こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
ゴール達成のイメージに新鮮さを感じなくなったらイメージをつくり直しましょう。
ゴールへの行動 実践のドライブが掛かります!
昨日、ゴール達成のイメージについてお伝えしたところ、
わたしのクライアントさんのおひとりで
「行動心理学」と「AI= Appreciative Inquiry 」の専門家の方からメールを頂戴しました。
ご自身も、セミナーでゴール達成のイメージの大切さをお伝えになられているそうなのですが・・・
ゴール達成のイメージを絵に描いて
「壁にはったり」「携帯の待ち受けにしたり」するのだけれど、
しばらくすると景色にとけ込んでしまって新鮮味がなくなってくる方が多いのだそうです。
そうですね。「新鮮味が無くなる=慣れる」は人間が生きて行く上でとても大切な機能ですね。
ごはんを食べるのに、毎朝お箸の持ち方から考えていたら世の中は大変なことになります。
繰り返し起きることや繰り返しやる事は、
無意識で出来る様にしてしまうのが人間にとって大切なことなのです。
しかし、ゴール達成のイメージに新鮮味やわくわく感が無くなってしまったら、
ゴールに近づく力が弱まってしまいます。
では、新鮮味が無くなってしまったらどうすれば良いのでしょう?
そんな時は、イメージをつくり直しましょう!
わたしのロールモデルの1人 世界No1.コーチ アンソニー・ロビンズさんは
「毎日ゴール設定ワークをやる。」と言う話を聴いたことがあります。
わたしはさすがに毎日はやりませんが、
四半期に一回 つまり3ヶ月に1回
「まっさらな状態からゴール設定ワーク」をやります。
設定していたゴールが達成できているかどうかは関係なくワークをやります。
その効果のひとつは、ゴール達成のイメージの新鮮さを保てると言うことですね。
方向性が同じゴールでも、
言葉の表現が変わったり、
イメージをとらえる向きが変わったり、
ゴールに付帯している数値が変わったりすると新鮮さが取り戻せます。
わたしは、3ヶ月に一度ゴール設定ワークをやった後
4つのゴールとそれが達成されたイメージの入ったポスターをつくって
壁に貼っています。
ゴール達成のイメージに新鮮さを感じなくなったらイメージをつくり直しましょう。
ゴールへの行動 実践のドライブが掛かります!