忙しさを解消するために、まずはじめに使う10個の基準

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

新型コロナウィルスの感染症対策に端を発して
ぼくたちのライフスタイルは大きく変化をしました

「お勤め先でのワークスタイルが大きく変化をした」
という方も多いと思います

ぼくのクライアントさんの中でいわゆる会社員という立場の方たちを見ると

最低 週に1回出勤して、あとはテレワークで良いという方

逆に 週1回テレワークという方

中には、自粛前と同じように毎日出勤しています
という方もいらっしゃったりします

いずれにしても、働き方が多様化しているのは
間違いないですね

どんな働き方をするにしても
やはり、働き方の効率化はしていきたいですよね

今日は、新しいライフスタイル、あたらしいワークスタイルでもつかえる
効果的な、スケジュール帳とタスクリストをすっきりさせるための
10個の基準についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/ab951KOQQUE

新型コロナウィルスの感染症対策に端を発して
ぼくたちのライフスタイルやワークスタイルは大きく変化をしました

それによって
以前よりも忙しさを感じることが多くなったという方も多いかもしれません

今日は、新しいライフスタイル、あたらしいワークスタイルでもつかえる
効果的な、スケジュール帳とタスクリストをすっきりさせるための
10個の基準についてお伝えしようと思います

始めに今日のまとめです

今日、ぼくがご提案する
新しいライフスタイル、あたらしいワークスタイルでもつかえる
効果的な、あなたのスケジュール帳やタスクリストをすっきりさせる
基準は10個です

今日の10個の基準は
世界的なビジネス書「7つの習慣」を
参考にさせていただきました

その10個の基準とは
1、飛び込みの用事
2、多くの電話
3、多くのメールや報告書
4、多くの会議
5、無意味な接待や付き合い
6、期限のある催し物
7、取るに足らない仕事
8、雑用
9、暇つぶし
10、快楽だけを追求する遊び

この10個です

新しいライフスタイルやワークスタイルによって
忙しさを感じているビジネスパーソンのかたは
ぜひ、これを活用して
スケジュール帳やタスクリストをすっきりさせてみてください

ですが、この10個の基準で
タスクをすっきりさせるためには前提として理解しておいた方が良い
多くの人が陥りがちな依存があります

今日は、この依存のお話もしますので
ぜひ、最後までお話をきいてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは自身はサラリーマン時代
その会社の中では一番忙しいと言われる部署の一つにいました
そして、この忙しさにはちょっと厄介なところもあるって
ぼくは思っています

それは、忙しさへの依存です
これは、ぼく自身がサラリーマン時代にそうだったなって
思うところでもあります

忙しさって、不安を紛らわせてくれますよね
これは顕在的に気がついてやっている時も
気がつかずに潜在的にやっていることもあると思うのですが

心のどこかで
忙しい=必要とされている
という図式が働いているので

忙しくない=自分が必要とされていない

人間はそんなふうに感じてしまうのだと思います

なので、潜在的にせよ、顕在的にせよ
「自分が必要とされていない」と感じるのが怖いので
スケジュール帳が真っ黒になるように
予定を入れて、1日では絶対終わらない量のタスクを
今日のタスクリストに突っ込んで
安心しようとするのです

そして、極め付けは
他の人に、自分がいかに忙しいかということを伝えて、安心感を得るようになる

20代後半から30代前半のぼくがそうでした

現在、ぼくはビジネスコーチングを通じて
多くの方のビジネスのお手伝いをさせていただいていますが
時々 当時のぼくのように忙しさへの依存が見られる方がいます

こう言った方たちの、お忙しい様子をお聴きしていると

当時のぼくと同じように
自分自身を忙しくさせているタスクは目の前のことが多くて
未来への投資
つまり、自分の成長につながることや、将来のためのことなどが
手につけられていないことが多いのです

まず始めに大切なのは
この、自分自身の中にある「忙しさへの依存」に
きちんと気がつくことが大切です

ここを押さえておかないと
スキルやテクニックを使って
スケジュールやタスクをきれいにしても
すぐに、もとの未来への投資につながっていない
忙しさに逆戻りしてしまいます

まず、スケジュール管理 タスク管理のスキルやテクニックに
走る前に、ご自身の忙しさが
不安から逃れるための、忙しさへの依存
なのではないかということを見つめてみてください

ぼく自身も、薄々感じながらも目をそらしていた
自分自身の忙しさへの依存を認めたことによって
次のステップに進めたのだと
今振り返ると感じています

自分自身の「忙しさへの依存」を認めたことで
それまでに、色々と研究したり実験してきた
スケジュール管理やタスク管理の手法が有効に活用できるようになり
自己管理もうまくいくようになりました

こうして
スケジュール管理、タスク管理などの自己管理が
効果的にできるようになったおかげで
その後、会社員をやりながら副業でコーチングを始めた時も
二つの仕事を効率的にこなすことができたのです

そんな経験をへて、現在のぼくがおもう
時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なことは「やらないことを決めること」だと考えています

そして、「やらないことを決める」ためには
やることと、やらないことの線引きをする基準が自分の中に必要になってきます

本質的な意味での「やらないことを決める」基準は
少し時間をかけて、自分が自分の人生を使ってやっていきたいと思うことを
明確にする必要があると、ぼくは思っているのですが

今日はその「自分が自分の人生を使ってやっていきたいと思うことを明確にする」
のとは別に、もっと簡便に使える
「やらないことを決める」10個の基準のお話をしようと思います

まずは、10個の基準をつかって
応急処置的に時間を作り出して、その時間を活用して
「自分の人生をつかってやっていきたいと思うことを明確にする」と良いと思います

それでは10個の基準のお話です

世界中で3,000万部以上が売れたとされ
たくさんのビジネスパーソンが座右の書としている
「7つの習慣」という本がありますね

この「7つの習慣」の中に「時間管理のマトリックス」というものが出てきます

縦軸に 緊急度をとり、横軸に 重要度をとった4象限
の表です

つまり4つの象限は
1、緊急ではないけれど重要なこと
2、緊急で重要なこと
3、緊急だけど重要ではないこと
4、緊急でも重要でもないこと
からなります

忙しさを「手放し」ていくには
まずは、自分のスケジュール帳やタスクリストの中にある

3、緊急だけど重要ではないこと

4、緊急でも重要でもないこと

をやめていくことから始めていくと良いでしょう

7つの習慣によると
この
3、緊急だけど重要ではないこと

4、緊急でも重要でもないこと
に分類されることが多い活動としては10個あって

1、飛び込みの用事
2、多くの電話
3、多くのメールや報告書
4、多くの会議
5、無意味な接待や付き合い
6、期限のある催し物
7、取るに足らない仕事
8、雑用
9、暇つぶし
10、快楽だけを追求する遊び

とされています

まずは、この10個の基準を使って
あなたのスケジュール帳とタスクリスト
から予定やタスクをできるだけ外していくことにチャレンジしてみてください

こうして、あなたの時間と心に少しの余裕を作ることから始めましょう

それでは、今日のまとめです

感染症対策で、ぼくたちのライフスタイル
ワークスタイルは大きく変化をしました

ぼくのクライアントさんでも
特に会社員をしている方たちは

最低 週に1回出勤して、あとはテレワークで良いという方

逆に 週1回テレワークという方

中には、自粛前と同じように毎日出勤しています
という方もいらっしゃったり

と、様々なワークスタイルをとるようになってきています

こう言った変化にともなって
今までうまく行っていた、スケジュール管理の方法やタスク管理の方法では
自己管理がうまくいかなくなっている方たちも多いかもしれません

そして、忙しさの根底には
自分自身の心のどこかにある
不安を紛らわせるための忙しさへの依存
と言ったものもあるのではないか

過去の自分自身の経験からぼくは
そんなふうに感じています

まずは、あなたの中にある
「忙しさへの依存」を認めるところから始めてください

そして、
自己管理を効果的にしていくためには
まずは、自分の成長につながらない忙しさを
できる限り手放していくことが大切だとぼくは考えます

今日は、世界的なビジネス書のひとつ
「7つの習慣」にある「時間管理のマトリックス」を活用して
比較的 簡便に忙しさを手放していく方法をご提案しました

今日、ぼくがご提案した自分の成長につながらない
忙しさを手放すための基準は10個です

その10個とは

1、飛び込みの用事
2、多くの電話
3、多くのメールや報告書
4、多くの会議
5、無意味な接待や付き合い
6、期限のある催し物
7、取るに足らない仕事
8、雑用
9、暇つぶし
10、快楽だけを追求する遊び

この10個です

まずは、あなたのスケジュール帳とタスクリストの中で
この10個にあたるものを、できる限り手放す
というところから始めてみましょう

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは
今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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