5mスキップができれば、在宅勤務や「ジョブ型」契約はうまくいくし、副業が始められると思う話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

在宅勤務をするようになって
自己管理能力の大切さを痛感している方も多いのではないでしょうか

自己管理能力って言うと
時間管理、スケジュール管理
とか
タスク管理
とか
自分の感情のマネジメントをして最後までやり抜く力とか

こういった部分を指すと思うのですが

前提として「自宅って仕事をする場所」としてではなく
「リラックスする場所」として設計をされているので
ご自宅で集中する、とかバリバリ仕事をする
って言う風にはそもそもなりにくいですよね

3月に外出自粛が始まった当初
IKEA や ニトリ が賑わったと言う話を聴きました

みなさん、ご自宅を仕事の環境に作り替えようと
なさったことの現れかなって思います

そして、物理的な環境が整ったら次は自分の内側のことです

ここを指して「自己管理能力」って言葉になっているのでしょうね

今日は、在宅勤務や副業に有効な「自己管理」のスキルのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は、こちらから
https://youtu.be/flry9PvRc5o

はじめに、今日のまとめです

継続的に在宅勤務をしていて
自己管理の重要性を感じている方が多いようです

そして、自己管理と言う視点で言うと
副業を始める、継続するためにも自己管理はとても重要なスキルです

その自己管理の中でぼくが特に大切だと思うのは
自分の感情をマネジメントするちから

今日は、感情をマネジメントする方法として

5mのスキップと
5分間その場でぴょんぴょん跳ねることを
ご提案します

ご自身の自己管理力を高めたい方は
ぜひ、最後までお読みください!

それでは、具体的にお伝えしてきましょう

ぼくは、大学を卒業してから副業を経て独立するまで22年間サラリーマンをやりました
その22年間のサラリーマン生活では、ずっとひとつの会社に勤めていました

その会社では、出世もしませんでしたし
きっとサラリーマンとしてはあまり出来が良い方ではなかったのでしょう

今、サラリーマン、会社員という立場から自分自身が距離があるのでだいぶ
客観的に見れるようになったので、とても当たり前と思えるのですが
サラリーマン時代に、心のどこかで受け入れていなかった「価値観」があります

その価値観とは
『会社は、会社がやってほしいと思うことを やる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことを やる部下を評価する』
ということです。

こうやって、言葉にすると当たり前のことなのですが
ぼくは、気づいていなかった
というか、受け入れられていなかった というか

この
『会社は、会社がやってほしいと思うことを やる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことを やる部下を評価する』って
会社員であることの大前提なのですよね

だけど、ぼくは「自分のやりたいやり方」とか「自分のやりやすいやり方」とか
そういうのにしがみついてやろうとするから評価をされない

結果が出せなければ、なおさら評価されないですよね

ちょっと話変わりますが、
この数ヶ月で、あっという間に広まった在宅勤務、テレワークですが
今後も続くであろうテレワークの普及は
ぼくたちの働き方や働くことへの考え方をこれからどんどん変えていくことになるでしょう

在宅勤務、テレワークの普及によって
成果主義になると言われていますね

さらには、雇用形態にも変化が起こると予想している人もいます
どのように変化するかというと

これまでの雇用は仕事に就くというよりも、会社に入るというイメージ
これを「メンバーシップ型」雇用というのだそうです

それに対して今後は
仕事に対して人を割り当てる、いわゆる「ジョブ型」の雇用が広まると
言われています

ぼくが先ほどお伝えした価値観
『会社は、会社がやってほしいと思うことをやる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことをやる部下を評価する』
という、表現で言えば

ぼくが会社員だった頃、もう10年近く前になりますが
そのころは、この「やってほしいこと」には
暗黙知のようなものも含まれていて、その部分も読み取れないと
「やってほしいと思うこと」をやることってできなかったと思います

ですが
仕事に対して人を割り当てる「ジョブ型」雇用に世の中が変わってくると
採用される段階で
「何をやったら、評価されて」「何をやっても、評価されないのか」
が明文化されていることになります

雇用される側は
自分が契約した「ジョブ」に対するアウトプットで評価をされる
ことになるので、暗黙知は読み取る能力が高くなくても 評価されやすくなりますね

こんな風になってくると
「雇用する側」と「雇用される側」の関係は
「発注者」と「フリーランス」との関係にかなり近づいていきます

「雇用する側」や「発注者」が
やってほしいと思うことがどれぐらいの完成度でアウトプットできるか
がその人のビジネスパーソンとしての価値になります

つまり、在宅勤務の普及と「ジョブ型」雇用と「副業」って近いということ

副業を通じて「ジョブ型」雇用の働き方に慣れておくことで
これからの時代の働き方に適応しやすくなるかもしれませんね

コロナ禍での社会変化に不安を感じたり
お勤め先からの収入が減った
なんて方もいらっしゃるかもしれません

そんな方たちにとっても、収入の複線化がはかれる
副業を始めておくのは、今がよいタイミングになるでしょう

だけど、副業って
・気力、体力が続きにくかったり
・家族サービスが犠牲になる
・今のままでも生活できないわけではない
・途中でやらなくなっても困らない…
なんて、やらない理由がほんとに盛り沢山です

だから、自己管理能力が求められるようになってきます

では、自己管理力って何なんでしょう?
時間管理、スケジュール管理
とか
タスク管理
とか
自分の感情のマネジメントをして最後までやり抜く力とか
に分解できるかと思います

だけど、結局のところ
時間管理、スケジュール管理がちゃんとできるかとか
タスク管理がきちんとできるか
といったところは
最後は「自分の感情のマネジメント」ができるかどうか
につながっていきます

これから副業を始めようという会社員の方はよく
やり方を知ろうとします

本を読んだり、Googleで検索をしたり、動画を見たり
だけど、こういったことは最低限で大丈夫だとぼくは考えています

やりながら、調べていけば大体のことは大丈夫です
学校の勉強や、受験勉強ではないので
頭の中に一回入れてしまわなくてもカンニングしながら、
つまり本や、Googleの検索結果や、YouTubeの動画を見ながら作業ができちゃいますからね

しかも2、3回自分でやったら6割ぐらいは覚えられるでしょ

だから、やり始める方が先です

この「やり始める」「やり続ける」を出来るようにしているのが
あなたの感情ですね
それが「やり方2割、感情8割」とよく言われる理由だとおもいます

ここにもまたトラップがあって
「感情をマネジメントする」なんて言うと

気合い、根性、モチベーション
みたいになりがちですが

たぶん「感情のマネジメント」には
気合いも、根性も、モチベーションも必要なくって

スキップとかぴょんぴょん跳ねることができれば
始めのうちはいけちゃうと思います

副業も、始めのうちは
「めんどくさいな」とか
「これ自分にできるかな」って思っちゃったら
5mスキップするか、5分間その場でぴょんぴょんジャンプしてください

人間の感情は
体の状態の影響を強く受けます

自信がなくなると人間は
背中が丸くなり、頭はうなだれて、視線は下の方を向き
呼吸は小さく浅くなります

自信があるときは
背筋がキリッとのびて、頭は真っ直ぐ前を向き、視線も正面を見据えます
呼吸は大きく深くなります

この、感情の状態と身体の状態の関係は双方向性があるとされています

日常的にぼくらが体感するところでも
ランニングをすると気持ちいい
とか
筋トレをすると力強い気持ちになる
とか

こんな風に
体の使い方を変えると、自分で感情の状態を変えることができます

子どもって楽しい時とかワクワクした時に
スキップしたりぴょんぴょん跳ねたりしますよね

ぼくたちの中では
スキップをしたり、ぴょんぴょん跳ねたりすることは
この「楽しい」とか「ワクワク」といった感情に紐づけられているので

スキップをしたり、ぴょんぴょん跳ねたりすることで
「楽しい」とか「ワクワク」といった感情を作り出すことができます

だから、在宅勤務や副業で
あなたの感情のマネジメントをする時には
5mスキップをするか
その場でぴょんぴょんはねてみてください

良い感情の状態で
仕事に取り組むことができるはずです

それでも、出来ないとか前に進めなかったら
ビジネスコーチにコーチングを受けてみてください

コーチングセッションでぼくがいつもやっているのは
やり方を教えると言うよりは
クライアントさんたちが、ちょっと取り組むのが大変だなと思っていることに
取り組めるようになる状態を作って差し上げることです

自分一人では自信がないなって思う方は
ぜひ、コーチングを受けてみてくださいね

それでは、今日のまとめです

継続的に在宅勤務をしていて
自己管理の重要性を感じている方が多いようです

そして、自己管理と言う視点で言うと
副業を始める、継続するためにも自己管理はとても重要なスキルです

その自己管理の中でぼくが特に大切だと思うのは
自分の感情をマネジメントするちから

今日は、感情をマネジメントする方法として

5mのスキップと
5分間その場でぴょんぴょん跳ねることを
ご提案しました

ご自身の自己管理力を高めたい方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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気がかりなこといっぱいでも「あわ、あわ、したり」「焦ったり」しない!コーチングから学ぶ「考えの整理」のポイント3つ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます。

いつも、コーチングセッションを始める前に
クライアントさんにその日のセッションで手に入れたいものを
書いていただく様にしています

比較的そこに抱えることが多いキーワードが
「考えの整理」と書くかたが多いです

コーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来ると体感する方が多いということだと思います

今日は、コーチングセッションで得られる考えの整理と
そこから考える、セッションが受けられない時にひとりでやる
考えの整理の方法についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

https://youtu.be/yJ6IA4DLjkI!

ぼくは、いつもコーチングセッションを始める前に
クライアントさんにその日のセッションで手に入れたいものを
書いていただく様にしています

比較的そこに抱えることが多いキーワードが
「考えの整理」と書くかたがおおいです

コーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来ると体感する方が多いということだと思います

では、なぜコーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来るのでしょうか?

はじめに今日のまとめです

コーチングセッションが考えの整理に有効であることの
キーワードは「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
だと、ぼくは考えています

実際のコーチングセッションの中では「考えの整理」のために
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つがとてもよく機能していると考えられます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみることをお勧めします

今日お伝えした「筆算」のポイントは3つ

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

ぜひ、考えの整理をしたい時にはこの3つを意識してやってみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくたちは普段何かを考えるとき
ほとんどの場合「頭の中」だけで考えています

算数で言えば「暗算」をしている状態です
ぼくたちが暗算をする時って、途中の計算の経過を頭の中に置いておいて
次の計算をしていきますよね
この途中の計算の経過を複数 頭に置いておかなくてはいけなくなったり
その桁数が多くなったりすると、計算間違いをしたり
「ああ、もう無理」ってなって電卓を使おうとしたりします

もし、今あなたが「暗算」だとちょっと難しい計算をしなくてはいけなくって
しかも電卓が手元になくって
手元にあるのが紙とペンだったらどうするでしょう
そうですよね「筆算」をしますよね

「考え事」も同じなんです

暗算の時に、一時的に頭の中に置いておける桁数や途中の計算の経過
に限界があるのと同じ様に

人間が考え事をする時に、頭の中に置いておける事にも限界があるのです

パソコンで使う言葉で置き換えると
「一次記憶装置」とか「ワーキングメモリ」という言葉になります

人間のワーキングメモリは、ぼくたちが思っているよりは実は容量は小さくて
多くの方はだいたい3つぐらいのことを気にかけていると
頭がいっぱいになっちゃいます

ぼくはよくこの状態を「1、2、3、たくさん」って例えます

ぼく自身も含めて、ほとんどの方は
3つよりも多くの「考え事や気がかりなこと」があると
「いやー気がかりなことがたくさんあって頭がいっぱいなんですよね」
とか
「やることがたくさんあって、もう頭がいっぱいなんですよね」
ってなりやすいんです

もちろん、個人差はあると思いますが
人によっては4つ気がかりなことがあると
もう「あわ、あわしちゃって」整理してあげないと
やっていることが、的を得ていなかったり
喋っていることが支離滅裂になったり
しちゃいます

パソコンに詳しい方はご存知かと思いますが
パソコンの一次記憶装置、ワーキングメモリがいっぱいになった時
パソコンはハードディスクとかSSDといったストレージにその内容を
退避してワーキングメモリーを広げて作業効率を上げようとします

そうしないと、パソコンの動作がもっさりとしちゃって
使い物にならなくなるのです

ちょっと昔のパソコンで、たくさんのソフトを同時に起動すると
固まった様になってしまうことがありますよね
出来るだけこうならない様にワーキングメモリーにあるものを退避するのですね

コーチングセッションはこのワーキングメモリーにあるものを
退避させるという役割もあるのです

この退避にあたるのが、先ほどキーワードとしてお伝えした
「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
なんですね

時々、クライアントさんがぼくに話そうとする時に
「何から喋っていいかわかんない」とか「うまく伝えられないかもしれない」って
おっしゃることがあります

そんなときに、ぼくがいうのは
「正しい日本語じゃなくてもいいし」「整理できていなくてもいい」ので
いま頭に思いついている言葉を喋ってみてください整理はぼくがします
って、お伝えすると
結局 ご自身で話し終えて整理が出来ています

まず「体の外に出す」そのために、頭の中のことを「言語化」する
というのが「考えの整理」をするポイントなのですね

そして、ぼくたちコーチはクライアントさんが頭の中にあることを
「言語化」するときに、適切な質問を投げかけることで
より的確に整理ができる様に促します

さらに、ぼくのコーチングセッションでは
お話をお聴くしながらマインドマップでログをとっています
このログは、同時進行でクライアントさん自身も見える様にしているので
ご自身が喋ったことが文字になって視覚化されていきます

このことも「考えの整理」が進むのを助けています

これによって、コーチングセッションを受けると「考えの整理」ができて
ぼくと1時間話すとスッキリするわけです

一旦整理しておくと「考えの整理」をするためには
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つが有効であるとぼくは考えています

コーチングセッションでは
こんな風にして、あなたの「考えの整理」を効果的に進めることができます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみてください
この「筆算」によって先ほどの3つのポイント
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
のうち

ひとつめの
「言語化」をすること

視覚化をすること
は、一人でも実現できますね

「筆算」つまり「紙に書く」ときに
ぼくが、気をつけると良いと思っていることは3つあります

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

解説しておくと

ひとつめの
ひとめで全体が見えること

これは、書き終えた時にひとめで全体を見ることで
今のあなたの状態を俯瞰することができるからです

俯瞰して全体像をはあくすることでよりスッキリ感が高まるでしょう

ですので、できる限り1枚の紙に書き出すようにしましょう
ぼくは、いつも皆さんにA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーを使うことを
お勧めしています

A3の紙だと1枚でも書き出せる情報量を多くすることができます

また、ぼくの知人は
「紙の大きさが、思考の大きさ」と言っていました
一覧できる情報量を上げることが、ご自身の思考のボリュームを
大きくする事につながるのですね

そういった点で言うと
ホワイトボードを使うことができる方は
ぜひ、ホワイトボードに書き出すと言うのもやってみてください
ワンランク上のスッキリ感が味わえると思います

ふたつめ
書いたことを消さないこと

書き出したものを誰かに見せるわけではありませんので
できる限り書いたものは消さない様にしましょう

理由は3つあって

ひとつは
消したくなったその言葉や文字もあなたの頭の中にあったものだということ
二つ目は
その、消したくなったものに乗っかって新しい何かが出てくる可能性があること
三つ目は
リズムを崩さないようにしたいから
消しているうちに次に書こうとしていることが飛んでいってしまうことがあります
これを防ぎたいですね

ですので、消したくなった時には取り消し線を引くようにしましょう

三つ目
手書きであること

やってみていただくとわかります
パソコンで打つより、手書きをする方が
書き終えた後のスッキリ感が全然違います

手書きで書いた文字は、フォントの文字と違って
一文字ひともじに微妙なニュアンスがこもるので
それが、スッキリ感を促したり、書いた後に記憶に残りやすくなるのかなって
勝手に想像しています

それから、手書きだとちょっとしたイラストや文字装飾なども書き添えることができるので
より一層、感情面の表現なども豊かにすることができますね

手書きの場合の保管方法ですが
基本的にぼくは、紙のものを残しておくことはしていません

書き終えたらスキャナーでスキャンするか
スマホでとってEvernoteに保存します

紙は残さずに、シュレッダーしてしまいます

もう少し投資できる方は
iPadとApple Pencilの組み合わせも良いと思います

ぼくは、iPadでは Good Note という手書きノートアプリを使っています
こちらもかいたデータも画像で書き出して
Evernoteに保存しています

これは、紙に書いてもiPadで書いても保存場所を一つにすることで
あとで、探しやすくしておきたいからです

ぼくが「筆算」するときに気を付けているポイント3つは

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

それでは、今日のまとめです

コーチングセッションを始める時に
多くの方がその日のセッションで「考えの整理」をしたいとおっしゃいます

コーチングセッションが考えの整理に有効であることの
キーワードは「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
だと、ぼくは考えています

実際のコーチングセッションの中では「考えの整理」のために
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つがとてもよく機能していると考えられます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみることをお勧めします

今日お伝えした「筆算」のポイントは3つ

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

ぜひ、考えの整理をしたい時にはこの3つを意識してやってみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください


みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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忙しさに流されているなと思ったら、やってみて欲しい5つのステップ

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくはサラリーマン時代
その会社の中では一番忙しいと言われる部署の一つにいました

今、振り返ってみるとその当時のぼくにとって
この忙しさと言うのはいろんな意味を持っていたようです

一番根底にあるのは
この「忙しさ」がぼくの自己効力感を保ってくれていた
と言うことだと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/YAnZzF0MGYk

はじめに今日のまとめです

ぼくは、サラリーマン時代
自分を忙しくすることで「自己効力感」をたもっていた様に思います
端的に言うと「忙しさに」依存をしていたのだと思います

短期的には、それでも問題はないのだと思いますが
この状態を長く続けると
自分自身が人生でなすべき本来のことが
ないがしろになってしまうリスクがあるとぼくは考えています

今日もし、あなたが「忙しさ」に流されている
とか「忙しさ」に依存していると感じたら
やってみていただきたい5つのステップをご提案しました

その5つのステップとは

1、これまでの社会人としての経験を振り返る
2、学生時代のことを振り返る
3、振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったを書き出す
4、楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る
5、4で探り出した感情を味わうために、これからのあなたが何をやりたいかを書き出す

の5つです

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、大学を卒業して、会社員になって
会社員とかその会社の雰囲気とかに慣れてきた頃に
ちょっと悩んだ時期がありました

「おれ、あと40年間ずっとこんな風にして生きていくのかなぁ」
たぶんそんな風に感じたのだど思います

就職活動をする時に、きちんと自分の向き合ったり
自分のやりたいことがあってその会社に入社したわけ
ではなかったのです

まあ、大学時代がバブルの真っ只中だったので
世の中が経済的に豊かだったことや
就活が売り手市場だったことに
甘えていたってことだと思います

そんなことが、余計に
「おれ、あと40年間ずっとこんな風にして生きていくのかなぁ」
って悩んじやった原因になったかもしれません

結局その時には、その悩みに答えを出すことに取り組むことはありませんでした
つまりその時には
「自分の人生をつかって何をやりたいか」という答えを出すことはありませんでした

そんな中で、会社の仕事を「忙しく」する
と言う選択をぼくはしたのだと思います

こんな風に忙しくすることで

「忙しい」=「誰かに必要とされている」という
潜在的な解釈のもとに、自己効力感を満たしていたり

忙しいと、余計なことを考える時間がなくなるので
心が乱れることがなくなったり

何より「やりたいこと」がないわけですから
仕事が時間を埋めてくれることで
助けられていたのだと思います

こんな風に人間が「忙しい」に依存してしまう解釈は
いろいろとできると思います

そのなかで、先ほど何気なく
忙しいと、余計なことを考える時間がなくなるので
心が乱れることがなくなる
ってお伝えしました

これって、反対側から表現すると
人間は、暇になると余計なことを考えて心が乱れる
ってことになりますよね

忙しくして、余計なことを考えない様にするのも悪くはないかもしれませんが
目の前のことに毎日追われ続けていると

質の高い人生を送ったり
良い未来を手に入れたりすることには
なかなか繋がらなさそうです

ぼくたち、コーチがコーチングセッションの時に
クライアントさんの気づきを引き出すためにやっていることのなかで
一番重要なことは「質問をする」ことです

その時々に適切な質問をすることで
クライアントさんの抱えている問題を解決に導く気づきが引き出せたり
目標達成につながる気づきが引き出せたり
次への一歩を踏み出せるモチベーションが生まれたり
します。

ぼくたち人間は、質問を投げかけられると
自然とその答えを探そうとします

コーチングセッションでは
この人間が持っている
「質問をされると自然と答えを探そうとする」
という修正を活用しているのですね

デフォルトモードネットワークという言葉があります

ぼくたち人間が意識的な活動を行わない時に
脳が行なっている活動のことで、
複数の脳領域で構成されるネットワークで、
脳内のさまざまな神経活動を同調させる働きがあるって

そして、この状態ときの脳のエネルギー消費は
意識的な活動をしている時の20倍にもなるのだそうです。

ボーッとしている様に見える時って
人間の脳はすごくエネルギーをつかっていると言うことですね

これは、次に何かがあった時にすぐに対応できる様に準備を整えている状態なのだそうです

100m走の「位置についてヨーイ」の状態にいる様なものでしょうか
確かに「位置についてヨーイ」の状態でずっといるのってエネルギーたくさん使いそうですよね

さて、話を戻しましょう
人間は暇になると余計なことを考えて心が乱れない様にするためには
「自分自身に適切な質問をすれば良い」とぼくは考えています

世界No.1 コーチと言われているアンソニー・ロビンズさんは
「質問の質が、人生の質を変える」と仰っています

普段から自分自身にしている質問の質を良くすることで
きっとあなたの人生の質も良くなっていくはずですね

冒頭お伝えした、会社員になってちょっと立った頃のぼく自身のように
自分の人生について考えたい時には
ご自身の過去を振り返る5つのステップが効果的です

1、これまでの社会人としての経験を振り返る
2、学生時代のことを振り返る
3、振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったを書き出す
4、楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る
5、4で探り出した感情を味わうために、これからのあなたが何をやりたいかを書き出す

順番に説明していきましょう

用意するものは大きめの紙と消せないペンです
ぼくのお勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです

始める前に紙を横位置に置いて
3等分になる様に縦に2本線を引いてください

それでは、5つのステップをやっていきましょう

まず、ステップ1
これまでの社会人としての経験を振り返る

3等分した左の欄にこれまでの職歴を書いてください
現在に近いところから順番に
仕事としてやっていたことを過去に遡りながら
書いていってください

時間的な正確性はあまり重要ではありませんので
後から思い出すことがあったら隙間に書き足していってくください

同時にその時に趣味でやっていたことや
休日にどんなことをして過ごしていたかも
書いておいてください

次にステップ2です
学生時代のことを振り返る

これも、現在に近い方から過去にさかのぼっていってください

大学の学部や専攻、サークル、アルバイト
高校時代に好きだった科目、習い事
同じ様に、中学校、小学校の時のことも書いておきましょう

こちらも時間的な正確性はあまり重要ではありませんので
後から思い出すことがあったら隙間に書き足していってくください

ステップ3
振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったことを書き出す

左側に書き出した、それぞれの時代にやっていたことを見ながら
真ん中の欄に
その時々の印象的な出来事とくに楽しかったことを書き出してください

こちらも時間的な正確性はあまり重要ではないので
なるべくご自身を制約しない様に自由に書いてください

ステップ4
楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る

楽しかったこと、つまり良い記憶の中で
あなたに共通している感情や心の動きを探って
書き出してみてください

「わくわく」とか「ドキドキ」とか
ここで大切なのは、言葉そのものよりも
その時の感情があなたの心の中に今呼び戻されていて
同じ感覚が味わえていることです

「そうそう、あの時こんな感覚だった!」みたいな感じです

さて、その感覚をもったまま
ステップ5にいきましょう

ステップ5は
ステップ4で探り出した感情を味わうために、これからあなたが何をやりたいかを書き出してください

今呼び起こした感情を、これからの未来にあなたはどんなことをして味わいたいでしょうか
思いつく限り、できるだけたくさん右側の欄に書き出してください

あとは、実践です
一番右の欄に書かれた、ことをやりやすいものからで良いので
一つずつ行動に移していってください

それでは、今日のまとめです

それでは、今日のまとめです

ぼくは、サラリーマン時代
自分を忙しくすることで「自己効力感」をたもっていた様に思います
端的に言うと「忙しさに」依存をしていたのだと思います

短期的には、それでも問題はないのだと思いますが
この状態を長く続けると
自分自身が人生でなすべき本来のことが
ないがしろになってしまうリスクがあるとぼくは考えています

今日もし、あなたが「忙しさ」に流されている
とか「忙しさ」に依存していると感じたら
やってみていただきたい5つのステップをご提案しました

その5つのステップとは

1、これまでの社会人としての経験を振り返る
2、学生時代のことを振り返る
3、振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったを書き出す
4、楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る
5、4で探り出した感情を味わうために、これからのあなたが何をやりたいかを書き出す

の5つです
ご自身のこれからのキャリアや人生について
立ち止まって考えてみたい方は、ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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会社が忙しくなっても、副業がつづくようになるたった一つのこと

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいてありがとうございます。

これまで、200人以上の方のコーチングセッションをやってきました
セッションの数はあと少しで4000回ぐらいです

この200人の方のうち比較的多くの割合を占めているのが
副業をやっている方とか、これから副業をやりたいという方
もちろん、継続的にコーチングを受けていだく方が一定数いるので
その中には

副業やりたい から 副業をやっている人 になるかた
更にはその後 独立する 方もいらっしゃいます

時間の経過があるので、同じ方でも属性の変化が生じることも多くあります

時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

もちろん、その方の中でそれが人生全体の中で最良の選択であれば
ぼくが、勝手に「残念」と感じてもそれは本当に勝手な話なので良いのですが

振り返って考えてみると
こんな風に途中で、副業からフェードアウトしていく方には3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

この3つです

そして、この傾向を一発で解決する方法があります
それは「なるべく早く最初の一円を稼ぐ」ことなんです

今日のお話を動画で見たい方はこちらからどうぞ!
https://youtu.be/EFhmiBxSqY8

それでは、順番にお伝えしていきましょう

まず一つ目の
副業の最初のきっかけが現状への不満であること

ぼく自身の副業の最初のきっかけは
「会社員としての自分のあり方に疑問を抱いたことでした」

その当時は、今ほどその状況を俯瞰できていないので
当時のぼくの感じていたことは

会社員としての処遇に対する不満 の様なものとして
表現されていた気がします

ぼくのところに副業を始めたいと言ってお越しになる方の中には
当初のぼくと同じ様に現状に不満を感じたことがきっかけで
副業をはじめたいと考える方が一定数います

中には、お勤め先でパワハラではないか?
と思われる処遇を受けている方もいらっしゃったり

例えば
経済的なことに不満を抱いている方

ご家族との関係性に不満を抱いている方

などなど、

現状がうまく行っていない
というのがきっかけで「副業」を思い立つ方達です

現状への不満というのは
人間の行動を動機づけるとても、パワフルなエネルギーなので
最初にロケットスタートを切るためにはとても効果的です

ここで、お伝えしたいのは
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけない
ということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」だった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくては
いけないということです。

ではなぜ「現状への不満」が副業のきっかけになっている方が
お勤め先の仕事が忙しくなると
副業からフェードアウトして行ってしまうのでしょう

ここからは、ぼくの仮説ですが
キーワードは「承認欲求」にあるとぼくは考えています

先ほどお伝えしたいくつかの例え
「会社での処遇」とか「パワハラ」とか「家族との関係」
なのどの原因は多くの場合、ご本人の「承認欲求」が
傷つけられているケースが多くあると思うのです

そして、その「承認欲求が傷つけられている状態」から
脱する方法として「副業」という選択をしているとすると

ここで
「お勤め先の仕事が忙しくなる」=「その人のことを必要としている人がいる」
という解釈がなされるのです

この解釈は顕在的に起こることも、潜在的に起こることもありますが

心のどこかで
忙しい=必要とされている
という感覚があると、それまでに傷つけられていた承認欲求が満たされる
ということが起こる可能性があるということです

二つ目
お客さんがまだいない

ご説明するまでもないかもしれませんが
すでに副業で一定のお客様がいると
仮に副業を辞めるとしても、それなりに手数が必要です

固定客の方がいれば
お一人ずつに、事情を説明して
今後のサービスをどの様に提供していくかをお伝えする必要がありますね

固定客ではないにしても
一定数の売り上げが上がり続けているのであれば
一定期間告知を続ける必要があるでしょう

だから、忙しくなってきたから明日から辞める
というわけにはいかないですよね

合わせて、これまでにお買い上げをいただいたお客様がいれば
その方に、自分の商品を喜んでいただいた経験を持つことができるはずです

こう言った経験が積み重なっていれば
「大変だからもう辞めよっかな」って気持ちが心をよぎっても
踏みとどまるという選択をすることが多くなるのではないかと思います

だから、お客様がいるかいないかって
副業を続けるか続けないかの判断をするときに大きな要素になりますね

三つ目
副業の理由か昇華され切っていないこと

一つ目の理由で「現状への不満がきっかけ」
その理由は「承認欲求」というぼくの解釈をお伝えしました

そこでもお伝えした様に
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけないということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」であった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくてはいけない
とお伝えしました

ここで言う次のステップが「副業の理由の昇華」です

「昇華」ってちょっとかっこいい言葉を使っちゃいましたが
平たく言うとある時点で「現状への不満」ではない
「副業を続ける理由」が生まれたり気付いたりしている
と言うことです

ぼくの、働くことの原体験は某有名テーマパークでの
大学生時代のアルバイトでした

この仕事を通じて、自分が一所懸命はたらいて
精一杯ゲストに働きかけると
ゲストが笑顔になったり「ありがとう」って言ってもらえて
それが自分の満足や喜びになる

ぼくは、働くことを通じて
こう言う経験をして行きたかったんですね

そして、現在 コーチングのセッションを通じて
こう言う経験を日々することができる様になりました

だから、ぼくの場合で言えば
今はもう副業ではありませんが
自分のビジネスを続ける理由のひとつは
お客様を笑顔にすること
とか「ありがとう」って言っていただける様にお役に立つこと
なんだと感じています

つまり、副業を始めようと思った時の
「現状への不満」とは違う
「続ける理由」に気がついたって言っていいと思います

もう少し、付け加えちゃうと
副業がうまく行ったら、独立をしようって考えているとしたら
例えば「お勤め先での不満」が副業の理由だと
お勤め先を辞めた瞬間に、その理由があなたに与えてくれていた
エネルギーってゼロになっちゃうんですよね

だから、なるべく早い段階で
ご自身の副業を続ける理由を昇華させて
それとは別の「副業を続ける理由」を見つけたり、気付いたりしてください

そして、今日ご紹介した3つ
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

を、一発で解決する方法があります
それは
「できるだけ早く最初の一円を稼ぐこと」
です

なぜなら
「自分のお客様の顔を見ること」が
この3つの課題を解決するきっかけになるからです

ぼくのクライアントさんの多くも
さっと「最初の一円を稼いだ方」は
みなさん、その後 副業がきちんと続く方が多いのです

ぜひ、あなたも「最初の一円」頑張って稼いでくださいね

それでは、今日のまとめです

ぼくはこれまでに、およそ200人の副業をやっている方のお手伝いをしてきました
その中で、時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

です。この経験の中で感じるのは
途中で、副業からフェードアウトしていく方って3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

そして、この傾向を一発で解決する方法は
「なるべく早く最初の一円を稼ぐこと」です

これから、副業を始めようと考えている方は
ぜひ、心に留めておいてくださいね

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください。

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

Pocket

行動を継続するために、あなたの感情を上手に操る3つの方法

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みなさんこんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くの方の目標達成のお手伝いをしています

目標達成に必要なものに「継続力」があります
何日か前の記事では
成功の秘訣である「諦めない力」とか「やり抜く力」のつくり方のお話をしました

その記事の中でもお伝えしていますが
科学的に見ても
成功者と言われる方の経験からも
「諦めないこと」や、しつこく「やり抜くこと」は
とても大切だと言うことがわかります

それがわかっていて
目標に向かって行動していても
日々の生活の中では、その目標に向かって行動することを
妨げようとする様々な出来事が起こります

ぼくのコーチングを受けていただいているクライアントさんたちの
お手伝いをしていても「さあ、次のアクションだ」と
思うタイミングで「妨げようとする出来事が起こります」

そして、時々その「妨げようとする出来事」によって
気持ちを乱されてしまう方がいらっしゃいます

イライラしてしまったい
不安になって力を奪われてしまったり
もういっか・・・
って思っちゃったり

だから、目標を達成したり いわゆる成功を手に入れるためには
ご自分の感情を上手に操る必要があるのですね

目標を達成するのにふさわしい感情や
成功を手に入れるためにふさわしい感情
を自分でつくれる様になっていくことが必要ということです

今日は、目標達成、成功 にふさわしい感情の状態を
自分でつくる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/GYDZuhqkY54

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くのビジネスパーソンの目標達成のお手伝いをしています

何日か前の動画でもお伝えしましたが
目標達成や成功のためには「諦めない力」や「やり抜く力」
つまりは継続力が大切で

このことは、科学的にも成功者と言われる人の体験としても明らかです

今日は継続力をつくるために必要な
自分で自分の感情を操る方法について
考えていきたいと思います

はじめに今日のまとめです
今日ぼくがご提案する
目標達成のための継続力を生み出す
あなたの感情をつくる方法は3つです

1、体の使い方を変える
2、その目標が達成されたときの状態を描くこと
3、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

この3つです。

それでは、順番にお伝えしていきましょう

ひとつめ
体の使い方を変えること

人間の感情の状態は、その時の体の状態ととても密接に結びついています
体の使い方を変えることで、ぼくたちは自分の感情の状態を変えることができます

元気がない時には
背中はまるく、頭はたれて、視線は下を向き、呼吸は浅くなります

自信に満ち溢れている時には
背筋は伸び、姿勢はよく、視線は前を向き、落ち着いた呼吸をしています

また、別な脳科学の実験では
口角が下がる様にタテに割り箸をくわえると 悲しい感情の脳波が生まれ
口角が上がる様にヨコに割り箸をくわえると 楽しい感情の脳波が生まれる
のだそうです

なので、あなたの体の使い方を
あなたの都合のよい感情が呼び起こせる様にしましょう

目標達成に都合の良い感情は
楽しい気持ちや、ワクワク感、自信のある気持ち などですね

一番簡単にできるぼくのお勧めは「スキップをすること」です

これまでのぼくの実験では100%の確率で
スキップをした人は笑顔になります

ほんの5メートルぐらいでいいので
スキップをして、目標達成にふさわしい
たのしくて、ワクワクした感情の状態を作りましょう

そのほか、場所の都合でスキップが難しい時には
まず
背筋を伸ばして、姿勢を良くし、視線を正面に向けて、ゆっくりと落ち着いた呼吸をしましょう

多くの方は、これで自信のある時と同じ感情の状態がつくれるはずです

目標達成にふさわしい感情の状態を作る方法
ひとつめは、体の使い方を変えることです

ふたつめは
その目標が達成された時の状態を描くこと

これは 今ここで、もうすでにその目標が達成された感情の状態に
なってしまおうという方法です

頭の中で想像しても良いのですが
ぼくのお勧めは紙に書くことです
次の3つのことを具体的にしてみてください

ひとつめ「状態を具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします
「〇〇だから」という言葉で表現できる様にします

これらの3つのことを紙に書いて
それをじっくり眺めて、その目標が達成されている状態を
頭の中に描いてください

さあ、すでに目標は達成されています
どんな気持ちですか?

目標達成にふさわしい感情の状態をつくる方法
ふたつめは
その目標が達成された時の状態を描いて
先に、目標が達成された時の感情になってしまうこと
です

そして最後三つ目です
三つ目は、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

あなたが行動をしやすくなる感情を想像してみてください

たのしい気持ち、ワクワク感、自信のある感じ、テンションが上がっている感じ
様々あると思います

あなたをこういった感情にしてくれるものを
思いつく限りたくさんリストアップしてください

ひとつめでお伝えした「体の使い方を変える」と被っても構いません

大好きな音楽を聴くこと
おいしい食べ物を食べること
コーヒーを入れること
大声で叫ぶこと
ガッツポースをとること
スキップをすること
緑の中を散歩すること
ランニングをすること
素敵な絵を見ること

たくさん用意してください
種類と数と方法が多いほど、使える場面が増えます

ある時は効果的なやつが、別な場面では効果が出ない時があります
そんな時には代替えになるやつを使いましょう

こんな風に代替えがすぐに用意できる様にするためには
たくさんの種類、たくさんの数、たくさんの方法を
用意しておくことがポイントです

紙を用意して、あなたの感情を上げてくれるものを
できるだけたくさんリストアップしてください

目標達成に向かって、こうして用意したリストの中から
その時のあなたの状況に合わせて、あなたに必要な感情にしてくれるものを実践しましょう

目標達成にふさわしい感情の状態をつくる方法
三つ目は、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

それでは、今日のまとめです

目標達成に必要なものに「継続力」があります
科学的に見ても
成功者と言われる方の経験からも
「諦めないこと」や、しつこく「やり抜くこと」は
とても大切です

それがわかっていて
目標に向かって行動していても
日々の生活の中では、その目標に向かって行動することを
妨げようとする様々な出来事が起こります

時々その「妨げようとする出来事」によって
気持ちを乱されてしまうことがあるかもしれません

イライラしてしまったい
不安になって力を奪われてしまったり
もういっか・・・
って思っちゃったり

そんな時のために
目標を達成するのにふさわしい感情や
成功を手に入れるためにふさわしい感情
を自分でつくれる様になっていくことが必要です

今日は、目標達成、成功 にふさわしい感情の状態を
自分でつくる方法について考えてみました

今日ぼくがご提案する
目標達成のための継続力を生み出す
あなたの感情をつくる方法は3つです

1、体の使い方を変える
2、その目標が達成されたときの状態を描くこと
3、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

この3つです。

目標達成のための行動を継続するために
ご自身の気持ち、感情をうまくコントロールしたい方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

今日は、急に涼しくなりましたね
体調に気をつけて、素敵な毎日をお過ごしください

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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気が付いたら取り返しがつかないことに!ってならないための「茹でガエル」を脱出する3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて、ありがとうございます

ぼくがまだ、会社員だった頃のことを思い返してみると
とくに、30代後半のモヤモヤサラリーマン時代は
なんんとなく「自分本来の良さ」みたいなものが
押し殺されている様な感覚を持っていた様に思います

「伸び伸びできていない」というか
「殻から飛び出し切れていない」というか
ちょっとした、窮屈さを感じていた様に思います

その当時のぼくは、その理由を自分の外側にむけていて
業界の慣習がよくないとか
会社の空気が合わないとか
まあ、勝手にそんな風に思っていた様に記憶しています

これも、心理学の世界で言う「色眼鏡」「思い込み」というやつだと思いますが

人間ってこんな状態の時には
新しいことに取り組んだり、行動的になったりするのが
難しくなっている思います

だけど、こう言う状態って実は人の成長にとっては
一番やばい状態かもしれません

「茹でガエル」という言葉がありますが
自らその状態であり続けている感じです

たぶん、ぼく自身も含めて多くの人は
「本当にヤバい!」って状態になったら
苦しいことでも、大変なことでも
「今までやっていなかったこと」を必死でやると思います

その必死でやっていることが
たとえ少々 的確さに欠けていても
必ず、その行動の結果から得るフィードバックによって
軌道修正がしていけるので「本当にヤバい」状態からは
いずれ、脱していくでしょう

だけど「茹でガエル」ってきっと絶命する
直前まで、自分が「茹でガエル」って認識をしないので
「今までやっていなかったこと」をやってみる
というところにたどり着かないのですね

気が付いたら絶命ってやですよね
気がつかないし・・・

さて、ぼくたちにもできる「茹でガエル」で絶命しない様にする方法って
ないでしょうか?

今日は、茹でガエルで絶命しない方法3つのステップ
についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/xgAcnfFPLFc

ぼくは、会社員時代の30代後半の頃
「伸び伸びできていない」というか
「殻から飛び出し切れていない」というか
ちょっとした、窮屈さを感じていた様に思います

だけど、そんな窮屈さを感じながらも
とりあえず毎日が過ごせていたので
新しい行動を起こしたりと言うことをしていませんでした

ですが、こう言う状態っていわゆる「茹でガエル」状態で
この「茹でガエル」って放置するときっと絶命します

自分が「茹でガエル」って認識をしないので
「今までやっていなかったこと」をやってみる
というところにたどり着かないのですね

今日はこんな風に「茹でガエル」で絶命を回避するための3つのステップについて
お伝えしようと思います

はじめに今日のまとめです

今日、ぼくがご提案する
茹でガエルで絶命しない方法3つのステップは

1、今までにやったことがないことを見つける
2、失敗に平気になる(小さな勇気、小さな行動)
3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

この3つです
それでは、順番にお伝えしていきましょう

1、今までにやったことがないことを見つける

多くの人は、これまで失敗をしない様に気をつけて
生きてきたんじゃないかと思います

社会環境が「失敗を嫌う様に」ぼくたちを育てるからです

でも「茹でガエル」状態の本質ってこの
「失敗を嫌う」状態にあるのではないかって思います

短期的な視点で、失敗をしない一番良い方法は
「何もしないことだ」と多くの人が直感的に思っているからです

だけど、この「短期的に失敗をしない一番良い方法」は
中長期的に見た時に、もっとも失敗にいたりやすい選択になり得るのです

そう、先ほどお伝えした「茹でガエル」の絶命です

反対側から表現しましょう
「茹でガエル」になって気が付いら絶命している
状態にならないためには

「何かをする」ことです
この「何か」=「今までと違うこと」ですね

だって、今までと同じことを今までと同じ様にやっていたら
見た目、今までと同じ結果が手に入り続けます

本質の部分では「じわじわと」絶命に近づいて行ってるのですが

さて、そこは置いておいて
「今までと違うこと」「今までにやっていないこと」ってなんでしょう

ぼくが考える「今までにやっていないこと」とは
今日の帰り道に駅から自宅までいつもと違う道を歩くことです

まずは、これをやってみてください

それができたら、明日のお昼ご飯の時に
いつもと違うカフェか定食屋さんでご飯を食べてみてください

コンビニでランチを調達する人は
いつもと違うコンビニに行ってランチを調達し
いつもと違う場所でお昼ご飯を食べてください

キーワードは「違う」です

はじめはなんでも構いません
「違う」を意識して
いつもやっていることの中で「違う」やり方をやってみましょう

2、失敗に平気になる

ステップ1でお伝えした様な
いつもやっていることの中で「違う」やり方をやること
をちょこちょこと繰り返していくと
だんだん「違う」をやることに慣れてきます

もちろん「違う」やり方をやると
思い通りの結果にならないこともあるでしょう

違う道を通って帰ったら
工事をしていて、家に帰り着くまでに
いつもの2倍の時間がかかってしまうとか

いつもと違う定食屋さんに行ったら
常連さんばっかりで、とっても居心地が悪かったとか

違うコンビニでサンドイッチを買ったら
好みの味ではなかったとか

こんな風にして「ちっちゃな失敗」をたくさんしてください

ステップ1でもお伝えした様に
ぼくたちは「失敗を嫌う」様に育ってきているので
こうして「ちっちゃな失敗」をたくさん経験することで

「失敗」をすることに慣れてください

ちょっと極端な表現かもしれませんが
結局のところ人間は「失敗」から学ぶのが一番効果的なのです

だから、「失敗をすることを嫌わない」様にするのが
学ぶ、成長するための効果的な方法になるのです

著名な経営者さん、成功者と言われる方達の中には
自分が失敗したことをあまり話さない人も多くいらっしゃいます

その方たちの大半は
そもそも「失敗」を「失敗」と認識する以前につぎの打ち手を打っているから
「失敗」の認識がないか
目標を達成した瞬間にそのプロセスであった失敗が
「失敗」として記憶に残らないか
のどちらかではないかと思います

つまり、普通の人が「失敗」と思っていることが
こういった著名な経営者さんや成功者と言われる方たちにとっては
失敗ではない
と言うことなのかもしれませんね

3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

ステップ2で著名な経営者さんや、成功者と言われる方たちは
ぼくたちが「失敗」と感じる様なことを「失敗」として認識していなのではないか

とお伝えしました

では、なぜ「失敗」と認識していないのかと言うと

そこから得たフィードバックによって
次のアクションを手に入れているからです

あなたにもこんな経験はありませんか

なにか新しいことをやってみて
「あー、次はこうやったらもっとうまくいきそうだな」
って思ったこと

きっと、誰にでもそう言う経験ってあるはずです

これをフィードバックだと思ってください

今までと違うことをやることで
「次はこうやってみよう」を手に入れるのです

そして「次はこうやってみよう」を手に入れたら
素直にその「次はこうやってみよう」をやってみてください

エジソンが電球のための最適なフィラメントを見つけるために
「1万回通りを試した」というお話はとても有名ですよね

全てのことがそう言うことだと思います

これを繰り返していくうちに、ちょっとずつかもしれませんが
あなたはその目標を達成する方に進んでいるはずです

そして、こうして前に進むことが
あなたがこれまで出来なかったことが、出来る様になっていく
と言うことなのですね

「違うこと」をやって
「あ、次はこうやってみよう」を手に入れて
そして、その「こうやってみよう」をやって
また「次はこうやってみよう」を手に入れて

これをひたすらくりかえしてください

それが「何もしないこと」で「茹でガエル」で絶命しない方法であり
「いつもと同じことをくりかえすこと」で「茹でガエル」で絶命しない方法です

ぼくは、今日の様なお話をセミナーなどではよく
「小さな勇気、小さな行動」って言う言葉でお伝えしています

もし、あなたが一番最初の「今までと違うこと」が踏み出せない様だったら
その最初の一歩をもっと小さくしてください
あなたが「これなら、ま、いっか」って思えるぐらい小さくして
最初の一歩を踏み出しましょう

どんなに小さくても「今までと違うこと」が一つできたら
あなたは「茹でガエル」で絶命から抜け出せる様になるはずです

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

今の環境に納得ができていないのに
新しいことに取り組んだり、行動的になったりするのが
難しくなっているときには

あなたは「茹でガエル」状態になっているかもしれません
このまま「茹でガエル」状態であり続けると
気が付いたら絶命、つまり取り返しのつかないことになっているかもしれません

そんな「茹でガエル」で絶命をしない様にするために
今日ぼくがご提案したのは3つのステップです

その3つのステップとは

1、今までにやったことがないことを見つける
2、失敗に平気になる(小さな勇気、小さな行動)
3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

です。

現状に満足していないけど
同じ様な毎日を、同じ様な行動で繰り返してしまっている方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

湿気の多い暑日が続きます
水分補給や風通しにも気をつけて
素敵な毎日をお過ごしください

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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テレワーク、副業に必要な「ムダ話」が、本当はムダじゃない3つの理由

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、いつもコーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスのお話をしています

おつとめをしているビジネスパーソンと日々の業務でパフォーマンスを上げることであったり
管理職の方と、メンバーひとりひとりがもっと活躍できる様にするお手伝いをしたり

もちろん副業をこれから始めようという方がご自身のビジネスを通じて稼げる様になるお手伝いや

副業を継続するために、日々変化していく環境の中でどんな風に行動していくか
というお話などもします。

多くの自分一人で副業を始めた方は
副業のことを話す、話し相手ってなかなかいません

お勤め先で副業が解禁されていても、解禁されていなくても

お勤め先で副業の話をすることってまず、ないですよね。

そんな方達が、ぼくに話をすることによって
考えや心の整理がついて、つぎに自分がなすべきことが明らかになっていきます

人に話すというのは「整理」という点でとても効果的なのです

話す、という点で言うと

外出自粛から始まって以降、現在でも 多くの方が取り組んでいる
在宅勤務、テレワークですが

実際にやりはじめて、結構多くの方がおっしゃっているのは
「雑談って無駄じゃなかったんだ」ということ

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点でしてみようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!

仕事柄、本業 副業をとわず様々な業種のそして様々な職層のビジネスパーソンの方と
お話をする機会があります

今回の外出自粛からはじまった、在宅勤務、テレワークによって
ご家族以外の方と話をする機会が激減したビジネスパーソンの多くから
「雑談って大事だったんだ」って言う声を聞きます

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点でしてみようと思います

この点を理解することで、おひとり、お一人がどんな風に
「雑談」がなくなったことを補っていけば良いかのヒントになると思います

まずは、今日のまとめです
ぼくが、考える人間にとって「雑談」「ムダ話」が必要な理由は3つ

1、1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

この3つです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう

まずひとつめの
1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる

ぼくが主催している「日本橋私塾」では
外出自粛が始まった頃から、週に1回のペースで
Zoomをつかってオンラインで雑談会を開催しています

日本橋私塾の塾生さんの大半は
ぼくのコーチングも受けていただいているので
コーチングセッションを通じて
自分の副業やビジネスについての考えや気持ちを整理しています

それでも、みなさんこの雑談会に出ていただくと
「良い刺激になった」「もっと、やってみようと思った」
という風に言っていただけることが多いのです

また、塾生のみなさんは
本業 副業をとわず様々な業種の様々な職種
そして様々な職層のビジネスパーソンの方です

あわせて、ほとんどの方が2つの顔を持っているので
本業の立場から、考えること感じること
副業の立場から、考えること感じること
があるはずですので、

とても立体的な経験、思考をもっていらっしゃいます
これが、いっそう刺激になりやすいのかもしれないですね

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由ひとつ目は
他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
です

次にふたつめ
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる

少し前のあるクライアントさんとセッションでのことです

在宅勤務になって、特定のタスクには没頭できる様になったのだけど
先日、一つの案件の中にあった2つの
事案のひとつを見落として、ちょっと失敗して

それが、ちょっとショックだったので
タスクの抜け漏れを防ぐようにしたい

というお題でお話をしました

これまでであれば、タスクリストに載せるまでもなく
抜け落ちる様なことのない事案が営業担当ともども
すっぽり抜けてしまったと言うのです

こう言うことって、通り一遍の
たとえば
「タスクリストをきちんとつくる」とか
「毎日振り返りをきちんとやる」とか
こう言った類の解決策ではうまくいかないことが多い様な気がします

在宅勤務開始以前と在宅勤務をやっている今の
自分の働き方や行動パターンを整理しているうちに
そのクライアントさんが、ふと
「雑談が、自分の抜け漏れに気がつく機会になっていた」
という風におっしゃっていました

もし、出社をしていて営業担当と雑談していれば
直接的に見落としに気が付いたかもしれないし、

別な人と話していたって、何か別の話がきっかけで
やっていないことに気がつくことが
これまでにもあった

と言うのです。

たしかに、ぼくも誰かと何気なく話をしていて
あ、これって・・・
と別な場面で使える何かに気づくことって
結構あるなって思います

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由ふたつめは
「自分の抜け漏れに気がつく機会になる」
です。

最後3つ目
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

行動経済学の世界には「スラック」という言葉があります

スラックとは、直訳すると「ゆるい」とか「たるんだ」という意味だそうです

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学
という本によれば、

お金とか時間などの「欠乏」が、人間の判断力や処理能力に大きな影響を及ぼしている
といいます。

それの解決のヒントとして「スラック」を設けること
本書ではスーツケースを荷造りしたときの「隙間」にたとえて説明しています

その他、いつもスタッフが忙殺されていた病院で
手術室をひとつあけておくことで、状況が改善された事例なども伝えられています

イメージとしては
パソコンのCPUが稼働率100%では
CPU本来の機能を発揮できないのと同じ様なことかもしれません

人間の頭も心も100%稼働させてしまっては
本来の能力を発揮できなくなるのですね

雑談の時間を用意するって

時間のスラックでもあり
思考のスラックでもあり
心のスラックでもある

雑談会をやっていてそんな風に感じます

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由三つ目は
スラックが人間の本来の能力を発揮させるから
です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

仕事柄、本業 副業をとわず様々な業種のそして様々な職層のビジネスパーソンの方と
お話をする機会があります

外出自粛から始まって以降、現在でも 多くの方が取り組んでいる
在宅勤務、テレワークですが

そんな、ビジネスパーソンの方達とお話をしていて
最近よくお聴きするのが
実際にやりはじめて、結構多くの方がおっしゃっているのは
「雑談って無駄じゃなかったんだ」ということなんです

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点で伝えしました

ぼくが、考える「雑談」「ムダ話」の無駄ではないポイントは3つ

1、1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

の3つです

ぜひ、このお話をヒントに
テレワークでなくなってしまった
「雑談」「ムダ話」を効果的に補填する方法を模索してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しみましょう

湿気の多い暑い日が続いていますね
水分補給や換気にも気をつけてくださいね

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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成功の秘訣!?「やり抜く力」のつくり方

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

成功するためには
「諦めなことが大切」とか
「やり抜く力が大事」とよく言われます

ペンシルベニア大学の心理学教授
アンジェラ・ダックワースさん
は、著書「GRIT やり抜く力」や
TEDのスピーチなどを通じて

成功する人が秀でているのは
「やり抜く力である」と主張しています

確かに、ぼくの身の回りで成果を出している人を見ても
その分野に関しては
「とってもしつこかったり」「あきらめが悪かったり」します。

ですが、ぼくたち普通の人にとって
「やり抜く力」を発揮したり
「困難があっても諦めない」状態でいることって
簡単ではないですよね

そもそも「人間には飽きる」という性質があります

特に、副業では「それを諦めちゃう理由」がいつでも盛り沢山にあります

今日は、あなたが成功に近づくために
目標に向かって「やり抜く力」を保つ方法
行動を継続させる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/syB2ciP9xkU

日本を代表する経営者、と言われている 稲盛和夫さんは
「成功するには、目標達成に向かって粘って粘って最後まであきらめずにやり抜くということが必要です。」
とおっしゃっているそうです。

また、冒頭ご紹介した
ペンシルベニア大学の心理学教授 アンジェラ・ダックワースさんは
様々なデータを元に
「成功するためには、やり抜く力が大切である」と行っています

つまり、成功者みずからの体験としても科学的に見ても
「諦めないこと」や「やり抜く力」は物事を成功させるには
とても大切なことだ、ということがいえるでしょう

今日は、あなたが成功に近づくために
目標に向かって「やり抜く力」を保つ方法
行動を継続させる方法について考えてみたいと思います

初めに今日のまとめです
今日ぼくがご提案する「やり抜く力」を手に入れる方法は
「その目標を達成したい理由」をたくさん用意しておくこと
そして、目標達成の途中で「目標を達成したい理由」を
補充したり、入れ替えたりして「やり抜く力」のエネルギーが
枯れてしまわない様にすること
です。

それでは、具体的にお伝していきましょう

冒頭でお伝えした様に
成功者みずからの体験としても科学的に見ても
「諦めないこと」や「やり抜く力」は物事を成功させるには
とても大切なことだ、ということがいえるでしょう

ですが、ぼくたち普通の人にとっては
「諦めずに、最後までやり抜く」って簡単なことではありませんね

ぼくは、いつもコーチングセッションをはじめるときに
クライアントさんにその日のコーチングセッションで何を手に入れたいか
をお聴きしています。

その中で、クライアントさんから「やる気を継続させたい」
というご要望をいただくことがあります
つまり、そのときそのクライアントさんには「やり抜く力」が
必要ということですね。

「やる気を継続させたい」ということは
そのやる気で持って成し遂げたいことがある
やる気を持って達成した目標があると言うことですよね

だから「やる気を継続させたい」と感じるはずです
つまり「目標に向かっての行動を継続」させたい「やる気を継続」させたい
とおもうはずです。

そして「やる気が継続」できれば
最後まで「やり抜く」ことができるはずです。

そんな時に、ぼくがクライアントさんによくする質問があります
それは、「なぜ、その目標を達成したいのか」という質問です

「やり抜く力」を手に入れるための方法の一つとして
有効なのが「目標達成の理由を明らかにする」ことなのです。

このときの「目標を達成したい理由」は
大きな理由も小さな理由も
かっこいい理由もカッコ悪くてひとに話すのが恥ずかしいような理由も
いろんな理由がたくさんあると効果的です

なぜ、いろいろな「目標を達成したい理由」があると効果的かというと
その時々のあなたの状態とか状況とかによって
あなたに「やり抜く力」を与えてくれる理由は変わってくることがあるからです

つまり、「目標を達成したい理由」に多様性を持たせておくのです

そうすると、目標に向かって行動を続けるあなたにおとづれる
様々な場面にあわせて、あなたがその時々の
あなたに「やり抜く力」を与えてくれる「目標を達成したい理由」
が用意しておくことができます

そして、先ほどお伝えしたようにこの「目標を達成したい理由」は
あなたに「やり抜く力」を与えてくれるエネルギーなので
そのエネルギーを使ったら
ときどき、エネルギーを使い果たしてしまうことがあるかもしれません

だから、車で移動するの途中で、車にガソリンを補充するのと同じように
「目標を達成したい理由」という「やり抜く力」のエネルギーも
補充したり入れ替えたりしましょう

「やり抜く力」を持続させるために、この「目標を達成したい理由」
は途中で増えたり、減ったり、変わったりしても問題ありません。

大切なのは、あなたが、つねに、多様な、たくさんの
「目標を達成したい理由」を持っていることです

初めに用意した「目標を達成したい理由」からもらえる
エネルギーがもし枯れてしまったら
また、そのエネルギーを注ぎ足せば良いのです

「目標を達成したい理由」をたくさん用意するために
ぜひ、時間をとってブレストをしてみてください。

今日は、成功のための「やり抜く力」を手に入れる方法についておつたえしました。

成功するためには
「諦めなことが大切」とか
「やり抜く力が大事」とよく言われます

ペンシルベニア大学の心理学教授
アンジェラ・ダックワースさん
は、著書「GRIT やり抜く力」や
TEDのスピーチなどを通じて

成功する人が秀でているのは
「やり抜く力である」と主張しています

確かに、ぼくの身の回りで成果を出している人を見ても
その分野に関しては
「とってもしつこかったり」「あきらめが悪かったり」します。

ですが、ぼくたち普通の人にとって
「やり抜く力」を発揮したり
「困難があっても諦めない」状態でいることって
簡単ではないですよね

そもそも「人間には飽きる」という性質がありますし
特に、副業では「それを諦めちゃう理由」がいつでも盛り沢山にあります

日本を代表する経営者、と言われている 稲盛和夫さんは
「成功するには、目標達成に向かって粘って粘って最後まであきらめずにやり抜くということが必要です。」
とおっしゃっているそうです。

成功者みずからの体験としても科学的に見ても
「諦めないこと」や「やり抜く力」は物事を成功させるには
とても大切なことだ、ということがいえるでしょう

そして、今日ぼくがご提案した「やり抜く力」を手に入れる方法は
「その目標を達成したい理由」をたくさん用意しておくこと
そして、目標達成の途中で「目標を達成したい理由」を
補充したり、入れ替えたりして「やり抜く力」のエネルギーが
枯れてしまわない様にすること

です。

ぜひ、「やり抜く力」を手に入れたい方は
試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンス
をたもって
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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副業を始めるのに必要な、客観的な自己評価力を手に入れる3つの練習

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

これから、副業を始めたいというかたたちとお話をする時に
まず初めにやるのは「どんな分野で副業をやるか」を決めることです
ってお伝えしています

そして「どんな分野で副業をはじめるか」を決める時には
せっかくだから「好きなこと、得意なことをやりましょう」なんてお伝えするのですが
結構、多くの方が「得意なこと」をリストアップする時に苦戦します

理由はいくつかあると思いますが、たとえば
1、自分がそれを得意であることに気がついていない
2、自己評価が低い
3、謙虚さが邪魔をする

こんなことが、あると様に思います。

今日は、自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
客観的な自己評価力を手に入れる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/Gn55RwEwPJU

ぼくは、コーチングを通じて多くのビジネスパーソンのお手伝いをしています
そんな中で感じるのは、お勤めをしている人も、副業を志している人も
経営者の方でも
みなさん自分の得意なことを客観的に把握できている人は少ない様に感じます

今日は、自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
客観的な自己評価力を手に入れる方法について考えてみたいと思います

初めに今日のまとめです
自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
ぼくがお勧めする方法は3つ

1、周りの人に聴いてみる
2、第三者日記をつける
3、「同調バイアスで判断をしている自分」に気がつく練習をする

この3つです。

それでは具体的にお伝えしていきましょう。

1、自分がそれを得意だと言うことに気がついていない

先日ある方とお話をしているときのことです

「〇〇さんて、Excelで見やすい表を作るのお上手ですよね」
って、ぼくがおつたえしたら
「えーっ、そうですか???」
という反応

横にいた別の方も、ぼくの意見に同意しているらしく
頷いているのですが、ご本人は納得していない様子

実は、こう言うことってよくあります

本当に自分が天然で得意なことって
苦労もなく簡単にそれができてしまうことが
当たり前なので「他の人もそうなんだって」って勝手におもっていることがあるのです

さっきのExcelの表のお話で言えば
表の大きさと、文字の大きさのバランスとか
フォントの選び方とか、レイアウトの仕方とか
たぶん、ご本人は綺麗にできていない時に
気持ち悪く感じるところがあって、そこを手直ししていくと
自然と見やすい表になるのだと思います

こう言う感覚が、天性で備わっている分野が誰にでもあります
それが発揮されている時って、実は自分では気付かない時も多いのです

こういった、自分で気がついていない自分の得意を知りたい時には
周りの人に聴いてみてください。

「ぼくって、何がすごい?」って

2、自己評価が低い

もともと、人間という生き物は自分を客観的に評価するのはあまり
得意ではないのかもしれいません。

以前に、ある企業で人事評価制度の見直しに取り組んでいらっしゃる社労士さんと
お話をしていたときのことです。

新しい制度の試験運用し始めた時に感じたこととして
「自己評価の高い管理職は、部下の評価が高めになる傾向があり」
「自己評価の低い管理職は、部下の評価が低めになる傾向がある」
とおっしゃっていました。

これは、なかなか面白い気づきです。

もちろん、この傾向はある一つの企業に対しての事例なので
科学的に正しいかどうかはわかりませんが

この時に、その社労士さんとは
「自己評価の高い人」は自分自身をふくめて
人の良いところを見る傾向が強くあって

「自己評価の低い人」は、同じく自分自身を含めて
人のよくないところを見る傾向が強くあるのではないか
という様な話をした記憶があります。

この事例から考えると
日頃から、他の人のよくないところが目につきがちな人は
自己評価も低めになっている可能性があるかもしれませんね

今日は、今のあなたの自己評価が高いか低いかに関係なく
あなたの客観力を高める方法をひとつご提案しておきます

その方法とは第三者日記と言われるものです
第三者日記 別な呼び方ではイリイスト日記ともいわてれいます

この第三者日記は
自分自身やご自身の置かれている環境などを
客観的に把握する能力を高めるのに効果的と言われています

日記を書く時の主語を、わたしは とか ぼくは
ではなくて
彼女は とか 彼は にしてみてください

そして、ぼくが ぼくのクライアントさんたちと
試してみた時の感想としては
日記を書いている第三者を具体的に固定をした方が
書きやすいようです

たとえば、ご家族とかご兄弟とかご友人とかですね

たとえば、あなたのお父様になったつもりで
あなたのことを日記に書くのような感じです
そのときに、お父様があなたの感情面も
推察しているように書いてみるとより効果的です

彼女はそのときに、とても嬉しいと感じたみたいだった

のようなかんじですね。

1日15分を4週間続けると
物事を客観的に見る能力が高まったという実験結果もあるそうです

もし、1日15分、4週間 がちょっと負担に感じる様でしたら
僕のクライアントさんが考えた方法を試してみてください

それは、1日の終わりに一言「第三者日記」と同じ要領で
ひとこと言葉にするというものです

ポイントは
1、固定した第三者、先ほどの例えで言うとお父様ですね
2、事実を述べる
3、感情面も入れる
です。

たとえば
「彼女は今日自分の設定したタスクをすべてやり終えることができて
とても嬉しいと感じているようだった」

の様な感じです。

3、謙虚さが邪魔をする

組織や集団の中でうまくやっていくためには
時に自己主張をおさえたり、謙虚さを発揮した方が
良い場合というのがあると思います

行動心理学の世界には「同調バイアス」という言葉があります
人間には、自分自身の本来の主張を抑えて、多数派の判断に合わせる判断をする
傾向があることを指した言葉です。

こういった「同調バイアス」に流されて自己主張を押さえたり、
謙虚であろうとする気持ちが過剰で
その状態に慣れてきてしまうと
適切な自己評価が難しくなることがあります

まずは、日々の生活の中で自分が判断していることに
フォーカスを当てる練習をしましょう

あ、今「同調バイアスで判断した」と気がつける様にしていきましょう

やっていると
時に、自分の判断があらわれるまえに「同調して判断」をしている
ご自身に気づくことがあるかもしれません。

こういったことに、気づく練習を積み重ねてください。

それでは今日のまとめです
自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
ぼくがお勧めする方法は3つ

1、周りの人に聴いてみる
2、第三者日記をつける
3、「同調バイアスで判断をしている自分」に気がつく練習をする

この3つです。

ぜひ、ためしてみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/Gn55RwEwPJU

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!!!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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幸せな人生をおくるための働き方について想うこと3つ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます。

コロナ騒ぎですこし影が薄くなっていますが
人生100年時代といわれています

そして、今回の外出自粛をきっかけに一気に
在宅勤務、テレワークが加速しました

どちらも、一人ひとりの「働き方」に大きな影響をおよぼす
事案ですね

コロナ禍において
けっして明るくない世の中の状況の中で
なかなか、幸せって感じにくくなっているかもしれませんが

人生100年時代
より、長い人生を送ることになるのであれば
なおさら「幸せ」を感じている時間が長い人生をおくりたい
誰もが、そう思うのではないでしょうか

今日は、幸せな人生をおくるための働き方
について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/D0_PlKmg2MA

コロナ禍、人生100年時代、テレワーク
ぼくたちの、人生や働き方に疑問を投げかける
ワードですね

人生100年時代と言われています
ある海外の研究では、
2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されているのだそうです

ぼくたち大人も100歳とは
言いませんが、親の世代や諸先輩方よりも長い人生をおくることを
想定して人生設計をしておく必要はありそうです

そして、今後ますます浸透していくであろうテレワークというワークスタイル

あわせて、まだ不透明な部分も多くあるコロナ禍で
いかに質の高い人生を送っていくかという課題

こう入った事案、懸案を兼ね合わせた上で
ぼくたちは幸せな働き方を自分なりに構築してく必要がありますね

今日は、
人生100年時代、テレワークの浸透、コロナ禍における
幸せな人生をおくるための働き方
について考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくが、考える
人生100年時代、テレワークの浸透、コロナ禍における幸せな人生を
おくるための働き方のポイントは3つ

1、ひととのつながりを感じることができることをする
2、仕事であること
3、副業をやること

この3つです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

まずは、幸せって何なんだろうということからスタートです

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの行動科学教授
ポール・ドーラン さんの著書「幸せな選択、不幸な選択」によれば
幸福とは「快楽とやりがいが持続することである」
とされています

今日は、この主張に基づいて
幸せとは「快楽とやりがいが持続することである」という定義のもと
考えていこうと思います。

1、人とのつながりを感じることができることをする

ぼくががまだ独身で一人暮らしをしていた頃
サラリーマンとして、当時勤めていた会社の中では
一番忙しいと言われる部署のひとつにいました

今と変わらず「働くこと」は嫌いではなかったので
積極的に忙しくしていた様に思います

平日の営業時間では仕事が終わらないことも多く
独身で自分の時間を自由に出来ることもあって
よく、休日に会社に出て仕事をしていました

今考えると、そして今のぼくの価値観で言うと
あまりいい状態ではないと思うのですが
自分が「本当にやりたいこと」ときちんと向き合う様なことも
していなかったので

自分の気持ちの隙間や時間の隙間を埋めるのに
勤め先の仕事をつかっていたのかなって思います

20代終盤や30代の初めの頃をそんなふうに過ごしていました

だから、会社にいかない休日に
のんびりしようと思って近所のカフェに行くと
何をしていいかわからなくなっちゃったり
すごく自分が「ポツン」としてるな
なんて感じたりしてしまうことがありました。

ぼくの、働くことの原体験は、大学生時代に始めた
某有名テーマパークでのアルバイトにあります

ここで、自分が一所懸命はたらくと
目の前のゲストの方たちが、笑顔になったり
ありがとうって入ってもらえたり
こうして、仕事を通じて人とのつながりを感じることができることで
ぼくは、自分の居場所がそこにあるということを感じることができました

働くことで、人とのつながりを感じるというのが
ぼくにとっては、とてもやりがいを感じられる
ことなのだと思います。

だけど、これはきっと
ぼくだけのことではなくって多くの人が似た様な感覚を持っているのではないでしょうか

人から、頼りにされたり、信頼されたりすることは
多くの人にとって「快楽」でもあるのではないかと思います
なぜなら、人間には承認欲求や自尊心があるからです

2、仕事をする

一つ目でおつたえした
人とのつながりを感じることができること
ですが、ぼくはこれは出来る限り
いわゆる「仕事」であるべきだと思います

ここで言う「仕事」とはどう言う意味かと言うと
対等な価値のやりとりが発生すると言う意味です

いちばんわかりやすいのは
それによってお金をもらえること
ですね

ただし、これからの時代はもしかしたら
もらえる対価がお金ではなくてもよい時代が来るかもしれないので

あえて「対等な価値のやりとり」と表現してみました

いずれにしても、ボランティアとかではなく
少しでも良いので対価が発生する様にしておいた方がよいとおもいます

この理由は自分の心に中に生まれてくる「責任感」です

自分の受け取る対価が発生しない
価値提供をすると、
たとえば ぼくみたいにあまり気持ちの強くない人間だと
どうしても最後の最後、本当にしんどい場面に出会った時に
最後までやりきれない時がくる様な気がするのです

「まあ、ボランティアだからいっか」みたいなやつです
ぼくは、自分がこんなふうに「責任」から逃げる様になってしまわないためには
きちんと「対価」を発生させるべきだと考えています

つまり「仕事」であるべきだ
ということ

3、副業をやる

以前に「テレワークと副業は似ている」という動画を挙げているのですが

テレワークが浸透していくと
時間管理による勤怠管理とか
そのひとの「ガンバり」による評価って
やりにくくなって行きますよね

つまりは、一人ひとりのアウトプットに対する評価の比重は
今まで以上に高まって行きます

こうなると、副業と会社員の違いはだんだんと
契約の仕方の違いになっていく気がします

一人ひとりは、自分のスキルを元にした
アウトプットを提供し、社会や組織、会社は
そのアウトプットに対して対価を払う

すごく、削り落としてひょうげんすると
こう言うことになりますね

つまり、個人がアウトプットを提供して
稼げる場はこれから増えるだろうって考えられます

ですので、中長期的なスパンで考えていく時に
今から副業で稼ぐことができる様になっておけば

たとえば、今のお勤め先を定年退職した後も
その副業だった仕事で
仕事を通じて社会とのつながりを持ち続けていくことができます

今日のストーリーでいえば
社会とのつながり=快楽とやりがい
ですから、この仕事が続けられれば
「快楽とやりがいが、持続する」状態を
自分で作り続けることができます

つまり、
じぶんが楽しめる副業をやることで
幸せな人生をおくるための働き方
ができると言うことになりますね。

それでは、まとめておきましょう

人生100年時代と言われています
ある海外の研究では、
2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されているのだそうです

ぼくたち大人も100歳とは
言いませんが、親の世代や諸先輩方よりも長い人生をおくることを
想定して人生設計をしておく必要はありそうです

そして、今後ますます浸透していくであろうテレワークというワークスタイル

あわせて、まだ不透明な部分も多くあるコロナ禍で
いかに質の高い人生を送っていくかという課題

こう入った事案、懸案を兼ね合わせた上で
ぼくたちは幸せな働き方を自分なりに構築してく必要がありますね

ぼくが、考える
人生100年時代、テレワークの浸透、コロナ禍における幸せな人生を
おくるための働き方のポイントは3つ

1、ひととのつながりを感じることができることをする
2、仕事であること
3、副業をやること

この3つです。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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