【副業・複業・起業】次に何をして良いかわかるようになる14の質問

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチとして日々多くのビジネスパーソンの
支援をさせていただいています

その中には、自分の力で稼げるようになりたいとおもって
副業・複業を始めようとなさっている方達がいます。

だけど、こういった
副業・複業に取り組む方達にとっては
特にはじめの頃は
ひとつ一つのことが初めて取り組むことなので
たびたび、次に何をやっていいかわからない
という状態になりがちです

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、参りましょう!

ぼくが、日々コーチングを通じて支援させていただいている方の中には
副業・複業でバリバリやっている方や
そこを目指して頑張っていらっしゃる方達が大勢いらっしゃいます

ぼくがコーチングを通じて副業・複業の支援をさせていただいている方のほとんどは
「これから副業・複業を始める」という状態から
お手伝いをさせていただくことがほとんどなので
どんな風に副業・複業で稼いでいけるようになるか
という事例はたくさんそばで見て支援をしてきました。

 

副業・複業に取り組む方達にとっては
特にやりはじめの頃って
ひとつ一つのことが初めて取り組むことなので
たびたび
次に何をやっていいかわからない
という状態にたびたびなりがちです

こういう時には具体的に想像できる
きっかけを用意することが効果的です

たとえば
自分の副業・複業の専門分野は決まったけれど
次は何をやったらいいんだろう?
なんてことになったりするんですね

こんな時には
あなたが、ご自身のビジネス、副業・複業を通して
お役に立ちたい人、幸せにしたい人のイメージを具体化する
と効果的です。

別な表現をすると
あなたは、だれにありがとうって言われたいか?
ということです。

あなたが「ありがとうって言われたい相手」のことが
具体的に想像できるようになることで

今その人に何をして差し上げればいいか
を想像できるようになるります

そしたら、それを実際にやっていったり
それが実際にできる状態をつくるために
何をしていったら良いかを考えていけば良いですね。

 

ですので、まずは
あなたが、だれにありがとうって言われたいか?
を具体的にしていきましょう。

それでは「ありがとうって言われたい相手」って
どうやって具体的にすれば良いのでしょう

今日は「ありがとうって言われたい相手」の
イメージを具体的にする14この質問を用意してみました

その14個とは
1、性別
2、年齢
3、家族構成
4、職業
5、役職、地位
6、年収
7、勤務先の所在地
8、住んでいるところ
9、よくショッピングなどにいくところ
10、所属しているコミュニティ
11、趣味(休日の過ごし方)
12、大切にしているもの、こと
13、興味、関心
14、主な情報源は何か

この14個全部をきちんと明確にする必要はないかもしれませんが
ひとつひとつが具体的であるほど
「ありがとうって言われたい相手」の
考えることや行動パターンが想像しやすくなりますよね

相手の考えることや行動パターンが想像しやすくなれば
その方に対してあなたが何をしたら良いか
も具体的に考えやすくなります

なので、やっぱり
できるだけ具体的に設定をしておくと良いとおもいます。

そして・・・
実はもっと具体的に想像をしやすくなる
シンプルで簡単な方法があります

それは・・・

あなたが既に知っている
実在の人物を「ありがとうって言われたい相手」に
設定することです

世界No1コーチといわれる
アンソニー・ロビンズさんは
「クライアントに恋をせよ」とおっしゃるそうです

相手に感情移入がしやすければしやすいほど
相手の行動に先回りして
自分のアクションを起こすことができるようになるはず

だから
あなたの身近な人や
過去にあなたのそばにいた人など
あなたが既に知っている人が
「ありがとうって言われたい人」に設定できないか
考えてみましょう。

ぼくの場合は、40歳の時の自分自身を
この「ありがとうって言われたい人」に
設定していたこともありました。

 

ありがとうございました!

今日は、副業・複業をはじめたばかりの頃に
次に自分が何をやったらいいか
わからなくなった時にやってみる14の質問
についてお伝えしました。

今日のポイントは
あなたが感情移入ができるだけしやすくなるように
あなたが「ありがとうって言われたい人」を
できるだけ具体的に設定することです。

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/xPZSRzrfpJg

ぜひ動画でおさらいをしてみてください

みなさん、正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう!

それでは今日はここまでにします。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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ずっと副業・複業を支援してきたビジネスコーチが想う上手くいく人の3つの考え方

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくはビジネスコーチとしてこれまでに
多くの方の副業・複業、週末起業のお手伝いをしてきました
そのなかで、副業・複業、週末起業をやる方にとって
一番高いハードルは、副業・複業、週末起業をはじめる

ということだとおもっていました。

ですが、この1年ぐらいのコロナ禍における
社会環境やビジネスを取り巻く環境、働き方の変化
さまざまな影響を受けて

この、これまで
副業・複業、週末起業を始める1番のハードルだった
副業・複業、週末起業を始める
というハードルはみなさん比較的スムーズに超えることが
できるようになってきたように感じます

今日は、最新の副業・複業 挫折のハードルと
それを克服する3つの考え方のお話をします

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、行ってみましょう

ぼくは、ビジネスコーチとしてこれまでに
たくさんの、副業・複業、週末起業をやりたい方
やっている方を支援してきました

副業・複業、週末起業をやって
ビジネスをしっかり構築したり
会社員を辞めて独立していく人たちって
結局、楽しみながら「あきらめずに続ける」ことが
出来た人だなって思います

少し前までは
副業・複業、週末起業における
1番のハードルは副業・複業、週末起業をはじめる
こと、そのものでした

ですが、コロナ禍の現在
多くの方の価値観や働き方、ライフスタイルの変化によって
この最初のハードルを、比較的素早く越える方達が増えているように感じます

少なくとも、ぼくのクライアントさんたちは
みなさん最初の一円を稼ぐまでのスピードは
コロナ以前より速くなってきています

そして、最初の一円を稼いだ後に訪れる
みなさんがぶつかる壁が
「あきらめずに続けること」だって
最近は感じています

これまでに、さまざまなビジネスパーソンを観てきましたが
感じるのは、あと一歩っていうところで目標に向けての行動を
「あきらめてしまう」方が多いということです

自分の納得のいくやり方で、納得のいく成果が出るのって
ほとんどの人が思っているよりも、もっと時間がかかるということ
なんだと思うんです。

 

もちろん、瞬間的に わーっと 売り上げを作るやり方って
あるんだと思うのですが、
ぼく自身がそういうビジネスは得意ではないし
やりたいと思っていないというのがありますし

ぼくのクライアントさん達は
中長期的に、お客様から信頼を得て継続できるビジネスを
構築したいと考えている方が多いので

一層、そのビジネスが機能するようにしていくのには
時間がかかることが多いと思うのです

時間がかかることって、よくないことのように感じるかもしれませんが

こういうちょっと時間がかかるビジネスを
作っていくのには、副業・複業、週末起業って
とっても都合がいいと思うのです

副業・複業、週末起業のメリットって

本業以外の人間関係が構築できることや
リスクが低く起業するという経験ができること
売り上げが作れるようになれば、必ず収入が増えるということ
などありますが

一番大きな副業・複業、週末起業のメリットって
仕組みやお客様との関係を丁寧に作っていくことができる
ということなのではないかって最近思います

もちろん、長い時間さえかければ丁寧である
とは思っていませんが
時間をかけて関係性や仕組みを構築して行った方が
結果、長く続くようなこともが多いのも事実です

焦らなくってていよいというの大事ですよね

社会環境、暮らし方、働き方、人々の価値観
いろんなことが、いろんな風に変化し続けている今
昨日までの正解が、今日も明日も正解とは限りません

だから、お客様、見込み客の方達ときちんとした信頼関係をつくって
ビジネスを構築していくことがとっても大事だと
ぼくは想っています

副業・複業、週末起業って
それをやるにはとってもよい始め方だなって改めて思います

そうです
あなたのビジネスが副業・複業、週末起業である時点で
焦る必要ってほとんどないのです

成果が出なくても、しつこくやり続ける
「あきらめずに続ける」がうまくいく方法だと思います
うまくいく瞬間って、ほとんどの場合あなたが思っているよりも
後にやってくるということです

そして、あきらめずに続ける時に
気をつけた方が良いと思っていることが3つあります
その3つとは

1、ほとんどの人が思っているよりも積み重ねや繰り返しが必要だということ
2、だけど、ただ積み重ねたり繰り返していたら良いのではなくって
  ちょこと実験して修正してが必要だということ
3、2と繋がりますが、結局うまくいく方法は自分で試してみて見つけるしかないということ

この3つです
だから、このプロセスを楽しみながらできる人が結局最後はうまくいくんだと思います

楽しみながら「あきらめずに続ける」これが
うまくいく秘訣だと思います

今勤めている会社に依存しないビジネスパーソンになりたいな
とか
サラリーマン辞めずに収入を増やしたいな
とか
ずっと続けられるビジネスをやりたいな
なんて思っている方は
ぜひ、副業・複業、週末起業から始めましょう

リアルでもオンラインでもセミナーやってます
よかったら概要欄のリンク見てみてくださいね
ぼくと、繋がることで副業・複業、週末起業を頑張ってる
いろんな業界の仲間と繋がることもできます

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/QpuGmt_N3YM

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

 

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
最後までお読みいただいてありがとうございました

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自分の考えを言葉にすることで、あなたの副業が進むようになるお話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

「副業を始めたい」とおっしゃってぼくのところに
コーチングを受けにいらっしゃる会社員の方のお手伝いを
これまでにたくさんしてきましたし

ぼくが、お手伝いをしている副業の支援をしている団体でも
たくさんの「副業を始めたい」会社員の方たちと
お話をする機会がありました

そんな方たちの中に一定数いらっしゃるのが
「副業で何をやったらいいかわからない」
「自分がなにをしたいのかわからない」
という方
つまり「ご自身の専門分野」がなかなか決められない
という方たちです

今日は、そんな方たちがなんで
「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのかの
ぼくなりの解釈と、そこを抜け出すための練習方法について
お伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/4EUOj2AFcOg

はじめに今日のまとめです

ぼくが、考える
副業を始めるときに「ご自身の専門分野」が決められない方たちが
なで「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのか
その原因は「自分の意見を言語化しない」習慣がついているからだと考えます

ですので、今日ぼくが提案する「ご自身の専門分野」が決められるようになるための
最初の練習は「毎日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
ということです

なぜ、「自分の意見を言語化すること」が必要なのかについても解説していますので

これから副業を始めたいけど「自分がなにをしたいのかわからない」という方は
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

いつもこのブログを見ていただいている方の中には
副業を考えている会社員の方も多いと思いますが

同じ会社員でも、日本と海外では随分と考え方とか取り組み方に差があるようです。
たとえば「議論する」ということひとつとってもそうです。

日本の会社ではミーティングをするときに議論が白熱することってあまりないのではないでしょうか?

お国柄にもよると思いますが、多くの海外の国では「議論する」のは当たり前のように感じます
確かにサラリーマン時代に、
ぼくもドイツの取引先とはエンドレスかと思える白熱した議論を長時間 何度もしたことがあります。
お互い感情的になって顔を真っ赤にして言い合ったこともあります。

でも、彼との議論が面白いのは 終わりの時間になると
答えが出ていようが 出ていまいが すっぱり終わってしまう

議論によって「結論」が出ていなくても、終わりの時間になると
その「議論」は終わりになるのです

そう、彼の目的のひとつは「議論をする」ことそのものでなんです

もう少し解説すると
そのことに関する「理解」や「思考」を
議論をすることによって、お互いに深めることなのですね。

周りの人から見ると、喧嘩をしているかのように見える白熱した議論をした
その後 お互いに笑いながら晩ごはんを食べに行くのです。

そんなことをする奴が珍しかった、ぼくが勤めていた会社では
ぼくはいつもドイツ人と喧嘩をしている人のように見えていたようです。
上司からたしなめられたことも何度もあります

そう、日本人にとっては「白熱した議論」は争いごとのイメージなのでしょう。

日本人同士で「白熱した議論」をした方が良いかどうかとか
日本的な文化の中であくまで自分の意見を主張してゆずらないことが
良いことかどうか、というのは今日は置いておきます

ただし、自分の意見を表明しないことにはデメリットもあるとぼくは考えます
「議論を避ける」→「大勢を受け入れる」→「自分の考えを諦める」→「自分の考えを持たなくなる」
こんな流れが、だれかの頭の中、心の中では起こっているのではないかと思うのです

「自分の考えを言語化すること」をする必要がなくなると
「自分の考えを持つ」必要もなくなってくる
こういう合理化がその人の頭の中では起こるのではないか
そんな風におもうのです

だから「自分の考えを持つ」ための筋肉が衰えてきて
そのほかの物事に対しても「自分の考えをもつ」ことが
無くなってくるのではないか

こういったことが原因で
ぼくのところに「起業したい!」と言ってお見えになる多くのサラリーマンの方が、
自分の起業ネタがみつからないのかなぁ
なんて想いました。

答えはひとつじゃなくていいんです
人それぞれに答えがあっていいと思います

先ほど例えで話した、ぼくとドイツ人の議論も
彼はぼくの考えを受け入れなくても尊重してくれていましたし
ぼくも、彼の考えを尊重していました

日本の社会では、この感覚はちょっと難しいのかもしれません

ですが、あなたがまずは自分一人で始める「副業」に対する考えは
あなたが納得ができれはそれでOKだとぼくは思います

だから、あなたなりの答えでいいんです

「あなたの考えた答え」を正しかったことにするのは
あなた自身のその後の行動。

だから、あなたの考えを諦めないで欲しいなってぼくは思っています

ここまでのお話の中でおき付きいただいている方も多いと思います

これから「副業を始めよう」と考えているけれど
「自分が何をしたいのかわからない」という方が
「ご自身の専門分野」が決められるようになるためには
ちょこちょこと「自分の考えを言語化する」という練習を積み重ねていきましょう

一番効果的なのは「自分の意見を人に伝える」ことだと思うので
可能な方はぜひ、定期的にコーチングを受けて
あなたの考えを整理して、ご自身の意見をコーチに話す
そして、行動に移していくということをやってみてください

様々な事情でコーチングが受けられない方向けに
毎日一人で5分でできる練習方法をご提案しておきます
それは
「1日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
ということです

1日ひとつでよいので、その日起きた出来事に対して
自分の意見を日記やノートに書き出してください
おすすめは、手書きです

最初のうちは、上手い言葉にならないかもしれませんし
誰かの意見を鵜呑みにしたようなことしか書けないかもしれませんが
それでも構いません

とにかく1日ひとつ自分の考えを文字にしていってください

コツコツ続けていけば、必ずあなたなりの意見になっていくと思います

それでは、今日のまとめです

ぼくのところに「副業を始めたい」とおっしゃって
ご相談に来る方の中には、一定数
「だけど、自分が何をやりたいかわからない」という方がいらっしゃいます

ぼくが、考える
副業を始めるときに「ご自身の専門分野」が決められない方たちが
なぜ「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのか
その原因は「自分の意見を言語化しない」習慣がついているからだと考えます

今日は、「ご自身の専門分野」が決められるようになるための
最初の練習として
「毎日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
というご提案をしました

これから副業を始めようと思うけど、自分が何をしたいかわからない
という方はぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

それでは、今日はここまでにします
今日もまでお読みいただいて
ありがとうございました

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副業やニューノーマルなライフスタイルを充実させる3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

引き続き感染症対策には
ひとり、ひとりが自分にできることを
続けていくべき状況ではありますが

8月に入り、梅雨も明けて少し
明るい気分を作りやすい季節になりましたね

適切な感染症対策をとろうとすると
ついつい、暗い気分になってしまう
ということもあるかもしれませんが
暗い気分と感染症対策には何の関係もありません
むしろ、笑顔でいる方が免疫力が上がるという説もありますので
明るい気分で、笑顔で、丁寧に感染症対策を続けていきましょうね

ぼくのビジネスで言うと
6月の終わり頃から、セミナーへのお申し込みがぽつぽつと入る様になってきました

オンライン化の恩恵としては
最近のセミナーでは、北海道の方、岐阜の方、大阪の方 などが現地から
受講していただきました

ジャカルタからお試しのコーチングセッションをお受けいただく
なんてことも

こうして、ぼく自身の社会変化への対応も進み
いま、セミナーやお試しセッションをお受けいただく方達にとって
お勤め先の仕事とは別に自分自身で稼いでいく、新しいライフスタイルが
始まっていきます

ぼくも、ひとりでも多くの方の「自分の力で稼いでいく」新しいライフスタイルの
お手伝いができる様に、これからもがんばっていきたいと思います

今日は、これから副業を始めると言う方で
どんな副業に取り組むかまだ決まっていない方に一番最初にやっていただきたいワークの一つ
をご紹介しようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/pWPinby5urQ

感染症対策による、社会環境の変化で今後の
自分自身の生き方、ライフスタイルについていろいろと考えたい
と思っている方も多いと思います

今後の自分のライフスタイルについて考えるときには
資産や収入、働き方ってほとんどの方にとってとても重要な部分ですよね

とくに、テレワークの普及、浸透は組織と個人の雇用関係にも今後
大きな変化を及ぼしていきます

ぼくの、知人の経営者さんや管理職の方も
テレワークを始めてからの、社員さん部下の方の評価を
どうやって最適化するかは一つの課題だと考えている方が多い様です

テレワークが中心になってきたときに
会社と社員の雇用の関係や「ジョブ型」採用、契約に変わっていく
というのが現在多くの方が予測していることの様です

この「ジョブ型」の契約になっていくと
会社員でいることと、個人で事業をしていくことの
境目がどんどんなくなっていきますね

どちらも、自分のスキルを使って成果を出す
その成果の対価として会社や組織はお金を出す
という関係に変わっていくと考えられるからです

テレワーク推進型の企業にお勤めの方は今後ますます
自分のスキルをどう成果につなげるか
とか、その成果の対価をどう受け取るか
といったことを実践できる様になる必要がありますね

副業は、その練習としてとても有効な手段です
副業であれば、いろいろ試してみることができますし、
小さく始めることができます

その間に、生活レベルを落としたり
将来の収入に対して不安を抱いたりする必要がありません

だから、今のうちに副業のスタートを切っておくのは
とても合理的な判断だと思います

とは言え、ぼくのところに「副業を始めたい」と
やってくる方の多くは「何を副業にするか」がまだ決まっていない
と言う方が9割ぐらいいらっしゃいます

今日は、そんな方達と、いつもぼくが一緒にやるワークを
ご紹介します

今日のワークは3つのステップです

その、3つのステップとは
1、自分の職歴を振り返る
2、自分の学歴を振り返る
3、未来から自分の人生を振り返る

この3つのステップです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパ
筆記用具は消せないペンを使いましょう

ステップ1とステップ2は、イメージとしては「履歴書」づくりです
ですが、どこかに提出するのが目的ではありませんので
正確性とか字の丁寧さとかは必要ありませんので
リラックスしてどんどん描くをやってみてください

ステップ1
自分の職歴を振り返る

まずは、現職について
所属している部署
担当している業務
それを、担当して何年か
その仕事は、好きか、やっていて楽しいか
などを、紙に書き出してください

そして、手前から徐々に過去に遡って行ってください
転勤や異動のご経験があればその
所属部署や担当業務、何年やったか
好きだったか、楽しかったか

これを、過去に遡りながら繰り返してください

転職のご経験がある方は
同じ要領でやってみましょう

次にステップ2
自分の学歴を振り返る
大学=>高校=>中学校=>小学校
の順で遡っていきましょう

学部、専攻
サークル活動
アルバイト
そのほか、学生時代に一番時間を使っていたこと
楽しかったこと、一番記憶に残っている経験
などを書いていきます

高校時代を振り返るときには
大学受験の時の学部選びの理由や
部活、アルバイト
一番時間を使ったこと
仲の良い友達とどんなことをしていたか
一番記憶に残っていること
好きだった先生がいればその方のこと

習い事や、当時のあだ名なんかも
思い出してみるといいですね

頭の中に当時の映像が蘇る様な思い出し方をしてみてください

最後にステップ3
未来から自分の過去を振り返ります

あなたの人生があと15分で終わろうとしている状況を想像してください
あなたは既に、ベッドの上です。
あなたのベッドの周りにはどんな人にいてほしいですか?
その方たちになんて言われたいですか?
あなたはその方たちに何を伝えたいですか?

そして、もうすぐ人生を終えるあなたは
今この瞬間に、とても満足しています。

あなたがこの満足した状態でいられるのは
この瞬間までの人生でどんなことをしてきたからでしょうか?

これらを書き出してみてください

こうしてワークをして
特に最後に書き出していただいた
「最後の瞬間までの人生でどんなことをしてきたからか」

あなたの、これからの人生でこれを実践する
人生を歩んでいただきたいと思います

副業はあなたにとって
それを形にしていく方法であったり
大きな助けになる活動になるとぼくは思っています

これから副業を始めようと思っている方
社会変化の中で自分のライフスタイル今後の人生について
ちょっと時間をとって考えたいと思う方は
ぜひ、こののワークをやってみてください

それでは、まとめます

感染症対策による、社会環境の変化で今後の
自分自身の生き方、ライフスタイルについていろいろと考えたい
と思っている方も多いと思います

今後の自分のライフスタイルについて考えるときには
資産や収入、働き方ってほとんどの方にとってとても重要な部分ですよね

今日は、これから副業を始めようと思っている方
社会変化の中で自分のライフスタイル今後の人生について
ちょっと時間をとって考えたいと思う方に
おすすめのワークをご紹介しました

今日のワークは3つのステップです

その、3つのステップとは
1、自分の職歴を振り返る
2、自分の学歴を振り返る
3、未来から自分の人生を振り返る

この3つのステップです

先の読みづらい、社会環境の中で
自分なりのライフスタイルをきちんと描いていきたい方は
まず初めに、このワークを試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください。

みなさん、
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルデイスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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副業のスタートにも役立つ「あなたが本当に大切にしたいこと」を知る3つのステップ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

どんな人でも
いつかやろうと思っていて、なかなか行動に移せないことや
こうした方がいいと思っているけど、なかなかそうできないこと
ってあるのではないかと思います。

もしかしたら、それらのことは
あなたにとって本当にやりたいことではなかったり
やりたいことであっても、あなたの中の別な価値観がそれをやることを邪魔しているかもしれません。

今日は、副業のスタートにも役立つ「あなたが本当大切にしたいこと」を知る3つのステップ
についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/-_j4rrkSrA0

初めに今日のまとめです

あなたにも
いつかやろうと思っていて、なかなか行動に移せないことや
こうした方がいいと思っているけど、なかなかそうできないこと
ってあるのではないかと思います。

もしかしたら、それらのことは
あなたにとって本当にやりたいことではなかったり
やりたいことであっても、あなたの中の別な価値観がそれをやることを邪魔しているかもしれません。

今日は、
副業のスタートにも役立つ「あなたが本当大切にしたいこと」を知る3つのステップ
についてお伝えします

3つのステップとは

ステップ1「大切なことを書き出す」
ステップ2「大切なことを分類する」
ステップ3「あなたの価値観を統合する」

この3つです

それでは具体的にお伝えしていきましょう

先日、あるクライアントさんが、
その日のセッションで
「価値観、情熱を注げるものの整理をしたい」とおっしゃいました

ぼくたちは、毎日の生活の中で
お勤め先の仕事やご家族との関係性の中で
どうしても
「自分らしくないこと」や「あなたのエネルギーを奪うこと」を
たくさんやっています

ぼくたちは、子どもの頃からの教育や社会環境の影響で
どうしても、全部の科目で良い点数を取ろうとしてしまいます

だけど、ひとり、ひとりには
明らかに個性があって、そのひとにとって得意なこととそうでないこと
が存在します

ぼくが、毎週 空手を教えている少年部の子どもたちを見ていても

体が柔らかい 子もいれば
スピードの速い子もいます
何かを教えると すぐにできるようになる子もいれば
すぐには出来ないけれど、コツコツ練習して必ずできるようになっていく子もいます

それが個性ですよね

小学校でみんながやっていることも同じです

算数が得意な子供もいれば
縄跳びが上手な子どももいますし
教科書を朗読するのが上手な子どももいます

縄跳びが上手な子は たくさん縄跳びをするからもっと縄跳びが上手になるし
教科書を朗読するのが上手な子どもは、教科書を読むときに工夫して読むようになるので
もっと朗読するのが上手になります

そこには「努力」という意識は存在していなくて
やっていて「楽しい」とか「心地よい」と感じるからたくさんやる、工夫する
もっと難しいことができるようになるにはどうしたらいいか考える
ということが起こるのだと思います。

大人もきっと一緒なのです

ぼくのところに、これから「副業を始めたい」という理由で
お見えになる方にはまず
「好きなこと」「得意なこと」をやりましょう
という風にお伝えしています

その理由は、こういうところになあります

自分がやっていて「楽しい」とか「心地よい」と感じることをやった方が
やっていて「苦痛だ」とか「つまんない」って思うことをやるより
良い成果が出るはずです

特に、副業であれば
生活水準が下がるリスクもありませんし
小さく始めることができるので

「好きなこと」「得意なこと」を存分にやることができるはずです
だから、もしあなたがこれから副業を始めたいとお考えであれば
ぜひ、あなたがやっていて「楽しい」とか「心地よい」といった
プラスの感情を持つことができることを、やっていきましょう

つまり「好きなこと」や「得意なこと」を副業の専門分野にする
ということです

冒頭お伝えしたセッションでは、クライアントさんのご希望で
まず初めに ご自身が大切にしたい価値観をひたすら言葉にしていただきました

少し長めに時間をかけて、かなりの数のその方が大切にしたい価値観をあらわす
言葉を出していただきました

そのあと、その言葉たちを
「思わずやっちゃうこと」と「やりたいこと」
に分けていきました

この分類をすることで、気づきが出てきます

「思わずやっちゃうこと」は
本当に心の底からやりたいこと
ぼくのイメージで言うと、生まれ持ってやりたいこと


「やりたいこと」の多くは
「そうあるべきだ」というこれまでの人生の中で獲得した
「価値観がやりたいと思わせていること」であったり

「思わずやっちゃうこと」に付随する二次的な「やりたいこと」であるもの
が多いようです

クライアントさんは
ご自身が副業の中でどうしても進まない部分があったのですが
この「価値観」の整理を通じてその理由に気づき
今後どのようなアプローチをしていくかを具体的にすることが出来ました

今回の経験を踏まえて
きょう、ぼくがご提案するのは
副業の専門分野を決めるためにも効果的な
あなたが「自分の大切にしたいこと」を明らかにするワークです

今日のワークは3つのステップです
用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーと
消せないペン
そしてタイマーの3つ

始める前にA3のコピー用紙を横に置いて
3等分になるように縦に2本 線を引いてください

ステップ1「大切なことを書き出す」
A3の用紙を3等分した 一番左側の欄に
「あなたが大切にしたいこと」
「情熱を注げるもの」
「人から言われて嬉しいこと」
を、5分間で思いつく限り書き出してください

ステップ2「大切なことを分類する」
A3の用紙を3等分した 真ん中の欄の真ん中に
横線を1本ひいて上下に2等分してください

この上の欄に、先ほど書き出した「大切なこと」の中から
「思わずやっちゃうこと」を書き写していきます

それが終わったらその下の欄に、先ほど書き出した「大切なこと」の中から
「やりたいこと」を書き写してください

ステップ3「あなたの価値観を統合する」
最後に一番右端の欄に
「思わずやっちゃうこと」と
「やりたいこと」を見比べながら感じたことを書き出してください

見比べて感じたことを言語化したり
ワークをしてみた感想を書いてみたり
すこし、深めに掘り下げることができる方は
今までやろうと思っているけど行動できなかったことの理由について考えてみたり
今後そのことを「やる」のか「やらないのか」をはっきり決めたり
もし、やるのであれば、どのようなやり方をすれば
あなたの大切にしている価値観を満たせるのかを考えてみると良いですね

それでは、今日のまとめです

あなたにも
いつかやろうと思っていて、なかなか行動に移せないことや
こうした方がいいと思っているけど、なかなかそうできないこと
ってあるのではないかと思います。

もしかしたら、それらのことは
あなたにとって本当にやりたいことではなかったり
やりたいことであっても、あなたの中の別な価値観がそれをやることを邪魔しているかもしれません。

今日は、
副業のスタートにも役立つ「あなたが本当大切にしたいこと」を知る3つのステップ
についてお伝えしました

ステップ1「大切なことを書き出す」
ステップ2「大切なことを分類する」
ステップ3「あなたの価値観を統合する」

この3ステップです

あなたにとって「なかなか行動に移せないこと」を
行動に移したり、やらない と決断したりするのに有効ですので
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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会社が忙しくなっても、副業がつづくようになるたった一つのこと

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいてありがとうございます。

これまで、200人以上の方のコーチングセッションをやってきました
セッションの数はあと少しで4000回ぐらいです

この200人の方のうち比較的多くの割合を占めているのが
副業をやっている方とか、これから副業をやりたいという方
もちろん、継続的にコーチングを受けていだく方が一定数いるので
その中には

副業やりたい から 副業をやっている人 になるかた
更にはその後 独立する 方もいらっしゃいます

時間の経過があるので、同じ方でも属性の変化が生じることも多くあります

時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

もちろん、その方の中でそれが人生全体の中で最良の選択であれば
ぼくが、勝手に「残念」と感じてもそれは本当に勝手な話なので良いのですが

振り返って考えてみると
こんな風に途中で、副業からフェードアウトしていく方には3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

この3つです

そして、この傾向を一発で解決する方法があります
それは「なるべく早く最初の一円を稼ぐ」ことなんです

今日のお話を動画で見たい方はこちらからどうぞ!
https://youtu.be/EFhmiBxSqY8

それでは、順番にお伝えしていきましょう

まず一つ目の
副業の最初のきっかけが現状への不満であること

ぼく自身の副業の最初のきっかけは
「会社員としての自分のあり方に疑問を抱いたことでした」

その当時は、今ほどその状況を俯瞰できていないので
当時のぼくの感じていたことは

会社員としての処遇に対する不満 の様なものとして
表現されていた気がします

ぼくのところに副業を始めたいと言ってお越しになる方の中には
当初のぼくと同じ様に現状に不満を感じたことがきっかけで
副業をはじめたいと考える方が一定数います

中には、お勤め先でパワハラではないか?
と思われる処遇を受けている方もいらっしゃったり

例えば
経済的なことに不満を抱いている方

ご家族との関係性に不満を抱いている方

などなど、

現状がうまく行っていない
というのがきっかけで「副業」を思い立つ方達です

現状への不満というのは
人間の行動を動機づけるとても、パワフルなエネルギーなので
最初にロケットスタートを切るためにはとても効果的です

ここで、お伝えしたいのは
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけない
ということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」だった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくては
いけないということです。

ではなぜ「現状への不満」が副業のきっかけになっている方が
お勤め先の仕事が忙しくなると
副業からフェードアウトして行ってしまうのでしょう

ここからは、ぼくの仮説ですが
キーワードは「承認欲求」にあるとぼくは考えています

先ほどお伝えしたいくつかの例え
「会社での処遇」とか「パワハラ」とか「家族との関係」
なのどの原因は多くの場合、ご本人の「承認欲求」が
傷つけられているケースが多くあると思うのです

そして、その「承認欲求が傷つけられている状態」から
脱する方法として「副業」という選択をしているとすると

ここで
「お勤め先の仕事が忙しくなる」=「その人のことを必要としている人がいる」
という解釈がなされるのです

この解釈は顕在的に起こることも、潜在的に起こることもありますが

心のどこかで
忙しい=必要とされている
という感覚があると、それまでに傷つけられていた承認欲求が満たされる
ということが起こる可能性があるということです

二つ目
お客さんがまだいない

ご説明するまでもないかもしれませんが
すでに副業で一定のお客様がいると
仮に副業を辞めるとしても、それなりに手数が必要です

固定客の方がいれば
お一人ずつに、事情を説明して
今後のサービスをどの様に提供していくかをお伝えする必要がありますね

固定客ではないにしても
一定数の売り上げが上がり続けているのであれば
一定期間告知を続ける必要があるでしょう

だから、忙しくなってきたから明日から辞める
というわけにはいかないですよね

合わせて、これまでにお買い上げをいただいたお客様がいれば
その方に、自分の商品を喜んでいただいた経験を持つことができるはずです

こう言った経験が積み重なっていれば
「大変だからもう辞めよっかな」って気持ちが心をよぎっても
踏みとどまるという選択をすることが多くなるのではないかと思います

だから、お客様がいるかいないかって
副業を続けるか続けないかの判断をするときに大きな要素になりますね

三つ目
副業の理由か昇華され切っていないこと

一つ目の理由で「現状への不満がきっかけ」
その理由は「承認欲求」というぼくの解釈をお伝えしました

そこでもお伝えした様に
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけないということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」であった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくてはいけない
とお伝えしました

ここで言う次のステップが「副業の理由の昇華」です

「昇華」ってちょっとかっこいい言葉を使っちゃいましたが
平たく言うとある時点で「現状への不満」ではない
「副業を続ける理由」が生まれたり気付いたりしている
と言うことです

ぼくの、働くことの原体験は某有名テーマパークでの
大学生時代のアルバイトでした

この仕事を通じて、自分が一所懸命はたらいて
精一杯ゲストに働きかけると
ゲストが笑顔になったり「ありがとう」って言ってもらえて
それが自分の満足や喜びになる

ぼくは、働くことを通じて
こう言う経験をして行きたかったんですね

そして、現在 コーチングのセッションを通じて
こう言う経験を日々することができる様になりました

だから、ぼくの場合で言えば
今はもう副業ではありませんが
自分のビジネスを続ける理由のひとつは
お客様を笑顔にすること
とか「ありがとう」って言っていただける様にお役に立つこと
なんだと感じています

つまり、副業を始めようと思った時の
「現状への不満」とは違う
「続ける理由」に気がついたって言っていいと思います

もう少し、付け加えちゃうと
副業がうまく行ったら、独立をしようって考えているとしたら
例えば「お勤め先での不満」が副業の理由だと
お勤め先を辞めた瞬間に、その理由があなたに与えてくれていた
エネルギーってゼロになっちゃうんですよね

だから、なるべく早い段階で
ご自身の副業を続ける理由を昇華させて
それとは別の「副業を続ける理由」を見つけたり、気付いたりしてください

そして、今日ご紹介した3つ
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

を、一発で解決する方法があります
それは
「できるだけ早く最初の一円を稼ぐこと」
です

なぜなら
「自分のお客様の顔を見ること」が
この3つの課題を解決するきっかけになるからです

ぼくのクライアントさんの多くも
さっと「最初の一円を稼いだ方」は
みなさん、その後 副業がきちんと続く方が多いのです

ぜひ、あなたも「最初の一円」頑張って稼いでくださいね

それでは、今日のまとめです

ぼくはこれまでに、およそ200人の副業をやっている方のお手伝いをしてきました
その中で、時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

です。この経験の中で感じるのは
途中で、副業からフェードアウトしていく方って3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

そして、この傾向を一発で解決する方法は
「なるべく早く最初の一円を稼ぐこと」です

これから、副業を始めようと考えている方は
ぜひ、心に留めておいてくださいね

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください。

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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副業を始めるのに必要な、客観的な自己評価力を手に入れる3つの練習

Pocket

こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

これから、副業を始めたいというかたたちとお話をする時に
まず初めにやるのは「どんな分野で副業をやるか」を決めることです
ってお伝えしています

そして「どんな分野で副業をはじめるか」を決める時には
せっかくだから「好きなこと、得意なことをやりましょう」なんてお伝えするのですが
結構、多くの方が「得意なこと」をリストアップする時に苦戦します

理由はいくつかあると思いますが、たとえば
1、自分がそれを得意であることに気がついていない
2、自己評価が低い
3、謙虚さが邪魔をする

こんなことが、あると様に思います。

今日は、自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
客観的な自己評価力を手に入れる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/Gn55RwEwPJU

ぼくは、コーチングを通じて多くのビジネスパーソンのお手伝いをしています
そんな中で感じるのは、お勤めをしている人も、副業を志している人も
経営者の方でも
みなさん自分の得意なことを客観的に把握できている人は少ない様に感じます

今日は、自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
客観的な自己評価力を手に入れる方法について考えてみたいと思います

初めに今日のまとめです
自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
ぼくがお勧めする方法は3つ

1、周りの人に聴いてみる
2、第三者日記をつける
3、「同調バイアスで判断をしている自分」に気がつく練習をする

この3つです。

それでは具体的にお伝えしていきましょう。

1、自分がそれを得意だと言うことに気がついていない

先日ある方とお話をしているときのことです

「〇〇さんて、Excelで見やすい表を作るのお上手ですよね」
って、ぼくがおつたえしたら
「えーっ、そうですか???」
という反応

横にいた別の方も、ぼくの意見に同意しているらしく
頷いているのですが、ご本人は納得していない様子

実は、こう言うことってよくあります

本当に自分が天然で得意なことって
苦労もなく簡単にそれができてしまうことが
当たり前なので「他の人もそうなんだって」って勝手におもっていることがあるのです

さっきのExcelの表のお話で言えば
表の大きさと、文字の大きさのバランスとか
フォントの選び方とか、レイアウトの仕方とか
たぶん、ご本人は綺麗にできていない時に
気持ち悪く感じるところがあって、そこを手直ししていくと
自然と見やすい表になるのだと思います

こう言う感覚が、天性で備わっている分野が誰にでもあります
それが発揮されている時って、実は自分では気付かない時も多いのです

こういった、自分で気がついていない自分の得意を知りたい時には
周りの人に聴いてみてください。

「ぼくって、何がすごい?」って

2、自己評価が低い

もともと、人間という生き物は自分を客観的に評価するのはあまり
得意ではないのかもしれいません。

以前に、ある企業で人事評価制度の見直しに取り組んでいらっしゃる社労士さんと
お話をしていたときのことです。

新しい制度の試験運用し始めた時に感じたこととして
「自己評価の高い管理職は、部下の評価が高めになる傾向があり」
「自己評価の低い管理職は、部下の評価が低めになる傾向がある」
とおっしゃっていました。

これは、なかなか面白い気づきです。

もちろん、この傾向はある一つの企業に対しての事例なので
科学的に正しいかどうかはわかりませんが

この時に、その社労士さんとは
「自己評価の高い人」は自分自身をふくめて
人の良いところを見る傾向が強くあって

「自己評価の低い人」は、同じく自分自身を含めて
人のよくないところを見る傾向が強くあるのではないか
という様な話をした記憶があります。

この事例から考えると
日頃から、他の人のよくないところが目につきがちな人は
自己評価も低めになっている可能性があるかもしれませんね

今日は、今のあなたの自己評価が高いか低いかに関係なく
あなたの客観力を高める方法をひとつご提案しておきます

その方法とは第三者日記と言われるものです
第三者日記 別な呼び方ではイリイスト日記ともいわてれいます

この第三者日記は
自分自身やご自身の置かれている環境などを
客観的に把握する能力を高めるのに効果的と言われています

日記を書く時の主語を、わたしは とか ぼくは
ではなくて
彼女は とか 彼は にしてみてください

そして、ぼくが ぼくのクライアントさんたちと
試してみた時の感想としては
日記を書いている第三者を具体的に固定をした方が
書きやすいようです

たとえば、ご家族とかご兄弟とかご友人とかですね

たとえば、あなたのお父様になったつもりで
あなたのことを日記に書くのような感じです
そのときに、お父様があなたの感情面も
推察しているように書いてみるとより効果的です

彼女はそのときに、とても嬉しいと感じたみたいだった

のようなかんじですね。

1日15分を4週間続けると
物事を客観的に見る能力が高まったという実験結果もあるそうです

もし、1日15分、4週間 がちょっと負担に感じる様でしたら
僕のクライアントさんが考えた方法を試してみてください

それは、1日の終わりに一言「第三者日記」と同じ要領で
ひとこと言葉にするというものです

ポイントは
1、固定した第三者、先ほどの例えで言うとお父様ですね
2、事実を述べる
3、感情面も入れる
です。

たとえば
「彼女は今日自分の設定したタスクをすべてやり終えることができて
とても嬉しいと感じているようだった」

の様な感じです。

3、謙虚さが邪魔をする

組織や集団の中でうまくやっていくためには
時に自己主張をおさえたり、謙虚さを発揮した方が
良い場合というのがあると思います

行動心理学の世界には「同調バイアス」という言葉があります
人間には、自分自身の本来の主張を抑えて、多数派の判断に合わせる判断をする
傾向があることを指した言葉です。

こういった「同調バイアス」に流されて自己主張を押さえたり、
謙虚であろうとする気持ちが過剰で
その状態に慣れてきてしまうと
適切な自己評価が難しくなることがあります

まずは、日々の生活の中で自分が判断していることに
フォーカスを当てる練習をしましょう

あ、今「同調バイアスで判断した」と気がつける様にしていきましょう

やっていると
時に、自分の判断があらわれるまえに「同調して判断」をしている
ご自身に気づくことがあるかもしれません。

こういったことに、気づく練習を積み重ねてください。

それでは今日のまとめです
自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
ぼくがお勧めする方法は3つ

1、周りの人に聴いてみる
2、第三者日記をつける
3、「同調バイアスで判断をしている自分」に気がつく練習をする

この3つです。

ぜひ、ためしてみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/Gn55RwEwPJU

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!!!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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次の一歩を踏み出せる!人生、副業、成長 の結びつきを軽くする

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて、ありがとうございます。

ぼくは、ビジネスコーチングを通じて
たくさんの方の副業とか起業のお手伝いをしてきました

会社員の方が、副業について考えるときは
ほとんどの場合ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ですが、最近 ぼく自身の価値観が少し変わってきたかな
って思うことがあります

人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきたのです

今日は、人生、仕事、成長 の結びつきについて考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は
https://youtu.be/-nVYOUymt8k
こちらから

はじめに、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

副業を始めたいと考えている方とお話をしていると
多くの方は、ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ぼく自身も、働くことで自分の成長欲求を叶えたいという意識が強いので
仕事を選ぶ時、とか仕事を変える時が人生の転機になることが
これまでの人生でも多かったです

仕事と人生という視点での
一番最初の転機は、大学生時代のアルバイトです

そのアルバイトとは、
某有名テーマパークの準社員になった時です

この仕事で、自分が一所懸命働くことで目の前の方達が笑顔になったり
ありがとうって言っていただける経験をたくさんしました
この経験は、ぼくの働くと言うことへの原体験になっています

2回目の転機はやはり就職でしょうか
バブル時代の大学生だったので、就活は売り手市場で
大学の同級生たちは、積極的に就職活動をして大手企業にどんどん入っていきました

ぼくは、そういった友人たちとはちがって
この就職活動のときに、自分自身としっかり向き合うことや
自分の人生についてしっかりと考えることをしませんでした

友人に誘われて大学の卒業研究をやりにいっていた
学外の研究所の部長さんの紹介で、ある企業に入りました
「これがやりたい」とか「こんな働き方がしたい」といったことを
真剣に考えた結果の就職ではありませんでした。

そんなふうにして入った会社ではありませんでしたが
結局22年間お世話になりました

とはいえ、と言うか、やっぱりというか
就職の時に自分と向き合わなかったツケとでも言いましょうか

就職をしてから、副業でコーチングを始めるまでの20年ぐらいの間
キャリア、人生、成長、自己実現 については
折に触れ悩むことになります

3回目は
もちろん副業でコーチングを始めた時です
自分のやりたいと思うことが、自分の仕事になった瞬間です

そう言う意味で
ぼくは働くことと人生をすごく強く結びつける思い込みを
もっているのかもしれませんね

 
だけど、最近は人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきました

梅雨らしい天気か続いていますね
昨日の朝も、8:30のコーチングセッションに合わせて家を出たら
雨が降っていました。

今週は月曜日、火曜日と2日連続で、電車通勤をしたのですが
昨日は、月曜日より電車が混んでいました
感覚的には3割増ぐらいです

月曜日在宅勤務にした人が、火曜日には出勤にしたのでしょうか(笑)
結構、日によって電車の混み具合って違いがあるんですね

ぼくは、会社員時代に嫌いだったことがいくつかあって

「満員電車に乗ること」も
会社員時代に嫌いだったことの一つです

まあ、最後の5、6年は自転車通勤とかランニング通勤をすることで
朝の満員電車に乗る機会も随分と減ってはいました

今お話しした、自転車通勤とかランニング通勤みたいに
ぼくは、自由度の高い環境とか、自分でやりやすい環境を作って
物事をすすめるのが好きなので

今みたいな、テレワークとか在宅勤務が
自分がサラリーマンの時にできるようになっていたら
自分の裁量で仕事の環境作りができるので
働くのが快適になっちゃって
もしかしたら独立とかしなかったかもしれません

行政の後押しもあって、今は副業もやりやすい社会になってますしね
やりたい仕事を副業でやるって
良い取り組み方だなって思います

こんな感覚とは正反対に
ぼくが、副業を始めたときは「独立を目指してなんぼでしょ」
みたいな価値観をもっていました。

これは、多分前回の動画でもお伝えした
「プロとしての責任」みたいな価値観につながっているのかなって思います

当時のぼくの思い込みで
「独立している」とか「独立を目指している」=本気
「独立を目指していない」とか「副業でいいと思っている」=本気じゃない
という思い込みがあったんでしょうね

副業でやっていたって
本気の人もいるでしょうし
副業でやっていたって
質の高い仕事ができる人も、きっといるだろうと思います

複数の複という字を使って「複業」って書く人も
時々いらっしゃいます
最近のぼくは、この複数の複の複業
だいぶこういう価値観に近づいているなっておもいます

こう言う感覚で
いくつかの収入源を持つことで、リスクを分散することにつながります
ある意味、この方が経営的な感覚持っているとも言うことができるかもしれません

もちろん
ぼく自身は、自分のビジネスをつうじて
自分自身を成長させたり、そのことが自分の人生の目的である
ような人生を送りたいと今でも思っています

ですが、
先ほどお伝えした
独立する人=本気 とか レベルが高い
が、必ずしも正しくないのと同じように

このような「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで

副業の最初の一歩がなかなか踏み出せなくなってしまうのだったら
もっと、力を抜いて「まずはやってみよう」とおもえるように
意識の変換をしたほうが良い方もいるのかもしれないなって最近は思います

世の中はやってみないとわからないことだらけです
だから、ひとりでも多くの方に「とりあえずやってみるか」って
なっていただけるといいなって思っています。

その「やってみないとわからないこと」を
やってみたら「おもったようなけっかにならない」
ことってたくさんありますよね

「思ったようにならない」時も副業でいたら痛手もすくない
つまり副業ならリスク少なく自分のビジネスを続けられます

そこが、副業の良さの一つですよね

それでは、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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責任を取れると嬉しい!?副業をやる時に自分の感覚を知る質問

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます。

ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました

これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います

今日は、プロとしての責任について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/EisNgyXMwvk

ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました

これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います

今日は、プロとしての責任について
考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです
自分で事業をやってみたいと思う時に
いちど、自問してみていただくといいなとぼくが思う質問があります
それは

「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?

と言う質問です

こう問われたときの、感じ方によって
自分でビジネスをやるかやらないかの判断とか
自分でビジネスをやる時に、立ち位置をどうするか
が、変わってくると思います

ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう

昨日は夏至だったそうです
これからまだ暑くなっていくのに
今日からは昼の方が短くなっていくのですね

毎年思うのですが、不思議な感じでもあり
ちょっと残念な気持ちになったりします
ぼくは、明るい時間が長い方が好きなんですね

そして、今日は梅雨らしい天気です
いかにもウエットな雨が降ってますね

ぼくは、普段は自転車通勤をしています
そしてこの3ヶ月間ぐらいはは、雨の朝は歩いて日本橋まで来ていたのですが
今朝は朝一番の8:30からセッションのご予約があったので
久しぶりに地下鉄に乗って事務所に来ました

朝の電車に乗るのは、本当に久しぶりです
朝7:30ぐらいでしょうか
雨だから混んでる電車を覚悟して駅の階段を降りていったのですが
ちょっと拍子抜けなぐらい電車が空いていました

朝の通勤電車なのに
一度も誰とも肩がぶつかることもなく日本橋まで10分間
電車に乗っていることができました

世の中が変わったのですね

以前は、雨の日の通勤電車は普段より混むものだと思っていました
いつも、自転車やランニングで通ってる人が電車で通勤したり
バスでも通える人が、雨の日はバスのダイヤが乱れやすいので
電車に乗ったりするから

最近は
時差出勤をしている人がいたり
在宅勤務と出勤が選べる人は
きっと雨の日は在宅勤務を選ぶのかな

なんて思いました。

変わるってこう言うことですよね

こんな風に、在宅勤務と出勤が自分で選べたり
出勤する時刻を自分で決めることができたり

働き方に関して
一人ひとりの裁量で判断ができることが増えるのってとっても良いことだなって思います

以前にも「テレワークと副業がにてると思う」という動画をあげたことがありますが

副業に関することとか、フリーランスになるとか
独立して自分でやるとかって
自分の裁量でいろいろなことを決めていくことになります

在宅勤務で仕事をすると
そばに上長がいないので、これまではパッと上長に確認していたことも
自分で決めちゃう場面も増えるでしょう

こんな風にして在宅勤務の経験の中から
自分の裁量で判断する経験をたくさん積んでおくことは
副業や起業、独立のときにとっても役に立つと思います

自分でビジネスをやる時には
自分で決めて自分で責任を取ると言うことになります

ぼくがまだコーチングを副業でやっていて
「会社員をやめて独立すること」が視野に入り始めた頃
そんなことを、ある方と話していたときのことです

「たかぎさんはなんで独立したいの?」って聴かれました
ぼくは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
って答えたんです

その人は、その時に自分で会社を持って数年経っている人でしたが
「え、責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃないの?」
と、笑いながら意地悪を言ってきました。

この感覚は、将来独立を視野に入れている方は
感じておいた方が良いかもしれません

ぼくがよく、副業時代にいっていたセリフがあります
それは「ギリギリアウトはOKです」というセリフ

例えば、イベントに講師として参加する時に告知ページに
顔出しをするとか

ビジネスネームが本名を平仮名にしただけだったりすること
とか

こう言うことって、副業が禁止されている会社に勤めていた
当時のぼくにとっては「ギリギリアウト」なことです。

ぼくが、この「ギリギリアウト」のところに立って副業をやっていたのがなぜか?
って言うことを、最近は上手く言語化できるようになってきました

これも、やっぱり「責任」って言う言葉に紐づいています

副業でやっているビジネスの中で
ぼくは「たかぎさんは副業だからしょうがないよね」って
言われたくなかったし
何かのタイミングで自分で「副業なんだらか仕方ない」って思ってしまうのが
とっても嫌だったんですね

お金をいただいてやるからには
「副業」かそうでないかは関係なくって
プロとしての責任を果たしたい

そんな風に思っていたのだと思います。

もちろんプロ野球選手にも1割打者もいれば3割バッターもいるので
現時点でのスキルとして可能不可能はあると思います
そこは、これから向上していけば良いのですが

今の自分の能力で、できることをやり切らないのは
やっぱり嫌だなって思っちゃいます。

それが、「責任」と言う言葉でぼくが表現したかったことなのだって思います

サラリーマン時代は
自分の関わった仕事で損失が出ても
自分でその損失をかぶることってありません
もちろん、個人でかぶれる大きさではありませんが

組織に属すると言うことは
そう言うことでもあるのですね

これを、個人ではできない規模の仕事ができる
と考える方もいれば
自分で責任を取れない
と考える人もいる

ぼくは、たぶん自分の弱さに薄々気がついていて
最後に誰かのせいにできちゃったり
最後に自分でケツを拭かなくていい
とわかっていることには本気になれないところがある
と、知っているからこんな風に思うのかなって改めて思いました

あなたは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?

自分でビジネスをやる時に
一度自問してみると良い質問だと思います

ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

振り返って思い当たる、ぼくの副業が続いた3つの理由

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます。

ぼくは、コーチングを通じて
起業したい とか 副業を始めたいというかたと
お話をさせていただいたり
お手伝いをさせていただいたりしています

初めの1歩だけでいえば数百人の方のお話を
お聴きしています。

でも、残念ながら副業の世界って
途中でフェードアウトしていく方もたくさんいらっしゃいます。

今日は、副業の行動がなかなか安定しなかったり
続かないなぁって感じていらっしゃる方に
ぼくの経験を振り返りながら
副業を続けるコツについてお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちらから
https://youtu.be/BBTkA4Bkzcg

ぼくは、これまでにたくさんの
起業したいとか
これから副業を始めたいとか
副業始めました
って言う方とお話をしたり
お手伝いをしたりしてきました

そんな中で
なかなか、パフォーマンスが安定しなくて苦労なさる方や
途中で副業の世界からフェードアウトしていってしまう方が
たくさんいらっしゃると言うことも見てきています

今日は、これから起業したい
副業を始めたいと言う方や
最近副業をやり始めたかたで
パフォーマンスを安定させたいと思っている方に

ぼくの経験を振り返りながら
副業を続けるコツについてお伝えしようとおもいます。

初めに今日のまとめです
ぼくが、自分の経験を振り返ってみて
副業が続いた理由は3つ

1、やりたいことだった
2、仲間がいた
3、コーチをつけていた

この3つです

副業への行動がなかなか持続しない方は
ぜひ、参考にしてみてください

それでは具体的にお伝えしていきましょう

1、やりたいことだった

ぼくが、サラリーマン時代にやっていた仕事は
商品の企画とか開発に関わることです

副業でやりはじめて
現在、生業になっているコーチングとは
まったくと言って良いほど関係のない仕事です

ぼくは小学校1年生ぐらいの時には
「発明家」になりたいって言っていました。

だから、会社員の時にやっていた
商品の企画とか開発って
小学1年生のぼくが「発明家」に抱いていた
何か新しいものを作るという意味では
重なる部分があったのだと思います

当時勤めていた会社に入社するときに
小学校1年生の時に発明家になりたいって思っていた
ことを思い出して就職活動したわけではないので
実は、たまたまそうなっただけなのですが
結局サラリーマンは企画とか開発関連の仕事で
22年間やったので、やっぱりやりたいことではあったのだと
思います。

そして、コーチングを初めて知った時も
おーこれで副業やろう!
のような感じではありませんでした

ぼくの働くということの原体験は
学生時代の某有名テーマパークでのアルバイトにあって
自分が、サービスを提供したおゲストが
笑顔になったり、ありがとうって言ってくれたりした
経験になあります

サラリーマンの時にやっていた
企画や開発の仕事は「発明家」に憧れた小学校1年生の
ぼくの気持ちはある程度満たせたのかもしれませんが

働くことの原体験で得た
お客様の笑顔を直接みることや
お客様から直接ありがとう
っていわれる経験はほとんどできないものでした

コーチングの無料体験講座を受けた時に
あ、これってあの感覚に近いのかも
そんな印象を得たのは間違えありません

だけど、先ほどもちょっと触れたように
そのときに、これで稼ごう!
って思ったわけではありません。

だけど、コーチングを勉強して
少しづつ誰かにコーチングをしてみて
少しづつお客様ができてって
やっているうちに

お客様の笑顔とか感謝を得られることの
喜びが徐々に確信になっていったり

サラリーマン時代に
誰かに頼りにされて相談事をされたり
そうやって、相談に乗った相手が元気になるのが
うれしかった経験を思い出して

ああ、こういう経験をぼくは、たくさんしたいんだな
って言う思いが明らかになっていく感じでした

だから、結局はぼくの副業が続いた理由は
「やりたいことだった」からです

ただ、多くの方がイメージするのとちょっと違うのは
やり始めた瞬間とか、コーチングに出会った瞬間に
「これが、やりたいことだ」っていう確信があったわけではないということです

ここは、実はちょっとしたトラップで
結構多くの方が幻想を抱きやすいのは
例えば、ある日突然「やりたいこと!」って降りてくるというイメージがあったり
じっくりじっくり考えていると「そうだ、これがぼくのやりたいことだ」って
確信がもてると言うものではないと言うことです

たくさんの方をコーチングしていると
時々「やりたいこと!」って降りてくる方や
考えの整理をおてつだいをしていると「そうだ、これがぼくのやりたいことだ」って
確信を持つ方もいらっしゃいますが

そういった方たちでも、ほとんどの場合
やり始めたあとに、どこかの段階でその確信がゆらぐことっておこります

それでも、続けているとだんだんとまた確信が高まっていくのです

だから、ぼくもふくめて「やりたいことをやっている」と
いっていても、ほとんどの方は
最初からずーっと
それから
一度もその確信が揺らぐことなく
「これが、わたしのやりたいこと!」
ってなっている人は意外と少ないと思います

繰り返しになっちゃいますが
やりながら「やりたいこと」の確信を高めていっている
というのが一番多いパターンだと思います

2、仲間がいたこと

ぼく自身やぼくがみてきた方のなかで
副業が続く人は多くの方が仲間をつくったり
副業のことを話せるコミュニティーに属しています

ぼく自身の事例で言うと
コーチングを勉強している時には
ともにコーチングを学ぶ仲間に恵まれました

よく、みんなで飲みにいって
ぼくは、こんなコーチになりたい とか
コーチたるものこうあるべきだよね
なんて、話を仲間とよくしたものです

副業でコーチングを始めてからは
副業仲間に恵まれました
月1回お茶会を開いてくれる仲間がいて
そこに、いつも誘ってもらっていました

ぼくの、独立の最後の背中を押してくれたのは
この仲間たちでした

こんな風にして
ステージごとにその時の自分にあった
仲間がいるというのはとても大切なことだと感じます

3、コーチをつけていた
自分のことを客観的に把握するのは、なかなか簡単ではありません

だから、自分の考えが、自分の価値観を超えることはなかなかでん
でも、コーチと話をすることで
自分の価値観が偏っていることに気が付けます

とくに、これから達成していきたいことは
これまでの自分の枠を飛び出さないと達成できないというときに

自分の価値観が邪魔していて、自分の枠の中でしかやり方が
思いつけなかったりすると人間は行き詰まったって感じます

こういう時に、コーチと対話をすると
自分の偏った価値観や思い込みが自分を制限している
ということに気が付けます

毎回毎回のこれの繰り返しで
ほんのちょっとずつですが、自分の枠の外に出続けることで
副業を継続させることができたのです

整理しておきます
今日、ぼくがお伝えした
ぼくの副業が続いた理由は3つ

1、やりたいことだった
2、仲間がいた
3、コーチをつけていた

この3つです

副業への行動がなかなか持続しない方は
ぜひ、参考にしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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