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情報量を管理する

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「終る時間を決める」についてお伝えします。

インターネットを通じで、無料で大量の情報が手に入ると情報そのものの価値というのが下がって行きます。
ですから、これからますます「たくさんの情報を持っている人」にはあまり価値がなくなって行くのでしょうね。

「その人ならではの情報に価値がある」とか「その人が発信する情報だから価値がある」
情報に価値が残るとすると、そんな感じになって行くのでしょうか・・・。

いずれにせよ、専門分野以外の大量の情報を自分の中に入れておく必要はあまりない時代なのですね。
一昨日、自分の成長力を高めるために「Interrupt される情報を減らす。」という事をお伝えしました。

その時に「デジタルデトックス」という言葉にも触れさせてただきましたが、

まさにインターネット上の情報には終わりがない・・・。
見始めるといつまでも見続ける事が出来てしまいます(><)

ぼくが、ついついダラダラとインターネットを見てしまうのは「ブログネタ」を探している時。

ブログに何を書くか決まっていない状態で、ブラウザーをひらくと・・・。

あっという間に時間が経ってしまって、気づくとブログは全然書けていない^^;;
なんて事が起こります。

これを、放置すると
「ブログを書く」と「ダラダラインターネットを見る」がひもづけされてしまって
「ブログを書こうとすること」が自己肯定感を下げる事につながりかねません。

「パーキンソンの法則」というのがあります。
仕事は10分の1の時間で終わる?驚きのパーキンソンの法則

http://matome.naver.jp/odai/2137065518638635501

それによると
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
のだそうです。

ぼくなりの言葉に置き換えると
「人間は約束の時間にちょうど終る様に仕事をしてしまう」
のですね。

これを踏まえて、ぼくがやっている対策は
あらかじめ「終る時間を決める」
または、
「次の約束の時間にギリギリ間に合うかどうかのボリュームのタスクをその前に入れる」

とくに2つ目は効果的です。
ほとんどの場合、間に合う様にタスクが終るのです。
ちょっと不思議ですが
「時間の約束を守らなくては行けない厳密度」によって終わり具合が変わってしまうほどです。

今もまさに、タイマーとにらめっこしながらこの文章を書いています。

「終る時間を決める」ことによって
結果「入ってくる情報量を管理する事にもつながっているな」と感じます。

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