納得のいく行動をとるための3つのキーワード

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

ぼくたちは、普段ほとんどの行動を
反射的、反応的に行っています。

たとえば
朝起きて、仕事を始めるまでにやっていること
ひとつひつを、論理的に考えて
それを何のためにやるのか
と考えてやっているひとはほとんどいないと思います

顔を洗う理由、朝ごはんを食べる理由
歯を磨く理由、髭を剃る理由

その都度、誰かに質問されれば
答えられるかもしれませんが
質問されるまでその理由を考えることは
しないでしょう。

ですが、ぼくたちが
反射的、反応的にとっている行動の中には
ほんとうは、きちんと論理的に考えて

自分で納得した行動を取れるように
したほうが良いことがあるかもしれません。

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/ddu4EL9n41o

ぼくが、今日納得した行動のための
キーワードとして選んだのは3つ

1、情報
2、価値観
3、文脈

この3つです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

今回の、感染症対策で多くの方が
「生きること」や「命」について
考えたのではないかと思います。

感染症拡大対策で大切なのは
人との接触を減らすことですね

だから、海外ではロックダウンと言われる都市封鎖が行われたり
日本でも外出自粛要請という手段が
取られました

世界中の多くの人が
感染症の拡大対策になる行動を最優先で
行っているということです

ここには、副効果があるようで
世界各地で大気汚染が軽減されている
という話を聴きます

まず、一つ目のキーワード情報です

今回の経験で改めて感じるのは
情報を受け身で受け取ることには十分な
注意が必要だということです

いくつか数字で見てみましょう

今回のCOVID-19で亡くなった方の数は
この台本を書いている2020年5月14日10時の時点で
インターネットで調べたところによると
世界で 約30万人 だそうです

そして、
昨年2019年に発表された健康調査報告書
「世界の疾病負担研究(Global Burden of Disease Study)」
によると、
PM2.5とオゾンが原因とされる2015年の死亡者数は約450万人。

なんだかこの数値を比較すると
そもそも大気汚染の軽減のために
ロックダウンや外出自粛をもっと早く行っていたら
より効果的に亡くなる方の数を減らすことができるかもしれない
なって、思ったりします

あ、勝手な想像で科学的根拠はありませんが

一方で
コロナ 鬱といった言葉が取り沙汰されていますが
2014年9月にWHOが発表した
2012年の世界の自殺者数は約80万人で

そのうちの約90%が精神疾患をもっていた
と言われているのだそうです
精神疾患の方を減らすことで
自殺者の数を減らすことができそうです

でも、今世界の動きはどちらかといえば
精神疾患の方を増やす方向のアクションを起こしています

今後COVID-19で亡くなる方が
どれくらい増加するのかぼくにはわかりませんが
今のところ、まだ自殺で亡くなる方の方が多い
みたいですし、今年度は自殺をする方、自殺で亡くなる方の
数は増えるんじゃないかって感じますね

今日ここでお伝えしているデータは
そのデータをとった年度も違いますし
まだ、途中経過の数字も入っているので
きちんとした議論のもとにはなりませんが

いろんな物事を語るときに
そして自分の大切な行動を決めるときに
きちんと数字を見ておくというのは
やっぱり大事ですね

二つ目のキーワードは価値観です

ほとんどの方は
自分の命を守りたいと思うでしょうし
自分にとって大切な人の命を守りたいと思うでしょう

その命を守るための行動に
どのように優先順位をつけるのかは
ひとりひとりの、価値観によって変わると思います

会社員の方で
外出するというリスクを取ってでも仕事をするという
仕事をすることが最優先の方もいますし
きっと、その方は仕事をしなくなって
収入がなくなったら自分と家族の命を守れない
と思っているかもしれません

本来は仕事に対するコミットが高いと思われる
医療関係者の方で、もう家から出たくない
とおっしゃる方もいます
資材が不十分な最前線の現場に出ることは
自分自身や自分の身近な方への命のリスクが
大きいと感じるからかもしれません

じゃあ、自分はどうするのか

今回の一連の事態の中では
マスコミから発せられている情報が
偏っているという指摘や
その理由に言及している方も多くいらっしゃいます

どうやら受け身で情報を得るのは
今は好ましくないことが多いようです

自分の価値観を明確にして
何を大切にしたいから
この行動をとるんだというふうに
判断していきたいものです

三つ目のキーワードは文脈

一番わかりやい感染症拡大への対策は
人との接触を減らすことです

一方で、人との接触を減らすために
外出自粛をすることでおこる
DVや鬱といった
良くない出来事もあります

ほとんどの方は
自分の命を守りたいと思うでしょうし
自分にとって大切な人の命を守りたいと思うでしょう

物事を決めるときに、人間はゼロイチ
つまりスイッチのオンかオフで決めたほうが
わかりやすいので、ついついどちらかの判断に
偏りがちですが、バランス感覚のある判断が
必要な時もありますし
柔軟な対応が必要な時もあるとおもいます

休日に外出している人を見かけても
医療関係者の方かもしれませんし

マスクをせずに外を歩いている人がいても
何かの理由で、さっきマスクが汚れちゃって
いまマスクをとりに帰るところかもしれません

バランス感覚と
柔軟な思考を忘れないようにしたいですね

自分の文脈を意識することで
一見理解に苦しむ行動をしている人の
文脈を想像する力が高まったり
すくなくとも、自分の許容範囲をひろげることは
できるようになりそうです。

周りの方に対して、自粛やマナーを呼びかけるのは
悪いことではないかもしれませんが
文脈を意識することで、いまよりもちょっと
優しく声をかけることができるようになるかもしれません

周りの方の行動に気を配ることも大切ですが
自分がすべきことにフォーカスして
それを丁寧にこなしていきたいな
とぼくは思いました。

最後にまとめです

今日は、ぼくが考える
自分で納得した行動を取れるように
するためのキーワード3つについてお伝えしました。

そのキーワードは

1、情報
2、価値観
3、文脈

この3つです。
なすべきことを決めていくにあたって
ひとつめ
正しい情報を得るように努力する
ふたつめ
自分の価値観をきちんと明確にしする
三つ目
自分の文脈、相手の文脈を意識する

この3つをすることで
いまよりもっと、納得して行動ができるように
なると思います。

いろいろな価値観が、交錯している今
もっと納得のいく判断、行動をしたいと思ったときに
ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

https://youtu.be/ddu4EL9n41o

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!
チャンネル登録もお忘れなく!!!

みなさん
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を意識して
頑張らずに、がんばってこの局面をのりこえていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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早起きの成功事例から学ぶ、目標達成の確率を上げる方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます。

コーチとしていろいろな方とお話をしていると
世の中には、目標を立てるのが嫌いな方とか
目標を立てることに対してネガティブなイメージを持っている方
が、結構たくさんいらっしゃることに気がつきます

目標を立てるのが嫌いな方や
目標を立てることにネガティブなイメージがある方が
そうなった原因は、ほとんどの場合
過去の経験にあるようです

これまでに、様々な理由で
目標を立てたけれども 達成できなかった
というような経験をしたことで
目標を立てるのが嫌になってしまったのですね

今日は、そんなあなたに
目標を達成させる確率をあげる方法の
お話をしたいと思います。

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/eOGDOLEqYB4

ビジネスコーチとしてこれまでに
たくさんの方の目標設定や目標達成のお手伝いをしてきました。
そのなかで、感じていることがあります
実は、世の中には
目標を立てるのが嫌いな方とか
目標を立てることに対してネガティブなイメージを持っている方
が、結構たくさんいるということです。

こうした、
目標を立てるのが嫌いな方や
目標を立てることにネガティブなイメージがある方が
そうなった原因は、ほとんどの場合
過去の経験にあるようです

これまでに、様々な理由で
目標を立てたけれども 達成できなかった
という経験をしたことで、自己肯定感を下げてしまって
結果として目標を立てるのが嫌になってしまったのですね

今日は、そんなあなたに
目標を達成させる確率をあげる方法の
お話をしたいと思います。

はじめに、今日のまとめです
目標設定をしたときに
その目標を達成させる確率をあげるために
今日ぼくがご提案することは
シンプルにひとつです
それは「プランB」を考える
ということ

ぼくが「プランB」を考えることで
目標達成の確率が上がると考える理由は3つ

ひとつは
「プランB」を考えるプロセスで
その目標を達成したい理由がより一層明確になること

二つ目は
「プランB」があることで
目標を達成するための行動が継続しやすくなること

三つ目は
最初のプランが、上手くいかない可能性を
事前に考えることで
目標達成への道のりを柔軟に考えられる様になること

この3つです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

先日コーチングセッションをしていて感じたことです

あるクライアントさんが「朝活をしたい」ということで、
朝活を始めることをテーマにお話をしていました

朝活とか早起きってコーチングセッションで
テーマになることが多い課題の一つです

自己啓発書やビジネス書を読むと
「成功する人には、早起きの人が多い」
とか
「優秀な経営者が、早起きを進めている」
というのも、多くのビジネスパーソンが
朝活や早起きをしたいと考える
理由になっているのかもしれません

たしかに、ぼくのクライアントさんと
お話をしていても
朝、早起きをしている人やできる様になった人は
ビジネスだけではなく、プライベートなこと
ご家族との関係など
いろいろなことがうまくいくケースが
多い様に感じます

一説によると
朝は日中に比べると
仕事の効率が3倍ぐらい高いとか・・・

そういうわけで
これまでにも結構たくさんの方の
早起きとか、朝活が上手くいく様にする
お手伝いをしてきました

直接朝活にお付き合いをするというのもやっています
先ほどのクライアントさんとは別な方ですが
毎週8:30から朝活セッションをやらせていただいています

この朝活セッションは
週の初めに行うので、そのクライアントさんは
この一週間で取り組むことを、朝活セッションで言語化をして
週末に行う定期セッションで、その振り返りをして
課題を抽出するというサイクルをまわすことで
とても上手くいっています

こんなふうにして
これまで、たくさんの方の早起きのお手伝いをしてきた中で
感じることがあります

それは、実は
早起きできる様になることと
早起きが中長期的に継続できることは
ちょっと別なことなのだということ

先日の朝活を始めたい方とのセッションの時には
ぼく自身は、このことを明確に言語化して
意識していたわけではないのですが

早起きをできる様にするための
アイディアをクライアントさんに
たくさん出していただく様にした後に

自然と早起きが継続できる様にする、習慣化できる様にするための
アイディアを出していただく
流れを作っていました

考えてみると
過去の早起きをしたいという方のセッションでも
同じ流れを作ったことがあったのを思い出しました。

きっと、それまでに早起きが続かなくなっちゃった
事例をいくつか見てきたことが
ぼくの心の中に残っていたのだと思います

多くの方は、早起きをしたいと考えるときには
早起きをしてやりたいことがあります

ダイエットのためのジョギングをするとか
とか
充実感のある1日を過ごすために
朝のうちに前日の振り返りと、タスクの整理をする
とか

そして、早起きが続かなくなる時って
実は、結構わかりやすいトラップが原因だったりします

たとえば
ジョギングをしようと思ってベッドから出たのだけど
雨が降っていたのでまたベッドに戻っちゃった
とか
タスクの整理をしようと思って早起きしたけど
お子さんが起きてきちゃって、お子さんの相手をすることになって
タスクの整理ができなかった
とか

こんな日が3日もつづくと
「やっぱ、早起きダメだな・・・」
ってなってしまうことが多いと思います

こんなリスクが潜んでいるときには
ぼくが、クライアントさんにお勧めしているのが
「プランB」を用意することです

「プランB」って何かというと
当初の予定通りにできなかったときに
そのやりたかったことをやり遂げる方法を
あらかじめ用意しておくことです

例えば
ジョギングをしようと思って起きたら
雨が降っていたときにの「プランB」は
というと

ジョギングの目的は
ダイエットですから
雨の日でもできる、ジョギングの代替えになる
運動を用意しておけば良いのです

例えば
マンションの階段を使ってトレーニングをする
といったものがわかりやすいですね

タスクを整理しようと思っていたら
お子さんが起きてきちゃった時の「プランB」は

タスク整理の目的は
充実した1日を過ごすことですから
もしかしたらきちんと踏ん切りをつけて
娘さんとあそぶことに集中することで
充実感を得ることができるかもしれません

こうして、あらかじめやろうと思っていたことが
思う様にならなかった時に
それでも早起きの目的を達成するための
「プランB」を考えておくと
早起きは、長く続けられることが多いですね

そして、「プランB」を考えるときには
早起きをする目的をより強く意識することになります
なので、「プランB」を用意しないときに比べると
より、早起きができる様になったり
早起きが継続できる様になる確率が
高くなるということもある様です

今日は、朝活や早起きを題材に
目標を達成するための「プランB」について
お伝えしましたが
このやり方は、早起き以外の目標を達成したいときにも
十分に使える方法です

ぼくが、そう考える理由は3つ
ひとつは
先ほどもお伝えした様に
「プランB」を考えるプロセスで
その目標を達成したい理由がより一層明確になること

二つ目は
「プランB」があることで
目標を達成するための行動が継続しやすくなること

三つ目は
最初のプランが、上手くいかない可能性を
事前に考えることで
目標達成への道のりを柔軟に考えられる様になること

です。

目標達成のための道のりは一つとは限りませんし
複数の方法を使って目標にアプローチしてもよいのです
「プランB」を用意して目標の達成確率を上げていきましょう

それでは、今日のまとめです。

目標設定をしたときに
その目標を達成させる確率をあげるために
今日ぼくがご提案することは
シンプルにひとつです
それは「プランB」を考える
ということ

ぼくが「プランB」を考えることで
目標達成の確率が上がると考える理由は3つ

ひとつは
「プランB」を考えるプロセスで
その目標を達成したい理由がより一層明確になること

二つ目は
「プランB」があることで
目標を達成するための行動が継続しやすくなること

三つ目は
最初のプランが、上手くいかない可能性を
事前に考えることで
目標達成への道のりを柔軟に考えられる様になること

この3つです

これまでに
目標設定をしたけど達成できなくて
自己肯定感を下げちゃった経験のある方や
目標を立てることにネガティブなイメージのある方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!
チャンネル登録もお忘れなく!!!

みなさん
正しい手洗い、バランスの良い食事
質の高い睡眠、そして
笑顔を忘れずに
頑張らずにがんばって、この局面を乗り越えていきましょう

それでは
今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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制約があなたの行動を促す!なかなか、手がつかないことを行動に移すテクニック

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

突然ですが
あなたの頭の中には、ずっと前からある
「あれやりたいんだけどなー」
って思っていることってありませんか?

それとか、タスクリストの中に
「ずっと手がつかないタスク」
みたいなものがある方もいらっしゃるかもしれません

今日は、そういった
ずっと頭の中にある「あれやりたいんだけどなー」
とか
タスクリストの中の「手がつかないタスク」
を、行動に移しやすくする
ちょっとした小技のお話をしたいと思います。

今日のお話を、動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/7JBAn-UCfV8

はじめに今日のまとめです

心理学の世界では
「選択のパラドックス」という言葉があって
これは、ひとは
「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう」
という心の働きを表す言葉です

この「選択のパラドックス」による不幸を減らすためには
選択肢を減らすこと、つまり何かを制約することが
効果的です

これと同じアプローチで

もし、あなたに
ずっと頭の中にある「あれやりたいんだけどなー」
というものがあったり
タスクリストの中の「手がつかないタスク」
がある場合には

「制約を作ってみる」ということを
試してみてください

あなたの行動が起こしやすくなるとおもいます

それでは、具体的にお話ししていきましょう。

昨日はぼくが主催する日本橋私塾の
毎週日曜日の夜にZoomで行っている雑談会でした

外出自粛の機運が高まり始めて、
自宅勤務、在宅ワークをする方が増え始めることで

みなさんの
家族以外の方や、会社以外の方との
コミュニケーションの量がへってしまうということが
気になったので、
みなさんの、コミュニケーションの量を増やそうと考えて
週一回の雑談会を始やりはじめました

調べてみたら
4月5日が第1回だったので
昨日でもう6回開催したのですね

昨日ご参加の皆さんからも
楽しかった、気づきがあった
とありがたいフィードバックをいただきました

この雑談会ですが
初回は、とくにテーマを設けず
社会環境の変化の中でのみなさんの近況のご報告
をいただきながらフリートークをしました

ですが、回を重ねるごとに
せっかくみんなで話すのだから

日頃 家族や会社の方とお話をするのとは
違う「気づき」とか「きっかけ」を得る
機会にしていきたいと思う様になりました

だからといって、参加する時に皆さんが
頑張らないと参加できない
とか、参加するのにハードルを感じる様な場にしてしまうと
雑談会を始めた趣旨からずれてしまいます。

なので最近は、皆さんが
「いつもと違うことを考える」きっかけになる様なテーマを
ぼくが考えておいて、当日その場で発表するようにしています

事前にテーマを発表してしまうと
塾生の皆さんの、頭の中や心の中で
自然とそれに向けての思考が展開したり
ビットが立った状態で、生活することで
そこへの情報量が増えてしまったりします

そうなると、身構えた会になってしまって
雑談ではなくなってします。
その役割は、雑談会とは別に
毎月行っている「月例会」や「振り返り会」が
あります

ですので、雑談会のテーマは
あくまで「雑談」を促すためのもの
という扱いをしています

心理学の世界では
「選択のパラドックス」という言葉があります
これは、心理学者バリー・シュワルツさん
が提唱しているもので

人間は
「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう」
という心の働きを表す言葉です

この「選択のパラドックス」では

具体的には「選択肢が多くなると」
不幸を感じやすくなる理由として

ひとつ
選ぶのが大変になって、無力感が生まれる
ふたつ
自分の選択に対して疑いと後悔が生まれるので、満足度が下がる
みっつ
比較の対象が増えることで、期待値が下がる

といったことが、不幸を感じやすくなる理由とされています。

不幸になるかどうか、は少しおいておいて

実際に雑談会の様な場でも
1回目はみなさん自己紹介や近況報告で
伝えたいことや伝えることができること
がたくさんありますが

週1回の頻度になると自己紹介も要らなくなりますし
近況の報告もボリュームが小さくなります

そんなときに、なんでも話してください
と言っても何を話して良いかわからなくなって
しまったりします。

どんな話題を持って来たら良いか
選べなくなってしまうのですね

広すぎて、選択肢そのものが浮かばない
なんてこともあるかもしれません

ですので
その日に話すテーマを決めて
では「これについて話してください」
と、お伝えしたり

ぼくから
「〇〇について感じていることを教えてください」
といった質問を投げかけると
みなさん、それをきっかけにいろいろな
ことについて話していただける様になります。

人間には
制約をすることも必要なんだなって思います

制約というお話で言うと
ぼくの知人のコーチが以前にこんなことを言っていました

「いつでも出来るは、いつまでもやらないになる」

この言葉は、そのコーチともう1人の知人とぼくと三人で
雑談をしていた時に、ひとりが
「ダイエットのために24時間のジムに入会したんだ」
という話をしたのがきっかけでした。

そのときに、知人のコーチがもう1人の方に対して
「コーチとして、思うんだけど」と前置きして
「たくさんの人をコーチングしていて思うんだけど
いつでも出来るは、いつまでもやらないになる」
ことって結構多いんだよね

とやさしく注意喚起をするために伝えた言葉でした

ぼくも、コーチとしての経験の中で感じるのは
具体的な行動を促したい時に、制約を設けた方が
上手くいくことがあると思っています。

先ほどの「ダイエット」や「トレーニング」の
話で言えば

例えば
お気に入りのトレーナーが
毎週火曜日の19時から20時までしか
予約できないとしたら

きっと、頑張ってその時間を開けて予約をとって
そして
予約をとったら、その時間までに一所懸命仕事をおわらせて
とか、もしかしたら仕事を中抜けしてでも
その時間にジムに行きますよね

そのトレーナーがいつでも居たら
本当にいつまでも行かないかもしれません

そう考えると
いつでも、とか、いつか
っていう言葉は、人間の行動力を奪う言葉なのかもしれません

ですので
あなたが、やりたいと思っているけど
なかなか行動に移せないことがあったら
その行動に制約を設けてみるといいかもしれません

先ほどのダイエットやトレーニングのように
曜日と時刻を決める、場所を決めるのも効果的ですね
とか

トレーナーの予約を取るのと同じ様に
誰かとやることを約束をする
とか

ブログやメルマガ、動画などの情報発信がなかなか始められない方は
まず、曜日ごとにあらかじめテーマを決めておく
とか

ご自身の行動が進まないことに対して
これまでになかった制約をつくって
選択肢を減らすことで
より確実に行動が起こせる様になると思います

よく考えたら、これって
コーチングの機能の結構重要な部分ですね

もし、
あなたの頭の中にずっと「あれやりたいんだけどなー」
ていうものがあったり
あなたのタスクリストの中に
「ずっと手がつかないタスクがある」
という方は【制約を作る】を試してみてください

それでは、今日のまとめです。

心理学の世界では
「選択のパラドックス」という言葉があって
これは、ひとは
「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう」
という心の働きを表す言葉です

不幸を感じやすくなる
とは言わないまでも
制約を設けることで、
あなたがなかなか行動に移せないでいることを
行動に移せる様になるかもしれません。

曜日を決める、時刻を決める、場所を決める
だれかと約束をする
テーマを決めるなど、さきに枠組みを用意する
などなど

もし、
あなたの頭の中にずっと「あれやりたいんだけどなー」
ていうものがあったり
あなたのタスクリストの中に
「ずっと手がつかないタスクがある」
という方は【制約を作る】を試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして
笑顔を意識して
頑張らずにがんばって、この局面を乗り越えていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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外出自粛の休日のあたらしい時間の使い方

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、ブログをお読みいただいて
ありがとうございます。

外出自粛の休日は
たくさんの方が
これまでと違う時間の使い方を
なさってると思います。

今日は、ぼくが考える
外出自粛の休日の
今までと違う時間の使い方について
お伝えします。

今日のお話を動画でみたい方はこちらから

はじめにまとめです
ぼくが、お勧めする
外出自粛の休日での時間の使い方の3ステップ

1、スケジュールのあいまにちょっとした隙間時間をあらかじめいれること
2、時間に追われて何かをやるのではなく、
  今 目の前にあることを丁寧にやる意識を持つこと
3、それによって「おだやかな充実感」と「安心感」を感じること

の3つです。

それでは具体的に、お伝えしていきましょう

ぼくは、1970年生まれで
大学生の頃がバブル時代だったので
社会人になるまでの22年間は
物凄いスピードで
社会や経済が右肩上がりに成長していく時代に
大人になっていきました。

だから、ぼくが大人になるまでに
植え付けられた大きな価値観として

効率的であること
とか
無駄を切り詰めること

これらが
とても価値のあることであると
感じるように育ってきました。

もちろんサラリーマンになってからも
ぼく自身が
無駄を切り詰めることに価値を感じながら
仕事をしてきました。

だけど、
だんだん年を重ねるにつれて
無駄をを切り詰めて
短い時間でたくさんのことをこなすことが
価値だって言うのは
「なんか違うかも」って感じることも
増えてくるようになりました。

まだ、サラリーマンだった頃のことです。
自分たちが企画した商品を
工場で生産ラインに乗せて行くときに

人間の手による作業が多い工場の現場では
だれかが作業するピッチタイムを測って
そのタイムで就業時間を割り算をして
じゃあ、1日に何個できるね
なんてやっても
その通りに製品は上がってこないことが多かったり

そうかと思うと
1ヶ月もその製品を生産していると
同じ時間で驚くほどの数が上がってくるようになったり

という経験をしました。

こういう出来事って
人間が機械ではないこと物語っていると思います

他にも
一緒の部署や近くの部署でよく頑張る仲間がいて
時間を忘れて仕事をしちゃうような
真面目な奴に限って
心を病んで、会社に来れなくなっちゃったり
するのを目の当たりにしました

そんなことを会社員として経験した後
コーチングを学んで、それを副業としてやるようになって

人間の
心のことや、行動のこと
モチベーションのこと
に対する知見が深まれば、深まるほど

人間には slack = 隙間とか余白みたいなものが
大切なんだと思うようになりました

ぼくが、サラリーマンになりたての時に考えていたような
「決められた時間の中で、いかにたくさんのことをこなすか」
という姿勢で物事に取り組むと、どうしても
ひとつ一つのことは、雑になったり、気持ちがこもらなくなったり
することが多くなります。

でも、最近ぼく感じるのは
時間に追われて何かをやり終えて「達成感」を感じるよりも
今目の前にあることを丁寧にやる「充実感」の方が
ぼくは好きなのだと言うこと

時間に追われて何かをやり終えた時って
確かにアドレナリンが出て「達成感」は感じるのだけれど
同時に何かを置き忘れてきたような感覚をもつことも
すごく多いのです。

一方で、今、目の前にあることを丁寧にやると
「おだやかな充実感」や「安心感」を感じることができます。

外出自粛の休日で
これまでと違う時間の使い方を
模索しているあなたに
ぼくがお勧めしたいのは、
目の前にあるひとつひとつを
気持ちを込めて、丁寧にやるということ
です。

そうすることで、あなたにもぜひ
おだやかな充実感

安心感
を感じていただきたいなって思います。

今、目の前にあることを丁寧にやる

と言うのは、
マインドフルネス でも言われていることですね。

マインドフルネスは
Googleやナイキ、アップル など世界規模の
企業が取り入れたことで
ここ数年 日本でも脚光を浴びています。

マインドフルネスの冥想の効果は
科学的にも検証されているそうで

マサチューセッツ工科大学における実験では
マインドフルネスのトレーニングを七週間うけた
ビジネスパーソンは
不安のレベルが下がったり
インフルエンザの予防接種を受けたときの
抗体の生産量が増えたり
という結果が出ているのだそうです。

この、マインドフルネスが仏教、禪をもとにした
考え方であることは、多くの方がご存知かと思います

もちろん、禪とマインドフルネスはまったく
同じものでないのですけれど。

仏教や禪の考え方に通じるところは
やはり多いと感じます。

ぼく自身は、禪ということでお話をすると

趣味で空手をやっていて
空手のため、と思って呼吸法に興味を持ち
呼吸法について色々調べるうちに
ヨガに少し興味を持ち
ヨガの冥想について色々調べるうちに
禪の坐禪にたどり着き、

今は自粛をしていますが
最近は、月に一回 お寺さんの坐禪会にも通っていますし
毎日短い時間でも坐禪をするようにしています

そして、その禪の世界でも
今 目の前にあることを丁寧にやる
と言うことを、大切にするそうです。

ですので、
ぼく自身はマインドフルネスとは違う方向から
今 目の前のことを丁寧にやる
と言うところにたどり着いたのですが

どうやって、ここにたどり着いたかは別にして
今 目の前のことを丁寧にやることで
「おだやかな充実感」や「安心感」を
感じることが出来るのは変わりません

そして
日々 今 目の前にあることを丁寧にやろうとする時に
ぼくの場合は、自分のスケジュールの中に
slack = 隙間とか余白みたいなものが
ある方が、うまく行くことが多いのです。

だから、自分の時間割には
いつも、小さな隙間を
ちょこちょこと入れるように
しています。

外出自粛以前は、いつも時間に追われて
忙しい日々を過ごしていた方も

外出自粛の休日のときは
ご自身の時間割の中に
slack = ちょっとした隙間時間や余白時間を
入れることがやりやすくなっている方も
多いのではないかと思います。

ぜひ、あなたの時間割に隙間時間を取り入れて
今 目の前にあることを丁寧にやる
ことを試してみてください

そして
新しい時間の使い方と
「おだやかな充実感」や「安心感」を感じてみてください。

まとめます
ぼくが、お勧めする
外出自粛の休日での時間の使い方の3ステップ

1、スケジュールのあいまにちょっとした隙間時間をあらかじめいれること
2、時間に追われて何かに取り組むのではなく
  今 目の前にあることを丁寧にやる意識を持つこと
3、それによって「おだやかな充実感」と「安心感」を感じること

の3つです。

外出自粛の休日に
新しい時間の使い方を
試してみたい方は、ぜひやってみてください。

今日の話を動画にしています
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして
笑顔を忘れずに
頑張らずに、がんばってこの局面を乗り越えていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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自宅へ出勤する!?外出自粛の時間を効果的に使う方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

外出自粛で
自宅勤務、在宅ワークをする様になると
これまでほとんど毎日あった
「出勤時間」と言うものがなくなります。

今日は、
「出勤時間」がなくなることによって
あなたに起こる変化と
効果的な時間の使い方
について考えてみたいと思います

外出自粛で
自宅勤務、在宅ワークをする様になって
1日の時間の使い方が変化したと言う方が
多いと思います

今日はその中でも「出勤時間」と言うことに
着目して考えてみたいと思います。

はじめにまとめです
外出自粛、自宅勤務、在宅ワークで
「出勤時間」がなくなったあなたに

ご自宅での時間の過ごし方を
集中力を持って仕事に取り組めたり
あなたがやりたい事への
集中の持続ができるために
今日、ぼくが提案するのは2つ

ひとつは
「自宅に出勤する」と言う事

もうひとつは
あなたの新しい時間割を作ること

この2つです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう

まずひとつ目の
「自宅に出勤する」のお話です。

緊急事態宣言から約1ヶ月
「巣篭もり消費」
と言った言葉も聞かれるようになりました

多くの方のお金の使い方にも
変化が生じている様ですね

一番わかりやすいのは
家で食べる食事の食費ですね
エンゲル係数が約4%アップした
と言うデータもある様です

次にゲーム
現在では、だいぶ落ち着いた様ですが
一時期任天堂スイッチが一時出荷停止になって
家電量販店に転売ヤーが
押し寄せたと言う話も聞きました

そして、今日 日経の記事を見ていたら
女性を中心に、部屋着の需要が高まっている
と言うことも言われていました。

女性に限らず、服装ってやはり大事だなって
ぼくも思います。

ぼく自身は
サラリーマン時代からネクタイが好きでは無かったので
会社員を辞めてからは、いつもジーパンにTシャツの様な服装です。
なので、あまり偉そうなことは言えませんが

休日で、自宅で過ごす時でも
朝、歯を磨いたらジーパンに履き替える様に
しています。

短パンやジャージからジーパンに履き替えるだけでも
仕事への集中力って変わるって実感があります

外出自粛の気運が高まり始めた頃
ある副業をやっているクライアントさんと
話をしているときのことです

その方は、副業への集中力や持続力が高まる
と言う理由で、シェアオフィスを契約して
週末はシェアオフィスで副業のタスクを
こなしていたのですが

外出自粛のために
週末の副業のタスクも自宅でやる事になさって

だけど、自宅だと今一つ
タスクに集中ができなかったり
集中が長続きしなかったり
と、おっしゃっていました。

その方とのセッションで出てきた
アイディアは
副業のために「自宅に出勤する」と言うもの

出勤に使う時間
自宅勤務、在宅ワークになって
多くの方は「出勤」にかかる時間がなくなって
ゆとりが出来たと感じていらっしゃると思います

ですが、その一方で「出勤時間」には
きっとプラスの効果もあって

例えば、
通勤時間によって
個人から社会人にスイッチを
切り替えていたという方は
多いのではないかと思います。

そのスイッチの切り替えは
ご自宅の玄関を出た瞬間なのか
電車に乗る瞬間なのか
オフィスに入る瞬間なのか
移動中全般を使って切り替えているのか
人それぞれでしょうし、意識をしている人も
少ないかもしれません

でも、
先程お伝えした、服を着替える
とか
この通勤する
ということって
ぼくたちのスイッチを切り替えるのには
効果的な方法なのだと思います。

先程の「自宅に出勤する」と言う
事で言うと

自宅勤務、在宅ワークだからといって
朝ベッドから出たままの服装でいるのはやめて
一旦着替えて
欲を言えば一度玄関を出て
家の周りを一周して
「自宅に出勤する」

これをすると、あなたの中で
個人から社会人へのスイッチを
入れやすくなるのではないかと思います。

そして、
着替えたり、玄関を一度出る瞬間に
自分のスイッチを個人から社会人に切り替える
と言う意識を持って、これらをやると
一層効果的だと思います。

出勤つながりでもう一つ

2つ目の
新しいあなたの時間割をつくる
というお話です。

先程お伝えした様に
出勤時間が、あなたのライフスタイルの中で
何かの役割を果たしていた可能性にも
着目をしておいた方が良いでしょう

ぼくのクライアントさんたちの事例では

出勤の電車の中で

副業のために、スマホを使って調べ物をしたり

自分のビジネスに有効な資格を取得するための
勉強をしたり

Twitterでの情報発信用の時間
にしている方もいらっしゃいました。

こう言った方達の様に意図的ではないにしても
出勤時間があなたのライフスタイルの中で
何かの役割を持っていたかもしれませんね

例えば
ゲームをするのが好きな方にとっては
ゲームに取り組む時間だったかもしれませんし

SNSを通じて
仲間と繋がるための時間だったかも知れません

読書の時間
と言う方もいらっしゃったでしょうね

外出自粛をきっかけに通勤時間がなくなって
こう言った方たちにとっては

SNSで繋がっていた仲間との繋がりが
希薄になってしまったり

気がついたら、読書の量が減っていたな
なんて事も起こっている知れません

この連休の時間を利用して
自宅勤務、在宅ワークになって
変化したライフスタイルの中で
1日の時間配分や1週間の時間配分について
考え、あなたの新しい時間割をつくってみましょう

ぼくがお勧めする、時間配分を考える方法は

「暗算よりも筆算」です

大きめの紙を用意してください
おすすめはA3のコピー用紙か
プロジェクトペーパーです。

紙を用意したらみを3等分するように
縦に線を引いてください

一番左の端に
外出自粛前の1日の時間の使い方を書きましょう

あなたなりの書き方で良いと思いますが
わかりやすいのは
朝起きてから順番にやっていたことと
その大まかな開始時刻を書いてください

あまり、正確性にこだわって
手が進まなくなるのはもった得ないので
ある程度は大雑把でいいと思います

1週間バージョンをやる時には
順番にやってきたことと曜日を連携させればよいでしょう

二つの縦線の間、真ん中の欄には
外出自粛を始めてからのあなたの1日の時間の使い方
を描きましょう
あなたが、やっていることを朝から順番に書いて
その大まかな開始時刻を書きます

そして、3つめ 右端の欄には
外出自粛前と外出自粛後のあなたの時間の使い方を見ながら
あなたが理想的だと思う
これからの時間の使い方を書いていきましょう。

この時に、休校中でお子さんがご自宅にいる方は
お子さんとの、時間や距離の取り方も
配慮して、時間配分をしておきましょう。

時間割はあまりキツキツで作ると
長続きしなくなるので
程よく、ゆとりを持たせてつくってくださいね

こうして出来上がった
あなたの理想の時間の使い方を
Googleカレンダーなどに登録をすると
より、効果的に時間割を守れると思います。

まとめます。
外出自粛、自宅勤務、在宅ワークで
「出勤時間」がなくなったあなたに

ご自宅での時間の過ごし方を
集中力を持って仕事に取り組めたり
あなたがやりたい事への
集中の持続ができるために
今日は2つのご提案をしました。

1、自宅に出勤する
2、あなたの新しい時間割をつくる

この二つです。

外出自粛、自宅勤務、在宅ワークで
集中力が落ちた
集中力が続かなくなった
と言う方は、ぜひ試してみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください

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笑顔を忘れずに

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チャットツールでのコミュニケーションを効果的にする3つのタイプ分け

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

自宅勤務、在宅ワークをするようになり
なかなか普及しなかったテレワークが
どんどん加速しています

それにつれて、様々なオンラインツールが進化をしています

セキュリティに問題があると指摘されたZoomは
改善を繰り返していますし

その対抗馬の複合型のビジネスツール
MicrosoftのTeamsを
使っているというお話も最近はよく聴きます。

チャットツールのslackやchatworksなども
脚光を浴びるようになっていますね。

みんなが外出自粛をしている現在
物理的に距離のある相手と
気軽にコミュニケーションが取れるのが
チャットツールの良いところですが

気軽にコミュニケーションが取れるがゆえに
気をつけた方が良いことがあると思います

それは、コミュニケーションのゴールを
想定せずにコミュニケーションをしてしまって
相手の時間を必要以上に奪ってしまう
ということです。

はじめに、まとめです
今日は
チャットツールでのコミュニケーションで
相手の時間を必要以上に奪ってしまう
というリスクを避けるために

コミュニケーションの3つのタイプを把握すること
についてお伝えします。

コミュニケーションの3つのタイプとは
1、すぐに伝えることが重要な情報
2、きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要な情報
3、それ以外の気軽なコミュニケーション

それでは、具体的にお伝えしていきましょう。

インターネットの普及で
だれでも気軽に情報を発信できるようになったり
気軽にコミュニケーションを取れるようになりました

今回の、外出自粛の中 自宅勤務、在宅ワークにおいては
先ほど挙げたslackやchatworksなど
チャットツールの有用性をあらためて
多くの方が感じたと思うのですが

例えば、このチャットツールにも良い面だけではなく
良くない面もあるように感じます。

それは
気軽に発信ができるということは
誰かに、声をかける時に
深く考えるというプロセスが
抜け落ちることが起こりやすいのです。

相手に伝える情報には

1、すぐに伝えることが重要なこと
2、きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要なこと
3、それ以外の気軽なコミュニケーション

3つが、あると考えられます。

まずは
今自分があいてに発信しようとしている情報が
この3つのどれなのかを
自分自身できちんと把握して発信しなくてはいけません

それぞれについて、少し詳しく見てみましょう

ひとつめの
すぐに伝えることが重要なこと
は、

事件、事故、トラブルなどの第一報
などが一番わかりやすい事例だと思います

まずは、それが起こったということを
相手に伝えるのは
早い方が良いでしょう

特に、自分自身や自社にとって
都合が悪い情報ほどすぐに出しておいた方が良いです

このタイミングを逸すると
後々の隠蔽などにつながってしまうことも
多いと感じます

よくないことは
最初の第一報がおくれれば遅れるほど
伝えにくくなります。

事件、事故、トラブルなど
よくない出来事の第一報は
起きたらすぐ、知ったらすぐ
が原則だとぼくは考えます。

二つ目の
きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要なこと

会社員の方で言えば
業務の進捗報告や
お客様に、上司などに
判断を仰ぎたいこと
決断や選択をして欲しいこと

などについて、伝えるときなどは
きちんと整理して伝えることが必要です

たとえば

業務の進捗報告であれば
現在の進捗状況がどのような状態で
当初の想定に対して
想定より進んでいるのか、
想定通りなのか
遅れているのか

遅れているのであれば
遅れを取り戻すことが必要なのか
期限を伸ばすのか

取り戻すのであれば
どのような方法を考えているのか

などを伝えるべきでしょうし

コミュニケーションの相手に
判断、決断、選択をして欲しい時には
相手が、その結論を出すのに必要な
情報を相手が持っているのか
持っていなければ、その情報は
自分が提供するのか
あいてに情報を取得してもらうのか

といったことを
明確にしてからコミュニケーションを始めたい
ものですね。

三つ目の
気軽なコミュニケーションであれば
何も考えずに、コミュニケーションをスタートしても
差し支えないでしょう。

オンラインツールとくに
チャットツールを使ったコミュニケーションを取る時に
特に気をつけたいのは

「きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要」な情報
です。

チャットツールの気軽さゆえに
つい、ぱっと考えずに送ってしまうと
相手の方の貴重な時間を奪ってしまうことに
なりかねません。

もし、今あなたが伝えようとしている情報が
2つめの
「きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要」な情報
であるとすれば

文字通り、あなたが相手に情報を伝える前に
「きちんと考えて、整理」をしておきましょう

まとめます
今日は
チャットツールでのコミュニケーションで
相手の時間を必要以上に奪ってしまう
というリスクを避けるために

コミュニケーションの3つのタイプを把握すること
についてお伝えしました。

コミュニケーションの3つのタイプとは
1、すぐに伝えることが重要な情報
2、きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要な情報
3、それ以外の気軽なコミュニケーション
の3つです。

チャットツールを使ったコミュニケーションが
うまくいかないと感じているあなたはぜひ
発進する前に、把握するように
試してみてください。

今日の動画では
2つ目にお伝えした
きちんと考えて、整理をしてから伝えることが重要な情報
を効果的に整理する方法もお伝えしています。

ぜひ、動画もごらんください
チャットツールでのコミュニケーションを効果的にする3つのタイプ分けと3つのステップ
https://youtu.be/2JvSFBz0jSE

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みなさん
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充実した連休と、連休明けの仕事のパフォーマンスを高くするための5つの方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

ゴールデンウィークに本格突入しましたね

自宅勤務、在宅ワークという
公私の境目が分かりにくいライフスタイルから
大型連休への移行でちょっと不思議な感覚をお持ちの方も
多いとかもしれませんね

ぼく自身は、会社員を退職して以降は
毎日の仕事のボリュームや時間配分
休日をどうするかということを
自分の裁量で、決めることができる環境を
何年も続けてきたことや

多くの会社員のみなさんが
今経験している 公私の境目が分かりにくい
ライフスタイルを
今の自分のビジネスを副業としてやっていた
ころから、経験してきています。

その経験から、ぼくが感じるのは
休みの日も、可能な限り自宅で仕事をする日と
同じような生活リズムを保った方が
結局最後は、自分自身への負担が少なくなる
ということです。

これをお読みの皆さんの多くが
薄々感づいていらっしゃる通り
この連休の間に、生活リズムを
崩してしまうと連休が明けた後に

体調がイマイチになってしまったり
仕事への集中力がだせなくなったり
気持ちを整えるのが難しくなったりします

そして
もし仮にこの大型連休が明けた後も
自宅勤務が続くことになった場合に

生活リズムを崩してしまって
充実感のない連休を過ごしてしまって
自己肯定感を下げてしまった状態で
在宅ワークを始めると

効果的に仕事ができるように
あなた自身の状態を立て直すことに
たくさんのエネルギーや時間を費やすことに
なりかねません。

ですので、
特に自宅で過ごすことが多いであろう
外出自粛の今回の大型連休では
生活リズムを崩さずに休日を過ごすことを
お勧めします。

はじめにまとめです
大型連休明けの仕事をスタートするときに
体の調子も
心の状態も
整った状態で
すっきりと迎えることができるように
そして
高いパフォーマンスを発揮するために
ぼくがお勧めするポイントは5つ

一つ目は
生活リズムを同じに保つために
朝起きる時刻をできるだけ
自宅勤務、在宅ワークの時と同じにすること

二つ目は
朝のうちに、できれば起きてから30分以内に
散歩や軽めのランニングをすること

三つ目は
よく噛んで朝ごはんを食べること

4つ目は
ゴールデンウィーク中に
ちょっと頑張れば達成できるような
目標をひとつたてて
その目標をたっせいするための
行動をすること

5つ目は
朝か夜に手書きで振り返りをすること

の5つです

順番にご説明しましょう

一つ目は
生活リズムを同じに保つために
朝起きる時刻をできるだけ
自宅勤務、在宅ワークの時と同じにすること

生活リズムが保てなくなると
体調管理が難しくなったり
気持ちを整えるのが難しくなります

そして、ご説明するまでもなく
1日の生活リズムは
朝起きる時刻によって大きく影響を受けます

できるだけ、自宅勤務、在宅ワークを
している時と同じ時刻にしましょう

ぼくは、サラリーマン時代に寝具の企画や開発の
仕事をしていました

当時、睡眠についてたくさんのことを勉強しましたが
そこで学んだことからすこしお伝えします

まず
休みの日は寝坊したいなって
思う方もいらっしゃるかもしれません

寝坊しても大丈夫です
だけど、60分以内にしましょう

仕事をしている時より寝坊していいのは
最大で60分です
ご存知の方も多いと思いますが

脳波による睡眠深度、睡眠の深さの測定
からわかっている睡眠の1サイクルは
約90分です

たとえば、
普段は毎朝6時に起きているとしましょう
6時に起きる時に、すっきりと起きることが
できていない人は90分の睡眠サイクルから
考えると6時のタイミングが合っていない
ことが考えられます

そこから最大で90分で睡眠の1サイクルが
終わるわけですが6時の時点で一度
目を開けることができているということは
この時点で一番深い睡眠のところにいるとは
考えにくいですね。

90分の睡眠サイクルでは一番深い睡眠に至るまでに
だいたい30分と考えられていますから
残りは60分、つまりは最大でも60分の間に
その時点で始まっている睡眠サイクルは
終わると考えるのが妥当です

だから、60分のうちに
睡眠が浅くなっていって
起きやすくなるタイミングが
必ずあるのでそこで、ベッドを出ましょう

あなたの寝返りの状態などをみて
睡眠が浅くなった時に起こしてくれる
スマホアプリなどもあるようなので
試してみるのもいいかもしれません

そして、
それでも眠いという方が
連休のうちに睡眠時間を確保したり
睡眠負債、眠りの借金を返済する方法として
ぼくがお勧めする方法は
早く寝ることです

睡眠負債は
朝寝坊ではなく、早寝で返済しましょう

できる限り
起床時間、朝 ベッドから出る時刻を
変えないようにして
生活リズムを、自宅勤務、在宅ワークの時と
変えないようにするのが
一つ目のポイントです。

二つ目は
朝のうちに、できれば起きてから30分以内に
散歩や軽めのランニングをすること

多くの方がご存知のように
人間の体内時計は1日が約25時間と言われています
この体内時計と
ぼくたちの生活時間の1日24時間
とのズレは
朝起きて、太陽の光を浴びることでリセットされる
と言われています。

朝の散歩やランニングで
太陽の光を浴びることで
この、体内時計のズレを元に戻すことができるので
生活リズムを整え易くなります

そして、以前の動画でもお伝えしていますが
朝起きてから30分以内に太陽の光を浴びることで
幸せホルモンと言われ
心の安定を保つと言われるセロトニンを
活性化させることができるとされています

朝起きて30分以内の散歩やランニングは

生活リズム、睡眠のリズムを整えたり
気持ちを整えるのために
とても効果的です。

3つ目は
よく噛んで朝ごはんを食べること

これも、先ほど出てきたセロトニンつながりです

心の安定を保つと言われる幸せホルモン
セロトニンはリズム運動でも活性化される
と言われています

その一つとして咀嚼つまりよく噛む
というのが挙げられます

朝ごはんをよく噛んで食べることで
セロトニンの活性化が期待できます

もし、朝ごはんを食べるのが苦手という方は
1日の中で、リズム運動を取り入れてみてください

以前に動画でご紹介している
エクササイズ用のトランポリンを5分間飛んでみたり
スキップなんかも効果的だと思います

Youtube でリズム体操とかリズム運動って
検索するとみなさんもよく知っているやつが
出てくるので

リズム体操を1日1回やるのもいいですね。

咀嚼やリズム運動でセロトニンを活性化して
気持ちを整え易くしましょう

4つ目と5つ目については
本日公開の動画で詳しくお伝えしていますので
ぜひ、動画をご覧ください!

https://youtu.be/0N1Hil3L9bU
充実した連休と、連休明けの仕事のパフォーマンスを高くするための5つの方法

まとめます

自宅勤務、在宅ワークという
公私の境目が分かりにくいライフスタイルから
大型連休への移行で
なおかつ外出自粛の社会環境の中で
生活リズムを崩しがちな方が多くなると思います

大型連休明けを
すっきりと迎えることができるように
そして
休み明けの仕事をスタートするときに
体の調子も
心の状態も
整った状態で
高いパフォーマンスを発揮するために
ぼくがお勧めするポイントは5つ

一つ目は
生活リズムを同じに保つために
朝起きる時刻をできるだけ
自宅勤務、在宅ワークの時と同じにすること

二つ目は
朝のうちに、できれば起きてから30分以内に
散歩や軽めのランニングをすること

3つ目は
よく噛んで朝ごはんを食べること

4つ目は
ゴールデンウィーク中に
ちょっと頑張れば達成できるような
目標をひとつたてて
その目標をたっせいするための
行動をすること

5つ目は
朝か夜に手書きで振り返りをすること

の5つです

ぜひ、この5つを試して
充実した連休と
気持ち良い連休明けを迎えてください

みなさん
手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして
笑顔を心がけて
頑張らずに、がんばってこの局面を乗り越えていきましょう

今日も
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

動画もお忘れなく!
充実した連休と、連休明けの仕事のパフォーマンスを高くするための5つの方法
https://youtu.be/0N1Hil3L9bU

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漫然と続けるとあぶない!?、習慣化のデメリットと3つの解決策

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

自宅勤務、在宅ワークを続けるにあたって
それまでのライフスタイルを見直して

例えば
毎朝6時に起きる
とか
毎日ランニングをする
とか
ベッドに入るまでの1時間はスマホを見ない
といった

新しいライフスタイルを健康的に過ごすために
よし習慣を身につけたいと
考えていらっしゃる方も多いと思います

多くの方は
何かの物事を継続させたり
目標を達成したいときに、それにつながる行動を
「習慣化」しよう「習慣化」させよう
って考えると思います。

つまり習慣化することには
メリットがある
と考えていらっしゃると思います

ぼくも、習慣化にはメリットがあると考えていて
よく、習慣化の効果を使って
これまで目標を達成して来たこともあります

ですが、
その一方でこの習慣化には
デメリットもあるとぼくは考えています

多くの方は
習慣化をすることには、メリットがあると
思っていらっしゃると思います

ぼくも
これまでに習慣化によって
より健康的な生活ができるようになったり
目標が達成できたことがあるので
習慣化にはとてもメリットがあると思います

ですが、一方で習慣化には
デメリットもあるのではないかと思います
今日は、習慣化によって
無駄を生み出したり
あなたの成長を妨げたりすることがないように
習慣化のデメリットについて考えたいと思います

はじめにまとめです

ぼくが考える
習慣化によるデメリットとは
もう、成長の効果がなくなっても
その習慣を漫然と繰り返してしまう
マンネリ化や
習慣そのものから得られる刺激が少なくなってしまって
おこる「飽きてしまう」ということです

もし、あなたが
マンネリ化や「飽きてしまう」という
状態になっていたら

3つの方法を検討してみてください

ひとつは
負荷を上げること
二つ目は
全く違う方法を考えること
三つ目は
やっていることの質を高める

この3つのどれか
または、いくつかをやることで
あなたは、さらに継続的に成長を続けることができるはずです。

それでは、具体的に考えていきましょう

ぼくの趣味の一つに空手の稽古があります

空手においては
基本稽古はとても大切なものですが
この、空手の基本稽古はシンプルな動作を
何回も繰り返す、反復練習です

空手を始めたばかりの
初心者の時は
いわゆる正しい動作
が出来るようになるために
同じ動作を繰り返します。

そうです
同じ動作を、毎日、毎日
繰り返すのですね

ですが
ぼくの空手の先生は、時々こんなことを
おっしゃいます
「昨日と同じ基本なら、やらない方がいい」

ぼくたちは
強くなることが目的で空手を稽古します
ですが、きちんと考えて稽古をしていないと
シンプルな動作である基本稽古はとくに
漫然と、頭を使わずにただ繰り返すようになってしまいます

そんな状態で、基本稽古をしても
強くなるはずがないですよね。

ある一定のレベルよりも上になったら
自分がやっている一挙手にどんな意味を持たせ
何がやりたいのか、どうなりたいのかを
考えて動作をしなくてはいけません
同じ動作をしているように見える
基本稽古の中に、ちゃんと自分が課題としているものを
みながらそのための繰り返し動作をしなくては
いけないということだと、ぼくは解釈しています

それがないと、もうこれ以上成長しない
そういうことだと思います。

ちょっと
堅苦しい話になったので
別な切り口でおつたえしますね

経済学の世界には
「限界効用逓減の法則」という言葉があります

ウイキペディアにはこう書いてあります
一般的に、財の消費量が増えるにつれて、
財の追加消費分(限界消費分)から得られる効用は
次第に小さくなる、とする考え方。

んー
具体的な例えに変えると
1杯目のビールが一番美味しくて
2杯目以降のビールが1杯目のビールほど
美味しいことはあんまりない

1杯目のビールの値段と
2杯目のビールの値段は
おなじだし

1杯目のビールがもっている
味覚にあたえる成分と
2杯目のビールがもっている
味覚にあたえる成分は
たぶん、同じなのです

だけど

ビールは1杯目が一番美味しくて
2杯目以降のビールは1杯目ほど
美味しくはないですよね

習慣化についても
同じことがおこると
ぼくは考えているのです

例えば
健康のために毎日走る
ことをやり始めて

習慣化ができたとして
しばらく 走ることが続いたとします
あなたは、その間徐々に体がスマートになったり
健康診断のいろいろな数値が改善される
という良い効果が得られると思います

ですが、この良い効果はあるところで
頭打ちになります。

あるところからは
それ以上やせなくなりますし
健康診断の数値もそれ以上は改善されない
っていうポイントが訪れます

2杯目のビールになった瞬間です

今の体型や
健康診断の今の数値に満足している
のであれば、この状態で習慣を続けるのも
一つの方法です

ですが、この頃になると
多くの人は同じ刺激では満足が
できなくなってくる
ということも起こります

これを
「マンネリ化」とか「慣れ」って
いうのだと思います。

習い事などが続かなくなるのは
こういう状態になったとき
が多いのではないでしょうか?

ここから先
さらなる成長をしようと思ったら
やりかたは3つあると、ぼくは思います

ひとつは
負荷を上げること
二つ目は
全く違う方法を考えること
三つ目は
やっていることの質を高める

ひとつめの
負荷を上げること
とは
さっきの毎日走るで言えば
走る距離を長くする
とか
タイムを短くする
とか
1日の走る回数を増やす
などが、考えられます

ふたつめの
全く違う方法を考えること
では
さっきのビールで言えば
2杯目はビールではない美味しい飲み物を
飲むこと
であったり

健康のために走っているのであれば
走る代わりに
健康のために
筋トレを始める

などがこれに当たるでしょう

3つ目の
やっているこのと質を高める
でいうと

一番最初の空手のたとえが
一番近いでしょう

他の人から見たら
同じ動作をしているように見えても
動作をしている本人が
感がていることやイメージしているものがかわっていること

走ることで言えば
より良い走りのためにフォームを変えるのは
近いかもしれません

こういったことで
マンネリ化を避けることができ
限界効用逓減が訪れたあとに
さらに、あなたの成長を継続させることができるはずです
あ、ビールで成長はしないかもしれませんね。

まとめます
あなたが、成長のために
何かを習慣化したときに
最初はその効果によってあなたの成長は促進されていきます

ですが
ある程度のレベルに達したときに
あなたにはマンネリ化が起こり成長が鈍化します

そのときには
そこまで行って来た「習慣」を見直してみてください

みなおしのためのきりくちとして
今日ぼくがご提案するのは3つ

ひとつは
負荷を上げること
二つ目は
全く違う方法を考えること
三つ目は
やっていることの質を高める

この3つのどれか
または、いくつかをやることで
あなたは、さらに継続的に成長を続けることができるはずです。

習慣化していることがマンネリ化して来たり
最近ちょっと秋が来ているなと思ったら
試してみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、こちらでおさらいをしてみてください!

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1日を効果的に使う、ビジネス時間の3つのタイプ分け

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こんにちは
ビジネスコーチ
たかぎけんじ です

今日は
毎日会社に出勤している時は
忙しくて、いつも会社のデスクに着くと

電話やメールに巻き込まれるようにして
怒涛のように仕事に取り組んでいたけれど

自宅勤務、在宅ワークで
電話がかかってくることが減ったりして
時間の采配が
自分自身で比較的自由にできるようになったら
さて、何から手をつけたらいいんだっけ?

て、仕事がなかなか始められないことがある方に

自宅勤務、在宅ワークでもつかえる3つの時間の考え方
についてお伝えします。

自宅勤務、在宅ワークで
比較的時間の采配が自分自身で自由にできるようになって
何から手をつけたらいいかな?
って、迷ってしまって
なかなか仕事がスタートできないときに
仕事の順番を考えたり
どの時間帯にどのタスクをやるかを
決めていくときに参考にしてみてください。

はじめに
まとめです

ビジネスにおける時間は3つにタイプわけすることができます
その3つとは
1、創造する時間
2、仕組み作りの時間
3、運用、運営をする時間

このうち
ひとつめと、ふたつ目の
「創造する時間」と「仕組み作りの時間」
は、一時的に必要な時間で
かつ
まとまった時間をとる方が効果的です

その一方で
3つ目にあげた
運用、運営をする時間
は、定期的にその時間を用意しておく必要があります。

また、もう一つの切り口で言うと

ひとつめの
「創造する時間」は
睡眠の効果によって
比較的 脳がすっきりして活性化されている
朝の時間を活用することが効果的です

3つ目の運用、運営する時間
とくに
ルーティン化されている「作業」などは
リズミカルにこなすことによって
心の安定をもたらすと言われる
ホルモンのセロトニンを
活性化させることができる可能性があります
また、
時間を測りながら作業をすることで
ドーパミンの分泌を促し、
達成感を得やすくすることができるので
1日の仕事時間帯の中では
後半の時間帯に配置するのも良いかもしれません

それでは、具体的にお話をしていきましょう!

ビジネスにおける3つタイプの時間とは
1、創造する時間
2、仕組み作りの時間
3、運用、運営の時間
の3つです。

ひとつずつ見ていくと

1、創造する時間
これは
たとえば
新しいビジネスモデルを考えたり
新しい商品を考えたり
新しい売り方を考えたり
という、これまでになかったものを
創り出すための時間です。

この
創造する時間
というのは、やり方がきまった
作業のようなものとは違い
あまり、束縛されていない状態で
自由に発想することが必要になりますね

決められた作業のように
「毎日13時から1時間」
のような感じにしない方が
良い発想が生まれやすいと思います。

そして、
細切れの時間で考えるというよりは
まとまった時間を用意した方が
良い成果が得られると思います。

そして
この創造する時間は
例えば
新しいビジネスモデルを企画し
そのビジネスを運用し始めたら

次のビジネスモデルを
つくるまでの一定期間は
この創造する時間を取る必要はなくなる
というのもその特徴です

そして、
この「自由な発想という点では」
睡眠の効果によって
比較的 頭、脳がスッキリしている
朝の時間帯を活用する方が効果的だと
思います。

二つ目の
仕組み作りの時間
は、決められた目的にむかって
どのような段取りをすることが
効果的かを整理したり
実際に
その段取りに必要なものを
用意していく時間です

こちらも、
細切れの時間で考えるというよりは
まとまった時間を用意した方が
効率がよいでしょう。

この
2つめの仕組み作りの時間も

例えば
新しいビジネスモデルを企画したら
それを実現する仕組みを作る
といったことになるので
そのビジネスを運用し始めたら

ひとつめの
創造する時間と同じように
一定期間はその時間を取る
必要はなくなります

ひとつめの
創造する時間

仕組み作りの時間は
一時的に必要な時間
といういうことができると思います

さらに
その特性上
どちらかというと
まとまった時間を確保して
行った方が方が
良いと考えられます

それに対して
3つ目の
運用、運営をする時間は

そのビジネスを継続している間は
定期的に必要な時間です

仕組み作りの時間によって
つくった仕組みを
実際に運用していく時間ですね

こちらは
火曜日の15時から1時間
というふうに日時とかかかる時間を
決めて取り組む方が効果的でしょう

さらに
定期的に繰り返していくうちに

最初のうちは
習慣化によるスピードアップ
が期待できたり
やりながら
「ここは、こうした方が手順が省略できるね」
とか
「こっちを先にやった方が早く終わるね」
といった
手順の合理化が進んでいきます

さらに
すすむと
その合理化が進んだ状態を
マニュアル化しておけば
他の人に依頼をすることがしやすくなったり
場合によってはアウトソースすることも考えられるようになるでしょう

そして
こうして
合理化され
作業化されたタスクは
リズミカルにこなすことで心の安定化をもたらすと言われる
ホルモンのセロトニンを活性化させることが期待できたり
時間を測りながら、それに間に合わせようとすることで
達成感を得やすくすることができたりしますので

比較的
午後の時間帯を活性化させるのに
良いかもしれません。

まとめです

自宅勤務、在宅ワークで取り組んでいる
あなたの仕事を3つにタイプ分けしてみましょう
1、創造する時間
2、仕組み作りの時間
3、運用、運営する時間

ひとつめの
創造する時間は
あさの、頭、脳がすっきりしている
時間帯にまとまった時間をよういして
こなしましょう

ふたつめの
仕組み作りの時間も
まとまった時間をとった方が
効率的です

三つ目の
運用、運営をする時間の
キーワードはルーティン化です
Googleカレンダーに登録するなどして
決まった日時に定期的にこなすようにして
午後の時間帯に配置しましょう
リズミカルにやったり
タイムを図ったりするのも効果的です

今日は
毎日会社に出勤している時は
忙しくて、いつも会社のデスクに着くと

電話やメールに巻き込まれるようにして
怒涛のように仕事に取り組んでいたけれど

自宅勤務、在宅ワークで
電話がかかってくることが減ったりして
時間の采配が
自分自身で比較的自由にできるようになったら
さて、何から手をつけたらいいんだっけ?

て、仕事がなかなか始められないことがある方に

自宅勤務、在宅ワークでもつかえる3つの時間の考え方
についてお伝えしました。

自宅勤務、在宅ワークで
比較的時間の采配が自分自身で自由にできるときに
何から手をつけたらいいかな?
って、迷ってしまって
なかなか仕事がスタートできないときに
仕事の順番を考えたり
どの時間帯にどのタスクをやるかを
決めていくときに参考にしてみてください。

今日のお話を動画にしました

1日を効果的に使う、ビジネス時間の3つのタイプ分け

ぜひ、動画を見ておさらいをしてください

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1日5分で出来る「強い気持ち」をもったり 「自分を変える」をしなくても『自己管理』『行動の継続』が出来るようになる方法

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです。

昨日はぼくが主催する日本橋私塾で
最近毎週日曜日の夜に行っている
オンライン雑談会 でした

参加者の方達は
副業で起業している方が多いので
昨日の雑談会では
アフターコロナ、ポストコロナを
みなさんにイメージしていただくような
進行をさせていただきました

その中で、将来のライフスタイルを想像すると
テレワーク、自宅勤務、在宅ワークは
当たり前になっていく流れの中で
「自己管理能力」の重要性を
を、改めて感じるという感想をお聴きしました。

自宅勤務、在宅ワークをする

つまり、本来仕事をする場所として
設計をさていない自宅で仕事をすることを
今現在余儀なくされている会社員の皆さんにとって

自宅で、会社に出勤した時と同じパフォーマンスで
仕事をこなすには「自己管理をする」ことが
重要だということですね

これは、今多くの方が直面して
いる課題だと
ぼくも感じます。

ですが、「自己管理をする」と
考えるとどうしても
自分の弱い気持ちを抑える とか
強い気持ちで自分をコントロールする
ということに考えが向いてしまいがちです。

ですがこの「強い気持ち」をもって自己管理をすることは
とても、エネルギーのいることです。

ただでさえ、日々刻々と変化する
社会情勢の中で、気持ちの安定感を保つことが
難しい状況ですので

「強い気持ち」をもつことそのものが
できなかったり

最初は「強い気持ち」をもって
「自己管理をする」ことができても
継続させるために「強い気持ち」
長続きさせるのはどんな人にとっても
なかなか難しいことだと思います

そもそも、自宅という
リラックスをするための要素が多い環境で
「強い気持ち」を持ち続けるのは
簡単なことではないでしょう

今日は
リラックスが前提の環境である
自宅での仕事
在宅ワーク、自宅勤務でも
パフォーマンスを発揮できるようにする
自己管理の仕組み作りについて
お伝えします。

はじめに今日のまとめです

自宅勤務、在宅勤務でも
会社に出社した時と同じように
あなたのパフォーマンスをたもち、
継続させる
仕組みとして
ぼくがお勧めするのは
「毎日振り返り」です。

それでは具体的にお話ししていきましょう

ぼくは、副業をはじめた頃
本当に最初の頃は、
会社から帰って自宅で
副業関連の事務仕事をやっていました

ですが、ある時、この事務仕事って
自宅では本当に捗らないなって感じたのです

そこで、ぼくが最初にとった作戦は
カフェで仕事をするということでした。

カフェで事務仕事をするようになると
不思議なくらい仕事が捗るようになるのです

それ以来、独立してからも
ぼくは、自宅で事務仕事をやる
ということをほとんどやってきませんでした。

もちろん、
現在では社会情勢を考慮して
外出を自粛して
自宅で仕事をするようにしています

この現在の環境下で
今のぼくは、自宅でも事務仕事はきちんと
捗るようになりました

その秘密は
「毎日の振り返り」にあります。

この「毎日振り返り」の方法をご説明する前に
なぜ「毎日の振り返り」が
ぼくにとって「自己管理をする」とか
自宅での仕事のパフォーマンスをたかめたり
行動を継続させたりできるようになるのかを
考えてみましょう。

まず、着目するのは「自宅」と「カフェ」や「オフィス」の
違いです。

「自宅」と
「カフェ」や「オフィス」の違いってなんでしょう?

いろいろあるとは思いますが
ぼくが今回着目したのは
「他の人がいる」ということです

カフェであれば、仲の良い店員さんとかはいるかもしれませんが
基本的に自分の周りにいるのは「他人」ですし

オフィスであれば、上司、同僚 ということになります。

どちらも、自分からは
ある程度 心理的な距離のある人ということになります
こういった人たちの存在が、あなたに適度な緊張感をあたえることで
その場で「だらだらと過ごすこと」を抑えてくれている
と考えることができます。

つまり
同じ空間に「他の人」が存在していることが
あなたの「パフォーマンス」を高めたり
行動を継続させてくれている
と、いうことですね。

これを、自宅勤務、在宅ワークに
応用していきましょう。

その方法として今日ご提案するのが
「毎日の振り返り」です。

ここで、
「毎日の振り返り」
やるときには、あなたは「他の人」として
あなた自身を観る
というのがポイントです

そこで、
「第三者日記」という手法を
取り入れると効果的だと思います。

それでは、具体的なやり方です。

今日ご提案する振り返りは
1日の終わりにやりましょう

用意するのはできるだけ大きめの紙
A3のコピー用紙 か ぷロジェクトペーパーがお勧めです

そして、消せないペンを用意してください。

まずは、紙の一番左側に
その日にこなしたタスクを書きます

このときに書き出すタスクの数は

個人差や慣れがあると思いますので

細かく書き出す方が
スッキリする方や
 自己肯定感が上がる方は
細かく書き出しましょう

逆に

細かく書くと
 めんどくさくなってしまう方や
 長続きしなくなりそうな方は

大きめのタスクをざくっと3つぐらい
書いてみてください

タスクとタスクの間は
すこし行を開けて書くようにしておいてください

次に
その日にご自身がこなしたタスクを
振り返りながら

そのタスクに取り組んだ時のあなたの感情や

そのタスクをやり終えた時のあなたの感情を

第三者の位置に立って
「彼女はこう感じた」とか
「彼はこんなふうに思った」
というふうに書き記してください

こうすることで
あなたがその日1日こなした仕事を
第三者が評価をしているのに
近い状態をつくります。

これを、毎日継続していきましょう。

日中に仕事をしていて、緊張感が切れたときに

あ、「今日の振り返り」にここで
「彼は途中で気持ちが緩んで投げ出した」
って書くの嫌だな・・・

って、思う瞬間が出て来るようになります

この状態を作ることができれば
この「毎日の振り返り」はうまくいっている
と考えられます。

逆にいうと、
自宅勤務、在宅ワークで
集中して取り組まなくてはいけないときに
だらっとしてしまいそうになったら
その日の夜に「振り返り」をするときの
もうひとりのあなたを思い出してください。

こうすることで
自宅で仕事をしながらも
カフェやオフィスで仕事をしているのと同じ
「他の人」が身の回りにいる緊張感を
再現することができるので

「強い気持ち」をもったり
「自分を変える」をしなくても
自己管理、行動の継続ができるようになります。

まとめます
自宅勤務、在宅ワークをしていて
ついついだらだらしてしまう
自己管理能力を高めたい
と感じている方は

1日の終わりに
「毎日の振り返り」を
第三者視点でやってみてください。

これによって
「強い気持ち」をもったり
「自分を変える」をしなくても
自己管理、行動の継続ができるようになるでしょう

自己管理、行動の継続ができるようになりたい方は
ぜひ、やってみてください

今日のお話を動画にしました
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

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質の良い睡眠を
そして笑顔を心がけて

頑張らずに、がんばりましょう

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