U理論

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

人間関係が複雑化している現代社会では、
抱えている課題そのものに自分が関与していると、
根本的な課題解決をするためには自分自身が変わらないとならない場合があります。

「U理論」はそんな「適応を要する課題」を解決する画期的な方法です。

アンソニー・ロビンズさんの熱も覚めやらないうちに、
新たな学びを深めるべく「U理論」の中土井僚さんのワークショップに参加してきました。

Tony のメソッドとは全く違うアプローチですが、
これはとてもスゴい課題解決へのアプローチです。
そして、奥が深い・・・。

皆さんも ある「解決したい課題をもっていて解決法がない」ときってあると想います。

それに対する解決法が、関係ないことをしている時にひらめいたことがありませんか?
たとえば電車に乗ってぼーっと窓の外を見ている時や、お風呂に入っている時や、
全然関係ない本を読んでいるときに

「あっ!」って思いついたりするあれです。

ボクにはそういうことが結構あるのですが・・・

これって、「U理論」のプロセスで説明が出来るのだそうです。

「U理論」のスゴいところはこれを再現性があるようにしているところです。

そして、このアプローチ意図的に起こすためには
「感情を切り離したところで物事を客観視する力」や
「恐れを乗り越えて手放す力」が必要になります。

一度でも「U理論」体感するとその素晴らしさがわかります。
そこからやってくる未来は、事前の想像がおよびもつかない、だけど素晴らしい未来です。
(これを「出現する未来」と言うそうです)

人間関係が複雑化している現代社会では、
抱えている課題そのものに自分が関与していると、
根本的な課題解決をするためには自分自身が変わらないとならない場合があります。

「U理論」はそんな「適応を要する課題」を解決する画期的な方法です。

ご興味のある方はこの本をどうぞ!

Pocket

アンソニー・ロビンズさん

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

昨日までの3日間は、アンソニー・ロビンズさんのことを、
メルマガやブログやFacebookで書いた方が多かったのではないでしょうか。

わたしも「ご多分に漏れず」です(^^)

幕張メッセで行われた日本初開催の
「アンソニー・ロビンズさんが2日間登壇する【セミナーズフェスタ】」行ってきました。

率直な感想です。
やっぱり、生のTony は凄かった!

今回のセミナーに望むにあたり3つの課題をもって行きました。

1つ目は
「本当にサラリーマンを卒業する覚悟を決める」こと
2つ目は
「クライアントさんにお返しできる学びをしてくる」こと
3つ目は
「ビジネスとしての世界一のセミナーをみて学びを得てくる」こと

3つの課題に対してそれぞれ収穫を得て帰ってきました。

ひとつ感じたのは、
一年前に 池田貴将さんの「Life Mastery」を受けていたのがとても有効でした。

池田さんのおかげで Tony が話す内容について大体の理解と実践の経験があったので
とてもスムーズにセミナーそのものを楽しむことが出来ました。

そして、それ故に Tony そのものの凄さや
セミナーの演出の力なども感じることが出来ました。

そして、わたし自身はセミナー後の人生をバージョンアップさせるためには
「明日からが勝負」だと感じています。

今日までは、セミナーの余熱が残っていますが
1日日常の生活を過ごした後 明日から「決断したことへの行動」を
続けて行けるかどうかで1年後の自分のいるステージが大きく違うと想うのです。

高いHomeの感情を創り
「ぶっちぎりの たかぎけんじ」を創って行くために
明日からも行動を積み重ねて行きます。

Pocket

最近速くなった

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

ある特定の分野での学びが深まると、
その分野での学びのスピードは加速して行きます。

一定期間にまとめて1分野について集中して学ぶことも大切ですね。

最近、自分で「本を読むのが速くなったなぁ」と感じます。

とくに、今わたしが楽しいと感じているのは
「脳科学(含む心理学)」
「経営戦略」
「U理論」。

この分野の本 6冊ぐらいを平行して読んでいるのですが、

「読むのが速くなった」と感じているのと同時に
「アタマに入って行く量が増えている」感じがします。
「同じ分量を読んでいても使える量が増えている」と言う感じです。

こうなると
本を読むのがますます楽しかったり
気持ちよかったりするのでますます本を読みたくなって行きます。

起業するまでは本なんて全然読まなかったんですけどね ^^;

今日、プレジデントオンラインを読んでいて「そうか!」と納得する記事がありました。

「復習4回」で脳をダマすことができる
http://president.jp/articles/-/12018

これ、主題は別なところにあるのですが・・・
3ページ目にこんなことが書いてあります。
************************** 引用 **************************
記憶は単独の知識では成立せずに、連合によって有意義なものになります。
そして連合性の高い情報であるほど、記憶しやすいのです。
*********************** ここまで ************************

ある分野に関して学びが深まれば記憶がしやすくなるんですね。

だから、「読むスピードも上がって行く」し、
「記憶への定着が良くなるので使える量も増えて行く」というわけです。

なるほど、分野を絞って集中して学ぶと効率が上がって行くわけです。

ある特定の分野での学びが深まると、
その分野での学びのスピードは加速して行きます。

一定期間にまとめて1分野について集中して学ぶことも大切ですね。

Pocket

想いを伝える

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

自分の想いを、言語化することや誰かに発信することってとても大切ですね。
思考の整理に繋がったり、誰かにお伝えすることで決断が強まったりします。

先週のことですが、わたしのホームページのトップページを創り直しました。

先日お会いした「メルマガ の 平野友朗さん」も仰っているのですが、
ホームページはちょこちょこと修正をして行くのがとても大切なのだそうです。

で、わたしも以前から「もっとボクの想いが伝わるようにしたいな」
と想っていた自分のホームページのトップページを書き直しました。

ここに、わたしの想いが一番こもる「モヤモヤサラリーマン」を
「みんなが憧れる経営者に」というストーリーを書きました(^^)

わたしは常々 一度お付き合いを始めたクライアントさんとは
形はどうあれ「一生のお付き合いを」と考えています。

ですから、「モヤモヤサラリーマン」としてわたしと出会ったクライアントさんが
何年か後に「みんなが憧れる経営者」になって、
経営者としてわたしのコーチングを受けている姿をイメージしながら書きました。

そのストーリを書いていると
わたしの中の想いが一層整理され、そしてとても力が湧いてきました。

やっぱり「ボクはコーチとして多くの方の笑顔と Happiness のお手伝いをしたい」
ますます想いが強まりました!!!

自分の想いを、言語化することや誰かに発信することってとても大切ですね。
思考の整理に繋がったり、誰かにお伝えすることで決断が強まったりします。

Pocket

平野友朗さん

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

ずば抜けた存在になるには一つのことをやり続けることが大切ですね。
それも、他の人たちがあきらめてしまうくらい。

金曜日に平野友朗さんのセミナーに参加してきました。
http://www.sc-p.jp/

ご存知の方も多いと想いますが、メルマガと言えばこの方。
メルマガの世界ではまさに「ずば抜けた存在」ですよね。

セミナーのタイトルは「失敗する起業家が陥る10の罠を避ける方法」ということした。

10項目に分けてお話をして頂いたのですが、
そのなかでとっても印象に残った平野さんの言葉ありました。

【ツールにばかり目を向けて失敗する人がいる】と言うお話の中で
「一つのツールをずっと使っていた方が良い」
「相手があきらめるまでやることが大切」

新しいツールが出ると、今まで使っていたツールの使いこなしや
使い込みが不十分なのについつい新しいツールに手を出し、
また新しいツールがはやり始めると・・・。

結局どのツールもその本来の効果が現れる前に中途半端にしてしまったり、
結果の検証とカイゼンのサイクルをまわす前に次ぎに行ってしまう・・・。

もったえないですよね。

平野さんにとっての「一つのこと」それが「メルマガ」だったということなのですね。

「なるほど!」と想いました。
これはアンソニー・ロビンズさんや池田貴将さんが仰るところの
「一貫性」と「大量行動」に通じる話だなと。

もちろんこれはツールのことだけに限りませんね。

わたしも、コーチングを通じてモヤモヤしているビジネスパーソンの人生を
笑顔でいっぱいの人生に変えて行くお手伝いを一貫してつつけて行きます!

ずば抜けた存在になるには、
他の人たちがあきらめてしまうくらい一つのことをやり続けることが大切。

Pocket

アメリカだと片付けないらしい

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今のご自身の【思い込みの枠】を外して
ゴール達成に見合った【思い込みの枠】に置き換えてみましょう。
きっと大きな変化が訪れます。

今日は、サラリーマンの仕事はお休みを頂いて「委託講師」のお仕事でした。

時間調整で会場近くのスターバックスで仕事をしていたのですが
隣に座っていた外国人のカップルがお店を出て行くときに
「テーブルを片付けずに」に帰った様なのです。

しばらくして、日本人の男性が見えて
「ここの方帰ったのですか?」ときかれました。
その席に座りたかったようなのです。

わたしは、「あ、そうみたいですね・・・」と応えると

その男性「アメリカだと片付けないらしいですね」といって
テーブルを片付けてから座ってらっしゃいました。

きっと、外国人お二人は「当たり前のこと」をして帰ったのです。
まったく悪気はないんですね。

そして、それは日本人のわたし達には「当たり前ではないこと」です。

これって、人間の「思い込み(信念)=価値観」の違いの大切さを教えてくれています。
いま、ご自身が「当たり前」と想っていることは「みんなにとってのあたりまえとは限らない」のです。

これを、アンソニー・ロビンズさんや池田貴将さんは【思い込みの枠】と言う言い方をします。
この【思い込みの枠】を「ガチャン!!!」と変えると人間には大きな変化が訪れます。

ご自身が、「達成したいゴール」「目指しているもの」を
【既に達成している人】と同じ【思い込み】をもてば、ゴール達成にとっても近づくことが出来ます。

今まで「当たり前ではなかったこと」をご自身の「当たり前のこと」にしてしまうと言うことですね。

今のご自身の【思い込みの枠】を外して
ゴール達成に見合った【思い込みの枠】に置き換えてみましょう。
きっと大きな変化が訪れます。

Pocket

大切なスイッチ

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

「イライラするな・・・」とか「不安だな・・・」と想ったら笑顔をつくってください(^^)
穏やかな気持ちを取り戻すことが出来るはずです。

感情の状態をコントロールしたいとき、笑顔がスイッチになるのですね。

突然ですが、わたしの人生のミッションです。
「わたしの人生の目的は、みんなの笑顔とHapiness を楽しむこと」

笑顔って大切です。
わたしの人生を変えてくれたのもたくさんの方達の笑顔です。
誰かが笑顔でいるのをみて
楽しい気持ちや心地よい気持ちになることってとても多いですよね。

実は「笑顔」には自分自身の内面にもとても良い影響があります。

わたし自身が時々やることなのですが
「ちょっとイライラしてるな・・・」とか
「ちょっと不安だな・・・」と感じたときに
【ニッとつくり笑顔をする】のです。

大抵の場合サラリーマンとしての仕事をしている時ですが(^^)

【ニッとつくり笑顔をする】と
「イライラ」や「不安」が治まって穏やかな気持ちになります。

「人間は笑顔をつくると楽しくなる」
これを実験で示した方がいらっしゃるそうです。

ドイツにある
「オット・フォン・ゲーリテ・マグデブルグ大学」の「ミュンテ博士」
と言う方が論文*を書かれています。
http://p.tl/s6uX

必要なところだけ、かいつまんでお伝えすると
「箸を横にして歯で噛むと、ドーパミン系の神経活動が活性化する」というモノです。
上記ページの中の、箸を横にくわえている女性の顔を参考にしてください(^^)

これは「笑顔の様な顔 をすると楽しい気持ちになる」ということ。
「【つくり笑顔】でも楽しい気持ちになれる」と言うことですね。

「イライラするな・・・」とか「不安だな・・・」と想ったら笑顔を作ってください。
穏やかな気持ちを取り戻すことが出来るはずです。
感情の状態をコントロールしたいとき、笑顔がスイッチになるのですね。

*Wiswede, D, Munte, TF, Kramer, UM, Russeler, J.
Embodied emotion modulates neural signature of performance monitoring.
PLoS One, 4:e5754, 2009.

Pocket

分解する力=行動力

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

なかなか取り組めない課題があるときには、その課題を小さな行動に分解しましょう。
分解した 一つ目の小さな行動に取り組むと「やる気」が出てきて行動が進んで行きます。

先日のメールマガジンを読んだ、あるクライアントさんからメールを頂きました。
その中で、こんなことを教えて頂きました。

******************************************************************
重要度、緊急度、難易度 の3軸をとると
1.「非重要+緊急+低難易度」の仕事にみんな飛びつく傾向が高い
2.「重要+非緊急+高難易度」の仕事は先送りされる傾向が強い
と言うデータがあるそうです。
******************************************************************

やっぱりみんなそうなんですね。

しかし、人生のステージを上げて行くためには
「重要+非緊急+高難易度」な物事に取り組むことは欠かせません。

この3軸のうち一番行動力を奪っているのは
特に「高難易度」の部分ではないかとわたしは感じます。

それでは、なぜ「難易度が高い」と感じてしまうのでしょう?

多くの場合は、取り組むべき課題が「やりやすい行動」に分解出来ていないからです。

別なわたしのクライアントさんが師事されている、
行動科学マネジメントの 石田淳 さんによると
「ペットボトルの水を飲む」は27の行動に分解出来るそうです。

ご興味のある方はコチラをご覧ください(^^)
http://diamond.jp/articles/-/33103?page=4

行動を起こしやすくするコツは、「小さな行動に分解すること」

そして脳科学的見地から言うと、
人間は「やる気が出たから行動する」のではなく、
「行動するとやる気が出る」なのです。

だから、まずは「小さな行動」を起こすことで
脳の中から「やる気」を連れ出してくることが大切。

なかなか取り組めない課題があるときには、その課題を小さな行動に分解しましょう。
そして、一つ目の小さな行動に取り組むと「やる気」が出てきて行動が進んで行きます。

Pocket

気になっていることがあってイライラしたら

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

仕事がたくさんたまって「イライラ」するとき。
本当のイライラの原因はあなたの中にある「完璧主義」かもしれません。

完成度の高さを求めず、最初の一歩に取り組んでみると
あっという間に出来てしまって、イライラも解消出来ます。

わたしのサラリーマンとしての仕事は、
部門の人員が減ったことで、相変わらずバタバタとする日々が続いています。

そんな日々が続くと、仕事が進まなくてイライラすることがありますよね。

今日こそ「【あれ】をやらなくちゃ」と思う仕事があるときに、
次から次へとやることが舞い込んで手がつけられないことがあります。

はやく「【あれ】を片付けなくちゃ行けないのに」と気にしながら
舞い込んで来る小さなタスクをこなしそうとしても
【あれ】が気になってイライラして、ますます効率が落ちて行きます。

そうしているうちに、また別なメールがやってきて・・・。
そのメールを見ていたら電話が鳴って・・・。

もう、どうしようもない気分になって焦るばかり・・・。

でも、「【あれ】をやらなくちゃ」の【あれ】が出来ない本当の原因は違うところにあるかもしれません。

本当の原因???
それは、あなたの心の中にある「完璧にやらなくちゃ」という思い込みです。

完成度の高い仕上がりを心の中で求めてしまうあまり、【あれ】に手がつかなくなってしまうのです。

物事を達成するときに、1度で完璧に出来上がることなどありません。
ですから、まだ準備が不十分でも、
完璧に仕上がるめどが立っていなくても、
最初の一歩に取り組んでみてください。

やり始めたら案外あっさり出来てしまうことってありますよね。

そして【あれ】が片付いてしまうと、
気持ちがスッキリするので他の小さなタスクなんてあっという間に片付いてしまいます。

イライラを解決する方法も、最初の一歩という行動をすることなのですね。

本当のイライラの原因はあなたの中にある「完璧主義」かもしれません。
完成度の高さを求めず、
最初の一歩に取り組んでみると結構簡単に出来てしまってイライラも解消出来ます。

Pocket

直感はより正しくなっていく

Pocket

こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

人間は年を重ねるにつれて、「直感」の精度が上がっていきます。
それは、たくさんの経験(=行動の結果)を積み重ねて行くから。

やっぱり、行動量って大切なんですね!

本日おかげさまで44歳の誕生日を迎えました。
多くのか方らお祝いのメッセージを頂きありがとうございました。

年齢を一つ重ねるにあたり、「直感」について。

わたしが最近はまっている「脳科学」の池谷裕二さんの本によると、

人間が「直感」を感じるときに活動している脳部位は「基底核」と言われるところ。
この「基底核」と呼ばれる部位は一般的には、「手続き記憶の座」とされているそうです。

なんだか、すんなりとイメージの繋がらない「手続き記憶」と「直感」なのですが、共通点があるそうです。

それは・・・
1.多くの経験によって「つくられる」
2.無意識であること
という2点

少し具体的にお伝えしますね。

「手続き記憶」とは
例えば 「自転車に乗る」「箸でご飯を食べる」「楽器を弾く」などなど・・・。

どれも、
1.最初はたくさんの練習が必要ですが
2.出来るようになると一つ一つのカラダの動かし方を考えなくても無意識で出来る

この手続き記憶と同じ脳部位が活動していると言うことは、

「直感」は
2.多くの経験から無意識に生み出される
1.「特定のこと」にたくさんの経験を積み重ねることで磨かれる

ということが言えるわけですね。

潜在意識の中に多くの経験値を蓄えることによって、
根拠をうまく言語化出来なくても、正しい答えを導きだす力それが「直感」。

つまり・・・
「直感」力を高めるために大切なのは、
多くの経験値(=行動量)ということになりますね。

わたしたちは年を重ねるにつれて、「直感」の精度が上がっていきます。
それは、たくさんの経験(=行動の結果)を積み重ねて行くから。

やっぱり、行動量って大切なんですね!

Pocket

PAGE TOP