次を考えるためのこと。YouTube とか メルマガをやっいて最近思うこと

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こんにちは

週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

YouTube で動画を配信し始めて4ヶ月経ちました
まだまだ小さい数字ながらも、再生回数が増えていく動画
というのがあります。

ぼくの YouTube チャンネルでは
タイトルに「思考法」「考え方」というワード
が入っていると視聴回数が増えやすいようです。

メルマガを書いていてももすこし似た傾向があって
「考えること」とか「行動を起こすまでのイメージ」を
想起させるメルマガの開封率は高くなりやすいようです。

・無料メールマガジン
【週末起業、副業経営 ビジネス最適化のコツ】
https://kng1970.com/3734-2/

今の世の中は「情報量」がすごく多くて
「スピードがとても速い」です。

皆さん、その情報の流入量に追いついていけずに
頭の中や心がいつも散らかっている気分なのかもしれません

だから、「じっくり」とか「しっかり」モノを考える
ということを潜在的に求めているのかもしれませんね。

ぼくの職業はコーチなので、
皆さんの 考えを整理して、そこから次に何をしたら良いかを
導き出したり
心がモヤモヤしている時に、気持ちを整理して
すっきりした気分で次のことに取り組めるようにするのが
お仕事です。

だから、その時々のクライアントさん(コーチングを受ける方)
の状況によって、いろいろな整理の方法を試みます。
その経験が豊富なことは、きっと皆さんの助けになるのだろうなと思います。

そんな中で、最近とても大切だなと思うのは
「スラック」
行動経済学の世界で使われている言葉です。

意訳すると「なにに使うかを決めていない隙間」のことです。

忙しい、時間が足りない と感じている時こそ
スケジュール帳に「スラック」として
「なにもしない時間」を入れておくと
人間の処理スピードはあがるというモノです。

逆から考えるとわかりやすいかもしれません
「欠乏」は「欠乏の連鎖」を産むから
というのが理由の一つです。

詳細な根拠などはこちらの動画で書評をしている
本を読んでみてください。
https://youtu.be/KBQ-9ENbYNo

この考え方は、他にもいろいろなことに当てはまるなと
最近は感じています。

今日の冒頭で話題にした「考える」についても
「考えない時間」を実践することでより質の高い「考える」に
繋がる気がします。

これが、近年のマインドフルネスの効果を体感している方たちが
感じていらっしゃるところではないかと思います。

ぼくも、今年で2年目になりますが
毎月1回 お寺さんに坐禪をしに行っています
ふだんも、坐って冥想をする時間をつくっています

とっても感覚的な説明で恐縮なのですが
ぼくの場合は頭の中や心がとてもクリアに
なるのは間違えありません。

あなたも是非
スマホのタイマーを使って、初めは1分で良いです
今座っているそのままで良いので、
丸くなった背中をちょっと起こして
目を閉じてみてください。
初めての方は呼吸を数えてみるのが良いと思います。

この気持ち良さ、クセになりますよ^^

今日は、考えない時間をつくって考えるの質を上げる
についてお伝えをしました。

そして、せっかく考えるのであれば
「行動につながること」を考えたいですよね。

そのやり方を動画にしました。
行動力と継続力をラクに身につける方法

【週末起業、副業経営 ビジネス最適化のコツ】

是非、ご覧ください^^

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「頑張って行動力をあげる」は間違え!?本当の行動力とは?

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今回は
あなたの目標に向かっての
最初の一歩を踏み出すため、そして行動を継続するための
エネルギーつくりだす
というお話です。

電球が光るためには電気が必要で、
自動車が走るためにはガソリンが必要です

同じように
人間が目標に向か手進むためにもエネルギーが必要だと思います。

じゃあ、人間が目標に向かって行動するためのエネルギーってなんなんでしょう?

ぼくは、
人間が目標に向かって行動するためのエネルギーって
その目標を叶えたいという「想い」や「情熱」じゃないかと思います。
つまり「なぜ、その目標を達成したいか?」ということ

そもそも、その目標が叶えたくってどうしようもないものだったら
自然とその目標にたどり着くための行動を思いつく限り
どんどんとやっていくだろうと思います。

だから、その目標を叶えたい、達成したいと想う「想い」が
強ければ、強いほど 自動運転であなたはその
目標の方へ向かって進んでいくことになるはずです。

ということは
その目標を叶えたい、達成したいという想いが
今よりもっと強くなれば、あなたの目標に向かってすすむ
エネルギーは強くなっていくはずです。

さあ、それでは「達成したいという想い」を
もっと強くするためにはどうしたら良いでしょう。

その方法とは
あなたがその目標を達成したいと想う理由を
できるだけたくさんにすることです。

大きめの紙を用意してください
お勧めはA3のコピー用紙です

A3のコピー用紙に向かって
消せないペンを持って
タイマーで5分測ります。

ひとりブレーンストーミングです。

あなたが、その目標を達成したい理由を
思いつく限りたくさん5分間でその紙に向かって
書き出して行ってください。

「〇〇だから」

のようなやつを出来る限りたくさん書きます。

大きいものも、小さいものも

カッコいい理由も
「誰かに見られたら、笑われちゃうかな」
っていうようなちょっとカッコ悪い理由も
恥ずかしがらずに書いてください。

純粋な動機も、不純な動機も

どんどん、どんどん書いてください

大きくてパワフルな理由も大切ですが
たとえ小さな理由でも数がたくさんあることも効果的です。

目標に向かってスタートするときのエネルギーをなるべく大きくするためには
たくさんの理由があると効果的です。

目標を達成したい理由 つながりでもう一つお伝えしておきます。

それは「人間は慣れる」ということ
そして、なれてしまったときにはエネルギーを補充すれば良いということです。

例えば、スポーツクラブに通い始めたとします
最初の頃は、いろんなことが新鮮で刺激がいっぱいなので
ワクワクします。

ひとつひとつのマシーンをつかってやることもとても刺激的ですし
そこにいる人ひとりひとりがはじめて会う人なのでそれも刺激的です

きっと、ロッカールームやシャワールームだって初めての場所だと
ワクワクさせてくれるでしょう。

だけど、3ヶ月も通うとそれらのことは
新しい刺激ではなくなってしまいます。

いつの間にかスポーツクラブに行くことが刺激的ではなくなります

これを、多くの人はマンネリ化といいます。

あなたが、目標に向かって行動していくときにも
同じようなことが起こるかもしれません。

目標に向かって行動することに
飽きてきてしまうのです。

人間の持っている「慣れる能力」は
スキルを身につけるときには非常に有効ですが
何かの行動を継続するときには、
それを邪魔してしまうことがあるのです。

もし、今後あなたの目標に向かっての行動が
マンネリ化してしまったときには

こんな方法がお勧めです。

それは・・・

A3のコピー用紙と
消せないペンを用意して
タイマーで5分測って

その目標を達成したい理由を
思いつく限り
できるだけたくさん 書き出してください

そうです、
もう一度その目標を達成したい理由を書き出すのです。

そのときには、
ちょっと忘れかけていた 初めの時に書いた目標を達成したい理由を書いてもよいですし
これまで目標にむかって行動していく中で感じた、新しい目標を達成したい理由も

大きなものも、小さなものも

カッコいい理由も、人に話すのはちょっと恥ずかしい理由も

純粋な動機も、不純な動機も

何でもかんでもとにかくたくさん書いてください。

そうすることで
再び、あなたが目標に向かって進んでいく
エネルギーを補充することができます。

ガソリンで走る自動車は
走っていくうちにタンクの中のガソリンが減っていきます。

目標に向かって行動するあなたも
行動していくうちに、行動するエネルギーを消費していくのだ

そう考えると、理解しやすいと思います。
マンネリ化してきたら
「目標を達成したい理由」をもう一度補充しましょう。

 

今回は、あなたの目標に向かっての
最初の一歩を踏み出すため、
そして行動を継続するために

エネルギーという視点で

目標を達成したい理由を
たくさん書き出す

というお話をしました。

ぜひ、あなたの目標を達成するために
上手に活用していくださいね。

そして、
週末起業、副業を始めたいと思っていらっしゃる方の中には
今ある現状を変えたい!
という思いが、週末起業、副業のきっかけになっている方も多いと思います。

ですが「今ある現状を変えたい!」というエネルギーは
週末起業、副業を始めるときにはとてもパワフルですが
週末起業、副業を実際に初めて環境が変わると
エネルギーゼロになってしまいます。

だから、週末起業、副業への取り組みをスタートさせたら
なるべく早い段階で「今ある現状を変えたい!」というところから
視点を変えた方が良いのではないかと思います。

そんな方達のために動画をつくりました。

週末起業、副業がうまくいっても幸せになれない!?

【書評】幸せな選択、不幸な選択
行動科学で最高の人生をデザインする
ポール・ドーラン著

ぜひ、こちらの動画もご覧ください!
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事務所移転のお知らせ 他

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あけましておめでとうございます^^

週末起業、副業支援
ビジネスコーチの たかぎけんじ です。

旧年中は当ブログを
お読みいただきありがとうございました。

本年もあなたの
成長やビジネスの発展につながる情報を
精一杯お伝えしていきます。

よろしくお願いいたします!

【事務所移転のお知らせ】

本年は、来週月曜日からが本格稼働ですが
「日本橋一丁目地区の再開発」に伴い
事務所の移転をします。

実際には昨年の12月のはじめから
徐々に新しいオフィスに移転を始め
昨年年末には、ほとんどのセッションを
新しいオフィスでできる様に環境を整えました。

ぼくの経営している会社の登記上の本店移転は
2020年1月1日

そして、1月6日の月曜日からは
新しいオフィスでフル稼働になります。

コーチングセッションや
日本橋私塾のイベントでお越しになる方は
お気をつけくださいね。

今度のオフィスは
東京メトロ日本橋駅のC5出口直結です!

 

 

そして、今年1本目の YouTube動画 を先ほど
アップロードしました。

新年を機に
新たな決意、新たな目標を描いている方も多いと思います。

でも、実際に行動を始めるとなると
ついつい先延ばしをしてしまったりするのが
人間と言う生き物です。

そんな
先延ばし癖や、だらだら癖が出てこない様にするコツを
動画にしてみました。

ぜひご覧ください

【副業、週末起業をコツコツ継続できる様になる方法】

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週末起業、副業経営者にとって効果的な投資

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今回は、週末起業、副業経営者の執務環境について考えてみます。

週末起業、副業を始めた方とお話ししていると
多くの方が「時間がたりない」を悩みの筆頭にあげます。

ほとんどの場合「時間がたりない」と感じたときには
どうやって時間をつくろうか?
と考えるのですが、ちょっと視点を変えることで
時間をつくり出すことができたります。

以前「時間がたりない」とおっしゃるある
週末起業家、副業経営者の方と話をしていたときのことです・・・

たかぎ:まず、現在の時間の使い方を確認しましょう
    昨日はどんなふうにお過ごしになりましたか?

Aさん:あ、昨日は実はちょっとだけ早く家に帰ることができました

たかぎ:そうだったんですね

Aさん:はい、この1週間 忙しい日が続いたのでちょっとリラックスしようと思って
   家に帰ってから、ちょっとだけビールを飲もうと思ったんです。

たかぎ:リラックスできたのですね!

Aさん:だけど、気づいたら5本飲んでました・・・

たかぎ:では、その前の日は?

Aさん:あっ そういえばその前の日も少し早めに家に帰れたんです。

たかぎ:よかったですね^^

Aさん:これから経営者になるにあたって、社会情勢はきちんと把握しようと思って
   ニュースを見ようと思ってテレビをつけました

たかぎ:世の中の流れを知っておくのも大切ですよね

Aさん:気がついたら2時までテレビをみてました・・・

リラックスをする時間をもつことも
社会情勢を把握することもとても大切なことです。

多くの方にとって 自宅 とは
「リラックスする場所」と心の中に、潜在的に
定義されています。

だから、そのリラックスする場所で「働く」というのは
心の声にあらがうことになるので結構難しいのです。

たとえ、それが自分のやりたい「週末起業、副業」でも。

ぼくは、週末起業、副業を始めた頃
家に帰るとすぐに眠くなってしまったり
仕事の捗りがわるい と感じたので

週末起業、副業のために
「家に帰るのをやめる」ということを試してみました。

具体的には
行きつけのスターバックスを1軒つくり

週の初めに1週間の計画を立てるときに
例えば「今週の水曜日は、週末起業、副業の事務処理をする」ときめたら

その日は
勤め先の仕事が想定より忙しくて疲れていても
残業で、思っていたよりも会社を出る時間が遅くなっても

とにかく「行きつけのスターバックスに行く」という
自分との約束を守るようにしてみました。

これを実践すると、出来るんです。
週末起業、副業の実務が

ときには、本当に疲れていて
「スタバに行ってお茶だけ飲んで5分で帰ろう」と
考えてスタバに行くこともありました。

でも、ちょっと座ってお茶を飲んでいると
「あ、あのメールの返事だけは今日しておいた方が
明日の朝気分がらくだな!」
なんて思って、1通だけメールの返事をするのです。

そうすると、そこから自然と週末起業、副業モードにスイッチが入って
2時間仕事をしていた。

なんてこともよくありました。

これって、脳科学的にも証明されているらしいです。
『人間は やる気が出たからやるのではなく
  やり始めると やる気が出る』
のだそうです。

この時の意識づけは、ぼくの潜在意識に今でも刷り込まれたままなので

メルマガを書くときなどは、スタバに行った方がはやく書き終えることができたりします。

この経験から、ぼくは「場所に投資するのって大切だな」って学んだのです。

だから、早い段階でシェアオフィスのナイト会員になりました。
そして、わりと速いスピードで自分の働く場所を大きくしていきました。

個室を借りたり、その個室の環境をより良くしたり
ちょっと大きめの個室に引っ越したり

器を用意すると、その器が埋まるようになる
そんな風に感じるようになりました。

あなたも是非、執務環境に投資することで
効率化 最適化をすることを考えてみてくださいね

今日は、時間をつくる と言うことを視点を変えることで
効果的にする方法を考えてみました。

多くの方にとって、自分ひとりの思考の転換で
新しい視点や、考え方をもつのは至難の技です。

そう感じていらっしゃる方向けに、こんな動画を作りました。

「現状を打開する 新しい視点 考え方を手に入れる」
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法【書評】

ぜひ、最後までご覧ください!

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真っ黒な手帳を見て安心していたヤツ

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こんにちは
週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は、週末起業、副業と成長と幸福について
考えてみます。

人間には依存心というものがあります
適度な依存心は、自分の成長や向上と幸福に
役立つものだと思います。

多くの週末起業家、副業経営者にとって
お客様に「ありがとう」と言われることは
ビジネスをするものとして一番の喜びでは
ないでしょうか?

こう言った 人に頼りにされることで
喜びや幸福を感じることは
ある一定の安心や安全が確保されている
現代社会に生きるぼくたちにとっては
とても重要な欲求ですね。

ぼくが週末起業、副業経営をやり始めた
ベースにもその欲求がありました。

ぼくは、学生時代に
世界一有名なネズミがいる
某有名テーマパークで準社員をしていました。
そこでの毎日は本当にたのしくて
働くことの喜びをぼくに植え付けてくれました。

キャストとして働くプライドとか
非日常の空間に日常的に居ることで
ある種の高揚感にずっと包まれていたこと
仲間にも恵まれていました。

ぼくの居たロケーション(部署)は大所帯で
一番多い時は130人ぐらいのキャストが在籍していましたので
大学のサークル的な雰囲気もそこにはありました

たのしく一所懸命仕事をしていると
ゲストにたくさん、笑顔で「ありがとう」と
言われます。

そんな環境で数年間働いていたので
ぼくの脳の中では
「たのしくやること」「忙しく働くこと」
「ありがとうと言われること」「高揚感」
が特に強く結び付けられてるのかもしれません。

サラリーマンになってからは
直接消費者の方と接する仕事ではなかったので
不特定多数の方に「ありがとう」と言われる経験を
得ることがほとんどなくなりました。

そんなぼくは「ありがとう」と言われることが少なくなった
心の隙間を埋めるために「自ら忙しくなる」行動を
無意識にするようになります。

声をかけれられると
それが自分が本来やるべき仕事かどうかも考えず
引き受けたり、約束をしたりしてスケジュールを
真っ黒にしていきます。
そんな予定がぎっしり詰まったスケジュール帳を見て
「ぼくは皆んなに必要とされている」と
安心感のようなものを感じていたんだと思います。

だけど、この状態って
たくさんの周りの人が
ぼくに頼ってくれているというより
ぼくが周りの皆さんを利用して自分の心の隙間を
埋めている状態です。

つまり、周りの人に依存しているのは
ぼくの方だったのです。

だから、どんなに手帳を真っ黒にして
忙しい毎日を過ごしても 結局残るのは
「何かが足りない」という気持ち

経営者が変わって
会社の仕組みや組織が変わっていって
会社から評価をされなくなると
ついに「自分の居場所」を見失ってしまいます。

じゃあ、依存ではない 本当の「頼りにされる」って
どういう事なのでしょう。

今の時点のぼくが思うのは
「自分が本来なすべき事」で誰かのお役に立って
その結果「ありがとう」って言われる事だと思います。

ぼくは、副業でコーチングを始めることによって
それを手に入れることができるようになっていきました。

この時 問うべきは
「ありがとう」と言ってくれるひとの人数の多さではなく
「ありがとう」と言われる回数の多さでもないんじゃないかと思います。

なぜなら 数の多さを求め始めると
結局 他の人と比較をしたり、過去の自分と比較をしたり
自分の外側との相対的なことに価値を求めるようになります。
でも、これって不足していることに視点が向きやすいので
結果 幸福感から遠ざかってしまいます。

その逆に、多くの心理学の実験や研究が示している通り
自分の内面に満足感を求められるようになると
幸せを感じる力が高まります。

だから、
「自分が本来なすべき事」で誰かのお役に立って
その結果「ありがとう」って言われる事なのです。

質の高い人生ってそういうことなのではないかと思います。

だから、あなたはぜひ
ご自身のビジネスでは あなたが
「本来なすべきこと」を通じて
「ありがとう」を言われ満足感を感じられるようになってくださいね。

と、言っても最初のうちは
「本来なすべきこと」がピンとこなかったり
「自分の内側に満足感を感じること」が難しかったり
「本来以外のことを捨てる勇気」が持てなかったりします。

そんなあなたのために こんな動画を作ってみました。

本質を見抜く力を手に入れる
エッセンシャル思考

 

「エッセンシャル思考」最小の時間で成果を最大にする
【書評】ビジネスコーチたかぎけんじの
【週末起業、副業経営最適化のコツ】

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足りないなら減らせ!?

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こんばんは

週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は時間管理のお話です。
「時間がない」は週末起業家、副業経営者
永遠の悩みですね^^

いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学
センディル ムッライナタン(著)
エルダー シャフィール(著)
大田 直子(翻訳)
https://amzn.to/306oui3

という本を読みました。

序章
3部構成
  第1部 欠乏のマインドセット
  第2部 欠乏が欠乏を生む
  第3部 欠乏に合わせた設計
結論

というスタイルで書かれています。

タイトルに「時間がない」とあるので
時間管理のお話と思いがちですが

時間だけではなく、お金や、人間の処理能力
などに関する「欠乏」をテーマとした本です。

本書では
「欠乏」を
必要を満たすだけの資源がないという主観的な感覚

と定義し、その欠乏により人間に何が起きるかを解説しています。

すごく簡単にいうと
時間がない人は「時間がない」ことでもっと時間がなくなり
お金が足りない人は「お金が足りない」ことでもっとお金が足りなくなり
処理能力が落ちている人は「処理能力が落ちている」ことでもっと処理能力が落ちる

ということです。

これらのことを様々な、実験や事例で解説した上で

「欠乏」を解決する方法のひとつとして
スラックを設けるということを提案しています。

スラックとは、たるみ ゆるみ といった意味だそうですが
本書では「スーツケースに荷物を詰めた時の隙間」と表現しています。

すでに荷物がパンパンのスーツケースに新しく荷物を入れようとすると
何を出そうか考えなくてはいけなかったり
中身の衣類をたたみ直さなくてはいけなかったり
スーツケースを閉めるのに手間取ったり
といったことで、余計に負荷が増えます。

中身に余裕のあるスーツケースつまり
スラックのあるスーツケースに新しい荷物を入れるときは
ただスーツケースを開けてスラックにそれを入れるだけで
ほとんど負荷はありません。

スラックを用意することで
緊急事態への対応などがしやすくなり
欠乏が欠乏を生むという事態を避けることができるようになります。

本書では、
こういったことを色々な実験や事例をつかって
わかりやすく解説しています。

ぼくは本書を読んで

今「欠乏している」
つまり 足りない と感じているものに対して
あえて、ゆとりを持たせることが
足りない を解決する方法になりうる
ということを学びました。

あえて「価値観」という言葉に紐づけると
一般的な価値観では
時間が足りない時には残業する(時間を増やす)
お金が足りない時にはお金を借りる(今使えるお金を増やす)
という、今 増やす という思考をすることが多いと思いますが

その逆「減らす」ことでゆとりを持たすことができないか
と、考えてみることが解決方法になりうる

という感じでしょうか?

事例が多く乗っているので
斜め読みもしやすいですし
話のネタとしても使いやすいと思います。

気になった方は是非読んでみてくださいね。

本日の参考図書
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学
センディル ムッライナタン(著)
エルダー シャフィール(著)
大田 直子(翻訳)
https://amzn.to/306oui3

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疲れない脳

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週末起業、副業だと
どうしても日中の時間はお勤め先の仕事に使うことになります。

つまり、あなたが週末起業、副業に使える時間は
大きくは

1、早朝
2、移動時間
3、昼休み
4、夜

ということになりますね。

多くの方がご存知のように
朝は、仕事の効率はとても良いと言われています。

多くの著名な経営者さんが、早起きの話をされています。
一説によると、朝は 日中の3倍ぐらい仕事の効率が良い
とも言われます。

だけど、朝の時間がなかなか活用しにくい
という方がいるのも現実。

ぼくが、週末起業、副業を始めた当初も
朝の時間はなかなか活用できませんでした。

というのも、その当時ぼくの娘はまだ
4歳で、幼稚園の年中さん。

ぼくが、5時ごろ起きて
週末起業、副業のことをやろうとしたり
やっていたりすると

かなりの確率で、娘が起きてきちゃって
娘の「お相手」をすることになります。

なので、ぼくは 週末起業家時代は
朝の時間を週末起業、副業に使うということは
早々に諦めてしまいました。

その代わりに、
そのほかの自分を効率化、最適化する方法を
試したり、実践したりしていました。

そのうちの一つが
「ポモドーロテクニック」と言われるものです。

ライフハックの世界では、比較的 古典的な
作業効率を上げる方法なので
ご存知の方も多いかもしれません。

これは、脳が疲れきってしまう前に休憩をとることで、
高い集中力をたもっている合計時間を長くする
という考え方です。

用意するのはタイマーだけ。
(ポモドーロという名前は、トマト型のキッチンタイマー
から来ているらしいです)

仕事を始めるときに25分のタイマーをスタートします。
25分後にタイマーが鳴ったら
タイマーを5分にセットします。休憩です。

人によっては、この5分間に席を立たないとできないタスクをこなす。
というやり方をするみたいです。

たとえば
コピーをとりに行くとか
ファックスを送るとか

そして、5分経ったら
また25分間 集中します。

これを繰り返します。

こうすると、脳が疲れきってしまう前に
回復をさせることができるので
高い集中力を保っている合計時間を
長くすることができるそうです。

また、別な研究では
集中の合間に6分程度の「緩和モード」
(極度のリラックス状態)を入れることで
記憶の定着が良くなるとも言われるそうです。

また、別の研究では
5分間 散歩程度の運動を挟むことも
記憶の定着には良いという実験結果もあるそうです。

これらを踏まえて整理しておくと
25ー30分 集中する
6分間 歩く
を繰り返すことで
あなたの脳を最適な状態に保ちながら
仕事ができそうです。

そして、この方法を日中のお勤め先の仕事のときから使うことで、
終業後に週末起業、副業にこれまでより高い集中力で
取り組めるかもしれませんね。

「今ある時間をより効果的に使う」
これも、週末起業家、副業経営者にとって
必要な考え方の一つですね。

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面倒臭いことを、ラクラクこなせるようにする

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今日は、ぼくの習慣化の事例についてお伝えします。
あなた の習慣化のヒントにしてみてくださいね。

ぼくは、メルマガを週に3回書いています。
このリズムでメルマガを書くようになって
1年半ぐらいになります。

そう、ぼくにとってメルマガを書くことが
習慣化しているということですね。

少しさかのぼって考えてみると

それ以前は、定期的にメルマガを発行することができていたわけではありません
文章を書くことが好きなわけではありません
そして、文章を書くことが得意なわけでもありません。

では、なんで1年半 メルマガを続けることができたのでしょうか?

それを整理してみると、今月のメルマガでお伝えしたことと
結構つながっています。

例えば
1、時間を区切る

ぼくはメルマガをいつもその日の朝に書くようにしています。
そして、本文は30分で書き上げる
と決めていてなんとしても30分で書き終えるように
集中するようにしています。

2、場所を変える、場所を決める

メルマガを書くときは、いつもカフェで書くようにしています。
カフェでメルマガを書くことが習慣化できているので
カフェだと自然と集中してメルマガがかけます。

このとき、スマホと Bluetooth のキーボード
を使って書いています。

カフェに行く時にはパソコンを持っていかないのです。
パソコンを持っていないと、その場でできることが
限られてきます。

ですので、一層 メルマガを書くことに集中できます。

3、すでに習慣化できていることとセットにする

月曜日と金曜日は、午前中に空手の稽古に行くのですが
その前に、道場の近くのカフェでメルマガを書きます。

そして、毎月第3水曜日の朝は、麻布十番のあるお寺さんに
坐禅をしに行っています。

この後に、近くのカフェでメルマガを書くことにしています。

こんな風にして、メルマガを書くことが習慣化でき
メルマガを書くことが面倒くさくなくなりました。

面白いことに、これらのリズムが崩れると
一気にメルマガを書くのが面倒くさくなります。

あなたも是非、習慣化にチャレンジしてみてください。

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だらしなくても、週末起業、副業がつづけられる方法

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週末起業、副業を始めた時に多くの方が
ぶつかる壁の一つが「時間がない」ということ

この問題の解決には
時間管理のスキルやタスク管理のスキルは
とても有効です。

ですが、あなたの置かれている
環境、状況では、それとは別の方法で
手を打った方が
効果的な場合もあるかもしれません。

週末起業、副業経営を始めようと思った時に
こんな経験をしたことがあるかもしれません。

「今日こそは、家に帰ったら
週末起業、副業経営の事をやろう」
と心に決めて、1日を過ごして

いざ、会社から帰宅したら・・・

始める前にちょっとだけリラックスしよう
そう考えて、ビールをひと缶。
気づいたら、目の前に空き缶が5本・・・

週末起業家、副業経営者は社会情勢への
アンテナは張っておかなくちゃいけないから
ニュースを観ようと、テレビをつけたら
気がつくと、午前2時

こんな時、多くの方はついつい
「ああ、ぼくってだらしないなー」とか
「わたしって、どうしてキチンと出来ないんだろう」
なんて考えてしまいます。

実は、週末起業、副業経営が続くかどうかと
「だらしない」とか「キチンと出来るかどうか」
って、あまり関係がありません。

だって、
だらしない経営者 とか
キチンと出来ない社長 って
世の中に結構たくさんいると思いませんか?

今日は だらしなくっても、キチンと出来なくっても
続けられる、とっても簡単な方法 です。

それは「場所を変える」ことです。

多くの人にとって
「自宅はリラックスする場所」と
潜在意識の中で定義をされています。

「リラックする場所」で、
「頑張って 仕事をする」こと
は、あなた の心の声に
あらがうと言うこと。

だから、「ビール」や「テレビ」
をあなたの体は優先するのです。

ぼくは、
家に帰ると「ビールを飲む」も「テレビを観る」
もしないのですが、「すぐに寝てしまいます」

そんなぼくが、週末起業家、副業経営者時代に
やっていたのは「家に帰るのをやめる」
という作戦です。

少し具体的にお伝えしますね。

ぼくの場合は「行きつけのスターバックス」
を決めました。

1週間の行動計画の中で
週末起業、副業経営 仕事をする日を決めたら

その日は「家に帰らない」で
「行きつけのスターバックス」に行くのです。

これは、

サラリーマンの仕事が押して
想定していたより会社を出るのが遅くなっても

日中の仕事が思ったよりハードで
会社を出る時にクタクタでも

会社を出る瞬間に
「たかぎくん、ちょっと一杯行かない?」
と言われても

とにかく「行きつけのスターバックスに行く」
という「自分との約束」を守るのです。

時には「今日は5分でお茶飲んで帰ろう」
という気分で行っても構いません。

とにかく、とにかく
「行きつけのスターバックスに行く」
という「自分との約束」を守るのです。

「今日は5分でお茶を飲んで帰ろう」と
思って「スターバックス」に行った日でも

その5分の間に
「あ、あの人へのメールの返事だけは
しておいた方が、今晩よく眠れそうだな」
なんて思って、メールの返信を書き始めると

だんだん調子が出てきて

気がつくと1時間、2時間 と
週末起業、副業経営 の仕事をしているものです。

これって
脳科学的にも実証されているらしく
「人間は、やる気が出たからやるのではなくて
やり始めると、やる気が出る」のだそうです。

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たかぎ流「時間管理術」まとめ

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自分のビジネスに使うことのできる時間に制約のある
週末起業家、副業経営者にとって
時間管理は必須のスキルと言えるでしょう。

今日は、ぼくがサラリーマン時代に
社内で一番忙しいと言われる部署で仕事をしていた経験や
2年間の週末起業家、副業経営者としての経験などを通じて
研究、実践し編み出してきた、たかぎ流「時間管理術」についてお伝えします。

たかぎ流「時間管理術」のポイントは大きく2つに分けることができます。

ひとつは、時間というものに対する考え方
もうひとつは、Googleカレンダーを活用して
その考え方をより実践しやすくすること

1、時間というものに対する考え方
ぼくは
時間=人生
だと考えています。

ですので「時間を無駄にする」ことは「人生を無駄にすること」だと感じるのです。

こうお伝えすると少し厳しく聴こえちゃうかもしれないですね

お伝えしたいのは
「ゆっくりてはいけない」とか「休んではいけない」ということではありません。

大切なのは
たとえは「ゆっくりする」とか「休む」ということであれば、
「ゆっくりすると決めて、ゆっくりする」とか「休むと決めて休む」ということだと想います。

そのためには、
ルールを決めること
プランニングをすること
が大切になってきますね。

ですので、たかぎ流「時間管理術」の前提として
「目標設定」と「タスク管理」があります。

あなたがあなたの人生を使って
達成したい「目標」が明確になっていて
その「目標」に向かってどんな行動をするか、
つまりどんな「タスクをこなす」かを明確にし
そのタスクを効果的にこなすために「時間管理」をする。

「目標」があるから「タスク」が明確になり
そのタスクを効果的にこなしたいから「時間管理」をする。

ということですね。

この前提のもとに
(1) 大切なことに使う時間は「天引き」する
(2) 優先順位を決めるルールをあらかじめ決めておく
(3) 習慣化していることを時々見直す
(4) 「計画モード」と「実践モード」を使い分ける

2、Googleカレンダーの活用
こちらについては、知っているか 知らないか
だけのことだと想いますので箇条書きしておおきます。

(1) 「お勤め先用のアカウント」と「それ以外のアカウント」を使い分ける
(2) アカウントの中に複数のカレンダーをつくって
使い分けて活用する
「公開設定」「共有設定」そして「カレンダーごとの初期設定を利用した効率化」など
(3) 「計画モード」の時は、俯瞰でパズルのように予定の管理をする
(4) 「実践モード」の時は、Googleカレンダーに対して愚直に実践する

ツールすなわち「道具」を「道具」として使いこなす感覚が大切だと感じます。

まずは
「時間の使い方に対する考え方」も
「Googleカレンダーの活用」も
イメージをつかんでいただくことからやってみてくださいね。

あなたが今までやっていなかったことや
使っていなかった機能などがあったら是非取り入れてみてください。

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