こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「アウトプットを意識する」についてお伝えします。
人間は、「慣れてきた事」についてはついつい「わかっているつもり」になってしまいがちですよね。
極真空手の稽古で一番最初に習う基本中の基本は「正拳中段突き」なのですが、
意識をしていないとついつい楽にやろうとしてしまいます。
ですが、きちんと意識していると
やるたびに出来ていない事がたくさんある事に気づきます。
立ち方、姿勢、カラダの軸、力の抜き方、拳の握り方、突きの軌道、引手の引き方、引手の位置・・・。
これは、学びという事を考えても一緒ですね。
継続的にある分野の勉強をしていると、
ついつい「わかっているつもり」になってしまいます。
ですが、ほとんどの場合 その中にはまだ「わかっていない事」があります。
そんな事を気づかせてくれる記事を見つけました。
『「わかっているつもり」が深刻な問題である理由』
http://www.lifehacker.jp/2015/03/150327lost_way.html
詳細は本文に譲りますが、
そんな想いで「セミナーを受けていたり」「本を読んでいたりすると」新しい気づきがあって、
ちっちゃな宝物を見つけた様に嬉しかったりします。
そんな瞬間を振り返って、ふと想った事があります。
そういう気づきがが起こりやすいのは、ぼくが「クライアントさん」の事を考えながら学んでいる時。
そうです。やっぱり『アウトプット』を意識して学んでいるときなのです。
成功している方達がよくおっしゃる
『一番効率の良い学びは、アウトプットを意識して学ぶ事』という意味があらためてわかった気がします。
これによって『新しい気づき』はもちろんの事
『行動に直結しやすい』というメリットがある事にも 今『気づき』ました(^^)