつくる
というこことです

2つ目のコツは
タイマーを活用する
です。

古典的なライフハックの手法の一つで
ポモドーロテクニックというのがあります
詳しくはGoogleなどで
「ポモドーロテクニック」と検索してみてください

大まかにお話をすると
30分ごとに5分間休憩をとるようにする
を繰り返すというものです。

こうする事で脳が疲れ切ってしまう前に休憩が取れるので
集中して仕事ができる時間を長くすることができる
というものです。

ポモドーロテクニック用のアプリもいろいろあって
今日は「何ポモドーロ出来た」というのを
記録してくれるタイマーもあったりするので
ゲーム感覚で取り組むのも良いと思います。

ぼくの場合や
クライアントさんとのコーチングセッションの
ご予約があると
30分と5分のような動き方ができないことも多いので

タイマーはおもに休憩の時に使うようにしています

ちょっとお茶を飲もう
という時などに、Apple Watchで5分とか10分の
タイマーを設定してからお茶を入れにいきます。

お茶を飲んでいる間は

ボーッとしていることもありますし
冥想をすることもありますし
YouTubeやメルマガのネタ探しをスマホですることもあります

どれも、区切りをつけずにやってしまうと
うっかり20分も30分も過ぎてしまうことがあります
そして、これをやってしまうと
あとで、自己肯定感を下げる原因になりがちです

なので、最初に自分で決めた時間
5分とか10分できちんと止める
これをきちんとやるのが
自己肯定感を保つのに効果的です

タイマーを使って、これからやることの
終わりの時間を自分に伝えるようにしましょう

3つ目は
仕事とは別なことに没頭する時間を作る

自宅で仕事をすると
仕事とプライベートの境目がなくなってしまいがちです
「仕事のことを考えている」という状態や
「今の社会情勢のことを気にかける」という状態から
あなた自身を切り離す時間を作ってください

この切り離すための時間では
1、右脳を使う活動をする
2、目標設定ができる活動をする
3、時間割を決めてやる
というのを意識してみると良いでしょう

1、右脳を使う活動をする
ふだん仕事ではほとんどの方は
左脳、左側の脳 を使っている時間が長いと思います

ですので、意図的に右脳を使って
頭をリフレッシュしましょう

ジグソーパズルをやったり
絵を書いたり
楽器を演奏したりするのが良いと思います。

これらの活動だと
2つめの目標設定もやりやすいですね
ジグソーパズルなら完成というゴールがあります
絵を描くのも、絵の完成というゴールがあります
楽器も例えば楽譜を見ないで演奏できるようになる
といったゴール設定ができると思います

達成されているところを
イメージしやすい
ゴールがあると
没頭しやすいですし
目標が達成された時の充実感を得やすいですね

3つ目は
これも時間割をきめてやってやること

理由は
没頭しすぎて、仕事の時間を目減りさせてしまうと
あなたの自己肯定感をさげる結果になりかねません

仕事とは別の没頭できる時間をつくりましょう

まとめます

自宅勤務をしていると
時間の境目がなくなって
ついついだらだらしてしまったり
逆に
労働時間が長くなってしまったりします

今日は
自宅勤務での上手な時間管理のコツ
についてお伝えしました

ぼくがご提案する
自宅勤務での上手な時間管理のコツは3つです

1、時間割をつくる
  Google彼ダーを使うのがお勧めです
  iPhoneやApple Watchと連携できます
2、タイマーを活用する
  今日はポモドーロテクニックや
  休憩時間がだらだら伸びないようにすることをお伝えしました
3、仕事とは別なことに没頭する時間をつくる
  ポイントは1右脳を使う2目標設定をする3時間割に入れる
  の三つです

今日のお話を動画にしました
動画の方が頭に入りやすい等方もおいと思います!

ぜひ、動画も見てください

https://youtu.be/Dt9_eyDPZU8

 

チャンネル登録もおわすれなく!

Pocket

ワニは100日後、あなたは何日後?

Pocket

こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです。

 

今日は、毎日の過ごし方が変わる

目標についての考え方
のお話をしたいと思います。

最初に今日のまとめをお伝えしておくと

人生において
目標とはあなたが
どちらの方向に
どれぐらいのスピードで進んでいくか
を決めるための道具なので
必ずしも目標そのものが達成される必要はありません

その第一歩として
まずは、あなたの人生の終わりを設定してみてください

ぼくが、起業する一番おおもとのきっかけになったのは
父が亡くなったことでした。
父が亡くなったのが享年79歳で
その当時の日本人男子の平均寿命でした

すこし遅めに生まれたぼくは
その親父が亡くなった時に40歳でした

自分の父親が日本人男子の平均寿命の79歳で亡くなり
その時の自分んの年齢が40歳

この時に、ぼくは
「自分の人生がもう半分終わっている」
と突きつけられた気がしたのでした。

その当時、サラリーマンとしての毎日に
納得感を得ることが出来なくなっていた
モヤモヤサラリーマンだったぼくは
この出来事をきっかけに
もっと自分の人生を大切に生きなくては
と思ったのです。

今、過去を振り返って整理しながらお伝えしているので
だいぶわかりやすい表現になっていますが
その当時の、ぼくの心の中は

「なんとかしなくちゃ」とか
「何かやらなくちゃ」のような
ちょっと焦る気持ちと

だけど「自分に何ができるのかわからない」とか
「自分にできることなんてあるのかな?」
のような自信のなさ

みたいなものが入り混じった
まさにモヤモヤとした気持ちでした。

「少しでも違う事をしよう」と思って
今までやったことのない事を
ちょこちょことやり始めると
身の回りに変化が起こり始めて
今に至っているのですが

この、親父が亡くなった時の
自分の人生が半分終わっている
という感覚がぼくにエネルギーを
くれたのは間違えないと思います。

この時に、ぼくは自分の人生は80歳まで
と仮決めをしたのです。

最近話題になったワニは100日後でしたが
昨日調べてみたら、
80歳が終わりだとすると
ぼくはあと10,950日ぐらい見たいです。

ワニの100倍以上はありますが
こうして日数にするとあまりないように感じますよね

ぼくも、全部を見たわけではありませんが
「100日後に死ぬワニ」
を見て何気ない日常の大切さを感じる一方で

「自分の毎日をもっと大切にしたい」

そんな気持ちを
もたれた方も多いのではないかって思っています。

ぼくはコーチングセッションを通じて多くの方の
目標設定や問題解決のお手伝いをしていますが

世の中にはわりと目標設定をするのが
苦手とか嫌いという方も多いように感じます。

ぼくも自分がコーチングを学び始める前は
似たような感覚を持っていたので
目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
気持ちがわかる気がします。

目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
多くは、過去に目標設定をしたけれど
結局その目標を達成することが出来なくて
自己嫌悪になっちゃったり
自己肯定感がさがっちゃった経験があって

この、自己嫌悪や自己肯定感がさがる
という事を避けたいという気持ちが
心のどこかにあって

その表れとして
「目標設定が苦手とか嫌い」という
言葉になっている方が多いのではないかと思います。

そんな方達にお伝えしたいのは
「目標設定」そのものに対する考え方を変えると
もっと楽しくやれるよって言うことです。

では「目標設定」そのものの考え方を
どう変えれば良いのでしょうか?

ぼくは「目標」って自分の人生を
どっちの方向にどれぐらいのスピードで
運んでいきたいかを定めるベクトルの様なもの
だと思っています。

数学でならったベクトルって覚えていますか?
ベクトルが持っている要素って
向きと大きさなんです。

だから人生における目標とは
どっちの方向にどれくらいのスピードで
進んでいくのかを決めるため矢印

もっと乱暴に言うと
その向きとスピードが決まって
そっちに向かって動き出すことさえできれば
そのゴールにたどり着いたかどうかは
それほど重要ではないという事です。

目標に向かって進み始めて
しばらくすると
自分の周りの環境って変わりますよね

周りの環境が変わると
あなたの感じることや考えって変わる事もあると思います

その時には
それまでの目標が達成されているかどうかとは関係なく
新しい目標をきちんと設定して
そちらに向かって走り始めれば良いと思います。

そして、ワニのお話に戻ると
目標というベクトルにおいて
あなたがどれぐらいのスピードでそこに向かうかを
決めるのが期限になります。

ワニは自分が100日後に死ぬということは
知らなかったみたいですが

ぼくは、自分の人生が80歳で終わる
と仮置きすることで、いろいろな物事が
考えやすくなりました。

ちょと大きめのことで言うと
こんなふうに死にたいな
というイメージがつくりやすくなって

80歳の時にそんな状態になっているためには
60歳ではこうなっている必要があって

60歳でこうなっているためには
5年後にはこうなっていなくちゃダメで

そのためには今年1年はこんな事をやって

こんなふうにして
自分がどちらの方向に
どれぐらいのスピードで進むかというのを
決めていくのが良いと思います。

もちろん
途中で軌道修正をしたって
全然構わないと思います。

親父が亡くなった時のぼくみたいに

自分の人生の終わりを
仮に決めて見ることをやって見ると

毎日の過ごし方にちょっと変化が起こると思います。

今日お伝えした内容に関連したワークも動画でご紹介しています
ぜひご覧ください

ワニは100日後、あなたは何日後?

チャンネル登録もお忘れなく!

Pocket

そのやり方もうダメ?

Pocket

こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
今日は
コーチングを受けることの効果として
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
ということ、そして
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
というお話をします。
 
 
ひとつづつご説明しますね
 
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
 
個人でコーチングをお受けいただいている方のほとんどは
コーチングを受け始める時
 
「達成したい目標」や「解決したい問題、課題」があって
その「目標の達成」や「課題の解決」に向けて
 
1、やるべきことをタスク化したり
2、タスクを実際に行動に移すための行動力を手に入れる
 
ことを期待していらっしゃると思います。
 
そして、コーチングを受け始めた多くの方が
実際に
 
目標達成や問題解決にむかって行動をすることができるようになります。
 
では、なぜコーチングを受けると
行動ができるようになるのでしょうか?
 
 
ぼくは、キーワードは「自発」だと思っています。
 
 
自発とは
クライアントさん自らが「これをやればいいんだ」と
「気づく」ということです。
 
たくさんの方達を見ていて感じるのは
やっぱり、人間という生き物は
ほかの方から「こうしたほうがいいよ」と言われたことよりも
自分で「これをやってみよう」と思ったことの方が
確実に行動するのです。
 
 
だから、コーチはアドバイスをする代わりにクライアントさんの中から
「これをやってみよう」が引き出されてくるように対話をします。
 
 
 
実際にコーチがクライアントさんとお話をしているときに
主にしているのは「質問をする」ことと「聴く」ということです。
 
 
 
この「質問をする」「聴く」という対話を通じて
クライアントさんの「考え」や「気持ち」が
整理されていくことで
コーチングセッションを受ける前には
頭や心の中で漠然としていたことが
具体的になります。
 
漠然としていたことが具体的になることで
自分自身が「何をしたら良いか」という
アイディアが出てくるようになります。
 
そして、ご自身の中から出てきた
「これをやってみよう」は実際の行動に移される確率が
ほかの誰かから「こうした方がいいよ」と言われたことよりも
確実に実践されるのです。
 
 
コーチングセッションを通じで
自分自身を客観視することで
自分自身がよく見えるようになって
それによって、自分がこの次に何をしたら良いのか
というのが自分の中から出てくる
 
これがコーチングセッションの
ひとつのイメージですね。
 
 
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
そして、もうひとつ
ぼくが思っていることは
 
コーチングセッションを受け続けることで
自分を変え続けることができるということ。
 
 
人間が成長を続けるためには
自分を変え続けなくてはいけません
 
それはなぜか?
 
多くの人は
「上手く行った」という経験をすると
その成功体験にもとづいて
考えて行動をします。
 
ですが、その方法で得ることのできる
最大の成果はもうあなたはすでに手に入れている場合が多いのです。
 
だから、今以上の成果や結果を手に入れようと思ったら
一旦その「上手く行った」経験を手放し
やり方を変えなくてはいけません
 
同じやり方では
今以上の結果は手に入らないのです。
 
 
 
例えば
一流の野球選手が毎年
バッティングフォームを変えたりするのは
そのわかりやすい例だと思います。
 
前のシーズンとおなじバッティングフォームでは
前のシーズン以上の結果を出すことは難しい
だから、新しいバッティングフォームを取り入れるのです
 
これが、すなわち「やり方を変える」ということ。
 
 
だから
今やっている、今努力しているやり方で
一定の成果が出て そこから伸びなくなったり
しばらくやってみているけど望む結果が出ていないのであれば
 
やり方を変える必要があります。
 
 
 
コーチングを受けていらっしゃる方達は
コーチングセッションを通じて、この
「やり方を変える」ということも
手に入れていらっしゃいます。
 
 
 
コーチがクライアントさんに「質問」をするときに
「視点を変える」ということを意識した質問をしていることがあります。
 
どうしても人間には
「得意な思考パターン」とか
「いつもそうなりがちなものの見方」
というのがあります。
 
ですが、
「自分が得意な思考パターン」や
「自分がいつもやりがちなものの見方」
をつかって「やり方を変え」ようとしても
変わった!というほど「やり方を変える」のは
難しかしいですよね。
 
 
 
だから、客観的にあなたのことを見ることができる位置にいる
コーチから「視点を変える」質問をされることで
「自分の得意な思考パターン」や
「自分がやりがちなものの見方」
に基づいていない「やり方」に気づくことができるのです。
 
 
 
継続的にコーチングを受けていただくことで
コーチはそのクライアントさんのご自身では
なかなか気づくことのできない
「自分の得意な思考パターン」や
「自分がやりがちなものの見方」
の傾向が把握できるようになるので
 
そのトラップにハマりそうになったとき
そこから抜け出せるように「質問」をしたり
フィードバックをしたりできるようになります。
 
 
 
今日は
コーチングを受けることの効果として
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
ということをお伝えしました。
 
 
では、コーチングを受けていない人が今日お伝えしたような
 
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
ということ、そして
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
を手に入れるにはどうしたら良いか
ということを動画にしてみました。
 
目標を達成するための新しいやり方を手に入れる方法【ビジネス最適化のコツ】
 
ぜひご覧ください
 
 
チャンネル登録もお忘れなく!
Pocket

ビジネスコーチがお伝えする「考え」や「気持ち」の整理の仕方

Pocket

こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
いつも、コーチングセッションを始める前に
そのセッションでクライアントさんが「手に入れたいもの」を
書いていただくようにしています。
 
 
多くの方が「考えの整理」とか「気持ちの整理」といったことを
書くことが多いです。
 
 
みなさん、ぼくとのコーチングセッションを通じて
「考えが整理」できたり「気持ちが整理」できると
感じていらっしゃると言うことですね。
 
今日は「コーチングセッション」の応用をして
「考え」や「気持ち」の整理をする方法について考えてみたいと思います。
 
 
まずはじめに
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかを考えてみましょう。
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
 
順番にご説明していきましょう
 
 
1、言葉にすることで「記号化」される
 
話をすると言うプロセスで
クライアントさんが人に伝えようとするときに
頭の中にあることに「言葉」を当てはめるということ
 
「言葉」を当てはめることで
その事象が「記号化」されるので思考がしやすくなります。
 
数学で言う「代数」のようなものですね。
 
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
その「記号化」した「言葉」を相手にわかるように
伝えようとすることで「整理される」ということが
起こるからです。
 
相手にわかるように伝えるには
「記号」である言葉を
意味が通じるような順番に並べなくてはいけません
このプロセスで「整理」されるのですね。
 
 
 
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
 
コーチングセッションの時、
ぼくはマインドマップでログをとりながら
お話を聴いています。
 
そして、クライアントさんは
そのログのマインドマップを
同時に見ながら話をしています。
 
ですので、クライアントさんが「言葉」として
「記号化」したことがマインドマップの上に
並んで行きます。
 
それらの「記号」を視覚としてみることで
「記号」と「記号」の関連性なども
把握していくことができます。
いわゆる俯瞰というやつですね。
 
これによって、全体を見ることができるので
全体像の把握ができるのです。
 
4、暗算よりも筆算
「暗算よりも筆算」という言葉を時々使わせていただきます。
 
これは、
どんなに計算が得意な人でも
暗算でできる計算より、筆算で計算をしたい方が
より多くの桁数の計算ができたり
より複雑な計算ができたり
するはず
という、意図なのですが
 
まさに、コーチングセッションログとしての
マインドマップは、あなたの頭や心の中を
筆算している。
 
と考えていただくとわかりやすいですね。
 
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
コーチはクライアントさんの思考が一つの視点に偏りそうになった時に
視点を変える質問をします。
 
たとえば、
「3年後のアナタだったらどう考えると思いますか?」とか
「あなたの親友はどんなアドバイスをすると思いますか?」とか
「このとき ビル・ゲイツ さんだったらどうすると思いますか?」
のような感じです。
 
こうすることで
真横からしか見ることができていなかった状況を
遠くから見ることができたり
すこし心の距離をとって見ることができたり
高い位置から見ることができたり
します。
 
すると、見えるもの、感じることに変化が起こるのです。
 
整理します。
 
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかというと
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
 
といったことが考えられます。
 
もちろん「考えの整理」や「気持ちの整理」をしたい時には
ぜひ、コーチングセッションを受けていただきたいのですが
 
「考えの整理」や「気持ちの整理」をしたい時に
いつでも、すぐにコーチングが受けられるとは限りません
 
なので、この5つを
あなた自身がひとりでやるにはどうしたら良いか
考えてみましょう。
 
さきほどの5つのことを
2つのことで、代用できるとぼくは考えます
 
それは
A 紙に書き出す
B フレームワークを活用する
 
の2つです。
 
A 紙に書き出す
これをやるときには、先ほどご説明した
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
 
の4つのことを意識しながら書き出してください
 
そうすることで、対面でコーチングセッションを受ける時ほどではないにせよ
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができると思います。
 
B フレームワークを活用する
A の「紙に書き出す」をやるときに
あなたがこれから整理しようとすることに適した
フレームワークを探してくることができれば
そのフレームワークに沿って紙に書き出すことで
あなたひとりでは、持つことのできない別な視点で
頭の中や心の中にあることを言葉にする「記号化」することができます。
まとめます
多くの方はコーチングセッションを通じて
「考えの整理」や「気持ちの整理」をしています
 
コーチングセッションで
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができる理由は
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
などが考えられます。
 
そして、コーチングセッションを受けることができなような場面で
これに近い効果を手に入れたいときは
 
フレームワークを活用して紙に書き出す
 
ことが有効です。
 
ぜひ、試してみてください。
 
ただし、実際コーチングセッションでは
ただ「考え」や「気持ち」の整理をするだけではなく
コーチの経験にもとづいた「承認」を得られることでの
安心感や自信を手に入れることができます。
 
これは、実際にコーチングセッションを受けることで
初めて得ることができるものだとぼくは思います。
 
ですので、本当に「考え」や「気持ち」の整理をして
スッキリ自信を持ちたいときは
ぜひ、コーチングセッションを受けてください。
 
【関連動画】
Pocket

副業やテレワークは自己管理力を問われる!?

Pocket

こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

新型コロナウィルスの感染症対策で
多くの方の「働き方」や「働くことへの考え方」に変化が起こっていますね。

「テレワーク」になって通勤時間がゼロになったことや

「時差通勤」によって満員電車に乗ることがなくなり
通勤電車の中での時間の使い方が変わったり

また「テレワーク」によって一部の業務が制限されていて
タスクが減って時間が生まれているという方もいるかもしれません。

これらのことによって、
現時点では「時間」に余裕ができた方が比較的多いのではないでしょうか?

その一方で
自宅などで仕事をすると言うことは
自分のペースで仕事ができると言うことなので
気がついたら、自分の仕事の処理速度が落ちて
思ったより仕事が捗っていない
と言う方もいるかもしれません。

これは、週末起業、副業を継続する時にも
よくありがちなことですね。

今日は
テレワークや
週末起業、副業にお勧めの
毎日計画通りに仕事をこなすコツ
のお話をします。

毎日の仕事、タスクを計画通りにこなす
ぼくのお勧めのコツは「毎朝、振り返りをする」ことです

所要時間は毎日15分ぐらいです。

用意するものは大きめの紙
ぼくのお勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです。

さきに、手順を7つのステップでさらっとお伝えすると

1、昨日1日で【満足】していることを3つ以上書き出してください
2、3つの【満足】していることに対して、価値観という言葉を意識して
  あなたが【満足】している理由を書きます
3、昨日1日であなたが【楽しかったこと】を3つ以上書きだしてください
4、3つの【楽しかったこと】にたいして、価値観と言う言葉を意識して
  あなたが【楽しかった】と思える理由を書きます
5、今日 必ずこなしたいタスクを3つ書きます
6、その3つをきちんとこなせたら、あなたが満たすことのできる価値観を
  それぞれのタスクに対して書き出してください。
7、最後に全体像を俯瞰して終了です。

では、順を追って解説していきます。

STEP 1
まずはじめに
昨日1日を振り返って、あなたが【満足】していることを書き出します。
少なくとも3つぐらいは書きましょう。
些細なことでも構わないので3つ以上書いてみましょう。

例えば
「締め切りより1日前に書類提出を終えた」とか
「気がかりだったプレゼン用資料を完成させた」とか
「営業メールを10通送った」などなど

STEP 2
3つ書き出し終えたら
それぞれの【満足】していることにたいして
あなたがなぜ満足をしているのか、その理由を書きます。
この時に、あなたの「価値観」に着目すると
この振り返りの効果は出やすくなります。

例えば
「締め切りより1日前に書類提出を終えた」だったら
『仕事をテキパキと終えると嬉しい』という価値観を満たせたから

「気がかりだったプレゼン用資料を完成させた」であれば
『気がかりなことが一つ減ってスッキリした』という理由
ここでは『気がかりなことはなるべく早く片付けたい』
という価値観を満たしている

「営業メールを10通送った」であれば
『毎日10通送ると言う自分との約束を守れた』と言う理由
ここには「毎日コツコツ続けることが大切」という価値観を満たしている

といった感じです。

STEP 3
【満足】が終わったら次は【楽しかったこと】
昨日1日の中で楽しかったことを書き出してみてください
これは、仕事に関すること以外のことでも大丈夫です。
先ほどの【満足】と同じ要領で3つ以上書き出してください。

STEP 4
その後、それぞれに対してあなたが【楽しかった】と
感じている理由を、価値観と言う言葉を意識しながら
書いてみてください。

これも、要領は先ほどの【満足】に理由を書いた
やりかたと同じです。

STEP 5
ここまでやったら、次に
あなたが今日必ずこなしたいタスクを3つ書き出してください

STEP 6
3つ書き出せたら、その後
それぞれに対して、そのタスクをこなせることで
あなたが満たすことのできる価値観を書き出してみてください。
この価値観を書き出す時に、前半でやっていただいた
昨日の【満足】と【楽しかったこと】で出てきた価値観が
参考になります。

なぜなら、前半で書き出していただいた価値観は
最近 あなたが大切だと持っている価値観である確率が高いからです。

今日あなたがこの3つのタスクをこなすことによって
最近あなたが大切にしている価値観を満たすことができると言うことを
こうして書き出してあげることで、あなた自身に伝えてあげるのです。

こうすると、その日にあなたがそのタスクを終わらせることが
できるようになる可能性が上がります。

STEP 7
その用紙の右下にあなたのサインを書いたら
全体像を少し眺めて、仕事にとりかかりましょう!

ここまで、だいたい15分で終わるはずです。

整理しておきます

毎朝、仕事を始める前に
15分の時間とA3の用紙を用意してください

1、昨日1日で【満足】していることを3つ以上書き出してください
2、3つの【満足】していることに対して、価値観という言葉を意識して
  あなたが【満足】している理由を書きます
3、昨日1日であなたが【楽しかったこと】を3つ以上書きだしてください
4、3つの【楽しかったこと】にたいして、価値観と言う言葉を意識して
  あなたが【楽しかった】と思える理由を書きます
5、今日 必ずこなしたいタスクを3つ書きます
6、その3つをきちんとこなせたら、あなたが満たすことのできる価値観を
  それぞれのタスクに対して書き出してください。
7、最後に全体像を俯瞰して終了です。

解説をしておきます。

このワークは

あなたが毎日の生活の中で、何気なく過ごしてしまっているけれど
ちゃんと起きている「良いこと」をきちんと自分に伝えてあげる
ことができるので、あなたの「自己肯定感」を高めてくれる効果が期待できます。

そして、あなたがその日にこなしたいと思っているタスクは
ただ「めんどくさい」だけのものではなくて、
あなたが「大切にしている価値観を満たしてくれるもの」である
と言うことをあなた自身に伝えることで、
そのタスクをこなせる可能性を高めることができます。
タスクに対する、視点が変わるとかリフレーミングとか
と表現するとコーチングっぽいでしょうか。

3つ目に
あなたが「こなせたこと」と「こなすべきタスク」を俯瞰することで
より、確実にタスクがこなせるようになります。

きっと、
あなたはこのワークを毎朝15分やることで
より確実にタスクをこなしていくことができるようになるはずです。

ぜひ、試してみてください

この動画も参考にしてみてください!

きちんと、物事を考えて頭をスッキリさせる方法【週末起業、副業経営 ビジネス最適化のコツ】

 

初めてのGTD ストレスフリーの整理術【書評】

Pocket

テレワークと幸せな時間の使い方

Pocket

こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

テレワークをするようになって
毎日の時間の使い方に変化があった方も多いと思います。

新しいライフスタイルに
ストレスを感じたり
ご自身の時間の使い方を見直したいと感じ始めた方も
多いのではないでしょうか?

今日は「効果的に時間を使う」究極の方法のお話です

今回のような、働き方やライフスタイルの急激な変化をきっかけに

時間を効果的に使うために
「スケジュール管理術」や「タスク管理術」
について研究する方も多いと思います。

ぼくも、週末起業、副業を始める前から
ライフハック思考は高いので
「スケジュール管理」や「タスク管理」の
方法はいろいろ研究し実践しています。

ですが
「効果的に時間を使う」究極の方法は
テクニックとして「時間管理」や「タスク管理」をすることではなく
『やらないことを決めること』
だとぼくは思っています。

やらないことを決めることによって残るのは
『貴重な人生の時間をつかって、本当にやりたいこと』
です。

逆から考えてみましょう

人間の人生には、終わりがあります。
人生100年時代と言われますが
ぼくたちの世代は、まだ100歳まで生きる人は少ないと思います。

厚労省が2015年に出した「第22回 生命表」によれば
今40歳の人の余命は
男性で41.77年
女性で47.67年
です。

男性はおよそ82歳で
女性はおよそ88歳で
この世を去ることになると考えられます。
(気になる方は Google検索で「平均余命」と検索してみてください)

お伝えしたかったのは
ぼくたちの人生には、いつか終わりがあり
終わりがあるということは、自分自身の使える時間には限りがある
ということ。

そして、
行動科学の世界で言われる幸福とは
「快楽とやりがいが持続することである」
(ポール・ドーラン 著「幸せな選択、不幸な選択」より)
とすると

残された、自分自身の人生の時間はできる限り
「快楽とやりがいが持続する」ように使うことが
より幸せな人生を送ることができた
ということになります。

つまり
幸せな人生を送るためには
「苦痛を感じ続けること」や
「やりがいを感じることができないこと」には
できるだけ時間を使わないほうが良い
ということになります。

だから、幸せな人生を送るための
究極の「効果的に時間を使う方法」は
「やらないことを決めること」なのです。

では、どうしたら
「やらないことを決めること」
が出来るようになるのでしょうか?

そのためには、まず
あなたが自分の人生をつかって
成し遂げたいことを明確にしていくことです。

今ご説明した根拠で、
ぼくは多くの「週末起業、副業をこれからはじめたい」とおっしゃっている方に
好きなことをやりましょうと
お伝えしています。

ですが
「好きなことをやりましょう」
という問いかけに対して
比較的多くの方が
「好きなこと」がわからなかったり
「これが本当に好きなことなんだろうか?」
と迷ってしまいます。

どうやら、最初から「好きなこと」「やりたいこと」が
自分自身の中で明確になっている方や
すぐに明確に出来る方
は少ないようです。

この「好きなこと」「やりたいこと」を
確かなものにする方法は
「それを実際にやりはじめて、しばらく続けてみること」
だと、ぼくは思います。

ぼくは、コーチングセッションを通じて
たくさんの方の「好きなこと」「やりたいこと」を
お手伝いをしてきました。

そこで感じているのは
それをやっているうちに
「やっぱり、これが好きなこと やりたいことだったんだ」
って感じる方が多いのだということ。

たとえば、
ぼく自身の場合

はじめてコーチングを知ったときに
あ、これ「面白そうだな」と思い

無料体験を受けてみて
あ「やっぱり面白い」と思い

コーチングを本格的に学び始めて
「これで、お金を稼げるようになったら楽しいだろうな」と思い
週末起業、副業でコーチングをやり始めました。

独立した後もプロとしてコーチングを続けていました
もちろん、楽しさややりがいを感じながらやっていましたが
しばらくの間は心のどこかで
「本当にこれでいいのかな」という思いがなかったわけではありません。

それでも続けていると
ここ数年は「やっぱり、これだったんだな」って思います。

もしかしたら、
ぼくみたいに時間がもかかる方もいるかもしれませんが
「これかな」って思えるものがあったら
やってみることです。

やっているうちに「想い」が深まって
気がついたら「やっぱり、これだったんだな」
思う時が来るはずです。

 

まとめます
「効果的な時間を使う」究極の方法のためには
「やらないことを決めること」が大切で
そのためには
自分が「やりたいこと」を明確にすることがひつようです。
 
そして、やりたいことを明確にするためには
「きっとこれがやりたいことだ」
と思うことを「継続」することで確信を得ていくことがポイントです。

今日お伝えしたお話の途中でできた
ポール・ドーランさんの著書を【書評】している動画があります。
少し前に作ったやつですがぜひご覧ください。

【書評】『幸せな選択、不幸な選択』行動科学で最高の人生をデザインする

チャンネル登録もお忘れなく!

Pocket

テレワーク時代の新しい働き方

Pocket

今日は
「新しい時代の働き方を
週末起業、副業経営を通じて
今から自分のものにしておきましょう」
というお話です。

新型コロナウィルス感染対策で
ビジネスパーソンの働き方が変わりはじめましたね。

特に、先週(3月2日)月曜日から学校が休みになったことで
外出することや、人が集まっているところに身を置くことへのリスクに
対する人々の意識が高まったのではないかと感じます。

今回のテレワークや時差通勤の効果で
通勤ラッシュの混雑が2割減っている
というデータもあるようです。

【首都圏電車のピーク時混雑、
2割減 テレワークや時差出勤で 国交省まとめ】
(日経電子版)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HD2_W0A300C2000000/

今回の出来事が
ビジネスパーソンの働き方が大きく変わる
きっかけにきっとなるでしょう。

間違えなく
場所に縛られずに仕事ができるようになるための
インフラがさらに発達するでしょうし
それを使って仕事をすることに適応していくことが必要になります

こういったことへのスピード感は
大きな組織では不利になるかもしれません

先週のメルマガでもちょっと触れましたが
大きな組織で一斉にリモートワークを始めようとするとき
リモート用のサーバーのキャパを用意できていないと
一斉にリモートワークをするのは難しい
のようなことが起こります。

その一方で
ぼくが居るシェアオフィスの個室に入っていらっしゃる企業の
何社かは、先週の月曜日から早々にテレワークを実施していました。

ですが、インフラの問題であれば
大きな会社でも きっと、時間が経つと体制が整っていくことでしょう。

そうすると、次は
インフラ以外の働くための仕組みが
テレワークに適応していくことがポイントになってきますね。

たとえば、大きな組織では働く人の管理をどのようにするか
といった課題が出てくるかもしれません。

勤怠管理をどうするか
人事評価をどうするか

これらの仕組みも変えていかないと
成り立たない大きな組織が、たくさんあるように思います。

つまり既存の価値観での、働く仕組みは機能しなくなりますね
それにつれて、組織に所属することの価値そのものが
変わっていくかもしれません。

例えば
テレワークが普通になれば、人事評価という面で
「その人がアウトプットにかけた時間」
に対する評価のウェイトは下がり
「アウトプットの質」
に対する評価のウェイトが高くなると思います。

だって 上司は部下の仕事ぶりを
直接 目にする時間は確実に減っていくわけですから

これって、今 個人で事業をしている方やフリーランスの方たちと
評価基準が近づいていくということですよね。

仕事を選ぶ時に、今よりも
自分が質の高いアウトプットができる領域を選択しないと
活躍ができなくなる

そうであれば、
いよいよ、小さな組織や個人が一層活躍しやすくなる
そんな時代が加速する予感がします。

そんなに遠くない未来に
たかぎけんじ さんは、
それでも大きな組織で働き続けますか?

組織に残るにしても
起業をするにしても
今から、
週末起業、副業を通じて
あなたさん自身が
質の高いアウトプットができる領域を判断して
そこで実践をする経験をつんでおくことが
新しい時代に生き残っていく力になると感じます。

以前に作った動画ですが
こちらも参考になると思います。

『WorkShift』【書評】人生100年時代の働き方 自分でできる働き方改革

ぜひご覧ください

チャンネル登録もお忘れなく。

Pocket

何のためにそれやってるんだっけ?

Pocket

こんにちは

週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家

プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

週末起業、副業経営をなさっている方のほとんどが
ぶつかる壁のひとつは「時間が足りない」
ということ。

だから、週末起業家、副業経営者にとって
作業を効率的にこなせるようになることは
時間を節約するためにとても大切なことです。

作業を効率化する方法の一つとして
テンプレート化、マニュアル化、仕組み化
というのがありますね。

あなたもきっとお勤め先の仕事などで
やっていらっしゃると思います。

ぼくも
YouTube の動画の台本制作や
セミナーのお申し込みをいただいた方へのご挨拶のメール
初めての方にコーチングセッションのご案内のメッセージ
などをテンプレート化することで
何もないところから 書き始める ことに比べて効率化をさせています。

作業的な仕事の段取りもそうですね
まず、あれをやって
次にこれをやって
それが終わったら、こっちをやって
順序が明確になっているだけで
作業が無駄なく、スムーズに進めることができます。

これは、仕事に限らず日常生活でも言えることですね。
習慣化といわれるものがそれに当たると思います。

朝起きて、顔を洗って、コーヒーを入れて
朝ごはんを食べて、歯を磨いて・・・

おそらく あなたは
これらのことをするときに
「えーっと 次は何をするんだっけ?」
となることはないと思います。

完全に習慣化が出来ている状態ですね。

今日はこの「テンプレート化、習慣化のリスク」について考えてみたいと思います。

冒頭にお伝えした通り
慣れない作業にたいして
テンプレートをつくったり、
マニュアル化をして 作業効率を高めることは
時間を節約する上ではとても効果的です。

では、テンプレート化、習慣化のリスクって何でしょう。

ぼくが、今日お伝えしたかったのは

もう、それが必要なくなっても
それを繰り返してしまうロスや
それをやり続けることに自分を縛ってしまうリスクです。

ぼくが、このスタイルでメルマガを書くようになってから
2年ぐらい経ちます。

さすがに、メルマガを書く時の段取りは
体に染みついていて、何を書くかさえ決まっていれば
さらさらとメルマガを発行することができます。

だから、メルマガを書くのにテンプレートやマニュアルは
必要ありません。

それなのに、メルマガを書くたびにマニュアルを呼び出していたら
それにかかる時間やそれを参照する時間が かえってロスになってしまいます。

そう、あなたが朝起きてから、ご自宅を出発するまでの段取りに
マニュアルが必要ないのと同じことです。

では、これをもう少し上位のレイヤーで俯瞰してみましょう。

毎日の生活や、日々の業務を効率化するために
習慣化できていることがあります。

例えば、ダイエットを始めるときに数値管理が大切だと思い
毎日お風呂上がりに体重を測ることを始めたとします。

ダイエットが順調に進み
今は理想の体重を1年間保つことができました。

もう、あなたは今の理想の体重を保つためには
毎日
どれぐらい体を動かしたら良いか
どんなものをどれぐらい食べたら良いか
どんな生活リズムで過ごしたら良いか
すっかり、身についているはずです。

じゃあ、お風呂上がりに毎日体重を測ることが
今のあなたには必要でしょうか?

少なくとも「ダイエットのための数字管理」
という理由で毎日体重を測る必要はありませんね。

ここで、お伝えしたいのは
すでにあなたが
習慣化できていたり、
業務のルーティンの中に組み込んでいることのなかに
「もう、必要ではなくなっていること」
が、あるかもしれません
ということです。

そして、
もう、必要ではなくなっている
習慣や業務のルーティン
を「手放す」ことで
それに使っている時間を節約できる
ということです。
これも効率化ですよね

そして、あなたの人生やビジネスの最適化
につながります。

では、どうしたら
「もう、必要ではなくなっていること」
を「手放す」ことができるでしょうか?

ポイントはこの質問です
「何のためにこれやってるんだっけ?」
ほとんどの場合
その習慣、ルーティンを始めた時の
目的が達成されていれば
「それ」は必要ありません。

ときどき、判断を迷わせるのが
その習慣やルーティンを継続するうちにうまれた
別な理由や目的です。

この、別な理由や目的は
「その目的は、あなたの人生にとってどれくらい大切なことか?」
大切なことであれば
「この目的を達成するのに、もっと良い方法はないか?」
ってご自身に質問してみてください。

その目的がそれほど大切でなければ「手放し」ましょう。
とっても大切だと感じられたら
もっと良い方法があればそちらを
今の習慣やルーティンが思いつくベストな方法であれば
継続をすれば良いと思います。

まずは、今 あなた が習慣としてやっていることに対して
「何のためにこれをやっているんだっけ?」
って質問してみてください。

あなたの人生、ビジネスの最適化はここからスタートです。

今日は
「もう必要ではなくなっている習慣、ルーティンを手放す」
というお話をお伝えしました。

「もう必要ではなくなっているもの」を判断するのは
あなたの価値観ですね。

あなたが持っている価値観は
今日の夜ご飯を決める理由になるものも
そして、あなたがどんな職業を選択するかにも
大きな影響を及ぼしています。

毎日の生活の中で
その、価値観を意識することはあまり多くはないかもしれません

ですが、あなたがどんな価値観を大切にしているか
を明確に意識することで
今後の人生の選択をしていく上で、とても意味があることだと思います。

そして、その価値観って
実は あなたが
イライラしたり、不安を感じたり
というマイナスの感情を感じる場面の方が
明確になりやすかったりします。

そんなことを考えて動画を作ってみました

あなたの不安はどこから来るのか?
【書評】反応しない練習
あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

ぜひ、ご覧ください。
チャンネル登録もお忘れなく!

Pocket

PAGE TOP