週末起業(副業)家に時間管理は不要?週末起業(副業)を効率的に進める方法とは

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今日は週末起業(副業)家の時間管理についてお伝えします。
週末起業(副業)時代から時間管理やタスク管理について随分たくさん研究をして実践をしてきました。
その中でぼくが得たコツは「やらないことを決める」ことそして「失敗した時には自分から主体的にリカバリーすること」です。
 

週末起業(副業)家と時間管理

 
週末起業(副業)家の方の多くは慢性的に「時間が足りない」「もっと時間が欲しい」と思っていると思います。
 
 
平日の週末起業(副業)家は朝からサラリーマンとして会社の仕事をこなし、残業あり、サラリーマンとしての勤めが終わった後に、自分の週末起業(副業)家としての時間がやっとスタートです。
休日の家族サービスを怠ると、家族からの反対にあって週末起業(副業)を続けることすらままならなくなるかもしれません。
ですから、できるだけきちんと【時間管理】【タスク管理】をしてなるべく限られた時間の中で効率的に週末起業(副業)の成果を出したいと思いますよね。ぼくも週末起業(副業)家のころに自分の使える時間を増やしたい一心で、【時間管理】【タスク管理】を勉強して自分なりの方法を作り出してきました。
 
ここからはその【時間管理】【タスク管理】の方法をお伝えしますね。
 

まずは【やらないことを決めること】

 
ぼくが【時間管理】【タスク管理】として実践していることの基本は【やらないことを決めること】です。
週末起業(副業)家時代から実践してきて、もっとも効果的だと思っているのはこの【やらないことを決めること】なのです。
 
そのために、週に1回 2時間ぐらいかけて【この一週間の振り返りと、これから一週間のタスクの洗い出し】をやっています。
この方法についてはまた別な機会にお伝えしますが、
この「振り返り」を通じて、これから一週間でやることをリストアップして精査をします。
 
 
その中で基準とするのは、自分の週末起業(副業)におけるミッションです。
この週末起業(副業)のミッションについても別な機会にお伝えしまが、
この【この一週間の振り返り】をすることで「あ、これをやればいいんだ」とか「こうしたらうまくいくかも」という【これからの一週間にやること】、つまり【これからの一週間にやるタスク】という形でフィードバックを得ることができます。
この振り返りをすることで得られたフィードバックを元に一旦、思いつくだけたくさんの【やること】をリストにし、週末起業(副業)におけるミッションと照らし合わせてこの【やることリスト】から【やらないこと】を捨てていきます。
 
こうして【やらないこと】をきちんと捨てていくと、選りすぐりの【やること】を実践していくことになります。
自分の週末起業(副業)のミッションに沿って【選りすぐったやること】ですから限られた時間でも集中力をもって取り組むことができるので、とても捗ります。
 
こうして【やらないことを決めること】というやり方は週末起業(副業)だけではなくサラリーマンとしての仕事でも活用できます。
ぼくも週末起業(副業)家当時はサラリーマンの仕事でもどんどんタスクを切り捨ててスパスパと勤め先の仕事をこなしていました。
 

もう一つ大切なのは【失敗した時のリカバリー】

 
ぼくが週末起業(副業)家だった時は、このように【やらないことを決める仕事のやり方】を週末起業(副業)でも、サラリーマンとしての仕事でも実践していました。
 
ですが、時々サラリーマンの仕事で失敗をすることがありました。
【やらないこと】の切り捨て方の度が過ぎて、トラブルを起こすのです。
過去のログを調べていたら、週末起業(副業)家当時そんな失敗をして、こんな記事を書いていました。
この時点では、まだ【時間管理】【タスク管理】が今より未熟だったことがわかります。
 
 
 
当たり前ですが、サラリーマンの仕事は自分の都合だけでことを進めることはできません。
ですから、思ったようにことが運ばなかったり、プロセスを省略し過ぎたり、相手方の反応が予想外だったりといった失敗のリスクが潜んでいます。
そして、そういったものがトラブルとして炎上してしまうことになるのですね。
 
今記憶しているだけでも2年間の間に3回ぐらいは大きな炎上を起こしたと思います。
そんなときの【リカバリー】はとても大事です。
 
他人や環境のせいにせず、自分の責任をしっかりとうけとめて、あなたが主体的にリカバリーしましょう。
不思議なものですが、こちらから前向きに問題解決に取り組むと想定よりもたやすくリカバリーできることが多いものです。
 
この【主体性を持って取り組む姿勢】は、あなたの週末起業(副業)を成長させるためにもとても大切な要素です。それを、養う機会だと思って前向きに取り組んでいきましょう。
 

まとめ

 
ぼくが考える週末起業(副業)家として、【時間管理】【タスク管理】の本質は【やらないことを決めること】ですが、もし自分が原因でサラリーマンの仕事が炎上してしまった時はあなた自身が【主体性】を持って問題解決に取り組みましょう。
 
 
日頃から週末起業(副業)と同じぐらいの集中力を持ってサラリーマンの仕事に取り組むことが大事なのかもしれません。
 
週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ
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あなたの週末起業(副業)の商品を「とりあえず売ってみる」

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今回は、あなたの週末起業(副業)の商品を「とりあえず売ってみる」というお話です。

あなたの週末起業(副業)の商品は最初から完璧である必要はない

あなたが お客様に価値を提供できると思う週末起業(副業)用の商品ができたらまずそれを売ってみましょう

この時点では、あなたの商品は完璧である必要はありません。

あなたの週末起業(副業)の商品を完璧にする前に「とりあえず売ってみる」ほうが良い理由、そして「完璧である必要がない」理由についてここから説明します。

ぼくが週末起業(副業)を形にしていく上で大切だとおもっているのは、自分の商品でお金を稼ぐという経験、つまり「最初の一円を稼ぐ」という経験をさっとしてしまうと言うことです。

まずは「お金を頂く」「お金を支払ってもらう」という経験値を上げる

どうしてかというと、多くのサラリーマンの方は、「お金を使う」「お金を支払う」という経験はとてもたくさんしていますが、お金を支払う経験に比べて「お金を頂く」「お金を支払ってもらう」と言う経験の回数は圧倒的に少ないことが多いはずです。

サラリーマンが「お金を頂く」のはほどんどの方の場合 月に1回 年に12回〜14回です。

「お金を支払ってもらう」という経験をなるべく早くすること。そしてなるべくたくさんすることで、「お金を支払ってもらう」ということに慣れていくこと、これが売り上げを上げていくことの第一歩だと思います。

ぼく自身も初めの頃クライアントさんからお支払いをいただく時になんとなく後ろめたい気持ちやこれでいいんだっけと思う気持ちがありました。こういった感情が強いままだと売り上げを安定させたり、伸ばしたりしていく時に心のどこかでブレーキを踏んでしまうものです。

とりあえず売ってみて「お金を支払っていただく」という経験をして、そしてそれを積み重ねていくことで あなたの「心のどこかのブレーキ」を解除して上げてください。

そうすることで、あなたの週末起業(副業)のための行動のスピードはきっと上がっていくはずです。

より速くあなたの週末起業(副業)の商品の完成度を上げていく

もうひとつ

あなたの週末起業(副業)の商品をとりあえず売ってみることで、市場からのフィードバックを得ることができます。

その市場からのフィードバックを得ることなくあなたの商品を完璧にすることは難しいでしょう。別な言い方をすれば、市場からのフィードバックを得ることであなたの週末起業(副業)の商品をより早くもっと売れる商品に近づけることができるのです。

そして、もし仮にこの世の中に完璧な商品があったとしても、時代の流れとともに「完璧ではない部分」が出てくるでしょう。

ですので少しでも早く市場に提供してフィードバックを得ることで商品の改善をしていくスピードが上がり、より速くより良い商品に改善していくことができます。

商品がより良くなると言うことは、あなたの週末起業(副業)がより良くなると言うことです。

「とりあえず売ってみる」が大切な理由 まとめ

このように、

あなた自身の「売る」「お客様からお金を頂く」という経験値を高めることで、あなたの週末起業(副業)のための行動スピードを上げる

そして、より早いスピードであなたの週末起業(副業)の商品をもっと売りやすいものに改善していく

という観点で、「とりあえず売ってみる」ということがとても大切だと感じます。

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)用の商品をつくる

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今回は「週末起業(副業)用の商品」を作る等お話です。
週末起業(副業)の商品づくりのワークと、ワークを腑に落とすコツをお伝えします。もしあなたが、商品づくりに自身がなのであれば、取り組んでみてください。

「商品づくり」のためのワーク

もし、あなたがこれまでのサラリーマンとしての経験の中で商品づくりをしたことがなかったら「商品ってどうやってつくるの?」とか「商品の作り方なんかわからない」と思うかもしれません。

そんな時は、商品にするということは、お客様に価値を提供するということですので、あなたが「自分の専門分野」でどんな価値が提供できるか?を考えていきましょう。

価値を商品として表現するためにこんなことを考えてみると良いかもしれません。

あなたの専門分野でお客様に

  • モノを提供するとしたら
  • サービスを提供するとしたら
  • 情報を提供するとしたら
  • 経験を提供するとしたら
  • 感情を提供するとしたら

それぞれについてどんなことが出来るだろう?

と考えてみると いくつか商品にできそうなことが浮かんでくると思います。

ワークのコツは、自分の発想を制約しないこと

この時に、その商品そのものの「現実可能性」とか「うまくいかない理由」、「自信がない」などは一切考えない方が、より良い商品が生まれるはずです。

イメージとしては「ひとりブレーンストーミング」です。みんなでやる「ブレスト」と同じように

  • アイディアを否定しない
  • アイディアを非難しない
  • 一つ出たアイディアに乗っかってアイディアを出す

などをしていくと発想が広がりやすくなるはずです。

まずはたくさんアイディアを出して、そのあと絞り込んでいくことがより良いアイディアを出すことにつながります。

ですから、はじめはとにかくたくさんアイディアを出すように楽しみながらやってみましょう。

もう一つのコツは、腑に落ちるまで何回かやってみること

はじめてこの「商品をつくる」ワークをやってみた時に、あなたはなかなか「これだ!」と思える商品が思いつかないかもしれません。

もし、この「商品をつくる」ワークを1回やってみて腑に落ちる感じがない場合は

少し時間を空けて、たとえば半日とか、1日空けて 1回目に書いたものは見ずにもう一度取り組んで見てください。

何回か時間を空けながら繰り返しやってみると、空けている時間の間にあなたに入ってくる情報の質が変わって行くのでより、腑に落ちる、納得感のある答えが見えてくると思います。

焦らず、「週末起業(副業)の商品をつくる」ワークを楽しみながらやってましょう。

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)の顧客増を絞り込む

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今回は週末起業(副業)の顧客増の絞り込みについてお伝えします。

あなたの週末起業(副業)のお客様のイメージ(顧客像)が具体的になると、感情移入がしやすいのでこれからの活動に気持ちがこもりやすくなりますね。

そうすることで、あなたの週末起業(副業)へのモチベーションも高まり、行動量が増えたり、行動が続きやすくなります。また、具体的にどんなマーケティングをするのか、どんな営業をするのかが見えてきますね。

理想の顧客のイメージをつくる

週末起業(副業)の見込み客の方達とつながる活動と並行して、あなたが考えを整理しまとめておくべきことがあります。その一つが「顧客像を絞り込む」ということです。

なぜ、「顧客増を絞り込む」ことが必要かと言うと、顧客増を絞り込むことによってあなたが週末起業(副業)の商品を買っていただけるお客様がどこにいるかを明確にしやすくなるからです。あなたの週末起業(副業)のお客様がどこにいるか明確になると、どうすればあなたがあなたのお客様に近づくことが出来るかわかりやすくなります。

顧客像を絞り込むにあたっては、あなたがあなたの週末起業(副業)や、あなたの商品を通じて「笑顔になって欲しい人」や「どんな人に“ありがとう”と言われたいか」「どんな人が喜んでくれると、あなたが嬉しいか」ということを自分自身に問いかけてみるのが良いでしょう。

顧客増を具体的にする

こうしてあなたの週末起業(副業)の客様のイメージ(顧客像)があなたの中で固まり始めたらそのお客様のイメージ(顧客像)をもう少し論理的に整理をしていきましょう。

整理の軸にするのはこんなことが良いと思います。

  • お客様(顧客)の一般的な属性
    • 年齢、性別、職業、業種、職種、家族構成など
  • お客様(顧客)の地理的な属性
    • 住んでいるところ、職場のある街、よく買い物に行く街、出身地など
  • お客様(顧客)の嗜好的な属性
    • 趣味、好きなブランド、休みの日にどんなことをしているか など
  • お客様(顧客)の悩み
    • あなたのお客様がどんなことに悩んでいるか

顧客像をもっとイメージしやすくる

ぼくが多くの経営者さんや週末起業(副業)家さんの顧客像を絞り込むお手伝いをしていて感じることがあります。みなさん、ここでお伝えしたような「お客様(顧客)の一般的な属性」「お客様(顧客)の地理的な属性」「お客様(顧客)の嗜好的な属性」が具体的に絞り込めていればいるほど、お客様のイメージがしやすくなるということです。

 そして、さらにイメージをしやすくするために、イメージしたお客様(顧客像)に名前をつけたり、イメージ写真を用意していただいたりすることもあります。

まとめ

今日お伝えしたワークを実践して頂くことで、あなたの週末起業(副業)のお客様のイメージ(顧客像)が具体的になると、感情移入がしやすいので今後の活動に気持ちがこもりやすくなりますね。

そうすることで、あなたの週末起業(副業)へのモチベーションも高まり、行動量が増えたり、行動が続きやすくなります。また、具体的にどんなマーケティングをするのか、どんな営業をするのかが見えてきます。

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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見込み客の方と繋がりを深め長続きさせる

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集客に一番効果的なツールとは?

集客や見込み客の獲得の方法について悩んでいる週末起業(副業)家の方は多いと思います。週末起業(副業)家としての活動を始めたばかりのあなたもそんな一人かもしれませんね。

 

世の中には色々な集客法があって、それぞれを得意にしている方達が、「集客にはブログが一番!」とか「Facebookが最強の集客ツールだ」とか「メルマガに勝る集客ツールはない」とか色々な情報が発信されています。

では週末起業(副業)に最適な集客方法とは何でしょうか?

 

ぼくの考える結論は“どれも正解”ということです。

 

大切なのは、あなたの週末起業(副業)の分野が何なのか?週末起業(副業)で扱っている商品が何なのか?そして あなたが得意な営業方法は何なのか?などによって、効果的な集客方法は変わるということを理解しておくということだと思います。

 

繋がりを深める方法

 

1対1でビジネスパーソンと対話をし、その方の目標達成や問題解決をサポートするコーチンングセッションを商品としているぼくにとっては、リアルなつ繋がりからおつきあいが始まるお客様がほとんどです。コーチングセッションを商品にしているぼくにとっては、インターネットを使ったマーケティング、集客は、何もないところから繋がりを作るツールというよりは、リアルな繋がりを補完するツールという位置付けです。

ぼくが週末起業(副業)を始めた当初、集客のツールとしてのインターネットを使ってやっていたのは、名刺交換した後に見込み客であるその方達がぼくのことを覚えているうちに繋がっておくということでした。

 

週末起業(副業)を始めたばかりのぼくが使ったツールはFacebookでした。ぼくが週末起業(副業)を始めた当初はFacebookを使う方がどんどん増えていくという環境だったのがこの方法をより効果的にしてくれたと感じます。

 

Facebookのメリット・デメリット

Facebook は実名顔出しがルールなのはあなたもご存知と思います。ぼくはというと、会社に週末起業(副業)がバレてはまずい週末起業(副業)家ではありましたが、ビジネスネーム(ひらがな本名)と顔写真でやっていました。

メリットとしては、週末起業(副業)の見込み客となる方々に、ぼくの顔と名前を一致して覚えてもらいやすかったことです。

デメリットとしては、まだ週末起業(副業)時代でしたのでサラリーマン関係の繋がりの方、たとえば勤め先の得意先様や仕入先様、社員さんと”も”繋がっていたので、週末起業(副業)に関することが一切発信できなかったことです。

ですが、売り込みや過剰なリア充ネタではなく、ぼくの日常のことを投稿することで週末起業(副業)家としてのセルフブランディングに自然と効果があったのは、想定外のことだったのですが、結果とてもメリットになりました。

サラリーマンなのにFacebook で友達が数百人いるって怪しいとは思いますが、ぼくの場合は運良くFacebookを使って見込み客の方達とつながることが会社バレに繋がることはありませんでした。

 

今に合ったやり方

Facebookの状況は、ぼくが週末起業(副業)を始めた当初と違うと思いますので、そのままのやり方が今でも有効であるとは思いませんが、効果的だったのは「何回も顔と名前を見てもらうこと」ができたことだと思います。

 

整理をしておくと

週末起業(副業)を始めた頃のぼくが見込み客の方達と繋がるためにやっていたことは

リアルな場での「名刺交換」とそのあとに「Facebookで繋がりを深め長続きさせる」というセットだったといくことです。

 

では、今 週末起業(副業)家として活動を始めたばかりのあなたが取るべき集客方法はなんでしょうか?

  • あなたの週末起業(副業)の分野が何なのか?
  • 週末起業(副業)で扱っている商品が何なのか?
  • あなたが得意な営業方法は何なのか?

を踏まえて考えて行くと、あなたに合った繋がりを深める方法があるのではないかと思います。

今の時流なども考慮して、あなたなりの繋がり方を編み出して見てください。

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)用の名刺を作る

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今回は週末起業(副業)用の名刺作りについてお伝えします。名刺は活用して初めて効果を発揮するものです。始めはサクッとつくってどんどん配ってみましょう。

カッコいいビジネスネームがつくれたら、そのビジネスネームで名刺を作りましょう。

ぼくの場合はインターネットを使ったマーケティング、集客が得意ではないので 見込み客の方との接点はリアルな場でつくっていきます。

そのために有効なツールが「名刺」だと考えています。

そんな ぼくが週末起業(副業)をスタートした時にやったことはとってもシンプルでした。

週末起業実践会(当時週末起業フォーラム)のイベントに毎月参加して、そこ参加者の方や講師の方たちとせっせと名刺交換をしていたのです。

そんなことをコツコツ繰り返していたら、ぼくのことを知ってくれている人が徐々に増えていきました。そうして知り合った方の中からクライアントさんになってくださった方がたくさんいらっしゃいます。

ですから、名刺はとっても大切なツールだったのです。

初めての名刺作りの心構え

ですが、もしこれを読んでいるあなたが初めて自分の名刺を作ろうとなさっているのであれば、あまり難しく考えなくても良いかも知れません。あれこれ考えてなかなか名刺が完成しないよりも、80点でも良いので名刺を印刷してどんどん名刺交換をした方が良いとぼくは思います。まずは数をこなしましょう。

それに、名刺を配ってみれば受け取った方の反応を見ることもできるので、それによって名刺を改善していくことができます。

だから、パソコンで10枚づつでいいんです。サクッと名刺を作って配ることを始めましょう。

名刺にはこの4つを書こう!

週末起業(副業)家としてその当時ぼくが名刺に書いていたのは最低限のこの4つ

  • ビジネスネーム
  • あなたのビジネスの分野が伝わる肩書き
  • ビジネスで使っていよい電話番号(個人の携帯番号や 050 で始まるIP電話などで良いと思います)
  • メールアドレス(週末起業(副業)用にメールアドレスを用意する方がよいでしょう)

さあ、サクッと名刺を作って名刺交換に出かけましょう!

週末起業(用)の名刺作りまとめ

  1. 完成度の高さを求めない(80点ぐらいでOK)
  2. 週末起業(副業)家の名刺に必要なのは4つ
    1. ビジネスネーム
    2. 肩書き
    3. 電話番号
    4. メールアドレス
  3. 大切なのはサクッと作ってどんどん配ること

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)のネタ出しに時間をかけてはダメ?週末起業(副業)のネタ出し法とは

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今回は週末起業(副業)の分野についてお伝えします。週末起業(副業)をしたいと思ったら、自分がどんな分野で、どんな起業ネタでビジネスをするか考えなくてはなりませんね。その分野、起業ネタを決める方法についてお伝えします。

自分の週末起業(副業)の分野、起業ネタを決められない人が実は多い

長年 週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチとして週末起業(副業)家の方達のお手伝いをしていると「自分が何をしたらいいのかわからない」という方が結構多いのが現実なのです。

ぼくが講師をさせていだたいている週末起業実践会の「週末起業セミナー」にお越しになる方達を見ていても、インベントなどでお会いする「週末起業実践会」の会員さん達を見ていても「どんな分野で、どんな起業ネタで自分がビジネスをするか」が決められない。という方がたくさんいらっしゃいます。

このページを読んでいらっしゃるあなたも、もしかしたら「週末起業(副業)をやってみたいけど、どんな分野で、どんな起業ネタで事業、ビジネスをしたら良いかわからない」と感じていらっしゃるかもしれませんね。

あなたの週末起業(副業)の分野、起業ネタを決める方法

たとえば「法人の新規事業の開発」という視点で考えるときには

  • 「自社の既存のリソースを活用しながら新しい価値を提供する」方法を考えることが多いのではないかと思います。たとえば、
    • 既存の顧客を相手にできる事業である
    • すでに使っている原材料を流用できる
    • 既存の生産設備を流用できる
    • 既存の流通システムを流用できる
    • 業界内での認知度、信頼が活用できる
    • だけど用途や目的の違う商品である
    • 既存の商品では提供できなかった価値を提供できる

これになぞらえて考えると

  • 自分のリソースを活かせるビジネスをする
    • たとえば
      • サラリーマンでやってきたスキルや経験が活かせること
      • 趣味などでやってきた道具(ツール)や経験、人間関係などが活かせる
      • 持っている資格が使える

の様なことになるでしょうか。

あなたの好きなことを、あなたの週末起業(副業)の分野、起業ネタにしましょう

でも、ぼくがこれまで週末起業(副業)家の方達のお手伝いをしてきて感じるのは「好きなことを週末起業(副業)の分野、起業ネタにするべきだ」ということです。なぜなら、

  • 高いパフォーマンスを発揮できる
  • 失敗を乗り越えやすい
  • 長続きする

と想うからです。

週末起業(副業)としてのリスクの少ないスタートだからこそ、あなたが好きなことをやって、楽しいと思える週末起業(副業)をぜひやっていただきたいと思います。

「お勤め先の仕事もあんまり楽しくない。週末起業(副業)も楽しくない」では人生がますますもったいないですよね。

これらから どんな分野で、どんなネタで ビジネスをするかを考える方は、自分の好きなことをたくさん紙に書き出して見てください。

実際に起業ネタを見つけるワーク

大きめの紙(ぼくはA3サイズを愛用しています)と、消せないペンを用意して、タイマーで5分間測りながら、一気に、勢いよく書いてみましょう。

この勢いよくというのがポイントです。書き出すときはブレーンストーミングと同じ要領で、できる限りあなたのアイディア、思考に制約をかけないようにしてください。

たとえばこんなことを考えると発想が拡がらなくなってしまいがちです

  • これって面白そうだけど、ぼくにはできる自信がないな
  • これぜひやってみたいけど、大手企業がもうやっているからいまから私がやっても勝負にならないな
  • このネタでやるには、お金が足りないから難しそう

などなど

このような制約にはまってしまわないように、アイディアをたくさん書き出す方法は、ペンを止めずにひたすら書き続けることです。脳とペンが直結しているつもりで、思いついたら書く、思いついたら書くをひたすら止まらずにやってみてください。

それから、消せないペンでやりましょう。消したり書き直したりていると勢いが削がれてしまいます。書き間違えてもそのまま書き続けてください。書き間違えが次のアイディアのヒントになることもあります。

そしてもし「たくさん紙に書き出す」を1回やってみて、まだあなたが腑に落ちていなかったら 少し時間を空けて、何回か繰り返してみてください。

一旦書き出したものは忘れて、翌日またやってみるのです。

こんな感じで3、4回やってみると 不思議と考えがまとまってきたり、あなたの中で納得がいくアイディアが出てきたりします。

それでも、あなたひとりでやってみて「上手くいかないなぁ」と感じる方は、他の人の力を借りましょう。もし、ひとりで決められない時はまず「週末起業セミナー」へお越しください。事業分野を決めるネタ出しのワークをしっかりとやります。

 まとめ

あなたが週末起業で取り組む事業、起業ネタを決めるときにはこんな風にワークをしてみてください。

1、大きめの紙(A3サイズがおすすめ)と、消せないペンを用意する

2、タイマーで5分間をはかりながら、アイディアや思考を制約せずに思いついたことを勢いよくどんどん書き出す

3、一度で腑に落ちないときは、翌日まっさらな状態からもう一度やってみる。を3、4回くりかえしてみる。

きっとあなたにぴったりの起業ネタが見つかります。

もしそれでも、上手くいかない場合はぜひ「週末起業セミナー」へお越しください。

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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コンテンツを開発する

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こんばんは
「中小企業の経営支援のコーチング」をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

昨年末からクライアント様向けに場をご提供することを始めています。

これがとっても実りの多いものが続いていて、皆さんに是非お伝えしたくなってしまいました。

「クライアント様向けの場」というのは、セミナーなのですが

これまで開催してきたものでいうと
1. ヨガインストラクターのクライアントさんによる「ヨガクラス」
2. ライター志望のクライアントさんによる「書くことが楽しくなる自分に一歩近づく!シナリオライティング講座」
3. マインドマップインストラクターのクライアントさんによる「夢をかなえるマインドマップ 体験会」
4. ライター志望のクライアントさんによる「愛を伝え、人間関係をもっとハッピーにするLOVEレター講座」
5. 外部講師を招いての《正座のいらないテーブル茶道「おもてなしの茶の湯」》
6. チョークアート講師のクライアントさんによる「チョークアート体験講座」

このセミナーには、ぼくのクライアントさんで 10年以上 会社経営をなさっている方もご参加いただいているのですが
毎回 多くの気づきを得ていただいています。

これらのコンテンツの中から、中小企業の経営者の方や社員様向けにお役に立てるコンテンツを開発できるなと最近は確信をしてきました(^^)

そして4月2日には
外部講師を招いての「必勝 運命学コーチング セミナー」と
ウェルスダイナミクスプラクティショナーのクライアントさんによる「ウェルスダイナミクス入門講座」
を開催します。

今回も 渾身のダブルヘッダーになります!

ご参加のお声がけは、ぼくの有料クライアントさんに限定をさせていただいているのですが
これまで開催をしてきてとても素晴らしい内容のものばかりなので
ご興味のある方でぼくに直接ご参加のご要望をいただいた方には人数の許す限りご参加をしていただこうかと考えています。

ご希望の方は、Facebook のメッセンジャーで「たかぎけんじ」宛にご連絡をください。
もし、Facebook でぼくと繋がってなかったら、まず「友達申請」をくださいませ。

少人数だからこその濃い内容で毎回セミナーをやっていますので
あまり大勢の方はお誘いできませんので、ご連絡をいただくタイミングによってはお断りをするかもしれません。

というわけで、ご興味のある方はお早めにご連絡をくださいませo(^▽^)o

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お客様を増やすためにやるべきこと

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こんにちは
中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

あなたが売り上げを拡大しようと考えた時に経営者として取るべき施策はいくつかあると思いますが、その一つは顧客数を増やすことでしょう。

売り上げが減少したり、伸び悩んでいるとどうしても感情がプラスには向きにくいものです。
そんな時に外に向かって発想したり行動したりするのはなかなか難しいかもしれません。

ですが、ちょっと動き出してみると結構大きな変化をつくり出すことができるかもしれません。

たとえば「お客様を増やす」
インターネットでのマーケティングが当たり前の今の世の中ではついつい「SEO」とか考えてしまいがちです。
もちろん「SEO」は大切ですので取り組んだ方が良いに越したことはありませんが。

でも、あなたには他にもできることがあります。

ケビン・ベーコン数」ってこ存じでしょうか?
http://goo.gl/N6xkHV

本文中にもありますが、社会学者の研究
「世界中の誰とも、6人の知り合いで通じている(six degrees of separation)」
が元になっている考え方です。

あなたがお客様にしたい人はとっても近くにいる、ということです。

そのお客様に出会うためにまず必要なことは
「あなたがお客様にしたい人」
すなわち
「あなたがお力になりたい人」を明確に言語化すること。

それができたら
そういう人とお知り合いになりたいと「発信する」こと。

すでにあなたの隣にいる人に
「こんな知り合いいませんか?」
とか
「こんな方のお力になりたいと思っています」
と、一言 話してみるだけで、その人とつながれるチャンスは格段に広がるということですね。

「あなたがお客様にしたい人」が明確になっていれば、その人と繋がることはそんなに難しいことではないかもしれません。
ぜひ、やってみてください(^^)

こう書いてみると、常日頃から目の前にいる人を大切に想っていることが
とても大切だということもあらためて感じますね。

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非緊急重要なことをやるために

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こんにちは
中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

環境づくりは大切です。

経営者は忙しい。
そして経営者はたくさんのことを同時に考えなくてはいけない。

これを読んでいただいているあなたも日々そう感じていらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、そうやって「緊急」なことに追われていると、あなたの会社を将来 発展させていくために必要なことをじっくり考えたり、計画を作ったりする ということがなかなかできません。

「今日こそやろう」気づいたらやらずに一日が終わっていた。
「明日こそやろう」気づいたらまた一日が終わっていた。

これを7回繰り返したら一週間が過ぎ去っていきます。
やらなかった一週間を4回過ごしたら一ヶ月が、
その一ヶ月を12回過ごしたら1年が過ぎていってしまうのです。

そんなとき是非やってみていただきたいことがあります。
それは「場所を決める」ということ。

できる限り「会社の外」がいいです。
カフェとかでもよいでしょう。

日常業務から自分自身を隔離できる場所を用意してください。

その場所に定期的に、行くことをご自身のルールにしてしまってください。

最初のうちは「1時間」とか「2時間」でもいいでしょう。
回数を重ねていくうちに、時間を延ばしていくことができるようになるはずです。

こうして、半日とか1日の単位でご自身を日常業務から隔離してください。

そこであなたの会社の未来のための「非緊急重要」なことをじっくりと考え、計画を立ててください。

それが、あなたの会社を未来に繋ぐ大切な時間だとやがて気づくときが来るはずです。

いつも「ついつい流されてしまう」と感じているあなた。
ぜひ、自分を隔離する「環境づくり」を試してみてください。

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