会社が忙しくなっても、副業がつづくようになるたった一つのこと

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいてありがとうございます。

これまで、200人以上の方のコーチングセッションをやってきました
セッションの数はあと少しで4000回ぐらいです

この200人の方のうち比較的多くの割合を占めているのが
副業をやっている方とか、これから副業をやりたいという方
もちろん、継続的にコーチングを受けていだく方が一定数いるので
その中には

副業やりたい から 副業をやっている人 になるかた
更にはその後 独立する 方もいらっしゃいます

時間の経過があるので、同じ方でも属性の変化が生じることも多くあります

時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

もちろん、その方の中でそれが人生全体の中で最良の選択であれば
ぼくが、勝手に「残念」と感じてもそれは本当に勝手な話なので良いのですが

振り返って考えてみると
こんな風に途中で、副業からフェードアウトしていく方には3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

この3つです

そして、この傾向を一発で解決する方法があります
それは「なるべく早く最初の一円を稼ぐ」ことなんです

今日のお話を動画で見たい方はこちらからどうぞ!
https://youtu.be/EFhmiBxSqY8

それでは、順番にお伝えしていきましょう

まず一つ目の
副業の最初のきっかけが現状への不満であること

ぼく自身の副業の最初のきっかけは
「会社員としての自分のあり方に疑問を抱いたことでした」

その当時は、今ほどその状況を俯瞰できていないので
当時のぼくの感じていたことは

会社員としての処遇に対する不満 の様なものとして
表現されていた気がします

ぼくのところに副業を始めたいと言ってお越しになる方の中には
当初のぼくと同じ様に現状に不満を感じたことがきっかけで
副業をはじめたいと考える方が一定数います

中には、お勤め先でパワハラではないか?
と思われる処遇を受けている方もいらっしゃったり

例えば
経済的なことに不満を抱いている方

ご家族との関係性に不満を抱いている方

などなど、

現状がうまく行っていない
というのがきっかけで「副業」を思い立つ方達です

現状への不満というのは
人間の行動を動機づけるとても、パワフルなエネルギーなので
最初にロケットスタートを切るためにはとても効果的です

ここで、お伝えしたいのは
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけない
ということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」だった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくては
いけないということです。

ではなぜ「現状への不満」が副業のきっかけになっている方が
お勤め先の仕事が忙しくなると
副業からフェードアウトして行ってしまうのでしょう

ここからは、ぼくの仮説ですが
キーワードは「承認欲求」にあるとぼくは考えています

先ほどお伝えしたいくつかの例え
「会社での処遇」とか「パワハラ」とか「家族との関係」
なのどの原因は多くの場合、ご本人の「承認欲求」が
傷つけられているケースが多くあると思うのです

そして、その「承認欲求が傷つけられている状態」から
脱する方法として「副業」という選択をしているとすると

ここで
「お勤め先の仕事が忙しくなる」=「その人のことを必要としている人がいる」
という解釈がなされるのです

この解釈は顕在的に起こることも、潜在的に起こることもありますが

心のどこかで
忙しい=必要とされている
という感覚があると、それまでに傷つけられていた承認欲求が満たされる
ということが起こる可能性があるということです

二つ目
お客さんがまだいない

ご説明するまでもないかもしれませんが
すでに副業で一定のお客様がいると
仮に副業を辞めるとしても、それなりに手数が必要です

固定客の方がいれば
お一人ずつに、事情を説明して
今後のサービスをどの様に提供していくかをお伝えする必要がありますね

固定客ではないにしても
一定数の売り上げが上がり続けているのであれば
一定期間告知を続ける必要があるでしょう

だから、忙しくなってきたから明日から辞める
というわけにはいかないですよね

合わせて、これまでにお買い上げをいただいたお客様がいれば
その方に、自分の商品を喜んでいただいた経験を持つことができるはずです

こう言った経験が積み重なっていれば
「大変だからもう辞めよっかな」って気持ちが心をよぎっても
踏みとどまるという選択をすることが多くなるのではないかと思います

だから、お客様がいるかいないかって
副業を続けるか続けないかの判断をするときに大きな要素になりますね

三つ目
副業の理由か昇華され切っていないこと

一つ目の理由で「現状への不満がきっかけ」
その理由は「承認欲求」というぼくの解釈をお伝えしました

そこでもお伝えした様に
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけないということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」であった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくてはいけない
とお伝えしました

ここで言う次のステップが「副業の理由の昇華」です

「昇華」ってちょっとかっこいい言葉を使っちゃいましたが
平たく言うとある時点で「現状への不満」ではない
「副業を続ける理由」が生まれたり気付いたりしている
と言うことです

ぼくの、働くことの原体験は某有名テーマパークでの
大学生時代のアルバイトでした

この仕事を通じて、自分が一所懸命はたらいて
精一杯ゲストに働きかけると
ゲストが笑顔になったり「ありがとう」って言ってもらえて
それが自分の満足や喜びになる

ぼくは、働くことを通じて
こう言う経験をして行きたかったんですね

そして、現在 コーチングのセッションを通じて
こう言う経験を日々することができる様になりました

だから、ぼくの場合で言えば
今はもう副業ではありませんが
自分のビジネスを続ける理由のひとつは
お客様を笑顔にすること
とか「ありがとう」って言っていただける様にお役に立つこと
なんだと感じています

つまり、副業を始めようと思った時の
「現状への不満」とは違う
「続ける理由」に気がついたって言っていいと思います

もう少し、付け加えちゃうと
副業がうまく行ったら、独立をしようって考えているとしたら
例えば「お勤め先での不満」が副業の理由だと
お勤め先を辞めた瞬間に、その理由があなたに与えてくれていた
エネルギーってゼロになっちゃうんですよね

だから、なるべく早い段階で
ご自身の副業を続ける理由を昇華させて
それとは別の「副業を続ける理由」を見つけたり、気付いたりしてください

そして、今日ご紹介した3つ
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

を、一発で解決する方法があります
それは
「できるだけ早く最初の一円を稼ぐこと」
です

なぜなら
「自分のお客様の顔を見ること」が
この3つの課題を解決するきっかけになるからです

ぼくのクライアントさんの多くも
さっと「最初の一円を稼いだ方」は
みなさん、その後 副業がきちんと続く方が多いのです

ぜひ、あなたも「最初の一円」頑張って稼いでくださいね

それでは、今日のまとめです

ぼくはこれまでに、およそ200人の副業をやっている方のお手伝いをしてきました
その中で、時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

です。この経験の中で感じるのは
途中で、副業からフェードアウトしていく方って3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

そして、この傾向を一発で解決する方法は
「なるべく早く最初の一円を稼ぐこと」です

これから、副業を始めようと考えている方は
ぜひ、心に留めておいてくださいね

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください。

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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行動を継続するために、あなたの感情を上手に操る3つの方法

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みなさんこんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くの方の目標達成のお手伝いをしています

目標達成に必要なものに「継続力」があります
何日か前の記事では
成功の秘訣である「諦めない力」とか「やり抜く力」のつくり方のお話をしました

その記事の中でもお伝えしていますが
科学的に見ても
成功者と言われる方の経験からも
「諦めないこと」や、しつこく「やり抜くこと」は
とても大切だと言うことがわかります

それがわかっていて
目標に向かって行動していても
日々の生活の中では、その目標に向かって行動することを
妨げようとする様々な出来事が起こります

ぼくのコーチングを受けていただいているクライアントさんたちの
お手伝いをしていても「さあ、次のアクションだ」と
思うタイミングで「妨げようとする出来事が起こります」

そして、時々その「妨げようとする出来事」によって
気持ちを乱されてしまう方がいらっしゃいます

イライラしてしまったい
不安になって力を奪われてしまったり
もういっか・・・
って思っちゃったり

だから、目標を達成したり いわゆる成功を手に入れるためには
ご自分の感情を上手に操る必要があるのですね

目標を達成するのにふさわしい感情や
成功を手に入れるためにふさわしい感情
を自分でつくれる様になっていくことが必要ということです

今日は、目標達成、成功 にふさわしい感情の状態を
自分でつくる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/GYDZuhqkY54

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くのビジネスパーソンの目標達成のお手伝いをしています

何日か前の動画でもお伝えしましたが
目標達成や成功のためには「諦めない力」や「やり抜く力」
つまりは継続力が大切で

このことは、科学的にも成功者と言われる人の体験としても明らかです

今日は継続力をつくるために必要な
自分で自分の感情を操る方法について
考えていきたいと思います

はじめに今日のまとめです
今日ぼくがご提案する
目標達成のための継続力を生み出す
あなたの感情をつくる方法は3つです

1、体の使い方を変える
2、その目標が達成されたときの状態を描くこと
3、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

この3つです。

それでは、順番にお伝えしていきましょう

ひとつめ
体の使い方を変えること

人間の感情の状態は、その時の体の状態ととても密接に結びついています
体の使い方を変えることで、ぼくたちは自分の感情の状態を変えることができます

元気がない時には
背中はまるく、頭はたれて、視線は下を向き、呼吸は浅くなります

自信に満ち溢れている時には
背筋は伸び、姿勢はよく、視線は前を向き、落ち着いた呼吸をしています

また、別な脳科学の実験では
口角が下がる様にタテに割り箸をくわえると 悲しい感情の脳波が生まれ
口角が上がる様にヨコに割り箸をくわえると 楽しい感情の脳波が生まれる
のだそうです

なので、あなたの体の使い方を
あなたの都合のよい感情が呼び起こせる様にしましょう

目標達成に都合の良い感情は
楽しい気持ちや、ワクワク感、自信のある気持ち などですね

一番簡単にできるぼくのお勧めは「スキップをすること」です

これまでのぼくの実験では100%の確率で
スキップをした人は笑顔になります

ほんの5メートルぐらいでいいので
スキップをして、目標達成にふさわしい
たのしくて、ワクワクした感情の状態を作りましょう

そのほか、場所の都合でスキップが難しい時には
まず
背筋を伸ばして、姿勢を良くし、視線を正面に向けて、ゆっくりと落ち着いた呼吸をしましょう

多くの方は、これで自信のある時と同じ感情の状態がつくれるはずです

目標達成にふさわしい感情の状態を作る方法
ひとつめは、体の使い方を変えることです

ふたつめは
その目標が達成された時の状態を描くこと

これは 今ここで、もうすでにその目標が達成された感情の状態に
なってしまおうという方法です

頭の中で想像しても良いのですが
ぼくのお勧めは紙に書くことです
次の3つのことを具体的にしてみてください

ひとつめ「状態を具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします
「〇〇だから」という言葉で表現できる様にします

これらの3つのことを紙に書いて
それをじっくり眺めて、その目標が達成されている状態を
頭の中に描いてください

さあ、すでに目標は達成されています
どんな気持ちですか?

目標達成にふさわしい感情の状態をつくる方法
ふたつめは
その目標が達成された時の状態を描いて
先に、目標が達成された時の感情になってしまうこと
です

そして最後三つ目です
三つ目は、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

あなたが行動をしやすくなる感情を想像してみてください

たのしい気持ち、ワクワク感、自信のある感じ、テンションが上がっている感じ
様々あると思います

あなたをこういった感情にしてくれるものを
思いつく限りたくさんリストアップしてください

ひとつめでお伝えした「体の使い方を変える」と被っても構いません

大好きな音楽を聴くこと
おいしい食べ物を食べること
コーヒーを入れること
大声で叫ぶこと
ガッツポースをとること
スキップをすること
緑の中を散歩すること
ランニングをすること
素敵な絵を見ること

たくさん用意してください
種類と数と方法が多いほど、使える場面が増えます

ある時は効果的なやつが、別な場面では効果が出ない時があります
そんな時には代替えになるやつを使いましょう

こんな風に代替えがすぐに用意できる様にするためには
たくさんの種類、たくさんの数、たくさんの方法を
用意しておくことがポイントです

紙を用意して、あなたの感情を上げてくれるものを
できるだけたくさんリストアップしてください

目標達成に向かって、こうして用意したリストの中から
その時のあなたの状況に合わせて、あなたに必要な感情にしてくれるものを実践しましょう

目標達成にふさわしい感情の状態をつくる方法
三つ目は、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

それでは、今日のまとめです

目標達成に必要なものに「継続力」があります
科学的に見ても
成功者と言われる方の経験からも
「諦めないこと」や、しつこく「やり抜くこと」は
とても大切です

それがわかっていて
目標に向かって行動していても
日々の生活の中では、その目標に向かって行動することを
妨げようとする様々な出来事が起こります

時々その「妨げようとする出来事」によって
気持ちを乱されてしまうことがあるかもしれません

イライラしてしまったい
不安になって力を奪われてしまったり
もういっか・・・
って思っちゃったり

そんな時のために
目標を達成するのにふさわしい感情や
成功を手に入れるためにふさわしい感情
を自分でつくれる様になっていくことが必要です

今日は、目標達成、成功 にふさわしい感情の状態を
自分でつくる方法について考えてみました

今日ぼくがご提案する
目標達成のための継続力を生み出す
あなたの感情をつくる方法は3つです

1、体の使い方を変える
2、その目標が達成されたときの状態を描くこと
3、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

この3つです。

目標達成のための行動を継続するために
ご自身の気持ち、感情をうまくコントロールしたい方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

今日は、急に涼しくなりましたね
体調に気をつけて、素敵な毎日をお過ごしください

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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気が付いたら取り返しがつかないことに!ってならないための「茹でガエル」を脱出する3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて、ありがとうございます

ぼくがまだ、会社員だった頃のことを思い返してみると
とくに、30代後半のモヤモヤサラリーマン時代は
なんんとなく「自分本来の良さ」みたいなものが
押し殺されている様な感覚を持っていた様に思います

「伸び伸びできていない」というか
「殻から飛び出し切れていない」というか
ちょっとした、窮屈さを感じていた様に思います

その当時のぼくは、その理由を自分の外側にむけていて
業界の慣習がよくないとか
会社の空気が合わないとか
まあ、勝手にそんな風に思っていた様に記憶しています

これも、心理学の世界で言う「色眼鏡」「思い込み」というやつだと思いますが

人間ってこんな状態の時には
新しいことに取り組んだり、行動的になったりするのが
難しくなっている思います

だけど、こう言う状態って実は人の成長にとっては
一番やばい状態かもしれません

「茹でガエル」という言葉がありますが
自らその状態であり続けている感じです

たぶん、ぼく自身も含めて多くの人は
「本当にヤバい!」って状態になったら
苦しいことでも、大変なことでも
「今までやっていなかったこと」を必死でやると思います

その必死でやっていることが
たとえ少々 的確さに欠けていても
必ず、その行動の結果から得るフィードバックによって
軌道修正がしていけるので「本当にヤバい」状態からは
いずれ、脱していくでしょう

だけど「茹でガエル」ってきっと絶命する
直前まで、自分が「茹でガエル」って認識をしないので
「今までやっていなかったこと」をやってみる
というところにたどり着かないのですね

気が付いたら絶命ってやですよね
気がつかないし・・・

さて、ぼくたちにもできる「茹でガエル」で絶命しない様にする方法って
ないでしょうか?

今日は、茹でガエルで絶命しない方法3つのステップ
についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/xgAcnfFPLFc

ぼくは、会社員時代の30代後半の頃
「伸び伸びできていない」というか
「殻から飛び出し切れていない」というか
ちょっとした、窮屈さを感じていた様に思います

だけど、そんな窮屈さを感じながらも
とりあえず毎日が過ごせていたので
新しい行動を起こしたりと言うことをしていませんでした

ですが、こう言う状態っていわゆる「茹でガエル」状態で
この「茹でガエル」って放置するときっと絶命します

自分が「茹でガエル」って認識をしないので
「今までやっていなかったこと」をやってみる
というところにたどり着かないのですね

今日はこんな風に「茹でガエル」で絶命を回避するための3つのステップについて
お伝えしようと思います

はじめに今日のまとめです

今日、ぼくがご提案する
茹でガエルで絶命しない方法3つのステップは

1、今までにやったことがないことを見つける
2、失敗に平気になる(小さな勇気、小さな行動)
3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

この3つです
それでは、順番にお伝えしていきましょう

1、今までにやったことがないことを見つける

多くの人は、これまで失敗をしない様に気をつけて
生きてきたんじゃないかと思います

社会環境が「失敗を嫌う様に」ぼくたちを育てるからです

でも「茹でガエル」状態の本質ってこの
「失敗を嫌う」状態にあるのではないかって思います

短期的な視点で、失敗をしない一番良い方法は
「何もしないことだ」と多くの人が直感的に思っているからです

だけど、この「短期的に失敗をしない一番良い方法」は
中長期的に見た時に、もっとも失敗にいたりやすい選択になり得るのです

そう、先ほどお伝えした「茹でガエル」の絶命です

反対側から表現しましょう
「茹でガエル」になって気が付いら絶命している
状態にならないためには

「何かをする」ことです
この「何か」=「今までと違うこと」ですね

だって、今までと同じことを今までと同じ様にやっていたら
見た目、今までと同じ結果が手に入り続けます

本質の部分では「じわじわと」絶命に近づいて行ってるのですが

さて、そこは置いておいて
「今までと違うこと」「今までにやっていないこと」ってなんでしょう

ぼくが考える「今までにやっていないこと」とは
今日の帰り道に駅から自宅までいつもと違う道を歩くことです

まずは、これをやってみてください

それができたら、明日のお昼ご飯の時に
いつもと違うカフェか定食屋さんでご飯を食べてみてください

コンビニでランチを調達する人は
いつもと違うコンビニに行ってランチを調達し
いつもと違う場所でお昼ご飯を食べてください

キーワードは「違う」です

はじめはなんでも構いません
「違う」を意識して
いつもやっていることの中で「違う」やり方をやってみましょう

2、失敗に平気になる

ステップ1でお伝えした様な
いつもやっていることの中で「違う」やり方をやること
をちょこちょこと繰り返していくと
だんだん「違う」をやることに慣れてきます

もちろん「違う」やり方をやると
思い通りの結果にならないこともあるでしょう

違う道を通って帰ったら
工事をしていて、家に帰り着くまでに
いつもの2倍の時間がかかってしまうとか

いつもと違う定食屋さんに行ったら
常連さんばっかりで、とっても居心地が悪かったとか

違うコンビニでサンドイッチを買ったら
好みの味ではなかったとか

こんな風にして「ちっちゃな失敗」をたくさんしてください

ステップ1でもお伝えした様に
ぼくたちは「失敗を嫌う」様に育ってきているので
こうして「ちっちゃな失敗」をたくさん経験することで

「失敗」をすることに慣れてください

ちょっと極端な表現かもしれませんが
結局のところ人間は「失敗」から学ぶのが一番効果的なのです

だから、「失敗をすることを嫌わない」様にするのが
学ぶ、成長するための効果的な方法になるのです

著名な経営者さん、成功者と言われる方達の中には
自分が失敗したことをあまり話さない人も多くいらっしゃいます

その方たちの大半は
そもそも「失敗」を「失敗」と認識する以前につぎの打ち手を打っているから
「失敗」の認識がないか
目標を達成した瞬間にそのプロセスであった失敗が
「失敗」として記憶に残らないか
のどちらかではないかと思います

つまり、普通の人が「失敗」と思っていることが
こういった著名な経営者さんや成功者と言われる方たちにとっては
失敗ではない
と言うことなのかもしれませんね

3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

ステップ2で著名な経営者さんや、成功者と言われる方たちは
ぼくたちが「失敗」と感じる様なことを「失敗」として認識していなのではないか

とお伝えしました

では、なぜ「失敗」と認識していないのかと言うと

そこから得たフィードバックによって
次のアクションを手に入れているからです

あなたにもこんな経験はありませんか

なにか新しいことをやってみて
「あー、次はこうやったらもっとうまくいきそうだな」
って思ったこと

きっと、誰にでもそう言う経験ってあるはずです

これをフィードバックだと思ってください

今までと違うことをやることで
「次はこうやってみよう」を手に入れるのです

そして「次はこうやってみよう」を手に入れたら
素直にその「次はこうやってみよう」をやってみてください

エジソンが電球のための最適なフィラメントを見つけるために
「1万回通りを試した」というお話はとても有名ですよね

全てのことがそう言うことだと思います

これを繰り返していくうちに、ちょっとずつかもしれませんが
あなたはその目標を達成する方に進んでいるはずです

そして、こうして前に進むことが
あなたがこれまで出来なかったことが、出来る様になっていく
と言うことなのですね

「違うこと」をやって
「あ、次はこうやってみよう」を手に入れて
そして、その「こうやってみよう」をやって
また「次はこうやってみよう」を手に入れて

これをひたすらくりかえしてください

それが「何もしないこと」で「茹でガエル」で絶命しない方法であり
「いつもと同じことをくりかえすこと」で「茹でガエル」で絶命しない方法です

ぼくは、今日の様なお話をセミナーなどではよく
「小さな勇気、小さな行動」って言う言葉でお伝えしています

もし、あなたが一番最初の「今までと違うこと」が踏み出せない様だったら
その最初の一歩をもっと小さくしてください
あなたが「これなら、ま、いっか」って思えるぐらい小さくして
最初の一歩を踏み出しましょう

どんなに小さくても「今までと違うこと」が一つできたら
あなたは「茹でガエル」で絶命から抜け出せる様になるはずです

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

今の環境に納得ができていないのに
新しいことに取り組んだり、行動的になったりするのが
難しくなっているときには

あなたは「茹でガエル」状態になっているかもしれません
このまま「茹でガエル」状態であり続けると
気が付いたら絶命、つまり取り返しのつかないことになっているかもしれません

そんな「茹でガエル」で絶命をしない様にするために
今日ぼくがご提案したのは3つのステップです

その3つのステップとは

1、今までにやったことがないことを見つける
2、失敗に平気になる(小さな勇気、小さな行動)
3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

です。

現状に満足していないけど
同じ様な毎日を、同じ様な行動で繰り返してしまっている方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

湿気の多い暑日が続きます
水分補給や風通しにも気をつけて
素敵な毎日をお過ごしください

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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テレワーク、副業に必要な「ムダ話」が、本当はムダじゃない3つの理由

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、いつもコーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスのお話をしています

おつとめをしているビジネスパーソンと日々の業務でパフォーマンスを上げることであったり
管理職の方と、メンバーひとりひとりがもっと活躍できる様にするお手伝いをしたり

もちろん副業をこれから始めようという方がご自身のビジネスを通じて稼げる様になるお手伝いや

副業を継続するために、日々変化していく環境の中でどんな風に行動していくか
というお話などもします。

多くの自分一人で副業を始めた方は
副業のことを話す、話し相手ってなかなかいません

お勤め先で副業が解禁されていても、解禁されていなくても

お勤め先で副業の話をすることってまず、ないですよね。

そんな方達が、ぼくに話をすることによって
考えや心の整理がついて、つぎに自分がなすべきことが明らかになっていきます

人に話すというのは「整理」という点でとても効果的なのです

話す、という点で言うと

外出自粛から始まって以降、現在でも 多くの方が取り組んでいる
在宅勤務、テレワークですが

実際にやりはじめて、結構多くの方がおっしゃっているのは
「雑談って無駄じゃなかったんだ」ということ

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点でしてみようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!

仕事柄、本業 副業をとわず様々な業種のそして様々な職層のビジネスパーソンの方と
お話をする機会があります

今回の外出自粛からはじまった、在宅勤務、テレワークによって
ご家族以外の方と話をする機会が激減したビジネスパーソンの多くから
「雑談って大事だったんだ」って言う声を聞きます

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点でしてみようと思います

この点を理解することで、おひとり、お一人がどんな風に
「雑談」がなくなったことを補っていけば良いかのヒントになると思います

まずは、今日のまとめです
ぼくが、考える人間にとって「雑談」「ムダ話」が必要な理由は3つ

1、1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

この3つです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう

まずひとつめの
1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる

ぼくが主催している「日本橋私塾」では
外出自粛が始まった頃から、週に1回のペースで
Zoomをつかってオンラインで雑談会を開催しています

日本橋私塾の塾生さんの大半は
ぼくのコーチングも受けていただいているので
コーチングセッションを通じて
自分の副業やビジネスについての考えや気持ちを整理しています

それでも、みなさんこの雑談会に出ていただくと
「良い刺激になった」「もっと、やってみようと思った」
という風に言っていただけることが多いのです

また、塾生のみなさんは
本業 副業をとわず様々な業種の様々な職種
そして様々な職層のビジネスパーソンの方です

あわせて、ほとんどの方が2つの顔を持っているので
本業の立場から、考えること感じること
副業の立場から、考えること感じること
があるはずですので、

とても立体的な経験、思考をもっていらっしゃいます
これが、いっそう刺激になりやすいのかもしれないですね

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由ひとつ目は
他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
です

次にふたつめ
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる

少し前のあるクライアントさんとセッションでのことです

在宅勤務になって、特定のタスクには没頭できる様になったのだけど
先日、一つの案件の中にあった2つの
事案のひとつを見落として、ちょっと失敗して

それが、ちょっとショックだったので
タスクの抜け漏れを防ぐようにしたい

というお題でお話をしました

これまでであれば、タスクリストに載せるまでもなく
抜け落ちる様なことのない事案が営業担当ともども
すっぽり抜けてしまったと言うのです

こう言うことって、通り一遍の
たとえば
「タスクリストをきちんとつくる」とか
「毎日振り返りをきちんとやる」とか
こう言った類の解決策ではうまくいかないことが多い様な気がします

在宅勤務開始以前と在宅勤務をやっている今の
自分の働き方や行動パターンを整理しているうちに
そのクライアントさんが、ふと
「雑談が、自分の抜け漏れに気がつく機会になっていた」
という風におっしゃっていました

もし、出社をしていて営業担当と雑談していれば
直接的に見落としに気が付いたかもしれないし、

別な人と話していたって、何か別の話がきっかけで
やっていないことに気がつくことが
これまでにもあった

と言うのです。

たしかに、ぼくも誰かと何気なく話をしていて
あ、これって・・・
と別な場面で使える何かに気づくことって
結構あるなって思います

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由ふたつめは
「自分の抜け漏れに気がつく機会になる」
です。

最後3つ目
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

行動経済学の世界には「スラック」という言葉があります

スラックとは、直訳すると「ゆるい」とか「たるんだ」という意味だそうです

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学
という本によれば、

お金とか時間などの「欠乏」が、人間の判断力や処理能力に大きな影響を及ぼしている
といいます。

それの解決のヒントとして「スラック」を設けること
本書ではスーツケースを荷造りしたときの「隙間」にたとえて説明しています

その他、いつもスタッフが忙殺されていた病院で
手術室をひとつあけておくことで、状況が改善された事例なども伝えられています

イメージとしては
パソコンのCPUが稼働率100%では
CPU本来の機能を発揮できないのと同じ様なことかもしれません

人間の頭も心も100%稼働させてしまっては
本来の能力を発揮できなくなるのですね

雑談の時間を用意するって

時間のスラックでもあり
思考のスラックでもあり
心のスラックでもある

雑談会をやっていてそんな風に感じます

「雑談」「ムダ話」をすることがムダじゃない理由三つ目は
スラックが人間の本来の能力を発揮させるから
です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

仕事柄、本業 副業をとわず様々な業種のそして様々な職層のビジネスパーソンの方と
お話をする機会があります

外出自粛から始まって以降、現在でも 多くの方が取り組んでいる
在宅勤務、テレワークですが

そんな、ビジネスパーソンの方達とお話をしていて
最近よくお聴きするのが
実際にやりはじめて、結構多くの方がおっしゃっているのは
「雑談って無駄じゃなかったんだ」ということなんです

今日は、「雑談」「ムダ話」がムダではなかったというお話を
3つの視点で伝えしました

ぼくが、考える「雑談」「ムダ話」の無駄ではないポイントは3つ

1、1、他の人の経験や思っていることを聴くことが、動機付けになる
2、自分の抜け漏れに気づく機会になる
3、スラックが人間の本来の能力を発揮させるから

の3つです

ぜひ、このお話をヒントに
テレワークでなくなってしまった
「雑談」「ムダ話」を効果的に補填する方法を模索してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しみましょう

湿気の多い暑い日が続いていますね
水分補給や換気にも気をつけてくださいね

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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成功の秘訣!?「やり抜く力」のつくり方

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

成功するためには
「諦めなことが大切」とか
「やり抜く力が大事」とよく言われます

ペンシルベニア大学の心理学教授
アンジェラ・ダックワースさん
は、著書「GRIT やり抜く力」や
TEDのスピーチなどを通じて

成功する人が秀でているのは
「やり抜く力である」と主張しています

確かに、ぼくの身の回りで成果を出している人を見ても
その分野に関しては
「とってもしつこかったり」「あきらめが悪かったり」します。

ですが、ぼくたち普通の人にとって
「やり抜く力」を発揮したり
「困難があっても諦めない」状態でいることって
簡単ではないですよね

そもそも「人間には飽きる」という性質があります

特に、副業では「それを諦めちゃう理由」がいつでも盛り沢山にあります

今日は、あなたが成功に近づくために
目標に向かって「やり抜く力」を保つ方法
行動を継続させる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/syB2ciP9xkU

日本を代表する経営者、と言われている 稲盛和夫さんは
「成功するには、目標達成に向かって粘って粘って最後まであきらめずにやり抜くということが必要です。」
とおっしゃっているそうです。

また、冒頭ご紹介した
ペンシルベニア大学の心理学教授 アンジェラ・ダックワースさんは
様々なデータを元に
「成功するためには、やり抜く力が大切である」と行っています

つまり、成功者みずからの体験としても科学的に見ても
「諦めないこと」や「やり抜く力」は物事を成功させるには
とても大切なことだ、ということがいえるでしょう

今日は、あなたが成功に近づくために
目標に向かって「やり抜く力」を保つ方法
行動を継続させる方法について考えてみたいと思います

初めに今日のまとめです
今日ぼくがご提案する「やり抜く力」を手に入れる方法は
「その目標を達成したい理由」をたくさん用意しておくこと
そして、目標達成の途中で「目標を達成したい理由」を
補充したり、入れ替えたりして「やり抜く力」のエネルギーが
枯れてしまわない様にすること
です。

それでは、具体的にお伝していきましょう

冒頭でお伝えした様に
成功者みずからの体験としても科学的に見ても
「諦めないこと」や「やり抜く力」は物事を成功させるには
とても大切なことだ、ということがいえるでしょう

ですが、ぼくたち普通の人にとっては
「諦めずに、最後までやり抜く」って簡単なことではありませんね

ぼくは、いつもコーチングセッションをはじめるときに
クライアントさんにその日のコーチングセッションで何を手に入れたいか
をお聴きしています。

その中で、クライアントさんから「やる気を継続させたい」
というご要望をいただくことがあります
つまり、そのときそのクライアントさんには「やり抜く力」が
必要ということですね。

「やる気を継続させたい」ということは
そのやる気で持って成し遂げたいことがある
やる気を持って達成した目標があると言うことですよね

だから「やる気を継続させたい」と感じるはずです
つまり「目標に向かっての行動を継続」させたい「やる気を継続」させたい
とおもうはずです。

そして「やる気が継続」できれば
最後まで「やり抜く」ことができるはずです。

そんな時に、ぼくがクライアントさんによくする質問があります
それは、「なぜ、その目標を達成したいのか」という質問です

「やり抜く力」を手に入れるための方法の一つとして
有効なのが「目標達成の理由を明らかにする」ことなのです。

このときの「目標を達成したい理由」は
大きな理由も小さな理由も
かっこいい理由もカッコ悪くてひとに話すのが恥ずかしいような理由も
いろんな理由がたくさんあると効果的です

なぜ、いろいろな「目標を達成したい理由」があると効果的かというと
その時々のあなたの状態とか状況とかによって
あなたに「やり抜く力」を与えてくれる理由は変わってくることがあるからです

つまり、「目標を達成したい理由」に多様性を持たせておくのです

そうすると、目標に向かって行動を続けるあなたにおとづれる
様々な場面にあわせて、あなたがその時々の
あなたに「やり抜く力」を与えてくれる「目標を達成したい理由」
が用意しておくことができます

そして、先ほどお伝えしたようにこの「目標を達成したい理由」は
あなたに「やり抜く力」を与えてくれるエネルギーなので
そのエネルギーを使ったら
ときどき、エネルギーを使い果たしてしまうことがあるかもしれません

だから、車で移動するの途中で、車にガソリンを補充するのと同じように
「目標を達成したい理由」という「やり抜く力」のエネルギーも
補充したり入れ替えたりしましょう

「やり抜く力」を持続させるために、この「目標を達成したい理由」
は途中で増えたり、減ったり、変わったりしても問題ありません。

大切なのは、あなたが、つねに、多様な、たくさんの
「目標を達成したい理由」を持っていることです

初めに用意した「目標を達成したい理由」からもらえる
エネルギーがもし枯れてしまったら
また、そのエネルギーを注ぎ足せば良いのです

「目標を達成したい理由」をたくさん用意するために
ぜひ、時間をとってブレストをしてみてください。

今日は、成功のための「やり抜く力」を手に入れる方法についておつたえしました。

成功するためには
「諦めなことが大切」とか
「やり抜く力が大事」とよく言われます

ペンシルベニア大学の心理学教授
アンジェラ・ダックワースさん
は、著書「GRIT やり抜く力」や
TEDのスピーチなどを通じて

成功する人が秀でているのは
「やり抜く力である」と主張しています

確かに、ぼくの身の回りで成果を出している人を見ても
その分野に関しては
「とってもしつこかったり」「あきらめが悪かったり」します。

ですが、ぼくたち普通の人にとって
「やり抜く力」を発揮したり
「困難があっても諦めない」状態でいることって
簡単ではないですよね

そもそも「人間には飽きる」という性質がありますし
特に、副業では「それを諦めちゃう理由」がいつでも盛り沢山にあります

日本を代表する経営者、と言われている 稲盛和夫さんは
「成功するには、目標達成に向かって粘って粘って最後まであきらめずにやり抜くということが必要です。」
とおっしゃっているそうです。

成功者みずからの体験としても科学的に見ても
「諦めないこと」や「やり抜く力」は物事を成功させるには
とても大切なことだ、ということがいえるでしょう

そして、今日ぼくがご提案した「やり抜く力」を手に入れる方法は
「その目標を達成したい理由」をたくさん用意しておくこと
そして、目標達成の途中で「目標を達成したい理由」を
補充したり、入れ替えたりして「やり抜く力」のエネルギーが
枯れてしまわない様にすること

です。

ぜひ、「やり抜く力」を手に入れたい方は
試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンス
をたもって
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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「納得の自己管理」をスタートさせる3つのステップ

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます!

昨日から2020年の下半期スタートですね

今年の上半期は、すべての人にとって
これまで経験をしたことのない時間を過ごしましたね

そして、今までとはちょっと違うライフスタイルでの生活は
これからもしばらく続きますね

おたがい、頑張らずにがんばって 変化を楽しんでいきたいですね

在宅勤務、テレワークをやって
あらためて自己管理の大切さを痛感した方が多いと思います

そして、自粛が明けてから
再度ライフスタイルの変更が必要になっている方もいらっしゃると思います
そうすると、また自己管理が課題になるかたもいらっしゃると思います

今日は、「納得のいく自己管理」についてお話をしてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/eCmOHoW2poE

外出自粛のために在宅勤務が始まって
自己管理の必要性を感じたり

自粛が明けて、またまたライフスタイルに変化があって
もう一回 自己管理の必要性を感じたり

今年の上半期は
多くの方にとって自己管理の必要性を感じる場面が多い
期間だったのではないかと思います

はじめに今日のまとめです

今回のお話でぼくがお伝えしたい
「納得の自己管理」をスタートするための準備は3つのステップ
1、理想の1日を書き出す
2、あなたの現状を言語化する
3、理想の1日のためにあなたに出来ることをリストアップする

この3つのステップです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

そもそも、自己管理ってなんなでしょうね???

Googleで検索してみるとだいたいこんな感じのことのようです

『自分の行動をコントロールして
仕事や勉強、生活がきちんとこなせるようにすること』

では、どんな時に自己管理能力が必要になったり
自己管理能力が必要だと感じるのでしょうか?

これは、ぼくの勝手な想像ですが
「だらだらとした日が何日間か続いた時」
ではないかと思います。

おそらく今回の外出自粛期間中に
自己管理の必要性を感じた方たちは
「だらだら」とまではいかないまでも
「思った通りに1日が過ごせない」
ということが何日間かあったからでしょう

そして、「思った通りに1日が過ごせない」が数日 続いた後に感じるのは
「ぼくって、どうして こんなにだめなんだろう・・・」
のようなやつですね
「自己嫌悪」なんて言葉が一番近いでしょうか

では「自己嫌悪」ってどういう意味?

自己嫌悪は「理想の自分」と「現状の自分」のギャップで
自分が嫌いなっちゃうことですね

整理すると
自己管理が必要だと感じるきっかけは
「思った通りに1日が過ごせない」ということが何回かあって
にマイナスの感情を抱き、なんとかしたいと思った時
ということに、なりそうです

この中のキーワードを抜いてみましょう
1、思った通りに
2、1日を過ごす
3、何回か
4、マイナスの感情
そして
5、なんとかしたい

と、いうことは「自己管理をしたい人」が手に入れたいものは
「思った通りに1日が過ごせることが、継続して」その状態に満足していること」
を手に入れたいのですね。

この中のキーワードは
1、思った通り
2、継続
3、満足
この3つだと思われます

この3つのキーワードを意識して
「納得の自己管理」が出来るようにする3つのステップを
考えてみました

それでは、具体的にお伝えしていきましょう!

「理想」と「現実」にギャップがないと言うことでしょうか
「理想」と「現実」ギャップがない状態を作るには
「理想」を「現実」にあわせるか
「現実」を「理想」に合わせるか
「理想」と「現実」を歩み寄らせるか
この3つのうちのどれかですね

いずれにしても「理想」と「現実」が曖昧では
ギャップがあるかないか が明確になりません

たぶん、ほとんどの方は
ぼんやりとした「理想」と
言語化されていない「現実」を
頭の中でふわっとくらべて
これまたふわっとした「ギャップ」を感じて
モヤッとしているのではないかと思います

この、ふわっとがさらにモヤッとを増長していることがあるような気がしてみます

こう言う時は「暗算より筆算」です!
紙に書きましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです

まずはじめにA3の紙を横位置において
3等分になるように縦に2本線を引いてください

それでは、やってみましょう!

1、理想の1日を書き出す
3等分した一番右の欄を上下に2等分するように
一本横線を引きましょう

上下に2等分した上の欄に
今あなたが考える理想の1日
を書き出してください

はじめに、起床時刻と就寝時刻を一番上と
一番下に書くと書き始めやすいかもしれませんね

次に、1日の中であなたが一番大切だと思うことを書きましょう
それを始める時刻と想定される所要時間から終わる時刻をきめて書き込みましょう

おわったら、それ以外の時間にそれ以外の
その日をあなたの理想の1日にするために必要な行動を
書いていってください

もしかしたら
これをやってみて気がつくことがあるかもしれません
1日では、やりきれないことを1日でやろうとしていたこと

あなたの人生にとって、それほど大切ではないことをずっと気にかけていたこと
とか
休日と平日はやるとこ、やりたいことをきちんと区別しておいたほうが良いこと
などなど

この理想の1日も1個つくったら終わりではないので
あなたの、生活リズムや1週間のパターン
1ヶ月のパターンにあわせて何枚か作っていただくと
良いと思います。

さて、続きにいきましょう

こうして、あなたの理想の1日のスケジュールを書き出したら
2等分した下の欄にその理想の1日を実際に過ごすことができた時に
あなたが感じる気持ちを思いつく限りたくさん言葉で表現してください

他の人がみたときに、理解不能な言葉や表現でも全然構いません
イラストや絵を使っても構いません
その理想の1日をあなたが実際に過ごせた時にどれだけ
いい気持ちになれるかを思い切り表現しましょう

2、あなたの現状を言語化する
一番左側の欄にあなたの現状を書いてください
たとえば、納得のいかない1日を過ごしてしまった
昨日を思い出して時系列で書いてみる
などです

その1日の中の何が納得がいかないか
気に入らないかを明確にするために

納得のいかない部分に
マーカーで線を引いたりするのもいいかもしれません

これをやってみると
実はあなたが納得がいかないのは
ほんの、ひとつかふたつの出来事のせいだってことに
気がつくこともあるかもしれません

3、理想の1日のためにあなたに出来ることをリストアップする

最後に真ん中の欄を埋めていきます
右側に書いた理想の1日をつくっていくために
あなたに出来ることをリストアップしていきましょう

出来るだけたくさん
思いつく限り
些細なことも
あなたが出来ることを書き出していってください

もし、その中に手をつけるのが大変そうだな・・・
と思うことがあったら、そのタスクは細分化して最初の一歩を書いておきましょう
ここに書かれているタスクは一つが15分以内にできるぐらいに
細かくなっていると理想的です

最初の一歩を踏み出す
リストの真ん中の欄に書き出したタスクのうち
今、この場でできることを一つ選んで
実際にやってしまいましょう

これで、あなたの理想の1日をつくる活動がスタートしました

それでは、まとめておきましょう

多くの人が自己管理が必要だと感じるのは
「思った通りに1日が過ごせない」ということが何回かあって
にマイナスの感情を抱き、なんとかしたいと思った時

つまり

「自己管理をしたい人」は
「思った通りに1日が過ごせることが、継続して」その状態に満足していること」
を手に入れたいと考えられます

この中のキーワードは
1、思った通り
2、継続
3、満足
この3つ

これを踏まえて、今日ぼくが提案する「納得の自己管理」のための3ステップは
1、理想の1日を書き出す
2、あなたの現状を言語化する
3、理想の1日のためにあなたに出来ることをリストアップする

この3つのステップです

「思った通りに1日が過ごせない」が数日 続いて
「ぼくって、どうして こんなにだめなんだろう・・・」
なんて
「自己嫌悪」とかを感じている時に試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします。
今日も、最後までお読みいただいてありがとうございました!

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外出自粛明けに自分の時間が減ったと感じたら、やってみていただきたい5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

昨晩は、日本橋私塾のZoomを使った「振り返り会」でした

昨日の振り返り会では
塾生さんからの提案で始まった
自分の現状の紹介と、今後のビジネスの計画をお話いただく
の会の3回目で、
ある塾生さんに発表をしていただきました

聴く側だった塾生さんたちからは
刺激になった、自分も頑張ろうと思った
と言う声や
ちょっとしたアドバイスなんかも出て
とても、効果的でした

また、発表をなさったご本人も
発表に向けて整理することで
自分の思考が具体的になってとても有意義だったと
おっしゃっていました。

定期的に書類として整理するのも
良いことだなと感じました

ルールを厳しくして「やらなくちゃ」って感じでやると
せっかくやってもあまり良い価値が得られなくなりそうなので
みなさんが楽しみながら、取り組めるような空気を作りながら
続けていけたらと思います。

こうした日本橋私塾での活動やコーチングセッションを通じて
様々な業種、様々な年齢のビジネスパーソンとお話をさせていただく
機会があります。

最近は、みなさんのライフスタイルがどんなふうに変化しているかについても
よくお聴きするのですが

外出自粛が明けて
コロナ前と同じ出勤体制になったクライアントさんの多くは
副業に使える時間が減った
とおっしゃる方が多いです

やっぱり
テレワークと副業は相性がいいんだな と
改めて思います

その一方で、コロナ以前とほぼ同じ出勤体制になった方たちは
自粛時に比べると自分で采配できる時間が
減ってしまったと感じている方も多いのではないでしょうか

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方向けの
お話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/R6CmieAKlqc

副業に取り組んでいる、ぼくのクライアントさんたちの中には
外出自粛が明けて、コロナ前とぼぼ同じ出勤体制になったかたも
何人かいらっしゃいます

そんな方達とお話をしていると、やっぱり
外出自粛が明けて「副業に使える時間が減った」と
皆さん感じていらっしゃるようです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことの
お話をしたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ動画を最後まで見てくださいね

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

それでは、順番にお伝えしていきましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです
それからタイマーです。
タイマーはスマホのやつで大丈夫です

始める前に
紙を横位置に置いたら
紙が三等分になるように
たてに2本線をひいておいてください

まず、ステップ1
頭の中を全部書き出す

タイマーで5分測ります
5分間で、今あなたの頭の中にある
「気がかりなこと」「やらなくちゃと思っていること」
「やりたいと思っていること」
を、全部紙に書き出します

この時には紙の左側の欄を使いましょう

思いつくものを全部、体の外、頭の外に吐き出すつもりで
勢いよく書き出してください

5分間終えた時に、もう頭の中、心の中には何もない
と思えるようにどんどん描いていきましょう!

ステップ1は
頭の中を全部書き出す
です

ステップ2
理想の状態を言語化する

あなたの理想の1年後を言語化します
次の5つを意識しましょう

ひとつめ「具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
その時のあなたの感情を表現してみましょう
実現した時どんな気持ちで、実現する前との違いはなんでしょう?
それを、言葉にしてみてください

四つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします

この4つのことを3等分したA3用紙の
真ん中の欄に書き込んでください

ステップ2は
理想の状態を言語化する
です

続いて、ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

タイマーで5分間測ります
A3用紙の3等分した右の欄に
ステップ2で表現した理想の状態を実現するために
あなたが、やろうと思うことを
思いつく限り書き出してください

ここで大切なのは
「その行動をすることで、あなたが理想の状態に向かっている」
と感じることができることを書くと言うことです

だから「あなたが理想の状態に向かっている」と感じることさえできれば
どんなことでも構いません

こちらも
とにかく思いつく限りたくさん書きましょう

ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

ステップ4は
やらないことを決める

ここまで、書き込んできたA3用紙の全体を眺めながら
左の欄に書いた「頭の中を全部書き出した」もの

右の欄に書き出した「理想のためにやることを全部書き出した」もの
のなかで、あなたがやらないと決めるものを2本線で消していってください

ポイントは線で消すと言うところです
これが、あなたが「やらない」と決意したことの表現になります

とくに、左の欄に書き出した「頭の中を全部書き出したもの」
の中には、あなたが「やらなくちゃ」と思い込みに縛られているものも
あると思います。
理想の状態に近づくことにつながらないものは
できるだけ、消すようにするとこのワークはより効果的になります

ステップ4は
やらないことを決める
でした。

ステップ5
やることを実行していく

ここまでで、段取りは終了です
あとは、紙に書き出されいるタスクをこなしていくだけです

ここでのおすすめは、右の欄に書いたタスクのうち
どれかひとつこの場でできることをやってしまうことです

何かを誰かに伝えるようなタスクであれば
この場で、電話かメールかSNSでその人にそのことを伝えましょう

ステップ5は
やることを実行していく
です

この5つのステップの中で
ぼくが考える
あなたが、理想の状態に近づくことを大きく助けてくれるポイントは2つ

一つは
ステップ4のやらないことを決める時に
あなたが「やらなくちゃ」と縛られているもので
あなたの理想を実現することに役立たないものをどれだけ
やらないと決める子ができるか

ということと

二つ目は
ステップ5「やることを実行していく」
で、今この場でできるあなたの理想に近づける行動を
確実に今やってしまうことです

それでは、今日のまとめです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことを
5つのステップにしてみました

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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不安定を乗りこなす。今の社会情勢に自信をなくしたり、不安になったり、イライラしたりしてしまう方に試してみて欲しい3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
ついつい、イライラしてしまったり

結構多くの方が
今そんな風に感じているかもしれません

今日はそんな方たち向けのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/bxrNKtrQM4c

普段から様々な業種のビジネスパーソンとお話しする機会があります
自粛明けの企業の体制は、本当に様々で

コロナ以前と同様に普通に出勤
という方もいれば
週に一回テレワークという方
週に一回以上出勤すれば良いというルールになった方
原則テレワークという方

本当に様々で興味深いですね

また、業種によってできることが限られる場面もあり
「製造業だから」出勤しないわけには行かないですね

一説によると、完全にテレワークに移行しても
差し支えないであろう、業種、職種の人は3割程度
とも言われます

引き続き柔軟な対応が求められますね

はじめに今日のまとめです

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は
におすすめです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう。

現状皆さんが取り組んでいるテレワークは
準備不十分な中止むを得ず始まりました

そんななか、いろいろな方の様々な努力
もちろん在宅勤務をするご本人の努力や工夫もあって
自粛開始当初より在宅勤務、テレワークでできることが
増えてきたり、その効率が上がってきたりしていると思います

同じように、これからもテレワークを進めていく環境は
ICT の進化
ルールや慣習の見直し
一人ひとりの適応、進化、成長
で良い方向に進んでいくでしょう

ですので
今の時点での最善の方法が
未来の最善の方法とは限りません

状況の進化、変化に合わせて
それこそ「柔軟な対応」をしてくのが最善のやり方
だと、ぼくは考えています

人間はどうしても
「あ、これについてはこうやっておけばいいんだね」
って言うものを手に入れたがります

何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって大きなものなのでしょう

だから
「これは、こう言うものだ」
とか
「こう言う時は、こうしておけばいい」
のようにしておくととても安心するのですね

ですが、先ほどお話しした
在宅勤務、テレワークを取り巻く環境のように
これからどんどん進化、変化をしていくものについては
今の最善が、未来の最善ではありません

変化の粒度や、その変化に対応していく粒度を
どうするかと言うことにもよりますが

決まっていない状態を
楽しんだり、味わえたり
少なくとも平気でいることができるようになると
苦しくないですよね

こんな風に
変化が起こり続けていて
それに対応し続けなくてはいけない状態でも
平気でいられるようになるにはどうしたら良いでしょうか?

ぼくが考える、そのポイントは
「自分がコントロールできることに目を向けること」です

人間が変化しづづけるものに対応することになぜ大きな負荷を感じるかを考えてみると

その理由の一つは
その変化が予測がつきづらいと
それを、「自分でコントロールできない」って感じてしまって
で「自分でコントロールできない」って感じると
自己効力感がさがるのですね
もっと、日常的な言葉で言うと自信がなくなっていっちゃう

こう言う流れがあるのだと思います

ですので、こういった変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるためにやってみていただくといいことを

3ステップにしました
その3ステップとは
1、今自分がコントロールできるものを書き出す
2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

この3ステップを繰り返してください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう
まずひとつめのステップ
今自分がコントロールできるものを書き出す

先ほどお伝えしたように
「自分がコントロールできないもの」に視点や思考が向いてしまうと
人間は無力感を感じて、自信をなくしたり不安になったりイライラしたり
といういわゆるマイナスな感情を抱いてしまいます

そして「自分がコントロールできないもの」に視点を向けていても
そこから変化を起こすことは難しいでしょう

この「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す理由は
まず第一に
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点を向けること、思考を向けることです

「今、自分がコントロールできるもの」を書き出すことによって
自然と「自分がコントロールできないもの」から視点や思考が離れて
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点、思考が向くようになります

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ1は
「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す
です

続いてステップ2
ステップ1で書き出した
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
あなたが取り組みやすいものをを選んで
実際に行動していきましょう

その時には、今あなたが取り組んでいることにできる限り集中してください
マインドフルネスでいうところの今、此処ですね

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ2は
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
自分が取り組みやすいものを順番にやっていく
です

そして、最後のステップ3です
取り組んだ結果からフィードバックを得る

あなたが、何かの行動を起こせば
必ずその結果を手に入れることができるはずですね

その結果を踏まえて
また「今、自分がコントロールできること」を
書き出してください

ここから先は、ずっとこれの繰り返しです

それでは今日のまとめです

不安定で先のことが読みにくい社会情勢です

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は

ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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次の一歩を踏み出せる!人生、副業、成長 の結びつきを軽くする

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて、ありがとうございます。

ぼくは、ビジネスコーチングを通じて
たくさんの方の副業とか起業のお手伝いをしてきました

会社員の方が、副業について考えるときは
ほとんどの場合ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ですが、最近 ぼく自身の価値観が少し変わってきたかな
って思うことがあります

人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきたのです

今日は、人生、仕事、成長 の結びつきについて考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は
https://youtu.be/-nVYOUymt8k
こちらから

はじめに、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

副業を始めたいと考えている方とお話をしていると
多くの方は、ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ぼく自身も、働くことで自分の成長欲求を叶えたいという意識が強いので
仕事を選ぶ時、とか仕事を変える時が人生の転機になることが
これまでの人生でも多かったです

仕事と人生という視点での
一番最初の転機は、大学生時代のアルバイトです

そのアルバイトとは、
某有名テーマパークの準社員になった時です

この仕事で、自分が一所懸命働くことで目の前の方達が笑顔になったり
ありがとうって言っていただける経験をたくさんしました
この経験は、ぼくの働くと言うことへの原体験になっています

2回目の転機はやはり就職でしょうか
バブル時代の大学生だったので、就活は売り手市場で
大学の同級生たちは、積極的に就職活動をして大手企業にどんどん入っていきました

ぼくは、そういった友人たちとはちがって
この就職活動のときに、自分自身としっかり向き合うことや
自分の人生についてしっかりと考えることをしませんでした

友人に誘われて大学の卒業研究をやりにいっていた
学外の研究所の部長さんの紹介で、ある企業に入りました
「これがやりたい」とか「こんな働き方がしたい」といったことを
真剣に考えた結果の就職ではありませんでした。

そんなふうにして入った会社ではありませんでしたが
結局22年間お世話になりました

とはいえ、と言うか、やっぱりというか
就職の時に自分と向き合わなかったツケとでも言いましょうか

就職をしてから、副業でコーチングを始めるまでの20年ぐらいの間
キャリア、人生、成長、自己実現 については
折に触れ悩むことになります

3回目は
もちろん副業でコーチングを始めた時です
自分のやりたいと思うことが、自分の仕事になった瞬間です

そう言う意味で
ぼくは働くことと人生をすごく強く結びつける思い込みを
もっているのかもしれませんね

 
だけど、最近は人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきました

梅雨らしい天気か続いていますね
昨日の朝も、8:30のコーチングセッションに合わせて家を出たら
雨が降っていました。

今週は月曜日、火曜日と2日連続で、電車通勤をしたのですが
昨日は、月曜日より電車が混んでいました
感覚的には3割増ぐらいです

月曜日在宅勤務にした人が、火曜日には出勤にしたのでしょうか(笑)
結構、日によって電車の混み具合って違いがあるんですね

ぼくは、会社員時代に嫌いだったことがいくつかあって

「満員電車に乗ること」も
会社員時代に嫌いだったことの一つです

まあ、最後の5、6年は自転車通勤とかランニング通勤をすることで
朝の満員電車に乗る機会も随分と減ってはいました

今お話しした、自転車通勤とかランニング通勤みたいに
ぼくは、自由度の高い環境とか、自分でやりやすい環境を作って
物事をすすめるのが好きなので

今みたいな、テレワークとか在宅勤務が
自分がサラリーマンの時にできるようになっていたら
自分の裁量で仕事の環境作りができるので
働くのが快適になっちゃって
もしかしたら独立とかしなかったかもしれません

行政の後押しもあって、今は副業もやりやすい社会になってますしね
やりたい仕事を副業でやるって
良い取り組み方だなって思います

こんな感覚とは正反対に
ぼくが、副業を始めたときは「独立を目指してなんぼでしょ」
みたいな価値観をもっていました。

これは、多分前回の動画でもお伝えした
「プロとしての責任」みたいな価値観につながっているのかなって思います

当時のぼくの思い込みで
「独立している」とか「独立を目指している」=本気
「独立を目指していない」とか「副業でいいと思っている」=本気じゃない
という思い込みがあったんでしょうね

副業でやっていたって
本気の人もいるでしょうし
副業でやっていたって
質の高い仕事ができる人も、きっといるだろうと思います

複数の複という字を使って「複業」って書く人も
時々いらっしゃいます
最近のぼくは、この複数の複の複業
だいぶこういう価値観に近づいているなっておもいます

こう言う感覚で
いくつかの収入源を持つことで、リスクを分散することにつながります
ある意味、この方が経営的な感覚持っているとも言うことができるかもしれません

もちろん
ぼく自身は、自分のビジネスをつうじて
自分自身を成長させたり、そのことが自分の人生の目的である
ような人生を送りたいと今でも思っています

ですが、
先ほどお伝えした
独立する人=本気 とか レベルが高い
が、必ずしも正しくないのと同じように

このような「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで

副業の最初の一歩がなかなか踏み出せなくなってしまうのだったら
もっと、力を抜いて「まずはやってみよう」とおもえるように
意識の変換をしたほうが良い方もいるのかもしれないなって最近は思います

世の中はやってみないとわからないことだらけです
だから、ひとりでも多くの方に「とりあえずやってみるか」って
なっていただけるといいなって思っています。

その「やってみないとわからないこと」を
やってみたら「おもったようなけっかにならない」
ことってたくさんありますよね

「思ったようにならない」時も副業でいたら痛手もすくない
つまり副業ならリスク少なく自分のビジネスを続けられます

そこが、副業の良さの一つですよね

それでは、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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情報発信がしんどくなったら考える5つのこと

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/CGrHgONqrHo

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

この「情報発信が続かない」という壁は
細かく分けるとまたいくつかの理由があると思うのですが

その典型的なひとつが「ネタ切れ」です
別な表現をすると「何を発信したら良いか分からなくなっちゃう」んですね

情報発信を始めて、なんとか軌道に乗りって
自分が伝えたいと思っていることをひととおり
伝え終えてしまった後にこの「ネタ切れ」が起こることが多いと思います

「このネタ切れ」の状態って
結構 いろんな気持ちの状態が絡まっていることもあって
ぐるぐると自分が書けない方向に縛られていっちゃったりします

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

はじめにまとめです
今日ぼくがおつたえする
今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのことは

まずは、ネタが尽きたと思っちゃった時
1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです。

まずひとつめ
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる

情報発信におけるネタ切れの対処法として
ぼくの知人のインターネットをつかった
マーケティングの専門画の方がおっしゃっていたのは
1年前の自分のブログのを見て、同じお題で今の自分でブログを書く
というものでした。

同じお題でブログを書いても、1年間の自分の変化や成長
社会環境の変化などがあるので、違う文章がかける
ということなのだと思います。

ぼく自身も、メルマガやブログ、この動画の台本を書く時に
この方法、つまり「過去の自分の記事を見る」というのはよくやります

ぼくの場合は過去の情報発信で言うと、メルマガのストックが一番多いので
1年前のメルマガ、2年前のメルマガ、3年前のメルマガ
ってどんどん遡っていって
場合によっては数年分のメルマガのタイトルを掛け合わせたお題をつくって
そのお題で、メルマガやブログや、動画の台本を書く
という風にしたりします。

このやり方は、ある程度 過去の情報発信のストックがある人には有効なやり方です

情報発信がしんどくなったら考えること
ひとつめは
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
です。

ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

ひとつ目の
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
の前提では、今の自分が書けば、過去の自分とは違う文章になる
というところにありますが

書くことをさらに楽にする視点の持ち方としては
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と言う考え方です

ぼく自身は本当に
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と考えているので 同じような内容になってしまっても問題ないと
本気で思っています。

そのことについて、ぼくの過去の経験をお伝えしておきます

例えば自分のメンターが、既に読んだこととか聞いたことのある、同じ内容の主張をしている時に感じたのは

「なんだー、また同じこと言ってる。ネタが切れちゃったのかな・・・」
じゃないんです

「あ、この話聴いたことがある。よっぽどこのことを大事だと思っているんだな」とか
「この話ずいぶん気に入っているんだな」
という感じです。

つまり「あ、知ってる知ってる」って好意的に捉えることが多いのです。

情報発信がしんどくなったら考えること
ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
です。

こう考えてくると
ここで大切なのはむしろ受け手の方との関係性が構築できているかどうか
ってことになりますよね。

そして、この受け手の方との関係性という点で言えば
自分の伝えたいことを、自分の伝えたい人が受け取ってくれていると思って
一所懸命伝えることで作られていくものだと思います

んーこうがえると「伝えたいという思いが大切」って話になりますね。

その一方で、全く反対側のアドバイスをする方もいます。

三つ目
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

全く反対側のアドバイスとは、こんなアドバイスです
「最初のうちは誰も読んでないから細かいことは気にせずにどんどん書いたらいいんだよ」
確かにその通りですよね

「価値を提供する」「思いを伝える」と言うことにこだわりすぎて
書けなくなるなら、こう思って気楽に書くのも一つの方法です

情報発信がしんどくなったら考えること
三つ目は
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

そして4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

そこそこ書き続けて来ると今度は
「誰も読んでいなってわかっていて書き続けるのってしんどいですよね」ってなります

こうなった時に、はどうしたらいいでしょう?
最近ぼくが感じていることをお話しします。

ぼくは、YouTube に動画を上げるようになってから
思うようになったことがひとつあります。

それは
「この動画って、よっぽどのことがない限り何十年間か残るんだ」って言うことです

ぼくは、今自分の生業になっているコーチングを学び始めた頃に
「自分の人生は80歳まで」って自分の人生の終わりを仮極めしました。

80歳と決めたのには理由があって
自分の父親が亡くなったのが79歳だったこと
そして、その当時の日本人男性の平均寿命が79歳で親父が亡くなった年齢と
同じだったことです

まあ、79歳だとちょっときりが悪いので80歳
こんな感じです。

今回のコロナウィルスによる感染症の拡大とか
そのCOVID-19が今後どの程度、毒性を保ったまま感染を続けるか
の状況によっては、今後の人類の平均寿命や、平均余命にも影響があるかもしれません

この動画を見ている方の中にも
「もし自分がコロナにかかって重症化したとしたら」という想定を
シミュレーションした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ぼくの人生も80歳までって仮置きしてありますが
ぼくの人生が終わるのももっと早いかもしれませんね

そんなことを感がていると余計に感じることがあります

ぼくは、今年50歳になったので
仮極めをした人生の終わり 80歳まではあと30年です

こうやって、今発信している動画もおそらくは30年後も
インターネットを通じて何らかの形で見ることができるだろうと思います

これは、ブログとかもきっと同じですよね
30年後も今 書いたことが残っている

ぼくの、親父の親父つまり父方の祖父は
ぼくの親父が子どもの時に亡くなったのだそうで
ぼくは、父方の祖父の顔も声も知りません

だけど、こうやって動画を残しておくと
「ぼくの、孫やひ孫が動画を見るってことが可能です」
まあ、見たいと思うかどうかは別ですけどね

YouTube の今のチャンネル登録者数 とか
再生回数とかももちろん大切です

せっかく発信しているのだから出来る限り多くの方に
見ていただいて、より良い人生のきっかけになればと思います

だけど、もうそんなこととは全然違う視点で
自分が生きているうちには会うことがない自分の子孫が、ぼくの動画を見て
「うぇー、はずかしいなー」とか「しょっぱいなー」なんて
なってるところを想像するとちょっと面白かったりします

ある意味、時間の軸を乗り越えることができるのですね

時間の軸を超えて「誰かが見てくれるかも」こんなことを思うようになったのは
YouTube のおかげです

ほんとにすごいことですね

もしかしたら、もっと先の未来にこれを観ているのは
人間じゃない生き物だったり
地球ではない場所だったりして

こうなるともう、無限の可能性になっちゃいます

なんだか、こう考えると
自分という人間のちっぽけさを感じるし
動画の内容すらも「ちっちゃなこと」って思える気がします

情報発信がしんどくなったら考えること
4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

情報発信を続けるのがしんどくなったら
5つのことを考えてみてください

1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている
5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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