報告が苦手な管理職へ。上司も部下も変わる、報告の極意

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1. 上長への報告に悩む管理職

「管理職なら、報告くらいスムーズにできて当然だろう」と思う人もいるかもしれません。
しかし、実際には管理職だからこそ報告に悩むケースは少なくありません。
ぼくのコーチングを受けていただいている管理職のクライアントさんも、その一人でした。
彼は日々、部下の報告を受ける立場にありながら、自分自身の上長への報告に対して強い苦手意識を持っていました。
「上司からあれこれ指示をされると思い通りにできなくなるのが嫌なんです」
「上司にどう思われるかが気になって、できれば報告自体を避けたい」
彼の話を聞いていると、「報告」に対して過度なプレッシャーを感じていることがわかりました。
特にこんな場面で、強いストレスを感じていました。

  • 「上司の機嫌が読めないとき」 → 「今このタイミングで話していいのか?」と悩み、結局後回しにしてしまう。

  • 「報告内容に自信がないとき」 → 「突っ込まれたらどうしよう」と考え、結論を濁してしまう。

  • 「上司の反応が冷たいとき」 → 「自分の報告の仕方が悪いのか?」と落ち込み、次回以降の報告が億劫になる。

彼自身、「報告は仕事の一部だから、やらないわけにはいかない」とは理解していました。
しかし、報告するたびに感じる「緊張感」「ストレス」「無力感」によって、
報告が義務感だけのものになり、いつの間にか「避けたい業務」になってしまっていたのです。
しかし、あるとき彼は気づきました。
「もしかして、これは部下の報告の仕方にも影響を与えているのではないか?」
そう思ったとき、報告に対する見方を変えるべきタイミングが来ていると感じました。

2. 報告の仕方を変えてみたら?

クライアントさんは、「自分の報告の仕方を変えてみる」ことからスタートしました。
「上司がどう反応するか?」を気にするよりも、「自分がどう報告すれば伝わりやすいか?」に意識を向けることが大事だと考えたのです。
そこで、次の3つのことを実践してみることにしました。

① 明るい雰囲気で話す

報告の場面では、つい慎重になってしまうことがあります。
「余計なことを言って、話がこじれたらどうしよう」
「ちょっと曖昧にしておけば、深掘りされずに済むかも」
そんな心理が働き、無意識に声が小さくなったり、表情が硬くなったりすることは珍しくありません。
しかし、意識して声のトーンを上げ、リラックスした雰囲気を作ると、上司の表情が少し柔らかくなるのが分かりました。
例えば、報告の際にこんな風に話すことを意識しました。
🔹「〇〇の件ですが、現在ここまで進んでいます。今、課題としてはこの部分があるのですが、○○の方向で進めようと思っています。いかがでしょうか?」
すると、上司の反応がスムーズになりました。
👨‍💼「なるほど、それでいこう」
それまで「報告=指摘される場」と思っていたのが、「報告=提案する場」に変わった瞬間でした。

② 箇条書きで整理し、簡潔に伝える

上司への報告でありがちなのが、「何を言いたいのかが分かりにくくなること」です。
話しながら考えると、言葉がまとまりにくくなります。
一生懸命説明しているつもりでも、「結局、どういうこと?」と聞き返されることがあります。
そこで、「結論 → 背景 → 次のアクション」の順番で整理して話すことにしました。
例えば、以前はこうなりがちでした。
🔸「〇〇の件ですが、実はちょっと問題があって、その……あの……」
このような伝え方を、次のように変えました。
✅「〇〇の件ですが、Aという進め方で対応予定です。理由はBです。Cが課題なので、確認をお願いします。」
すると、上司の理解スピードが上がり、報告がスムーズになりました。
👨‍💼「なるほど、OK。じゃあこのまま進めて」

③ 「イエス」の数を数える

さらに、上司のフィードバックに注目することにしました。
「自分の報告がどれだけ受け入れられているか?」を知るために、
上司が「いいね」「それでいこう」「問題ない」など、ポジティブな反応を示した回数を数えてみました。
これをやってみると、意外なことに気づきました。
「報告の仕方を変えたら、上司の『OK』が増えてきた…?」
それまで報告のたびに「指摘されるかもしれない」と警戒していましたが、実はそうではありませんでした。
よくよく振り返ってみると、「意外と上司はちゃんと話を聞いて、肯定してくれていた」のです。
「報告=詰められる場」だと思い込んでいましたが、そうではなく、「報告=方向性をすり合わせる場」だと気づきました。
こうして3つの実践を続けていくうちに、報告に対する心理的なハードルが下がっていきました。
上長の反応が変わり、自分の意識も変わった

こうして3つの実践を続けていくうちに、報告に対する心理的なハードルが下がっていった

「報告のたびに上司に詰められるかも…」という不安が、
「自分の提案を試せる機会だ」というポジティブな感覚に変わっていきました。

この気づきは、クライアントさんにとって 「報告=嫌なもの」という思い込みを壊すきっかけ になっていったのです。

そして、ここでまた新たな視点に気づきます。

「もしかして、部下たちも同じように、自分への報告を怖がっているのでは?」

そう考えたとき、今度は 「報告を受ける側としての自分の姿勢」 を見直す必要があることに気づいたのでした。

3. 部下の報告の受け方を振り返る

報告の仕方を変えたことで、上司とのやり取りがスムーズになり、心理的なハードルも下がってきました。
そんな中で、クライアントさんはふと、ある疑問を抱きました。
「もしかして、部下たちも同じように、自分への報告をためらっているのでは?」
報告する側の気持ちを理解したことで、報告を受ける側の自分の姿勢を見直すきっかけになりました。
「報告しづらい上司」になっていなかったか?
これまでのクライアントさんは、「部下がもっと主体的に報告してくれたらいいのに」と思うことが多かったそうです。
「大事なことはちゃんと報告してくれよ」
「もっと整理して伝えてくれたら分かりやすいのに」
そんなふうに感じることもあったそうです。
しかし、自分が上司への報告に不安を感じていたことを思い出すと、視点が変わりました。
「部下たちも、自分と同じように、報告をプレッシャーに感じているのかもしれない」

  • 「上司が忙しそうにしているから、話しかけるタイミングがわからない」

  • 「細かいことを報告すると、『そんなことは自分で考えろ』と言われそう」

  • 「相談することで、自分の判断力が足りないと思われるかもしれない」

そんなふうに思って、報告を躊躇している可能性があることに気づきました。
そこで、クライアントさんは、部下が報告しやすい環境を作るために、自分の「報告を受ける姿勢」を見直すことにしました。
報告しやすい上司になるための3つの工夫
部下に「ちゃんと報告しろ」と求める前に、報告しやすい空気を作ることが大切だと考えたクライアントさんは、3つのことを意識するようにしました。

① 先に「結論」を求めすぎない

「で、結論は?」と急かしてしまうと、部下が焦ってしまい、肝心の情報を正しく伝えられなくなります。
以前は、「シンプルに、結論を言え」というスタンスでしたが、これが逆に部下を委縮させている可能性があると気づきました。
そこで、「結論は最後でいいから、まず状況を整理して話してみて」と促すようにしました。
すると、部下も安心して話せるようになり、結果的に報告の質が上がっていきました。

② 「ここまでの話で、他に気になることはある?」と聞く

報告を受けると、つい「もっと端的に」「もっと分かりやすく」と思ってしまうことがあります。
しかし、それを指摘する前に、「ここまでの話で、他に気になることはある?」と促すだけで、部下が自分で考えて話を整理し始めることに気づきました。
報告の途中で、「もう少し詳しく説明してくれる?」と付け加えるだけで、部下自身が「伝え方を工夫しよう」と意識するようになったのです。
これまでは、「報告を簡潔にさせること」を重視していましたが、今は「部下が自分で考えながら伝えること」を優先するようになりました。

③ 報告を「評価の場」にしない

部下が報告をためらう理由の一つに、「ダメ出しされるかもしれない」という心理的な抵抗があります。
そのため、報告の場では、すぐにジャッジするのではなく、
「この報告を受けて、自分は何を決める必要があるのか?」に意識を向けるようにしました。
「こういう考え方もあるかもしれないね」
「この視点はいいね、ここを少しブラッシュアップするともっと良くなるよ」
そんなふうにフィードバックすることで、部下が報告しやすい雰囲気を作ることを意識しました。
報告は「上司のため」ではなく「チームのため」
こうした工夫を続けていくうちに、部下からの報告の質も変わっていきました。
以前よりも、部下が主体的に報告してくれるようになり、「上司に言われる前に、自分から伝えよう」という空気が生まれました。
「報告は、上司のためではなく、チームのためにするもの」
この視点を持つことで、部下の報告に対する考え方も変わり、結果的にチーム全体のコミュニケーションがスムーズになりました。
そして、クライアントさん自身もこう感じました。
「報告の仕方を変えることは、自分の伝え方を変えることだけじゃなく、受け止め方を変えることでもあったんだ」
報告は一方通行ではなく、「受ける側」が変わることで、する側も変わるものなのです。

4. 「報告」は上司部下の関係を映す鏡

この経験を通じて、クライアントさんが得た最大の学びは、
「報告の仕方を変えるだけで、チームのコミュニケーション全体が変わる」 ということでした。

多くの管理職は、部下に対して 「もっと分かりやすく報告してほしい」 と感じています。
だからこそ、「部下の報告の仕方を改善しなければ」 と考えがちです。

しかし、クライアントさんが実感したのは、
「部下の報告の仕方を変える前に、上司としての報告の受け方を変えることが重要だ」 ということでした。

報告というのは、ただの情報伝達ではありません。
それは、「お互いの考えをすり合わせる場」 であり、「チームの文化を形成するもの」 でもあります。

「上司が変わることで、部下も変わる」

もし、あなたが 「部下の報告の仕方が悪い」 と思ったことがあるなら、
それは 「上司としての自分の受け止め方」 を見直すチャンスかもしれません。
• 部下は報告しやすい雰囲気を感じているか?
• 上司として、結論ばかりを求めていないか?
• 部下が主体的に報告できる関係性を築けているか?

クライアントさん自身、「自分の報告に不安を感じていた時期」 があったからこそ、
「部下も同じような気持ちでいるのでは?」 と考えることができました。

そして、報告の受け方を変えたことで、
「部下からの報告の質が変わり、チーム全体の会話がスムーズになった」 という成果が生まれました。

「報告=チームの文化を作るもの」

あなたの組織のコミュニケーションを良くするために、
まずは 「自分自身の報告の受け方」 を見直してみるのも一つの手です。

報告を 「指摘の場」ではなく「前向きな意見交換の場」 にすることで、
チーム内の会話が活発になり、部下が主体的に動きやすくなる環境 が生まれます。

「報告の仕方を変えることは、単なる業務改善ではなく、チームの未来をつくること」

そう考えると、報告の時間が、ただの業務連絡ではなく、
チーム全体の成長を促す機会 に変わっていきます。

管理職として、今日からできること

✅ 部下が話しやすい雰囲気を作るために、報告の途中で『で、結論は?』と急かすのではなく、『もう少し詳しく教えて?』と促してみる
✅ 報告の内容だけでなく、「報告のしやすさ」もチェックする
✅ 報告の場を「評価」ではなく「成長の場」として活用する

報告を変えることは、チームの文化を変えること です。
その第一歩は、上司であるあなたの受け止め方から 始まります。

「報告が変われば、チームが変わる」

その変化を、今日から試してみてください。

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仕事を断る勇気:ビジネスパーソンが効率と満足度を向上させる方法

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1. はじめに

先日あるエンジニアのクライアントさんのコーチングセッションの際に 「仕事のキャパがオーバーしてしまって、処理が追いつかないので仕事を効率的に処理する方法について考えたい」というお話をいただきました。
「仕事を断るのは難しい」と感じるビジネスパーソンは多いです。特に経験な方ほど、周囲からの期待が大きく、つい頼まれた仕事を引き受けてしまいがちです。
しかし、すべての仕事を受け入れていると、結果的にパフォーマンスが下がり、ストレスが増え、満足度も低下します。あなたが最高のパフォーマンスを発揮できるように仕事をマネジメントしていくためには、いくつかのテクニックが考えられますが、その一つが「適切に仕事を断る」ことです。
適切な基準を持って仕事を選び、無理なものは断ることで、仕事のクオリティを上げ、効率を向上させることができます。本記事では、ビジネスパーソンが効率と満足度を向上させる、仕事の断り方についてお伝えしていきます。

2. 仕事を断れない理由

ビジネスパーソンが仕事を断ることが難しいのには、いくつかの理由がありますが、それを明確に言語化できている方は少ないかもしれません。 前出のエンジニアのクライアントさんも、おそらくは漠然と「仕事を断るのはいけない事」と感じていらっしゃったように思います。
では、実際にはどんな理由で仕事を断ることが難しいと感じているのでしょうか??

  • 「断ると評価が下がるのでは?」という不安

  • 「せっかくのチャンスを逃すのでは?」という恐れ

  • 「後輩の成長を阻害するかも」という心理的プレッシャー

  • 「チームのために頑張らなければ」という責任感

これらの要因が重なり、結果的にすべての仕事を引き受けてしまいます。しかし、長期的に見れば、キャパオーバーの状態では良い成果を出し続けることは難しいですし、もしかしたら、ひとつひとつの仕事のクォリティはもうすでに落ちてしまっているかもしれません。

3. 仕事を断るメリット

その一方で、仕事を断ることには、明確なメリットがあります。 どんなことがメリットとして考えられるでしょうか??

  • 時間と集中力の確保:技術的なスキル向上や専門分野の深化に時間を使える

  • 仕事のクオリティ向上:適切な量をこなすことで成果が出やすくなる

  • ストレスの軽減:無理な仕事を背負わなくなる

  • チームの成長促進:後輩に仕事を任せる機会が増える

仕事を選ぶことで、自分の強みを活かしやすくなり、結果的により良い成果を出せるのです。先ほどのクライアントさんもこのような効果が得たいと考えて「仕事を効率的に処理する方法について考えたい」とおっしゃったのだと思います。

4. 仕事を断る基準を持つ

ビジネスパーソンが仕事を断るためには、まず自分なりの基準を明確にする必要があります。

① 自分のキャパシティを基準にする

  • 「今の仕事量で新しい依頼を受けても、パフォーマンスを維持できるか?」

  • → 無理なら断る(または調整を提案する)

② 仕事の重要度で判断する

  • 「この仕事は自分の技術力向上やキャリア成長につながるか?」

  • → 価値が低い仕事なら優先度を下げる(もしくは断る)

③ 相手の基準と自分の基準の違いを理解する

  • 例)あるマネージャーは納期最優先、あるビジネスパーソンは品質最優先

  • → 自分の判断基準を明確にすることで、迷いなく断れる

では、具体的にどのような基準を設定すればよいでしょうか?
基準の例:

  • 納期:スケジュールが厳しく、短期間での対応が必要かどうか

  • 品質:成果物の精度やクオリティが重要かどうか

  • 成長:自分のスキル向上につながる仕事かどうか

  • 育成:後輩やチームメンバーの成長を促せる仕事かどうか

  • 技術的な興味:自身の専門分野や関心のある分野と合致するかどうか

上記はあくまで例ですが、あなたが優先したいものを明確にして自分が仕事を受けるかどうかを判断すると、無理なく仕事をマネジメントできるようになります。

5. 実際に仕事を断る際のコツ

① 率直かつ誠実に伝える

  • NG例:「無理です」「できません」

  • OK例:「今のスケジュールでは難しいですが、○○なら対応可能です」

② 代替案を提示する

  • 「今月は厳しいですが、来月なら可能です」

  • 「この部分なら対応できますが、全体は難しいです」

③ チームのリソースを活用する

  • 「この仕事は○○さんのスキルアップにもつながるので、任せてみてはいかがでしょうか?」

相手の立場を尊重しながら、誠実に伝えることが重要です。

6. 仕事を断ることで得られる未来

仕事を断ることは単に業務負担を軽減するだけでなく、以下のようなスキルと密接に関連しています。

  • キャパシティマネジメント:自分の限界を知り、無理なく働くことで持続的に成果を出す

  • プライオリティ設定:本当に価値のある仕事に集中することで、成果を最大化する

  • Noと言う力:不要な業務を適切に見極め、優先すべき仕事に時間を割く

  • タスクの委任:後輩やチームメンバーに適切に仕事を振ることで、全体の効率を上げる

  • 仕事の仕組み化:定型業務を自動化・効率化し、戦略的な業務に時間を割く

これらのスキルを活用することで、仕事を断ることが単なる拒否ではなく、より効果的な仕事の選択となります。
結果として、次のようなメリットを得られます。

  • 仕事のバランスを取れるようになり、長期的な成長につながる

  • 持続的に成果を出し続けることができる

  • チームのパフォーマンスが向上し、リーダーとしての信頼が高まる

  • 後進の育成につながる

  • 「なんでも引き受ける人」ではなく、「価値を生み出す人」になれる

こうした視点を持つことで、単なる「仕事を断る」行為が、戦略的なキャリア形成の一環となるのです。

7. まとめ

  • 仕事を断るのは「逃げ」ではなく「選択」です

  • 断る基準を持つことで、自分の効率と満足度を高められます

  • 相手にも誠実に対応しながら、より良いチーム環境をつくることができます

実践の第一歩

ここまでの内容を踏まえ、まずは以下のステップを実践してみましょう。

  1. 自分の仕事の基準を紙に書き出してみる(納期・品質・成長・育成など)

  2. 断る際のフレーズを考えておく(「○○なら対応可能です」など)

  3. 一度、自分の仕事を棚卸しし、必要以上に抱え込んでいないかを確認する

こうしたアクションを取り入れることで、無理なく仕事を断りながら、より良い成果を出せるようになります。

ビジネスパーソンとして、仕事を「こなす」のではなく、「マネジメントする」ことが、パフォーマンス向上の鍵になります。ぜひ、自分なりの基準を持ち、仕事を選択していきましょう。

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職場の人間関係の悩みを解決するビジネスコーチ的3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

企業の管理職の方たちや
研修担当の方とお話をしていると
パワハラのことが話題になることがあります

また、副業を始めたいという理由で
ぼくのコーチングセッションを受けにくる方たちの
中にもじっくりとお話を聴いていると
副業を始めようと思った本質的なきっかけが
お勤めの会社での人間関係がうまくいっていないことが発端
と言うことも、少なからずあったりします

こうしたハラスメントをはじめとする人間関係の問題って
コミュニケーションの問題として対処されることも
多いと思いますが
表面的なスキルとしてのコミュニケーション力を高める様に努力しても
問題が解決されない場面をこれまで幾度となく観てきました

今日は
最近、職場の人間関係の悩みのお話を聴く機会が多かったので

職場における人間関係の悩みがどうして生まれるかの
ビジネスコーチ的一つの解釈と

職場の人間関係の悩みを解決する
ビジネスコーチ的3つのステップ

お伝えしていきます

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、今日も参りましょう

冒頭お伝えした様な職場の人間関係の問題って
コミュニケーションの問題として対処されることも
多いと思いますが
表面的なスキルとしてのコミュニケーション力を高める様に努力しても
問題が解決されない場面をこれまで幾度となく観てきました

とてもわかりやすい事例の一つとして

先ほど、お勤め先の人間関係に関する問題が発端で
副業を始めようと考えるクライアントさんが少なからず
いらっしゃると言うお話をしましたが
こう言う方達の中には、副業を進めながら
並行して転職を試みる方も多くって
ぼくと副業・複業の話をしながら
その一方で転職をなさる方もいらっしゃいます

当初は
「たかぎさん!副業がやりやすい会社に転職しました!!!」
なんて笑顔でおっしゃったりするのですが

数ヶ月すると
新しい転職先の会社でも人間関係の問題を抱える
それも、前の職場の時と同じようなパターンの
人間関係の問題を抱えることが結構あるんですね

これ、表面的なスキルとしてのコミュニケーションの問題ではない
と言うことになると思います

こういった出来事を引き起こす根底にあるのは
自己啓発や心理学の世界で
「色眼鏡」とそれをつくりだしている
「思い込み」別な言い方で言うと
その方が持っている「価値観」「信念」
こう言った言葉で表されるものに起因している事が
多いように感じます

ちょっと踏み込んで解説しておくと

色眼鏡ってその人の
ものを見るときや
出来事を解釈する時の癖ですね

よくコップでたとえられたりします

コップって真横から見ると四角形ですよね
で、真横からしかみたことがない人は
「コップとは四角い物である」と主張します

一方でコップを真上からしかみたことがない人は
「コップは丸い」と主張します

この二人のコップの形に関する議論は
このままでは噛み合うことがありませんね

同じ様に
部下は厳しく指導、指示をしないとちゃんと仕事をしない
と思っている上司と

上司はいつもぼくのやりたくないことを
きつい言葉で言ってくる
ぼくにはぼくのやり方があるのに
と思っている部下の

コミュニケーションはうまくいかないですよね

あくまで例え話ですが

更に例えばでお話をすると

転職してしばらくすると
前の職場と同じ様な人間関係の問題を
訴える様になる方の場合ですね

上司はいつも僕のやりたくないことを
きつい言葉で言ってくる
という色眼鏡をもったままだと
新しい職場での上司も見事にその期待に応えてくれるわけです
なぜなら
上司のそういうところを見つける癖が強いので
つまり上司のその他の性質よりも
「きつい言葉でやりたくないことを言う」
ところを見つける能力が高くなっちゃっているから
見事に「きつい言葉でやりたくないことを言う」
どんどんと見つけていってしまうわけですね

これは辛いですよねー

 

じゃあ、こう言った色眼鏡って
ぼくたちはどうやって手に入れてきたのでしょう?

多くの場合は、それを過去の成功体験によって
手に入れていることが多いみたいです

例えば
先程の例で出した
部下は厳しく指導、指示をしないとちゃんと仕事をしない
と思っている上司の方

過去に
自分現場だった頃 上司から指導されたことを実直にやることで
営業成績を上げることができた経験や

部下を厳しく指導した結果、その部下にとても感謝された経験

部下に指示をだしたら、みんながそれを守ってくれて
部門の予算が達成された経験

などなど
ひとつひとつは小さいかもしれないど
それでうまく行った経験を積み重ねていくと
それが、色眼鏡になりだんだん強固になって
その人にとって「当たり前」のことになっていくのですね

さて、
もしあなたが今
その色眼鏡をかけていることで
うまくいかないことが起きているとしたらどうしたらいいでしょうか?

今日は
職場の人間関係の悩みを解決する
ビジネスコーチ的3つのステップ
お伝えします

その3つのステップとは
1、自分の癖のせいではないかと疑ってみる
2、似た様な経験を一番最初にしたのはいつなのか遡ってみる
3、その場面、その分野で自分は本当はどうしたいのか?
  どんな結果を出したいのかを言語化する

では、具体的にお伝えしていきましょう

まず、ステップ1
1、自分の癖のせいではないかと疑ってみる

まずは
どんな人間でもさまざまな色眼鏡をかけて
人生をおくっていると「気づく」「思い出す」ことですね

もうちょっと具体的に言うと
今、ぼくがうまく行っていないのは自分のものの見方のクセのせいではないか?
と考えてみること
今、わたしが苦しいと感じているのはわたしの物事の受け取り方の癖のせいかもしれない
と思ってみること

ポイントは
「どんな人間でも」「誰でも」色眼鏡を持っていること

ちょっとだけ疑ってみるだけ
にしておくことです

あくまで、あなたのせいではなくって癖のせいなので

職場の人間関係の悩みを解決する
ビジネスコーチ的3つのステップ
ステップ1は
1、自分の癖のせいではないかと疑ってみる
でした

つづいて
ステップ2
2、似た様な経験を一番最初にしたのはいつなのか遡ってみる
ですね

今経験している様な出来事を最初に経験したのはいつか遡ってみてください
現在に近い方からだんだん過去に遡っていきましょう

先程の上司の例で出したやつで行くと

去年数字が厳しかった時に
部下に指示をだしたら、みんながそれを守ってくれて
部門の予算が達成されたなあ

更に遡ると
自分が初めて部下を持った時に
部下を厳しく指導した結果、その部下にとても感謝されたっけ

もっと遡ったら
入社2年目に
自分が上司から指導されたことを実直にやることで
はじめて自分一人で予算が達成することができたんだった

みたいにして、遡ってみましょう

もしかしたら
最後に辿り着くのは
幼稚園の頃、母親がとても厳しいひとで
母親の言う通りにしていると
母親の機嫌がいつもよくって、家族がとても穏やかに過ごせた

なーんてところに戻るかもしれませんね

まあ、あくまで例え話ですが

職場の人間関係の悩みを解決する
ビジネスコーチ的3つのステップ
ステップ2は
2、似た様な経験を一番最初にしたのはいつなのか遡ってみる
でした

最後
ステップ3です
3、その場面、その分野で自分は本当はどうしたいのか?
  どんな結果を出したいのかを言語化する

例えに出している
部下の立場で考えてみると

きっと
サボろうとしたり、数字が達成したくないと思ってるわけではないでしょうから

例えば
数字は達成したい
かける時間はできるだけ短くしたい
本当は上司に良い評価をしてもらうに越したことはないと思っている
実は、まわりからすごいねって言ってもらいたい
などなど

ここでは、わがまま放題に思っていることを
書き出してみましょう

もうこれ以上ないと思えるぐらい書き出したら
これらを一つでも多く叶えるために
自分ができることを具体的にしていきましょう

行動をしやすくするために具体的に、細かくするのがコツです

職場の人間関係の悩みを解決する
ビジネスコーチ的3つのステップ
ステップ3は
3、その場面、その分野で自分は本当はどうしたいのか?
  どんな結果を出したいのかを言語化する
でした

はい、ありがとうございました

 

それでは、今日のお話まとめておきましょう!

今日は

最近、職場の人間関係の悩みのお話を聴く機会が多かったので

職場の人間関係の悩みを解決する
ビジネスコーチ的3つのステップ

お伝えしました

3つのステップとは
1、自分の癖のせいではないかと疑ってみる
2、似た様な経験を一番最初にしたのはいつなのか遡ってみる
3、その場面、その分野で自分は本当はどうしたいのか?
  どんな結果を出したいのかを言語化する

職場の周りの方達とどうもしっくり来ないときや
上司とのコミュニケーションがうまく取れない時
部下が思い通りに動いてくれないなと感じる時

ぜひ、今日のお話試してみてくださいね

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/yqhsd4gC_CE

ぜひ動画でおさらいしてみてください!

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

毎日コーチングセッションを通じて
沢山のビジネスパーソンとお話をしています

先日ある管理職の方とお話をしている時のこと
年上の部下との関係性の構築にご苦労されている
と言うお話がありました

社会の高齢化が進み
定年が延長されたり
再雇用制度が導入されたりする中で
組織の活力を保つために若手の登用をすすめると
どうしても管理職よりもメンバーの方が
年齢や社歴が上と言う場面がうまれます

こうした時に
経験豊富な年上部下が
なかなか年下 管理職の指示通りに動いてくれない

年下管理職が
年上部下と上手くコミュニケーションを取れない
と言う悩みを抱えている

なんて話をちらほら聴いたりします

今日は、ビジネスコーチ的
年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント
についてお伝えします

年上部下との関係性に悩んでいる年下管理職の方や
部下とコミュニケーションに課題感を感じている管理職の方
それから
自分にはない専門性を持った部下との業務の進め方に課題を感じている管理職の方も
ぜひ今日のお話し最後まで読んでみてくださいね

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、参りましょう!

冒頭お伝えした様な
年上部下との関係に悩んでいる
管理職さんの相談を受けることが
最近はとても多くなりました

こうした部下との関係性の構築が上手くいかない時の原因になりやすいのが
部下の方がある分野に関して
上司よりも豊富な経験値や
スキルセットを持っていること
ではないかと思います

今日は
こんな時に効果的な部下とのコミュニケーションのポイントを3つお伝えします

年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント
その3つとは
1.チームのありたい姿の共有
2.部下のスキルセットや経験値の高い分野で協力をあおぐ
3.部下からのフィードバックをもらう

この3つです

それでは具体的にお伝えしていきましょう

まずひとつめ
1.チームのありたい姿の共有
です

まずは自分が管理している組織が目指すところを
具体的に共有していきましょう。

具体的がポイントです
売上が何億とか利益率が何%
と言うのも大切ですが

ここでは
「今期自分のチームをどんな組織にして行きたいか」
を共有することを意識しましょう

あるクライアントさんは以前
「家族の様なチームにしたい」と
おっしゃっていました

「部活の様なチーム」とおっしゃっていた
クライアントさんもいらっしゃいました

例えば先ほどの「家族の様なチーム」だとしたら
それをさらに詳しく言葉にしていきます

ひとりひとりのチャレンジを皆んなが応援してくれる
とか
困った時はなんでも話せる、とか

それぞれのメンバーに
母親的役割、父親的役割、兄的、姉的
どんな立ち位置を期待できるかを
言語化して伝えて行くと良さそうです。

もし
「部活の様なチーム」だったら
メンバーひとりひとりの
ポジションを想定しても良いかもしれませんね

もし年上部下の方が
管理職経験のある方なら
「家族の様なチーム」を目指す事を伝えた上で
メンバーの役割については
助言を仰いでもいいかもしれません

こんなふうにして
あなたが目指すチームの姿を具体的にして
メンバーと共有しましょう

メンバーと共通言語ができるので
コミュニケーションがしやすくなるはずです

年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント
ひとつめは
1.チームのありたい姿の共有
でした

次に二つめ
2.部下のスキルセットや経験値の高い分野で協力をあおぐ

年下の上司についた年上部下は
もしかしたら無力感を感じたり
自己肯定感を損ったりしているかもしれません

管理職を解かれてメンバーになっていれば
その可能性は一層高いですよね

もちろん管理職ではなくなったのですから
手放して頂かなくてはいけない事はあります

ですが、年上部下が持っている
経験値やスキルセットの多くは自分のチームが目標を達成していくために
役立つもののはずです

それを、どう引き出してチームの成果につなげていくかは
管理職の腕の見せ所ですよね

こういったときに効果的なのが
年上部下に年下管理職が協力をあおぐ
ということです。

ひとつ目のポイントでお伝えした
「チームのありたい姿を共有する」ことができていれば
あとは、協力を仰ぐだけです

年上部下の方にこういってみてください
「わたしに力を貸してください」

そうすることで
年上部下の方も自分の経験値やスキルセットが
役に立てるところがあるということを認識できるので

無力感を取り除いたり
自己肯定感を回復させたりすることが
出来やすくなります

年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント二つめは
2.部下のスキルセットや経験値の高い分野で協力をあおぐ
でした

年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント
最後3つ目です
3.部下からのフィードバックをもらう

年上部下と
1、チームのありたい姿の共有
2、部下のスキルセットや経験値の高い分野で協力を仰ぐ
の2つを始めたら、次に定期的に年上部下からフィードバックをもらう時間を作りましょう

お互いに言葉で伝えていることと
お互いの行動がイメージ通りになっているかどうかの
確認と軌道修正をするフェーズですね

言葉だけのコミュニケーションでは
お互いが持っている言葉の定義や
言葉のイメージのずれなどから

双方が期待と行動が合致しない場面が出てくることが起こりますので
それの認識合わせをして
必要に応じてお互いの行動を軌道修正しましょう

年上部下と年下管理職の関係構築3つのポイント
三つ目は
3.部下からのフィードバックをもらう
でした

おそらく、この動画を見ていただいている多く管理職の方は
年上部下とコミュニケーションをより多く取った方が良い
と言うことは、なんとなく理解されていると思います

ですが、年長者の方とどんなふうにコミュニケーションを
とって良いかがなかなかイメージをつかみにくい方も多いと思います

今日、お伝えした3つのポイント
1.チームのありたい姿の共有
2.部下のスキルセットや経験値の高い分野で協力をあおぐ
3.部下からのフィードバックをもらう
と、やることが具体的になっているときっと年上部下の方とのコミュニケーションが
取りやすくなると思います。

経験豊富な年上部下が
なかなか年下 管理職の指示通りに動いてくれない

年下管理職が
年上部下と上手くコミュニケーションを取れない
と言う悩みを抱えている

という管理職の方はぜひ
今日のお話試してみてくださいね

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/waARiA_B14s

ぜひ動画でおさらいしてみてください!

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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テレワーク、ジョブ型雇用、副業・複業 効果的な働き方時間の使い方のための3つのツール

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

4連休が明けました
みなさんどんな風に過ごされたでしょうか

ぼくのこの4日間は
1、クライアントさんとのコーチングセッションをしたり
2、空手の稽古をしたり
3、フロントエンドのセミナーを行ったり
4、主催をしている日本橋私塾の振り返り会をしたり
5、その合間にオンラインで映画や動画を見たり
と、まったくいつも通りの毎日でした 笑

ぼく自身は会社員をやめて独立して以降は
毎日どんな風に時間を使うか とか
何曜日に何をするか
といったことを自分で決めながら
働く、生活する
をやっているのですが

ぼく自身は生活のリズムを変えた後に
そのリズムを整えるのにかかるエネルギーと時間
そして整えるまでのパフォーマンスの低下による損失の方が
大きいと感じるので、普段から出来るだけ
平日土日を問わず毎日 同じ時間に起きて
同じように自転車に乗ってオフィスに来るようにしたりしています

そんなわけで、今回の4連休も普段の毎日とおんなじようなリズムで
生活をしていました
まあ、ある意味自分が一番ラクなやり方をしていただけ
とも言えますね

会社員として仕事をしている方でも
その理由の話は置いておいて、ここ最近のテレワークの普及で
働き方や時間の管理を以前にも増して、自分自身で
管理することが求められていますよね

テレワークになると
働き方や時間の管理を自分自身ですることが必要になる
とすると
それまでは、働き方や時間の管理ってだれがやっていたんだろう?
これが、会社っていうことになるんですかね

ひとことで「会社」って言ってもここには
いろんな要素が入っている気がします

例えば就業時間については
法律や会社の規定で枠組みが決まりますよね
9時から17時まで
とか休憩は45分間とか

その他に
就業時間が終了して
今日自分のやるべきことが終わっていても
誰かの仕事が終わっていなかったら手伝う
のようなことってあると思うのですが
これは、会社というコミュニティのなかで
ある時は仲間を思いやる気持ちだったり
ある時は暗黙のルールだったり

テレワークの比率が高まっていくと
こう言ったことってだんだん要らなくなってくる
気がしますよね

ちょっと具体的にして考えてみると
朝型、夜型なんてワードがありますが

早起きして6時から仕事をした方が効率が良い人もいれば
夜8時を回ると俄然エンジンがかかる人もいます
もちろん職種などによるとは思いますが
その人にとって24時間の中で一番パフォーマンスの高い時間帯をコアにして
自分の働く時間をレイアウトしていくことで
その方の人生全体を見た時に結果アウトプットの質や量は上がっていくことになりますよね

会社側から見ても
たとえばオフィスというインフラの負担を考えたら
フリーアドレス化して床面積を縮小
当初や通信のインフラへの投資は必要だと思いますが
これは、テレワークがこんな風に普及しなくてもいずれ必要になったことでしょうし
通信は流れとして、時間の経過とともに品質は上がって
コストは下がっていく方向でしょうし
オフィスを借りたり維持したり組織の拡大に応じて借り換えたりする
のに比べればコスパは良いことが多いでしょう

この思考を発展させていくと、いわゆる「ジョブ型雇用」
になっていくのでしょう

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

 

それでは
今日も参りましょう

これからの時代は以前にもまして
働き方や時間の管理のスキルは高い方が良いというのは間違えないでしょう

はじめに今日のまとめです

今日は
今後増えることが予想される
テレワークやジョブ型雇用における
働き方、時間管理を効果的にする方法を
お伝えしていきます

ぼくの、忙しかったサラリーマン時代
副業・複業時代そして独立後それぞれの
ワークスタイルの変化の中で
研究、実践、改良してきた
働き方、時間管理のポイントは3つ

その3つとは
1、Googleカレンダーで時間管理
2、GTD でタスク管理
3、ポモドーロテクニックで働き方管理
この3つです

この3つを効果的に機能させる
前提とする考え方や
取り組み方のコツなどもお伝えするので

ぜひ、自分の働き方や時間管理を
より効率化したいと思う方は
ぜひ、最後までお読みください

 

ぼく自身は
サラリーマン時代 会社の中ではかなり忙しいと言われる部署に20年いた経験や
2年間の副業経験
そして自分で起業してからの約10年間の経験
があるので
自分の働き方や時間をどう管理するかということは
自分なりに随分と研究と実践と軌道修正を繰り返してきました

その中でたどり着いた働き方と時間管理のコツというか
ほぼツールのお話ですが
ポイントは3つです

その3つとは
1、Googleカレンダーで時間管理
2、GTD でタスク管理
3、ポモドーロテクニックで働き方管理
この3つです

では、具体的にお伝えしていきましょう

今日の前提として
仕事に限らず日々のタスクを
1、それをいつやるかが縛られているタスク

2、それをいつやるかが縛られていないタスク
にわけて考えておく必要があります

前者の
それをいつやるかが縛られているタスクは
ぼくで言えば
クライアントさんとのコーチングセッションや
フロントエンドのセミナーであったり
主催している日本橋私塾のイベント
空手の稽古や指導

後者で言えば
毎日の振り返りと次のタスクの洗い出し

情報発信
動画を作ったり、メルマガやブログを書いたり
SNSへの投稿をしたり
といったものですね

ここを把握した上で
先程の3つをご紹介しましょう

まずひとつめ
1、Googleカレンダーで時間管理

先程の
それをいつやるかが縛られているタスク

すべて日時が決まった段階で
Googleカレンダーに登録します

紙の手帳と比較して
Googleカレンダーのような
デジタルなものが便利なのは

1、繰り返しの予定の入力が楽なこと
たとえば
定期的なコーチングセッション
〇〇さんは、毎週月曜日の午前10時
とか
少年部の空手の指導は水曜日の16時から
とか
日本橋私塾の月例会は
毎月第1日曜日の午前10:30から
こういった予定の登録がとっても楽ちんです

2、それと、予定をどこでもみること、登録することができること
スマホ、タブレット、パソコン
どこからでも常に最新のカレンダーです

3、必要な時に共有できること
Googleカレンダーでは
自分のアカウントの中で別なカレンダーを作っておいて
それを他の人と共有できます

たとえば
ある企業さんから受託している
管理職の方たちのコーチングセッションのスケジュールを
経営者の方とその管理の担当者の方と共有していますし

セッションの空き枠が見れるようになっているカレンダーは
自社のHPから見れるようにして公開しています

こう言ったことができるのはデジタルツールの
メリットですね

ひとつめは
それをいつやるかが縛られてるタスクは
Googleカレンダーで管理する
でした

次に2つ目
2、GTDでタスク管理
この動画を見ている方にはご存知の方も多いと思います
GTD とは デビッド・アレンさんが提唱している
タスク管理の手法です

この GTD やり込むとかなり奥が深いので
興味がある方は

デビッド・アレンさんが書いた
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
https://amzn.to/3iLrMPg

という本を読んでみてください

ぼくはこのGTDを実践するために
Things3 というアプリを使っています

このThings3は
大雑把に言えばタスク管理ソフトです

こういったタスク管理ソフトを使うメリットは

1、繰り返しのタスクの管理がラクなこと
たとえば
毎日やるSNSの投稿
週に1回やるブログやメルマガの発信
月次でやる経理、財務的な仕事

年に1回決算でやること
こう言ったことは繰り返しのタスクで登録しておくと
抜け漏れがありません

2、どこでもタスクをみたり、登録したりすることが出来ること
スマホ、タブレット、パソコン
どれでも使えるようにしているので常に最新のタスクリスト
にしておくことができます

そして
ここまでお伝えした
1、Googleカレンダーでスケジュールの管理をすること

2、GTD でタスクの管理をすること
において、共通して重要なのは

それぞれ
『全部をここに入れること』
です

どんな小さな予定でもGoogleカレンダーに登録し
どんな小さなタスクでもThings3に登録します

GTD の基本的な考え方に共通しますが
どんな小さなことでも登録をすることで
頭に中の気掛かりを出来る限り残さないようにすることで
あなたのワーキングメモリーを今、目の前の取り組んでいることに
最大限に使えるようになるので
あなたのパフォーマンスを上げることができます

この点で言うと
GoogleカレンダーやThings3をつかうことは
単なるスケジュールやタスクの管理だけではなく
働き方の質を上げる管理といっても良いと思います

さて、少し話が広がったので
ツールの話に戻りましょう

三つ目は
3、ポモドーロテクニックで働き方管理
です

ポモドーロテクニックもライフハック古典の一つなので
ご存知の方は多いと思います
提唱者はフランチェスコ・シリロさんというかたです

こちらもシリロさんが書いた本がありますので
深く知りたい方は読んでみてください

どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門
https://amzn.to/3x5HNEA

まあ大雑把位に言えば
25分集中5分休憩
を繰り返すことで脳の良い状態を保ち続ける
という手法です

スマホアプリやパソコンのソフトも
いろいろありますし

最近のぼくのお気に入りは
YouTubeにポモドーロテクニックを
支援してくれる動画があるので
これを活用しています

はい、ありがとうございました!

それでは
今日のお話まとめておきましょう

 

今日は
今後増えることが予想される
テレワークやジョブ型雇用における
働き方、時間管理を効果的にする方法を
お伝えしました。

ぼくの、忙しかったサラリーマン時代
副業・複業時代そして独立後それぞれの
ワークスタイルの変化の中で
研究、実践、改良してきた
働き方、時間管理のポイントは3つ

その3つとは
1、Googleカレンダーで時間管理
2、GTD でタスク管理
3、ポモドーロテクニックで働き方管理
この3つです

この3つを効果的に機能させる
前提とする考え方や
取り組み方のコツなどもおつたえしました

ぜひ、自分の働き方や時間管理を
より効率化したいと思う方は試してみてください

今日のお話を動画にしました
ぜひ、動画でおさらいしてみてください
https://youtu.be/Am_tbOE0tHI

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、三密回避に配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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ビジネスコーチから学ぶ頭スッキリや気持ちスッキリの3つのポイント

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

日々たくさんの方のコーチングセッションをさせていただいています
いつもコーチングセッションを始めるときには
コーチングを受けていただくクライアントさんに
「今日のセッションで手に入れたいもの」を
書いていただくようにしています

具体的な課題を設定される方もいらっしゃいますが
比較的多くの方がコーチングセッションを通じて
手に入れたいものとして
「考えの整理」や「気持ちの整理」を
設定なさいます

忙しい毎日をすごしていると
立ち止まって物事を考えたり
頭の中や心の中を整理する時間が取れなかったり

考え事をする時間はあっても
悩み事や先の心配が頭の中をぐるぐるするばかりで
かえって不安になっちゃったり
頭の中が混乱しちゃったり
なんていう方も多いのかもしれません

「整理」という言葉は身近すぎて
あまり、深く考えずに使っていることが多いと思いますが
「整理」するってどういう意味かというと

正しく整える事、きちんと処理する事
余分なもの、無駄なものを処分する事

とすると
考えの整理、気持ちの整理
とは

考えや気持ちを整える事
考えや気持ちを処理する事
余計な考えをしなくていいようにする事
マイナスになる気持ちを持たないようにする事
無駄な考えをしなくていいようにする事
マイナスな気持ちを処分する事

こんな感じになりますね

たしかに
ぼくのコーチングセッションを受けていただいている方達の多くは
コーチングセッションが終わった後に

「スッキリした」という感想をいただいたり
ご自身がつぎにどんな行動をするかを明確にして
「次回までにこれやってきます」
っておっしゃる方が多いです

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

今日はぼくのコーチングセッションを受けている
クライアントさんたちがどうして
頭がスッキリしたり
気持ちがスッキリしたりするのかを分析して
頭や気持ちがスッキリする
「考えの整理」「気持ちの整理」
についてお話ししていこうと思います。

それでは、参りましょう!

 

ぼくのコーチングセッションをお受けいただいている
クライアントさんの多くは

セッションを受けると
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができて
スッキリしたり、次の行動が明確になる
と言っていただいています

それでは
ぼくたちコーチはどうやってみなさんの
頭の中や心の中を整理するのを手伝っているのでしょう

コーチがクライアントさんに対して
行っている具体的な行動は大きくは3つで

1、質問すること
2、話を聴くこと
3、承認すること

この3つです
では、なぜこの3つが
「考えの整理」「気持ちの整理」に
効果的なのでしょう?

そのためにまず
どうして1人で考えると
悩み事や先の心配が頭の中をぐるぐるしてしまって
かえって不安になっちゃったり
頭の中が混乱しちゃったり
することが多いかを整理してみましょう

ぼくが考えるポイントは3つあって

1、視点が変わらない
2、ワーキングメモリ不足
3、自分の考えにnoを出しがち

この3つですね

もうちょっと解説しておくと

1、視点が変わらない
人間にはひとりひとり
物の見方や考え方にはクセがあって
別な言い方で「思い込み」とか「価値観」
なんて言ったりしますが
自力でこのクセ、偏りから抜け出すのはとても難しいです

自分の視界の外にあるものは見えない
ってことですね

2、ワーキングメモリー不足
もともと人間が今目の前のことに使える
ワーキングメモリって意外と小さいのです

そして日々忙しさに追われていたり
悩み事や先の心配がぐるぐるしていると
これがワーキングメモリを無駄遣いしてしまうので

さらに使えるワーキングメモリの量は少なくなります

こうなると自分の思考や感情を筋道立てて
整理するのは簡単ではなくなります

3、自分の考えにnoを出しがち
ワーキングメモリが不足している思考の時って
自分の考えに納得感を持ちづらいので
自分の考えを否定的に捉えがちです

こう言った理由で
1人で考えると
悩み事や先の心配が頭の中をぐるぐるしてしまって
かえって不安になっちゃったり
頭の中が混乱しちゃったり
することが多くなってしまうのだと
ぼくは思います

それでは、どうしてぼくたちコーチと話すと
「考えの整理」や「気持ちの整理」ができて
スッキリしたり、次にやることが思いつくようになるのでしょう

さきほどの3つになぞらえて整理していきましょう

1、視点
2、ワーキングメモリー
3、考えの肯定

1、視点
先ほどお伝えしたように
コーチがコーチングセッションでやることの一つは
質問をすること

この質問の時にコーチが考えていることの一つは
クライアントさんの視点を変えること

たとえば
今と違う立場から
とか
過去や未来から
とか
この状況から距離を置いて
といった視点から
現状を見ることが出来るように工夫をしながら質問をしています

これによって
これまでの「思い込み」や「価値観」
つまりあなたの考え方のクセや偏りから抜け出し
新しいアイディアを出すことが出来るようになります

2、ワーキングメモリー
コーチングセッションでは
質問をしたり、筋道を立てることはコーチが行います
ですので、あなたは自分が考えることに専念できます

つまりその時点で使用可能なワーキングメモリーをすべて
考えることに使えるのでしっかりと考えることができます

3、考えの肯定
コーチがしていることのもう一つが「承認」
コーチという第3者が客観的にみて
あなたの考えを「承認」するので
あなたの考えを、あなた自身が非論理的にダメ出しをしてしまうことは
なくなります

これら3つ
1、視点の変更
2、ワーキングメモリーの節約
3、客観的な承認

が得られるので
あなたがコーチングセッションを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができて
スッキリとしたり、次にやることを明確にすること
が出来るのですね

目標の達成や問題の解決のため
そしてより良い未来を作っていくために
コーチング受けてみたいと思った方はぜひ
お試しコーチングセッションうけてみてください

【おためしコーチングセッション】
通常の半額 9,000円
(タイムチケットでお申し込み)

さて、最後に
コーチングを受けるという一歩を踏み出す前に
自分でできる
「考えの整理」や「気持ちの整理」の方法を
ご提案しておこうと思います

ここまでのお話の中で
コーチングによって
1、視点の変更
2、ワーキングメモリの節約
3、客観的な承認
によってスッキリしたり
次にすることが明確になる
とお伝えしました

このうちの
1、視点の変更
2、ワーキングメモリの節約は
フレームワークを使って
紙に書くことでそれに近い効果を得ることができます

フレームワークとして視点を変える質問を用意しておくことで
今と違う立場から
とか
過去や未来から
とか
この状況から距離を置いて
つまり、あなたの「思い込み」や「価値観」
あなたの考え方のクセや偏りの外から考えることが出来るようになります

そして

それらを紙に書き出すことで
ワーキングメモリーの節約ができます

「暗算よりも筆算」という表現を
よく使わせていただいているのですが

お伝えしたいのは
どんなに計算が得意な人でも
暗算でできる計算には限界があって
筆算で計算するとより複雑な計算や
より桁数の多い計算が、より正確にできる

というのと同じで
紙に書きながら考え事をした方が
複雑な考えやより深い思考が
より的確にできる
とおもうのです

そして、紙に書き出した
あなたの頭の中や心の中を
視覚、あなたの目から眺めることで
客観的に見ることもできるようになるでしょう
これも視点の変更に役立ちます

はい、ありがとうございました!
それでは今日のお話整理しておきましょう

今日はぼくのコーチングセッションを受けている
クライアントさんたちがどうして
頭がスッキリしたり
気持ちがスッキリしたりするのかの分析から
頭や気持ちがスッキリする
「考えの整理」「気持ちの整理」
についてお話ししてみました

今日の頭スッキリ気持ちスッキリの
ポイントは3つ

1、視点を変えること
2、ワーキングメモリーを節約すること
3、客観的な肯定

この3つです
コーチングセッションが受けられない方でもできる
スッキリのヒントもお伝えしましたので
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/16xE8GAjY-Q

ぜひ動画でおさらいしてみてください!

みなさん、正しい手洗い、適切なマスクの着用、3密回避に配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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