こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
今日もお読みいただいて
ありがとうございます。
緊急事態宣言が解除されて
みなさん徐々に外出をされるようになってきていると思います
もしかしたら、これをお読みいただいている方の中に
緊急事態宣言の解除後に
ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じている方がいらっしゃるかもしれません
それって
外出自粛のリバウンドかもしれません
今日は、緊急事態宣言 解除後の外出自粛のリバウンドと
その回避策について考えてみたいと思います
今日のお話を動画でみたい方はこちらから
https://youtu.be/ufQa3iReHeU
はじめに今日のまとめです
ぼくが考える、緊急事態宣言 解除後の
外出自粛のリバウンドは
「燃え尽き症候群」と同じようなものだと思います
ですので、外出自粛のリバウンドで
ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じたときに、試してみていただきたいことは3つ
1、第三者日記を書く
2、あたらしい小さな習慣をつくる
3、家族や会社以外の人と話す機会をつくる
この3つです
マスクをするとか、ソーシャルディスタンスを保つといった
今までにはない制約はありますが
外出自粛のリバウンド対策をして
外出ができるようになった今を
ぜひ、楽しんでください
それでは具体的にお話ししていきましょう
数年前に自分のオフィスの断捨離をしたことがありました
その時に知人の整理収納アドバイザーの方に
「リバウンドに気をつけてくださいね」って
アドバイスをもらいました
当時、ぼくは
結構勢いよく事務所の中にあったいろいろなものを
処分しました
2つあった棚の一つを手放せるぐらいですから
相当スッキリさせることができました。
その状況を見ての
「リバウンドに気をつけてくださいね」
のアドバイスです
断捨離をして、身の回りのものを処分している時って
アドレナリンが出ているのだと思います
だから、あれも処分、これも処分
あ、あっちはこうすればきれいになるな!
ってテキパキとやっているととても気持ちいいし
おわってスッキリした室内を見ると
とても気持ちいい
この「気持ちいい」は
物事を変化をさせる行動にともなう気持ちいいですね
その一方で、
人間には恒常性を維持しようとする機能があります
よく、「ダイエット」と「リバウンド」でについて説明する時にも
この「恒常性」という言葉が出てきます。
この「恒常性維持機能」を生理学の世界では「ホメオスタシス」と言います
生命維持に関わる人間にとってとても大切な機能です
自分の体が、自分が意識することなく
体温を一定に保とうとしたり
血圧を一定に保とうとしたり
しているのは、この
人間が持っている恒常性維持機能のおかげです
ダイエットが成功した後に
気を抜くと、体重がすぐに戻ってしまったり
時にはダイエットを始める前よりも体重が増えてしまうことを
よく「リバウンド」と表現したりしますが
この「リバウンド」を恒常性維持機能の働きである
と説明している方がいます
体重が減ることを、人間の脳が生命の危機だと解釈し
体重が減っている状態が続くことを避けようとして
恒常性維持機能が
体重を元に戻す、つまり体重を増やすための行動を
とらせるように働く
ということですね。
断捨離によって片付いた室内に対して
人間の恒常性機能が働くわけではないとおもいますが
片付けるという行為を継続することで
アドレナリンが分泌されて気持ち良くなります。
そして、片付けるものがなくなると
人間は、アドレナリンがでて気持ち良くなることを
他の行為によって補おうとするのだと思います
それが、断捨離における「リバウンド」
今度は、買い物という行為によってアドレナリンの分泌を促そうと
からだが働くのですね
だから、スッキリした棚の空いてる場所に
新しいものを置きたくなっちゃく
つまり、買い物をしたくなっちゃうんですね
これが断捨離におけるリバウンド
さて、話は変わって 感染症対策のための緊急事態宣言が
解除されて、外出自粛が解かれました
外出自粛をしている間はみなさん
頑張って、家から出ない ために工夫をなさっていたと思います
仕事をするには不十分な環境であったり
普段は一緒にいることがなかなかできない家族と
期限なく長い時間一緒にいることが
かえって苦痛に感じる
という、ちょっと受け入れ難い経験をしたり
これまでお勤め先で経験していたものとは
一味違うストレスがざまざまあったでしょう
この状態って、おそらく
うすーくアドレナリンがで続けている状態
これが、緊急事態宣言が解除されて
外出自粛が解かれると
うすーくアドレナリンがで続けている状態から
開放されます
ここで起こるのは、おそらく
大きな大会や引退試合が終わった後の
スポーツ選手によくあると言われる「燃え尽き」
と似たようなもの
先日、知り合いのある社長と話していたら
取引先の方たちは、引き続き在宅勤務をしている人が
多いのだけど、オンラインミーティングの時の雑談で
「なんだか、働くのやんなっちゃった」なんて
言ってるひともいるよ
なんて、おっしゃってました
ぼくが考える、緊急事態宣言 解除後のリバウンドは
この「燃え尽き」です
さて、そんな「燃え尽き」を回避するために
今日 ぼくがお勧めするのは
1、第三者日記を書く
2、あたらしい小さな習慣をつくる
3、家族や会社以外の人と話す機会をつくる
この3つです
順番にお伝えしましょう
ひとつめの
第三者日記を書くは、これまでにも
こちらのブログで何回かお伝えしていますね
第三者日記 別な呼び方ではイリイスト日記ともいわてれいます
この第三者日記は
自分自身やご自身の置かれている環境などを
客観的に把握する能力を高めるのに効果的と言われています
日記を書く時の主語を、わたしは とか ぼくは
ではなくて
彼女は とか 彼は にしてみてください
そして、ぼくが ぼくのクライアントさんたちと
試してみた時の感想としては
日記を書いている第三者を具体的に固定をした方が
書きやすいようです
たとえば、ご家族とかご兄弟とかご友人とかですね
たとえば、あなたのお父様になったつもりで
あなたのことを日記に書くのような感じです
そのときに、お父様があなたの感情面も
推察しているように書いてみるとより効果的です
彼女はそのときに、とても嬉しいと感じたみたいだった
のようなかんじですね。
外出自粛明けの燃え尽き回避策
ひとつめは「第三者日記を書く」です
ふたつめの
新しい小さな習慣をつくる
これから、始まる新しいライフスタイル、新しい生活の中で
あなたの心と体の健やかさを保つ新しい小さな習慣をつくってみませんか
ここでは、自粛期間中の良い習慣を続ける
というのでも良いとお思います。
ある、ぼくのクライアントさんは
外出自粛の間に運動不足を補うためにやっていた
朝の散歩が習慣化してきて
最近は、朝散歩しないと落ち着かないので
出勤するようになっても続けたいっておっしゃっていました
こんな風に、自粛期間中に習慣化したものの中で
心と体に良いものを、継続するというのも
よいですね
外出自粛明けの燃え尽き回避策
ふたつめ は新しい小さな習慣をつくる です
三つ目は
家族や会社以外の人と話す
です
外出自粛期間中も
ぼくが主催する日本橋私塾では
毎週日曜日の夜に
Zoom をつかった雑談会を開催していました
今後も、同じペースで継続をしていこうと考えています
どうしても、普段コミュニケーションを取る人は
家族や会社の人といった
生活圏や価値観が重なる人
が多いと思います
時には、違う生活圏のひと、違う価値観を持っているひと
と話すことで、あなたの思考の枠を外してくれるので
とても気持ちがすっきりします
外出自粛明けの燃え尽き回避策
三つ目は
家族や会社以外の人と話す
です。
この自粛期間中に
外に出かけることの意味とか
外出することが、心と体の健康に
大きな影響を与えていることに
気付いた方も多いとおもいます
あなたの、健康とか、心地よさとかのために
新しい小さな習慣を考えてみていただくと良いと思います
マスクをするとか、ソーシャルディスタンスを保つといった
今までにはない制約はあるものの
外出ができるようになった今を
ぜひ、楽しんでください
それでは、まとめです
緊急事態宣言が解除されて
みなさん徐々に外出をされるようになってきていると思います
もしかしたら、今動画を見ていただいている方の中に
緊急事態宣言の解除後に
ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じている方がいらっしゃるかもしれません
それって
外出自粛のリバウンドかもしれません
今日は、緊急事態宣言 解除後の外出自粛のリバウンドと
その回避策について考えてみました
今日ぼくがご提案する
外出自粛明けのリバウンド回避策は3つ
ひとつめは
第三者日記を書く
ふたつめは
あたらしい小さな習慣をつくる
三つ目は
家族や会社以外の人と話す機会をつくる
この3つです
緊急事態宣言の解除後に
ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じている方は
ぜひ、ためしてみてください
今日のお話を動画にしました
ぜひ、こちらでおさらいしてみてくださいね!
マスクをするとか、ソーシャルディスタンスを保つといった
今までにはない制約はあるものの
外出ができるようになった今を
楽しんでくださいね
それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。