やった事のない事

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「やってみて感じる事」についてお伝えします。

最近ずっと意識している事が「コンフォートゾーンの外に出る」ということ。

そのために
どんな小さな事でも良いので【今までやった事のない事】をやってみています。

ぼくがここの所やっているのは

入った事のない店でお昼ご飯を食べる。
行った事のないカフェで仕事をする。
などなど

今日は思い立って品川の駅にあるスターバックスでこのブログを書いています。
ここからは、本当にたくさんの人の姿が見えます。

このたくさんの人 ひとりひとりに、
家族や大切な人があって、人生があって なんだか凄いなぁ・・・。

そんな事を考えていたら、
凄く自然に「ぼくってしあわせだなぁ」って想えてきました。

だって、いまのぼくの人生って本当に好きな事を目一杯やっているから。
そして、ぼくにとって「やりたい事はそんなにたくさんはなかったんだなぁ」

て感じています。

一方で「もっと」という気持ちがあります。
それは、好きな事一つ一つで「少しでも一流に近づきたい」という事。

そのためにする事は、
 考えて
 やってみて
 振り返って
 またやってみて

これの繰り返し。
「好きな事」だとそれが楽しい。

だから「好きな事」はそんなにたくさんなくてもいいな。
とっても満ち足りています。

「やった事のない事」をやってみて「好きな事がたくさんない事を感じる」なんか面白いですね。

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情報量を管理する

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「終る時間を決める」についてお伝えします。

インターネットを通じで、無料で大量の情報が手に入ると情報そのものの価値というのが下がって行きます。
ですから、これからますます「たくさんの情報を持っている人」にはあまり価値がなくなって行くのでしょうね。

「その人ならではの情報に価値がある」とか「その人が発信する情報だから価値がある」
情報に価値が残るとすると、そんな感じになって行くのでしょうか・・・。

いずれにせよ、専門分野以外の大量の情報を自分の中に入れておく必要はあまりない時代なのですね。
一昨日、自分の成長力を高めるために「Interrupt される情報を減らす。」という事をお伝えしました。

その時に「デジタルデトックス」という言葉にも触れさせてただきましたが、

まさにインターネット上の情報には終わりがない・・・。
見始めるといつまでも見続ける事が出来てしまいます(><)

ぼくが、ついついダラダラとインターネットを見てしまうのは「ブログネタ」を探している時。

ブログに何を書くか決まっていない状態で、ブラウザーをひらくと・・・。

あっという間に時間が経ってしまって、気づくとブログは全然書けていない^^;;
なんて事が起こります。

これを、放置すると
「ブログを書く」と「ダラダラインターネットを見る」がひもづけされてしまって
「ブログを書こうとすること」が自己肯定感を下げる事につながりかねません。

「パーキンソンの法則」というのがあります。
仕事は10分の1の時間で終わる?驚きのパーキンソンの法則

http://matome.naver.jp/odai/2137065518638635501

それによると
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
のだそうです。

ぼくなりの言葉に置き換えると
「人間は約束の時間にちょうど終る様に仕事をしてしまう」
のですね。

これを踏まえて、ぼくがやっている対策は
あらかじめ「終る時間を決める」
または、
「次の約束の時間にギリギリ間に合うかどうかのボリュームのタスクをその前に入れる」

とくに2つ目は効果的です。
ほとんどの場合、間に合う様にタスクが終るのです。
ちょっと不思議ですが
「時間の約束を守らなくては行けない厳密度」によって終わり具合が変わってしまうほどです。

今もまさに、タイマーとにらめっこしながらこの文章を書いています。

「終る時間を決める」ことによって
結果「入ってくる情報量を管理する事にもつながっているな」と感じます。

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時間とお金

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「余裕を持つ」についてお伝えします。

多くのサラリーマンの方は「忙しい毎日」を過ごしていると想います。
ぼくがサラリーマンだった頃に、周りの方を見ていて感じていた事は、
「結構みんな【忙しい】と【ヒマ】が紙一重だな」ということ。

これは、人間の一次記憶(短期記憶)のメモリサイズの問題でもあると想うのですが、
もう一つは「心の持ちよう」も大きく影響していると想います。

「やろうと思っている仕事がある」
「そこにフォーカスしているので少し余裕がなくなる」
「次の仕事が舞い込む」
「軽くテンパる」
「更に次の仕事が舞い込む」
「テンパって思考速度が更に落ちる」
「もう一つ次の仕事が舞い込む」
そして「固まる」

こんな感じです。

ここで増えた仕事は「たったの3つ」です。

こう言うときって、「物理的な忙しさ」よりむしろ
「忙しいと思っている感情」の影響が大きいですよね。

最近いろんな方他達を見ていて想う事があります。
「お金に余裕がある人」は「時間に余裕がある」
真のお金持ちが「テンパっている」場面って想像できないですよね(^^)

もっと言ってしまうと。
「お金の使い方が上手い人」は「時間の使い方が上手い」

これには色々な理由があると想います。
これを聴いて思いつく理由はいくつかある事でしょう。

ぼくが最近強く感じている事は
どちらにも余裕がある方は【「リソース」の活用の仕方が上手い】ということ。

「お金」も「時間」もリソースですね。
それを「効率よく遣う方法を心得ている」ということです。

ということは、「時間の使い方をマスターして行く」と
「お金の使い方にも応用が出来る」ということになりそうです。

ぼくが、2足3足のわらじを履いていた週末起業家時代から「時間の使い方」で心がけている事は

1.タスクリストのメンテナンス=やるべき事の「言語化」
2.絞り込み=やらない事を決めて「捨てる」
3.本当に大切な事からやる=「非緊急重要事項の優先」

の3つです。
多くのタイムマネジメントの達人がおっしゃっていることですね。

そして、これを実践するベースとして重要なのが「心に余裕を持つ事」。

なぜなら「テンパっている」と
『やるべき事の「言語化」に時間をさく事』が出来なくなるからです。

そして、これをお金の使い方に応用すると
1.お金を使う事項の「言語化」
2.お金を使わない事を決めて「捨てる」
3.重要で大きな事から優先してお金を使う

そしてこれのベースになるのが「心に余裕を持って」お金と向き合うこと。

「感情のデザインスキル」を活用しながら
この3つを実践してみようと想います。

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子供のスピード その2

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「情報量をコントロールする」についてお伝えします。

昨日「子供の様に没頭する」についてお伝えしました。
今日はその続きです。

「子供の様に没頭する」ために【没頭力】を高めたいと考えています。

そのための方法の一つとして思いついたのが「Interrupt される情報を減らす。」です。

ぼくにとって本質的に必要な情報は、ぼく自身がクライアントさんのお役に立つための能力を上げるのに役立つ情報だけです。

週末起業を始めて以降、サラリーマンを辞めて独立した今でも ぼくはほとんど「テレビ」を見ません。

ニュースすら見ません。
実はここ数ヶ月は「新聞」も読んでいません。

必要な情報は、必要なときに必要なだけとりにいけば大丈夫なことがわかってきました。

仕事柄 世の中の最新動向を知っていなくても、ご飯は食べられています。

大きなニュースはお茶飲み話のときに、妻が教えてくれますし、
クライアントさんたちとの雑談の中で、教えて頂くことも多いです。
それで事足りてしまっています。

特に最近は、テレビなどでゴシップ的な情報や、マイナスなニュースを見ると
上手く言えないのですが「なんだかエネルギーをとられている様な感じ」を持つ様になりました。

「デジタルデトックス」というのも流行っている様です。

【デジタルデトックス】コトバンク

http://goo.gl/ZWqBxv

これからもう少し 意識的に自分に入ってくる「情報量をコントロールする」という事を実践していくことにします。

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子供のスピード

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「子供の様に没頭する」についてお伝えします。

今日は、娘の小学校入学式でした。

最近 娘を見ながら考えていることがあります。
幼稚園の卒園式の時から考えはじめたことなのですが
「子供の成長のスピードはなんて早いのだろう」ということ。
そして、「どうやったら大人は子供の成長スピードに近づくことが出来るか?」

ぼくがたどり着いた一つの答えは

住んでいる世界が「小さい」ことが有効に作用している面もありそうですが、
取り組んでいることに対して雑念が少ないということ
つまり「余計なことを考えていない」のです。

(あくまで大人が子供の成長スピードに近づくにはどうしたら良いかと言う前提で考えていますので、
生物学的な発達段階の違いとかは考えていません)

これをぼくなりに大人向けに言い換えをすると
「選択と集中」
「やらないことを決める」
「『それ』のことだけ考える」
こんな感じです。

そこで浮かんできたのが「没頭する」と言う言葉。
大人は、雑念やinterruptされる情報量が多いのでなかなか子供の様に「没頭」出来ないのでしょうね。

成長スピードを上げるために、まずは「子供の様に没頭する」イメージを創って実践していくことにします。

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徹底してやる

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「抜きん出るために」をお伝えします。

昨日はエイプリルフールでしたね。
最近は、大掛かりなネタを仕掛ける企業も多い様ですね。

『今年も最高!企業のエイプリルフールネタで笑いが止まらない』

http://matome.naver.jp/odai/2142784798540180401

「たかがエイプリルフール、されどエイプリルフール」
徹底的にやっている方が、圧倒的に面白いし「ここまでやるか!」と見ている人の心を動かします。

最近ぼくは「一流」について考えています。
自分の専門分野で、抜きん出た能力を持つ人を「一流」と呼ぶとすると、

普通の人と「一流と言われる人たちは何が違うのだろう?」
でも、ほとんどの場合 人間が持っている能力にそれほど大きな差はないとすると、
普通の人が「一流になるにはどうしたら良いのだろう?」

そんな事を考えていて、ぼくがたどり着いた答えの一つは『徹底してやる』ということ。

もちろん「他の人に出来ない事を出来る」ひとが一番凄くてカッコいいと想います。

でも「ぼくの能力が人並みである」という前提で考えたら
「誰にでも出来る事を、徹底して誰にも出来ないぐらいたくさんやる」というのも一つの方法。

なので、クライアントさんの数を増やして行こうと考えています。

野球であれば1000本の素振りを毎日続ける。
圧倒的な力がつきそうです。

コーチングの場合は、セッションの実践=実力の向上
なので、

圧倒的な数のセッション数をこなす。
を徹底的にやろうと考えています。

今、月のセッション数は約50回 なのでそれを倍の月間100セッションにしたいなと想っています。

そのために一番わかりやすい方法はクライアントさんの数を増やす事。

月間100セッションやってみて
「もう無理!」って思わず言ってしまうぐらいやろうと。

そこまでやったら、何か見えてくるモノがあるのではないかな。
そんな気がしています。

「徹底して数をこなす」=>「抜きん出る」=>「一流」
一流のコーチって、呼ばれるのカッコいいですよね(^^)

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昨日とは違う外

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「競争をしない」についてお伝えします。

ぼくはあまり人と競ったりするのが得意ではありません。
だから「サラリーマン」が向かなくて「モヤモヤサラリーマン」になったのかもしれません。

サラリーマンの社会って「競争に勝とうとする」ことが当たり前の様に皆さん生きています。
しかし、起業して色々な方と接していて感じるのは「豊かな方ほど競争していない」という事。

上手く言えないのですが、「自信を持ってひとりである」のような感じです。
『自立』という言葉が一番近いでしょうか。

この気持ちをとても上手く説明してくれる記事を見つけました。
『古臭い男社会は生きづらい…“こじらせ男子”が人生を愉しむためにすべき3つのこと』

http://ddnavi.com/news/227859/

詳細は本文に譲りますが、
自分のアタマと心で考え抜くというのが大切だと感じます。
「思考停止」してしまうから、
レールの上に乗っかっている(=人がやっている様にやる)のが良いのだと感じてしまうのでしょうね。

ぼくにとっては、全然良くなかったのですけど(^^)

レールから外れて、みんながやっている埒の外に出て、自分のアタマと心で考える。
こう書いてみると「競争しない」って、結構カッコいいじゃん(^^)

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外へ

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「コンフォートゾーンを出る」についてお伝えします。
人生の中で、次のステージに行こうと想ったら「心地よい所の外に」出なくては行けません。

以前にぼくのメンターの池田貴将さんに指摘された事があるのですが、
ぼくは、物事を考える時に過去の経験を参照することが多い様です。

もちろん「参照できる経験」がたくさんある事は良い事ですが、
そこからは「突き抜ける様な発想」はなかなか出てきません。

ぼくのロールモデルの一人 世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズさんはこう仰っています。
「Life begins at the end of your comfort zone」

「人生は心地よい所を出る所から始まる」という意味です。

「七つの習慣」を日本に紹介した「お金の科学」のジェームス・スキナーさんも
「過去からの連続ではない将来を手に入れるためには、安心領域の外に出ろ」と仰っています。
新しい未来のためには、今までと違う事をしなくてはいけないという事ですね。

今を変えない人の、未来が変わるはずはないですものね。

こんな記事を見つけました
『心地良さに安住することが成功を妨げる』

http://goo.gl/CkVFOs

詳細は本文に譲りますが、

「心地よい事」=「成長を妨げる」
という事を、受け入れたくないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、なにかを成し遂げようと想ったら「心地よい」を優先しては上手くいかないという事ですね。

ぼく自身、最近 刺激が弱くなってきたと感じています。
ですので、自分に刺激を与えるために、小さな事から始めています。

今まで行った事のないカフェに行って仕事をする。
とか、入った事のないレストランで食事をする。

などなど。

こうしてちょっとずつ「コンフォートゾーン」を出てみると、
今まで考えても見なかった事を思いついたり、新しい出来事が起こり始めます。

居心地の悪さや、見通しが利かない不安を楽むようにしています。

最近は、どんな方法で「コンフォートゾーン」の外に出ようか?
そんな事を楽しみながら考えて、やってみる毎日です。

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成長を妨げるもの

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「アウトプットを意識する」についてお伝えします。

人間は、「慣れてきた事」についてはついつい「わかっているつもり」になってしまいがちですよね。

極真空手の稽古で一番最初に習う基本中の基本は「正拳中段突き」なのですが、
意識をしていないとついつい楽にやろうとしてしまいます。

ですが、きちんと意識していると
やるたびに出来ていない事がたくさんある事に気づきます。

立ち方、姿勢、カラダの軸、力の抜き方、拳の握り方、突きの軌道、引手の引き方、引手の位置・・・。

これは、学びという事を考えても一緒ですね。
継続的にある分野の勉強をしていると、
ついつい「わかっているつもり」になってしまいます。

ですが、ほとんどの場合 その中にはまだ「わかっていない事」があります。

そんな事を気づかせてくれる記事を見つけました。
『「わかっているつもり」が深刻な問題である理由』

http://www.lifehacker.jp/2015/03/150327lost_way.html

詳細は本文に譲りますが、
そんな想いで「セミナーを受けていたり」「本を読んでいたりすると」新しい気づきがあって、
ちっちゃな宝物を見つけた様に嬉しかったりします。

そんな瞬間を振り返って、ふと想った事があります。
そういう気づきがが起こりやすいのは、ぼくが「クライアントさん」の事を考えながら学んでいる時。

そうです。やっぱり『アウトプット』を意識して学んでいるときなのです。
成功している方達がよくおっしゃる
『一番効率の良い学びは、アウトプットを意識して学ぶ事』という意味があらためてわかった気がします。

これによって『新しい気づき』はもちろんの事
『行動に直結しやすい』というメリットがある事にも 今『気づき』ました(^^)

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計画する

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

昨日は最近ぼくが感じている「振り返り」の大切さをお伝えしました。

今日は「計画をする」についてお伝えします。

と、書いてみて「順序逆じゃん」と思ったのですがお許しください ^^;;

ぼくがモヤモヤサラリーマンになった【真因】ってもしかしてこれかなぁ?
と思える記事に出合いました。

『有能なのに「塩漬け」されて平気なのか? 定年まで会社に残りたい人々』プレジデントオンライン

http://president.jp/articles/-/14890

詳細は本文にずりますが「自分のキャリアプラン=計画」をもって
仕事や学びを選択して行く事が「大切なのだなぁ」と感じました。

ぼくは、いわゆる就職活動というのを真剣にやりませんでした。
バブルの終わりの時期でしたが、まだ売り手市場だったのです。

そして皆さんご存知の 某有名テーマパーク でのアルバイトが楽しかったので
「このままフリーターになってもいいな」という感覚すら持っていました。

ですが、ご縁があってその後22年間勤める事になる会社に就職したのです。

この時点でぼくは【自分の計画】をまったく持っていなかったのです。
「どんな仕事をやりたいのか」
「これからどんなキャリアを築きたいのか」
「どんな能力を身につけたいのか」などなど

今振り返ってみると、自分の人生を決める という事が「怖くて出来なかったのかなぁ」とも想います。
今のぼくだったら、「計画なんて必要に応じて修正すれば良い」
「正しいかどうかはやってみればわかる事」と考えるのですが・・・。

当時はそれが出来なかったのですね。

そして、計画を立てるのに“もう遅い”なんて事は いくつになっても ありません。

ぼくが本当にやりたい事にであったのは 40歳を過ぎてから。
でも、今それを自分の仕事に出来て 毎日本当に楽しいです。

きっと60歳になっても、70歳になっても 生きていれば計画を立てていると想います(^^)

ぼくのクライアントさん達も
自分のやりたい事をじっくりと見つめて前に進んで行っている方がたくさんいらっしゃいます。

モヤモヤサラリーマンを脱するには、
やっぱり自分自身を見つめて 自分の好きな事を見つけ出す事からですね。

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