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これからの変化について想うこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます。

ゴールデンウィークが明けて
きょうからビジネス再開という方も
多いと思います。

節目なので久しぶりの出社
という方も
引き続き在宅ワークという方も
いらっしゃると思います

ですが
多くの方の心の中は
今までの休み明けとはちがう
「こころもち」での再開ではないでしょうか

今日は「変わる」というテーマで
お話をしてみようと思います。

今日のお話を動画でみたい方はこちらから
https://youtu.be/jWS7KXVVNZ0

はじめに、今日のまとめです
今、そしてこれからの世の中は
大きく変化をしていき
これまでの「当たり前」が
「当たり前」ではない世の中になっていきます。

「当たり前」が「当たり前」ではなくなるときに
今の「当たり前」に気がつくには
感謝の気持ちをもつことが効果的です

そして、これから人々のこころが
変化していく方向としては
よりシンプルに簡素になっていく
とぼくは、考えていますが

個人、個人がライフスタイルを
簡素な方向へ一気に変化させると
リバウンドのリスクがあるので
丁寧に簡素化していくことが
大切だと思います

そんな中で
ぼくたちの新しい簡素な暮らしを支えるものとして
テクノロジーは一層の進歩を遂げていくと思うので
やみくもに簡素化をするのではなく
簡素化と高度なテクノロジーの使いこなしを
バランスを持ってやっていく
つまり両方を受け入れる気持ちというのが
大切ではないかと思います。

それでは、具体的にお話ししていきましょう

前半は「当たり前」ってなんだっけ?
ていうお話です。

今回の感染症対策で
ぼくたちの暮らしぶりは随分と変わりました

この出来事をきっかけに
いろいろなことが
まだまだこれから変わる
と多くの方がおっしゃっています。

いま現在は、まだ変化の途中であって
まだまだ、変化は続いていく
ぼくもその通りだと思います。

もうすでに起こっていることで言えば

平日の朝は、オフィスに出勤するのが
「当たり前」だったのに
そうじゃなくなったり

人と挨拶するときには
マスクを外すのが「当たり前」だったのが
いまは、マスクを外さないことがエチケット
になったり

コンビニや牛丼屋さんが24時間やっているのが
「当たり前」だったのに
そうじゃなくなったり

これからも
それまで「当たり前」だったことが
「当たり前」ではなくなっていくことが
増えていくのでしょう

この時期に
これから訪れる未来を予測するにあたって
この「当たり前」を疑う能力って
結構大事だなって思ったりするのですが
今の自分にとって、何が「当たり前」なのかを
気がつくのって結構難しかったりします。

日頃 コーチングセッションを通じて
多くのクライアントさんと対話をしていると
自分が「当たり前」だと思っていることが
クライアントさんにとって「当たり前」ではなかったり

クライアントさんが「当たり前」だと思っていることが
ぼくにとっては「当たり前」ではない
場面にたくさん出会います

だけど、この
他の人の「当たり前」とか
自分の「当たり前」とかって
自分の「当たり前」と違う「当たり前」に
出会うまで
それが「当たり前」だとすら思っていなかったり
することが多いのです。

では自分の力で
「当たり前」に気がつけるようになるには
どうしたらいいのでしょう?

ぼくが、思うのは謙虚であろうとすること

ちょっとお説教臭く聴こえるかもしれませんが
そうだと思います。

この場合の謙虚を別な言葉で表現すると
ひとつ、ひとつに感謝をすること
かなって、思います。

最近ある方が
コンビニの店員さんにすごく感謝をするようになった
って言っていたことを思い出します

この、状況下で感染のリスクを負いながら
ぼくたちにとって、必要なものを供給するために
働いてくださっている

と言うことですよね。

これ、今回の事態が起こるまでは
感じることがなかったという方も多いという
ことかもしれませんね

つまり「当たり前」と思っていた
ってことです。

だから「当たり前」に気がつくには
この逆をやればいいのではないかって
思うのです。

今、目の前いる人、物、こと
ひとつひとつに対して「感謝できることは何だろう?」って
考えを巡らせて、想像することで
当たり前に感じていたことの向こう側に
どんな人がいるのか
とか
どんなことが起こっているのか
と言うことに、想いが及び易くなるのではないか
って感じるのです

最初はなかなか表面的な感謝しか
できないこともあるかもしれません

だけど、今は多くの人が
普段よりは感謝の気持ちをいだきやすい
環境になっていると感じます

だから
日々の暮らしの中で
丁寧に今目の前のことに
感謝をしながら取り組む
これが、すごく大事なんじゃないかって
感じます。

こうすることで
自分が「当たり前」と思っていることが
「当たり前」じゃないかもって気がつくことができて
この「当たり前」を支えるものが何で
それは、この先も続くのかって考えることが
できるような気がします。

だから
これから起こる変化を想像するには
「当たり前」に気がつくことが大切で
「当たり前」に気がつくには
ひとつひとつに感謝をすることが大事だと思います。

後半は、ぼくが考える変化の方向性ひとつ
「簡素化」と「高度化」です。

これから、皆さんの心は
だんだん簡素化する方へ進むのでないか
そんな気がしています。

今、外出自粛をして
自宅で仕事をするようになって

これまで「本当は必要のないこと」
に時間やエネルギーをたくさん使っていたんだ
と言うことに、気づく場面が多いと思います

たとえば、ビジネスの場面で言えば
ゴールがよくわからない会議
とか
上司や経営者の形式的な捺印
とか
たのしくない飲み会

他にも、みなさんそれぞれに
いろいろとあるでしょう。

そう言ったものが
ぼくたちのライフスタイルから
ひとつずつ、削ぎ落とされて
いくことになる気がします。

もちろん、これはプライベートでも
起こっていくと思います

巣篭もり生活を始めてから
「断捨離」をした方が多いって聴きます

ぼくの住んでいる住宅の
ゴミ捨て場も一瞬粗大ゴミ置き場とかが
大変なことになっていました。

こういった、削ぎ落としが進んでいくと

多くの人が
本当に大切なもの、本当に必要なもの
を意識して
毎日の生活や仕事をしたり、経済活動をしたり
するようになるでしょう

もちろん、ぼくたち一般の人は
お坊さんとかではないので
過度の簡素化とか我慢はしないほうが良い
とも思います、

ぼくの、知人の
整理収納アドバイザーという
片付けの専門家の方から
以前に断捨離の後のリバウンドの話を
聴いたことがあります。

一気に身の周りのものを
片付けて、捨ててしまうと
その片付けている瞬間は
アドレナリンが出ているので気持ちが良いですが

こういう片付け方って
一気にやったダイエットと一緒で
リバウンドしやすいのです。

リバウンド、つまり
ひと段落すると、刺激が欲しくなって
買い物をするという行動につながることが
多いのですね。

だから、勢いに任せて
ばんばん簡素にするのではなくて
ひとつ、ひとつ丁寧に すこし余計に
時間をかけて簡素化していくとよいですね。

何ヶ月かした後に、気がついたら
わたしの暮らしってずいぶん
シンプルになったよね

なんて
なっているのが一番良いと思います。

その一方で
ぼくたちの生活の簡素化を支える
ものとしてテクノロジーの役割はますます高まるかもしれません

テレワークやを支えるツールとしてのIT
とか
休みの日に観る Netflix とや YouTube とかを
より快適にしてくれる通信環境
とか

こう言った技術はますます
高度化して発展をするのでしょう

簡素と高度な技術の共存
どちらかに偏ることなくバランスよく
使い分けられるようになりたいなと
思います。

そして、多くの方が「簡素化」と「高度化」の
バランスの中で生活していくようになると
感じます。

それでは、今日のまとめです。

今日は「変わる」という
キーワードでお話をしました。

今、そしてこれからの世の中は
大きく変化をしていき
これまでの「当たり前」が
「当たり前」ではない世の中になっていきます。

だから、未来を予測していくには
「当たり前」に気がつけることが大切です。

この今の「当たり前」に気がつくには
感謝の気持ちをもつことが効果的です

そして、これから人々のこころが
変化していく方向としては
よりシンプルに簡素になっていく
とぼくは、考えていますが

個人、個人がライフスタイルを
簡素な方向へ一気に変化させると
リバウンドのリスクがあるので
丁寧に簡素化していくことが
大切だと思います

そんな中で
ぼくたちの新しい簡素な暮らしを支えるものとして
テクノロジーは一層の進歩を遂げていくと思うので
やみくもに簡素化をするのではなく
簡素化と高度なテクノロジーの使いこなしを
バランスを持ってやっていく
つまり両方を受け入れる気持ちというのが
大切ではないかと思います。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

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みなさん
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質の良い睡眠、そして
笑顔を忘れずに
頑張らずに、がんばってこの局面を乗り越えていきましょう

それでは今日はここまでにします
きょうも最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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