今回は「週末起業(副業)用の商品」を作る等お話です。
週末起業(副業)の商品づくりのワークと、ワークを腑に落とすコツをお伝えします。もしあなたが、商品づくりに自身がなのであれば、取り組んでみてください。
目次
「商品づくり」のためのワーク
もし、あなたがこれまでのサラリーマンとしての経験の中で商品づくりをしたことがなかったら「商品ってどうやってつくるの?」とか「商品の作り方なんかわからない」と思うかもしれません。
そんな時は、商品にするということは、お客様に価値を提供するということですので、あなたが「自分の専門分野」でどんな価値が提供できるか?を考えていきましょう。
価値を商品として表現するためにこんなことを考えてみると良いかもしれません。
あなたの専門分野でお客様に
- モノを提供するとしたら
- サービスを提供するとしたら
- 情報を提供するとしたら
- 経験を提供するとしたら
- 感情を提供するとしたら
それぞれについてどんなことが出来るだろう?
と考えてみると いくつか商品にできそうなことが浮かんでくると思います。
ワークのコツは、自分の発想を制約しないこと
この時に、その商品そのものの「現実可能性」とか「うまくいかない理由」、「自信がない」などは一切考えない方が、より良い商品が生まれるはずです。
イメージとしては「ひとりブレーンストーミング」です。みんなでやる「ブレスト」と同じように
- アイディアを否定しない
- アイディアを非難しない
- 一つ出たアイディアに乗っかってアイディアを出す
などをしていくと発想が広がりやすくなるはずです。
まずはたくさんアイディアを出して、そのあと絞り込んでいくことがより良いアイディアを出すことにつながります。
ですから、はじめはとにかくたくさんアイディアを出すように楽しみながらやってみましょう。
もう一つのコツは、腑に落ちるまで何回かやってみること
はじめてこの「商品をつくる」ワークをやってみた時に、あなたはなかなか「これだ!」と思える商品が思いつかないかもしれません。
もし、この「商品をつくる」ワークを1回やってみて腑に落ちる感じがない場合は
少し時間を空けて、たとえば半日とか、1日空けて 1回目に書いたものは見ずにもう一度取り組んで見てください。
何回か時間を空けながら繰り返しやってみると、空けている時間の間にあなたに入ってくる情報の質が変わって行くのでより、腑に落ちる、納得感のある答えが見えてくると思います。
焦らず、「週末起業(副業)の商品をつくる」ワークを楽しみながらやってましょう。
週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ