こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は【怖くってもやっていい】についてお伝えします。
引き続き、ぼくがバンジージャンプを飛ぶことで学んだ事をシェアしますね。
今日は
2.バンジージャンプを飛ぶ前の日までに感じた事です。
【怖くってもやっていい】
なぜなら
「怖い」という感情と「やるやらない」という事を関連づけているのは自分でだから。
ぼく自身は、100mから飛び降りる という事に対して
「怖い」という感情が湧き出てきたのは当日の朝の事でした。
それまでに ぼくが100m のバンジージャンプをやるという事を知った何人かの方は
「わたしは絶対にやらない」
「ぼくには怖くて無理」
といった感じの事を仰る方がいらっしゃいました。
そんなお話を聴いて
『あー「怖い」のか・・・。』というふうに想っていました。
カラダの中から湧き出てくる「怖い(><)」という感情は全然なかったのです。
何人かの方が「怖い」とおっしゃっていた事に関連して感じていたのが
「怖い」という感情と「やるやらない」ということは関係ない
ということでした。
先ほどもお伝えした通り
「怖い」と「やるやらない」を関連づけているのは 自分自身だから。
思考のプロセスとしてはこんな感じです。
「怖い」という感情を持っていても「やる事は出来る」だろうな、実際にやっている人いるし
そして、
「怖い」から「やっちゃいけない」ということはない。
つまり
【怖くってもやっていい】ということ。
きっと、人間と言う種を保存するために
『「怖い」ものに近づかない』という習性を人間はもたされているのですね。
でも、それは自分の理性で関連性を断ち切ることができる。
この関連性を断ち切れば
【怖くってもやっていい】になります。
そうすると、自分が『「怖い」と感じる事』を許可出来ることになります。
だから、もし本当に「怖い」って感じたら『怖いという感情が自分の中にいる事』を認めてあげればいい
そう思ったのですね。
そんな感じで、当日の朝を
いつも通りのふつうの朝を迎えたのでした。
長くなってしまったので、続きはまた次回。