漫然と続けるとあぶない!?、習慣化のデメリットと3つの解決策

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

自宅勤務、在宅ワークを続けるにあたって
それまでのライフスタイルを見直して

例えば
毎朝6時に起きる
とか
毎日ランニングをする
とか
ベッドに入るまでの1時間はスマホを見ない
といった

新しいライフスタイルを健康的に過ごすために
よし習慣を身につけたいと
考えていらっしゃる方も多いと思います

多くの方は
何かの物事を継続させたり
目標を達成したいときに、それにつながる行動を
「習慣化」しよう「習慣化」させよう
って考えると思います。

つまり習慣化することには
メリットがある
と考えていらっしゃると思います

ぼくも、習慣化にはメリットがあると考えていて
よく、習慣化の効果を使って
これまで目標を達成して来たこともあります

ですが、
その一方でこの習慣化には
デメリットもあるとぼくは考えています

多くの方は
習慣化をすることには、メリットがあると
思っていらっしゃると思います

ぼくも
これまでに習慣化によって
より健康的な生活ができるようになったり
目標が達成できたことがあるので
習慣化にはとてもメリットがあると思います

ですが、一方で習慣化には
デメリットもあるのではないかと思います
今日は、習慣化によって
無駄を生み出したり
あなたの成長を妨げたりすることがないように
習慣化のデメリットについて考えたいと思います

はじめにまとめです

ぼくが考える
習慣化によるデメリットとは
もう、成長の効果がなくなっても
その習慣を漫然と繰り返してしまう
マンネリ化や
習慣そのものから得られる刺激が少なくなってしまって
おこる「飽きてしまう」ということです

もし、あなたが
マンネリ化や「飽きてしまう」という
状態になっていたら

3つの方法を検討してみてください

ひとつは
負荷を上げること
二つ目は
全く違う方法を考えること
三つ目は
やっていることの質を高める

この3つのどれか
または、いくつかをやることで
あなたは、さらに継続的に成長を続けることができるはずです。

それでは、具体的に考えていきましょう

ぼくの趣味の一つに空手の稽古があります

空手においては
基本稽古はとても大切なものですが
この、空手の基本稽古はシンプルな動作を
何回も繰り返す、反復練習です

空手を始めたばかりの
初心者の時は
いわゆる正しい動作
が出来るようになるために
同じ動作を繰り返します。

そうです
同じ動作を、毎日、毎日
繰り返すのですね

ですが
ぼくの空手の先生は、時々こんなことを
おっしゃいます
「昨日と同じ基本なら、やらない方がいい」

ぼくたちは
強くなることが目的で空手を稽古します
ですが、きちんと考えて稽古をしていないと
シンプルな動作である基本稽古はとくに
漫然と、頭を使わずにただ繰り返すようになってしまいます

そんな状態で、基本稽古をしても
強くなるはずがないですよね。

ある一定のレベルよりも上になったら
自分がやっている一挙手にどんな意味を持たせ
何がやりたいのか、どうなりたいのかを
考えて動作をしなくてはいけません
同じ動作をしているように見える
基本稽古の中に、ちゃんと自分が課題としているものを
みながらそのための繰り返し動作をしなくては
いけないということだと、ぼくは解釈しています

それがないと、もうこれ以上成長しない
そういうことだと思います。

ちょっと
堅苦しい話になったので
別な切り口でおつたえしますね

経済学の世界には
「限界効用逓減の法則」という言葉があります

ウイキペディアにはこう書いてあります
一般的に、財の消費量が増えるにつれて、
財の追加消費分(限界消費分)から得られる効用は
次第に小さくなる、とする考え方。

んー
具体的な例えに変えると
1杯目のビールが一番美味しくて
2杯目以降のビールが1杯目のビールほど
美味しいことはあんまりない

1杯目のビールの値段と
2杯目のビールの値段は
おなじだし

1杯目のビールがもっている
味覚にあたえる成分と
2杯目のビールがもっている
味覚にあたえる成分は
たぶん、同じなのです

だけど

ビールは1杯目が一番美味しくて
2杯目以降のビールは1杯目ほど
美味しくはないですよね

習慣化についても
同じことがおこると
ぼくは考えているのです

例えば
健康のために毎日走る
ことをやり始めて

習慣化ができたとして
しばらく 走ることが続いたとします
あなたは、その間徐々に体がスマートになったり
健康診断のいろいろな数値が改善される
という良い効果が得られると思います

ですが、この良い効果はあるところで
頭打ちになります。

あるところからは
それ以上やせなくなりますし
健康診断の数値もそれ以上は改善されない
っていうポイントが訪れます

2杯目のビールになった瞬間です

今の体型や
健康診断の今の数値に満足している
のであれば、この状態で習慣を続けるのも
一つの方法です

ですが、この頃になると
多くの人は同じ刺激では満足が
できなくなってくる
ということも起こります

これを
「マンネリ化」とか「慣れ」って
いうのだと思います。

習い事などが続かなくなるのは
こういう状態になったとき
が多いのではないでしょうか?

ここから先
さらなる成長をしようと思ったら
やりかたは3つあると、ぼくは思います

ひとつは
負荷を上げること
二つ目は
全く違う方法を考えること
三つ目は
やっていることの質を高める

ひとつめの
負荷を上げること
とは
さっきの毎日走るで言えば
走る距離を長くする
とか
タイムを短くする
とか
1日の走る回数を増やす
などが、考えられます

ふたつめの
全く違う方法を考えること
では
さっきのビールで言えば
2杯目はビールではない美味しい飲み物を
飲むこと
であったり

健康のために走っているのであれば
走る代わりに
健康のために
筋トレを始める

などがこれに当たるでしょう

3つ目の
やっているこのと質を高める
でいうと

一番最初の空手のたとえが
一番近いでしょう

他の人から見たら
同じ動作をしているように見えても
動作をしている本人が
感がていることやイメージしているものがかわっていること

走ることで言えば
より良い走りのためにフォームを変えるのは
近いかもしれません

こういったことで
マンネリ化を避けることができ
限界効用逓減が訪れたあとに
さらに、あなたの成長を継続させることができるはずです
あ、ビールで成長はしないかもしれませんね。

まとめます
あなたが、成長のために
何かを習慣化したときに
最初はその効果によってあなたの成長は促進されていきます

ですが
ある程度のレベルに達したときに
あなたにはマンネリ化が起こり成長が鈍化します

そのときには
そこまで行って来た「習慣」を見直してみてください

みなおしのためのきりくちとして
今日ぼくがご提案するのは3つ

ひとつは
負荷を上げること
二つ目は
全く違う方法を考えること
三つ目は
やっていることの質を高める

この3つのどれか
または、いくつかをやることで
あなたは、さらに継続的に成長を続けることができるはずです。

習慣化していることがマンネリ化して来たり
最近ちょっと秋が来ているなと思ったら
試してみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、こちらでおさらいをしてみてください!

チャンネル登録もお忘れなく

みなさん
手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして
笑顔を忘れずに
頑張らずに、がんばってこの局面を乗り越えていきましょう

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お家にいながら「気分をスッキリ」させる3つの方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです。

自宅勤務、在宅ワーク、巣篭もり生活で
ちょっと、気分がスッキリしない
と感じている方が増えてきているかもしれません

今日は、家にいながらにして
気持ちを切り替えて
気分をスッキリさせる方法について
お伝えします。

はじめに、今日のまとめです。

気持ちを切り替えて
気分をスッキリさせるためのポイントは3つ
1、体を動かすこと
2、物事の良い面を見るように視点を変えること
3、前向きな言葉を選ぶこと

この三つです。

これは、世界No1コーチと言われる
アンソニー・ロビンズさんが
トライアドと呼んで提唱しているもので

ぼく自身は、コーチとして起業した頃に
このことを学んで、その後10年近く
自分でも実践してきた方法です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

1、体を動かすこと
人間の体の状態と
そのひとの心の状態には深い関連があります

多くの人は、気持ちが沈んでいる時には
背中が丸くなり
視線は下向きになり
口角は下に下がり
呼吸は浅くなります

その反対に
人間がやる気や自信に満ちている時は
背筋がしゃんと伸びて
視線は前を向き
口はキリリと締まり
呼吸はゆったりとしています

この、現象は逆方向にも働いていて
心理学の世界で、割と有名なのは
割り箸を加える実験です

ペンを横にくわえた時の脳波と
ペンを縦にくわえた時の脳波を
それぞれ測定すると

ペンを横にくわえた時には
笑っている時と同じ脳波が測定され

ペンを縦にくわえた時には
悲しい気持ちの時と同じ脳波が測定される
と、言われています。

ですので
気持ちをスッキリさせたい時には
背筋をしゃんと伸ばし
目線を前に向け
口角をキリッとあげ
大きく呼吸をすると
効果があります。

ですが、
これだと気持ちが切り替わったことを
感じにくいことがあるかもしれませんので
今日は、もうちょっとアクティブなやつを
お勧めしておきます。

それは、トランポリンです。

実は最近エクササイズ用の
トランポリンが売れているのだそうです

巣篭もり生活で太った
運動不足になった
と感じている方が増えていて

家で簡単にできるエクササイズとして
トランポリンを取り入れ始めた方が
多いのだと思います。

実は
ぼくも、以前から
エクササイズ用のトランポリンを
自宅に置いていて、よく飛んでいます。

ぼくが、家にトランポリンをおくようになったきっかけは
世界No1コーチと言われる アンソニー・ロビンズさんが
セミナーでステージに上がる前にトランポリンで飛んでいる
という話を聞いたのがきっかけでした

それ以来
自宅にトランポリンをおいて
普段であれば、事務所に出かける前に

自宅で仕事をしている今は
仕事の合間の休憩の時に
5分間飛ぶようにしています

実際に、トランポリンを5分間 飛ぶと
頭がスッキリするのと同時に
気持ちの切り替えができます

トランポリンの効果は様々あるようで

エクササイズという視点で言うと

一説によると
5分間トランポリンを飛ぶと
ジョギング1km分の運動量があるらしいです

また、
運動することによって
ドーパミンの分泌がうながされたり

トランポリンが
リズム運動であることから
心の安定を高める
しあわせホルモンと言われている
セロトニンを活性化する効果などが期待できます

この、ドーパミンやセロトニンの効果で
トランポリンを5分間飛ぶと
気持ちがスッキリときりかわるのですね。

もちろん、手元にトランポリンがすぐ
手に入らない方もいらっしゃると思うので
そう言う方は
スキップをしてみてください

お家の中ではちょっと無理かもしれませんが
ちょっと玄関の先や、ベランダや、お庭に出て
その場スキップでも良いのでやってみましょう

気持ちがスッキリします。

ふたつ目は
物事の良い面を見るように視点を変えること
です。

昨日の動画でも
コーチングにおける視点のお話をしました
人生においてどこを見ているかというのは
とても大切なことなのです

今日は、あなたの視点を変えるための
とってもシンプルな質問をひとつ
ご紹介します。

もし、今あなたの気分がスッキリしていないのであれば
ご自身にこう質問をしてください
「この問題の、素晴らしい点はなんだろう」

この質問を自分に投げかけることによって
あなたは、今起こっている出来事の良い面に
視点を変えることができます。

頭の中で
「この問題の素晴らしい点」をイメージするだけでも
効果的ですが

あなたが直面している問題や課題が
あなたにとってとっても大きなものに感じられて
いま、その出来事があなたに与えているダメージは
とても大きいと感じるのであれば

暗算ではなく筆算をしましょう

大きめの紙を用意します。
おすすめは、
A3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです

消せないペンを用意して

5分間タイマーで測りながら
思いつく限りたくさん
「この問題の、素晴らしい点」を
書き出してください

リズミカルに、スピーディーに書いていくと
効果的です。

その出来事があなたに与えているダメージは
とても大きいと感じている時は

一つ一つの「素晴らしいこと」は
小さなことでいいので
たくさんの
「この問題の素晴らしい点」を
書き出してみてください。

大きな敵を
たくさんの、ちいさな「素晴らしい」て
やっつけちゃいましょう。

3つ目は
前向きな言葉を選ぶことです

これは
普段から習慣づけておくと
すぐに簡単にできるようになります

よく、自己啓発の世界では
脳は否定形を理解できないという言い方をします

よくたとえで使われるのは
こんな感じです

目を瞑ってください
そして、今からあなたは
「ピンク色の象をイメージしてはいけません」
「どんなことがあっても、ビンク色の象を頭に浮かべてはいけません」
「絶対に、ピンク色の象だけは想像してはいけません」

どうですか
頭の中がピンク色の象になりますよね

これを、活用する癖をつけるのです

ぼくは、
ふだんこんな風に言葉を置き換える
癖づけをしています

たとえば
小さい の代わりに「大きくない」
弱い の代わりに「あまり強くない」
暗いの代わりに「そんなに明るくない」
のような感じです

状況によってプラスに変わる言葉の主体は変わると思うので
今お伝えしたように「〇〇ではない」とか「あまり〇〇ない」とか
「そんなに〇〇ない」のような表現です。

これを、普段から使い慣れておくと
前向きの言葉が必要な時に
上手に表現できるようになります。

まとめます
自宅勤務、在宅ワーク、巣篭もり生活で
ちょっと、気分がスッキリしない
と感じている方が増えてきているかもしれません

今日は、家にいながらにして
気持ちを切り替えて
気分をスッキリさせる方法について
お伝えしようとおもいます。

はじめに、今日のまとめです。

気持ちを切り替えて
気分をスッキリさせるためのポイントは3つ
1、体を動かすこと
2、物事の良い面を見るように視点を変えること
3、前向きな言葉を選ぶこと

この三つです。

今日は具体的なご提案として
1、体を動かす
5分間トランポリンを飛ぶ
または
玄関の前をスキップする

2、物事の良い面を見るように視点を変える
自分自身に
「この問題の素晴らしい点はなんだろう」
と質問をする

3、前向きな言葉を選ぶ
マイナスな物事に対して
「あまり〇〇でない」という表現を
つかう癖をつける

と言うご提案をしました

気分をスッキリさせたいな
と思う時に試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

皆さん
手洗い
バランスの取れた食事
質の良い睡眠
そして
笑顔を心がけて
頑張らずにがんばって
この局面を乗り越えていきましょう

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問題を解決したいときは視点を変える

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ビジネスをしていても
人生の中においても

問題や課題が尽きることはないと思います。

今現在も多くの方が
新型コロナウィルスによる大きな社会の変化の中で
日々 様々な問題や課題を抱えていらっしゃるのではないかと思います。

今日は
これまでに直面したことがない難しい問題、課題に直面したときに
あなたを問題解決に導く方法についてお伝えします。

はじめに、今日のまとめです。

もし、今あなたが
問題や課題を抱えていて
好ましくない状態やであったり
行き詰まりを感じているのであれば

問題や課題そのものを見つめるのをやめて

「その問題や課題が解決した理想の状態」
をできるだけ具体的に描きそちらに視点を向け続けてください

それでは、具体的にお話をしていきましょう

ぼくは
いつも、たくさんの方のコーチングセッションをさせていただいています

クライアントさんと
お話をしていると
いつも、お一人お一人に固有の
思考、アイディア、発想の傾向というのがあります

この、その方に固有の発想の傾向は
その方の持っている価値観によって
生まれていることが多いと思います

心理学の世界では
このその人の価値観が
あまり良い方に発揮されていないときに
「色眼鏡」という言葉を使うことがあります

その人特有の 考え方や発想の偏りですね

ですが、この考え方や発想の偏りは
その方が次のステップに進もうとするときに
妨げになることもしばしばあります。

なぜかというと
いま、解決したい課題を抱えている
そのクライアントさんの状況を作り出しているのは
そのクライアントさんご本人が
これまでにしてきた、決断と行動の結果だからです

そして
そのクライアントさんがこれまでにしてきた
決断と行動は、まさにその方の価値観にもとづいて
なされてきたことです

つまり
今の状態がその方にとって
好ましくない状態であったり
行き詰まりを感じているのであれば
それは
ご本人の色眼鏡によって作られた状態である
ということができるでしょう。

さて、
それでは、今のあなたの
好ましくない状態や
行き詰まりを感じている状態を
抜け出すにはどうしたら良いのでしょう

ぼくが
コーチングセッションの中でよくやるのは
「視点を変える」ということです。

人間は
身体も心も視点を向けている方向へ向かう傾向があります

ぼくの娘がはじめて自転車に乗れるようになった頃
よろよろとしながら自転車を漕いでいる姿を
後ろから見ていると
向かい側からひとが歩いてくると
その人にぶつかりたくないという思いから
その人の方に視線を向けます
そうすると、そちらを見た途端に
娘の自転車は、見事にその人の方へ向かい始めます

同じような事例ですが
ぼくがオートバイの免許を取るために
教習所に通っているとき
S字 や クランクを低速で通り抜けるときに
一番大事なのはやはり目線なのです。

慣れないうちは
ついつい近くを見てしまうので
オートバイが安定しなかったり
ときに内輪差でコーンを踏んづけてしまったりします

これが、怖くてもS字やクランクの出口を
見ながら入っていけるようになると
スイスイと抜けることができるようになります

体で覚えることができるまでは
どこに視点を置くかはとても大切なのです。

これは、人間の心のなかでも同じなのです

ひとは
難しい問題や課題に直面すると
どうしても、その問題や課題を見つめてしまいます

もちろん
状況によっては
問題や課題を見つめることも大切ですが
多くの方をコーチングしていて感じるのは

問題や課題そのものをみても
つまり、問題や課題そのものに視点を置いても
ほとんどの場合、問題解決、課題解決の方法は
わかりません

それでは
どこを見たら
どこに視点を置いたら良いのでしょう?

ヒントは
S字やクランクにあります
そうです、出口 つまり ゴールを見るのです

わかりやすい表現に変えると
この問題が解決して訪れる理想の状態
です。

あなたが今 かかえている問題や課題が
解決したとににどんな状態になっているのが
理想的が
それを、できる限り具体的に描いてください

そうすることで
あなたの心と身体は、自然とその
問題や課題が解決した未来に
向かうようになるはずです。

最初はちょっと怖いかもしれません

ぼくも
教習所で教官に「出口を見ろ」と
言われたときに目をそちらに向けるのは
怖かったです。

でも、怖くても出口を見ないと
上手くいかないのです。

だから、
もし、今 あなたが 解決したい
問題や課題があるのであれば
ぜひ
「その問題や課題が解決した理想の状態」
をできるだけ具体的に描いてそちらに
視点を向けてください。

そして
人間の脳の特性上
「その問題や課題が解決した理想の状態」
は、具体的であれば具体的であるほど
イメージがしやすくなります

だから、できるだけ詳細に状態を
表現できるようにしてください。

あ、このときに
正しさにこだわらない方が良いと思います

どうしても
ぼくたちは
正解を求めようとする色眼鏡をつよくもっているので
正しい答えを導き出そうとして
柔軟な思考ができなくなりがちです

ここでは
正しさにこだわらず
あなたが、心の底から望む理想の状態を
描きましょう

そこに進むプロセスで
軌道修正はなんかいでもできますから

今日の動画では
いまお伝えしたお話に加えて
実際に問題解決、課題解決のための
行動を導き出す3つの質問をお伝えしています

あなたを問題解決に導く3つの質問

ぜひ、動画もごらください!

みなさん
手洗い
バランスの取れた食事
質の良い睡眠
そして
笑顔を意識して
毎日、頑張らずに、がんばりましょう

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時間に余裕はあるはずなのに仕事が捗らない! 自宅勤務、在宅ワークの抜け出し方

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日は
時間に余裕はあるはずなのに仕事が捗らないという
自宅勤務、在宅ワークのモヤモヤを抜け出す方法
についてお伝えします。

自宅勤務、在宅ワークをやるかたが
ますます増えてきていると思います。

実際に自宅勤務、在宅ワーク
をやってみると

時間に余裕はあるはずなのだけれど
おもったより仕事が捗っていない
と感じている方が多いのではないでしょうか

はじめに今日のまとめです。

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしてしまうあなたは

タスク管理の中に
コンテキストという概念を取り入れて
ご自身のタスクを
コンテキストわけしておきましょう

そうすることで
今できるタスクにより集中して
取り組むことができます

そして、今ここではできないタスクが
切り分けれていることで
タスクを処理した後の
達成感をえることもしやすくなりますので

仕事が捗らないモヤモヤも
感じにくくなるはずです

それでは、具体的にお話ししていきましょう

最近
ぼくの知人のITインフラ関連の仕事をしている方と
テレワーク用のインフラについてお話を
聴かせていただく機会がありました

感染症拡大対策で
急激にテレワークに舵をきった企業が多いので
インフラ側には、課題や改善点が多くあることを
教えていただきました

実際に、テレワークをやり始めた方の中には
社内ネットワークに接続できないとか
ネットワークに繋がっても
ネットワーク環境が追いついていない
つまり、通信速度、処理速度が遅すぎて仕事にならない
時間帯が結構多かったりするようです

もちろん、そのほかにも
通勤時間がなくなったことで生まれた時間の余裕が
実際にあることで合ったり

逆にどうしても
出社しないと先に進まない仕事があったり
というのが絡み合っているので

時間に余裕があるはずなのに
自宅勤務、在宅ワークで仕事が捗らないといっても
要因はシンプルではないかもしれません

こういった状況の時にはタスク管理に
コンテキストの概念を取り入れると効果的です

古典的なタスク管理の手法として有名な
GTD Getting Things Done という手法があります

このGTDというタスク管理の手法には
コンテキストという概念があります。

コンテキストという言葉を
日本語に直訳すると「文脈」といった
意味になると思いますが

このタスク管理におけるコンテキストは
「場面」とか「状況」のように
イメージすると理解しやすいと思います

まずはこの
コンテキストの概念
タスク管理におけるコンテキストの概念
を把握していきましょう。

このコンテキストの概念を理解していただきやすくするために

ぼくが、会社員をやりながら副業をやっていたころの
コンテキストをご紹介します

当時のぼくは、会社員としてのタスク、副業のタスク
家のこと、そのほかプライベートなことも
全て一元管理していました

その時のコンテキストはこんな感じです

1、会社でやること
2、会社のパソコンでやること
3、副業のことでパソコンがなくてもできること
4、副業のことでパソコンがないとできないこと
5、プライベートなこと
6、家でやること
7、買い物

ちょっとうろ覚えな部分もありますが
こんな感じでした

こうしてタスクがコンテキストわけできていると
外出先で「会社でやること」に思い悩んだり

空き時間で自分のパソコンを持っていない時に
「副業のことでパソコンがないとできないこと」
を考えてあせったり

会社にいる時に
帰りにコンビニで買ってかる牛乳のことを考えて

たいせつな、あなたのワーキングメモリーを
消費することがなくなります。

もちろんこれは
きちんとしたタスクリストが作られている
と言う前提があってのことですが。

コンテキストの感覚を掴んでいただきたいので
もうちょっと例え話をしますね

たとえば、
今5つのタスクがあったとしましょう

1、稟議書に上司の押印をしてもらう
2、プレゼン用の資料をパワーポイントで作る
3、社内のサーバーにあるファイルを使って作業をする
4、家族のお昼ご飯を用意する
5、メールの返信をする

ひとつずつのコンテキストを考えてみましょう

1、稟議書に上司の押印をしてもらう
これは、会社にいないとできないことなので
このコンテキストは
「会社でやること」

2、プレゼン用の資料をパワーポイントで作る
これは、パソコンがあればどこでもできることなので
「パソコンでやること」

3、社内のサーバーにあるファイルを使って作業をする
これは、社内ネットワークにつながっていないと
できないことなので
「社内ネットワークでやること」

4、家族のお昼ご飯を用意する
これは「家でやること」

5、メールの返信をする
これは、会社のセキュリティルールにもよりますが
ここではわかりやすく
「スマホがあればできること」
としましょう
「スマホがあればできること」
です。

整理すると、今出てきたコンテキストは5つ
1、「会社でやること」
2、「パソコンでやること」
3、「社内ネットワークでやること」
4、「家でやること」
5、「スマホがあればできること」

この5つですね

あなたのタスクリストにあるタスクに
この5つのコンテキストという概念を
いれこむとで、
今あなたがいる「場面」「状況」で
何を優先するべきかを、
柔軟かつ的確に決めることができます。

テレワークのインフラが完璧ではない
多くの皆さんにとって
社内ネットワークにアクセスできて
通信速度も安定しているときには
「社内ネットワークでやること」
を最優先でやるべきでしょう

そして、週に何回かの限られた出社日には
「稟議書に上司の押印してもらう」
のような「会社でやること」をやれば良いですし

出社日でもなく
社内ネットワークにうまくつながらない時は
「パソコンでできること」
をやれば良い

というふうにできるはずです。

在宅ワークの日に
「上司に押印してもらう」ことを一生懸命考えても
ハンコを押してもらうことはできませんし

社内ネットワークにうまくつながらない時に
ファイルサーバーにあるデータのことを
考えても時間が守った得ないですし

これらのことを考えるのは
あなたの大切なワーキングメモリーを
消費して、今取り組んでいることへの
あなたのパフォーマンスを下げるだけです。

ですので、あなたなりのコンテキストわけ
をしておいて
今のあなたの「場面」状況に合った
タスクの中で優先すべきものを
上から順にこなしていきましょう

まとめます

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしてしまうあなたは

タスク管理の中に
コンテキストという概念を取り入れて
ご自身のタスクを
コンテキストわけしておきましょう

そうすることで
今できるタスクにより集中して
取り組むことができます

そして、今ここではできないタスクが
切り分けれていることで
タスクを処理した後の
達成感をえることもしやすくなりますので

仕事が捗らないモヤモヤも
感じにくくなるはずです

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしているあなたは
ぜひ、試してみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画を見て、コンテキストをおさらいしてみてください
チャンネル登録もお忘れなく

みなさん
手洗い、バランスの取れた食事
しっかり睡眠をとって
笑顔で過ごしましょう

おたがい
頑張らずに、がんばりましょう!

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ポジティブシンキングとか高いモチベーションがなくても行動できる方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日は、ビジネスでもライフスタイルでも
最後に結局うまくいく方法はこれ!
とぼくが思っていることについてお伝えします

ぼくは、これを
「小さな勇気、小さな行動」って
よんでいます

はじめにまとめです
今日は、ビジネスでもライフスタイルでも
最後に結局うまくいく方法はこれ!
とぼくが思っていることについておつたえします

ぼくは、これを
「小さな勇気、小さな行動」って
呼んでいます。

最初の一歩目を
失敗を恐れないポジティブシンキング
とか
むちゃくちゃ高いモチベーション
がなくても
「ひょい」って乗り越えられるぐらいの
小ささにして、小さな勇気でそれをやってみてください

その時の小さな一歩は
今までやったことがないこと

自分の中だけで完結しないこと
にしておくと
より効果的です

それでは、具体的にお伝えしていきましょう!

ぼくはよく
これから副業をはじめたい
という方たち向けのセミナーで

「小さな勇気、小さな行動」とお伝えしています

この
「小さな勇気小さな行動」は
人生を通じて、ずっと通用する
最後には結局うまくいく方法だと
ぼくは思っています

うまくいく方法と言っても
ぼくが今日のお伝えするのは

いわゆる
ポジティブシンキングで
失敗なんて関係ない
よっしゃーやるぞー

とか

モチベーションを高めてうんぬん

っていうのを、お伝えしようと
思っているわけではありません

たしかに
失敗をモノともせず
前に向かって突っ走るパワーがある方
はすばらしいですし
その方法で前に進んでいただくと良いと思います

自分なりにモチベーションを高める方法を
もっていて、モチベーションを高めれば
前に進める方は
その方法で前に進んでいただければよいでしょう

でも、今日までずっと普通のサラリーマンを
やってきた人が
いきなりそんなふうに変身できるとは限りません

ですので
今回の動画では
ポジティブシンキングでもなく
モチベーションを高めるでもなく
目標に向かって行動を始める
小さな勇気
小さな行動
についてお伝えしたいと思います

どんな人にとっても
今までやったことがないこと
を始めようとするときには
とっても、エネルギーが必要ですよね

なぜなら
人間という生き物は
何か新しいことを始めようとすると
それをやらない「もっともらしい理由」を
天才的に、そしてたくさん思いつくようにできているからです

たとえば
「ブログを書き始める」としたら

こんな「やらないもっともらしい理由」が浮かんできます

ぼくの知っている知識でブログを書いたら
もっと詳しい人がでてきてボロッカスに言われるかな
とか
ぼくの文章力でブログを書いても
読んでいる人にうまく伝わらないよな
とか
ぼくが伝えたいことがうまく伝わらなくって
炎上したらこわいな
とか
友達がブログを読んだら
ぼくから離れて行っちゃうかな
とか

ほんの10秒間ぐらいで
こんなたくさんに思いつきます

ぼくは、この現象を
勝手に「種の保存」って読んでいます

人間は、自分を守ること
すなわち現状を維持しようとすること
に対しては非常に高い能力をもっているのです

行動経済学においては

プロスペクト理論「損失回避バイアス」と言われる人間の思考のくせがあって
簡単にいうと
同じ大きさの「利得」と「損失」であれば
人間は「損失」からくる痛みを
「利得」から得る快楽よりも大きく評価する
という傾向があったり

また、「現状維持バイアス」といわれる思考の癖は
強力な動機がないと、人間は現状を変えようとしない

と言われています。

人間は新しいことを始めようとか
今までやったことがないことをやろうとしても
自然とそれを避けるように思考をする傾向がある
ということは行動経済学的にも立証されているのです

ご興味のある方は
行動経済学でノーベル賞を受賞した
ダニエル・カーネマンさんの著書
ファスト アンド スロー という本を読んでみてください

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ダニエル ・カーネマンさん著
ファスト&スロー 上
あなたの意思はどのように決まるか?
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ダニエル ・カーネマンさん著
ファスト&スロー 下
あなたの意思はどのように決まるか?
https://amzn.to/2vmvV78
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で、このぼくが勝手に「種の保存」と読んでいる
人間の思考の癖を乗り越えるために
ぼくがお勧めしているのが
「小さな勇気、小さな行動」
です。

どんな人でも
止まっている状態から
動き始める時が一番エネルギーがいるモノです

それは
これまでやっていなかったことを
やり始める時も同じだとぼくは思います

だから
失敗を恐れないポジティブシンキングや
自分でモチベーションを高める
とかが
うまくできない人や
うまくいかない時は

この
一番最初に必要なエネルギーを
なるべく少なくて済むような方法を
考えればいいのです

最初の一歩
とか
最初に超えるハードルを
今すでに持っているエネルギーで
「ひょい」って超えられるように
しちゃいましょう

その方法は
実はとっても簡単です

最初の一歩を「小さく」するのです
「小さく」するとは
つまり「分解する」
ということです

先ほど出てきた「ブログを書き始める」
で、例えに分解してみると

アメブロとかのブログサービスに登録する
とか
ブログのタイトルを決める
とか
プロフィールを書く
とか
プロフィール用の写真を自撮りする
とか

このときに、できれば
ちょっと勇気を出せばできるぐらいの小ささで
「いままでにやったことがないこと」を
やるのが良いと思います

そして
ちょっと自信がなくて
やっても後戻りしちゃいそうな人は
自分の中だけで完結しないことを
最初の一歩に選ぶと良いとおもいます

これは
なぜかというと

いままでやったことがないこと
をやったり
自分の中だけで完結しないこと
にしておくと
かならずフィードバックを得られるからです

いままでやったことがないこと
をやると
自分の心の中で変化が起きたり
自分が起こした行動によって自分の外側に変化が起こります

自分の中だけで完結しないこと
をやると、
もっと外からのリアクションを受け取りやすいですね

これらのことが
二つ目の行動を起こすきっかけになるのです

だから、本当に小さなことで良いので
いままでにやったことがないこと

自分の中だけで完結しないこと
を一つやってみてください

これが
「小さな勇気、小さな行動」です

そして
この「小さな勇気、小さな行動」
をやってみると
あっ次はこれをやろう
というものが自然と見えてくると思います

そしたら
その「あっ次はこれをやろう」を
やってみてください

あとはこれの繰り返しです!

まとめます
今日は、ビジネスでもライフスタイルでも
最後に結局うまくいく方法はこれ!
とぼくが思っていることについておつたえしました。

ぼくは、これを
「小さな勇気、小さな行動」って
呼んでいます。

最初の一歩目を
失敗を恐れないポジティブシンキング
とか
むちゃくちゃ高いモチベーション
がなくても
「ひょい」って乗り越えられるぐらいの
小ささにして、小さな勇気でそれをやってみてください

その時の小さな一歩は
今までやったことがないこと

自分の中だけで完結しないこと
にしておくと
より効果的です

今日のお話を動画にまとめました

ぜひご覧ください!

ポジティブシンキングとか高いモチベーションがなくても行動できる方法

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新しいライフスタイルのために、今やっておくこと

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

自宅勤務、在宅勤務をするようになって
ワークスタイルだけではなく
ライフスタイルが変わったという方も多いと思います

このライフスタイルが変化したときに
やっておくと良いとぼくが思うのは

習慣化、ルーティンに視点を置いたときに

何を残して
何をを手放して
何を足すのか

をきちんと自分と向き合って
「考え」て「決める」儀式をする時間をつくること
です

なぜこれが必要だと感じるかというと

1、「残す」
これまで出来ていた良い習慣が 飛んでしまうのがもったえない

2、「手放す」
これからの未来を考えたときに、必要のないことを日々繰り返すのはもったえない

3、「足す」
これからの未来を考えたときに、あたらしく必要になることを早く習慣化するほうがよい

と思うからです

そして
儀式として
きちんと「考え」て「決める」というプロセスを踏むことで

今お伝えした3つのこと
「残す」「手放す」「足す」ということに安心して
迷わず取り組めるようになるからです

もし
この儀式をやらなかったら

「残す」したことをやりながら
これってこのまま続けていいのかな・・・
というモヤモヤが残ると
「残す」をしたことのパフォーマンスが落ちます

なにか他のことをやりながら
「手放す」したモノ、コトを思い出して
あれ、やめちゃったけど大丈夫かな・・・
というモヤモヤが残ると
他のことをやっていてもパフォーマンスが落ちます

新しいことを何かやり始めると
人間という生き物は
それを辞めるもっともらしい理由を
たくさん思いつきます

だから、
「足す」したことをやりながら
こんなことやってていいのかな・・・
というモヤモヤが出てきて
「足す」をしたことのパフォーマンスが落ちます

だから
きちんと時間をとって
なにを「残し」
なにを「手放し」
なにを「足す」
のかをきちんと「考え」て「決める」時間を
作りましょう

おすすめは
紙に書くことです

紙に書くときには
なるべく大きめの紙が良いと思います
ぼくのお勧めはA3のプロジェクトペーパーかコピー用紙です
筆記用具はなるべく消せないペンを使いましょう
字を間違えたり、ちょっと違うなと思った時は2本線で消します

そして、
まっさらな紙に向かい合って

まず5分間
自宅勤務、在宅勤務が始まる前に
習慣としてやっていたことを書き出してください

5分間で全部書き出したら
そのなかで
今後も継続するモノつまり「残す」もの
をまるで囲みましょう

このときに
今日まで過ごしてみた
自宅勤務、在宅勤務での新しいライフスタイルや
このライフスタイルの延長にある
ポストコロナ、アフターコロナにおける
あなたのライフスタイルを想像しながら
「残す」モノを決めましょう

その次に
「残す」と決めたもの一つずつに対して
なぜ、それを「残す」と決めたのか
理由を書いてください
「〇〇だから」とか「〇〇のため」のようなやつです。

さっきお伝えした
新しいライフスタイルや
これから訪れるであろう未来のライフスタイルに
根ざした理由もしっかりと書いておいてください
ひとつの「残す」ものに複数の「残す」理由
があると、
その習慣、ルーティンをこれからも継続していくためには
よりパワフルで効果的です。

こうして「残す」ものが決まったら
次は「手放す」ものを決めていきます

要領はほとんどいっしょですが
念のため、解説をしておきます

先ほど5分間で
書き出した
自宅勤務、在宅勤務が始まる前に
習慣としてやっていたこと
のなかで
「残す」にならなかったモノを
みて「手放す」モノに×をつけていきます

このときに
自宅勤務、在宅勤務での新しいライフスタイルや
これからの変化の中で訪れる
あなたの新しいライフスタイルを想像しながら
「手放す」モノを決めましょう

そして
いま×をつけた「手放す」と
決めたもの一つずつに対して
なぜ、それを「手放す」と決めたのか
理由を書いてください
「〇〇だから」とか「〇〇のため」という感じです

このときに
新しいライフスタイルや
これから訪れるであろう未来のライフスタイルに
根ざした理由もしっかりと書いておいてください
ひとつの「手放す」ものに複数の「手放す」理由
を書いておくと
あとで思い出して
「あれやめちゃったけど大丈夫かな・・・」
ってなりにくいはずです。

そして
最後のパートです
5分間を使って
新しいライフスタイルや
これから訪れるであろう未来のライフスタイルのなかで
新しく習慣化、ルーティン化したいと思う
「足す」ことを
書き出しましょう

このときに
先に書き出した

自宅勤務、在宅勤務が始まる前に
習慣としてやっていたことを書き出したことのなかで
まるもばつもつかなかったこと”も”
眺めながら
代替え案になるもの”も”
「足す」ものとして書き出しましょう
もちろん、新しく思いつく「足す」ものも書いてください

5分間で書き出したら
これまでと同じように

いま新しく書き出した「足す」と
決めたもの一つずつに対して
なぜ、それを「足す」と決めたのか
理由を書いてください
「〇〇だから」とか「〇〇のため」という感じです

こうやって
「残す」もの
「手放す」もの
「足す」もの
をきちんと「考えて」「決める」という
儀式をやってみてください

きっと
これからは
「残す」したものと
「足す」したものもを
迷うことなく、実践していけるようになります。

ではまとめます
自宅勤務、在宅勤務がはじまって
ビジネススタイルだけではなく
ライフスタイルが変わったと感じている方が
多いと思います。

こう言ったライフスタイルが変化したときに
やっておくと良いとぼくが思うのは

なにを「残し」て
何を「手放し」て
何を「足す」のか

をきちんと自分と向き合って
「考え」て「決める」儀式を
時間をとってやってみてください

これによって
「残す」したものと
「足す」したものもを
迷うことなく、実践していけるようになるはずです

今日の動画は
このメルマガでお伝えしたことに加えて
ぼくが新しいライフスタイルに
何を足したのか、ぼくの事例についても
お伝えしています。

新しいライフスタイルのために、今やっておくと良いこと

是非動画もご覧ください

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今のあなたの不安を解消する方法

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

 

今の社会情勢を受けて
多くの方がこころのどこかに
不安を抱えていらっしゃると思います。

今日は皆さんが今抱えている不安な気持ちに
対処する方法をご紹介します

初めに今日のまとめです。

不安の対処法の5つのステップをお伝えします。
1、自分の中にある不安を出来る限り書き出す
2、言語化した不安を視覚で捉える
3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを書き出す
5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える

いつも
ぼくのコーチングセッションを
受けていだたいている方達には
セッションを始める時に
その日のコーチングセッションで
何を手に入れたいかを書いていただく
ようにしています。

その日のセッションで
何を手に入れたいかを書いていただいた
物の中には 一定数「不安の解消」をしたい
と言う理由があります

ぼくが、コーチングセッションで
こう言ったクライアントさん達の「不安を解消」する為に
やっていることは

1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)
2、言語化した不安を視覚で捉える
3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える

では、順番に解説していきますね
1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)

多くの場合
自分のこころの中で「不安」が大きくなったり
「不安」を大きくしてしまうのは
頭の中で考えるからです

このチャンネルの動画でも時々お伝えしていますが
人間のワーキングメモリーは意外と小さくて
このワーキングメモリーの残りが小さくなっている状態では
人間は、明晰な思考をしたり、的確な判断をするのが
難しくなってしまいます

これが、不安をより大きくしてしまうことがあるのです
だから、まず初めにやるのは

明晰な思考をする
的確な判断をする
そして、無駄に不安を大きくしないために

ワーキングメモリーを解放して上げることです

その為には、コーチングセッションのときのように

「人に話す」ことです

あなたご自身で一人でやる時には
紙に書き出してください

おすすめは、いつもお伝えするこれです
A3サイズのコピー用紙かプロジェクトペーパー

ぼくは、クライアントさんとのコーチングセッションの時は
いつもお話をお聞きしながらマインドマップを描いています

ですので

今お伝えした「人に話す」と「紙にかく」を同時に
出来ていることになりますね。

書き出していただく時には

大きな不安をバクッと書くのではなく

その不安を
チャンクダウンして行ってください

その不安を感じていることの構成要素を分解して行ったり
その不安に感じていることによって
具体的にあなたにどんなことが起こるのか
起こりそうな出来事を時系列で考えていくのもいいかもしれません

出来るだけ細かく要素分解ができている方が

より効果的です

2、言語化した不安を視覚で捉える

体の外に出した不安を
あなたの目で客観的に捉えてください
視覚から不安を捉えることで
少しその「不安」から距離を置くこと
が出来るはずです

こうして「不安」を体の外に出して
距離を置くだけで
心が楽になるのを感じる方も多いと思います

実は多くのクライアントさんは
ここまでの2つ
1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)
2、言語化した不安を視覚で捉える

をやるだけで

その日コーチングセッションを
受けに来た時には、不安で丸くなっていた背中が
シュッと伸び
下向きだった視線が
まっすぐ前を見ることができるように
なる方が多いです。

この二つをやるだけでも
とっても効果的だとぼくは経験上感じています

さらに、ここから前に進む為には

3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物

世の中で起きている出来事には
あなたがコントロールできることと
あなたにはコントロール出来ないこと
があります。

書き出していただいた
不安を
自分でコントロール出来ること

自分でコントロール出来ないこと
に分けてみてください

開き直りのように思われるかもしれませんが
自分でコントロールできないことは
これ以上考えても意味がありません

自分でコントロール出来ることに
フォーカス 視点を集中していきましょう

分類して
自分がコントロール出来ることに集中しましょう

4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを言語化する

書き出した不安なことに対して
それを解決する為にあなたが出来ることを
言語化して行ってください

この時に大切なのは
始めの一歩の行動があること

この目的は、不安を解決するための
最初の一歩の行動を始められる状態をつくることです

ですので、詰将棋のように解決までの全ての道のりを
書き出す必要はありません

動き始めれば、きっとあなたの頭、心、体は次々と動いていけることが
多いと思うので

詰将棋のように全ての道のりを書き出す代わりに

さっき書き出した不安のできるだけ多くのことに

最初の一歩の行動を書きましょう

不安の解決のための最初の一歩を書き出す
です

5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える
今書き出した

不安を解消するための最初の一歩を
あなたの目で客観的に捉えてください
こうすると

人によっては不思議なことが起こります
自分でコントロールできないことに分類した不安に対しても

まだあなたに「出来る事がある」ことに気がつける
ことがあるのです

あ、これって
ここぐらいまではぼくの力でできるよね
あ、
これなら私にも出来る
のような奴が出てくることがあります。

その時には
そこにも「最初の一歩」を書き加えていきましょう

まとめます
今の社会情勢を受けて
多くの方がこころのどこかに
不安を抱えていらっしゃると思います

今日は皆さんが今抱えている不安な気持ちに
対処する方法をご紹介しました

具体的な5つのステップです
1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)
2、言語化した不安を視覚で捉える
3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える
今、ご自身に向き合う時間は取りやすいと思います

マスコミから発信される
あなたの不安を煽るような情報を貪るのは
ちょっとやめて

今日ご紹介したワークをやってみてください
そして、書き出していただいた

最初の一歩を一つづつ
実践していきましょう

今日のお話を動画にしました

ぜひ、見てください!

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「外出自粛」制約から得られる価値について考える

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こんばんは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
 
今は、多くの方が「できる限り外出をしない様に」と
自粛をなさっていると思います
 
 
ぼくたちは普段、制約のある環境、
つまり自由度の少ない環境だと
どうしても、ストレスを感じると思ってしまいがちです。
 
 
ぼくはこれまで
たくさんの週末起業、副業をはじめたい
とおっしゃる方とお話をしてきましたが
 
多くの方が一番最初にぶつかるハードルって
実は「自分のやりたいことがわからない」
っていうことだったりします。
 
自分で始める副業ですし
いま会社員として得ている収入は変わらないのだから
副業ではあなたはどんなことをやったっていいんです
 
つまり、選択肢は無限にあるということです。
 
ところが、この「無限の選択肢」って実は
トラップだったりするんです。
 
今日は制約があることは必ずしも悪くない
というお話をしたいと思います。
 
 
外出を自粛していて
出来ることが限られているからこそ
得られるものもある
と考える参考にしていただければと思います。
 
 
あなたは「選択のパラドックス」という言葉を
聴いたことはありますか?
 
スワースモア大学の心理学教授
バリー・シュワルツさんによると
 
 
人間は選択肢が多くなりすぎると
自分が一つに決めることが
できなくなって無力感を感じ
選択することを後回しにする
傾向があるのだそうです。
 
たしかに
ランチを食べる時に
100種類のメニューから
一つ選んでください
 
といわれると「選べない!」ってなりますよね
 
この状態が
自分自身に無力感を感じさせてしまうのです。
 
 
 
そして、無力感を乗り越えて
仮に100種類のメニューから
1つのランチを選んだとしても
そのランチに対するあなたの満足度は
さがるのだそうです。
 
 
たとえば、
あなたが自分で選んだ
ハンバーガーを食べながら
「やっぱり、カルボナーラの方がよかったかな」
なんて考えちゃうやつです。
 
だから、仮にあなたが最良の選択を
できていたとしても
その満足度は下がってしまうのだそうです。
 
 
 
そして、この
「もっといいものがあったのに」
は、あなた自身の経験を
より不満足なものにしてしまいます。
 
 
たとえば3つの選択肢から
あなたがハンバーガーを選んだときは
そのハンバーガーが100点満点ではなくても
それは、ハンバーガーの性になります。
 
 
だけど100種類のなかから
一つを選んだとき
人間は
他のものを選ばなかった
「あなたのせい」にしてしまいがちです。
 
これを
選択したものへの期待値が上がる
と表現するそうです。
 
 
整理すると
 
この「選択のパラドックス」で言われていることは
大きくは3つ
 
選択肢が増えると人間は
1、無力感を感じる
2、選択したものへの満足度が下がる
3、選択したものへの期待値が上がる
 
 
だから
選択肢は少ない方が良いこともおおいのです。
 
 
心理学の世界では選択肢は3つがいいとよく言われます。
 
それ以上の選択肢があるときは
客観的な基準をさだめて3つに絞り込んでから
あなた自身の選択をするとよさそうです。
 
 
今日は選択、決断という視点で見た時に
制約されることは必ずしも悪くない
というお話をしました。
 
人間は選択肢が多くなりすぎると
1、無力感を感じる
2、選択したものへの満足度が下がる
3、選択したものへの期待値が上がる
 
傾向があります
 
なので、選択肢が非常に多いときは
客観的な物差しを用意して
選択肢を3つに絞ってから決めると
決断結果への満足度も
決断したことへの満足度もあがります。
 
今日の動画では
いまお伝えした「選択のパラドックス」の
お話に加えて「決断力の節約」のお話もしています
 
 
ぜひご覧ください。
 
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ワニは100日後、あなたは何日後?

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです。

 

今日は、毎日の過ごし方が変わる

目標についての考え方
のお話をしたいと思います。

最初に今日のまとめをお伝えしておくと

人生において
目標とはあなたが
どちらの方向に
どれぐらいのスピードで進んでいくか
を決めるための道具なので
必ずしも目標そのものが達成される必要はありません

その第一歩として
まずは、あなたの人生の終わりを設定してみてください

ぼくが、起業する一番おおもとのきっかけになったのは
父が亡くなったことでした。
父が亡くなったのが享年79歳で
その当時の日本人男子の平均寿命でした

すこし遅めに生まれたぼくは
その親父が亡くなった時に40歳でした

自分の父親が日本人男子の平均寿命の79歳で亡くなり
その時の自分んの年齢が40歳

この時に、ぼくは
「自分の人生がもう半分終わっている」
と突きつけられた気がしたのでした。

その当時、サラリーマンとしての毎日に
納得感を得ることが出来なくなっていた
モヤモヤサラリーマンだったぼくは
この出来事をきっかけに
もっと自分の人生を大切に生きなくては
と思ったのです。

今、過去を振り返って整理しながらお伝えしているので
だいぶわかりやすい表現になっていますが
その当時の、ぼくの心の中は

「なんとかしなくちゃ」とか
「何かやらなくちゃ」のような
ちょっと焦る気持ちと

だけど「自分に何ができるのかわからない」とか
「自分にできることなんてあるのかな?」
のような自信のなさ

みたいなものが入り混じった
まさにモヤモヤとした気持ちでした。

「少しでも違う事をしよう」と思って
今までやったことのない事を
ちょこちょことやり始めると
身の回りに変化が起こり始めて
今に至っているのですが

この、親父が亡くなった時の
自分の人生が半分終わっている
という感覚がぼくにエネルギーを
くれたのは間違えないと思います。

この時に、ぼくは自分の人生は80歳まで
と仮決めをしたのです。

最近話題になったワニは100日後でしたが
昨日調べてみたら、
80歳が終わりだとすると
ぼくはあと10,950日ぐらい見たいです。

ワニの100倍以上はありますが
こうして日数にするとあまりないように感じますよね

ぼくも、全部を見たわけではありませんが
「100日後に死ぬワニ」
を見て何気ない日常の大切さを感じる一方で

「自分の毎日をもっと大切にしたい」

そんな気持ちを
もたれた方も多いのではないかって思っています。

ぼくはコーチングセッションを通じて多くの方の
目標設定や問題解決のお手伝いをしていますが

世の中にはわりと目標設定をするのが
苦手とか嫌いという方も多いように感じます。

ぼくも自分がコーチングを学び始める前は
似たような感覚を持っていたので
目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
気持ちがわかる気がします。

目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
多くは、過去に目標設定をしたけれど
結局その目標を達成することが出来なくて
自己嫌悪になっちゃったり
自己肯定感がさがっちゃった経験があって

この、自己嫌悪や自己肯定感がさがる
という事を避けたいという気持ちが
心のどこかにあって

その表れとして
「目標設定が苦手とか嫌い」という
言葉になっている方が多いのではないかと思います。

そんな方達にお伝えしたいのは
「目標設定」そのものに対する考え方を変えると
もっと楽しくやれるよって言うことです。

では「目標設定」そのものの考え方を
どう変えれば良いのでしょうか?

ぼくは「目標」って自分の人生を
どっちの方向にどれぐらいのスピードで
運んでいきたいかを定めるベクトルの様なもの
だと思っています。

数学でならったベクトルって覚えていますか?
ベクトルが持っている要素って
向きと大きさなんです。

だから人生における目標とは
どっちの方向にどれくらいのスピードで
進んでいくのかを決めるため矢印

もっと乱暴に言うと
その向きとスピードが決まって
そっちに向かって動き出すことさえできれば
そのゴールにたどり着いたかどうかは
それほど重要ではないという事です。

目標に向かって進み始めて
しばらくすると
自分の周りの環境って変わりますよね

周りの環境が変わると
あなたの感じることや考えって変わる事もあると思います

その時には
それまでの目標が達成されているかどうかとは関係なく
新しい目標をきちんと設定して
そちらに向かって走り始めれば良いと思います。

そして、ワニのお話に戻ると
目標というベクトルにおいて
あなたがどれぐらいのスピードでそこに向かうかを
決めるのが期限になります。

ワニは自分が100日後に死ぬということは
知らなかったみたいですが

ぼくは、自分の人生が80歳で終わる
と仮置きすることで、いろいろな物事が
考えやすくなりました。

ちょと大きめのことで言うと
こんなふうに死にたいな
というイメージがつくりやすくなって

80歳の時にそんな状態になっているためには
60歳ではこうなっている必要があって

60歳でこうなっているためには
5年後にはこうなっていなくちゃダメで

そのためには今年1年はこんな事をやって

こんなふうにして
自分がどちらの方向に
どれぐらいのスピードで進むかというのを
決めていくのが良いと思います。

もちろん
途中で軌道修正をしたって
全然構わないと思います。

親父が亡くなった時のぼくみたいに

自分の人生の終わりを
仮に決めて見ることをやって見ると

毎日の過ごし方にちょっと変化が起こると思います。

今日お伝えした内容に関連したワークも動画でご紹介しています
ぜひご覧ください

ワニは100日後、あなたは何日後?

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今 幸せを感じていい!

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です。

今日は「幸せ」と「成長」について
考えてみたいと思います。

あなたにとって
幸せってなんでしょう?

家族で楽しく休日を過ごす事
カフェでのんびりと本を読む事
仕事で成果を出す事
ひとり、ひとり幸せを感じる場面は

様々あると思います。

ぼくにとてっての幸せは

娘が健やかで笑顔である事だったり
コーチングセッションを通じて
クライアントさんの笑顔を見ることができた瞬間だったり
最近は、YouTube で動画のアップロードを終えた瞬間だったり
坐禪をして気持ちいいと感じた時だったり
趣味の空手を通じて自分の成長を感じることができたときだったり
少年部の空手の指導をしていて子どもたちの成長を感じた瞬間だったり

結構いろいろありますね

以前にある方から「幸せ」の基準はいろいろあると良い
という話を聞いたことがあります。

ぼくなりの解釈で少しお話をすると

例えば
3年かけて取り組んできた目標が達成された時
という大きめの事もですが
困っている人に道を教えて
「ありがとう」と言われた時
も、良いですし
街路樹の花が綺麗に咲いていた時
のようなちょっとした事でも良いです。
この様に
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
それぞれがあること
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
であるとか
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
などが、混在していると良いのです。

その理由は
幸せを感じながらでも
あまり幸せを感じていなくても

時は流れて、人生は過ぎていきます。
であるならば
あなたの人生はなるべく幸せだと
感じる瞬間が多い方が良い
そう思うからです。

簡単に毎日経験できること
だけに幸せを感じる様にしていると
人間としての成長がないがしろにされてしまうでしょうし

なかなか達成できない大きな目標だけに
幸せを感じる様にしてしまうと
人生の中で幸せを感じる瞬間が
本当に短くなってしまいます。

だから
幸せを感じる基準は多様であった方が良い
ということになりますね。

そして、
先程いくつか例えを出しましたが
あなたが幸せを感じる場面というのは
あなた自身で決めてしまって良いということです。

例えば
「この目標が達成されたら幸せ」も自分で決めて良いし
「街路樹の花が綺麗だったら幸せ」も自分で決めて良いのです。
この場合、あらかじめどんな時に幸せを感じて良いかを
言語化しておくと、より素直に幸せを受け取ることができると思います。

ちょっと、概念的なお話になったので
ここで少し学術的なお話をしてみたいと思います。

行動科学的にみる「幸せ」とは
【快楽とやりがいが持続することである】
ポール・ドーラン著
「幸せな選択、不幸な選択」より
なのだそうです。

先程の幸せを定義しておくお話も
バランスするよく場面が定義されていることが
効果的だと思いますが

こちらの「快楽」と「やりがい」も
バランスが大事だと思います。

例えば「スマホでゲームを楽しむ」の様な
「快楽」の要素が極端に大きいものだけだと
人としての成長が得られない気がしますし

やりがいを重視しすぎると
これもまた「幸せ」を感じる場面が少なくなってしまう気がします。

まとめますね
行動科学的にみた幸せとは
「快楽とやりがいが継続すること」です

そして、限られた人生のなかで出来るだけたくさん
幸せを感じることが出来るようにするためには
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
そして「快楽」と「やりがい」
を混在させた多様な幸せの基準を持っている方が良いといいうことです。

そして、ぼくのように成長欲求が高いと
あまりその場の「快楽」に魅力を感じることが少ない様な気がします
そうすると、ついつい自分の成長を感じにくいことには
興味を示すことが少なく
そうなると、毎日の生活の中で幸せを感じる場面は
少なくなりがちなのかもしれません。

そんな方向けに動画を作ってみました

今感じる幸せと成長を共存させる方法【ビジネス最適化のコツ】

ぜひご覧ください!

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