副業が禁止されている会社にお勤めの
週末起業家、副業経営者が陥りがちな罠のひとつに
孤軍奮闘してしまうというのがあります。
孤軍奮闘しない
身近に週末起業、副業のことを気軽に話せる人がいないと
ついつい、いつも ひとりで考え ひとりでやって
ってなってしまいがちです。
ですが、こんな時にひとつ何かを踏み間違えると
空回りの連続になってしまいがちです。
ぼく自身も、自分一人で考えていると 第三者意見が欲しくなることが多いです。
なので、自分のコーチに話をしたり、
時には自分のクライアントさんに今取り組んでいることをシェアすることで
考えを進めることもあります。
これまで 沢山の週末起業家、副業経営者の方たちの
お手伝いをしてきましたが、
上手く行く方の多くは上手に仲間を作っているようです。
週末起業、副業がうまくいく人は仲間を作る
うまくいっている週末起業家、副業経営者は仲間づくりをしています。
ぼく自身が週末起業家、副業経営者だった頃のことを考えると
コーチングを勉強し始めた時には
同じクラスで学んでいる仲間と毎月飲み会をしていました。
そこでは、こんなコーチになりたいとか
コーチとはこうあるべきだ
のようなことを話していましたし
週末起業、副業を始めてからは
週末起業実践会のイベントで知り合った方たちと 月1回のお茶会をして、
振り返りと、
また、このお茶会が、
そして、週末起業大學で共に学んだ仲間とは
独立後も毎月のように飲み会をやっていました。
ここで、お互いのビジネスに関する情報をシェアして
次にどんな仕掛けをしていこうかを考えるキッカケになっていまし
法人化を決断したのはこの仲間の影響が大きいと思っています。
いつも良いタイミングで、適切な仲間に恵まれていたなぁ
こう書いているとあらためてそう思います。
ひとりの考えには限界がある
ひとりでやっていると、
自分一人の考えに固まりがちになってしまい
発想を広げにくくなることもあるでしょう。
先日あるクライアントさんがこんなお話をされていました。
「部下に動いてもらうために、
自分の考えと真逆のことを言うと上手く動いてくれる」
人の価値観がいかに多様なものかを知ることができますね。
価値観も多様で、情報量も多く、スピードの速い時代です。
あなたが今思っていることだけが正解ではないかもしれませんね。
まとめ
週末起業家、副業経営者にとって孤軍奮闘は失敗の元
仲間がいることで、情報の共有や客観性、決断のきっかけを得ることができる
仲間づくりを意識して行動しましょう