こんなときこそ、つながりを大切にしよう!

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです。

人はひととのつながりによって
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」
ことができると言われています。

今日は
ひととひととのつながりについて考え
こんな時だからこそ
知恵とテクノロジーを使って
ひとと繋がっていこう
というお話をします。

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは
「人間は社会的動物である」と言ったとされています

正確には
「人間はポリス的な動物である」
と言ったのだそうですが

この言葉には
1、人間は自己の自然本性の完成を目指して努力する
2、ポリス的共同体をつくることで完成に至る
動物である

と言う意味が込められているのだそうです

ポリス的共同体とは
善く生きることを目指す人同士の共同体
のことだそうです

で、この言葉の学術的な解釈は
哲学を研究なさっている方たち
の領域で良いと思いますが

ぼくは

人間は
善く生きるために、善く生きようとする人と
つながろうとする
と言うことかなって解釈しました。

ひとがひとととつながろうとするのは
人間が本来持っている性質であるのは
間違え無さそうです

スタンレー・シャクターというアメリカの実験社会心理学者
が行ったこんな実験があるそうです。

女子大生に実験参加を呼び掛け、
実験内容に強い不安を感じさせる知らないひと同士のグループと
実験内容に弱い不安を感じさせる知らないひと同士のグループを
作り

それぞれの人に実験までの10分間、
個室で待つかみんなと一緒に待つか選べる様にすると、

実験に強い不安を感じさせた人の62.5% は一緒に待ちたいと答え
弱い不安を感じさせた人は33.0% が一緒に待ちたいと答えたそうです。

この実験で不安を感じると
人と一緒にいたいという気持ちを感じやすくなる
ということがわかります。

「親和欲求」と言われているのだそうです。

人と一緒に居ることは
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」ことに
なるという心理学者の報告がある
とも、言われます。

こんな説明をわざわざしなくたって
不安な時は誰かといたいし
誰かといると不安な気持ちがちょっと
おさまるって
みんな、経験上分かっていますよね。

今の社会情勢では
多くの人が不安を感じやすい状況であるにもかかわらず
物理的に人と一緒にいることがし難い、または出来ない
環境にあると言えます。

こんな時こそ
ぼくたちは、知恵とテクノロジーを使って
つながり方を工夫して
今の状況をみんなで力を合わせて乗り越えていきたいですよね

今の状況を乗り越えるには
みんなで力を合わせることが絶対必要です。

まず手始めに
お互いに声を掛け合うことや
時々、オンラインで会話をすることなどが
出来ることだとぼくは考えています。

今週から最初の一歩として
ぼくが主催している「日本橋私塾」のグループLINEで
ぼくから朝の挨拶を発信することを始めてみました

急に投稿数が増えたので
もしかしてうるさく感じている塾生の方も
いらっしゃるかもしれません
ごめんなさい

一方で、何も説明せずに始めたのですが
ポツポツと朝の挨拶を返してくだささる
塾生さんもいます

塾生さんも置かれている環境は
お一人お一人様々でしょうから
全然強制するつもりはありません

挨拶できる時に
挨拶していただければ
良いかなって思います。

オフィスで朝来た時に
遠くで挨拶してる人がいるな
ぐらいで聞き流していただいても良いと思っています

人の気配を感じていただけてれば良いかなって

そんな方でも
何か喋りたくなったら
その時に投稿していただければ良いと思っています。

負担にならない
ゆるいけど、ちゃんとそこにあるつながりを
今は、作っておきたいと考えています。

実際に人と話をする
というのも大事だと思うので

今月は、ちょっとZOOMで雑談する会を
やってみようかと思っています

こんな風にして

ぼくのできる範囲で
ぼくのできることを
まずは身近な人たちが
少しでもエネルギーを増やせるように
ちゃんとみんなが繋がれていることを
確認できるように
思いついたことを
やって行きたいと思っています。

まとめます

人はひととのつながりによって
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」
ことができると言われています。

今日は
ひととひととのつながりについて考え
こんな時だからこそ
知恵とテクノロジーを使って
ひとと繋がっていこう
ということについてお伝えしました

皆さんも
こんな時だからこそ
ひとと繋がれている感覚を
持ち続けられる工夫をしてみてください。

今日のお話が
そんなきっかけになれば
とても嬉しく思います。

今日のお話を動画にしています
ぜひご覧ください!

 

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今やっていることをZOOMでやるのがオンライン化ではない

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
既存のコンテンツのオンライン化のお話

はじめに、まとめをお伝えしておくと

セミナーなどの既存コンテンツの
「オンライン化」については
リアルでやっているものを
そのまま ZOOM でやる
と言うのは参加者、受講者の方の
満足度を下げることになりかねないので

オンライン様に調整をする必要がある
と言うこと

ぼくが、今考えている調整の方法としては
1、テキストのクォリティを上げる
2、時間あたりの提供する情報のボリュームを
多めに用意すると言うことと
3、今まで以上に参加者の方の理解度を
講師がわが把握する努力をして
講座の進捗を調整する

の3つです

今日のもう一つの話題の
毎日の情報発信のコンテンツの作り方について

1、ニュースサイトに目を通す
2、自分の過去のメルマガをみる
3、著名な YouTuber さん達のその日の発信をみる

この3つの情報をもとに
自分の過去のメルマガのネタを幹に
時流に引っ掛けたコンテンツを作る

と言うのがぼく流のやり方です

現在の社会情勢を踏まえて
多くのコンテンツ提供者の方達
例えば
セミナー講師の方や
フロントエンドでセミナーを開催している
コンサルタントさんやコーチの方達の
多くはオンラインでのセミナーをやり始めていますね

皆さん、生き残りをかけて
明るくも必死でやっていらっしゃると思います

そんな中で感じることの一つは
いつもはリアルな場でやっていることを
そのままオンラインでやる
例えば ZOOM を使ってやる
のでは、リアルと同じレベルの価値提供は
難しいのだろうなって思うのです。

先週の土曜日は
ぼくが主催をしている
「日本橋私塾」の毎月第4土曜日にやっている
「振り返り会」でした。
今回から、社会情勢を考慮して
ZOOMを使っての「オンライン」での
開催をしました。

塾生の皆さんは
ちょっと慣れない感じで
少し話しにくいところもあったかもしれませんが
想像していたよりも
皆さんいつも通りの感じで
お話をしていただけたので
ぼくとしては、とても嬉しかったです

今後も「日本橋私塾」の
「振り返り会」と「月例会」は
ZOOM をつかってオンラインで
開催をしていこうと思っているのですが

少し、事態が落ち着いてきたら
オンラインでもリアルでも
参加できる形で開催をしていこうかな
と考えています。

今回、オンラインでやってみて感じたのは

リアルな場を共有しているときの様な
お一人づつが、ご自身の振り返りを
紙にむかって淡々とやっていく時間を共有する
と言うのはオンライン向きではなさそうだな
と言うこと

なので「テーマを持って」
振り返ったり、ディスカッションをしたり
という方が、ご参加の塾生さんが
受け取ることのできる価値は高いのかな
と感じました。

次回の「振り返り会」では
少し変化をつけて
塾生の皆さんの満足感が
もっと上がる形にしていこうと思います。

今回ぼくが経験した事例の様に
これまでリアルでやってきたことを
そのままオンラインにのっけてやろうとすると
参加者の方、受講者の方が
得ることのできる価値は下がってしまうことが
多いと思います

まずは、

1、テキストのクォリティを上げる

や、講師が伝えることの

2、時間あたりの提供する情報のボリュームを
多めに用意すると言うことと

セミナー進行のシナリオの完成度を上げることで
時間あたりの伝えることの
ボリュームを増やすこと

3、そして、実際の講座では
講師側は今までよりもっと
参加者さんの理解の状況について
把握しようとする努力と
それに合わせて進行する努力が
必要になって来ると感じました。

まとめます
コンテンツをオンライン化するときには

1、テキストのクォリティを上げる
2、時間あたりの提供する情報のボリュームを
多めに用意する
3、今まで以上に参加者の方の理解度を
講師がわが把握する努力をして
講座の進捗を調整する

この3つをやることで
オンラインで受講なさる方たちの
得ることができる価値を下げることなく
講座の提供ができるのではないかと
考えています。

これについては
ぼくの経験値が上がっていったら
また情報を更新していきたいと思います。

今日は、コンテンツづくり
について動画を作りました

動画の後半では
ブログでお伝えしきれなかった
毎日の発信のネタ造りの方法についても
お伝えしていますので
ぜひご覧ください!

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「所属」のいらない時代が来る

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
個人の力でビジネスをしていく時に
ぼくがとっても大切だと思っている
あなたらしさ「アイデンティティ」
のお話をしたいと思います。

これから、時代は大きく変化をして
働き方は劇的に変化して行くでしょう。

その一つの例として
通信環境がますます進化して行くことで
テレワークがますます当たり前になったり
個人の情報発信力はますます高めることができる様になると
組織に属することの
意味とか価値とかが変わっていくはずです

そうなると
組織に属することで得られていた
大きなインフラが利用できるとか
組織の持つブランドを利用できると言った
組織の価値は下がって行くと考えられます

だから、
組織に所属することなく
個人の力
あなたらしさ
アイデンティティー
を生かしてビジネスをする方が
どんどん増えて行くと思います。

最近ぼくは、よく茂木健一郎さんの
YouTube を見るのですが
今日、その茂木健一郎さんが
【「所属」と言う言葉に縛られるのはやめよう。】
https://youtu.be/fmc3JKOAZtg

と言う動画をあげていらっしゃいました。

その
【「所属」と言う言葉に縛られるのはやめよう。】
と言う動画の中で もぎけん さんは
1、日本の社会は「所属」をとても大切にしている
2、だけど もぎけん さんは「所属」と言う概念が嫌い
と言うことをおっしゃっていました

ぼく自身は、サラリーマンを辞めて独立してから
「所属」をもっていません。

サラリーマン時代は
確かに誰かに挨拶をする時
〇〇のたかぎけんじです
と会社名と名前をセットで
挨拶をしていました

「所属」がない立場になって
数年経ちますが、ビジネスのコミュニケーションを
とる時

例えば 名刺交換をする時のことなどを考えると

「社名」を名前の前につけなくなった時から
感じる様になったのは

多くの人は、その人の「所属」を知ることを通じて
その人のアイデンティティを把握しようとしている
のではないかと言うことです。

所属って、何らかの組織の一員である
と言うことだと思いますが
組織には、その組織固有のカラーがありますよね
社風とかって言われるものがそのひとつでしょうか

まあ、その人が所属している会社の社風から
その人のアイデンティティを把握しようとする
行為そのものが、
それ自身がステレオタイプだといえば
そうかも知れませんが

でも、実際にその人の大まかなタイプが把握できることが
あるのも事実です。
問い合わせの返事が早い人かどうか とか
無理なお願い事を、受けてくれることが多い人か
それとも、きっぱりと断る人なのかとか
は、ぼくの経験では社風の影響は大きい気がします。

話を少し戻しましょう

所属のないぼくは
名刺交換の時になんと行っているかと言うと

相手によって何種類かあるのですが
「ビジネスコーチをやってます たかぎけんじ です」
とか
「コーチングやってます。たかぎけんじ です」
とか
「副業の支援をやっています たかぎけんじ です」

なんて言う感じが多いでしょうか

これって
相手の方がぼくのアイデンティティを把握したい
と言う気持ちになるべく答えるように
自分を名乗っているなって
思います。

この自分を名乗る時に
名前の前に付けるやつ
これを皆さんには「肩書き」と言う言葉でお伝えしたりしますが
別な言い方をするとこれがあなたの「専門分野」と言うことに
なりますね。

これまでも
たくさんのビジネスパーソンのお手伝いをしてきました
その中で
特に副業をしたい、起業をしたいとおっしゃるかたには
最初の一歩としてこの「専門分野」を明確にする
と言うことをやっていただきます。

つまり「あなたの専門分野」=「あなたのアイデンティティ」
と言ってもいいと思います。

実は、この専門分野を決めることに
苦戦する方も意外と沢山いらっしゃいます。

だけど、どんな方にも必ず
その人らしさ、個性はあるので
それがその方のアイデンティティであり
そこから必ず「専門分野」は決められる
とぼくは思っています。

あなたの専門分野を決める時に
ぼくは、まずは
あなたの好きなことを
5分間で出来るだけ沢山紙に書き出してください
とお伝えします

書き出して頂いた後に
そこに書かれていることのいくつかに
共通する、傾向を一緒に見つけて行って
「〇〇さんは、こう言うことをやっている時に
喜びを感じることが多いみたいですね」
と行った風にあぶりだしていくことが多いです。

好きなことを書き出していただくだけでは
あぶり出せない時は

最近他の人に「すごい!」って言われた事は何ですか?
とか
これまでの人生の中で一番嬉しかった事は何ですか?
とか
気がつくと考え事をしている時に
何を考えていることが多いですか?

の様なことを質問します。

もし、まだあなたの
アイデンティティや専門分野を
明確に出来ていなくても
こう言った思考をすることで
あなたの
アイデンティティや専門分野を
明らかにしていくことができます。

整理すると
あなたのアイデンティティ
これが、副業や起業をする時には
あなたの「専門分野」になって行くのですが

このアイデンティティを明確にするには
あなた自身の
1、好きなこと
2、周りの人から「すごい!」って言われること
3、今まで一番嬉しかったこと
4、気がつくと考え事をしている
と言う時に考えていること
などを自分自身に質問をしてみてください

あなたのアイデンティティを明らかにする
ヒントが詰まっています。

今日のお話を動画にまとめています
ぜひ動画もご覧ください

「所属」がいらない時代が来る

 

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「外出自粛」制約から得られる価値について考える

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こんばんは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
 
今は、多くの方が「できる限り外出をしない様に」と
自粛をなさっていると思います
 
 
ぼくたちは普段、制約のある環境、
つまり自由度の少ない環境だと
どうしても、ストレスを感じると思ってしまいがちです。
 
 
ぼくはこれまで
たくさんの週末起業、副業をはじめたい
とおっしゃる方とお話をしてきましたが
 
多くの方が一番最初にぶつかるハードルって
実は「自分のやりたいことがわからない」
っていうことだったりします。
 
自分で始める副業ですし
いま会社員として得ている収入は変わらないのだから
副業ではあなたはどんなことをやったっていいんです
 
つまり、選択肢は無限にあるということです。
 
ところが、この「無限の選択肢」って実は
トラップだったりするんです。
 
今日は制約があることは必ずしも悪くない
というお話をしたいと思います。
 
 
外出を自粛していて
出来ることが限られているからこそ
得られるものもある
と考える参考にしていただければと思います。
 
 
あなたは「選択のパラドックス」という言葉を
聴いたことはありますか?
 
スワースモア大学の心理学教授
バリー・シュワルツさんによると
 
 
人間は選択肢が多くなりすぎると
自分が一つに決めることが
できなくなって無力感を感じ
選択することを後回しにする
傾向があるのだそうです。
 
たしかに
ランチを食べる時に
100種類のメニューから
一つ選んでください
 
といわれると「選べない!」ってなりますよね
 
この状態が
自分自身に無力感を感じさせてしまうのです。
 
 
 
そして、無力感を乗り越えて
仮に100種類のメニューから
1つのランチを選んだとしても
そのランチに対するあなたの満足度は
さがるのだそうです。
 
 
たとえば、
あなたが自分で選んだ
ハンバーガーを食べながら
「やっぱり、カルボナーラの方がよかったかな」
なんて考えちゃうやつです。
 
だから、仮にあなたが最良の選択を
できていたとしても
その満足度は下がってしまうのだそうです。
 
 
 
そして、この
「もっといいものがあったのに」
は、あなた自身の経験を
より不満足なものにしてしまいます。
 
 
たとえば3つの選択肢から
あなたがハンバーガーを選んだときは
そのハンバーガーが100点満点ではなくても
それは、ハンバーガーの性になります。
 
 
だけど100種類のなかから
一つを選んだとき
人間は
他のものを選ばなかった
「あなたのせい」にしてしまいがちです。
 
これを
選択したものへの期待値が上がる
と表現するそうです。
 
 
整理すると
 
この「選択のパラドックス」で言われていることは
大きくは3つ
 
選択肢が増えると人間は
1、無力感を感じる
2、選択したものへの満足度が下がる
3、選択したものへの期待値が上がる
 
 
だから
選択肢は少ない方が良いこともおおいのです。
 
 
心理学の世界では選択肢は3つがいいとよく言われます。
 
それ以上の選択肢があるときは
客観的な基準をさだめて3つに絞り込んでから
あなた自身の選択をするとよさそうです。
 
 
今日は選択、決断という視点で見た時に
制約されることは必ずしも悪くない
というお話をしました。
 
人間は選択肢が多くなりすぎると
1、無力感を感じる
2、選択したものへの満足度が下がる
3、選択したものへの期待値が上がる
 
傾向があります
 
なので、選択肢が非常に多いときは
客観的な物差しを用意して
選択肢を3つに絞ってから決めると
決断結果への満足度も
決断したことへの満足度もあがります。
 
今日の動画では
いまお伝えした「選択のパラドックス」の
お話に加えて「決断力の節約」のお話もしています
 
 
ぜひご覧ください。
 
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モヤモヤをスッキリさせてあなたのビジネスを上手くいかせる方法

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こんにちは

ビジネスコーチ
たかぎけんじ です

ビジネスコーチとして
たくさんの方の週末起業、副業、経営のお手伝いをしてきました。

そんな中で
話し相手がいないことが
副業やビジネスがうまくいかない原因なのではないか
と思う方と出会うことがあります。

実は、週末起業、副業が失敗する方の事例として多いのが
孤軍奮闘してしまう
というパターンなんです。

もちろん起業することの魅力の一つは
自分で決めて、自分でできること
なので、ひとりでやっていくことそのものが
ダメだとは思わないのですが

だけど、全てを自分の頭の中だけで
解決していこうとすると
どうしても限界があります。

ですので、これから週末起業、副業を始めようと
なさっている方にはよく
「話し相手を作りましょう」とか
「仲間づくり をしましょう」と
お伝えしています。

仲間と言っても
一緒にビジネスをやる仲間
ということではなくて良いのです。

ここで言う仲間とは
あなたのビジネスや人生について
安心して話すことができる相手
と考えてください。

ぼく自身も
自分の起業のプロセスを思い出して見ると
とても話し相手や仲間に恵まれていたと感じています。

例えば

一緒にコーチングを学んだ仲間
週末起業時代の仲間
独立後の仲間

その時、その時で
自分の成長、次のステップに進むことの
きっかけをもらってきました
一緒にコーチングを学んだ仲間からは
コーチとして
プロになるきっかけをもらいました

週末起業時代の仲間からは
会社を辞めて独立するきっかけを

そして、
独立後の仲間からは
法人設立のきっかけを
もらいました。

ぼくのコーチは
常に、そして今でも
ぼくのビジネスのこと、人生のことを
安心して話すことができる話し相手です。

今でも、ぼく自身もぼくのコーチと話すことで
たくさんの恩恵を受けています。

では、どうして
安心して話せる話し相手をもつことが大切なのでしょうか?

人に話をする効果にはいろいろあると思います。

例えば
1、話をすることによって自分の考えが整理されること
2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること
3、自分の考えていることの偏りに気づけること
4、喋るとスッキリすること
などが、その効果のわかりやすい例だと思います。

ひとつずつご説明していきましょう。

1、話をすることによって自分の考えが整理されること

誰かに話して伝えようとすると
まだ、自分の頭の中で言葉という記号にされていなかったものを
言葉という記号にしようとします

この「記号化」のプロセスで第一段目の整理がされます

そして、その言葉を相手に伝えようとすると
その言葉という「記号」たちを意味が通じるように並べて文を作らなくてはなりません
この文を作る、つまり、言葉たちを意味が通じるように並べるというプロセスで
第2段目の整理が行われます。

この2段回の整理によって
整理されていなかった、頭の中の考え事が整理をされていきます。

2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること

承認という言葉は日常生活では
あまり使わない言葉かもしれませんね

人間は「承認欲求」というものを持っていて

社会科学的観点では
自己実現欲求よりも強い力で人を動機づけている
と考えらえれているそうです。

つまり、人間は「承認されたい」
という気持ちをとても強く持っている
ということですね。

また、心理学の世界では
承認欲求が妨げられることによって
劣等感や無力感の原因になるとされています。

つまり
人間は自分以外の誰かから
自分の存在を承認されていると感じると
劣等感や無力感を避けることができます。

コーチングの世界では、コーチがクライアントさんを承認することで
クライアントさんの「自己肯定感」が上がるとされています。

他の方から認めてもらうと
人間は自分のことを認めることができる
というとすこし理解しやすいでしょうか

仲間と話をするのですから、あなたの話し相手はあなたの
存在や今そこに居るということを
承認してくれていますよね。

つまり仲間と話すことで
あなたは自己肯定感を高めることができるのです。

自己肯定感をより高めることで

あなたは、毎日の人生をもっと豊かに過ごすことができたり
安心して自分のやりたいことに取り組むことができたり
ちょっと難しいと感じることに挑戦して見る小さな勇気を持つことができます

話し相手から存在承認をされる
とても大切なことですね。

3、自分の考えていることの偏りに気づけること

話し相手を持つことで、人間の多様性に気づくことができます
同じものを見たり聴いたりしても
人間が受け取るものや、感じるものは様々ですよね

人と話していて
「ああ、そんな風に思うんだ」って感じる機会が
あるかないかはとても大切です。

話し相手を持つことで、
今自分がひとりで一所懸命考えていることが
偏った思い込みであることに、気づくことがあるかもしれませんね

4、喋るとスッキリする

これは、あなたも良く体験しているのではないでしょうか
友だちと飲みに行って、いっぱい喋って
帰り道に「あー今日は喋ってすき入りした!」
って感じるやつです。

まとめます

副業やビジネスがうまくいかない方の中には
そのことを話す、話し相手をもっていないことが
その原因になっている方たちがいます。

まずは、自分の副業やビジネスの話をする相手を作りましょう

話し相手をつくることで
1、話をすることによって自分の考えが整理されること
2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること
3、自分の考えていることの偏りに気づけること
4、喋るとスッキリすること
といった効果がえらえれます。

今日のお話を動画にまとめました

ぜひご覧ください

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ワニは100日後、あなたは何日後?

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです。

 

今日は、毎日の過ごし方が変わる

目標についての考え方
のお話をしたいと思います。

最初に今日のまとめをお伝えしておくと

人生において
目標とはあなたが
どちらの方向に
どれぐらいのスピードで進んでいくか
を決めるための道具なので
必ずしも目標そのものが達成される必要はありません

その第一歩として
まずは、あなたの人生の終わりを設定してみてください

ぼくが、起業する一番おおもとのきっかけになったのは
父が亡くなったことでした。
父が亡くなったのが享年79歳で
その当時の日本人男子の平均寿命でした

すこし遅めに生まれたぼくは
その親父が亡くなった時に40歳でした

自分の父親が日本人男子の平均寿命の79歳で亡くなり
その時の自分んの年齢が40歳

この時に、ぼくは
「自分の人生がもう半分終わっている」
と突きつけられた気がしたのでした。

その当時、サラリーマンとしての毎日に
納得感を得ることが出来なくなっていた
モヤモヤサラリーマンだったぼくは
この出来事をきっかけに
もっと自分の人生を大切に生きなくては
と思ったのです。

今、過去を振り返って整理しながらお伝えしているので
だいぶわかりやすい表現になっていますが
その当時の、ぼくの心の中は

「なんとかしなくちゃ」とか
「何かやらなくちゃ」のような
ちょっと焦る気持ちと

だけど「自分に何ができるのかわからない」とか
「自分にできることなんてあるのかな?」
のような自信のなさ

みたいなものが入り混じった
まさにモヤモヤとした気持ちでした。

「少しでも違う事をしよう」と思って
今までやったことのない事を
ちょこちょことやり始めると
身の回りに変化が起こり始めて
今に至っているのですが

この、親父が亡くなった時の
自分の人生が半分終わっている
という感覚がぼくにエネルギーを
くれたのは間違えないと思います。

この時に、ぼくは自分の人生は80歳まで
と仮決めをしたのです。

最近話題になったワニは100日後でしたが
昨日調べてみたら、
80歳が終わりだとすると
ぼくはあと10,950日ぐらい見たいです。

ワニの100倍以上はありますが
こうして日数にするとあまりないように感じますよね

ぼくも、全部を見たわけではありませんが
「100日後に死ぬワニ」
を見て何気ない日常の大切さを感じる一方で

「自分の毎日をもっと大切にしたい」

そんな気持ちを
もたれた方も多いのではないかって思っています。

ぼくはコーチングセッションを通じて多くの方の
目標設定や問題解決のお手伝いをしていますが

世の中にはわりと目標設定をするのが
苦手とか嫌いという方も多いように感じます。

ぼくも自分がコーチングを学び始める前は
似たような感覚を持っていたので
目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
気持ちがわかる気がします。

目標設定が苦手とか嫌いっておっしゃる方の
多くは、過去に目標設定をしたけれど
結局その目標を達成することが出来なくて
自己嫌悪になっちゃったり
自己肯定感がさがっちゃった経験があって

この、自己嫌悪や自己肯定感がさがる
という事を避けたいという気持ちが
心のどこかにあって

その表れとして
「目標設定が苦手とか嫌い」という
言葉になっている方が多いのではないかと思います。

そんな方達にお伝えしたいのは
「目標設定」そのものに対する考え方を変えると
もっと楽しくやれるよって言うことです。

では「目標設定」そのものの考え方を
どう変えれば良いのでしょうか?

ぼくは「目標」って自分の人生を
どっちの方向にどれぐらいのスピードで
運んでいきたいかを定めるベクトルの様なもの
だと思っています。

数学でならったベクトルって覚えていますか?
ベクトルが持っている要素って
向きと大きさなんです。

だから人生における目標とは
どっちの方向にどれくらいのスピードで
進んでいくのかを決めるため矢印

もっと乱暴に言うと
その向きとスピードが決まって
そっちに向かって動き出すことさえできれば
そのゴールにたどり着いたかどうかは
それほど重要ではないという事です。

目標に向かって進み始めて
しばらくすると
自分の周りの環境って変わりますよね

周りの環境が変わると
あなたの感じることや考えって変わる事もあると思います

その時には
それまでの目標が達成されているかどうかとは関係なく
新しい目標をきちんと設定して
そちらに向かって走り始めれば良いと思います。

そして、ワニのお話に戻ると
目標というベクトルにおいて
あなたがどれぐらいのスピードでそこに向かうかを
決めるのが期限になります。

ワニは自分が100日後に死ぬということは
知らなかったみたいですが

ぼくは、自分の人生が80歳で終わる
と仮置きすることで、いろいろな物事が
考えやすくなりました。

ちょと大きめのことで言うと
こんなふうに死にたいな
というイメージがつくりやすくなって

80歳の時にそんな状態になっているためには
60歳ではこうなっている必要があって

60歳でこうなっているためには
5年後にはこうなっていなくちゃダメで

そのためには今年1年はこんな事をやって

こんなふうにして
自分がどちらの方向に
どれぐらいのスピードで進むかというのを
決めていくのが良いと思います。

もちろん
途中で軌道修正をしたって
全然構わないと思います。

親父が亡くなった時のぼくみたいに

自分の人生の終わりを
仮に決めて見ることをやって見ると

毎日の過ごし方にちょっと変化が起こると思います。

今日お伝えした内容に関連したワークも動画でご紹介しています
ぜひご覧ください

ワニは100日後、あなたは何日後?

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今 幸せを感じていい!

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です。

今日は「幸せ」と「成長」について
考えてみたいと思います。

あなたにとって
幸せってなんでしょう?

家族で楽しく休日を過ごす事
カフェでのんびりと本を読む事
仕事で成果を出す事
ひとり、ひとり幸せを感じる場面は

様々あると思います。

ぼくにとてっての幸せは

娘が健やかで笑顔である事だったり
コーチングセッションを通じて
クライアントさんの笑顔を見ることができた瞬間だったり
最近は、YouTube で動画のアップロードを終えた瞬間だったり
坐禪をして気持ちいいと感じた時だったり
趣味の空手を通じて自分の成長を感じることができたときだったり
少年部の空手の指導をしていて子どもたちの成長を感じた瞬間だったり

結構いろいろありますね

以前にある方から「幸せ」の基準はいろいろあると良い
という話を聞いたことがあります。

ぼくなりの解釈で少しお話をすると

例えば
3年かけて取り組んできた目標が達成された時
という大きめの事もですが
困っている人に道を教えて
「ありがとう」と言われた時
も、良いですし
街路樹の花が綺麗に咲いていた時
のようなちょっとした事でも良いです。
この様に
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
それぞれがあること
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
であるとか
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
などが、混在していると良いのです。

その理由は
幸せを感じながらでも
あまり幸せを感じていなくても

時は流れて、人生は過ぎていきます。
であるならば
あなたの人生はなるべく幸せだと
感じる瞬間が多い方が良い
そう思うからです。

簡単に毎日経験できること
だけに幸せを感じる様にしていると
人間としての成長がないがしろにされてしまうでしょうし

なかなか達成できない大きな目標だけに
幸せを感じる様にしてしまうと
人生の中で幸せを感じる瞬間が
本当に短くなってしまいます。

だから
幸せを感じる基準は多様であった方が良い
ということになりますね。

そして、
先程いくつか例えを出しましたが
あなたが幸せを感じる場面というのは
あなた自身で決めてしまって良いということです。

例えば
「この目標が達成されたら幸せ」も自分で決めて良いし
「街路樹の花が綺麗だったら幸せ」も自分で決めて良いのです。
この場合、あらかじめどんな時に幸せを感じて良いかを
言語化しておくと、より素直に幸せを受け取ることができると思います。

ちょっと、概念的なお話になったので
ここで少し学術的なお話をしてみたいと思います。

行動科学的にみる「幸せ」とは
【快楽とやりがいが持続することである】
ポール・ドーラン著
「幸せな選択、不幸な選択」より
なのだそうです。

先程の幸せを定義しておくお話も
バランスするよく場面が定義されていることが
効果的だと思いますが

こちらの「快楽」と「やりがい」も
バランスが大事だと思います。

例えば「スマホでゲームを楽しむ」の様な
「快楽」の要素が極端に大きいものだけだと
人としての成長が得られない気がしますし

やりがいを重視しすぎると
これもまた「幸せ」を感じる場面が少なくなってしまう気がします。

まとめますね
行動科学的にみた幸せとは
「快楽とやりがいが継続すること」です

そして、限られた人生のなかで出来るだけたくさん
幸せを感じることが出来るようにするためには
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
そして「快楽」と「やりがい」
を混在させた多様な幸せの基準を持っている方が良いといいうことです。

そして、ぼくのように成長欲求が高いと
あまりその場の「快楽」に魅力を感じることが少ない様な気がします
そうすると、ついつい自分の成長を感じにくいことには
興味を示すことが少なく
そうなると、毎日の生活の中で幸せを感じる場面は
少なくなりがちなのかもしれません。

そんな方向けに動画を作ってみました

今感じる幸せと成長を共存させる方法【ビジネス最適化のコツ】

ぜひご覧ください!

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成功の秘訣は「振り返り」にあり

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
急遽決まった「テレワーク」をはじめて
そろそろ3週間経ったという方も多いと思います。
 
 
今日は、テレワークや副業をテキパキとこなすために必要な
「自己管理」のお話をしたいと思います。
 
 
テレワークを始めた頃は
 
タスクに集中できる
とか
時間の采配を自分でできる
といった、テレワークのメリット
で、とてもワクワク仕事ができたり
すごく仕事が捗ったという方も多いと思います。
 
その一方で
 
テレワークで継続的に、成果を上げて行くためには
なにが必要かということが見えてきた方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
ぼく自身も2014年に会社員を辞めて独立してからは
皆さんにとってのテレワークと同じような環境で
すっと仕事をしています
 
 
 
たとえば
決まった時間に仕事を始める必要がないことや
決まった場所で仕事をする必要がないこと
毎日の自分の行動やタスクの遂行は自分で管理をする必要があること
 
などがそれに当たると思います。
 
 
 
今後、テレワークが企業に勤める人々にとっても
当たり前の働き方になるにつれて
経営者や管理をする側が、社員を評価するのは
 
「働きぶり」ではなくて
「成果」ということになっていくのではないかと思います
 
 
ここで、ぼくが「働きぶり」という言葉で表現をしたのは
例えば
「あいつはいつも一所懸命やっている」
とか
「彼女は毎朝、誰よりも早く出社している」
とか
「彼はいつも遅くまで仕事を頑張っている」
 
と言ったことは、評価のしようがなくなってしまう
ということですね。
 
もちろん、働き方にも個性があるでしょうから
 
 
「一所懸命働く」ことも
「ひとより先んじてその日の仕事をスタートする」ことも
「他の人よりじっくり時間をかけて仕事をする」ことも
ぼくは、否定するつもりはありません。
 
 
 
だけど、テレワークになると
これらのことは、評価者からはほぼ見えなくなってしまいますよね
 
そうすると
あなたが上げる仕事の「成果」に対する評価のウェイトは
上がらざるをえない
ということになると思います。
 
もちろん、さらにテクノロジーが進んだりして
テレワークでも「働きぶり」が評価できるようになるかもしれませんが
それよりも「テレワークが当たり前」になることの方がきっと早いでしょう。
 
 
であれば、きちんとテレワークでも「成果」を出すこと
を先にできるようになった方が効率がいいですよね。
 
 
そして、3週間テレワークをやって多くの方が感じたであろうことの一つは
「自己管理」の重要性だと思います。
 
 
テレワーク、ビジネスにおける「自己管理」で
重要になってくるのは
 
1、時間管理
2、仕事の進捗管理
3、モチベーションの管理
 
この3つだと、考える方が多いと思います。
 
今日はこの中から
2つ目と3つ目
つまり「仕事の進捗管理」と「モチベーション管理」
に関わるお話をしたいと思います。
 
ぼくは、これまでコーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスパーソンの「目標達成」や
「問題解決」「課題解決」のお手伝いをしてきました。
 
その中で感じるのは
「モチベーションが高い」からと言って
必ずしも「仕事の進捗が良くなる」
とは限らないということです。
 
例えば
とあるクライアントさんは
週末起業、副業 にたいして
モチベーションはとても高いのですが
 
前のコーチングセッションで
「コミットをしたタスク」が
次のセッションまでにこなせなかった
ということが起こることがあります。
 
この方にとって
今以上にモチベーションを上げることは
あまり意味がない
というのはあなたにもおわかりいただけると思います。
 
こんな時に、さらにモチベーションを上げると
感情が空回りして、一層ストレスを高めてしまう
という結果になりかねないと思います。
 
 
 
ぼくのこれまでの経験では
こう言った場合
「コミットしたタスク」が
そのクライアントさんにとって
1、経験値が低かったり
2、そのタスクをこなすために必要な情報量が不足している
 
ということが多いのです。
 
 
 
こんな時に有効なのは
「タスクを分解する」ことです
 
例えば
「目玉焼きをつくる」というのがタスクだったら
フライパンを温める
フライパンに油を敷く
冷蔵庫から卵を取り出す
お皿を用意する
フライ返しを用意する
油が温まったのを見計らってフライパンに卵を落とす
好みの焼きが剣になったらフライ返しで卵をすくってお皿に乗せる
 
こんな感じでしょうか。
 
そして、もしこのタスク分解をするときに
分解が始められないのであれば
それは、あなたの
「そのタスクをこなすための情報量が不足してる」
と言うことになるのです。
 
だから、タスクの分解に手がつけられなかったら
そのタスクに関する情報を集めてください。
 
さきほどの「目玉焼きをつくる」であれば
Googleで「目玉焼き 作り方」と検索すればすぐにわかるでしょう。
 
もう少し複雑なタスクであれば
書籍を調べたり
文献を探したり
する必要があるかもしれません。
 
と言うことは
あなたがまずしなければならないタスクは
「文献を調べる」ということだったのかもしれません。
 
場合によっては、この「文献を調べる」というタスクを
分解するということが必要かもしれませんね。
 
ここまでの説明でご理解いただけたとおもいます。
仕事の進捗が思わしくない時や
タスクリストの中にどうしても片付かないタスクがある時には
 
1、そのタスクを分解する ことと
2、そのタスクに関する情報量を増やす
 
ということをやってみてください
 
そして、タスクリストの中の
いつまでも残っているタスク
引っかかっているやつがなくなって行くと
気がかりなことが減るので
あなたの処理能力は一層高まって
さらに仕事の進捗は良くなるはずです。
 
無理やり発奮してモチベーションを上げるより
タスクを分解する方が効果的だと思います。
 
ぜひ、やってみてください
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そのやり方もうダメ?

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
今日は
コーチングを受けることの効果として
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
ということ、そして
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
というお話をします。
 
 
ひとつづつご説明しますね
 
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
 
個人でコーチングをお受けいただいている方のほとんどは
コーチングを受け始める時
 
「達成したい目標」や「解決したい問題、課題」があって
その「目標の達成」や「課題の解決」に向けて
 
1、やるべきことをタスク化したり
2、タスクを実際に行動に移すための行動力を手に入れる
 
ことを期待していらっしゃると思います。
 
そして、コーチングを受け始めた多くの方が
実際に
 
目標達成や問題解決にむかって行動をすることができるようになります。
 
では、なぜコーチングを受けると
行動ができるようになるのでしょうか?
 
 
ぼくは、キーワードは「自発」だと思っています。
 
 
自発とは
クライアントさん自らが「これをやればいいんだ」と
「気づく」ということです。
 
たくさんの方達を見ていて感じるのは
やっぱり、人間という生き物は
ほかの方から「こうしたほうがいいよ」と言われたことよりも
自分で「これをやってみよう」と思ったことの方が
確実に行動するのです。
 
 
だから、コーチはアドバイスをする代わりにクライアントさんの中から
「これをやってみよう」が引き出されてくるように対話をします。
 
 
 
実際にコーチがクライアントさんとお話をしているときに
主にしているのは「質問をする」ことと「聴く」ということです。
 
 
 
この「質問をする」「聴く」という対話を通じて
クライアントさんの「考え」や「気持ち」が
整理されていくことで
コーチングセッションを受ける前には
頭や心の中で漠然としていたことが
具体的になります。
 
漠然としていたことが具体的になることで
自分自身が「何をしたら良いか」という
アイディアが出てくるようになります。
 
そして、ご自身の中から出てきた
「これをやってみよう」は実際の行動に移される確率が
ほかの誰かから「こうした方がいいよ」と言われたことよりも
確実に実践されるのです。
 
 
コーチングセッションを通じで
自分自身を客観視することで
自分自身がよく見えるようになって
それによって、自分がこの次に何をしたら良いのか
というのが自分の中から出てくる
 
これがコーチングセッションの
ひとつのイメージですね。
 
 
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
そして、もうひとつ
ぼくが思っていることは
 
コーチングセッションを受け続けることで
自分を変え続けることができるということ。
 
 
人間が成長を続けるためには
自分を変え続けなくてはいけません
 
それはなぜか?
 
多くの人は
「上手く行った」という経験をすると
その成功体験にもとづいて
考えて行動をします。
 
ですが、その方法で得ることのできる
最大の成果はもうあなたはすでに手に入れている場合が多いのです。
 
だから、今以上の成果や結果を手に入れようと思ったら
一旦その「上手く行った」経験を手放し
やり方を変えなくてはいけません
 
同じやり方では
今以上の結果は手に入らないのです。
 
 
 
例えば
一流の野球選手が毎年
バッティングフォームを変えたりするのは
そのわかりやすい例だと思います。
 
前のシーズンとおなじバッティングフォームでは
前のシーズン以上の結果を出すことは難しい
だから、新しいバッティングフォームを取り入れるのです
 
これが、すなわち「やり方を変える」ということ。
 
 
だから
今やっている、今努力しているやり方で
一定の成果が出て そこから伸びなくなったり
しばらくやってみているけど望む結果が出ていないのであれば
 
やり方を変える必要があります。
 
 
 
コーチングを受けていらっしゃる方達は
コーチングセッションを通じて、この
「やり方を変える」ということも
手に入れていらっしゃいます。
 
 
 
コーチがクライアントさんに「質問」をするときに
「視点を変える」ということを意識した質問をしていることがあります。
 
どうしても人間には
「得意な思考パターン」とか
「いつもそうなりがちなものの見方」
というのがあります。
 
ですが、
「自分が得意な思考パターン」や
「自分がいつもやりがちなものの見方」
をつかって「やり方を変え」ようとしても
変わった!というほど「やり方を変える」のは
難しかしいですよね。
 
 
 
だから、客観的にあなたのことを見ることができる位置にいる
コーチから「視点を変える」質問をされることで
「自分の得意な思考パターン」や
「自分がやりがちなものの見方」
に基づいていない「やり方」に気づくことができるのです。
 
 
 
継続的にコーチングを受けていただくことで
コーチはそのクライアントさんのご自身では
なかなか気づくことのできない
「自分の得意な思考パターン」や
「自分がやりがちなものの見方」
の傾向が把握できるようになるので
 
そのトラップにハマりそうになったとき
そこから抜け出せるように「質問」をしたり
フィードバックをしたりできるようになります。
 
 
 
今日は
コーチングを受けることの効果として
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
ということをお伝えしました。
 
 
では、コーチングを受けていない人が今日お伝えしたような
 
1、「目標達成」や「問題解決」に向けての行動がしやすくなる
ということ、そして
2、より高い成果を出すために必要な
「やり方を変える」ということが手に入る
 
を手に入れるにはどうしたら良いか
ということを動画にしてみました。
 
目標を達成するための新しいやり方を手に入れる方法【ビジネス最適化のコツ】
 
ぜひご覧ください
 
 
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ビジネスコーチがお伝えする「考え」や「気持ち」の整理の仕方

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
いつも、コーチングセッションを始める前に
そのセッションでクライアントさんが「手に入れたいもの」を
書いていただくようにしています。
 
 
多くの方が「考えの整理」とか「気持ちの整理」といったことを
書くことが多いです。
 
 
みなさん、ぼくとのコーチングセッションを通じて
「考えが整理」できたり「気持ちが整理」できると
感じていらっしゃると言うことですね。
 
今日は「コーチングセッション」の応用をして
「考え」や「気持ち」の整理をする方法について考えてみたいと思います。
 
 
まずはじめに
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかを考えてみましょう。
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
 
順番にご説明していきましょう
 
 
1、言葉にすることで「記号化」される
 
話をすると言うプロセスで
クライアントさんが人に伝えようとするときに
頭の中にあることに「言葉」を当てはめるということ
 
「言葉」を当てはめることで
その事象が「記号化」されるので思考がしやすくなります。
 
数学で言う「代数」のようなものですね。
 
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
その「記号化」した「言葉」を相手にわかるように
伝えようとすることで「整理される」ということが
起こるからです。
 
相手にわかるように伝えるには
「記号」である言葉を
意味が通じるような順番に並べなくてはいけません
このプロセスで「整理」されるのですね。
 
 
 
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
 
コーチングセッションの時、
ぼくはマインドマップでログをとりながら
お話を聴いています。
 
そして、クライアントさんは
そのログのマインドマップを
同時に見ながら話をしています。
 
ですので、クライアントさんが「言葉」として
「記号化」したことがマインドマップの上に
並んで行きます。
 
それらの「記号」を視覚としてみることで
「記号」と「記号」の関連性なども
把握していくことができます。
いわゆる俯瞰というやつですね。
 
これによって、全体を見ることができるので
全体像の把握ができるのです。
 
4、暗算よりも筆算
「暗算よりも筆算」という言葉を時々使わせていただきます。
 
これは、
どんなに計算が得意な人でも
暗算でできる計算より、筆算で計算をしたい方が
より多くの桁数の計算ができたり
より複雑な計算ができたり
するはず
という、意図なのですが
 
まさに、コーチングセッションログとしての
マインドマップは、あなたの頭や心の中を
筆算している。
 
と考えていただくとわかりやすいですね。
 
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
コーチはクライアントさんの思考が一つの視点に偏りそうになった時に
視点を変える質問をします。
 
たとえば、
「3年後のアナタだったらどう考えると思いますか?」とか
「あなたの親友はどんなアドバイスをすると思いますか?」とか
「このとき ビル・ゲイツ さんだったらどうすると思いますか?」
のような感じです。
 
こうすることで
真横からしか見ることができていなかった状況を
遠くから見ることができたり
すこし心の距離をとって見ることができたり
高い位置から見ることができたり
します。
 
すると、見えるもの、感じることに変化が起こるのです。
 
整理します。
 
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかというと
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
 
といったことが考えられます。
 
もちろん「考えの整理」や「気持ちの整理」をしたい時には
ぜひ、コーチングセッションを受けていただきたいのですが
 
「考えの整理」や「気持ちの整理」をしたい時に
いつでも、すぐにコーチングが受けられるとは限りません
 
なので、この5つを
あなた自身がひとりでやるにはどうしたら良いか
考えてみましょう。
 
さきほどの5つのことを
2つのことで、代用できるとぼくは考えます
 
それは
A 紙に書き出す
B フレームワークを活用する
 
の2つです。
 
A 紙に書き出す
これをやるときには、先ほどご説明した
 
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
 
の4つのことを意識しながら書き出してください
 
そうすることで、対面でコーチングセッションを受ける時ほどではないにせよ
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができると思います。
 
B フレームワークを活用する
A の「紙に書き出す」をやるときに
あなたがこれから整理しようとすることに適した
フレームワークを探してくることができれば
そのフレームワークに沿って紙に書き出すことで
あなたひとりでは、持つことのできない別な視点で
頭の中や心の中にあることを言葉にする「記号化」することができます。
まとめます
多くの方はコーチングセッションを通じて
「考えの整理」や「気持ちの整理」をしています
 
コーチングセッションで
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができる理由は
1、言葉にすることで「記号化」される
2、相手に伝えようとすることで「整理」される
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
などが考えられます。
 
そして、コーチングセッションを受けることができなような場面で
これに近い効果を手に入れたいときは
 
フレームワークを活用して紙に書き出す
 
ことが有効です。
 
ぜひ、試してみてください。
 
ただし、実際コーチングセッションでは
ただ「考え」や「気持ち」の整理をするだけではなく
コーチの経験にもとづいた「承認」を得られることでの
安心感や自信を手に入れることができます。
 
これは、実際にコーチングセッションを受けることで
初めて得ることができるものだとぼくは思います。
 
ですので、本当に「考え」や「気持ち」の整理をして
スッキリ自信を持ちたいときは
ぜひ、コーチングセッションを受けてください。
 
【関連動画】
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