コミュニケーションに苦手意識があっても、苦労せず人との距離を縮めるたった一つのこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

先日、あるところでコミュニケーションについてお話をしていたときのことです
ぼくが、身近なコミュニケーションが上手な方についてお聴きしたところ

その、コミュニケーション上手の方がすごいところは
「相手のふところに入るのがとてもうまい」ことだっておっしゃっていました

このコミュニケーション上手な方は
誰かと知り合ってから、フランクに話をできるようになるまでの
時間がとても短いのだそうです

確かに、ぼくがこれまでに知り合ってきた方の中にも
人と仲良くなっちゃうのが上手な方っていらっしゃます

そんな、人と仲良くなるのが上手い方たちが
意識してやっていることや
意識せずにやっていることの中で
ぼくたちが、これから知り合う方と上手に距離を縮めるために
真似できることって、たくさんあると思います

真似ができそうなところは
どんどん取り入れて、真似をしてくと良いと思います

ですが、そんな 人と仲良くなるのが上手な方たちがやっていることの中には
天性かと思えるような、ちょっと真似できない何かを感じてしまうことも
あるかもしれません

そんな、人と仲良くなることに天才性を持っている方たちに
負けないように人と仲良くなるにはどうしたら良いでしょうか

今日は、コミュニケーション下手でも
人との距離を縮める方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/7jdfNhVAtWY

はじめに今日のまとめです

ビジネスの世界でもプライベートでも
ぼくたちは人との関わりを全くなくして
生きていくことはできません

だからコミュニケーションは上手な方が
ビジネスもプライベートもうまくいく確率は高くなるはずですよね

だけど、たくさんのビジネスパーソンの方とお話をしていると
コミュニケーションに悩んでいる方が結構多いと感じます

とくに、コロナ禍においてオンラインでのコミュニケーションの比率が
多くなっている現在
多くの方にとって、対面でのコミュニケーションに比べると不慣れな
オンラインでのコミュニケーションは上手くいかなかったり
悩みの種になりやすいかもしれませんね

今日、ぼくがご提案する
コミュニケーション下手でも人との距離上手に縮める方法はたったひとつ

それは、
距離を縮めたい方との、コミュニケーションの回数を増やすことです

この、コミュニケーションの回数を増やすときに
距離を縮めるのに効果的なポイントが3つあります

その3つとは
1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと
3、2回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

人との距離を縮めるのがあまり得意ではないけど
仕事やプライベートで相手の方との距離を
より効果的に縮めたい場面があると言う方は

3つのポイントの詳しい説明も後半でお話しているので
ぜひ、最後までお話聞いてくださいね

それでは、もう少し詳しくお話をしていきましょう

今日ぼくがご提案している
「距離を縮めたい方との、コミュニケーションの回数を増やす」
の根拠になっているのは
心理学の世界で言われる「単純接触効果」と言われる物です

単純接触効果とは
ぼくたちは
人や物に何度も接することで
その人や物に対して好意度があがったり印象が高まる効果がある
と言う物です

これは
アメリカの心理学者 ロバート・ザイアンスさんが論文にまとめたことで
世に知られるようになった物です

ですので
単純接触効果 以外の呼び方としてザイアンスの法則って
言われたりすることもあります

この単純接触効果を利用した物で
ぼくたちが一番たくさん経験しているのは
テレビなどでのコマーシャルですね

何回も同じコマーシャルを見ていると
だんだんそのコマーシャルに好感を持つようになったり
そのコマーシャルで広告をしている商品に好印象を持つようになったりします

皆さんにも経験があると思います

AppleのテレビのCMなんかわかりやすいですよね

かっこいい場面で、素敵な音楽と共に、iPhoneなんかを
使っているシーンを見ると

あのCMかっこいいから、また観たいなっておもって
で、何度もそのCMを見ていると iPhoneを買い換えたくなってきちゃう人って
多いと思います

これが、単純接触効果をぼくたちがとてもわかりやすく
経験している場面です

ぼくたちが、この単純接触効果を自分で実践するのは
それほど難しくはなくて
シンプルにメールやチャット、Zoomや
もちろん対面も含めて 距離を縮めたい相手の方と
コミュニケーションを取る回数を増やすようにすれば良いのです

ここに、冒頭に出てきたコミュニケーション上手の方が持っているような
天才性は必要ありません

ただ、回数を増やせば良いのです

このときにちょっと気気を配ると効果を発揮しやすいポイントが3つあります
その3つとは

1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと
3、2回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

この3つです

具体的におつたえすると

1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること

いくら接触回数を増やしていっても
初対面での印象が、良くないと
相手の方はあなたに会う度に、あなたのマイナスに感じるところを
探すようになる可能性が高くなります

その方が、はじめに感じたよくない印象が正しいと思いたいので
あなたが、印象がよくない人だという理由を他にも探し始めちゃうことがあるからです

ですので、特に初対面の時はよくない印象を
与えないようにする配慮はしましょう

ここで「良い印象を与えましょう」って考えちゃうと
きっとコミュニケーションが得意ではないって思っている方にとっては
負担が大きくなるので、最低限目指すところは0点です

マイナス点でなければOKそうすれば
2回目以降の接触で効果が出やすくなります

単純接触効果をより効果的にするコツ
ひとつめは
初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
でした

つぎに
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと

初対面での印象で0点を目指しているので
2回目以降の頻度が高すぎるとうっとおしく感じてしまうかもしれません

いま、あなたの印象は0点
つまり好きでも嫌いでもないわけですから
程よい頻度に考慮して
単純接触効果が現れるように
コミュニケーションの回数を積み重ねていきましょう

単純接触効果をより効果的にするコツ
ふたつめは
相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと

最後に
3、3回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

3回目と言うのには、根拠はないのですが (笑)
コミュニケーションの回数を増やすことができて
あいてが、あなたに悪くない印象をもっているなと思えたら

ちっちゃな頼み事をしてみてください

心理学の世界では、
「ヒトは頼み事をしてきた相手の人を好きになりやすい」と
言われています

この理由の説明は諸説あるようですが

少なくとも、頼まれごとをこなしている間は相手の方はあなたのことを考えているわけで
これもパーチャルな接触効果ですよね

そして、その頼まれごとが達成できたら
相手の方の自己効力感や自己肯定感も上がります
つまり、あなたは相手の方の自己効力感や自己肯定感を上げるのに
一役買ったことになりますね

これを、活用しましょう

ですが、いきなり相手にとって大きな負担になるような
頼み事をしてしまうと「めんどくさい奴」になってしまうので

相手の方にとって、さほど難しくないちっちゃな頼み事をしてみましょう

単純接触効果をより効果的にするコツ
3つ目は
3回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる
でした

それでは
今日のお話をまとめておきましょう

ビジネスの世界でもプライベートでも
ぼくたちは人との関わりを全くなくして
生きていくことはできません

だからコミュニケーションは上手な方が
ビジネスもプライベートもうまくいく確率は高くなるはずですよね

だけど、たくさんのビジネスパーソンの方とお話をしていると
コミュニケーションに悩んでいる方が結構多いと感じます

とくに、コロナ禍においてオンラインでのコミュニケーションの比率が
多くなっている現在
多くの方にとって、対面でのコミュニケーションに比べると不慣れな
オンラインでのコミュニケーションは上手くいかなかったり
悩みの種になりやすいかもしれませんね

今日、ぼくがご提案する
コミュニケーション下手でも人との距離上手に縮める方法はたったひとつ

それは、
距離を縮めたい方との、コミュニケーションの回数を増やすことです

そして、コミュニケーションの回数を増やすときに
距離を縮めるのにより効果的にするコツが3つあります

その3つとは
1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと
3、2回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

この3つです

人との距離を縮めるのがあまり得意ではないけど
仕事やプライベートで相手の方との距離を
より効果的に縮めたい場面があると言う方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までご覧いただきありがとうございました

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コミュニケーションが上手くいっていないなと思ったやってみていただきたい3つの事

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて、ありがとうございます

今年に入って、テレワークの普及が一気に進み
この数ヶ月間で、ぼくたちのコミュニケーションのあり方は
劇的な変化をしましたね

ぼくがクライアントさんと行っているコーチングセッションでも
今年の初めごろまではほぼ100%対面のセッションでしたが
現在は約7割がZoomを使ったオンラインでのセッションになりました

年初にはZoomやTeamsなどを、触ったことも無い方や
もしかしたら名前すら知らなかった
と言う方が、今は毎週末Zoom飲み会やってます
なんて、事になっているかもしれませんね

その、一方でこういったリアルからオンラインへのコミュニケーションの
比率が上がることによって

違和感を感じたり
コミュニケーションが上手くいかなくなった
って感じている方も多くいらっしゃるかもしれません

今日は、オンライン時代のコミュニケーションについて
考えてみたいと思います

オンラインでのコミュニケーションが増えて、
うまく気持ちが伝わっていないなって感じている方
対面のコミュニケーションよりもストレスを感やすい方
その他
これからもっとコミュニケーションの質を上げていきたい
という方はぜひ、最後までお読みください

今日の話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/FX2dvpQMX8U

今年に入って、テレワークの普及が一気に進み
この数ヶ月間で、ぼくたちのコミュニケーションのあり方は
劇的な変化をしましたね

とくに、オンラインでのコミュニケーションの比率が
劇的に増えたという方も多いのではないかと思います

リアルからオンラインへのコミュニケーションの
比率が上がることによって

違和感を感じたり
コミュニケーションが上手くいかなくなった
って感じている方も多くいらっしゃるかもしれません

今日は、オンライン時代のコミュニケーションについて
考えてみたいと思います

ぼくが、今日提案する
コミュニケーションの質を高めるためのポイントは3つ

1、コミュニケーションのゴールを最初に明確にする
2、相手のコンテキストに配慮する
3、自分のコミュニケーションを客観視する

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

まずひとつめ
コミュニケーションのゴールを明確にする

自分が誰かとコミュニケーションをとり始めるときには
このコミュニケーションがおわったときに
お互いがどんな状態げあることが理想的なのかを明確にしましょう

普段、ぼくたちはだれかとコミュニケーションするときに
何気なくコミュニケーションを始めてしまうことが多いと思います

これは、対面でのコミュニケーションの時も
オンラインでのコミュニケーションの時も
同じように、何気なく始めている方が多いと思います

ぼくは、いつもコーチングセッションを始めるときに
コーチングを受けるクライアントさんに
このセッションで手に入れたいものは何か?
とか、このお話が終わった後にどんな状態になっていたいか?
を、きちんと言語化をしていただくようにしています

こんな風に
コミュニケーションが終わった後にどうなっていたいか
が言語化されているだけで
そこから始まるコミュニケーションはやりやすくなります

考えてみてば当たり前のことですね

自分がタクシーの運転手で
お客さんが乗ってきたときに「日本橋の辺りに行ってください」って言われるより
「日本橋1丁目の交差点に行ってください」って言われたほうが
運転しやすいし、どの道を通っていくかを組み立てることもやりやすいですよね

特に、オンラインでのコミュニケーションでは
相手の方のカメラのフレームの外側にある状況は
ほとんどの場合知ることができないですし
カメラを通しての小さい画面では、対面の時よりも相手からうけとれる
情報は少なくなりますから、よりお互いが目指す方向が明らかになっているほうが
コミュニケーションは進めやすいでしょう

コミュニケーションの質を高める3つのポイント
ひとつめは
そのコミュニケーションのゴールを最初に明確にする
です

つづいて二つ目
相手のコンテキストに配慮する

ビジネスにおけるコミュニケーションの場合
そのコミュニケーションがうまく行ったかどうかって
その場での対話が終わった瞬間ではなくて
その後しばらくしてからわかるということも多いのではないでしょうか

例えば、上司が部下にあるタスクを依頼したとしましょう
期限を過ぎてもそのタスクが終わっていなかったら
そのタスクを依頼するというコミュニケーションは
うまく行っていなかった ということになります

この場合ですこし想像を膨らませると
部下は
そのタスクについて勘違いしていたかもしれません
または
そのタスクのやり方が全然わからないのだけど
上司にそのやり方を質問できなかったのかもしれません
または
その期限までに他にもやらなくてはいけないことが
いっぱいあってとてもそのタスクに着手できる状態ではなかったのだけれど
上司にそれを伝えることができなかったのかもしれません

たとえばこんな理由で、部下の方が
期限を過ぎてもタスクが終わっていないのだとしたら
上司が部下にタスクを依頼したときの
コミュニケーションがきちんと行われていれば
「期限を過ぎてもそのタスクがおわっていない」
という、ことにはならなかったかもしれません

ポイント1のところでもお伝えしましたが
オンラインだと対面の時よりも更に相手の状況を理解するのは
難しくなります
画面の向こう側に相手の方がどんなコンテキストを抱えているのか
によって、こちらが伝えていることの理解取って大きく変わりますよね

コンテキストこの場合は文脈とやくすと理解がしやすいでしょうか

相手が今このコミュニケーションをとっているコンテキスト
これは、目に見えるものも、目に見えないものも含めて
文脈を理解する努力をしましょう

コミュニケーションの質を高める3つのポイント
二つ目は
あいての文脈に配慮する
でした

そして、最後コミュニケーションの質を高める3つのポイント
3つ目は
自分のコミュニケーションを客観視する
です

これは、コミュニケーション力を高めるための練習
と思っていただくと良いと思います

たとえば
1日の振り返りをするときや
夜日記を書くときに
その日のなかで印象的なコミュニケーションを思い出して

そのコミュニケーションの想定していたゴール
そのコミュニケーションのうまく行ったところ
そのコミュニケーションのもっと良くしたいところ

などを箇条書きにしてみましょう

スポーツで例えると
自分の試合を収録したビデオを
後で見て分析するような感じです

頭の中で、コミュニケーションを回想して
うまく行ったところ、もっと良くしたいところを言語化してください

こうすることで
自分のコミュニケーションを客観的に見ることができるので
以降のコミュニケーションの質をあげることに役立ちます

オンラインのコミュニケーションであれば
相手の方に許可を取れば
録音や録画もやりやすいので
それを、後で見てみるのもよいですね

最後コミュニケーションの質を高める3つのポイント
3つ目は
自分のコミュニケーションを客観視する
でした

それでは、今日のお話まとめておきましょう

テレワークの普及が一気に進み
この数ヶ月間で、ぼくたちのコミュニケーションのあり方は
劇的な変化をしましたね

とくに、オンラインでのコミュニケーションの比率が
劇的に増えたという方も多いのではないかと思います

リアルからオンラインへのコミュニケーションの
比率が上がることによって

違和感を感じたり
コミュニケーションが上手くいかなくなった
って感じている方も多くいらっしゃるかもしれません

今日は、オンライン時代のコミュニケーションについて
考えてみました

ぼくが、今日提案する
コミュニケーションの質を高めるためのポイントは3つ

1、コミュニケーションのゴールを最初に明確にする
2、相手のコンテキストに配慮する
3、自分のコミュニケーションを客観視する

この3つです
オンラインでのコミュニケーションが増えて、
うまく気持ちが伝わっていないなって感じている方
対面のコミュニケーションよりもストレスを感やすい方
その他
これからもっとコミュニケーションの質を上げていきたい
という方は
ぜひ、この三つ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにしたいと思います
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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振り返りがどうして、人生を豊かにしてくれるか考えてみた

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

特に、副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

強制的に「振り返り」の時間を取るために
「振り返り会」に参加するのは、とてもよい作戦ですね

昨日の振り返り会でも
みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/9QQ2b7br9JQ

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つだと考えています

日々のビジネスや生活を
充実感を持って行動していきたいと思う方は
ぜひ、最後までお読みください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

副業をまだやっていない方でも
多くの方が、日記を書くことが続かないように
定期的にご自身を振り返るのってなかなか続かないかもしれませんね

強制的に「振り返り」の時間を取るために
「振り返り会」に参加するのは、とてもよい作戦だとおもいます

昨日の振り返り会でも
みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えていきます

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

その中で、感じている
ぼくが考える「振り返り」の具体的なメリットは3つあって

1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る

この3つだと考えています

順番にご説明すると
ひとつめの「自己肯定感を得ることが出来る」は

ぼくたちは、日々行なっている活動について
自分が感覚的に思っているほど
きちんと記憶していません

今日何をやったか
今週何をやったか
この1ヶ月間で何をやったか

正確に頭の中には残っていないのです

定期的に振り返ることで
自分がやったことを、言語化して
頭の中を整理する機会になります

こうして自分の行動を言語化すると
自分がきちんと、目標に向かって行動を続けていること
に、自分自身で気がつくことが出来ます

振り返り会や、コーチングセッションの中で振り返ると
多くの方が、心の中で「結構オレやってるじゃん」って
思うみたいです

つまり、自己肯定感が上がるんです

定期的な振り返りのメリット
ひとつめは、自己肯定感が上がる
です

定期的な振り返りのメリット
二つめは、充実感を得ることが出来る
です

少し前に
フランクリン・コビーさんの「7つの習慣」に出てくる
「時間管理のマトリックス」について触れましたが
このマトリックスの中で最も大切なのは
ぼくは、第二領域だと考えています

第二領域とは「緊急ではないけれど重要なこと」
これをコツコツとこなすことが目標を達成していくには
とても大切だと思うからです

その一方で、この「緊急ではないけれど重要なこと」は
「緊急なこと」つまり
「緊急で重要なこと」や「緊急だけど重要ではないこと」
に比べると、終わった後に達成感を得にくい
という特徴があります

逆から言うと「緊急なこと」は、その重要度には関係なく
達成感を得やすいのです

その理由は、期限に間に合わせようとすることで
アドレナリンが出るからです
アドレナリンによって感じる高揚感や
間に合った時の「ふーっ」てなる感じを気持ちよく感じ
達成感につながるのですね

だから、結構多くの方が
「緊急ではないけれど重要なこと」よりも
達成感を得やすい「緊急だけど重要ではないこと」を
優先してしまいがちなのです

では、達成感を得ることがしにくいけれど大切な
「緊急ではないけれど重要なこと」を進められるようになるには
どうしたら良いでしょうか?

その方法のひとつが、定期的な振り返りなんです

ひとつめの「自己肯定感を得ることが出来る」の
ところでお伝えしたように
振り返りをやると

自分が目標に向かってちゃんと行動ができていることを
認識することができます
これによって得る充実感を「緊急なこと」から得ている
達成感のかわりに使うのです

定期的な振り返りのメリット
二つめは、充実感を得ることが出来る
でした

定期的な振り返りのメリット
三つ目は
次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
です

ぼくは、自分自身に対していつも
行動からフィードバックを得ることを
大切にしています。

多くの場合、今までやっていなかったことをやると
「あっ、次はこうやってみよう!」と言う
次の行動のアイディアを得ることが出来ます

このように、行動をしながら得ていくフィードバックは
とても大切ですが

振り返りの時間を持つことで
やっている時には感じていたけど、タスクリストに入れることが出来ていなかったタスクを思い出すことが出来たり
振り返りの段階で自分の行動を客観的に見る事で
より太極的なフィードバックを得ることが出来たりします

つまり振り返りによって、より多くのフィードバックを
得られる可能性が高まるのです

定期的な振り返りのメリット
三つ目は
次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
でした

三つを整理しておきましょう

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つです

今日のまとめです

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

副業をまだやっていない方でも
多くの方が、日記を書くことが続かないように
定期的にご自身を振り返るのってなかなか続かないかもしれませんね

そんなあなたの
振り返りのもベーションになればと思い
今日は振り返りをするとどうして人生が豊かになるかについて
考えてみました。

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つだと考えています

日々のビジネスや生活を
充実感を持って行動していきたいと思う方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も動画を最後までご覧いただきありがとうございました

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今までのやり方でうまくいかなくなったら、やってみていただきたい3つのこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて、ありがとうございます

ビジネスにおいても、スポーツなんかでもこの間までうまくいっていた
今までのやり方が、うまくいかなくなることってありますよね

例えば、コンスタントにできていたセミナーの集客が
全然ダメになったり

フロントエンド商品から、バックエンド商品へのコンバージョン率が
急に下がったり

その原因は

今回の、コロナ禍ににおける世の中の変化
のように外的な要因によるものかもしれませんし

自分がとっている行動の中で
慣れてしまうことによって、省力化したことや
意識していない、手順のショートカットなんかが
要因になっていたり

いろいろな、原因があるかもしれません

問題を解決しようとして
いろいろな施策を考えてみるけれども
今一つパッとしないといった経験をしたことが
これまでにもあるかもしれませんね

よく「行き詰まり」なんて表現したりするのが
これにあたるでしょうか?

今日は、こういった「行き詰まり」の
解消について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/u6Y00dtXNFE

コンスタントにできていたセミナーへの集客が
全然ダメになったり

フロントエンド商品からバックエンド商品へのコンバージョンが
急に悪くなったり

こんな風に
今までうまくいっていたことが、うまくいかなくなったときに
つぎへの打ち手が出せないと、ぼくたちは「行き詰まった」って
いう言葉を使いますね

今日は、こういった「行き詰まり」を解消する方法について
考えてみたいと思います

はじめに、今日のまとめです

ビジネスをしていると
今までうまくいっていたやり方が、うまくいかなくなることってありますよね

そんな時、適切な打開策がすぐに出せれば良いですが
なかなかうまくアイディアが出ないこともおおいですよね

そんな、行き詰まりを感じたときに
試してみていただきたい3つの方法を今日はご提案します

その3つの方法とは
1、視点を変える
2、人の意見を鵜呑みにする
3、一番やりたくないことをやる

この3つです

なぜ、この3つが効果的なのかの
解説もしていますので、ぜひ最後までお読みください

それでは、具体的にお話ししていきましょう

ぼくが多くのビジネスパーソンのコーチングをしていて
感じるのは、こうした「行き詰まり」が起きる時
多くの方は
1、これまでの思考パターンから抜けきれない時

2、自分の価値観、思い込みに縛られている時

3、一元的にしか状況が観れなくなっている時

が多いようです

ですので「行き詰まり」を解消して次のステップに行くためには

1、新しい思考パターンを手に入れたり
2、これまでの自分の価値観とは違う、新しい価値観を自分自身にインストールしたり
3、別な視点から状況を観ることができるようになればよいですね

ぼくが、コーチングセッションにおいて
クライアントさんがこんな状況におちいっているときによくやることや
これまでに、自分でやってみてうまくいった方法が
3つあります

その3つとは

1、視点を変える
2、人の意見を鵜呑みにする
3、一番やりたくないことをやる
この3つです

それでは、順番に解説していきましょう!

1、視点を変える

今日ご提案する3つの中では一番マイルドなやつですが
実際には、この視点を変えるをやるだけで効果を発揮するクライアントさんが多いです

今日は、ぼくがコーチングセッションで
よく使う視点を変えるための質問を3つご提案しておきます

1.あなたの尊敬する人だったら、この出来事にどんな対応をするでしょうか?
2.5年後の成長したあなただったら、今のあなたにどんなアドバイスをしますか?
3.この状況を楽しむにはどんな方法がありますか?

行き詰まりを感じたら
まず、この3つの質問をご自身に投げかけてみてください

行き詰まりを解消する3つの方法
ひとつめは
3つの自分への質問で、視点を変えるでした

2、人の意見を鵜呑みにする

きょうの3つは後のほうに行けば行くほど刺激的になっていきます

ちょっと、きつい表現になりますが「行き詰まっている」時って
こだわりが強くなっていたり
自分の考えが正しいという思いが強くなっていることが多いと思います

こういう時は
いったん、自分のこだわりや、考えをおやすみして
誰かの意見を鵜呑みにして、愚直にやってみるのもお勧めです

そのやり方がうまく行くとは限りませんが
まだやっていないことをやってみる経験のから得るフィードバックによって
1レイヤー抽象度の高い思考に行けることが多いと感じます

行き詰まりを解消する3つの方法
ふたつめは
人の意見を鵜呑みにするでした

3、一番やりたくないことをやる

3つ目、今日一番刺激的なやつですね
今、行き詰まっている領域で
あなたが一番やりたくないと思っていることをやってみてください

自らの意思で価値観の転換ができて
新しいアイディアが出ればカッコいいですが
それができない状況であるから「行き詰まり」だと思うので

明らかに、今の自分自身の価値観では選択をしない行動をとる
つまり、一番やりたくないことをやる
ということになります

これも、二つ目の鵜呑みと同じで
そのやり方がうまく行くとは限りませんが
まだやっていないことをやってみる経験のから得るフィードバックによって
1レイヤー抽象度の高い思考に行けることが多いはずです

価値観のベクトルが180度違うので
ここから得るフィードバックの価値は一層高いですよね

行き詰まりを解消する3つの方法
三つ目は
今、一番やりたくないことをやる

でした

今日ご提案した「行き詰まり」を解消するための3つの方法は

1、視点を変える3つの質問を自分に問いかける
2、自分のこだわりや、考えをおやすみして 人の意見を鵜呑みにする
3、今、行き詰まっている領域で自分が一番やりたくないと思うことをやる
の3つでした

それでは、今日のまとめです

ビジネスをしていると
今までうまくいっていたやり方が、うまくいかなくなることってありますよね

そんな時、適切な打開策がすぐに出せれば良いですが
なかなかうまくアイディアが出ないこともおおいですよね

多くのビジネスパーソンをコーチングしていて、ぼくが感じるのは

行き詰まっているときに
多くの方が陥っているのは、
1、これまでの思考パターンから抜けきれない状態

2、自分の価値観、思い込みに縛られている状態

3、一元的にしか状況が観れなくなっている状態

など、が多いようです

行き詰まりを解消するためには
この3つの状態を打開するようにすればい良いので

今日は、そんなときに
試してみていただきたい3つの方法をご提案しました

その3つの方法とは
1、視点を変える3つの質問を自分に問いかける
2、自分のこだわりや、考えをおやすみして 人の意見を鵜呑みにする
3、今、行き詰まっている領域で自分が一番やりたくないと思うことをやる
の3つでした

行き詰まりを打開したいときに、ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

Pocket

「いつも忙しいから」卒業する。スケジュール帳に書くたった一つのこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、1970年生まれで、今年で50歳になりました
大学時代がバブル経済の全盛期でした
そして、ぼくの上司だった世代の方たちは、高度経済成長を経験していたりと
ぼくがサラリーマンになった頃は「イケイケどんどん」な感じの空気感が
会社の中にはありました

バリバリのビジネスマンが「24時間戦えますか?」と言う
コピーのエナジードリンクのCMが流行った時代に、ぼくは会社員になったのです

人としても、社会人としてもそういう空気感のなかで育ってきたので
ぼくの中には、
たくさんの仕事を一気に引き受けて「ガツガツ」やってる人がすごい
みたいな、価値観が心のどこかにあるように感じます

そして、いつもスケジュール帳が真っ黒で忙しい人がカッコいい
ぼくも、相当長い間こんな価値観を持ち続けていたように思います

ですが、いつも隙間なくいっぱい、いっぱいの状態で
仕事を続けるのは行動科学、行動経済学的にみるとどうやら正しくないようです

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/9FDGcyIzipE

はじめに今日のまとめです

バブル景気と共に大学生時代を過ごして
その勢いで社会人になったぼくは
世の中の雰囲気が「イケイケどんどん」な中で
会社員としての生活をスタートしました

そんな影響もあってだと思うのですが、ぼくか以前持っていた価値観では
スケジュール帳がいつも予定で真っ黒で
タスクリストにはこなしきれない量のタスクがいっぱい詰まっていて
「俺、いっそがしいんだよね」って言っている人がカッコいいって
思っていました

ですが、行動科学 行動経済学的にみるとこの
忙しさに振り回されている状態
つまり時間が「欠乏している」状態は、さらなる時間の欠乏を生むことが多く
適切な判断や行動ができなくなることが多いようです

今、もしあなたが忙しさに振り回されている状態で
そこから抜け出したいと考えていらっしゃるのであれば

今日、ぼくがお勧めするのは
まずはじめは15分間で良いので
スケジュール帳に「スラック 」と書いて
何もしない時間を予定してください

これによって、あなたの時間の欠乏が解決する
きっかけになります

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

仕事も遊びも「イケイケどんどん」という空気感に満ちあふれている時代に
会社員になったぼくの中には、その後も長い間

たくさんの仕事を一気に引き受けて「ガツガツ」やってる人がすごい
みたいな、価値観が心のどこかにあったように思います

ですが、行動科学、行動経済学的にみると
隙間なく、いっぱい、いっぱいの状態で
仕事を続けるのはどうやら効果的なやり方ではないようです

家庭での消費電力が一番多い機器のひとつは冷蔵庫だと言われています
その他は、照明やテレビやエアコン なのだそうです

その冷蔵庫の消費電力を抑えるコツのひとつとして
「冷蔵庫内に商品を詰めすぎない」というのがあります

とあるインターネットサイトによると庫内に入れる食品の量の目安は7割程度
なのだそうです

ちょっと古い機種のパソコンで一度にたくさんのアプリケーションを起動して
マルチタスクをさせようとすると、パソコンの動作がもっさりして仕事にならなくなっちゃったり
砂時計やレインボーカーソルがでて
作業が止まってしまうことってありますよね

人間の脳や心のパフォーマンスも同じことだと考えると理解しやすいかもしれません

ハーバード大学経済学教授
センディル・ムッライナタン(Sendhil Mullainathan) さんと

プリンストン大学ウィリアム・スチュワート・トッド心理学教授
エルダー・シャフィール(Eldar Shafir)さん

が書いた

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学

という本があります

この本によると、行動科学、心理学的にみると
「欠乏」はさらなる「欠乏」を産むと言うのです

だから「忙しくて時間がない」という状態でいると
ますます「時間が足りない」という状態になりやすいのですね

本書では、欠乏がさらなる欠乏をうむ事例や実験結果などが
豊富に取り上げられています

面白そうだなと思ったら読んでみてください
『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (早川書房)』
センディル ムッライナタン、エルダー シャフィール 著
https://amzn.to/306oui3

さて「欠乏」が「さらなる欠乏」を産む
つまり「忙しい」は「さらなる忙しい」を産むとすると

今「忙しい」ひとで、この「忙しさから解放されたい」と
考えている人はどうしたら良いのでしょう

その一つの案として、本書では「スラック」という
考え方を提案しています

スラック直訳すると「緩み」本書では、スーツケースの中の隙間
といった説明をしています

ぼくなりの解釈で具体的な方法をご提案すると
意図的に何も予定していない予定をつくることです

もっと具体的に言うとあなたのスケジュール帳や
Googleカレンダーに「スラック!」とかいた
予定を入れて、ここをブロックしてしまうことです

そして本当に何もしないのです
はじめのうちは1日に15分でいいので
この「スラック 」という予定を入れて「何もしない」を実践してみましょう

たぶん、初めてやるときは
不安であったり、イライラであったり、ちょっと怖いなって
思ったりすると思いますが

それを我慢してやっているうちに「スラック 」の効果を体感できると思います

それでは、今日のお話まとめておきましょう

バブル景気と共に大学生時代を過ごして
その勢いで社会人になったぼくは
世の中の雰囲気が「イケイケどんどん」な中で
会社員としての生活をスタートしました

そんな影響もあってだと思うのですが、ぼくか以前持っていた価値観では
スケジュール帳がいつも予定で真っ黒で
タスクリストにはこなしきれない量のタスクがいっぱい詰まっていて
「俺、いっそがしいんだよね」って言っている人がカッコいいって
思っていました

ですが、行動科学 行動経済学的にみるとこの
忙しさに振り回されている状態
つまり時間が「欠乏している」状態は、さらなる時間の欠乏を生むことが多く
適切な判断や行動ができなくなることが多いようです

今、もしあなたが忙しさに振り回されている状態で
そこから抜け出したいと考えていらっしゃるのであれば

今日、ぼくがお勧めするのは
まずはじめは15分間で良いので
スケジュール帳に「スラック 」と書いて
何もしない時間を予定してください

これによって、あなたの時間の欠乏が解決する
きっかけになります

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを守って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて、ありがとうございました

Pocket

忙しさを解消するために、まずはじめに使う10個の基準

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

新型コロナウィルスの感染症対策に端を発して
ぼくたちのライフスタイルは大きく変化をしました

「お勤め先でのワークスタイルが大きく変化をした」
という方も多いと思います

ぼくのクライアントさんの中でいわゆる会社員という立場の方たちを見ると

最低 週に1回出勤して、あとはテレワークで良いという方

逆に 週1回テレワークという方

中には、自粛前と同じように毎日出勤しています
という方もいらっしゃったりします

いずれにしても、働き方が多様化しているのは
間違いないですね

どんな働き方をするにしても
やはり、働き方の効率化はしていきたいですよね

今日は、新しいライフスタイル、あたらしいワークスタイルでもつかえる
効果的な、スケジュール帳とタスクリストをすっきりさせるための
10個の基準についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/ab951KOQQUE

新型コロナウィルスの感染症対策に端を発して
ぼくたちのライフスタイルやワークスタイルは大きく変化をしました

それによって
以前よりも忙しさを感じることが多くなったという方も多いかもしれません

今日は、新しいライフスタイル、あたらしいワークスタイルでもつかえる
効果的な、スケジュール帳とタスクリストをすっきりさせるための
10個の基準についてお伝えしようと思います

始めに今日のまとめです

今日、ぼくがご提案する
新しいライフスタイル、あたらしいワークスタイルでもつかえる
効果的な、あなたのスケジュール帳やタスクリストをすっきりさせる
基準は10個です

今日の10個の基準は
世界的なビジネス書「7つの習慣」を
参考にさせていただきました

その10個の基準とは
1、飛び込みの用事
2、多くの電話
3、多くのメールや報告書
4、多くの会議
5、無意味な接待や付き合い
6、期限のある催し物
7、取るに足らない仕事
8、雑用
9、暇つぶし
10、快楽だけを追求する遊び

この10個です

新しいライフスタイルやワークスタイルによって
忙しさを感じているビジネスパーソンのかたは
ぜひ、これを活用して
スケジュール帳やタスクリストをすっきりさせてみてください

ですが、この10個の基準で
タスクをすっきりさせるためには前提として理解しておいた方が良い
多くの人が陥りがちな依存があります

今日は、この依存のお話もしますので
ぜひ、最後までお話をきいてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは自身はサラリーマン時代
その会社の中では一番忙しいと言われる部署の一つにいました
そして、この忙しさにはちょっと厄介なところもあるって
ぼくは思っています

それは、忙しさへの依存です
これは、ぼく自身がサラリーマン時代にそうだったなって
思うところでもあります

忙しさって、不安を紛らわせてくれますよね
これは顕在的に気がついてやっている時も
気がつかずに潜在的にやっていることもあると思うのですが

心のどこかで
忙しい=必要とされている
という図式が働いているので

忙しくない=自分が必要とされていない

人間はそんなふうに感じてしまうのだと思います

なので、潜在的にせよ、顕在的にせよ
「自分が必要とされていない」と感じるのが怖いので
スケジュール帳が真っ黒になるように
予定を入れて、1日では絶対終わらない量のタスクを
今日のタスクリストに突っ込んで
安心しようとするのです

そして、極め付けは
他の人に、自分がいかに忙しいかということを伝えて、安心感を得るようになる

20代後半から30代前半のぼくがそうでした

現在、ぼくはビジネスコーチングを通じて
多くの方のビジネスのお手伝いをさせていただいていますが
時々 当時のぼくのように忙しさへの依存が見られる方がいます

こう言った方たちの、お忙しい様子をお聴きしていると

当時のぼくと同じように
自分自身を忙しくさせているタスクは目の前のことが多くて
未来への投資
つまり、自分の成長につながることや、将来のためのことなどが
手につけられていないことが多いのです

まず始めに大切なのは
この、自分自身の中にある「忙しさへの依存」に
きちんと気がつくことが大切です

ここを押さえておかないと
スキルやテクニックを使って
スケジュールやタスクをきれいにしても
すぐに、もとの未来への投資につながっていない
忙しさに逆戻りしてしまいます

まず、スケジュール管理 タスク管理のスキルやテクニックに
走る前に、ご自身の忙しさが
不安から逃れるための、忙しさへの依存
なのではないかということを見つめてみてください

ぼく自身も、薄々感じながらも目をそらしていた
自分自身の忙しさへの依存を認めたことによって
次のステップに進めたのだと
今振り返ると感じています

自分自身の「忙しさへの依存」を認めたことで
それまでに、色々と研究したり実験してきた
スケジュール管理やタスク管理の手法が有効に活用できるようになり
自己管理もうまくいくようになりました

こうして
スケジュール管理、タスク管理などの自己管理が
効果的にできるようになったおかげで
その後、会社員をやりながら副業でコーチングを始めた時も
二つの仕事を効率的にこなすことができたのです

そんな経験をへて、現在のぼくがおもう
時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なことは「やらないことを決めること」だと考えています

そして、「やらないことを決める」ためには
やることと、やらないことの線引きをする基準が自分の中に必要になってきます

本質的な意味での「やらないことを決める」基準は
少し時間をかけて、自分が自分の人生を使ってやっていきたいと思うことを
明確にする必要があると、ぼくは思っているのですが

今日はその「自分が自分の人生を使ってやっていきたいと思うことを明確にする」
のとは別に、もっと簡便に使える
「やらないことを決める」10個の基準のお話をしようと思います

まずは、10個の基準をつかって
応急処置的に時間を作り出して、その時間を活用して
「自分の人生をつかってやっていきたいと思うことを明確にする」と良いと思います

それでは10個の基準のお話です

世界中で3,000万部以上が売れたとされ
たくさんのビジネスパーソンが座右の書としている
「7つの習慣」という本がありますね

この「7つの習慣」の中に「時間管理のマトリックス」というものが出てきます

縦軸に 緊急度をとり、横軸に 重要度をとった4象限
の表です

つまり4つの象限は
1、緊急ではないけれど重要なこと
2、緊急で重要なこと
3、緊急だけど重要ではないこと
4、緊急でも重要でもないこと
からなります

忙しさを「手放し」ていくには
まずは、自分のスケジュール帳やタスクリストの中にある

3、緊急だけど重要ではないこと

4、緊急でも重要でもないこと

をやめていくことから始めていくと良いでしょう

7つの習慣によると
この
3、緊急だけど重要ではないこと

4、緊急でも重要でもないこと
に分類されることが多い活動としては10個あって

1、飛び込みの用事
2、多くの電話
3、多くのメールや報告書
4、多くの会議
5、無意味な接待や付き合い
6、期限のある催し物
7、取るに足らない仕事
8、雑用
9、暇つぶし
10、快楽だけを追求する遊び

とされています

まずは、この10個の基準を使って
あなたのスケジュール帳とタスクリスト
から予定やタスクをできるだけ外していくことにチャレンジしてみてください

こうして、あなたの時間と心に少しの余裕を作ることから始めましょう

それでは、今日のまとめです

感染症対策で、ぼくたちのライフスタイル
ワークスタイルは大きく変化をしました

ぼくのクライアントさんでも
特に会社員をしている方たちは

最低 週に1回出勤して、あとはテレワークで良いという方

逆に 週1回テレワークという方

中には、自粛前と同じように毎日出勤しています
という方もいらっしゃったり

と、様々なワークスタイルをとるようになってきています

こう言った変化にともなって
今までうまく行っていた、スケジュール管理の方法やタスク管理の方法では
自己管理がうまくいかなくなっている方たちも多いかもしれません

そして、忙しさの根底には
自分自身の心のどこかにある
不安を紛らわせるための忙しさへの依存
と言ったものもあるのではないか

過去の自分自身の経験からぼくは
そんなふうに感じています

まずは、あなたの中にある
「忙しさへの依存」を認めるところから始めてください

そして、
自己管理を効果的にしていくためには
まずは、自分の成長につながらない忙しさを
できる限り手放していくことが大切だとぼくは考えます

今日は、世界的なビジネス書のひとつ
「7つの習慣」にある「時間管理のマトリックス」を活用して
比較的 簡便に忙しさを手放していく方法をご提案しました

今日、ぼくがご提案した自分の成長につながらない
忙しさを手放すための基準は10個です

その10個とは

1、飛び込みの用事
2、多くの電話
3、多くのメールや報告書
4、多くの会議
5、無意味な接待や付き合い
6、期限のある催し物
7、取るに足らない仕事
8、雑用
9、暇つぶし
10、快楽だけを追求する遊び

この10個です

まずは、あなたのスケジュール帳とタスクリストの中で
この10個にあたるものを、できる限り手放す
というところから始めてみましょう

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは
今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

Pocket

世の中の変化に対応できるようになるための最初の練習5つの切り口

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて、ありがとうございます

昨日は、ぼくが主催する「日本橋私塾」で
初の試みとして、ハイブリット型の「目標設定会」を開催しました

ハイブリット型というのは
少人数限定で会場に足を運んでいただく塾生の方と
Zoomをつかったオンラインでご参加いただく方にむけて
一編に講座を開くと言うもの

参加者は日本橋私塾の塾生さんなので
ぼくとはすでに関係性ができている方たちなので

会の進行で多少もたつくようなことがあっても
おおめにみていただけるであろうことと
もし、もたついたり、バタついたりすることがあれば
それを受講者として経験した塾生の方達は
自分が主催者になるときには、先回りでそこに配慮が出来るようになる
と思うので、ぼく的には 勝手に 安心して開催しました

実際には、ほぼトラブルもなく
みなさん ぼくの話も、ワークも、シェアもスムーズに
楽しんでいただけたようで、ぼく自身も楽しい時間を過ごすことができました!

この「ハイブリット型の講座開催」は
誤解を恐れず言えば、感染症対策に端を発して生まれたものですが
とても効果的にみなさんが、良い時間を過ごせたことを考えると
新しいライフスタイルの、良い側面と捉えることができると思います

そして、もうひとつ
昨日開催している時は、気にしていなかったのですが
オンラインで参加されている方は
京都や大阪、岐阜からのご参加でコロナ禍における
オンラインコミュニケーションの普及のおかげとも言えるので
こちらも、新しいライフスタイルの良い側面と捉えて良いと思います

昨日は本当にたのしかったなー
ということで、月1回 日曜日の朝にハイブリッド開催を
今後やっていく予定です

今はみなさんの価値観がこうして変化をしていっている時なので
いろいろと、今までやっていなかったことをちょこちょこと
試して、みなさんの反応を確認しながらやっていくのが大切です

そして、今この時点でも「変化の途中」なので
試してみて、うまくいったことが、うまくいかなくなるまでの時間も
短めになると思います

だから、思いついたら 違うことを ちょこちょことやっていくのって
とっても大切だと思います

ぼくたちって
どうしても、過去の成功体験に固執してしまいますよね

上手く行ったことをそのまま続けたいって
どうしても思ってしまいます

あ、思ってしまいますって言うより
そんなことも考えずに続けていますね

よく、自己啓発の世界では「現状維持は衰退」と言います
筋肉は鍛えると成長するけれども
使わなければ衰える
といった、たとえとともに

だから、気にもかけずに同じことを繰り返すのって
実はとっても危険なことなんですね

つまり、結局のところ
上手く行ってようが、上手く行ってなかろうが
ちょいちょいと、変えていく、違うことをやっていくって言うのが、
大事なのではないか
っておもうのです

この視点に立つと
コロナ禍の今は、またまた誤解を恐れずに言うと
ちょこちょこと、やっていることややり方を変えていくのには
絶好の機会です

変化をさせることに対して
とか
今までは「えーっ、そんなことやるの?」って
言われちゃうようなことでも
「コロナ禍だから」でめんどくさい説明が要らなかったりします

だから、ちょいちょいと違うことをやる
違うことが思いつかない時は
違うやり方をしてみましょう

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/I0Qx1qrANr8

始めに今日のまとめです

コロナ禍で多くの方の価値観に変化が起こりました
そして、これからも価値観の変化は起こり続けると思います

こういった、不確定な時代を生き抜いていくためには
自分自身を変えていけるようになること
や新しいことにちょいちょい取り組んでいけるようになるって
とても大切です

だけど、多くの方にとっては
変えるとか新しいことに取り組むって
何をやったらいいかわからない
ってなっちゃうことが多いかもしれません

今日は、そんな時のために
これまでと違うをやるための練習として
まずは、これまでと違うやり方をする
についてお伝えしました

ぼくが、今日ご提案する今までと違うやり方をするための
切り口は5つです

その5つとは
1、それをやる場所を変える
2、それをやる時間を変える
3、それをやる順番を変える
4、それをやる道具を変えてみる
5、それやるのをやめる

この5つです

これからの時代は
これまで正しかったことがそうでなくなったり
これをやっておけば大丈夫と言うものが通用しなくなったりしていくはずです

変化し続ける世の中を生きぬていくために
自分自身を変化させ続けたいと
感じている方はぜひ、今日のお話を最後までお読みください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

今日ぼくがお勧めする
今までと違うやり方をするための切り口は5つ

1、それをやる場所を変える
2、それをやる時間を変える
3、それをやる順番を変える
4、それをやる道具を変えてみる
5、それやるのをやめる

この5つです

それでは、順番にお伝えしていきましょう

ひとつめ
1、それをやる場所を変える
人間は場所の影響を強く受ける
とぼくは考えています

ぼくの事例で言うと
メルマガやブログ、動画の台本なのがかけない時は
よくカフェに行きます

そうすることで、スラスラと書くるようになることが多いのです

これは、その場所からぼくたちが受け取る
緊張感とかその反対のリラックス感とか
そして、いつもとは違う体に入ってくる刺激
香りとか、目に入ってくる情報、音
こういったものが自分の中に変化を与えてくれるからだと
ぼくは思っています

違うやり方をやってみる一つ目の切り口は
それをやる場所を変える です

次に2つめと3つ目
それをやる時間を変える
それをやる順番を変える

ぼくたちが、普段 繰り返し行っていることって
繰り返し行うことによって
あるていど、合理的な時間帯や、合理的な曜日にやることになっていたり
物事を進める順番が決まっていたりします

これを、意図的に変えてみるのも
違うやり方にする方法の一つです

これまでやっていた時間や曜日、順番は
ある程度合理的になっているわけですから
それを変えると言うことは
ちょっと、効率が悪いと感じたり
いつもよりめんどくさく感じたりするかもしれません

この心の変化が大切だと思います
この感覚がエネルギーになって
つぎは、こうしたらもっとよくなるんじゃないか?
という思考につながっていくんだと思います

一流の野球選手が毎年バッティングフォームを変えるのと
ちょっとイメージが近いかもしれません

彼ら一流の選手たちは
去年と同じフォームでは、去年以上の成績を残せないことが
既にわかっているから 最初は効率が落ちたり、違和感を感じるけれども
あえて違うバッティングフォームにチャレンジするんですよね
そこから、ボールを打つという行為に対してあたらしい気づきを
得ていくんだと思います

同じように
当たり前の時間、当たり前の曜日、当たり前の順番を
崩すことで新しい気づきを得られる可能性があります

違うやり方をやってみるふたつ目と三つ目の切り口は
それをやる時間を変える
それをやる順番を変える
でした。

違うやり方をやってみる四つ目の切り口は
それをやる道具を変えてみるです

ぼくたちは、道具からたくさんのエネルギーをもらっています
たとえば、スマホを買い換えると
昨日と同じことをやっているのにワクワクしたりしませんか?

日記を書いたり、ノートを取ったりするのが好きと言う方がいると思います
きっとそんな方たちは
お気に入りの日記帳とかノートとかがあるのではないでしょうか
ぼくも一時期ノートに凝っていたことがあって
モレスキンとかCDノートとかいろんなやつを試してみました

日記好き、ノート好きの方たちは
たぶん、ペンにもこだわる方が多いんじゃないかと思います
万年筆のインクを新しくした時って、やっぱり書きたくなっちゃいますよね

ぼくたちは
こんなふうにして、道具からたくさんのエネルギーをもらっています

違うやり方をやってみる四つ目の切り口は
それをやる道具を変えてみるです

違うやり方をやってみるの最後5つ目の切り口は
5、それをやるのをやめる です

今日のご提案の中では、一番過激な方法かもしれません
日々、当たり前のようにやっていることを思いきって
やめてみませんか

もしかしたら、あなた的に大惨事が起きるかもしれませんが
ぼくの経験から言うと、実はほとんどの場合何も起こりません
やめたというそのこと以外は、何も変わらずにいつも通りだったりします

逆にそれに費やしていた時間分の余裕が生まれることで
心にゆとりができて良い効果があるかもしれません

ぼくの場合は
その心のゆとりで、やめてみたことを振り返ってみると
自分自身がただそれを続けることに執着していたり
依存していたりするだけだったりすることもあります

違うやり方をやってみるの最後5つ目の切り口は
5、それをやるのをやめる でした

それでは
今日のお話をまとめておきます

コロナ禍で多くの方の価値観に変化が起こりました
そして、これからも価値観の変化は起こり続けると思います

こういった、不確定な時代を生き抜いていくためには
自分自身を変えていけるようになること
や新しいことにちょいちょい取り組んでいけるようになるって
とても大切です

だけど、多くの方にとっては
変えるとか新しいことに取り組むって
何をやったらいいかわからない
ってなっちゃうことが多いかもしれません

今日は、そんな時のために
これまでと違うをやるための練習として
まずは、これまでと違うやり方をする
についてお伝えしました

ぼくが、今日ご提案する今までと違うやり方をするための
切り口は5つです

その5つとは
1、それをやる場所を変える
2、それをやる時間を変える
3、それをやる順番を変える
4、それをやる道具を変えてみる
5、それやるのをやめる

この5つです

これからの時代は
これまで正しかったことがそうでなくなったり
これをやっておけば大丈夫と言うものが通用しなくなったりしていくはずです

変化し続ける世の中を生きぬていくために
自分自身を変化させ続けたいと
感じている方はぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/I0Qx1qrANr8
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みていただいて
ありがとうございました!

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最適化された、あなたの理想の人生をビジュアルに描く3つの切り口

Pocket

みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、コーチングを通じてたくさんの方のビジネスのお手伝いをしています
型通りの説明をすると、ぼくの役割は
ぼくのコーチングを受けてくださる方
例えば、経営者さん、副業をやっている方、副業をこれから始める方、
管理職の方、現場の会社員の方 の

ビジネス上の
問題を対話を通じて解決するお手伝いをしたり
なかなか行動に移せない課題を実践につなげ、前に進めるお手伝いをしたり
目標を達成するためのお手伝いをする
これが、ビジネスコーチとしてのぼくの役割です

その手前で、課題の明確化や目標の明確化をお手伝いすることももちろんあります

で、実際にこういったビジネスパーソンのコーチングをしていると
セッションでお話ししていることが
プライベートな人付き合いのことであったり
家族の課題であったり
と、いわゆるビジネスのことではない
問題、課題の解決や実践につなげるお手伝いをしていることもあります

これは
プライベートなことをしている時も
ビジネスをしている時も
あなた自身がひとりの同じ人間であるのである意味当たり前のことです

とってもわかりやすく表現すると
朝 出勤の前に家族と口喧嘩をしたらきっとその日のビジネスのスタートは
うまくきれない方が多いでしょうし

お勤め先の仕事がうまくいってない時は
ご自宅に帰ってからの家族との会話も弾まないことが多いでしょう

「あなた」というひとりの人間の中でこれらのことは
影響しあっているのです

だから
ビジネスコーチと名乗っていますが
ぼくの役割は、その方の人生のパフォーマンスを上げることなんです
これをぼくは「人生の最適化」って表現しています

初めのうちは、プライベートなことをぼくに話すことを戸惑う方も
時々いらっしゃいます
「そんなこと、話しちゃいけないんじゃないか」って
きっと思うのですね

でも、ほとんどの方はどこかの段階で境目なく、ぼくになんでも話しちゃった方が
結局物事がうまくいくって感じ始めてなんでも話してくださるようになります

そして、結局ぼくはほとんどのクライアントさんの
ライフスタイル全般についてのコーチングをさせていただくことになっていきます

そんな中で、ぼくが感じるのは
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが
「自分のあり方、自分の人生をどうしたいのか」ということを
時々整理しながら行動していった方「人生の最適化」には
効果的であるということです

といっても「自分の人生をどうしたいのか」と聞かれても
広すぎて答えられない方が多いと思います

今日は、そんな時のために使っていただくと良い
「自分のあり方を整理するワーク」をご紹介します

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/297WhGx_M-g

はじめに今日のまとめです

ぼくは、ビジネスコーチと名乗っていますが
クライアントさんとのコーチングを進めていくうちに
結果、ほとんどのクライアントさんとはそのかたの
ライフスタイルや人生全般のお手伝いをさせていただくようになっていきます

そこで感じるのは、どんな方でも定期的に
自分自身の理想の人生のあり方を表現しておくことが
大切だと感じます

今日は、そんな時のために使える理想の人生を表現する方法についてお伝えします

表現しやすくするための軸「切り口として」今日は3つの軸

1、時間
2、考え事
3、お金
を使っていきます

そして、ビジュアルに把握したり、表現したりできるように
円グラフを使ってみるというワークです

あなたの、日々のライフスタイルを
理想の状態に向けて最適化をしていきたい
と思った方は、ぜひ今日のお話し最後まで読んでみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

今日は3つの軸を使ってあなたの理想の人生のあり方を表現してみましょう
その3つの軸とは

1、時間
2、考え事
3、お金

です、それではワークをやっていきましょう
用意するものは大きめの紙A3のコピー用紙かプロジェクトペーパーがおすすめです
始める前に紙を横位置に置いて、縦に2本線を引いて3等分してください

そのあと横に一本線を引いて
上下に2等分します

まずは上の段の左のマスから使っていきます
現状把握です

質問1
現在の毎日の中で、あなたは何に【時間】使っていますか?
ざっくりでいいので
これに何%、あれに何%
のような感じで円グラフを描いてみましょう

質問1は今のあなたの毎日は何にどれぐらい【時間】をつかっているか?
です

つづいて質問2
上の段の真ん中のマスに
現在の毎日の中で、あなたは何に【考え事】使っていますか?
ざっくりでいいので
これに何%、あれに何%
のような感じで頭の中のシェア率を円グラフにしてみてください

質問2は今のあなたの毎日は何にどれぐらい【考え事】をつかっているか?
です

次に質問3です
上の段の一番右のマスに
現在の毎日の中で、あなたは何に【お金】使っていますか?
ざっくりでいいので
これに何%、あれに何%
のような感じで円グラフを描いてみましょう
正確さは求めなくていいので
なににどれぐらいお金を使っているかをグラフで表現しましょう

質問3は今のあなたの毎日は何にどれぐらい【お金】をつかっているか?
です

質問4
3つの円グラフを見て
どの部分には、納得ができて、
どの部分が不満足ですか?
円グラフに直接書き込んでも良いですし
箇条書きにしてみても良いでしょう。

次に理想の状態をグラフにしていきます

質問5
下の段の左のマスに
あなたが理想とする【時間】の配分を
質問1と同じ要領で円グラフにしてみてください

質問6
下の段の真ん中のマスに
あなたが理想とする【考え事】の配分を
質問2と同じ要領で円グラフにしてみてください

質問7
最後のマスに
あなたが理想とする【お金】の配分を
円グラフにしてみてください

5、6、7 の円グラフ(理想の円グラフ)で
あなたが理想とする人生のあり方が
【時間】【考え事】【お金】を介して表現できたと思います。

そこに向かって、あなたの毎日を変えるために
今あなたにできることを
小さなことで良いので10個書き出してみましょう
1日1個ずつ、理想の円グラフをイメージしながら
毎日やってみてください。

この10個は、大きなことや
やるのが大変なことにしてしまうと
10日間続かなくなってしまうので
続ける自信がない人ほど、小さなこと
にすると効果的です。

1つのことが15分以内でできることだと
良いと思います

さあ、あなたの理想の人生のあり方に向けての行動がスタートです
ひとつずつ楽しみながら行動していきましょう

それでは、まとめです
今日はあなたの理想の人生のあり方を表現する方法について
お伝えしました

表現しやすくするための軸「切り口として」今日は3つの軸

1、時間
2、考え事
3、お金
を使ってみました

そして、ビジュアルに把握したり、表現したりできるように
円グラフを使ってみました

あなたの、日々のライフスタイルを
理想の状態に向けて最適化をしていきたい
と思った方は、ぜひ今日のワーク試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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自分の考えを言葉にすることで、あなたの副業が進むようになるお話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

「副業を始めたい」とおっしゃってぼくのところに
コーチングを受けにいらっしゃる会社員の方のお手伝いを
これまでにたくさんしてきましたし

ぼくが、お手伝いをしている副業の支援をしている団体でも
たくさんの「副業を始めたい」会社員の方たちと
お話をする機会がありました

そんな方たちの中に一定数いらっしゃるのが
「副業で何をやったらいいかわからない」
「自分がなにをしたいのかわからない」
という方
つまり「ご自身の専門分野」がなかなか決められない
という方たちです

今日は、そんな方たちがなんで
「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのかの
ぼくなりの解釈と、そこを抜け出すための練習方法について
お伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/4EUOj2AFcOg

はじめに今日のまとめです

ぼくが、考える
副業を始めるときに「ご自身の専門分野」が決められない方たちが
なで「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのか
その原因は「自分の意見を言語化しない」習慣がついているからだと考えます

ですので、今日ぼくが提案する「ご自身の専門分野」が決められるようになるための
最初の練習は「毎日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
ということです

なぜ、「自分の意見を言語化すること」が必要なのかについても解説していますので

これから副業を始めたいけど「自分がなにをしたいのかわからない」という方は
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

いつもこのブログを見ていただいている方の中には
副業を考えている会社員の方も多いと思いますが

同じ会社員でも、日本と海外では随分と考え方とか取り組み方に差があるようです。
たとえば「議論する」ということひとつとってもそうです。

日本の会社ではミーティングをするときに議論が白熱することってあまりないのではないでしょうか?

お国柄にもよると思いますが、多くの海外の国では「議論する」のは当たり前のように感じます
確かにサラリーマン時代に、
ぼくもドイツの取引先とはエンドレスかと思える白熱した議論を長時間 何度もしたことがあります。
お互い感情的になって顔を真っ赤にして言い合ったこともあります。

でも、彼との議論が面白いのは 終わりの時間になると
答えが出ていようが 出ていまいが すっぱり終わってしまう

議論によって「結論」が出ていなくても、終わりの時間になると
その「議論」は終わりになるのです

そう、彼の目的のひとつは「議論をする」ことそのものでなんです

もう少し解説すると
そのことに関する「理解」や「思考」を
議論をすることによって、お互いに深めることなのですね。

周りの人から見ると、喧嘩をしているかのように見える白熱した議論をした
その後 お互いに笑いながら晩ごはんを食べに行くのです。

そんなことをする奴が珍しかった、ぼくが勤めていた会社では
ぼくはいつもドイツ人と喧嘩をしている人のように見えていたようです。
上司からたしなめられたことも何度もあります

そう、日本人にとっては「白熱した議論」は争いごとのイメージなのでしょう。

日本人同士で「白熱した議論」をした方が良いかどうかとか
日本的な文化の中であくまで自分の意見を主張してゆずらないことが
良いことかどうか、というのは今日は置いておきます

ただし、自分の意見を表明しないことにはデメリットもあるとぼくは考えます
「議論を避ける」→「大勢を受け入れる」→「自分の考えを諦める」→「自分の考えを持たなくなる」
こんな流れが、だれかの頭の中、心の中では起こっているのではないかと思うのです

「自分の考えを言語化すること」をする必要がなくなると
「自分の考えを持つ」必要もなくなってくる
こういう合理化がその人の頭の中では起こるのではないか
そんな風におもうのです

だから「自分の考えを持つ」ための筋肉が衰えてきて
そのほかの物事に対しても「自分の考えをもつ」ことが
無くなってくるのではないか

こういったことが原因で
ぼくのところに「起業したい!」と言ってお見えになる多くのサラリーマンの方が、
自分の起業ネタがみつからないのかなぁ
なんて想いました。

答えはひとつじゃなくていいんです
人それぞれに答えがあっていいと思います

先ほど例えで話した、ぼくとドイツ人の議論も
彼はぼくの考えを受け入れなくても尊重してくれていましたし
ぼくも、彼の考えを尊重していました

日本の社会では、この感覚はちょっと難しいのかもしれません

ですが、あなたがまずは自分一人で始める「副業」に対する考えは
あなたが納得ができれはそれでOKだとぼくは思います

だから、あなたなりの答えでいいんです

「あなたの考えた答え」を正しかったことにするのは
あなた自身のその後の行動。

だから、あなたの考えを諦めないで欲しいなってぼくは思っています

ここまでのお話の中でおき付きいただいている方も多いと思います

これから「副業を始めよう」と考えているけれど
「自分が何をしたいのかわからない」という方が
「ご自身の専門分野」が決められるようになるためには
ちょこちょこと「自分の考えを言語化する」という練習を積み重ねていきましょう

一番効果的なのは「自分の意見を人に伝える」ことだと思うので
可能な方はぜひ、定期的にコーチングを受けて
あなたの考えを整理して、ご自身の意見をコーチに話す
そして、行動に移していくということをやってみてください

様々な事情でコーチングが受けられない方向けに
毎日一人で5分でできる練習方法をご提案しておきます
それは
「1日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
ということです

1日ひとつでよいので、その日起きた出来事に対して
自分の意見を日記やノートに書き出してください
おすすめは、手書きです

最初のうちは、上手い言葉にならないかもしれませんし
誰かの意見を鵜呑みにしたようなことしか書けないかもしれませんが
それでも構いません

とにかく1日ひとつ自分の考えを文字にしていってください

コツコツ続けていけば、必ずあなたなりの意見になっていくと思います

それでは、今日のまとめです

ぼくのところに「副業を始めたい」とおっしゃって
ご相談に来る方の中には、一定数
「だけど、自分が何をやりたいかわからない」という方がいらっしゃいます

ぼくが、考える
副業を始めるときに「ご自身の専門分野」が決められない方たちが
なぜ「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのか
その原因は「自分の意見を言語化しない」習慣がついているからだと考えます

今日は、「ご自身の専門分野」が決められるようになるための
最初の練習として
「毎日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
というご提案をしました

これから副業を始めようと思うけど、自分が何をしたいかわからない
という方はぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

それでは、今日はここまでにします
今日もまでお読みいただいて
ありがとうございました

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感情に流されない!状況を客観視する能力を高める3つのポイント

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチングを通じて
多くの方のビジネスのお手伝いをしているのですが
特に、副業をやっている方、これから副業を始めようとなさる方たちは
自己管理の大切さを痛感する方が多いようです

例えば
今日こそは、「副業の事務仕事をやるんだ」と心に決めていたのに
ついついYouTubeを見てしまったり

毎日必ずTwitterの投稿をしようと決めたのに
「ま、今日は会社の仕事が忙しかったからいっか」って
なっちゃたり

5時までに会社の仕事を終えて
夜は副業をやる計画をしていたのに
ダラダラと会社の仕事を続けてしまったり

こんな風に、思い通りの行動ができなかった時に
多くの方の頭の中には「自己管理をしっかりやろう」
って浮かぶのではないかと思います

そして、そんな時に多くの方が取り組むのが
時間管理、スケジュール管理
だったり、タスク管理 といった
自己管理テクニックです

もちろん、こう言ったテクニックはとっても大切です
ぼくも、時間管理やタスク管理のような
ライフハックのテクニックは大好きで
色々研究して、自分自身で実験して
ぼくなりの上手くいく方法があります

だけど、これらのテクニックは
パソコンやスマホで言えばアプリケーションのようなものだって
ぼくは思うんです

パソコンやスマホでアプリを動かすには
そのベースになる OS オペレーティングシステムが
必要ですよね

人間にとってこのOSにあたる部分って
自分の行動をコントロールする能力なんじゃないかって感じます

だって
毎週タスクリストをメンテナンスするのも自分の行動ですし
タスクリスト通りにタスクを実践するのも自分の行動ですし
スケジュール通りに物事を進めるのも自分の行動です

自分の行動がコントロール出来なければ
タスクリストも、スケジュール管理ツールも
効果的に機能しないですよね

なので、今日はこの人間のOSの部分をより良くして
自己管理の質を高めていく事を考えていきたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/QPi6l5nIuNs

はじめに今日のまとめです

世の中に様々ある
タスク管理の方法や時間管理、スケジュール管理の方法などの
ツールはパソコンやスマホで言えばアプリケーションです

そのアプリ達を効果的に動かすには
OSが必要で
人間にとってのOSは
自分の行動を管理する能力だとぼくは思います

今日は、この自分の行動を管理する能力を高めるための入り口
自分を客観的に把握する、
心理学の世界でメタ認知と言われる
能力を高める方法についてお伝えします

今日ぼくがお勧めする
あなたのメタ認知能力を高めるためのキーワードは3つです

その3つとは

1、振り返り
2、暗算よりも筆算
3、繰り返しやって暗算力を高める

この3つです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

あなたは、
タスクリスト通りにタスクがこなせなかったり
スケジュール通りに仕事がこなせなくって
嫌な気分になったりした事ありませんか?

ぼくは
こう言ったタスクリストやスケジュール管理
などの自己管理ツールは
パソコンやスマホで言えばアプリだと思います

つまり、これらのツールを効果的に活用するには
OSが必要なんです

そして、人間にとってこのOSにあたるのが
自分自身の行動をコントロールするスキルだと
ぼくは考えています

この、人間にとってのOSの部分
自分の行動をコントロールするスキルを高めるためには
まずはじめに「自分自信を客観的に把握する能力」
を高めることが効果的です

この「自分自身を客観的に把握する」ことを
心理学の世界では「メタ認知」って言ったりします

イメージとしては
今ここで
何かを感じたり、考えたり、行動していたりする自分を
もう1人の自分が眺めている感じです

これをする能力が高まると
その次の段階として「今ここにいる自分をコントロールする」
ことが、少しずつできるようになっていきます

今日は、この「自分自信を客観的に把握する能力」を
高める練習方法を3つのキーワードを使ってお伝えしようと思います

その3つのキーワードとは

1、振り返り
2、暗算よりも筆算
3、繰り返しやって暗算力を高める

この3つです

順番にご説明していきましょう

ひとつめのキーワードは
「振り返り」です

自分を客観視するスキルが高くないうちは
出来事があった時にその瞬間や、物事が進行している間に
自分自身を客観的に見るってなかなかむずかしと思います

なので、はじめに練習するときは1日の振り返りの中で
やってみましょう

気楽に始めるために
普通に日記を書くところから始めても良いと思いますし

フレームワークがあった方がやりやすいと言う方は

今日振り返る出来事に対して
1、起きた出来事
2、それに対して感じた感情
3、その時に自分が考えたこと
4、それに対して自分がとった行動
この4つを書き記しておくと良いと思います

自分を客観視するスキルを高める練習
ひとつめのキーワードは「振り返り」でした

自分を客観視するスキルを高める練習
2つ目のキーワードは
「暗算よりも筆算」です

どんなに計算が得意な人でも
暗算で計算するより
筆算 つまり紙に書いて計算をする方が
より多くの桁数の計算や
より複雑な計算が
より正確に出来るはずですね

自分を客観視するときも

暗算、つまり頭の中だけで客観視しようとするよりも
紙に書いて振り返りをする方が
より、客観的になることができます

ひとつめのキーワードのところでお伝えした
4つの項目
1、起きた出来事
2、それに対して感じた感情
3、その時に自分が考えたこと
4、それに対して自分がとった行動
これらを紙に書き出すことで、より客観的に自分を見ることができます

自分を客観視するスキルを高める練習
2つ目のキーワードは「暗算よりも筆算」でした

自分を客観視するスキルを高める練習
三つ目のキーワードは「繰り返しやって暗算力を高める」です

振り返りを通じて、紙に書いて自分を客観視する練習を
繰り返していく事は

算数で、計算ドリルをたくさんやる事と
同じだと考えてみましょう

たくさん計算ドリルをこなしていると
だんだん、暗算力って高まりますよね

暗算でも
桁数の多い計算ができるようになったり
暗算でもより複雑な計算が出来るようになってきます

これと同じで
紙を使って振り返りで
自分を客観的に見ることを繰り返していると
だんだん、頭の中だけで自分を客観的にみる力も高まっていきます

まずは、簡単な出来事だったら頭の中だけで
自分を客観視できるように
コツコツと計算ドリル つまり紙に書いて
自分を客観視することを繰り返してみてください

自分を客観視するスキルを高める練習
三つ目のキーワードは「繰り返しやって暗算力を高める」でした

まずは、この3つのキーワード

1、振り返り
2、暗算よりも筆算
3、繰り返しやって暗算力を高める

を意識して、毎日一つの出来事に対してで良いので
「自分を客観視する練習」をしていきましょう

それでは、今日のまとめです

世の中に様々ある
タスク管理の方法や時間管理、スケジュール管理の方法などの
ツールはパソコンはスマホで言えばアプリケーションです

そのアプリ達を効果的に動かすには
OSが必要で
人間にとってのOSは
自分の行動を管理する能力だとぼくは思います

今日は、この自分の行動を管理する能力を高めるための入り口
自分を客観的に把握する、心理学の世界でメタ認知と言われる
能力を高める方法についてお伝えします

今日ぼくがお勧めする
あなたのメタ認知能力を高めるためのキーワードは3つです

その3つとは

1、振り返り
2、暗算よりも筆算
3、繰り返しやって暗算力を高める

この3つです

自己管理能力を高めるために
「自分を客観視するスキルを高めたい」
と思う方はぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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