靴下で自己肯定感と決断力を高める話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

今日は、今朝靴下を履きながら考えたお話です

ぼくは、5本指ソックスを愛用しているのですが
その靴下を履く時いつも右足から履くようにしています

5本指ソックスって、右足用、左足用が
決まっちゃっているので普通の靴下を履くより
ちょっとめんどくさいんです

5本指ソックスを愛用した経験のある方なら
共感していただける方もいらっしゃると思いますが

たとえば、5本指ソックスをどっちの足から履くかが決まっていないと
靴下を履くプロセスは

1、腰を下ろして、または腰掛けてどちらの足を前にするか判断してその足を前にする
2、靴下をとって右足用か左足用か確認する
3、構えた方の足の靴下ではなかったときに
  靴下を変えるか、足の構えを変えるか判断する
4、靴下を履く
5、残っている靴下を取る
6、反対の足を構える
7、靴下を履く

先にどっち足を前にするかを判断し
手に取った靴下がどっち足用か見極めて
靴下を持ち帰るか、足の構えを変えるか判断し

と、3つの判断が入ります
「靴下を眺めて。あっ左足用だ」となったときに
右足から靴下を履く構えになっていたりすると
ちょっとスッキリしない感覚がよぎります

こういうちょっとした判断エネルギーの浪費って
蓄積すると結構あとあとに影響をしていきます。

右足から履くと決めているときの
靴下を履くプロセスは

1、腰を下ろして、または腰掛けて右足を前にする
2、右足用のソックスを選ぶ
3、右足の靴下を履く
4、残っている靴下を取る
5、左足を前にする
6、左足の靴下を履く

このプロセスで「探す」とか「判断する」が
必要なのは
2、右足用のソックスを選ぶ
のところだけで、あとは自動化できます

心理学の世界では「決断疲れ、判断疲れ」という言葉があります

これは、
長時間、意思決定を繰り返すと決断の質が下がる
ということを表した言葉です

人が1日に使える決断、判断のためのエネルギーには限りがあって
朝には十分に決断のためのエネルギーがあり
決断、判断を繰り返していると、そのエネルギーは消耗していくので
夜に向かって決断のためのエネルギーは減り
それに伴って、決断の質が下がる

と、イメージするとわかりやすいと思います

だから、1日を通じて より質の高い決断ができるようにしたいのであれば
中長期的には、この決断のエネルギーを高めること
短期的には、決断のエネルギーの浪費を抑えることが効果的です

この、決断のエネルギーの浪費を抑える の例として有名なのは
スティーブ・ジョブズさんがいつも同じ服を着ていたのは
今日どの服を着るかという判断による、決断のエネルギーの浪費を防ぐため
と言われています
また、著名な経営者さんのなかには
1週間の昼食を曜日ごとに何を食べるかを決めておくことで
決断のエネルギーの浪費を防いでると言います

ぼくも、実際にちょこっと真似していることがあって
いつも着ている服は
だいたい同じものを3着ずつ買って洗い替えしながら来ています
古くなったり、汚れがひどくなったら
同じようなものをまた買って入れ替えるようにしています

そのほか、靴もいつも同じ靴を履いています
すり減ったり、汚れたりしたら同じ靴を買います

いつも同じ靴を履いていると
朝、家を出るときにどの靴を履こうか考えなくても良いので
決断のエネルギーが節約できますし

いつも同じ靴を履いていると
靴を買い換えるときに試着をする必要がないので
このときにも決断のエネルギーが節約できます

そして、靴下の話に戻ると

靴下を右足から履くと決めているときの
判断の回数は1回

どちらの足から靴下を履くかを決めていないときの
判断の回数は3回
加えてイラッとするかもしれない可能性も含んでいます

この、朝一番の決断のエネルギーの浪費ってもったえないですよね

さらに、面白いことに靴下を履いた時に
「今日もルール通り右足から履いた」
と、自己肯定感を高めることにつながります

決断のエネルギーの浪費が防げて
自己肯定感があがるなら
靴下は右足から履くって決めちゃった方が断然お得ですよね

ちなみに、ぼくの場合は靴下も全部黒のショートソックスです
ここでも、靴下を選ぶという決断エネルギーの浪費を節約しています

それでは、まとめておきましょう
今日は、
決断のエネルギーの浪費と自己肯定感を上げるために
「靴下を履く時は右足からと決める」というお話をしました

おまけの話で
1、着る服を決めておく
2、靴下を1種類にする
3、ランチに食べるものを決めておく
というお話をしました

ぜひ、1日を通して質の高い決断をしたいと思う方は試してみてください

もちろん、ファッションが大好きな方は
そこで使う決断のエネルギーは浪費ではありませんし

ランチタイムが1日の中で一番幸せな時間
という方が何を食べるか楽しみながら考えるのも
決断エネルギーの浪費ではないですね

ご自身の趣味嗜好も踏まえながら
毎日繰り返していることの中で決断のエネルギーの浪費を
防ぐ方法を考えてみると楽しいと思います

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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副業、在宅勤務 テレワークの自己管理に必須!?1日の時間管理、タスク管理「タイムマネジメント」を効果的にする3つのツール

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつも動画を見ていただいてありがとうございます!

在宅勤務、テレワーク、副業 いずれも自己管理が上手がそうでないかによって
出せる成果に大きな違いが生まれます

先日の動画でもお伝えしましたが
業種や職種などによって変化のスピードに違いはあると思いますが
大きな流れとして、今後も在宅勤務、テレワークは推進されいくことになるでしょう
そうなると、会社からの社員の評価は、勤務時間や勤務態度よりもアウトプット
つまりその人が出せる成果により重点が置かれるようになりなるでしょう

さらに進むと「メンバーシップ型」雇用から「ジョブ型」雇用へと
転換していくという予想もされています

つまり「会社に入る」から「仕事を割り当てられる」というスタイルの雇用契約に変化していくということです

もちろんそうなれば「人よりたくさん時間をかけてでも良い成果を出せば良い」と考えてもよいですが
ほとんどの方は「同じ成果を出すのであれば、より効率よくやりたい」と考えるでしょう

そこで、必要になるのは、やっぱり自己管理能力ですよね

昨日は「やり方2割、感情8割」つまり「感情のマネジメント」をするスキルが最重要です
とお伝えしました

今日は、副業や、今後の在宅勤務、テレワークで的確にアウトプットつまり成果を出していくために必要な自己管理
を効果的にする3つのツールのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/QUgai0Y6lJs

今日は、副業や、今後の在宅勤務、テレワークで的確にアウトプットつまり成果を出していくために必要な自己管理のなかで

1日の時間管理、タスク管理「タイムマネジメント」
を効果的にする3つのツールのお話をしたいと思います

はじめに、今日のまとめです

ぼくが1日のタイムマネジメントを効果的にするために使っているツールは3つあります
その3つとは

1、Googleカレンダー でのスケジュール管理
2、GDT Getting Things Done というタスク管理手法
3、ポモドーロテクニック という生産性、集中力を高める時間管理術

この3つです

ひとつめの
Googleカレンダーでは
いつそれをやるかが縛られている仕事
を天引きで管理をし

二つ目の GTD と ポモドーロテクニックをつかって
いつそれをやるかが縛られていない仕事
を効率的に生産性を高く保って時間管理をする

というやり方をしています

副業や 今後 アウトプットつまり成果重視の評価に変わっていくであろう
在宅勤務、テレワークでより効率的に成果を出していきたいと思う方は
ぜひ、最後までご覧ください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

1日の時間管理、タスク管理「タイムマネジメント」においてまず定義づけをしておいたほうが良いのは

タイムマネジメントの観点で
多くの方が取り組んでいる仕事は2つに分けることができるということです

1、いつそれをやるかが縛られている仕事

2、いつそれをやるかが縛られていない仕事
です

ひとつめの
いつそれをやるかが縛られている仕事とは

たとえば
お勤め先の会議 とか
お客様とのアポイントメントとか
が分かりやすですね

それ以外の仕事をふたつめの
いつそれをやるかが縛られていない仕事
としましょう

大まかにいうと、ぼくの場合は
いつそれをやるかが縛られている仕事は
Googleカレンダーで管理をしています

そして、いつそれをやるかが縛られていない仕事
は、タスクリストで管理をしています

タイムマネジメントをしていく上で決まっていく順番を考えると

一番決まる順番が早いのは

Googleカレンダーで管理をしている
いつそれをやるかが縛られている仕事です

そののなかでも特にぼくにとって優先度が高いのは
クライアントさんとのコーチングセッションや
セミナーといったものです

ぼくは、セミナーは3ヶ月先の予定まで決めて情報を発信しているので

一番先に決まるのはセミナーのスケジュール

そして、毎週 同じ曜日の同じ時刻にセッションを受けていただいている方の
コーチングセッション

この二つは数ヶ月単位でスケジュールから天引きされています

そして、その次に天引きされるのが
決まった曜日や時刻ではないけれど
2週間に1回 とか 1ヶ月に1回定期的にセッションを受けていただいている方の
コーチングセッション

これは、1ヶ月単位でスケジュールから天引きされています

それ以外の
いつやるかを縛られる仕事は、発生した都度
Googleカレンダーに記入をして天引きしていきます

それ以外の時間が
いつそれをやるかが縛られていない仕事
を実行していく時間になります

いつそれをやるかが縛られていない仕事
をスムーズに実行していくには
タスク管理がきちんとできていることが重要だと
ぼくは考えています

タスク管理の手法としては
ぼくは、以前の動画などでもお伝えしている
デビット・アレンさんが提唱している GTD
Getting Things Done という管理手法を使ってタスクの管理をしています

そして、最近やり始めたことがひとつあって
それは、このタスクたちをより効果的に実践していくやり方です

これも、ライフハックの世界ではGTDとならんで
比較的 古典的なもので「ポモドーロテクニック」というものです

すでにご存知の方も多いかもしれませんが「ポモドーロテクニック」とは
1980年代にイタリアのフランシスコ・シリロさんによって提唱された
生産性を高めるための時間管理術です

「ポモドーロ」とはイタリア語のトマトのことですね
提唱者のフランシスコ・シリロさんが、この「ポモドーロテクニック」を実践する時に
使ったのが「トマト型のキッチンタイマー」だったことに由来するネーミングだそうです

具体的にやることとしては
1日の始めにその日に行うタスク、活動をリストに整理し
そのリストに基づいて1日のタスクをこなしていきます

タスクを実行していく時には
25分間の実践と5分間の休憩の30分を
一つの単位として「1ポモドーロ」と呼び
1ポモドーロをくりかえながらタスクをこなしていきます

また4ポモドーロを目安に25分程度の長めの休憩を取ります

この25分+5分という単位は
脳が完全に疲れ切ってしまう前に、休息を取ることで回復をさせて
1日を通して高い集中力を保てるように配慮した時間設定なのだそうです

また、1日の初めに行うタスクリストの整理のときには
ひとつ、一つのタスクが何ポモドーロで終えられるかを
予測して、リストにします

そして日中タスクを消化しながら
それぞれのタスクを終えるのに何ポモドーロ必要だったかを記録するようにします

そして、1日の終わりには
タスクごとのポモドーロの予測と実際の誤差や
その日に何ポモドーロをこなしたかなどを確認し
そのフィードバックを
翌日以降のタスク、活動をリストにする時の精度を高めることに活用します

実は、ぼくはこれまで
この「ポモドーロテクニック」自分で本格的に取り組んだことがなかったのです

世間的に4連休なこの週末は
比較的コーチングセッションのご予約の密度が低かったので
あらためて「ポモドーロテクニック」を実践してみることにしました

いつも、朝 事務所に着くと 坐禪をした後に
「振り返りと計画」をやるので、この「振り返りと計画」の
タイミングで「ポモドーロテクニック」用の1日のタスクリストを
つくります

お伝えしたように日頃からタスク管理ではGTDをやっているので
タスクリストは整理されているのと
「1日の振り返りと計画」がすでに習慣化されているので

GTDのタスクリストと「1日の振り返りと計画」からのフィードバックを生かし
Googleカレンダーを見て、セッションのご予約の状況を確認しながら
その日のタスクの配分をリストにします

1、Googleカレンダー
2、GTDのタスクリスト
3、1日の振り返りと計画からのフィードバック

の3つが揃っているので
「ポモドーロテクニック」用のリストを作るのには5分もかかりません

そして、この1日の振り返りと計画 からが早速
その日の1ポモドーロ目になります

これまでは
コーチングセッションのご予約という
ビジネス全体の中で重要度の高い仕事が毎日あるので

1ポモドーロの25分+5分という時間が
タイミングよく当てはまらないだろうな

と、勝手に考えたり

試しに25分はかって仕事をしてみた時に
タイマーがなっても、タスクのきりが悪いと
ついタイマーを止めてそのままタスクを続けてしまったり

という経験があって、本格的にポモドーロテクニックに
取り組むということをしてきませんでした

今回あらためて
2018年に出た「ポモドーロテクニック」の提唱者
フランシスコ・シリロさんの著書の邦訳版を読んで

ぼくにとっての肝は25分+1分ということではなく
1日の始めに作る、タスクリストの方ではないかと思い
実践してみると、
その想定の通り、ポイントは朝のタスクリスト作りにあると実感しました

朝のタスクリストを作る時に
いつそれをやるかが縛られている仕事

いつそれをやるかが縛られていない仕事
の時間のレイアウトをうまく決めることさえできれば
ぼくのように、いつそれをやるかが縛られている仕事
別な言い方で表現するとGoogleカレンダーで天引きされている仕事
の重要度がビジネス全体の中で高くても
ポモドーロテクニックもうまく機能させることができる
という実感を得ることができました

この「ポモドーロテクニック」の作法にしたがって
時間を過ごすのは今日で4日目になりますが

実際にやってみて感じるのは

1ポモドーロ 25分+5分 は本当に効果的で
タスクに取り組んでいる時に集中力が保ちやすいことと

そして、
1日の始めにつくる、タスクリストに実績を記入していくので
タスクをきちんとこなしている感覚が自分自身に伝わりやすいこと

さらに
やればやるほど、1日のタスク、活動のリストの精度が上がっていくので
その日の終わりに「きちんと1日を過ごせた」という感覚を持つことができるようになる
ということを体感できます

今後も、ぼくのビジネスのスタイルやライフスタイルに合わせて
必要な微修正を繰り返しながら、しばらく
「ポモドーロテクニック」を実践していきたいと思います

それでは、今日のまとめです

ぼくが1日のタイムマネジメントを効果的使っているツールは3つあります
その3つとは

1、Googleカレンダー でのスケジュール管理
2、GDT Getting Things Done というタスク管理手法
3、ポモドーロテクニック という生産性、集中力を高める時間管理術

この3つです

ひとつめの
Googleカレンダーでは
いつそれをやるかが縛られている仕事
を天引きで管理をし

二つ目の GTD と ポモドーロテクニックをつかって
いつそれをやるかが縛られていない仕事
を効率的に生産性を高く保って時間管理をする

という使い方です

副業や 今後 アウトプットつまり成果重視の評価に変わっていくであろう
在宅勤務、テレワークでより効率的に成果を出していきたいと思う方は
3つのツール試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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5mスキップができれば、在宅勤務や「ジョブ型」契約はうまくいくし、副業が始められると思う話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

在宅勤務をするようになって
自己管理能力の大切さを痛感している方も多いのではないでしょうか

自己管理能力って言うと
時間管理、スケジュール管理
とか
タスク管理
とか
自分の感情のマネジメントをして最後までやり抜く力とか

こういった部分を指すと思うのですが

前提として「自宅って仕事をする場所」としてではなく
「リラックスする場所」として設計をされているので
ご自宅で集中する、とかバリバリ仕事をする
って言う風にはそもそもなりにくいですよね

3月に外出自粛が始まった当初
IKEA や ニトリ が賑わったと言う話を聴きました

みなさん、ご自宅を仕事の環境に作り替えようと
なさったことの現れかなって思います

そして、物理的な環境が整ったら次は自分の内側のことです

ここを指して「自己管理能力」って言葉になっているのでしょうね

今日は、在宅勤務や副業に有効な「自己管理」のスキルのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は、こちらから
https://youtu.be/flry9PvRc5o

はじめに、今日のまとめです

継続的に在宅勤務をしていて
自己管理の重要性を感じている方が多いようです

そして、自己管理と言う視点で言うと
副業を始める、継続するためにも自己管理はとても重要なスキルです

その自己管理の中でぼくが特に大切だと思うのは
自分の感情をマネジメントするちから

今日は、感情をマネジメントする方法として

5mのスキップと
5分間その場でぴょんぴょん跳ねることを
ご提案します

ご自身の自己管理力を高めたい方は
ぜひ、最後までお読みください!

それでは、具体的にお伝えしてきましょう

ぼくは、大学を卒業してから副業を経て独立するまで22年間サラリーマンをやりました
その22年間のサラリーマン生活では、ずっとひとつの会社に勤めていました

その会社では、出世もしませんでしたし
きっとサラリーマンとしてはあまり出来が良い方ではなかったのでしょう

今、サラリーマン、会社員という立場から自分自身が距離があるのでだいぶ
客観的に見れるようになったので、とても当たり前と思えるのですが
サラリーマン時代に、心のどこかで受け入れていなかった「価値観」があります

その価値観とは
『会社は、会社がやってほしいと思うことを やる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことを やる部下を評価する』
ということです。

こうやって、言葉にすると当たり前のことなのですが
ぼくは、気づいていなかった
というか、受け入れられていなかった というか

この
『会社は、会社がやってほしいと思うことを やる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことを やる部下を評価する』って
会社員であることの大前提なのですよね

だけど、ぼくは「自分のやりたいやり方」とか「自分のやりやすいやり方」とか
そういうのにしがみついてやろうとするから評価をされない

結果が出せなければ、なおさら評価されないですよね

ちょっと話変わりますが、
この数ヶ月で、あっという間に広まった在宅勤務、テレワークですが
今後も続くであろうテレワークの普及は
ぼくたちの働き方や働くことへの考え方をこれからどんどん変えていくことになるでしょう

在宅勤務、テレワークの普及によって
成果主義になると言われていますね

さらには、雇用形態にも変化が起こると予想している人もいます
どのように変化するかというと

これまでの雇用は仕事に就くというよりも、会社に入るというイメージ
これを「メンバーシップ型」雇用というのだそうです

それに対して今後は
仕事に対して人を割り当てる、いわゆる「ジョブ型」の雇用が広まると
言われています

ぼくが先ほどお伝えした価値観
『会社は、会社がやってほしいと思うことをやる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことをやる部下を評価する』
という、表現で言えば

ぼくが会社員だった頃、もう10年近く前になりますが
そのころは、この「やってほしいこと」には
暗黙知のようなものも含まれていて、その部分も読み取れないと
「やってほしいと思うこと」をやることってできなかったと思います

ですが
仕事に対して人を割り当てる「ジョブ型」雇用に世の中が変わってくると
採用される段階で
「何をやったら、評価されて」「何をやっても、評価されないのか」
が明文化されていることになります

雇用される側は
自分が契約した「ジョブ」に対するアウトプットで評価をされる
ことになるので、暗黙知は読み取る能力が高くなくても 評価されやすくなりますね

こんな風になってくると
「雇用する側」と「雇用される側」の関係は
「発注者」と「フリーランス」との関係にかなり近づいていきます

「雇用する側」や「発注者」が
やってほしいと思うことがどれぐらいの完成度でアウトプットできるか
がその人のビジネスパーソンとしての価値になります

つまり、在宅勤務の普及と「ジョブ型」雇用と「副業」って近いということ

副業を通じて「ジョブ型」雇用の働き方に慣れておくことで
これからの時代の働き方に適応しやすくなるかもしれませんね

コロナ禍での社会変化に不安を感じたり
お勤め先からの収入が減った
なんて方もいらっしゃるかもしれません

そんな方たちにとっても、収入の複線化がはかれる
副業を始めておくのは、今がよいタイミングになるでしょう

だけど、副業って
・気力、体力が続きにくかったり
・家族サービスが犠牲になる
・今のままでも生活できないわけではない
・途中でやらなくなっても困らない…
なんて、やらない理由がほんとに盛り沢山です

だから、自己管理能力が求められるようになってきます

では、自己管理力って何なんでしょう?
時間管理、スケジュール管理
とか
タスク管理
とか
自分の感情のマネジメントをして最後までやり抜く力とか
に分解できるかと思います

だけど、結局のところ
時間管理、スケジュール管理がちゃんとできるかとか
タスク管理がきちんとできるか
といったところは
最後は「自分の感情のマネジメント」ができるかどうか
につながっていきます

これから副業を始めようという会社員の方はよく
やり方を知ろうとします

本を読んだり、Googleで検索をしたり、動画を見たり
だけど、こういったことは最低限で大丈夫だとぼくは考えています

やりながら、調べていけば大体のことは大丈夫です
学校の勉強や、受験勉強ではないので
頭の中に一回入れてしまわなくてもカンニングしながら、
つまり本や、Googleの検索結果や、YouTubeの動画を見ながら作業ができちゃいますからね

しかも2、3回自分でやったら6割ぐらいは覚えられるでしょ

だから、やり始める方が先です

この「やり始める」「やり続ける」を出来るようにしているのが
あなたの感情ですね
それが「やり方2割、感情8割」とよく言われる理由だとおもいます

ここにもまたトラップがあって
「感情をマネジメントする」なんて言うと

気合い、根性、モチベーション
みたいになりがちですが

たぶん「感情のマネジメント」には
気合いも、根性も、モチベーションも必要なくって

スキップとかぴょんぴょん跳ねることができれば
始めのうちはいけちゃうと思います

副業も、始めのうちは
「めんどくさいな」とか
「これ自分にできるかな」って思っちゃったら
5mスキップするか、5分間その場でぴょんぴょんジャンプしてください

人間の感情は
体の状態の影響を強く受けます

自信がなくなると人間は
背中が丸くなり、頭はうなだれて、視線は下の方を向き
呼吸は小さく浅くなります

自信があるときは
背筋がキリッとのびて、頭は真っ直ぐ前を向き、視線も正面を見据えます
呼吸は大きく深くなります

この、感情の状態と身体の状態の関係は双方向性があるとされています

日常的にぼくらが体感するところでも
ランニングをすると気持ちいい
とか
筋トレをすると力強い気持ちになる
とか

こんな風に
体の使い方を変えると、自分で感情の状態を変えることができます

子どもって楽しい時とかワクワクした時に
スキップしたりぴょんぴょん跳ねたりしますよね

ぼくたちの中では
スキップをしたり、ぴょんぴょん跳ねたりすることは
この「楽しい」とか「ワクワク」といった感情に紐づけられているので

スキップをしたり、ぴょんぴょん跳ねたりすることで
「楽しい」とか「ワクワク」といった感情を作り出すことができます

だから、在宅勤務や副業で
あなたの感情のマネジメントをする時には
5mスキップをするか
その場でぴょんぴょんはねてみてください

良い感情の状態で
仕事に取り組むことができるはずです

それでも、出来ないとか前に進めなかったら
ビジネスコーチにコーチングを受けてみてください

コーチングセッションでぼくがいつもやっているのは
やり方を教えると言うよりは
クライアントさんたちが、ちょっと取り組むのが大変だなと思っていることに
取り組めるようになる状態を作って差し上げることです

自分一人では自信がないなって思う方は
ぜひ、コーチングを受けてみてくださいね

それでは、今日のまとめです

継続的に在宅勤務をしていて
自己管理の重要性を感じている方が多いようです

そして、自己管理と言う視点で言うと
副業を始める、継続するためにも自己管理はとても重要なスキルです

その自己管理の中でぼくが特に大切だと思うのは
自分の感情をマネジメントするちから

今日は、感情をマネジメントする方法として

5mのスキップと
5分間その場でぴょんぴょん跳ねることを
ご提案しました

ご自身の自己管理力を高めたい方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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テレワーク、副業に必要な「ムダ話」が、本当はムダじゃない3つの理由

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、いつもコーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスのお話をしています

おつとめをしているビジネスパーソンと日々の業務でパフォーマンスを上げることであったり
管理職の方と、メンバーひとりひとりがもっと活躍できる様にするお手伝いをしたり

もちろん副業をこれから始めようという方がご自身のビジネスを通じて稼げる様になるお手伝いや

副業を継続するために、日々変化していく環境の中でどんな風に行動していくか
というお話などもします。

多くの自分一人で副業を始めた方は
副業のことを話す、話し相手ってなかなかいません

お勤め先で副業が解禁されていても、解禁されていなくても

お勤め先で副業の話をすることってまず、ないですよね。

そんな方達が、ぼくに話をすることによって
考えや心の整理がついて、つぎに自分がなすべきことが明らかになっていきます

人に話すというのは「整理」という点でとても効果的なのです

話す、という点で言うと

外出自粛から始まって以降、現在でも 多くの方が取り組んでいる
在宅勤務、テレワークですが

実際にやりはじめて、結構多くの方がおっしゃっているのは
「雑談って無駄じゃなかったんだ」ということ

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点でしてみようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!

仕事柄、本業 副業をとわず様々な業種のそして様々な職層のビジネスパーソンの方と
お話をする機会があります

今回の外出自粛からはじまった、在宅勤務、テレワークによって
ご家族以外の方と話をする機会が激減したビジネスパーソンの多くから
「雑談って大事だったんだ」って言う声を聞きます

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点でしてみようと思います

この点を理解することで、おひとり、お一人がどんな風に
「雑談」がなくなったことを補っていけば良いかのヒントになると思います

まずは、今日のまとめです
ぼくが、考える人間にとって「雑談」「ムダ話」が必要な理由は3つ

1、1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

この3つです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう

まずひとつめの
1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる

ぼくが主催している「日本橋私塾」では
外出自粛が始まった頃から、週に1回のペースで
Zoomをつかってオンラインで雑談会を開催しています

日本橋私塾の塾生さんの大半は
ぼくのコーチングも受けていただいているので
コーチングセッションを通じて
自分の副業やビジネスについての考えや気持ちを整理しています

それでも、みなさんこの雑談会に出ていただくと
「良い刺激になった」「もっと、やってみようと思った」
という風に言っていただけることが多いのです

また、塾生のみなさんは
本業 副業をとわず様々な業種の様々な職種
そして様々な職層のビジネスパーソンの方です

あわせて、ほとんどの方が2つの顔を持っているので
本業の立場から、考えること感じること
副業の立場から、考えること感じること
があるはずですので、

とても立体的な経験、思考をもっていらっしゃいます
これが、いっそう刺激になりやすいのかもしれないですね

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由ひとつ目は
他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
です

次にふたつめ
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる

少し前のあるクライアントさんとセッションでのことです

在宅勤務になって、特定のタスクには没頭できる様になったのだけど
先日、一つの案件の中にあった2つの
事案のひとつを見落として、ちょっと失敗して

それが、ちょっとショックだったので
タスクの抜け漏れを防ぐようにしたい

というお題でお話をしました

これまでであれば、タスクリストに載せるまでもなく
抜け落ちる様なことのない事案が営業担当ともども
すっぽり抜けてしまったと言うのです

こう言うことって、通り一遍の
たとえば
「タスクリストをきちんとつくる」とか
「毎日振り返りをきちんとやる」とか
こう言った類の解決策ではうまくいかないことが多い様な気がします

在宅勤務開始以前と在宅勤務をやっている今の
自分の働き方や行動パターンを整理しているうちに
そのクライアントさんが、ふと
「雑談が、自分の抜け漏れに気がつく機会になっていた」
という風におっしゃっていました

もし、出社をしていて営業担当と雑談していれば
直接的に見落としに気が付いたかもしれないし、

別な人と話していたって、何か別の話がきっかけで
やっていないことに気がつくことが
これまでにもあった

と言うのです。

たしかに、ぼくも誰かと何気なく話をしていて
あ、これって・・・
と別な場面で使える何かに気づくことって
結構あるなって思います

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由ふたつめは
「自分の抜け漏れに気がつく機会になる」
です。

最後3つ目
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

行動経済学の世界には「スラック」という言葉があります

スラックとは、直訳すると「ゆるい」とか「たるんだ」という意味だそうです

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学
という本によれば、

お金とか時間などの「欠乏」が、人間の判断力や処理能力に大きな影響を及ぼしている
といいます。

それの解決のヒントとして「スラック」を設けること
本書ではスーツケースを荷造りしたときの「隙間」にたとえて説明しています

その他、いつもスタッフが忙殺されていた病院で
手術室をひとつあけておくことで、状況が改善された事例なども伝えられています

イメージとしては
パソコンのCPUが稼働率100%では
CPU本来の機能を発揮できないのと同じ様なことかもしれません

人間の頭も心も100%稼働させてしまっては
本来の能力を発揮できなくなるのですね

雑談の時間を用意するって

時間のスラックでもあり
思考のスラックでもあり
心のスラックでもある

雑談会をやっていてそんな風に感じます

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由三つ目は
スラックが人間の本来の能力を発揮させるから
です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

仕事柄、本業 副業をとわず様々な業種のそして様々な職層のビジネスパーソンの方と
お話をする機会があります

外出自粛から始まって以降、現在でも 多くの方が取り組んでいる
在宅勤務、テレワークですが

そんな、ビジネスパーソンの方達とお話をしていて
最近よくお聴きするのが
実際にやりはじめて、結構多くの方がおっしゃっているのは
「雑談って無駄じゃなかったんだ」ということなんです

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点で伝えしました

ぼくが、考える「雑談」「ムダ話」の無駄ではないポイントは3つ

1、1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

の3つです

ぜひ、このお話をヒントに
テレワークでなくなってしまった
「雑談」「ムダ話」を効果的に補填する方法を模索してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しみましょう

湿気の多い暑い日が続いていますね
水分補給や換気にも気をつけてくださいね

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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外出自粛明けに自分の時間が減ったと感じたら、やってみていただきたい5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

昨晩は、日本橋私塾のZoomを使った「振り返り会」でした

昨日の振り返り会では
塾生さんからの提案で始まった
自分の現状の紹介と、今後のビジネスの計画をお話いただく
の会の3回目で、
ある塾生さんに発表をしていただきました

聴く側だった塾生さんたちからは
刺激になった、自分も頑張ろうと思った
と言う声や
ちょっとしたアドバイスなんかも出て
とても、効果的でした

また、発表をなさったご本人も
発表に向けて整理することで
自分の思考が具体的になってとても有意義だったと
おっしゃっていました。

定期的に書類として整理するのも
良いことだなと感じました

ルールを厳しくして「やらなくちゃ」って感じでやると
せっかくやってもあまり良い価値が得られなくなりそうなので
みなさんが楽しみながら、取り組めるような空気を作りながら
続けていけたらと思います。

こうした日本橋私塾での活動やコーチングセッションを通じて
様々な業種、様々な年齢のビジネスパーソンとお話をさせていただく
機会があります。

最近は、みなさんのライフスタイルがどんなふうに変化しているかについても
よくお聴きするのですが

外出自粛が明けて
コロナ前と同じ出勤体制になったクライアントさんの多くは
副業に使える時間が減った
とおっしゃる方が多いです

やっぱり
テレワークと副業は相性がいいんだな と
改めて思います

その一方で、コロナ以前とほぼ同じ出勤体制になった方たちは
自粛時に比べると自分で采配できる時間が
減ってしまったと感じている方も多いのではないでしょうか

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方向けの
お話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/R6CmieAKlqc

副業に取り組んでいる、ぼくのクライアントさんたちの中には
外出自粛が明けて、コロナ前とぼぼ同じ出勤体制になったかたも
何人かいらっしゃいます

そんな方達とお話をしていると、やっぱり
外出自粛が明けて「副業に使える時間が減った」と
皆さん感じていらっしゃるようです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことの
お話をしたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ動画を最後まで見てくださいね

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

それでは、順番にお伝えしていきましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです
それからタイマーです。
タイマーはスマホのやつで大丈夫です

始める前に
紙を横位置に置いたら
紙が三等分になるように
たてに2本線をひいておいてください

まず、ステップ1
頭の中を全部書き出す

タイマーで5分測ります
5分間で、今あなたの頭の中にある
「気がかりなこと」「やらなくちゃと思っていること」
「やりたいと思っていること」
を、全部紙に書き出します

この時には紙の左側の欄を使いましょう

思いつくものを全部、体の外、頭の外に吐き出すつもりで
勢いよく書き出してください

5分間終えた時に、もう頭の中、心の中には何もない
と思えるようにどんどん描いていきましょう!

ステップ1は
頭の中を全部書き出す
です

ステップ2
理想の状態を言語化する

あなたの理想の1年後を言語化します
次の5つを意識しましょう

ひとつめ「具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
その時のあなたの感情を表現してみましょう
実現した時どんな気持ちで、実現する前との違いはなんでしょう?
それを、言葉にしてみてください

四つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします

この4つのことを3等分したA3用紙の
真ん中の欄に書き込んでください

ステップ2は
理想の状態を言語化する
です

続いて、ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

タイマーで5分間測ります
A3用紙の3等分した右の欄に
ステップ2で表現した理想の状態を実現するために
あなたが、やろうと思うことを
思いつく限り書き出してください

ここで大切なのは
「その行動をすることで、あなたが理想の状態に向かっている」
と感じることができることを書くと言うことです

だから「あなたが理想の状態に向かっている」と感じることさえできれば
どんなことでも構いません

こちらも
とにかく思いつく限りたくさん書きましょう

ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

ステップ4は
やらないことを決める

ここまで、書き込んできたA3用紙の全体を眺めながら
左の欄に書いた「頭の中を全部書き出した」もの

右の欄に書き出した「理想のためにやることを全部書き出した」もの
のなかで、あなたがやらないと決めるものを2本線で消していってください

ポイントは線で消すと言うところです
これが、あなたが「やらない」と決意したことの表現になります

とくに、左の欄に書き出した「頭の中を全部書き出したもの」
の中には、あなたが「やらなくちゃ」と思い込みに縛られているものも
あると思います。
理想の状態に近づくことにつながらないものは
できるだけ、消すようにするとこのワークはより効果的になります

ステップ4は
やらないことを決める
でした。

ステップ5
やることを実行していく

ここまでで、段取りは終了です
あとは、紙に書き出されいるタスクをこなしていくだけです

ここでのおすすめは、右の欄に書いたタスクのうち
どれかひとつこの場でできることをやってしまうことです

何かを誰かに伝えるようなタスクであれば
この場で、電話かメールかSNSでその人にそのことを伝えましょう

ステップ5は
やることを実行していく
です

この5つのステップの中で
ぼくが考える
あなたが、理想の状態に近づくことを大きく助けてくれるポイントは2つ

一つは
ステップ4のやらないことを決める時に
あなたが「やらなくちゃ」と縛られているもので
あなたの理想を実現することに役立たないものをどれだけ
やらないと決める子ができるか

ということと

二つ目は
ステップ5「やることを実行していく」
で、今この場でできるあなたの理想に近づける行動を
確実に今やってしまうことです

それでは、今日のまとめです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことを
5つのステップにしてみました

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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情報発信がしんどくなったら考える5つのこと

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/CGrHgONqrHo

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

この「情報発信が続かない」という壁は
細かく分けるとまたいくつかの理由があると思うのですが

その典型的なひとつが「ネタ切れ」です
別な表現をすると「何を発信したら良いか分からなくなっちゃう」んですね

情報発信を始めて、なんとか軌道に乗りって
自分が伝えたいと思っていることをひととおり
伝え終えてしまった後にこの「ネタ切れ」が起こることが多いと思います

「このネタ切れ」の状態って
結構 いろんな気持ちの状態が絡まっていることもあって
ぐるぐると自分が書けない方向に縛られていっちゃったりします

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

はじめにまとめです
今日ぼくがおつたえする
今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのことは

まずは、ネタが尽きたと思っちゃった時
1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです。

まずひとつめ
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる

情報発信におけるネタ切れの対処法として
ぼくの知人のインターネットをつかった
マーケティングの専門画の方がおっしゃっていたのは
1年前の自分のブログのを見て、同じお題で今の自分でブログを書く
というものでした。

同じお題でブログを書いても、1年間の自分の変化や成長
社会環境の変化などがあるので、違う文章がかける
ということなのだと思います。

ぼく自身も、メルマガやブログ、この動画の台本を書く時に
この方法、つまり「過去の自分の記事を見る」というのはよくやります

ぼくの場合は過去の情報発信で言うと、メルマガのストックが一番多いので
1年前のメルマガ、2年前のメルマガ、3年前のメルマガ
ってどんどん遡っていって
場合によっては数年分のメルマガのタイトルを掛け合わせたお題をつくって
そのお題で、メルマガやブログや、動画の台本を書く
という風にしたりします。

このやり方は、ある程度 過去の情報発信のストックがある人には有効なやり方です

情報発信がしんどくなったら考えること
ひとつめは
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
です。

ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

ひとつ目の
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
の前提では、今の自分が書けば、過去の自分とは違う文章になる
というところにありますが

書くことをさらに楽にする視点の持ち方としては
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と言う考え方です

ぼく自身は本当に
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と考えているので 同じような内容になってしまっても問題ないと
本気で思っています。

そのことについて、ぼくの過去の経験をお伝えしておきます

例えば自分のメンターが、既に読んだこととか聞いたことのある、同じ内容の主張をしている時に感じたのは

「なんだー、また同じこと言ってる。ネタが切れちゃったのかな・・・」
じゃないんです

「あ、この話聴いたことがある。よっぽどこのことを大事だと思っているんだな」とか
「この話ずいぶん気に入っているんだな」
という感じです。

つまり「あ、知ってる知ってる」って好意的に捉えることが多いのです。

情報発信がしんどくなったら考えること
ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
です。

こう考えてくると
ここで大切なのはむしろ受け手の方との関係性が構築できているかどうか
ってことになりますよね。

そして、この受け手の方との関係性という点で言えば
自分の伝えたいことを、自分の伝えたい人が受け取ってくれていると思って
一所懸命伝えることで作られていくものだと思います

んーこうがえると「伝えたいという思いが大切」って話になりますね。

その一方で、全く反対側のアドバイスをする方もいます。

三つ目
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

全く反対側のアドバイスとは、こんなアドバイスです
「最初のうちは誰も読んでないから細かいことは気にせずにどんどん書いたらいいんだよ」
確かにその通りですよね

「価値を提供する」「思いを伝える」と言うことにこだわりすぎて
書けなくなるなら、こう思って気楽に書くのも一つの方法です

情報発信がしんどくなったら考えること
三つ目は
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

そして4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

そこそこ書き続けて来ると今度は
「誰も読んでいなってわかっていて書き続けるのってしんどいですよね」ってなります

こうなった時に、はどうしたらいいでしょう?
最近ぼくが感じていることをお話しします。

ぼくは、YouTube に動画を上げるようになってから
思うようになったことがひとつあります。

それは
「この動画って、よっぽどのことがない限り何十年間か残るんだ」って言うことです

ぼくは、今自分の生業になっているコーチングを学び始めた頃に
「自分の人生は80歳まで」って自分の人生の終わりを仮極めしました。

80歳と決めたのには理由があって
自分の父親が亡くなったのが79歳だったこと
そして、その当時の日本人男性の平均寿命が79歳で親父が亡くなった年齢と
同じだったことです

まあ、79歳だとちょっときりが悪いので80歳
こんな感じです。

今回のコロナウィルスによる感染症の拡大とか
そのCOVID-19が今後どの程度、毒性を保ったまま感染を続けるか
の状況によっては、今後の人類の平均寿命や、平均余命にも影響があるかもしれません

この動画を見ている方の中にも
「もし自分がコロナにかかって重症化したとしたら」という想定を
シミュレーションした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ぼくの人生も80歳までって仮置きしてありますが
ぼくの人生が終わるのももっと早いかもしれませんね

そんなことを感がていると余計に感じることがあります

ぼくは、今年50歳になったので
仮極めをした人生の終わり 80歳まではあと30年です

こうやって、今発信している動画もおそらくは30年後も
インターネットを通じて何らかの形で見ることができるだろうと思います

これは、ブログとかもきっと同じですよね
30年後も今 書いたことが残っている

ぼくの、親父の親父つまり父方の祖父は
ぼくの親父が子どもの時に亡くなったのだそうで
ぼくは、父方の祖父の顔も声も知りません

だけど、こうやって動画を残しておくと
「ぼくの、孫やひ孫が動画を見るってことが可能です」
まあ、見たいと思うかどうかは別ですけどね

YouTube の今のチャンネル登録者数 とか
再生回数とかももちろん大切です

せっかく発信しているのだから出来る限り多くの方に
見ていただいて、より良い人生のきっかけになればと思います

だけど、もうそんなこととは全然違う視点で
自分が生きているうちには会うことがない自分の子孫が、ぼくの動画を見て
「うぇー、はずかしいなー」とか「しょっぱいなー」なんて
なってるところを想像するとちょっと面白かったりします

ある意味、時間の軸を乗り越えることができるのですね

時間の軸を超えて「誰かが見てくれるかも」こんなことを思うようになったのは
YouTube のおかげです

ほんとにすごいことですね

もしかしたら、もっと先の未来にこれを観ているのは
人間じゃない生き物だったり
地球ではない場所だったりして

こうなるともう、無限の可能性になっちゃいます

なんだか、こう考えると
自分という人間のちっぽけさを感じるし
動画の内容すらも「ちっちゃなこと」って思える気がします

情報発信がしんどくなったら考えること
4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

情報発信を続けるのがしんどくなったら
5つのことを考えてみてください

1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている
5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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最近 成長が止まっているあなたの成長を再加速させる3つの方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

継続的に成長をしたいときに
「初心忘るべからず」はとても大切なことだと
ぼくは考えています

ですが、自分で意識して
「初心を忘れないように」とか
「アドバイスを素直に聴こう」とか
「謙虚で居よう」
と考えても

自分の価値観とか思い込みによって
気がつかないうちに、自然と目をそらして見えなくなっているもの
が出てきます

今日は
最近自分の成長が止まっているなとか
成長のスピードが鈍っているなと感じたときに
成長を加速させる3つの方法についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/xFMpJjDMZR0

ぼくは、成長欲求が強い方だと自分で思っています

「初心忘るべからず」と言う言葉があります

初心者の最強の武器のひとつは
なんでもそのままやると言うことだと感じます

よく、成功者と言われる方や、著名な経営者の方が
「素直な人が上手くいく」とか「謙虚さが大切」
っておっしゃっているのを耳にしますよね

同じことを指しているのだとおもいます

指導をしてくれる方や、アドバイスをくれる方が
おっしゃっていることを、そのままやってみる
これって、成長のためにはすごく大切なことなんだと思います

初心者は、良い意味でアドバイスを鵜呑みにします

これが、中級者や上級者になってくると
本人は「素直に聴いているつもり」でいても
そして
自分は「謙虚でいる」つもりでいても
話を鵜呑みにできなくなっていることがあります

その分野でのそれまでの経験が「鵜呑み」の邪魔をするんですね

以前におもしろい光景を目にしたことがあります

子犬が吠えているのでそっちを見たら
子犬から少し離れたところに、とっても大きな犬がいました

で、子犬は吠えているわけなんですが
その大きい犬に向かってじゃないんです

その犬と微妙に目が合わない方向を見て吠えているのです
決して、大きい犬の方は見ない

子犬は大きな犬の方向を向けていない自分を
きっと意識できていません

気づかないうちに、目をそらしている
そらしていることや、そらしているものを認識できなくなっている

これが鵜呑みできなくなっている状態です
きっと、ぼく自身も結構やっているんだと思います

ぼくが、こうやって鵜呑みができなくなることの対策として
やっていることが3つあります

1、定期的にコーチングを受けること
2、今までやっていないことをやること
3、自分の居場所を変える

この3つです。

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ひとつめの
定期的にコーチングを受けること

コーチがクライアントさんに対して
コーチングセッションで行うことはいくつかありますが

その一つは、視点を変えると言うことです

人間ってどうしても自分の価値観、つまり思い込みを持った状態で
物事を考え、行動をします

だからその思い込みの外側にあるものを意識することは
なかなか難しいですよね

先ほどの子犬の話で言えば、自然と目を合わさないようにしている
大きな犬が見れないのと同じです

コーチから視点を変える質問

例えば、1年後の成長したあなたなら
今のあなたにどんなアドバイスをすると思いますか?

とか
あなたが尊敬している〇〇さんだったら
これからどんな行動をすると思いますか?

とか
もし、これが上手く行ったらどんな気持ちになりますか?

といった感じで
時間軸をずらしたり
主体を変えてみたり
感情にフォーカスしてみたり

と言う風に視点をかえることで

今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
に目を向けることができるようになります

ふたつめ
今までやっていないことをやる

かっこよく言い換えると「新しい経験」をする
と言うことなのです

「新しい経験」をすると
あなたは「新しい価値観」を手に入れることができます
「新しい価値観」はあなたが今まで持っていなかった
「新しい視点」を与えてくれるはずです

ぼくが、これから副業を始めたいと言う方向けのセミナーで
よくお伝えするのは

「小さな勇気、小さな行動」という言葉です

具体的には
「今日の帰り道、駅からご自宅までの間を
いつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯を、いつもと違う定食屋さんとかカフェに行ってみてください」

と言うことをお伝えしています

以前の動画でもお伝えしたことがありますが
今までやっていないことをやろうとすると

人間はそれをやらないもっともらしい理由を天才的に思いつきます
それを、乗り越えて「今までやっていないこと」をやるためには
始めのうちはその「やること」を小さくすることです

「小さなやっていないこと」をやるのであれば
「えいやっちゃえ!」ぐらいの「小さな勇気」で
やらないもっともらしい理由を乗り越えることができます

そして「えい、やっちゃえ!」をたくさんやっていると
だんだん「今までやっていなかったこと」をやる
ことに慣れてきて、すこしづつ大きな
「今までやっていなかったこと」がやりやすくなっていきます

こうして「新しい価値観」「新しい視点」を手に入れると
「これまで取り組んできたもの」をみる見方や、見え方が変わってきます

こうすることで 今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
が見えてくることが多いのです

三つ目
自分の居場所を変える

これは、2つ目にお伝えした「今までやっていないことをやる」
とちょっと近いかもしれません

自分の居場所を変えることで
自分が今まで当たり前のようにやっていたルーティン
習慣を変える必要が出てきます

このルーティン、習慣を変えることによって
あなたの価値観に変化が起きて
あなたの視点にも変化が起こります

ぼくの場合は居場所を変えるためにこれまでやってきたのは
オフィスの契約を変えることです

副業の時の
シェアオフィスのナイト会員から始まって
会社員を辞めるにあたってフルタイム会員になって
そのあと、小さな個室を借りて
個室を大きな部屋にしたり
窓の大きな小さめの部屋にしたり
少人数でセミナーができる部屋に移動したり

日本橋1丁目の再開発影響もあったのですが
年末から今年の初めにかけては
個室を手放して、新しいシェアオフィスのデスク会員になったり

副業を始めてから
平均すると1年から1.5年で1回ぐらいの頻度で
オフィスの契約変更をしています

先ほどもお伝えしたように
オフィスの契約を変えると
自分のビジネスのやり方の前提条件が変わるので
ルーティン、習慣を変更せざるを得なくなることがでてきます
これによって、自分の価値観がかわり 視点が変わります

こうすることによって今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
が見えてくることが多いのです

それでは、まとめておきましょう。

継続的に成長をしたいときに
「初心忘るべからず」はとても大切なことだと
ぼくは考えています

ですが、自分で意識して
「初心を忘れないように」とか
「アドバイスを素直に聴こう」とか
「謙虚で居よう」
と考えても

自分の価値観とか思い込みによって
気がつかないうちに、自然と目をそらして見えなくなっているもの
が出てきます

こういったものに、目を向けるようにするためには
何が見えていないのかを考えるのではなくて
自分の視点を作り出している
自分の価値観をちょっとでいいのでずらしてあげるのが効果的です

今日は、こういった価値観をちょっとずらして
自分の視点を変える方法についてお伝えしました

今日ぼくがご提案した方法は3つです

1、定期的にコーチングを受けること
2、今までやっていないことをやること
3、自分の居場所を変える

この3つです。

ぜひ、最近自分の成長が止まっているなとか
成長のスピードが鈍っているなと感じた方は
ためしてみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

今日も、最後までお読みいただいてありがとうございました!

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コロナのこれまでを振り返って、テレワークとインフラについて考えてみる ついでに、Macが壊れて気づいたクラウドのことも

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今日は、テレワーク、事務所と言う場所、インフラ、クラウド
についていろいろ雑談してみようとおもいます。

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/7PDvSqBAn5E

ぼくのクライアントさんには
副業でご自身のビジネスに取り組んでいる方が多くいらっしゃいます

そんなこともあって
クライアントさんたちのお勤め先のお話なども
お聞きすることが結構あります

外出自粛が終わってからの
企業の対応って本当に様々あって
こういうところで、会社のカラーてでるんだなって思います

すでに、自粛前と同じように毎日出社している方
最低週1回の出社がルールで、本当に週1回出社でやっている方
テレワークを本人の裁量に任されていて、必要な時だけ出社している方

本当に、様々です
以前の動画で、テレワークと副業って似てるというお話をしましたが
ぼくとしては、皆さんがどんどんテレワークできるようになって
仕事を自分の裁量でできる幅を広げていただくといいなって思っています

一方で、経営者として考えるとどうでしょうか?

今後の社会へのコロナの影響がどう変化していくかは、まだわからない部分もありますが

経営者の方や、企業の役員や管理職の方などとお話をしていると

今回のコロナを経験して、合理的に考える方はやっぱり
オフィスを1カ所にしておくことはリスクだと感じている方が多いようです

仮にコロナがこのまま収束したとしても
それ以外の感染症のリスクが、今後も全くないわけではありません

そして、今後「テレワーク」が一般的になっていくときに
社員さんが一堂に会する「事務所」という場所に投資することも
リスクになり得ると思います。

今後、ますますテレワークにも大きく関わるICT技術が進化していくでしょうし
こういったテクノロジーにかかるコストは、驚くほどのスピードで下がっていきます

コスト面を考えても
「事務所」という不動産にかかるコストより
テレワークを推進するためにかかるコストの方が
仮に今の時点で割高だったとしても
これから先はどんどん度コストが下がっていくのは間違えないでしょう

そして、人間は物を置くことができる場所をもつと
持ち物が増えていくという傾向があります

そして、持ち物が増えると人間の機動力というのは落ちていきます
これは、組織でも同じことだぼくは考えています

つまり、機動力があってスピード感のある組織であるためにも
大きな事務所を持たないことは意味があると考えられるのです

ある知人の社長は、さっそく今回のことを機にシェアオフィスと契約して
自社の社員が、シェアオフィスを柔軟に使えるようにしていました

その会社では、在宅勤務のしくみをそのまま続けることになっているんので
その会社の事務所の過密度は随分と下がっているのではないかと思います

これは、環境衛生的にも良いことなのはいうまでもないですね

外出自粛がおわって
現状のインフラや慣習の中でのテレワークのデメリットがだいぶあぶり出されているので
それが、解消されていくまでの間は「やっぱり出勤しなきゃ」って思うこともあると思います
そんなこともあって
短期的には一旦、先祖返りのように「在宅勤務」なさっていた方の出社率は上がると思います

ですが、テレワークによって得られるメリットは
先ほどお伝えした「不動産を持つ、借りる」のような経営者的な視点だけでなく
働くお一人お一人にも、たくさんあることは皆さんが身をもって感じたと思います

おそらく、現時点で炙り出されているテレワークのデメリットも
多くは、テクノロジーの進化や、慣習の見直し、人間の適応力によって
解消されていきます

だから、大きな流れとしてのテレワークは今後はやっぱりふえますよね

その中で、ノートPCやタブレット、スマホをはじめとするモバイル機器の存在と
使いこなしは、ますます重要度を増していきますよね

ちょっと、話は変わりますが
実は、おととい、毎日使っている仕事用のMacBookが壊れました
内蔵のSSDを認識できないらしく
起動するといつものリンゴの代わりに
「はてなマークが書いてあるフォルダー」のアイコンが表示されます
いろいろ調べながら、なんとか復旧しようとしました

ディスクユーティリティをつかってOSを復元しようとしたのですがだめでした
どうやら、諦めた方が良さそうな状態です

つかっていた Mac は2016年の年末ぐらいに買ったものなので
使い始めて3年半ぐらいですね
ノートPCにしては、長持ちした方でしょうか

あたらしいパソコンを導入したときには
データの引き継ぎと
アプリケーションのインストールを含めた設定をする
というのが大きく必要なことだと思いますが

ぼくは、全てのデータをクラウドに保存しているので
パソコンが壊れちゃっても
データがなくなっちゃうっていうリスクは全くありません
その点については、安心なのです

ちょっとした仕事なら、少し手間が増えたり不便なところはありますが
iPad をつかってだいたい代用することができます。

Macが壊れた当日も朝から立て続けに3件コーチングセッションのご予約が
入っていたので、ひとまず手持ちの iPad で必要な事はこなし
Zoom でのオンラインセッションも乗り切りました

とは言え、代替えになるPCを調達しなくてはなりません

最近のMacはお値段もなかなかなのと
これまで使っていたMacのストレージが512Gバイトで
ちょっと手狭に感じていたので
今度Macを買い換えるときはSSDは1Tにしようってずっと考えていたのですが

オーダーでSSDを増量している時間はありません
店頭ですぐ手に入りそうなMacでSSDが1T のノートとなると
20万円越え

こんなに急に壊れる用意はしていなかったので
突然壊れて20万円以上の出費は、ちょっと今の環境下では避けたいですよね

試しにしばらくの間 iPad だけで仕事をしてみようかとも
思ったのですが、午前中の3件のセッションをやってみて
今の僕のビジネスのやり方で
現時点でのiPadでは難しい部分があります

iPad の Zoomアプリでセッションをやると

マインドマップの画面共有をしていると
クライアントさんの表情が見れません

これは、アプリの仕様の問題ですが
かき上げた セッションログのマインドマップをPDFでエクスポートも
やり方が不明です

YouTube の動画も編集はiPadでやっちゃっているのですが
アップロードするときにはMacからの方が諸々の設定がやりやすいので
Macからアップロードしています

事務的なことをやっているときに
複数の画面を切り替えながらの
事務的な作業もiPadでは効率がイマイチです

そんなわけで iPad のみでの運用は
諦めて、新しい Mac を購入しました

13inch のMacBook Air にしました
店頭で買えるやつなのでSSD は512Gバイトです

こんな経緯だったので
ストレージの節約方法をさらに研究することにしました

以前ははGoogleドライブだけ有料契約をしていたのですが

たまたま、自粛期間中にSSDの空き容量の少なさが気になって
Dropbox も有料の契約にしてスマートシンクという機能を使って
クラウド上だけにデータを保存できるようにしました

エクセルやワードをつかう用事もあるので
最近名前が Microsoft365 に変わった
以前 Office365 の契約もあるので OneDrive も使えます

そこで、調べてみたら OneDrive にも
Dropbox のスマートシンクと同じような機能がありました

Microsoft では「ファイルオンデマンド」という名前のようです

今回あたらしいMacを導入するにあたって
Excel や Word 系のファイルは全部 OneDrive に移動して
ファイルオンデマンドにしちゃいました

残るはGoogleドライブです
これまでには一番よく使っていたGoogleドライブなのですが
どうやら、クラウド上だけにデータを残すサービスは
GoogleドライブではなくてG Suite の契約をする必要があるみたいです

ちなみにG Suite ではドライブファイルストリームという名前のようです

Googleドライブにはクライアントさんそれぞれと共有しているファイル
も多いので、G Suite への移行はちょっとめんどくさいなって気もしています。

いまのところ
ブラウザーからGoogleドライブをのぞいてファイル操作をしているので
このままの運用でも良いかもとちょっとも思っています

最近、MacではSpotlight検索を多用するようになってきていて
データの保存環境の地図が頭から抜けてきていたので
しばらくはまごつくかもしれませんが

Finderから覗けるようにしておきたいファイルは
DropboxかOneDriveに移動してしまえば、Spotlight検索もつかえますし、
まあ、どこに何を保存しているかの大まかな地図が頭に入っていれば
Spotlight検索で見つけられないファイルを探すのも大丈夫な気もします

というわけで、しばらくは各種のクラウドを使い分けながら
運用をしていこうと思います

ちなみに、マックにはTimemachineという自動バックアップの機能があるのですが
今は、ぼくは使っていません

Timemachineって、バックアップ用に結構大きなストレージを要求されるので
内蔵の512GバイトのSSDに対して何テラもある外付けのHDDとかが必要になります

今回も、新しく調達したMacBookAirは最初から設定をしましたが
先ほどお伝えしたようにデータは全部分散してクラウドに置いてあるので
クラウドとつなぐだけですし、仕事を進めながらあ
あ、あのアプリケーションがないってなった段階で
そのアプリケーションをインストールしていってもさほど時間がかかりません

こうやって、仕事をしながら環境を構築していくと
過去に試しに入れてみたけど全然使っていないアプリケーションや
一時的に必要だっだアプリケーションとか
一時的に必要だった特殊な設定なんかは全然やり直す必要がなくなります

一方 TimemachineからMacを設定をすると
自分の手はかかりませんが、設定が終わるまで
Macを使えないし、その意外と時間がかかります

今回、あらためて Timemachineは要らない派になりました
一方で、今後もクラウドの活用は研究していこうと思います!

おかげで、Macの設定が、ぼく好みのシンプルで簡素な状態になりました。
とってもスッキリです^^

SSDも空き容量たっぷりです
最終的には iPad だけでお仕事できるようになるといいなって
やっぱり思います。

今後も、PCの依存度を下げていく方向で
仕事の仕組みは作っていこうと思います。

今日は、テレワーク、事務所と言う場所、インフラ、クラウド
についていろいろ雑談してみました

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにしたいと思います
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

Pocket

モヤモヤサラリーマンを卒業する3つの方法 後編

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みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

昨日のブログでは

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの3つの処方箋の一つ目をお伝えしました

今日は、3つの処方箋の
ふたつめと、三つ目をお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方は、こちらから
https://youtu.be/EnS2j4iPSg0

もし、あなたが会社員として今置かれている状況に
充実感や納得感を得られていなかったら
試してみいただきたいのは3つ

1、今整っているバランスを崩すために
  ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
2、何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
3、時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

この3つです

昨日のブログでは
ひとつめの
今整っているバランスをくずために
ちょっとだけ昨日と違うことをやってみる
と言うお話をしました

今日は
ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
と、三つ目の
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

についてお伝えします。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

冒頭にお伝えしたような
モヤモヤをだっするにはやっぱり
「主体性を持つことって大切だな」って思います。

今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、昨日に続いて今日は二つお伝えします

まず、ふたつめの
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
です。

昨日のブログでお伝えした「いつもと違うことをする」の
「いつも」の部分
つまり「いつも繰り返している同じこと」って周りに人に合わせてやっていることも
多いのではないでしょうか?

だから「やったことがないことをやる」ときって
多くは「人と違うことをする」って言うことだったりもします

これが、ますます「やったことがないことをする」
ことをぼくたちが避けようとするもっともらしい理由になったりします

ぼくたちが、潜在的に持っている判断基準って
「人と同じようにしよう」とする力がすごく強いですよね

行動経済学の世界では、この人と同じ判断をしようとする
思考の偏りを「同調バイアス」なんて言ったりします
周りの人と同じことをすることで、リスクを回避しようとするのですね

だけど、人と同じことをするのがリスク回避にならないこともありますよね

たとえば、
2件定食屋さんが並んでいて
そのうちの一件を自分が経営している時に
隣の定食屋さんと、いつも同じことをしていたら
隣のお店よりも繁盛することってまずないですよね

人生も同じだと思います
周りの人と同じようにすることが
あなたの人生だったら、それってあなたの人生ではないですよね

だから、あなたらしい人生を送る
つまり主体性を持って生きるためには
まずは「同調バイアス」に気がつくと言うところから始めましょう

何かの判断をする時に
周りのみんなの判断に合わせて物を決めていないか?
と自分自身に質問してみたり
自分が判断した瞬間に
この判断って、自分がやりたいと思って判断しているか
こう判断した方が、波風が立たないからと思って判断しているのではないか
って自分自身に質問をしてみてください

まずは、あなた自身がしている判断が
自分の判断なのか
「同調バイアス」による判断なのかをこの質問によって
見極めていく練習をしましょう

まずは「同調バイアス」が自分の中にあることに
気がつく回数を増やしていってください。

次に、三つ目の
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること
についてお伝えします。

今、人間には「同調バイアス」という思考や判断の偏りがあるので
それに気がつく回数を増やしましょう
とお伝えしました。

かといって、「同調バイアス」に気がついた時に
何でもかんでも周りの人にあらがっていたらい
社会生活は成り立たないでしょうし、ただの目立ちたがりやさんや
強がっているだけの人になっちゃいそうな気がします。

周りに合わせてるって気づいたうえで、意図的に周りに合わせてください
もちろん本当に周りに合わせたくない時は、合わせなくて良いです。

その中で、本当にここは譲れないと思う時や
何回かに一回は「同調バイアス」を手放して
ご自身の本当の心の声に従って
周りの人たちと違う判断をしてみてください

これを、繰り返しながら周りの人と違う判断をする練習をしていってください

あなたがもし、副業を始めて「経営者」に
なったら「同調する」周りの人すらいないかもしれません

だから、今のうちから少しづつ
あなたの心の声に従って判断する練習をしておきましょうね

それでは、最後にまとめておきます。

昨日のブログと今日のブログで
モヤモヤサラリーマンを卒業する処方箋として
3つのことをお伝えしました。

ひとつめ
今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

この3つです

ちょっとづつでい良いので、試してみてくださいね

違うことをやる、違う判断をするって
筋肉みたいな物なので、繰り返しているうちに
だんだん上手にできるようになっていきます。

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/EnS2j4iPSg0
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

モヤモヤサラリーマンを卒業する初めの一歩

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みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

ちなみに今年50歳になりました

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの最初の一歩をお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちからから
https://youtu.be/beDfls0ze24

まず、初めに

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
を試してみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

今年50歳になったので、もう10年経つのですね
なんか、早いな

50歳のぼくが、10年前を振り返って
40歳のぼくに対して思うことはひとつ

「もっと、主体性を持つことって大切だな」
もちろん、今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、今日ぼくが提案する初めの一歩は

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

行動経済学の言葉で
「現状維持バイアス」と言うのがあります
この場合のバイアスとは、人間の思考や判断の偏りのことで
「現状維持バイアス」とは
変化によって得られる可能性があるリターンよりも、
その変化によって失う可能性のある損失リスクの方をおおきく感じてしまう傾向のことです

だから、自分が変わるのじゃなくって
周りが自然と変わってくれるのを待つようになってしまうのですね。

でも、自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

もし、そんな都合の良い変化が起こるとしても、その変化はいつ起こるかわかりません

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

だけど、40歳の時のぼくが
「あなたが、変わらなくちゃ」とか「あなたが変えなくちゃ」
って言われたら
いろいろな「やらないもっともらしい理由」を考え出して
やっぱり、漠然と昨日と同じことを繰り返してしまうのじゃないかって思います

「変える」とか「変わる」って言うと何か凄いことをすることみたいに
感じちゃいますよね

でも、ぼくは「変える」とか「変わる」って
今整っているバランスを崩すことなんじゃないかって思います

荷物をぶら下げた、天秤棒をイメージしていただくとわかりやすいですね
天秤棒で荷物を運んでいる時って、バランスが取れていますね

前か 後ろ どちらかの荷物が、ちょっとでも重くなったり、軽くなったりしたら
バランスは崩れますし、支点になっている肩の位置も
ちょっとでも、棒の前になったり、後ろになったりするだけで
バランスは崩れます

ぼくたちの毎日って、この天秤棒と同じぐらい微妙なバランスの上に
成り立っていると思うのです

だから、ちょびっと変えるだけで今のバランスってくずれて
ガッシャーンって結構大きな変化が起こったりします

ぼくが講師を務める、これから副業、週末起業をはじめたいという
方たち向けのセミナーでは、何かひとつでいいので
今までやってないことをやってみてくださいってお伝えしています

これは、
いま、整っているバランスをちょっと崩す
の練習です

天秤のバランスは左右の分銅の重さが0.1gでも違ったら
崩れます

だから、ほんのちょっとで良いんです
そして、天秤の右側の分銅をちょっと重くしたら
左側のお皿が動くように
あなたが、ちょっと違うことをやってみたら
ぜんぜん、違うところで思ってもみなかった変化
が起こることもあります

その後、何が起こるかはわからないことも多いのです

だから「何が起こるとか」「どうなっちゃうの」とか
あんまり考えなくて良いと思います

まずは、天秤のお皿の上に0.1g重りを乗せるぐらいのつもりで
今までやっていないことをひとつやってみてください

セミナーの時には、こんなふうにお伝えしています
「今日の帰り道に、最寄駅からご自宅までいつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯に、まだ行ったことのない定食屋さんかカフェでランチしてください」
とか
「どうしても同じお店でランチする時には、今まで頼んだことのないメニューをオーダーしてみてください」
こんな感じです

バランスを崩す
つまり
今までやったことがないことをやる
のって、筋肉みたいなもので
ちょこちょことやっていると、だんだん慣れてきて
「やったことがないことをやる」のが平気になってきます

ぜひ、今日の帰り道にいつもと違う道を通って帰ってみてください

明日は、今日の続き

ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

の二つをお伝えする予定です

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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