やりたい と 行動 の間

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こんばんは

ビジネスコーチ たかぎけんじ です。

新年を迎えて多くの方が
目標を立てたり
今年はこんなことにチャレンジしてみたいと考えたり
新鮮な気持ちで日々をお過ごしになられていると思います。

実は、ぼくは先週の土曜日の朝
「ぎっくり腰」になってしまいました

もともと、頸と腰にヘルニアがあるので「ぎっくり腰」には
なりやすい方なのだと思います。

ですが、慣れていることもあって ほとんどの場合
「あ、やばそうだな」と感じると姿勢を変えたりして
動けなくなることがないように日頃からしています。

ところが、先週の土曜日のやつは別物でした・・・

朝起きて、すぐに「あ、やばそうだな」ってなったので
姿勢を変えて、痛くならないようにしたのですが
また、ちょっとした後に普段ならまったく腰に負担がなさそうな
普通に立っている姿勢の時に
ぎゅーっと腰の筋肉が締まっていく感じがして
立ったまま動けなくなってしまいました。

この土曜日には 午前中にセミナーと
午後にコーチングセッションのご予約がいくつか入っていたので

腰にサポーターを巻いて
ずいぶん前に富士山に登った時に使った登山用のストックを杖にして
出かけました。

きっと会社員の時だったら仕事を休んでいたと思います。

よく自己啓発の世界では
「やりたくて、やりたくてしょうがないことを目標にしましょう」
ということをおっしゃる方がいます。

ちょっと別な表現を使うと
「たとえ、それでもやりたいこと」

嫁さんに靴下と靴を履かせてもらって
杖をついて
ガニ股になって
赤ちゃんよりもゆっくりしか歩けないのに

「それでも、やりたいこと」

人間という生き物は
なにか新しいことに取り組もうとすると
それを「やらないもっともらしい理由」を思いつくことに天才的な能力を発揮します。

これは、ぼくたちが自分の身を守ることで生き残ってきた祖先たちの子孫だから
だとぼくは思っています。

ぼくたちは、生まれながらにして
新しいことに取り組むのが苦手なように出来ているのです。

だから、本当は多くの自己啓発家の方がおっしゃるように
「やらないもっともらしい理由」なんかには目もくれず
どんどん前に進んでいけるような
「やりたくて、やりたくてしょうがないこと」が
自分の人生の目標にできれば本当に幸せですよね。

だけど、
ついつい「だけど・・・」って思っちゃうのが
やっぱり人間という生き物ですよね。

もし、あなたが「だけど・・・」って思っちゃったら
こんなふうにしてみてください。

「小さな勇気、小さな行動」

ひとつひとつの取り組みを、とっても小さくしてください。
とっても小さくすると
「だけど・・・」って思っちゃった時に
やってみる勇気も「小さい勇気」で乗り越えることができるはず。

そして、失敗しちゃった時の痛みも
きっと小さいはず。

失敗しちゃった時にその痛みが小さければきっと
自然と「じゃあ 次はこうしてみよう、こんな風にやってみよう」って
思えるはずです。

これが、改善。

「小さな勇気、小さな行動」なら
きっと、どんな方でも自然と改善の取り組みができます。

多くの方のビジネスや人生のお手伝いをしていると
目標に向かって進んでいるうちに「それ」が
「やりたくて、やりたくてしょうがないこと」に
なっていく方たちもいらっしゃいます。

やってみなくちゃ、わからないこともありますよね。

そういう方たちには
行動が先にないと
「やりたくて、やりたくてしょうがないこと」は
見つからないのかもしれません。

だから、もしあなたが新年を迎えるにあたって
「やりたくて、やりたくてしょうがないこと」が見つかっていない
のであれば、ちょっとやってみたいなって思うことに向かって
「小さな勇気、小さな行動」をぜひやってみてください。

きっと、今までとは違う新しい一年を過ごすことのできる
あなたになれるはずです。

目標に向かって進んでいくにあたって
あなたの行動を妨げる
「やらないもっともらしい理由」のひとつに
忙しさってあるかもしれません。

今日はその忙しさ
「あれやらなくちゃ」「これやらなくちゃ」に
追いかけられている方のために動画を作りました。

週末起業、副業を挫折しない
「忙しくなっても副業、週末起業を続けられる方法」

ぜひ、こちらの動画もご覧ください
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違和感は成長の元!?

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新年も10日になりました。
今週からお仕事が始まったという方も多いと想います。

お勤め先でも、週末起業、副業経営 でも
あなたも いろいろな場面で、様々なことに
心あらたに取り組んでいらっしゃることと思います。

ぼくも、あたらしいオフィスでの稼働を
今週から本格的に始めています!
新しい刺激は、本当にいいものです^^

人間の直感は、とても鋭いモノで
初めて行った場所や
初めて参加するコミュニティーで

最初からとても心地よく感じることもあれば
理由はわからないけれど、ちょっとした違和感を感じることがあります。

この違和感には2種類あって

1、時間の経過とともにのそ場所やコミュニティに
  馴染んでいくモノと

2、いつまでたっても馴染めないモノが

があります。

前者の違和感はあなたがその場所やコミュニティ
に馴染んでいくというプロセスの中で
あなたに成長を与えてくれるモノで

後者の違和感は、そこはあなたの居場所ではない
ということを伝えてくれているモノ

というふうに解釈できると、ぼくは考えます。

この2種類の違和感がなるべく早い段階で
嗅ぎ分けられると良いですよね

あなたのエネルギーを奪う場所やコミュニティには
なるべく時間を費やしたくはないですから

なので、その嗅ぎ分ける力を高めるにはどうしたらいいかを
考えてみました。

仮説として考えたのは
「自己肯定感を上げること」

自己肯定感が高まることで
あなたが本来大切にすべきことを
より明確にすることができるようになります。

あなたが本来大切にすべきことが
より明確にできるようになれば

その場所やコミュニティが
あなたにとって必要なものかどうか
をより明確に見分けることができるようになるはずです。

と、いうわけでこの仮説をもとに
ここからは「自己肯定感」を高めるワークをお伝えします。

今日お伝えするのは
世界 NO1. コーチ といわれる アンソニー・ロビンズさんが
提案してる Power Up Questions というものです。

ぼくも、この Power Up Questions は
日記のかわりに毎朝 取り組んでいます。

そして、 Power Up Questions を続けていると
じわじわと自分のパフォーマンスが上がり
気がつくと結構パワフルになっています。

まさに、パワーアップ!

毎朝、ご自身で以下の7つの質問答えてみてください。
1つの質問に3個づつ答えられるようになれば上級者です(笑)

朝のパワーアップクエスチョン
1、今の生活で満足していることは何だろうか?
  それの何がわたしを満足させてくれるのか?

2、今の生活でワクワクしていることは何だろうか?
  それの何がわたしをワクワクさせてくれるのか?

3、今の生活で何に誇りを持てているだろうか?
  それの何が誇りを持たせてくれているのだろうか?

4、今の生活で感謝していることは何だろうか?
  それの何が感謝させてくれるのだろう?

5、今の生活で楽しいことは何だろうか?
  それの何が楽しい気持ちを作らせてくれているのだろうか?

6、今の生活で貢献をしていることは何だろうか?
  それの何が貢献の気持ちにさせてくれているのだろうか?

7、今の生活で、わたしは誰を愛しているだろうか?
  誰がわたしを愛してくれているだろうか?
  それの何が愛を感じさせてくれているだろうか?

15分ぐらいで出来ると想いますので
ぜひ、できる限り毎朝取り組んでみてくださいね。

自己肯定感が上がることで
あなたが本来大切にすべきことを
明確にすることができるようになります。

そして、新しい場所やコミュニティで違和感を感じた時に
その違和感は、あなたを成長させてくれるものなのか
そこがあなたの居場所ではないことを伝えてくれているのか
嗅ぎ分ける力も高まるはずです。

今日は 新しいコミュニティで感じる違和感を嗅ぎ分ける力 について考えてみました。

では、コミュニティや組織の中であなたの評価を
効果的に高めるにはどうしたら良いのでしょう?

今回は、そんな動画を作ってみました。

●『あなたの評価を上げる、シンプルな方法』
 【書評】Think CIVILITY
 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

ぜひ、こちらの動画もご覧いただいて
コミュニティや組織の中でいっそう力を発揮するヒントにしてみてください。

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真っ黒な手帳を見て安心していたヤツ

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こんにちは
週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は、週末起業、副業と成長と幸福について
考えてみます。

人間には依存心というものがあります
適度な依存心は、自分の成長や向上と幸福に
役立つものだと思います。

多くの週末起業家、副業経営者にとって
お客様に「ありがとう」と言われることは
ビジネスをするものとして一番の喜びでは
ないでしょうか?

こう言った 人に頼りにされることで
喜びや幸福を感じることは
ある一定の安心や安全が確保されている
現代社会に生きるぼくたちにとっては
とても重要な欲求ですね。

ぼくが週末起業、副業経営をやり始めた
ベースにもその欲求がありました。

ぼくは、学生時代に
世界一有名なネズミがいる
某有名テーマパークで準社員をしていました。
そこでの毎日は本当にたのしくて
働くことの喜びをぼくに植え付けてくれました。

キャストとして働くプライドとか
非日常の空間に日常的に居ることで
ある種の高揚感にずっと包まれていたこと
仲間にも恵まれていました。

ぼくの居たロケーション(部署)は大所帯で
一番多い時は130人ぐらいのキャストが在籍していましたので
大学のサークル的な雰囲気もそこにはありました

たのしく一所懸命仕事をしていると
ゲストにたくさん、笑顔で「ありがとう」と
言われます。

そんな環境で数年間働いていたので
ぼくの脳の中では
「たのしくやること」「忙しく働くこと」
「ありがとうと言われること」「高揚感」
が特に強く結び付けられてるのかもしれません。

サラリーマンになってからは
直接消費者の方と接する仕事ではなかったので
不特定多数の方に「ありがとう」と言われる経験を
得ることがほとんどなくなりました。

そんなぼくは「ありがとう」と言われることが少なくなった
心の隙間を埋めるために「自ら忙しくなる」行動を
無意識にするようになります。

声をかけれられると
それが自分が本来やるべき仕事かどうかも考えず
引き受けたり、約束をしたりしてスケジュールを
真っ黒にしていきます。
そんな予定がぎっしり詰まったスケジュール帳を見て
「ぼくは皆んなに必要とされている」と
安心感のようなものを感じていたんだと思います。

だけど、この状態って
たくさんの周りの人が
ぼくに頼ってくれているというより
ぼくが周りの皆さんを利用して自分の心の隙間を
埋めている状態です。

つまり、周りの人に依存しているのは
ぼくの方だったのです。

だから、どんなに手帳を真っ黒にして
忙しい毎日を過ごしても 結局残るのは
「何かが足りない」という気持ち

経営者が変わって
会社の仕組みや組織が変わっていって
会社から評価をされなくなると
ついに「自分の居場所」を見失ってしまいます。

じゃあ、依存ではない 本当の「頼りにされる」って
どういう事なのでしょう。

今の時点のぼくが思うのは
「自分が本来なすべき事」で誰かのお役に立って
その結果「ありがとう」って言われる事だと思います。

ぼくは、副業でコーチングを始めることによって
それを手に入れることができるようになっていきました。

この時 問うべきは
「ありがとう」と言ってくれるひとの人数の多さではなく
「ありがとう」と言われる回数の多さでもないんじゃないかと思います。

なぜなら 数の多さを求め始めると
結局 他の人と比較をしたり、過去の自分と比較をしたり
自分の外側との相対的なことに価値を求めるようになります。
でも、これって不足していることに視点が向きやすいので
結果 幸福感から遠ざかってしまいます。

その逆に、多くの心理学の実験や研究が示している通り
自分の内面に満足感を求められるようになると
幸せを感じる力が高まります。

だから、
「自分が本来なすべき事」で誰かのお役に立って
その結果「ありがとう」って言われる事なのです。

質の高い人生ってそういうことなのではないかと思います。

だから、あなたはぜひ
ご自身のビジネスでは あなたが
「本来なすべきこと」を通じて
「ありがとう」を言われ満足感を感じられるようになってくださいね。

と、言っても最初のうちは
「本来なすべきこと」がピンとこなかったり
「自分の内側に満足感を感じること」が難しかったり
「本来以外のことを捨てる勇気」が持てなかったりします。

そんなあなたのために こんな動画を作ってみました。

本質を見抜く力を手に入れる
エッセンシャル思考

 

「エッセンシャル思考」最小の時間で成果を最大にする
【書評】ビジネスコーチたかぎけんじの
【週末起業、副業経営最適化のコツ】

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習慣化は、あなたの成長を妨げる!?

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こんにちは
週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「人間の持っている性質を成長に生かす」ことについて考えてみます。

新しいスキルを身につけようと考えるときに
多くの方が取り組むことの1つのが
そのことを「繰り返しやってみる」ということだと思います。

スポーツで考えるとわかりやすいですね。

何か新しい競技に取り組むときや
自分が取り組んでいるスポーツで新しい技を身につけようとするときって
その動作を、繰り返しやりますよね。

野球で、新しいバッティングフォームを身につけたいとき
格闘技で新しいコンビネーションを身につけたいとき

スポーツでなくても
例えば、子どもの頃に あなたも「ペン回し」などは
できるようになるまで「繰り返し」練習をしたのではないでしょうか?

人間は、ある理想とする動作をイメージして
その動作をまねて「繰り返す」と
だんだんその動作に慣れていきます

体のどの部位をどのように動かすか
そして、その動作のときの力の配分をどうするか

繰り返し動作をすることで
それが、意識をしなくても自然とできるようになっていきます。

この状態になったときに
「身体はその動作に慣れた」
ということになりますね。

これは、身体の動作だけではなく他のことでもおこります。

習慣化を利用して成長をうながすことについては
いろいろな方が紹介されていますね。

たとえば「日記をつける」なんてわかりやすいかもしれません

「毎日寝る前に日記をつけよう」と決めたときに
初めは
ついつい忘れてしまったり
ちょっとおっくうだなと思ったり

でも「日記をつける」ことが習慣化できると
ついつい忘れることも
日記帳を開くことがおっくうになること
なくなると思います。

習慣化について研究している方がよくおっしゃるのが

3週間 = 21日間 それをつづけると習慣化できる
というもの。

なので
何かを習慣化したければ21日間は
がんばって続けましょう
って言われます。

ですが、人間の持っている成長のためにとっても有効なこの「習慣化」という機能は
あるポイントに来ると逆に人間の成長を妨げ始めるのです。

それは・・・
「慣れる」
という言葉に置き換えるとちょっと理解がしやすくなります。

またスポーツの例えで恐縮ですが

例えば、子どもがサッカーをはじめたとしましょう

最初は、慣れないことでいっぱいです

知らない人がいっぱいいるし
初めて着るユニフォームだし
教わることは全て新鮮だし

ドキドキの連続です。

今日の練習が終わったら、来週の練習が楽しみで仕方がありません。

だけど、どうでしょう3ヶ月もすると
コーチとの関係性もでき、友だちができ=人に慣れる
ユニフォームの目新しさがなくなり
出来ることが増えてきて

ドキドキが少なくなっていきます。

さらに、半年ぐらい経つとどうでしょう
ほとんどの子どもにとって、そこに新鮮さはもうありません。

だんだん、練習に行くのがおもしろくなくなっていきます。

これを・・・
マンネリ化といいます。

多くの人にとって、このマンネリ化が起きてしまうと
成長をするのは、とても難しくなってしまいます。

同じことの繰り返しは
最初はあなたの成長をすごく助けてくれるのですが
あるレベルに達するとマンネリ化という形で
あなたの成長を止めてしまうのです。

では、そこから更に成長するにはどうしたら良いのでしょう?

世界No1コーチ といわれる アンソニー・ロビンズさんは
こんなことをおっしゃっているそうです。

「達人は踊り場を愛す」

技を極める人は、成長が止まって見える状況の時でも
精進をやめないということです

そして
達人は微差を感じることができます。

同じ動作をしている時の
ちょっとした体の部位の動きの違いや
微妙な力の入れ方の違いを
見つめているのです。

そう、達人は微差に敏感なのです。

だから、サッカーが上手な人は
プロの選手の試合を見ていて普通の人が気がつかない
ちいさなテクニックなどにぱっと気がつくのですね。

だけど、これってちょっと上級者なので
もう少し簡単に出来ることを今日はあなたに
お勧めしておきます。

それは、何か一つを変えることです

元メジャーリーガーの松井秀喜 選手や
イチロー選手は新しいシーズンに向けて
毎年のようにバッティングフォームを変えていました

そうすることによって
マンネリ化を避け自分の成長を促すのですね
(もちろん、他の理由もあると思いますが)

ぼくも、慣れた状況に変化を与えるために
一つ変えることにしました。

それは、オフィスを移転です

実は、日本橋地区の再開発という環境の助けがあったのですが
そして、すぐ隣のビルなので物理的な移動は割とラクなのですが

でも、新しいオフィスはとても心地用環境で
仕事もセッションもとっても捗ります。

今日は、あなたの成長を促すための
習慣化とマンネリ化について考えてみました。

新しいスキルを身につけたいときは
まずは、繰り返しやって自然に出来るようになまで慣れること
そして、慣れてしまってマンネリ化したときは
その中の要素を一つ変えてみること。

この2つに取り組んでみてください。

実はこの慣れるは 収入=お金 でも同じように起こります。

週末起業、副業をやりたいと思う方の多くは
「お金をたくさん稼ぎたい」と思っている方が多いですが

収入の多い状態には、実は人間はあっという間に慣れてしまうのです。

では、お金と幸せの結びつきってどんなところにあるのでしょう?

動画にしてみましたのでぜひご覧ください。

お金で幸せは変える!
お金に強くなる心理学

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きっと、うまくいく方法

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こんにちは

週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

週末起業、副業経営を始めるという事は
今までやったことがない事
自分にとって新し事に取り組むという事です。

だから、始めるときには
どうやったら上手くいくかって
自分ではわからないですよね。

今日は「うまくいく確率を高める方法」について
考えてみたいと思います。

あなたは、
まだやり方がわからない事に取り組むとき
何から始めますか?

ほとんどの場合、「やり方」を知ろうとするのではないかと思います。

では、「やり方」はどうやって知るか?

まず
インターネットで調べる
Google検索、Twitter、YouTube あたりでしょうか?

もう少し、細かく知りたかったり、理解を深めたかったら
本を読んだりするかもしれません

そして、より精度を高めようと考えたら
既にうまくいっている人から学ぶ
既にうまくいっているひとから指導してもらう

こんな感じですね。

「やり方」のイメージが出来たら
実際の行動を始めます。

行動を始めると、様々なことが起こり
たくさんの経験をする事になりますね。

ほとんどの場合、「やり方」を知ったときに
イメージした通りにはいきません。

つまり、かなり高い確率で失敗します。
ここら辺りからが本番ですね。

世間では PDCA なんて言葉があったりしますが
あまり、大上段に PDCA と考えると
ちょっと重たく感じちゃいます。

重たくなく次の行動に移れるようにするために
ぼくは、セミナーなどでは よく
「じゃあ、次はこうしてみよう!」
って言葉でお伝えしています。

何か行動をしてみて、上手くいかなかったときに
多くの方は、自然と
「じゃあ、こうやったら上手くいくかな」って
思うことが何かあるはずです。

この、あなたの中から湧き出てくる
「じゃあ、こうしてみよう」が大事だと
ぼくは思うのです。

そして、これを積み重ねていくことが
あなたが最終的に上手く行く方法だと
ぼくは思います。

そう考えると
うまくいくまでのスピードを上げるためには
多くの自己啓発家の方がおっしゃっている通りで
たくさんの行動をすること
という事になります。

ここで、ぼくが大切だと思うことを
「小さな勇気、小さな行動」とよくお伝えしています。

大きなことをやろうとすると
人間はどうしても、身体が重たくなりがちです。

だから「ちょっとしたこと」をちょこちょこやるのです。
「ちょっとしたこと」=「小さな行動」
であれば、失敗した時のリスクも小さくなります。
リスクが少なくなれば、行動も自然と取り組みやすくなります。
だから、それに取り組むためのエネルギーも小さくて済むはず。

だから「小さな勇気」があれば良いのです。

そして、この時の「ちょっとしたこと」は
必ずしも論理的にあなたがたどり着きたい
と考えるゴールに直結している必要はない
と、ぼくは考えています。

だって「本当のやり方」を知らない人が
その知識のレベルで論理的にゴールまでロジックを繋げたっって
それそのものが、違っているかもしれないですから

大切なのは、ゴールまで
「じゃあ、次はこうしてみよう」を繰り返すことで
その時のあなたが
ゴールに近づいていると感じることが出来ることです。

ゴールに近づいていると感じることが出来ていれば
行動を続ける「小さな勇気」も持ち続けれられるはずです。

こう考えると
一番最初にあげた
「やり方」を知るために調べるとか学ぶ、指導を受ける
といったことも「小さな勇気、小さな行動」と言っていいかもしれませんね。

そして、同じことを調べたり学んだり、指導を受けたりしても
うまくいく人とそうでない人がいる理由は
結局の所「うまくいくまで」やったかどうか
という事になってしまいますね。

結局は
うまくいく確率を高める方法は
「小さな勇気、小さな行動」をうまくいくまで繰り返す。
という事になります。

今回は、「小さな勇気、小さな行動」を 繰り返すことが
うまくいく方法ということをお伝えしましたが

あなたが「小さな勇気」を持ち続ける
ためには
「きっと最後はうまくいくという自信を持つこと」
つまり「自己評価を高く保つ」ことが必要だと感じます。

なので、こんな動画を作ってみました。

いつも、自信がないあなたに
【書評】自信を育てる心理学「自己評価」入門

今よりもっと うまくいく あなたになるために
ぜひ動画もごらんください。

チャンネル登録もおわすれなく^^

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何をしたら良いかわからなくなったら

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週末起業、副業経営などビジネスを継続してやっていると
行き詰まりを感じることがあるかもしれません。

売り上げを拡大したいのだけど次の打ち手が思いつかない
とか
なぜかよく分からないけど自分自身やビジネスが停滞している感じがする

などなど

今回は、この行き詰まりの原因と打開策について考えてみたいと思います。

まずは「行き詰まり」について理解を深めてみましょう

行き詰まっている状態というのは
ほとんどの場合「次にすること」が
わからなくなっている状態だと思います。

つまり「次にすること」のアイディアが
なくなっている、出なくなっている状態だと考えらられます。

では、なんでアイディアが出なくなるのでしょうか?

ぼくは、「行き詰まり」の大きな原因の一つは
マンネリ化だと考えています。

マンネリ化はどういう時に起きるかというと、
今やっていることに「慣れ」が生まれた時にです。

毎日の行動が「同じこと」の繰り返しになると
その行動に「慣れ」るということが起こります。

実は、人間という生き物にとって「慣れ」るとはとても大切なことです。

あることを繰り返し行うことで
「そのこと」を自動的にこなすことができる様になり
「そのこと」をするのかかる エネルギーや時間を節約できる様になります。

このプロセスを通じて、人間は出来ることを増やしていきます。

ですので、この「慣れ」ていくというプロセスは
人間の成長にとってとても重要な役割を担っています。

ですが、「慣れ」ていくという進行形のプロセスが終わって
「慣れ」た状態になってしまうと
意識をせずに「そのこと」が出来るようになります。

意識をせずに「そのこと」をこなすようになると
「そのこと」から得られる刺激はどんどん少なくなっていきます。

つまり「慣れ」ることによって 人間は刺激を受けることから
遠ざかって行くのです。

刺激をうけなくなると
次に起こるのは「思いつき」がなくなる という事
ここでほとんどの場合 成長が止まります。

「慣れ」ていくまでのプロセスの中では

「おっ、次はこんなふうにやったらもっとうまくできるかな」とか
「あ、 こうやったらもっと早く終わるな」
と言った
「思いつき」がたくさん生まれます。

そして、それを実際に試してフィードバックを得ます。

そのフィードバックをもとに
「次はこうしよう」という新しい「思いつき」を手に入れます。

「思いつき」を得て「次にやること」を行動している間は成長が続きますが

「慣れ」てしまって
「思いつき」つまり新しい「アイディア」が
出なくなることが「行き詰まり」になるのですね。

ここまで お読み頂いたら
たかぎけんじ さんは既に「行き詰まり」の打開策が
見えてきていらっしゃるのではないかと思います。

今日ぼくがご提案する「行き詰まり」の打開策は
たかぎけんじ さん自身に 新しい「刺激」を与えることです。

新しい「刺激」は、どうすれば得られるでしょうか?

例えば
1、視点を変えること
2、行動を変えること
3、情報量を増やすこと
などが考えられます。

今日はこの中で「行動を変える」について触れておきます。

もし今たかぎけんじ さんが既に「行き詰まり」を感じておられるのであれば
小さなことで良いので「慣れ」てしまっている何か
を変えることを始めてみてください。

よく、ぼくがセミナーなどでお伝えしているのは
今日の帰り道に駅からご自宅までの通り道を
「いつもと違う」道で帰ること や

明日のお昼ご飯を
「いつもと違う」レストランに行ったり
「いつもと違う」定食を注文すること

こうすることによって
たかぎけんじ さんは「刺激」を受けることができ
「次はこうしよう」を得ることができます。
つまりフィードバックを得ることができるのです。

こうして「いつもと違う」ことを繰り返していると
ビジネスでも「変化」をつけること
がやりやすくなり、新しい「アイディア」を
得ることができやすくなります。

ホリエモンさんはYouTubeの動画で
こんな 事をおっしゃっていました。
「明日の朝ごはんにコンビニでアイスを食べろ!」
これ、とてもキャッチーなので覚えてもらいやす様です。

もしたかぎけんじ さんが「行き詰まり」を感じたら
「いつもと違うこと」をやってみてください。

そして、刺激を得るもう一つの方法として
「視点を変える」ということがあります。

「自分が物事を見る時の視点を疑ってみること」
の重要性と「視点を変える方法」
を伝えてくれている面白い本がありました。

YouTube にその本の紹介の動画をアップしたので
こちらも是非ご覧になってください。

あなたは間違えているかも!?
副業をやるなら知っておいた方が良いものの見方の変える方法

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足りないなら減らせ!?

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こんばんは

週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は時間管理のお話です。
「時間がない」は週末起業家、副業経営者
永遠の悩みですね^^

いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学
センディル ムッライナタン(著)
エルダー シャフィール(著)
大田 直子(翻訳)
https://amzn.to/306oui3

という本を読みました。

序章
3部構成
  第1部 欠乏のマインドセット
  第2部 欠乏が欠乏を生む
  第3部 欠乏に合わせた設計
結論

というスタイルで書かれています。

タイトルに「時間がない」とあるので
時間管理のお話と思いがちですが

時間だけではなく、お金や、人間の処理能力
などに関する「欠乏」をテーマとした本です。

本書では
「欠乏」を
必要を満たすだけの資源がないという主観的な感覚

と定義し、その欠乏により人間に何が起きるかを解説しています。

すごく簡単にいうと
時間がない人は「時間がない」ことでもっと時間がなくなり
お金が足りない人は「お金が足りない」ことでもっとお金が足りなくなり
処理能力が落ちている人は「処理能力が落ちている」ことでもっと処理能力が落ちる

ということです。

これらのことを様々な、実験や事例で解説した上で

「欠乏」を解決する方法のひとつとして
スラックを設けるということを提案しています。

スラックとは、たるみ ゆるみ といった意味だそうですが
本書では「スーツケースに荷物を詰めた時の隙間」と表現しています。

すでに荷物がパンパンのスーツケースに新しく荷物を入れようとすると
何を出そうか考えなくてはいけなかったり
中身の衣類をたたみ直さなくてはいけなかったり
スーツケースを閉めるのに手間取ったり
といったことで、余計に負荷が増えます。

中身に余裕のあるスーツケースつまり
スラックのあるスーツケースに新しい荷物を入れるときは
ただスーツケースを開けてスラックにそれを入れるだけで
ほとんど負荷はありません。

スラックを用意することで
緊急事態への対応などがしやすくなり
欠乏が欠乏を生むという事態を避けることができるようになります。

本書では、
こういったことを色々な実験や事例をつかって
わかりやすく解説しています。

ぼくは本書を読んで

今「欠乏している」
つまり 足りない と感じているものに対して
あえて、ゆとりを持たせることが
足りない を解決する方法になりうる
ということを学びました。

あえて「価値観」という言葉に紐づけると
一般的な価値観では
時間が足りない時には残業する(時間を増やす)
お金が足りない時にはお金を借りる(今使えるお金を増やす)
という、今 増やす という思考をすることが多いと思いますが

その逆「減らす」ことでゆとりを持たすことができないか
と、考えてみることが解決方法になりうる

という感じでしょうか?

事例が多く乗っているので
斜め読みもしやすいですし
話のネタとしても使いやすいと思います。

気になった方は是非読んでみてくださいね。

本日の参考図書
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学
センディル ムッライナタン(著)
エルダー シャフィール(著)
大田 直子(翻訳)
https://amzn.to/306oui3

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大切なものを明らかにする

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週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は、ビジネスパーソンなら必ず抱えている
「ストレス」のお話

あなたが
起きている出来事に
ストレスを感じるということは

あなたが
その出来事に対して
あなたの「価値観」に対する不一致を
感じているということです。

別な視点で表現すると
あなたがストレスを
感じる出来事を見つめることで
あなたがもっている「価値観」を
明らかにすることができます。

今日は、充実感のある毎日を送るために
ストレスを感じる場面を活用すること
についてお伝えします。

人間行動学のスペシャリストで、国際的な教育者・講演家である
ドクター・ジョン・F・ディマティーニ さんは
「ザ・ミッション」という著書の中で

『欠落が大切な価値観を生む』
と言っています。

「ザ・ミッション」
https://amzn.to/32s32le

突然ですが、
あなたは、ご自身の人生の中で
「欠けている」と感じるものはありますか?

例えば
「もっと、コミュニケーション能力があったらな」とか
「もっと、お金があったらな」とか
「もっと、体が丈夫だったらな」
などなど

ディマティーニさん曰く
『人生で「欠けている」と感じるものは、
あなたにとって最も重要なものとなり、
価値があるものとなる。』

そして「欠けている」と感じることは7つの人生の領域に
関連しているといいます。

1、心と精神性
2、知性
3、ビジネス
4、お金
5、家族
6、社会・人間関係
7、身体

確かに、あなたが
顕在的であれ、潜在的であれ
心の中で「大切だ」と想っているもの
に対しては、自然と現在の状態よりも
質の高いものや
レベルの高いことを求めるので
「欠けている」と感じやすいのですね。

なので、
あなたが「欠けていると感じるもの」
を言語化し、それが関連する領域を明確にすると
あなたがこれからも大切にしていくべき
「価値観」を明らかにすることができそうです。

ストレスを感じた瞬間こそ
あなたが大切にすべき価値観を
明らかにできるときかもしれませんね。

*参考・引用文献
ドクター・ジョン・F・ディマティーニ
「ザ・ミッション」
https://amzn.to/32s32le

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社長!スキップしましょう

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今日は、簡単にできる方法で
あなたの感情を
あなた自身で操作する方法をお伝えします。

よく心理学の世界では
「コップに水が半分入っている状態」に対して

A、あと半分しかない と感じる人と
B、まだ半分も残っている と感じる人

がいるという説明をします。

このロジックを使って
たかぎけんじ さんが毎日の生活の中で
もつ感情を操作することができるということです。

その方法とは
1、視点を変えること
モノの見方を変えることです。
もっと、ラフに言うならば
起こっている出来事をもっと自分に都合よく解釈する
と言うことです。

「四角すい」があったとしましょう。
真上から見たら、四角形です
真横から見たら、三角形です
そして、一つの辺の正面から見たら、ダイヤ形 に見えます。

だから、起こった出来事に対して
四角く見たかったら、真上から
三角に見たかったら、真横から
ダイヤ形に見たかったら、一片の正面から
のように、たかぎけんじ さんにとって
都合の良い視点から見れば良いのです。

2、言葉の使い方を変える
さっきの例えですね。
もし、あなたが今まで
「あと半分しかない」と表現することが多かったのであれば
「まだ半分も」と言い換えてみましょう。

3、体の使い方を変える
気持ちが落ち込みそうだったら
スキップをしてください^^

ぼくは、いままで怒った顔でスキップが出来る人を
見たことがありません。

これまでのぼくの統計だと
ほぼ100%の人がスキップをすると笑います。

で、スキップはいつでもどこでもは出来ないので

あなたが、楽しいと感じている時に
やっている動作や態度を取ってみましょう。

一番シンプルなのは笑顔

姿勢を良くして、
目をしっかり見開いて
口角をあげてください。

まとめておきます。
1、視点を変える
2、言葉の使い方を変える
3、体の使い方を変える

この3つを使うと
あなたの感情を
あなた自身で操作することができます。

そうすれば、
普段の「あなたのあり方」を
たかぎけんじ さん自身で、
よりよい状態にすることができますね。

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面倒臭いことを、ラクラクこなせるようにする

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今日は、ぼくの習慣化の事例についてお伝えします。
あなた の習慣化のヒントにしてみてくださいね。

ぼくは、メルマガを週に3回書いています。
このリズムでメルマガを書くようになって
1年半ぐらいになります。

そう、ぼくにとってメルマガを書くことが
習慣化しているということですね。

少しさかのぼって考えてみると

それ以前は、定期的にメルマガを発行することができていたわけではありません
文章を書くことが好きなわけではありません
そして、文章を書くことが得意なわけでもありません。

では、なんで1年半 メルマガを続けることができたのでしょうか?

それを整理してみると、今月のメルマガでお伝えしたことと
結構つながっています。

例えば
1、時間を区切る

ぼくはメルマガをいつもその日の朝に書くようにしています。
そして、本文は30分で書き上げる
と決めていてなんとしても30分で書き終えるように
集中するようにしています。

2、場所を変える、場所を決める

メルマガを書くときは、いつもカフェで書くようにしています。
カフェでメルマガを書くことが習慣化できているので
カフェだと自然と集中してメルマガがかけます。

このとき、スマホと Bluetooth のキーボード
を使って書いています。

カフェに行く時にはパソコンを持っていかないのです。
パソコンを持っていないと、その場でできることが
限られてきます。

ですので、一層 メルマガを書くことに集中できます。

3、すでに習慣化できていることとセットにする

月曜日と金曜日は、午前中に空手の稽古に行くのですが
その前に、道場の近くのカフェでメルマガを書きます。

そして、毎月第3水曜日の朝は、麻布十番のあるお寺さんに
坐禅をしに行っています。

この後に、近くのカフェでメルマガを書くことにしています。

こんな風にして、メルマガを書くことが習慣化でき
メルマガを書くことが面倒くさくなくなりました。

面白いことに、これらのリズムが崩れると
一気にメルマガを書くのが面倒くさくなります。

あなたも是非、習慣化にチャレンジしてみてください。

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