あなたの毎日を理想に近づけるビジネスコーチの7つの質問

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

昨日はぼくが主宰している日本橋私塾で
月に1回おこなっている「月間目標設定会」でした。

4月から新年度がスタートして1ヶ月

組織変更や
異動などの人員の配置の変更
担当する業務が増えたり、変わったり
などあなたの環境に変化が起こりやすいこの季節は
ご自身のビジネスへの取り組み方や
時間の分配を見直す良いタイミングかもしれませんね

4月は、副業・複業に取り組んでいらっしゃる
クライアントさん達とお話をしていても

忙しくて副業・複業が手につかない
とか
ぼくの働き方はこのままでいいんだろうか
と感じる方をお見受けしたり

例年この時期には
副業・複業が思う様に進まないクライアントさんが
フェードアウトしていくタイミングでもあります

そんなことも踏まえて
昨日の「月間目標設定会」では
塾生の皆さんが
それぞれご自身の人生において大切にしたいことをあらためて言語化して
その大切にしたいことに対して
どんなふうにリソースを配分していくか
と言うことを視覚化し、その理想の状態に近づくための行動を
明確にするワークを行いました

新年度の忙しさで迷いがあったり、モヤモヤしている方にも有効な
そのワークをお読みいただいているあなたにも共有しようと思います

今日はあなたの毎日を理想に近づけるための
ビジネスコーチの7つの質問
をお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

 

それでは、参りましょう!

新年度がスタートして1ヶ月
変化の多い時期を乗り越えてきて
このゴールデンウィークは
ご自身が大切にしたいことへの
取り組み方や、時間の配分を整理して見直す良いタイミングですね

今日は
年度末から新年度にかけての忙しさ

人事異動などの環境の変化で
人生で本当に取り組むべきことから
毎日の焦点がずれていかない様にするために

あなたの毎日を理想に近づけるための
ビジネスコーチの7つの質問
をお伝えしていきます

 

ところで
あなたが最近「ふと気がつくと考えていること」ってどんなことですか?
人間の感情や行動ってこのふと気がつくと考えていることの影響をすごく受けますよね

そして、この「ふと気がつくと考えていること」って
あなたが毎日過ごしている環境の影響をとても受けやすいのです

ですが、お勤め先の職場環境や仕事の内容などは
なかなかあなたの都合だけでコントロールしていくことは難しい方が多いですよね

ですので、あなた自身が主体的に「あなたが考えていること」を
コントロールするようにすれば、あなたの感情や行動をコントロールしていけるようになります

そんなことも踏まえて今日のワークに取り組んでみてくださいね

それでは、参りましょう

まずはじめに
大きめの紙を用意してください
A3のコピー用紙かプロジェクトペーパーがおすすめです

用意した紙を横位置に置いて
横に一本線を引いて2等分
縦に三本線を引いて4等分してください

まずは上の段の左のマスから使っていきます
現状把握です

質問1
現在の毎日の中で、あなたは何に【時間】使っていますか?
これに何%、あれに何%
のような感じで円グラフを描いてみましょう

ざっくりでいいです。正確さは必要ありませんので
あなたの感覚で答えてくださいね

質問1は今のあなたの毎日は何にどれぐらい【時間】をつかっているか?
です

 

つづいて質問2
質問1の円グラフの隣のマスに
現在の毎日の中で、あなたは何に【お金】を使っていますか?
これに何%、あれに何%
のような感じでシェア率を円グラフにしてみてください

さっきと同じで、ざっくりでいいです。
正確さは必要ありませんので
あなたの感覚で答えてくださいね

質問2は今のあなたの毎日は何にどれぐらい【お金】をつかっているか?
です

 

次に質問3です
今のますの隣のマスに
現在の毎日の中で、あなたは何に【考え事】使っていますか?
ここでは「ふと気がつくと考えていること」
つまりあなたの感情を何が多く占めているかを円グラフにします

これに何%、あれに何%
のような感じで円グラフを描いてみましょう

これも、正確さは求めなくていいので
「ふと気がつくと考えていること」をグラフで表現しましょう

質問3は今のあなたの毎日は何にどれぐらい【考え事】をつかっているか?
です

質問4
今の隣のマス、上の段の一番右のマスですね
ここに、
3つの円グラフを見てあなたが感じたことを書いていきます

一番上にはこんなふうに書いてみてください

「本当は、もっと〇〇だけど、実際は、XXになっている」

例えば
本当はもっと副業・複業に時間を使いたいけど
実際にはあまり重要ではないSNSを眺めることに時間を使っている

とか

「本当はもっと、自分の成長のために投資をするべきだけど
つまらない買い物にお金を使っている」

みたいな感じですね

この、本当はもっとを一通り書き終えたら
あとは、自由に感じたことを記入していってください

質問4は現状の3つの円グラフを見て感じることを書き出す
でした。

 

さて、次に理想の状態をグラフにしていきます

質問5
下の段の左のマスに
あなたが理想とする【時間】の配分を
質問1と同じ要領で円グラフにしてみてください

質問6
下の段の真ん中のマスに
あなたが理想とする【お金】の配分を
質問2と同じ要領で円グラフにしてみてください

質問7
最後のマスに
あなたが理想とする【考え事】の配分を
円グラフにしてみてください

5、6、7 の円グラフ(理想の円グラフ)で
あなたが理想とする人生のあり方が
【時間】【お金】【考え事】を介して表現できたと思います。

最後にせっかくなので
残った右下のマスを使って
「理想に近づけるための1ヶ月の行動」を言語化しましょう

1つが5分でできることを
10個ずつ
【時間】【お金】【考え事】に関して
あなたが理想の状態に近づけると思える行動を
書き出していきましょう

全部で30個です。

ここで書き出した1つ5分でできる30個のタスクに
1ヶ月間取り組んで
あなたの理想の状態に近づいていきましょう。

はい、ありがとうございました!

 

それでは今日のお話まとめておきましょう

今日は、新年度が始まって1ヶ月
あなたが人生において大切にしたいことを言語化し
大切なことを大切にしている理想の毎日に近づくための
行動をリストにするワークをご紹介しました。

今日ご紹介したのは7つの質問

質問1
現在の毎日の中で、あなたは何に【時間】を使っていますか?
円グラフで表しましょう
質問2
現在の毎日の中で、あなたは何に【お金】を使っていますか?
円グラフで表しましょう
質問3です
現在の毎日の中で、あなたは何に【考え事】を使っていますか?
円グラフで表しましょう
質問4
3つの円グラフを見て
「本当は、もっと〇〇したいけど、実際はXXだ」
という構文を使って現状を言語化します。

つづいて
質問5
あなたが理想とする【時間】の配分を円グラフにしてみてください
質問6
理想とする【お金】の配分を円グラフにしてみてください
質問7
あなたが理想とする【考え事】の配分を円グラフにしてみてください

質問7までの回答ができたら
あなたが理想とする毎日に近づいていくために
今あなたにできることを
1つ5分でできることを
それぞれ10個書き出してみましょう

新年度の忙しさで迷いがあったり
モヤモヤしている方は
ぜひ、今日のワーク試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/NdaqC_a0Bm8

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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ビジネスコーチ直伝!最強チームをつくる管理職 5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

4月から新年度がスタートしたというビジネスパーソンもも多いですよね
期が変わって
新しい部下を迎えた方や
チームのメンバーが増えた方も
多いのではないかと思います

先日ある管理職の方とお話をしたときのお話です

その方も新年度が始まって
部門のメンバーの入れ替えや増員があったそうです
その、新しいメンバーでも良い成績を上げていくために
新しいことに取り組んでいきたいとおっしゃっていました

新年度スタートから2週間経った、その時点で状況をお伺いすると
どうしても、ご自身が現場のことで動いてしまうことも多くって
忙しさが変わらない、これまでと同じことを繰り返している
と感じていらっしゃるようで

これが「新しいことに取り組みたい」と感じる理由のようです

今日は新年度に新しいメンバーを迎えた管理職の方向けに
ビジネスコーチ直伝
あなたのチームを最強にする管理職になる5つのステップ
をお伝えしていきます

今日のお話を動画で観たい方はこちらから

 

4月に新年度がスタートして2週間ちょっとが経過しましたね
ぼくがお手伝いしている管理職の方たちも
新しい部下を迎えたり、チームメンバーが増えた
と言う方がいらっしゃいます

中には年上の部下が増えた方や
とても若い部下をお持ちの方もいらっしゃいます

こうした方たちの中には
年上の方たちは、ご自身の成功パターンが確立しているので
会社のルールが変わっても、なかなか新しいやり方に取り組んでもらえなかったり
それによって結果が出なくなっている方がいらっしゃる
ことに悩みを持っていたり

共通の価値観が見出しにくいむちゃくちゃ若い部下の方の育成の方法に
頭を悩ませたり

と、新年度らしい新しい課題をお持ちになる方も多いようです

今日は新年度に新しいメンバーを迎えた管理職の方向けに
チームで成果を上げていくための組織運営のお話をしたいと思います

こうした、管理職の方たちとお話をしていると
やっぱりポイントになるのは部下おひとり、おひとり
ともっと深く対話をすることが必要だと感じる方が多いようです

対話といっても
ただただ、一緒に長話をすれば良いと言うものではないと言うのは
このブログをお読みのあなたには言うまでもありませんし

忙しい管理職の方にとってはできるだけ効果的な対話をしたい
と考える方が多いはずですよね

そこで、ここからは
あなたのチームを最強にする管理職になる
部下との対話の方法を5つのステップでお伝えします

今日、ぼくがご提案する
チームを最強にする管理職なる5つのステップは

1、チームの理想像を明確にすること
2、チームの理想像を共有、共感すること
3、部下の方ひとりひとりがその理想像を実現するために
  やりたいことをきちんと言語化すること
4、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  行動の進捗の振り返りを一緒にすること
5、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  きちんと理解をしその行動支援をすること

 

この5つです。

それでは、順番にお伝えしていきましょう

チームを最強にする管理職になる5つのステップ

まずひとつ目は
チームの理想像を明確にすること
です。

チームのリーダーであるあなたが自チームをどんな方向に導いていきたいのかを
まず、はじめに明確にします

多くのリーダーの方はすでにある程度
こんなチームにしたいというようなイメージはお持ちになられていると思いますので
それを、言語化する紙に書くということで「明確さ」を高めることをしましょう

ぼくが管理職のクライアントさんとのコーチングセッションで
よく使うのは
「ご自身の部門、チームの理想の1年後ってどんな感じですか?」
と言った質問です

ここでの1年後という期限は
クライアントさんの状況などによって使い分けています

例えば、新任の管理職の方や
人事異動で今までと違う組織のリーダーになった方
でまだ長期的な組織プランを
お持ちでない場合は「5年後」と聴いたりします

前期に続いて同じチームのリーダー、管理職をなさる方で
メンバーの入れ替えや、新しいメンバーを迎えたなんて方など
より具体的な理想のチーム像を描きたいときには
「1年後」と聴いたりします。

また、先ほどのように「5年後の理想像」をお聴きした場合は
その後に
その5年後を実現するために必要な1年後はどんな状態ですか?

と、質問を重ねることもあります

1つ目のステップでは
このような感じで、管理職、リーダーであるあなたが描く
理想のチーム像を時間軸を持って明確な言葉にしていきます

明確さのまとまり具合の目安は
あなた自身が、他の人に対して
「私のチームはこうなることを目指しています」
と、いつでも、どんな時でも話せる状態になってると一番いいですね

チームを最強にする管理職になる5つのステップ
ひとつめは
チームの理想像をいつでも、どこでも、ぱっと人に伝えられるぐらい明確にすること
でした

 

チームを最強にする管理職になる5つのステップ
続いて2つ目のステップは
チームの理想像を共有、共感すること

ステップ1で明確にしたあなたのチームの理想像を
チームメンバーに共有しましょう

あなたが、なぜ「そういうチームを目指しているのか」が
きちんとチームメンバーに伝わるように配慮しながら
あなたの考える「チームの理想像を」伝えていきます

この「チームの理想像」をチームメンバーに伝えるプロセスでは
ぜひ、チームメンバーの「その理想像」に対する
感想や意見を引き出してください。

その「チームの理想像」に共感してもらうために
表現の修正や「理想像そのもの」の若干の修正なども視野に入れておきましょう

この、ステップ2は
あなたが描いた「チームの理想像」を
チームメンバーみんなの「チームの理想像」に昇華するプロセスです

ですので、あなたのチームメンバーがその理想像に共感できるように配慮すること
や、共有のプロセスでメンバー一人一人が「自分も一緒に考えた理想像である」と
感じることができる様なプロセスを用意することが大切だと思います

チームを最強にする管理職になる5つのステップ
2つ目のステップは
チームの理想像を共有、共感すること
でした

 

では、3つ目いきましょう
チームを最強にする管理職になる5つのステップ
3つ目は
部下の方ひとりひとりがその理想像を実現するために
やりたいことをきちんと言語化すること

ステップ2でチームメンバー全体と
「チームの理想像」が共有できたら
つぎは、メンバーひとりずつと共有していきましょう

「みんなのチームの理想像」に対して
メンバーひとりひとりは、その理想像を実現するために
どんなことに取り組んでいきたいかを話し合って引き出していきましょう

いわゆる 1on1 の1回目ですね
メンバーと個別に話をして「みんなのチームの理想像」に対して
そのメンバーは仕事や日頃の活動、振る舞いを通じてどんな貢献ができるのかを
丁寧に話をきいて引き出し、言語化をする支援をしましょう

ここでは、できる限り管理職、リーダーであるあなたのやり方や価値観を
伝えることは我慢して、目の前にいるメンバーのやり方、価値観を尊重した
行動目標を設定できる様に話を聞いて差し上げてください

そのメンバーには、そのメンバーにしか見えていない景色があるはずです
それをできる限り大切にしてあげましょう

チームを最強にする管理職になる5つのステップ
3つ目は
部下の方ひとりひとりがその理想像を実現するために
やりたいことをきちんと言語化すること
でした。

 

次4つ目と5つ目まとめてお伝えします。
チームを最強にする管理職になる5つのステップ
4、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  行動の進捗の振り返りをすること
5、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  きちんと理解をしその行動支援をすること

1on1 2回目以降のプロセスです

定期的にチームメンバーと話をする時間をとって
チームメンバーが理想像を実現するためにやりたいこと
が進んでいるか話を聴きましょう

たとえば、この1週間で
1、取り組めたこと
2、取り組んでみてうまくいったこと
3、取り組んでみてうまくいかなかったこと
4、うまくいかなかったことは次にどうしたいのか
5、取り組もうと思ってできなかったこと
6、取り組もうと思ってできなかったことは、まだやりたいと思っているのかどうか
7、やりたいのであれば、今週確実にやるにはどんな方法があるのか
8、もうやりたいと思っていないのであれば、代わりにどんな取り組みをするのか

ここで、でできた
次にどうしたいのか

代わりにする取り組み
に対して
リーダー、管理職であるあなたに力を貸してほしいと思うことは何か

こう言ったことを聴いていきましょう

メンバー、部下が力を貸してほしい、支援してほしい
と願い出ていることに対して
部下の依存を生まない範囲のことを支援していきましょう
その際も、ここは手伝えるけど、ここは自分でチャレンジしてみよう
なぜならば

の様にあなたが支援する理由、支援しない理由を
明確に伝えていきましょう

こんな形で、メンバー、部下 ひとりひとりとの対話を
定期的にやっていきましょう。

次4つ目と5つ目まとめてお伝えしました
チームを最強にする管理職になる5つのステップ
4、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  行動の進捗の振り返りをすること
5、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  きちんと理解をしその行動支援をすること

 

はい、ありがとうございました

それでは、今日のお話まとめておきましょう

4月から新年度というビジネスパーソンも多かったと思います

新しく管理職になられた方や
人事異動などで今までと違うチーム、組織のリーダー、管理職
になった方も多いと思います

今日はそんな方たち向けに
ビジネスコーチ直伝
あなたのチームを最強にする管理職になる5つのステップ
をお伝えしました

今日がお伝えした
ビジネスコーチ直伝
あなたのチームを最強にする管理職になる5つのステップ
は、

1、チームの理想像を明確にすること
2、チームの理想像を共有、共感すること
3、部下の方ひとりひとりがその理想像を実現するために
  やりたいことをきちんと言語化すること
4、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  行動の進捗の振り返りをすること
5、部下の方ひとりひとりがやりたいことについて管理職のあなたが
  きちんと理解をしその行動支援をすること
この5つです

ぜひ
新任管理職の方や
人事異動などで新しいチームのリーダー、管理職になった方など
試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/9t1Kzpirl_U

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださいね

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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「覚悟を決めたい」「腹を括りたい」ときにやってみて欲しい3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

先日ある管理職の方とお話をしていたときのことです
部下の方達に
「自分で考えて行動を出来るようになってほしい」と
言うことをおっしゃっていました

これって、多くの管理職の方、経営者の方が
ご自身の部下の方たちや
自社の社員さんたちに
望んでいることの一つかもしれないなって思いました

経営者さんとお話をしていると
「うちの社員は視座が低くて」なんておっしゃっているのを
聴くことがあるのですが、これも同じようなことを
指しているように感じます

さて、冒頭の管理職の方にご自身が
「自分で考えて行動する」様になったきっかけって
何かありましたか?
って質問してみました。

この質問に対して、ご自身の経験や想いを
いろいろと教えていただいたのですが
ぼくの感じたことは
ある時に、この仕事をずっとやっていくという「覚悟を決めた」
ってことなんだなって思いました
別な言い方だと「腹を括った」なんて表現できるかもしれません

今日は
あなたが「覚悟を決めたい」「腹を括りたい」ときに
やってみていただきたい3つのステップ
について、お伝えしていきます

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、今日も参りましょう

ぼくは、これまでに10年近く
これから副業・複業や週末起業をやってみたい
と思っていらっしゃる方向けにセミナーを開催してきました

セミナーにお越しになる方たちの9割以上の方が
副業・複業をやってみたいけど
「何をやっていいかわからない」
つまり自分でビジネスをやるにあたって
どんな分野で事業を始めたら良いかわからない
っておっしゃいます

そのセミナーで、ぼくは いつも
副業・複業だから誰の指示を受けることもありませんし
ほとんど制約もないので
ぜひとも「好きなこと」をやっていきましょう
と言うお話をします

副業・複業ですから
よっぽどおかしなやり方をしない限り
失敗したって、生活が立ち行かなくなることはほとんどありません

もうちょっと、雑な言い方をすると
制約はないのですから
やりたいことをやればいいんです

だけど
結局なんにも始まらない方がいます
ぼくのセミナーに来る人の中で言うと
50%ぐらいの確率でしょうか

副業・複業を始められる人方と
副業・複業を始めてみたいと思いながらも
何も始まらない方の違いも
そう言う意味で言うと「覚悟」なのかもしれません

そして
「何をやっていいかわからない」とおっしゃっている方の中には
「好きなこと」や「やりたいこと」が
本当はあるのだけれど

こんなことではビジネスにはならないだろう
とか
これをやってみてうまくいかなかったらどうしよう
だとか
「やりたいこと」はこれです!って言っておいてうまくいかなかったらカッコ悪い
とか

心のどこかのそんな気持ちが

ぼくの「好きなこと」はこれです
とか
わたしの「やりたいこと」はこれです
って、誰かに言うのを邪魔しているんじゃないか
って思います

ぼくが副業・複業でコーチングを始めた時を
振り返ってみると

ぼくの場合は、おおくの副業・複業をはじめたいと
おっしゃる方とはちょっと順序が違って
あるきっかげがあってコーチングと出会い
これでもっと多くの方のお役に立ちたいとか
お役に立っている証としてお金をもらえるようになったら
とっても幸せなんじゃないか
そんなふうに思ったのが
コーチングが副業・複業になったきっかけでした

とってもキュッとまっとめて一言で言うと
ぼくには、その時に出来ることがコーチングしかなかったんですね

だから、今日のテーマの「覚悟を決める」「腹を括る」という意味では
コーチングに「腹を括ら」ざるを得なかったってことかもしれません

あ、悲壮感とかは全然なかったです
今でもそうですが、コーチングやりたくて仕方なかったので

 

副業・複業をどんな分野で始めるかを決めるのって
ぼくから見ると「一生 会社員で生きていく」って
決断するのよりよっぽど簡単に見えちゃうのですけど

だって

まずは副業・複業でって考えたら
その選択で追うリスクの期間って会社員より副業の方が短いですし

副業・複業でやっている間は
どっちの方が生活がかかっているかって言うと会社員の方だし

それに
自分で始めたビジネスは誰かのせいでうまくいかないってことは
ほとんどないから、ほとんどのことが自分でコントロールできることだし

きっとたくさんの方にとって
それでも「覚悟」が決まらない時ってあるんでしょうね

今日は、なかなか「覚悟が決まらない」「腹が括れない」
時に試してみていただきたいワーク
についてお伝えします

今日ぼくがご提案する
「覚悟を決める」「腹を括る」ためのワークは
3つのステップです

「覚悟を決める」「腹を括る」ときのワーク

1、失敗した時に起こりうる最悪の事態を言語化する
2、最高の未来を描く
3、それをやる理由をリストアップする

 

まず、ひとつめ「腹を括って」それに取り組んで
1、失敗したときの起こりうる最悪の事態を言語化する

まずは、今あなたが考えうる最悪の事態を想定します
その最悪の事態を紙に書きましょう

そして、その最悪の事態の
何に恐れを感じているのかをその続きに書いてみてください

〇〇が怖いから、とか〇〇になることを恐れている
のような感じです

それを書いたら「なんでそれが怖いのか?」を
さらに自分に質問してください
〇〇が怖いから、とか 〇〇が嫌だから とか
〇〇になりたくないから
のような感じです

これを、ひたすら繰り返してください
論理的に考えるというよりは
あなたの感情に問いかけて、感情で答えてください

なんで?
なんで?
って、出てきた感情に何回も問いかけてください

ぼく自身も経験があるのですが
この、なんで?を感情に何回も問いかけていると

途中で寝落ちしそうになったり
集中できなくなったり
イライラしたり

っていうことが起きると思いますが

それでも、根気よく あなたの感情に問いかけてみてください

すこし、根気が必要ですが

何回も繰り返しあなたの感情に問いかけていると
「あっそうだったのか」っていう
あなたの、本質的な「行動を妨げている理由」にたどり着く瞬間があります

完全に恐れが消えるとは限りませんが
恐れの正体が見えた納得感を得ることができます

この、納得感を持って次のステップにいきましょう

あくまでぼくの経験談ですが
「失敗に対する恐れ」は
「それに失敗することそのもの」ではないことが
多いみたいです

「覚悟を決める」「腹を括る」ための3つのステップ
ひとつめは、最悪の事態を想定する
でした

次にふたつめ
2、最高の未来を描く

ひとつめのステップであなたが手に入れた納得感をもって
最高の未来を描きます

今日は3つの切り口で最高の未来を描いていきましょう

最高の未来を描くため3つの切り口は
ひとつ目の切り口
明確さを高めること

ふたつ目の切り口
あなたの感覚に訴えること

三つ目の切り口
状態の実感を高めること

この3つです
では、3つ順を追って説明していきましょう

一つ目の切り口は
明確さを高めること

最高の未来では【何が】【どうなっている】かを言葉にしてください
変わったことは何か?
どんなふうに変わったのか?
変わらないことは何か?
変わらないことはどんな状態なのか
これらを言葉にして状況の明確さを高めてください

ふたつ目の切り口は
感覚に訴えること

最高の未来をあなたの感覚に訴えましょう

こんどは五感で表現します

見えるもの、聴こえるもの、肌で感じること
香りや味なんかもあるようでしたら言葉にしてみましょう

三つ目の切り口は
状態の実感を高めること

最高の未来の実感を高めていきましょう

その最高の未来で、あなたがどんな気持ちを感じるかを
言葉にしてください

ひとつ目の切り口で言語化した明確さ
ふたつ目の切り口で言語化した感覚
これらを使ってイメージを高めて
最高の未来であなたが受け取る気持ちを言葉で表現していきましょう

明確さを高める
感覚を味わう
気持ちを表現する

この3つのステップを通じて
最高の未来を描いてみましょう

「覚悟を決める」「腹を括る」ための3つのステップ
ふたつめは、最高の未来を描く
でした

 

最後、3つ目のステップです
3、それをやる理由をリストアップする

ほとんどの方はここまでの2つのステップで
覚悟は決まってきていると思います
最後のステップは
あなたの起動力、始める力を高めるためのワークです

「なぜそれをやるのか?」をリストにしていきましょう
思いつくだけ、出来るだけたくさん
「〇〇だから」とか「〇〇の為」の様なやつを
思いつく限り沢山書き出してみてください

大義名分のような理由も
壮大な理由も、ちっちゃな理由も
かっこいい理由も
人に言うのは恥ずかしいような理由も
とにかく何でもかんでも
あなたがその決断に向かって行動する理由になるものを
書きましょう

あなたの始める力の量は理由の数だと思ってください
数で勝負です

 

はい、ありがとうございます

それでは、今回のお話まとめておきましょう
今日は、あなたが
「覚悟を決めたい」「腹を括りたい」時にやってみていただきたい
「覚悟を決める」「腹を括る」ための3つのステップ
ご提案しました

「覚悟を決める」「決断をする」ための3つのステップは

1、失敗した時に起こりうる最悪の事態を言語化する
なんで?なんで?ってしつこくご自身に問いかけてください

2、最高の未来を描く
明確さを高めること
あなたの感覚に訴えること
状態の実感を高めること
の3つの切り口で未来を描いてみましょう

3、それをやる理由をリストアップする
始める力を高めるために、出来るだけたくさんの理由をリストアップしましょう
数の多さが、あなたのエネルギーの多さにつながります

ぜひ「覚悟を決めたい」とき「腹を括りたい」とき
試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/5uuaiFdemA4

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました!

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マインドフルネス!?「今日を充実させる」ビジネスコーチ的5つの質問

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつも、お読みいただいてありがとうございます!

昨日は日本橋私塾の「月間目標設定会」でした
2021年も四半期、4分の1が終わったところなので
毎月月初にやっている目標設定ワークとは違うワークを
やってみました

みなさん、それぞれに新しい気づきを得ていただけたようなので
今日はそのワークをご紹介していこうと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、今日も行ってみましょう

昨日の日本橋私塾で行ったワークは
あなたが、
自分の人生でやっておきたいことや
これからの人生をどんなふうに生きていきたいか
を言葉にしていくワークなのですが

このワークを皆さんにご提案しようと思ったのには理由があります

 

マインドフルネスという言葉は
既にご存知の方も多いと思います

近年アメリカから逆輸入されてきた
「マインドフルネス」は
不安を取り除くことや、目標達成を目的として
「今この瞬間に意識の焦点を向ける」こと
そして、そのスキルを養う訓練として瞑想などをすること
などを、指しているのが一般的だと思います。

その一方で
こうしたアメリカ的「マインドフルネス」の大元になっているのは
原始仏教などで言われている「即今、当処、自己」という言葉
漢字で「すなわちいま、あたるところ」自分という意味の「じこ」と書きますが
この「即今、当処、自己」は
「いまこの場所で自分が感じていることが現実の全てである」
ということ、そして
「それを評価せず受け入れること」
を意味しているといわれています

原始仏教における 坐禪は
座ることそのものが目的であり
何かのスキルを養ったり、目標を達成するための訓練ではない
とも言われます。

 

あ、ちょっとマニアックな話に寄ってきちゃったので本題に戻りましょう

確かに「今、此処」に焦点を当てるように意識して毎日を過ごしていると
自分の実践力は高まるし
それに伴って、充実感や満足感は高まりますし
その結果として、良い成果を得ることができる機会も増えるように感じます

ぼく自身はコロナ以前に1年半ぐらい
とあるお寺さんに月に1回ぐらいのペースで坐禪を組みに行っていたこともあり
坐禪を組むのは好きで、今でも自分自身で毎日続けています

なので「マインドフルネス」的な意識の持ち方や行動にはとても共感をしています
だから
より質の高い人生を送っていきたいと考えている方には
「今、此処」に焦点を当てるように時間を過ごすことはとても効果的だと思っています

 

ですが、ぼくがコーチングをやり始めたばかりの頃
もう10年近く前になるでしょうか
ある方と
「今日一日を精一杯生きることが大切で
そのためには今日が人生最後の日だと思って毎日を生きることが大切だと思う」
という話をしたときに
その方に
「じゃあ将来の目標なんて立てる必要ないですよね」って言われて
すごく違和感を感じた記憶があります

スティーブ・ジョブズさんは有名なスタンフォード大学の卒業式での講演で
こんな風におっしゃっていますね

##########
私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。
「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。
##########

ポイントは「生き方を見直せ」という所にあるように思います
象徴的な言葉の
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」
ここだけを自分の都合の良いように解釈してはいけないんだと思うのです

その人の置かれている状況によっては
「今日が人生最後の日」だったら
今日得られる一時的な快楽を求めるような日々を送ることになるかもしれません
ですが、一時的な快楽を求め続けた10年後の自分が
今日の自分を振り返ったときに、自分の人生に満足や納得ができるとは
ぼくには思えないんです

ぼくたちは、出家したお坊さんみたいな暮らしをしているではないですからね 笑

そんなことを考えた結果
今日これからご提案するワークを考えました

では、ここからワークです

いつものように大きめの紙を用意してください
A3のコピー用紙がプロジェクトペーパーがお勧めです

それから、消せないペンと
スマホなどのタイマーを用意しましょう

それでは、今日の質問です

質問1
あなたは、何年後に死ぬ予定ですか?

タイマーで3分測りましょう
3分間で
自分の人生の終わりを仮決めします
いつ、どこで、どんな風にあなたの人生が終わりを告げるかを想像して
紙に書き記してください

ぼくの場合は80歳
前の日にいつも通り仕事を終えて帰宅し
晩におやすみなさいと言って布団に入り
朝起きたら死んでた

というのが理想の死に方です
こんな風に、あたなが死ぬ様子とタイミングを言葉にしてください

最初の質問は「あなたは何年後にどんな風に死ぬ予定ですか?」
でした。

二つ目の質問
もし、あなたが死ぬタイミングが10年後になったとしたら
それまでに、どんなことをやっておきたいですか?

タイマーで5分測って、思いつくことをできるだけたくさん
箇条書きしてください
30個以上やりたいことを書くことを目標にリストにしていきましょう

 

続いて三つ目の質問です
もし、あなたが3年後に死ぬとしたらどうでしょう

それまでに、やりたいことを30個と
ここからは、残りの三年間をどんな風に生きたいか
もあわせて書いてください

これも、タイマーで5分間 測ってスピード感を持って書いていきましょう

 

三つ目の質問
では、1年後にあなたは死んでしまうとしたら
何をやっておきたいですか?

同じ要領で
やりたいこと30個と
どんな風に生きたいかを
3分間でリズム良く書いていきましょう

 

4つ目の質問
つぎは、1ヶ月後です
もし、あなたが1ヶ月後に死ぬとしたら
何をやりたいですか?
どんな生き方をしたいですか?

同じく3分間でリズム良くスピーディーに書いていきましょう

 

さあ、最後5つ目の質問です
もし、明日死ぬとしたら
今日、なにをやりますか?
そして、どんな一日を送りたいですか?

3分間で思いつく限り書いてみましょう

 

はい、ありがとうございます!
では、今日の5つの質問整理しておきましょう

1、あなたは、何年後に死ぬ予定ですか?
いつ、どこで、どんな風にあなたの人生が終わりを告げるかを想像して紙に書きます

2、もし、あなたが死ぬタイミングが10年後になったとしたら
それまでに、どんなことをやっておきたいですか?

3、では、1年後にあなたは死んでしまうとしたら
何をやっておきたいですか?
どんな風に1年を過ごしたいですか?

4、あなたが1ヶ月後に死ぬとしたら
何をやりたいですか?
どんな生き方をしたいですか?

5、最後に明日死ぬとしたら
今日、なにをやりますか?
そして、どんな一日を送りたいですか?

今日の質問はこの5つでした

 

昨日の日本橋私塾でこのワークをやっていただいた方たちの感想では

ある方は

明日死ぬとなると「焼肉を食べたい」とか出てくる
自分は中長期的な目標をしっかりと設定したほうがいいんだって感じた

という方や

だんだん、残り時間が短くなるにつれて
同じ方向性のやりたいことでもより具体的になってくるのを感じた

さらに、別な方は

やりたいことの本質は一緒でも
残り時間が短くなるとそのやり方が変わってくると感じた

というフィードバックをいただきました

個人差はあると思いますが
1、短期的な思考だと「一時の快楽」に流されやすくなるデメリットがあります
2、中長期的な思考だと具体的なイメージを描きにくいデメリットがあります
3、残り時間が短くなることで、一つのことにかけるスピード感に変化がおこります

総合して考えると

質の高い毎日を過ごしていくためには
中長期的な目標を明確に持ちながら
「即今、当初、自己」に焦点を当てる
ということが、未来の自分自身に満足感や納得感を届けることができる
そんな風におもいました

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/BabsV35xY4E
ぜひ、動画でおさらいをしてみてくださいね
チャンネル登録もお願いします!

みなさん、正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

一説による人間は1日に35000回決断をしているのだそうです

ぼくは、ビジネスコーチとして
たくさんのビジネスパーソンが
決断することを支援してきました

現場のビジネスマンであれば現場での決断があり
管理職であれば管理職としての決断があり
経営者であれば経営者としての決断があり

ビジネスをしていると
それぞれの立場で、自分の置かれている環境、状況の中で
自分が今持っているっている能力最大限の決断を迫られることが
あると思います

ですが、多くの方にとってこの
「能力最大限の決断」ってなかなか
結論が出しにくいものだったりするかもしれません

今日は
およそ5000回のコーチングセッションの中で
様々なビジネスパーソンの決断を支援してきた
ビジネスコーチとして
あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断のテクニック」について
お伝えしていこうと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは「決断のお話」行ってみましょう!

冒頭でもお伝えしましたが
一説によるとぼくたちは1日に35000回
決断をしているのだそうです

朝、ベッドから出る
というのも決断ですし
朝ごはんを何にするのかも決断ですし
今日はどの服を着るのかも決断です

このブログを読んでいらっしゃる方は
「決断疲れ」という言葉も聴いたことがあるでしょう

スティーブ・ジョブズさんが
いつも同じ服を着ていたのは「決断疲れ」を防ぐため
とも言われていますし

ある経営者さんは
曜日ごとにどこでランチを食べるかを
決めているという話を聞いたことがあります
これも「決断疲れ」「決断力の浪費」を防ぐための方法ですね

こういった事例からも
決断をするためのエネルギーを
大切に考えている方が多いというのがわかります

そして、誰だってできるだけ失敗はしたくないので
適切な決断が下せる様になりたい
きっとそう思うはずです

今日ぼくがご提案する「決断のテクニック」は
5つのステップです

その5つとは
1、「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える
2、理由を具体的な言葉にする
3、小さな行動を10個書く
4、はじめる
5、フィードバックを得てタスクに追加する

この5つです。

順番にご説明していきましょう

1、「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える

ぼくたちが、日々様々な決断をしている中には
感覚的に
大きな決断と小さな決断
ってありますよね

自分の能力値から考えた時に
今日どんな服を着るかとか
お昼ご飯に何を食べるか
と言ったことはどちらかといえば
小さな決断と考える方が多いでしょう

一方で、大きな決断がどんなものになるかと考えた時に
おひとりおひとりによって違うかもしれませんね

決断が含んでいるリスクの大きさと
その人が取れる責任の大きさのバランスとか
そう言ったものによって決まるのかもしれません

だけど、決断そのものに視点を置いていると
決断ってどんどんできなくなってしまいそうです

だから、まずはあなたの視点を変えましょう

そもそも
決断は何のためにするかというと
欲しい結果を手に入れるためです

欲しい結果が手に入りさえすれば
その欲しい未来から決断のタイミングを振り返った時に
どっちの決断をしたかは大して重要ではない
ということに気がつけるでしょう

そして「欲しい未来から振り返った時」にそのプロセスで
行った判断決断は一つではないはず
だから、ひとつ一つの決断に時間をかけるよりは
決断して行動したことから得られるフィードバックに焦点を当てましょう

別な言い方をすれば
さまざまな「欲しい未来を手に入れることができない方法」を
排除していけば、欲しい結果が手に入ると考えることもできますね

あなたが、視点を向けるべきところは
あなたが「欲しい未来」
あなたが「手に入れたい結果」です。

そこに視点を向けるためには
この、あなたが「欲しい未来」「手に入れたい結果」を
いつでも思い出せる様にできるだけ具体的に想像することから
はじめましょう

「欲しい未来」「手に入れたい結果」を具体的に想像する方法ですが

例えば、
絵が得意な方だったら
「欲しい未来」の状態を絵に描いてみると良いでしょう

また、写真が好きな方だったら
インターネットなどでいろいろな写真を集めて
「手に入れたい結果」が手に入った状態を
あなたに感じさせてくれる写真をいっぱい集めて
壁やボードなどに貼っていくと良さそうです

文章を書くことが得意な方だったら
「欲しい未来」の状態を文章で表現していくのも良いですね

そして、今ご紹介した
絵、写真、文章のどれもピンと来ない方は
今からご紹介するフレームワークを使ってみてください

ここで、ご紹介するのは
「欲しい未来」「手に入れたい結果」を
具体的にイメージできる様にするための12の質問です

その12の質問は
1、「欲しい未来」が実現した後何が変わりましたか?
2、それはどんな風に変わりましたか?
3、「欲しい未来」が実現した後、何が変わらなかったですか?
4、変わらなかったモノ、ことはどんな状態ですか?

5、「欲しい未来」が実現したら、何が見えますか?
6、「欲しい未来」が実現したら、何が聴こえますか?
7、「欲しい未来」が実現したら、どんな肌触りを感じますか?
8、「欲しい未来」が実現したら、どんな香りがしますか?
9、「欲しい未来」が実現したら、どんな味がしますか?

10、「欲しい未来」が実現した後、あなたはどんな気持ちになりますか?
11、「欲しい未来」が実現した後は、いままでと何が違いますか?

12、「欲しい未来」が実現していることを、他に人からもわかるのはなぜでしょう?

この12個にあなたの想像力を目一杯働かせながら
丁寧に答えて行ってみてください

そうすることで
「欲しい未来」「手に入れたい結果」を
具体的にイメージすることができる様になるでしょう

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
ひとつめは
「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える
でした

 

2、理由を具体的な言葉にする

具体的に「欲しい未来」「手に入れたい結果」の具体的なイメージができたら
次は
あなたが「なぜ、その未来を手に入れたいのか?」を言葉にして行ってください

〇〇だから

と言う表現で、できるだけたくさんの
あなたがその未来を欲しい理由を書き出していきましょう

大きな理由も、小さな理由も
かっこいい理由も、そうでない理由も
人に自慢できる様な理由も
人には言えないカッコ悪い理由も

全部、ぜーんぶ書き出してください
目標は5分間で30個
もっとたくさん描ける方はもちろん
50個でも100個でも描いてください

この「その未来を欲しい理由」が
あなたに行動のエネルギーを与えてくれます

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
二つ目は
理由を具体的な言葉にする
でした

3、小さな行動を10個書く

そして、次にやるのが
先ほどイメージを具体的にした
あなたの「欲しい未来」「手に入れたい結果」に
あなたが「向かっていると思える小さな行動」を
10個書き出してください

ここで10個書き出す「小さな行動」は
ひとつが5分から15分ぐらいでできるような小さな行動です

10個かけたら
その10個に簡単にできる順番に番号を振って並べ替えてください

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
三つ目は
小さな行動を10個書く
でした

4、はじめる

10個を簡単にできる順番に並べ替えたら
その一つ目を今この瞬間にやりはじめましょう
こうして今日1個

明日は2つ目のやつを1個
と、1日1個ずつ10日間で終わらせていきましょう

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
4つ目は
はじめる
でした

最後
5、フィードバックを得てタスクに追加する

毎日1個ずつ「小さな行動」をこなしていくと
あなたは、きっと何かのフィードバックを得ていくはずです

たとえば
「あ、このやり方はうまくいかないんだ。
じゃあ、次はこうしてみよう」
みたいな感じですね

この「次はこうしてみよう」を
次のタスクにして行ってください

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
5つ目は
フィードバックを得てタスクに追加する
でした

いかがでしたか
決断そのもの
から、視点を
「欲しい未来」「手に入れたい結果」
に移すことで、行動しやすくなったことを
体感できたと思います

日頃
「ぼくって決断力ないんだよね」と思っている方や
「わたしってどうして決められないのかしら」
なんて感じているビジネスパーソンの方は
ぜひ、今日のお話試してみてください

それでは、今日のお話まとめておきましょう

今日は
なかなか決断できない時に
これまでおよそ5000回のコーチングセッションを通じて
様々な方の決断を支援してきた
ぼくが考える
自分の能力最大限の決断を迫られた時の
決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
5つのステップです
をお伝えしました

今日ご紹介した5つのステップは
1、「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える
2、理由を具体的な言葉にする
3、小さな行動を10個書く
4、はじめる
5、フィードバックを得てタスクに追加する
この5つです。

日頃
「ぼくって決断力ないんだよね」と思っている方や
「わたしってどうして決められないのかしら」
なんて感じているビジネスパーソンの方は
ぜひ、今日のお話試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/1yPQBd5IHJA

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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ずっと副業・複業を支援してきたビジネスコーチが想う上手くいく人の3つの考え方

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくはビジネスコーチとしてこれまでに
多くの方の副業・複業、週末起業のお手伝いをしてきました
そのなかで、副業・複業、週末起業をやる方にとって
一番高いハードルは、副業・複業、週末起業をはじめる

ということだとおもっていました。

ですが、この1年ぐらいのコロナ禍における
社会環境やビジネスを取り巻く環境、働き方の変化
さまざまな影響を受けて

この、これまで
副業・複業、週末起業を始める1番のハードルだった
副業・複業、週末起業を始める
というハードルはみなさん比較的スムーズに超えることが
できるようになってきたように感じます

今日は、最新の副業・複業 挫折のハードルと
それを克服する3つの考え方のお話をします

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、行ってみましょう

ぼくは、ビジネスコーチとしてこれまでに
たくさんの、副業・複業、週末起業をやりたい方
やっている方を支援してきました

副業・複業、週末起業をやって
ビジネスをしっかり構築したり
会社員を辞めて独立していく人たちって
結局、楽しみながら「あきらめずに続ける」ことが
出来た人だなって思います

少し前までは
副業・複業、週末起業における
1番のハードルは副業・複業、週末起業をはじめる
こと、そのものでした

ですが、コロナ禍の現在
多くの方の価値観や働き方、ライフスタイルの変化によって
この最初のハードルを、比較的素早く越える方達が増えているように感じます

少なくとも、ぼくのクライアントさんたちは
みなさん最初の一円を稼ぐまでのスピードは
コロナ以前より速くなってきています

そして、最初の一円を稼いだ後に訪れる
みなさんがぶつかる壁が
「あきらめずに続けること」だって
最近は感じています

これまでに、さまざまなビジネスパーソンを観てきましたが
感じるのは、あと一歩っていうところで目標に向けての行動を
「あきらめてしまう」方が多いということです

自分の納得のいくやり方で、納得のいく成果が出るのって
ほとんどの人が思っているよりも、もっと時間がかかるということ
なんだと思うんです。

 

もちろん、瞬間的に わーっと 売り上げを作るやり方って
あるんだと思うのですが、
ぼく自身がそういうビジネスは得意ではないし
やりたいと思っていないというのがありますし

ぼくのクライアントさん達は
中長期的に、お客様から信頼を得て継続できるビジネスを
構築したいと考えている方が多いので

一層、そのビジネスが機能するようにしていくのには
時間がかかることが多いと思うのです

時間がかかることって、よくないことのように感じるかもしれませんが

こういうちょっと時間がかかるビジネスを
作っていくのには、副業・複業、週末起業って
とっても都合がいいと思うのです

副業・複業、週末起業のメリットって

本業以外の人間関係が構築できることや
リスクが低く起業するという経験ができること
売り上げが作れるようになれば、必ず収入が増えるということ
などありますが

一番大きな副業・複業、週末起業のメリットって
仕組みやお客様との関係を丁寧に作っていくことができる
ということなのではないかって最近思います

もちろん、長い時間さえかければ丁寧である
とは思っていませんが
時間をかけて関係性や仕組みを構築して行った方が
結果、長く続くようなこともが多いのも事実です

焦らなくってていよいというの大事ですよね

社会環境、暮らし方、働き方、人々の価値観
いろんなことが、いろんな風に変化し続けている今
昨日までの正解が、今日も明日も正解とは限りません

だから、お客様、見込み客の方達ときちんとした信頼関係をつくって
ビジネスを構築していくことがとっても大事だと
ぼくは想っています

副業・複業、週末起業って
それをやるにはとってもよい始め方だなって改めて思います

そうです
あなたのビジネスが副業・複業、週末起業である時点で
焦る必要ってほとんどないのです

成果が出なくても、しつこくやり続ける
「あきらめずに続ける」がうまくいく方法だと思います
うまくいく瞬間って、ほとんどの場合あなたが思っているよりも
後にやってくるということです

そして、あきらめずに続ける時に
気をつけた方が良いと思っていることが3つあります
その3つとは

1、ほとんどの人が思っているよりも積み重ねや繰り返しが必要だということ
2、だけど、ただ積み重ねたり繰り返していたら良いのではなくって
  ちょこと実験して修正してが必要だということ
3、2と繋がりますが、結局うまくいく方法は自分で試してみて見つけるしかないということ

この3つです
だから、このプロセスを楽しみながらできる人が結局最後はうまくいくんだと思います

楽しみながら「あきらめずに続ける」これが
うまくいく秘訣だと思います

今勤めている会社に依存しないビジネスパーソンになりたいな
とか
サラリーマン辞めずに収入を増やしたいな
とか
ずっと続けられるビジネスをやりたいな
なんて思っている方は
ぜひ、副業・複業、週末起業から始めましょう

リアルでもオンラインでもセミナーやってます
よかったら概要欄のリンク見てみてくださいね
ぼくと、繋がることで副業・複業、週末起業を頑張ってる
いろんな業界の仲間と繋がることもできます

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/QpuGmt_N3YM

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

 

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
最後までお読みいただいてありがとうございました

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あなたの意志が部下にも伝わる、確固たる判断基準を明らかにするビジネスコーチ的10個の質問

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます!

先日、ある管理職の方とのセッションです
いつも、仕事に追われる感じがしていて
本当にやらなくてはいけないことができていない気がする
と言うお話をされていました

毎日、飛び込んでくる急ぎの依頼や、トラブル対応
ビジネスパーソンの仕事は、なかなか思う様に進まないことが多いですね

そのクライアントさんはお話を進めていくと

1、気持ちに余裕を持って仕事をするようにしたい
2、優先順位をきちんとつけていきたい
3、そのために自分の判断基準を持ちたい

という流れでお話が進みました
『自分の判断基準を持つ』ここが肝になりそうです

確かに、このまま仕事に追われる日々を続けていると
自分自身のモヤモヤは増え続けるでしょうし
抱えている仕事も増えていく一方
部下とのコミュニケーションもままならないでしょうし
部下の仕事の負担も増え続けていきそうです
こうなると、自分自身の仕事の実践力も下がり、結果は出にくいでしょうし
チームとしてパフォーマンスも上がらず、チームの成果も出なくなって行きかねませんね

一方で
あなたが的確な優先順位をつけてしていくこと
なぜ、その優先順位なのかを部下にきちんと説明ができる様になれば
あなた自身も、あなたのチームも納得して
仕事を進めていくことができる様になり
心の余裕を持ち、自分も結果を出し
部下もそしてチームとしてもっ成果を出していける様になりますね

それでは、どうすれば『自分の判断基準を持つ』ことが
できる様になるでしょうか?

今日は
ぼくがこれまでに
さまざまな経営者の方や管理職の方をサポートし
ビジネスパーソンの価値観を明確にしてきた
ビジネスコーチとして、
あなたが優先順位づけが得意になる
確固たるあなたなりの判断基準を明らかにする質問を
ご紹介します。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、参りましょう!

 

まずは、今日のまとめです

あなたが、起業家や経営者として
そして管理職として
あなたなりの確固たる判断基準を持つことで

あなたのお客様は安心してあなたの商品を買うことができる様になり
あなたの会社の社員さん達は、何を大切にして仕事をすれば良いかがわかり
あなたの部下の方達は、何を優先してやったら良いか判断ができる様になるでしょう
なにより、あなた自身がリーダーとして自信を持って
物事の優先順位づけができる様になり心の余裕を持つことができる様になるでしょう

今日は、多くのビジネスパーソンを支援してきた
ビジネスコーチとして
あなたの判断基準を明確にするための10個の質問を用意しました

それでは、10つの質問行ってみましょう

前半では、あなたが避けたいと思う価値観を言語化していきましょう
前半の三つの問いです

これまでの人生の中であなたが
1、「やりたくない」と思ったこと
2、誰かがやっているのをみて「嫌だな」とおもったこと
3、自分の人生から「取り除きたい」と思うこと

を箇条書きしてください、思いつく限り書いてみましょう

そうですねタイマーで5分間はかって
思いつくだけ書いてみましょう。

おわったら

4つ目の質問は、前半のまとめの質問です
ここまでの3つの質問へのご自身の回答を見てあなたが「避けたい価値観」を
短い言葉にしていきましょう

たとえば
失敗、劣等感、孤独感、退屈
などの様な感じですね

 

短い言葉で書き出すことが出来たら
つぎに、あなたが大切にしたい価値観を言語化していきましょう
後半の質問です

5、これまでの人生で大きな変化があったときに「何を大切に」して判断をしたか
6、誰かがやっているのをみて「肯定的な感情」をもつのはどんなことでしょうか
7、これからの人生で素直に大切にしたいと思うことはどんなことですか?

こちらも、5分間使って
できる限りたくさん書いてみましょう

5分間で書き終えたら
8つ目は後半のまとめの質問です

後半の3つの質問のあなたの回答を見て
あなたが大切にしたい価値観を言語化しましょう

たとえば
安心感、感謝、つながり、ワクワク感
みたいな感じです。

ここからは、全体を整理してまとめていきます
9つ目の質問は
4つ目の質問で言語化した避けたい価値観と
8つ目の質問で言語化した大切にしたい価値観に
順番をつけていきます

それぞれの価値観を表す言葉を比較して
一等賞、二等賞、って順番をつけていきましょう

価値観を表す言葉に順位をつけることが出来たら

最後10個目の質問です
9つ目の質問でつけた価値観の順位を眺めながら
あなたが、これからの人生で大切にしていきたいことを
言葉にしましょう

この最後の言葉は
あなたがその意味を理解できれば
他の方が聞いてちょっとわかりにくい様な言葉でも構いません

この10個目の質問で
導き出した言葉をあなたがこれからの
ビジネス、人生の判断基準としていきましょう

いつも、この言葉を頭の中、心の中において
判断と行動をしていれば、しぜんとあなたの周りの方達も
あなたが何を大切にしている人なのかを
理解してもらえる様になっていくでしょう

もちろん、みんなに向かって宣言してしまえば
あなたのこみっとはたかまりますし
より一層周りの方にも理解してもらいやすいでしょう

 

それでは
今日のまとめです
ぼくがこれまでに
さまざまな経営者の方や管理職の方をサポートし
ビジネスパーソンの価値観を明確にしてきた
ビジネスコーチとして、
あなたが優先順位づけが得意になる
確固たるあなたなりの判断基準を明らかにする10の質問をお伝えしました

あなたが大切にしたい価値観を言葉にできれば
あなたなりの確固たる判断基準を手に入れることができます

いつも仕事に追われていて
本当にやるべきことが出来てないんじゃないかって
感じている、起業家、経営者、管理職の方は
ぜひ、今日のワーク試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/TiOki-EWiwY
ぜひ動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにます

今日も最後までごお読みいただきまして
ありがとうございました

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ビジネスコーチが語るコーチングの効果と1人でも出来るコーチング的すっきりの方法

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です。
 
いつもお読みいただきましてありがとうございます
 
先日あるクライアントさんとお話をしている時のことです
 
ご自身がビジネスコーチングを受けてどうなったか
つまり「コーチングの効果」
をビジネスの現場で周りの方達に伝えるために
 
ご自身がコーチングによって手に入れているものについて
言語化されていました。
 
その中で
整理、片付け
といった単語が出てきました
 
これってコーチングを説明するときに使える
とてもわかりやすい表現だなって思ったんです。
 
実際にぼくのコーチングセッションを
継続的にお受けいただいているクライアントさんたちに
セッションを始める前に
「今日のセッションで手に入れたいもの」は何ですか?
ってお聴きすると、多くの方が
「考えの整理」とか「気持ちの整理」
と言うふうにおっしゃいます。
 
みなさん、きっとコーチングセッションを受けることで
 
散らかっていた自分のお部屋を片付けた後と同じ様な
 
すっきりとした気持ちや
居心地が良くなった感じ
清々しさ
みたいなものを得ていらっしゃるのだと思います
 
今日は
コーチングを受けることによって得られる効果と
それに近い効果を自分自身でえらえる様にする工夫
のお話をしていこうと思います
 
今日のお話を動画で見たい方はこちらから
 
それでは、参りましょう!
 
はじめに今日のまとめです
 
今日はコーチングセッションを
お部屋の片付けに例えてお伝えしますね
 
ぼくのクライアントさんたちが
ぼくとのコーチングセッションで手に入れているものは
 
2週間に1回ぐらいのちょっとめんどくさい片付け
 
そして、今日お伝えする自分ひとりでも出来る
すっきりするための方法としては
今日の例えで言うと「日々のお片付け」にあたる
毎日の振り返りや、日記です
 
では、具体的にお話ししていきましょう
 
コーチングセッションは
2週間に1回やるちょっとめんどくさい部屋のお片付け
ってお伝えしました
 
コーチングセッションを受けると
頭と心のお片付けが出来るのでしょう
 
そのキーワードは「言語化」
だとぼくは思っています
 
 
 
この言語化によって
 
1、曖昧なことの明確化
2、視点の変化
3、思考力と行動力の回復
が、できます。
 
もう少し詳しくお話をすると
 
ぼくたちビジネスコーチが
コーチングセッションの中でやっている
一番重要なことの一つは「質問をする」ことです
 
質問をされると、人間はその答えを探そうとしますよね
その答えを出すときに
 
1、曖昧なことの明確化
たとえば、それまでは漠然と考えていたことを
明確にする必要が出てきます
明確にしないと言葉にならないですよね
 
場合によってはこれまでも考えていたつもりでも
意外と具体性に欠ける思考をしていたりすることがあるので
それらを、具体的にしないと質問に答えられない
と言うことが起こります
 
つまりこの言葉にするプロセスによって
頭の中にあることが明確になるのです
 
2、視点の変化
そして、コーチからされる視点を変える質問によって
これまでしていなかったものの見方を手に入れることができるので
新しい気づきがあったり、それによってバラバラの思考が統合されたり
と言うことが起こります
 
「あー、これってこう言うことだったんだ〜」
みたいなやつです。
 
3、思考力と行動力の回復
こういった、プロセスを経ることで
頭の中のワーキングメモリーがかいほうされて
あなたの思考力が本来の力 100%に近い状態で使える様になるので
思考力がより高い状態で物事を考えることができる様になります
 
そして、そう言った状態で、目標について考えてみると
自分にはできないと思っていたことの中に
「これならできる」って思えることが出てきたり
「あー、これすぐにやってみたい!」って言う状態になるので
あなたの行動力もアップします
 
 
これを2週間に1度のペースで行っていると
頭の中がクリアーな状態で居続けることができて
あなたの目標に向けての行動が続けていくことができる様になるでしょう
 
 
 
そして、この2週間に1回のちょっとめんどくさいお片付けをより効果的にしたり
まだ、コーチングセッションへの投資ができる環境にない方には
毎日のちょっとしたお片付けを継続することをお勧めします
 
先ほど、頭と心のお片付けのキーワードは「言語化」だと
お伝えしました
 
これを、ご自身でやってみましょう
 
お勧めなのは
 
大きめの紙に手書きをすることです
ぼくはよく「振り返り」とか「日記を書く」と言うふうにお伝えしています
 
散らかったお部屋状態からのお片付け
つまり
ちょっとモヤモヤしていたり
何からやっていいかわからない
とか
無力感を感じているとか
出来る気がしない
の様な状態のときは
 
とにかく、頭の中や心の中を書き出していきましょう
 
先ほどお伝え位した様に大きめの紙を使ったほうが良いです
描き終えた後に一覧で見ることができる様にするためです
 
おすすめはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです
 
散らかったお部屋状態の時は
ルールで縛ると片付けは進まないので
「とにかく書く」をやってみてください
 
きちんとした文章にする必要はありませんし
正しい日本語である必要もありません
単語の羅列でかまいません
 
「とにかく書く」です
 
A様のクレーム
長男のお弁当
来週の会議の準備
住宅ローンの金利
上司と話してイラッとしたこと
お風呂にカビが生えた
部下が思う様に動かない
 
などなど、気がかりなことをまずは体の外に全部出しましょう
 
一通り出し終えてから
既に書き出したことを補足していってもいいですね
 
何度も言っちゃいますが
まずは、気がかりを体の外へだしてください
 
こうやって書き出してみると結構あるのが
 
わーっ 大変!
って思っていたけど、気がかりなことってけっこう数は少ないのね
なんてなったりします
 
そしたら、一つずつのことを深堀りしていきましょう
1日1個深掘りするのもいいですね
深掘りしてみると、意外と簡単にできる解決への第一歩
を思いついたりします
 
こんなふうにして、毎日気がかりを体の外に出していってください
 
だんだん頭や心がすっきりした状態で過ごせる様になるはずです
 
モヤモヤしやすい方
イライラしやすい方
無力感を感じたり
ちょっと出来る気がしない
なんて感じやすい方は、ぜひ試してみてください
 
それでは、今日のお話整理しておきましょう
 
今日は
コーチングを受けることによって得られる効果と
それに近い効果を自分自身でえらえる様にする工夫
のお話でした
 
今日はコーチングセッションを
お部屋の片付けに例えてみました
 
ぼくのクライアントさんたちが
ぼくとのコーチングセッションで手に入れているものは
 
2週間に1回ぐらいのちょっとめんどくさい片付けと
 
そして、今日お伝えする自分ひとりでも出来る
すっきりするための方法として
今日の例えで言うと「日々のお片付け」にあたる
毎日の振り返りや、日記です
 
どちらもキーワードは「言語化」
頭の中や心の中にあることを
体の外に出すことで
 
1、曖昧なことの明確化
2、視点の変化
3、思考力と行動力の回復
 
がえら得れます
 
ご自身で、とりあえずやってみようと言う時は
 
まずは、大きめの紙を用意して
気がかりなことを、すべて書き出してください
それが、頭と心のお片付けのスタートです
 
今日のお話を動画にしました
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください
 
 
みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう
 
それでは
今日はここまでにします
 
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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副業・複業とClubhouseと雑談の重要性

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ぼくは、ビジネスコーチとしてこれまでに
数百人の方の副業・複業の立ち上げや
副業・複業を推進するお手伝いをしてきました

そんなぼくが感じているのは
副業・複業の継続のために大切なことの一つは
副業・複業のことを話せる相手を持つということです

今日は
副業・複業と
Clubhouseと
雑談が大切
というお話です

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、今日も始めましょう

2月から、Clubhouse で雑談会を始めました
基本メンバーは ぼくが主催する日本橋私塾の
塾生さんたちです

Clubhouse 雑談会を始めた目的は
とっても、大雑把でシンプルです。

「Clubhouseってどんなものだか試してみよう」
これが、Clubhouseで雑談会をやろうと思った理由です。

これから、自分のビジネスに有効に使えるものなのか
とか
使えるとしたら、どんな使い方が効果的なのかとか
どんな使い方であれば、苦労せずに楽しく続けられるのか
とか
そんなことを、つかんでみたいとおもって始めました

実際に初めて見ると、いろいろな気づきがありますね

ぱっと思いつくのは3つ
1、自分が気軽に話せるということ
2、参加者が募りやすいということ
3、皆さんに発言してもらいやすいこと

では、順番に解説していきましょう

1、自分が気軽に話せるということ
これは、room の主催者、話し手として感じたことです

シンプルな機能とインターフェイスのおかげだと思います
パソコンではなくiPhoneだから
というのもあるかもしれません

電話で話している時の様に気軽に話せることで
「やってみる」のハードルがとても低いと感じました

そして、記録が禁止されているのも
喋りやすさ、話す時の安心感につながるのかなって思います。

Clubhouseを使ってみての気づき
ひとつめは、気軽に話ができること
です

2、参加者が募りやすいということ
これは
一つ目でお伝えした「気軽に話せる」と通じているところが大きいと思います

機能やインターフェイスがシンプルで
パソコン要らずで、iPhoneでできるということ

こういったことが参加のハードルを下げているのだと感じました

実は去年も一時期 雑談会をやっていました。

2020年、去年の1回目の緊急事態宣言の時です
日本橋私塾のメンバーとZoomを使って雑談会をやっていましたが
Zoom の雑談会よりも Clubhouse のルームの方が
皆さん気軽に参加できる様です

自分の姿が相手に見えないので
Zoom やオンラインミーティングをやる時の様に
自分の姿、身繕いや、背景を気にしなくていい
これも、参加のハードルを下げる要因かなって感じます

そして、ぼくにとってはこれがとても大きな気づきだったのですが
ある雑談会の参加者の方が、ラジオを聴いているみたいで面白かった
という感想をいただいたのです

その方は、お仕事帰りの電車の中で聴いていただいていたそうです
なるほど、そういう使い方もあるですね
って思いました。

喋らない前提で room に参加することができるのですね

Clubhouseを使ってみての気づき
ふたつめは、参加者が募りやすいということです

3、皆さんに発言してもらいやすいということ

ぼくが、喋りやすいということは他の参加者のかたも喋りやすい場合が多いと思います

先ほどお伝えした

シンプルな機能とインターフェイス
とか
パソコンではなくiPhoneだから
とか
電話で話している時の様に気軽に話せる
とか
そして、記録が禁止されていることからくる安心感

などが、みなさんが喋っていただける理由かなって思いました

こんな風にして
ぼくが主催する日本橋私塾の塾生さんたちを
中心に雑談会を開催しているのですが
毎回、テーマを決めて、そのテーマにあった塾生さんに
共同主催者になっていただいたりして
会を進めています

以前に Zoom で雑談会をやっていた時よりは
テーマ範囲も少し広めにとってやっているので
今は、もっと参加しやすいとおもいます。

だいたい、毎週日曜日の夜に開催しているので
もしご興味のある方は、聴くだけでもいいので
ルームに参加してみてください

塾生じゃなくても参加OKです

ご興味のある方は、Clubhouseでたかぎけんじ
をフォローしておいてください

そして、雑談会を始め日本橋私塾のイベントをやっていると
塾生の皆さんからよくいただく感想の一つが
「副業・複業の話を出来る相手がいるって本当に大切」
という感想です

世の中的には、副業・複業がやりやすい環境が整ってきていますよね

たとえば
大手企業を皮切りに 副業を解禁する企業が増えていること
テレワークの進展によって自分でコントロールできる時間が増えている人が多いこと
テレワークの働き方って、スモールビジネスの副業・複業と相性がとても良いこと
などなど

だけど、実際に副業・複業をやっている
現場の当事者の方達にとって
はまだまだやりにくいと感じることも多い様です

解禁はされているけども、会社はとても副業ができる雰囲気ではない
とか
繁閑の差によって、副業・複業のやり方をコントロールしなくてはいけないこと
とか
社内社外を問わず、副業・複業のことをオープンに話せる相手がいないことなど

日本橋私塾の目的は副業・複業の推進だけではありませんが
塾生の多くの方が副業・複業に取り組んでいる方なので

ご自身が副業・複業を始めるに至った経緯や
現在の副業・複業で課題になっていること
副業・複業をやっていての悩み事などを

副業・複業をしている仲間がいて
こういった様々なことが共有できるのが
塾生の皆さんのビジネスのモチベーションにとてもつながっている様です

雑談の様なゆるい感じでも
誰かと話すって
自分をモチベートするのにも
自分の気持ちを整理するにも
自分の思考を整理するのにも
とても効果的です

あなたも、誰かと話す 機会をつくって
自分の頭の中にあることや、心の中にあることを
共有してみてくださいね

話す相手が見つからない方は
ぜひ日本橋私塾の Clubhouse 雑談会にご参加ください

次回の【雑談会】のテーマは

複業・副業のきっかけ、課題、悩み etc.

誰でも参加OKです
聞くだけの人も大丈夫!
途中参加、途中退出も可能です

次の日曜日(2021年3月7日)20:30 スタート
https://www.joinclubhouse.com/event/MKD5d6Lp

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/BQr91C9mhPY

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださーい

 

正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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本気で部下を成長させる 1 on 1 ミーティングを自分のものにしたい管理職のための7つのコツ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

「どうして、指示した通りに動けないんだろう」
多くの管理職が持つ悩みの一つかもしれません。

自分にとって、いとも簡単にできてしまうことを
「こうやってやったらいいんだよ」と伝えても
部下はなかなか要領を得ません

多くの日本の企業では、管理職のあり方を学ぶこともなく
現場での成績が評価されて管理職になった
という方が少なからずいらっしゃると思います。

だから、優秀な人材が管理職になっても
「どうやって部下を成長させていけば良いかわからない」
なんて課題に直目する方も多いのだと思います。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

今日は、ここ数年採用する企業が増えてきている
1 on 1 ミーティングや
普段からの部下の育成、成長の支援に効果を発揮する
「話を聴く」スキル
についてお伝えします。

それでは、参りましょう!

 

最近では、古くからある指示、指導型の人材育成、部下育成ではなく
丁寧な対話を通じて部下の行動を支援し
成果につなげていくという、人材育成、部下育成を進める書籍が
大勢を占めていますね

その方法として
ここ数年で脚光を浴びているのが 1 on 1 ミーティング
部下と上司が定期的に時間を決めて対話をする
その対話を通じて目標達成と成長を促していくというもの

某 有名IT企業が採用して、成果を上げたことで 1 on 1 という名前が
脚光を浴びる様になったようです。

昨年ぐらいからは、ぼくの身の回りでも
1 on 1 ミーティングを実施しているという話を身近で
耳にする様になったり

ビジネスコーチであるぼくのところにも
1 on 1 ミーティングのやりかたを管理職に指導して欲しいという
お話をいただくことも増えてきました。

さて、この 1 on 1 ミーティングですが

定期的に時間を取ることなんて出来ない
とか
やってみたけど、思ったような結果が出ない
とか
そもそも、やり方がよくわからない
とか
ただ、1対1になっただけでこれまでの
指導、指示型のミーティングをしているだけ

なんて、名前だけ 1 on 1 もどうやらたくさんありそうです。

毎週 それぞれの部下と30分間
“今までと同じ” ミーティングをやっているのでは
使う時間が増えただけで、結果は変わりませんよね。

つまり、成果をあげようと思ってやっているのに
逆に効率が落ちたということになります。

 

もしあなたが、このまま今まで通りのやり方で
効果を発揮しない 1 on 1 ミーティングを続けていると
時間ばかりとられてしまいますね

そして、あなたの組織は
チームとして組織力を発揮することができず
優秀な部下は育たず
組織としての的確な成果を得ることがで気なくなるかもしれません

ひいては、あなた自身の管理職としての評価も上がらず
ご自身の組織内での立場や発言力も低下していくかもしれません。

 

その一方で
もしあなたが 1 on 1 ミーティングの
正しい実践の仕方を身につければ

あなたの組織は
チームとしての組織力を余すところなく発揮し
あなたの部門から優秀な部下を次々と輩出し
組織として会社から求められる以上の成果を上げることが
出来るようになるはずです。

 

ビジネスコーチとして活動を始める前の
ぼくは、20年以上 現場のサラリーマンをやっていました
1 on 1 が機能しない現場の状況も熟知しています。
だから、組織の中でで 1 on 1 が機能しない典型的な状況ってだいたい想像がつきます

そして、およそ5,000回におよぶのビジネスコーチングの中で
たびたび管理職の方たちが的確に部下の目標達成を支援することを
支援してきたので、これから本格的に 1 on 1 ミーティングを
実践できるようになるには、あなたが何を身につけていけば良いかが
わかっています。

ビジネスコーチングという 1対1の対話の中で
対話の相手の自発を引き出し、本当にたくさんのビジネスパーソンの
目標へ向かっての行動を引き出してきました。

1 on 1 などを通じた部下との対話で管理職のあなたが
一番最初に身につけると効果的なスキルは
「話を聴く」ことです。

今日ぼくがご提案する
効果的に相手の話を聴くためのポイントは7つ

1、相手との位置関係を設定する
2、適度な相槌をうつ
3、おおむ返しをする
4、時々言い換えをしてみる
5、相手のために聴く
6、それでも質問をする
7、最後まで聴く

それでは、一つずつ解説していきましょう

1、相手との位置関係を設定する

1 on 1 ミーティングなどの
部下との対話の時に話が対立することは
まずないでしょうし、上司の側から出来る限り
避けるべきですよね。

その前提で、相手に対してどの位置に自分が
位置どりをしたら良いかを考えましょう

真剣に話を聴く為には
真正面にたって、相手の目を見て
なんて、ついつい思いがちですが
このポジショニングはあいてと喧嘩をする時の
ポジショニングと一緒ですよね。

ですから、相手との関係性によっては避けた方が良いかもしれません。
ちょっとだけ体を斜めにするだけで
堅苦しい印象を避けることができることがあります。

例えば、会議室であれば角のL字に座るのも
堅苦しさを消すには良いかもしれませんね

あなたが、どこに位置どりをしたら
相手が安心して話をできるか工夫してみましょう。

効果的に相手の話を聴くためのポイント
ひとつめは

相手との位置関係を設定する
でした

2、適度な相槌をうつ

コーチングスクールの体験講座などで
よく、こんなことをやります。

2人でペアになって、話し手と聴き手にになります
まず初めは
話し手が何を話しても
聴き手はそっぽをむいて、相手の話を聞き流しているようにします

次に
話し手が話し始めたら
聴き手は相手の方に体を向けて、「うん」「うん」と頷きながら話を聴きます

これ、試しに身近な誰かとやってみてください
話し手の話しやすさが全然変わります

この「うん」「うん」は聞き流しの後にやる時は
たとえ心がこもっていなくても話しやすくなった気がしちゃいます。

実際の対話では、あまりたくさん相槌を打つと
嘘くさくて話し手は興醒めしてしまうことがあるので
話の流れの重要なポイントを狙って相槌を打ちましょう

効果的に相手の話を聴くためのポイント
二つ目は、適度な相槌をうつ でした。

3、おうむ返しをする

要領は二つ目でお伝えした相槌と同じ感じです

話の流れの重要なポイントで
相槌の代わりに、話し手が言ったのと同じ言葉を
返してみてください

相槌だけだと、単調になってしまったり
わざとらしくなってしまうところに変化をつけることができます

こんな話をしながら
実はぼくは、わざとらしくなっちゃうことが多いので
あんまり使いません 笑

効果的に相手の話を聴くためのポイント
三つ目は、おうむ返しをする でした

4、時々言い換えをしてみる

二つ目でお伝えした 相槌や
三つ目でお伝えした おうむ返し
は、話の重要なポイントで
とお伝えしましたが。

4つ目の言い換えは
話し手が、一通り話し終えて
ふっと一息ついたところで

「それって、こういうことですか?」
のように、同じことを指している別な言葉で質問風に言ったり

話し手の方にとって親しみのある別な分野での比喩
「これこれが、しかじかみたいなものですね」
のように、返してあげると

話し手から
「そうそう」とか
「あ、というよりはむしろなになに」
のように話の展開を促すことができます。

効果的に相手の話を聴くためのポイント
4つ目は、時々言い換えをしてみる でした

5、相手のために聴く

ここいら辺からは、表面的なテクニックではなくて
本質の話です

話を聴く時の、聴き手であるあなたの心の持ち方です

特に、部下と上司の対話となると
上司は自分の思うような方向に部下を誘導したくなるものですが

まずは、あなたが勝手に設定した対話のゴールは一旦手放してください

部下の方は、あなたに話したいと思っていることがあるのです
まずは、それを聴くというスタンスで聴くことに徹しましょう

あなたが発している「相手のために聴く」というスタンスが
話し手に伝わり、相手の方は安心して話ができるようになるはずです。

効果的に相手の話を聴くためのポイント
5つめは、相手のために話を聴く でした

6、それでも質問をする

6つ目も
話を聴く時の、聴き手であるあなたの心の持ち方です

5つ目でもお伝えしましたが
部下の方は、あなたに話したいと思っていることがあります
たとえ、たどたどしくても、話の整理ができていなくても
聴き続けましょう

話し手のお話が、一段落したと思っても
それは、あなたが話す順番が来たのではないと思ってください

そこから、また話し手の方に話す時間を差し上げてください

その時には、話の流れに応じてこんな質問を使うと良いでしょう
「おーなるほど、どうしてそういうふうに感じているのですか?」
とか
「ここのところが、もう少し詳しく教えてもらっていいですか?」
とか
「それが、うまくいったらどんな気持ちになれると思う?」

まだまだ、バリエーションはありそうですが
キリがないので今日はこの三つ

あなたなりに工夫をして
それでも質問をするを実践してみてください

効果的に相手の話を聴くためのポイント
6つ目は、それでも質問をする でした

7、最後まで聴く

7つ目も
話を聴く時の、聴き手であるあなたの心の持ち方です

よく、クライアントとコーチの適切な会話の分量は
8:2 なんて言います

クライアントさん8に対して
コーチが2です。

ですが、この状態に慣れていない方は
一所懸命自分が話すのを我慢しても 8:2にはならないと思います

だから、最初のうちは9:1 か 10:0
にするつもりで、対話に臨みましょう

1 on 1ミーティングは、あなたが話す場ではないと思ってください

それぐらいの心づもりで対話に臨みましょう

最後まで話を聴く
話し手が、もう話すことなくなりました
っていう状態になるまで、話をさせて差し上げてください

効果的に相手の話を聴くためのポイント
7つ目は、最後まで話を聴く でした。

それでは
今日のお話、まとめておきましょう

今日は
部下の成長や目標達成を支援するための
上司と部下の対話の場として
ここ数年で企業において採用されることが多くなっている
1 on 1ミーティングを効果的に実践する方法について
お伝えしました。

今日ぼくがご提案した、管理職の方が身に付けておくと良い
1 on 1 などを通じた部下との対話で管理職のあなたが
一番最初に身につけると効果的なスキルは
「話を聴く」ことです。

あなたに身につけていただきたい
効果的に相手の話を聴くためのポイントは7つ

1、相手との位置関係を設定する
2、適度な相槌をうつ
3、おおむ返しをする
4、時々言い換えをしてみる
5、相手のために聴く
6、それでも質問をする
7、最後まで聴く

この7つです。

会社からの指示で 1 on 1 ミーティングを
やってみたけど、思ったような結果が出ない
とか
そもそも、やり方がよくわからない
とか
ただ、1対1になっただけでこれまでの
指導、指示型のミーティングをしているだけなんて

ご自身がやっている対話が名前だけ 1 on 1 になっちゃってるな
って感じた管理職の方は

ぜひ、今日のお話試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/6F9Tw-ifRG4

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん、正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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