気がかりなこといっぱいでも「あわ、あわ、したり」「焦ったり」しない!コーチングから学ぶ「考えの整理」のポイント3つ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます。

いつも、コーチングセッションを始める前に
クライアントさんにその日のセッションで手に入れたいものを
書いていただく様にしています

比較的そこに抱えることが多いキーワードが
「考えの整理」と書くかたが多いです

コーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来ると体感する方が多いということだと思います

今日は、コーチングセッションで得られる考えの整理と
そこから考える、セッションが受けられない時にひとりでやる
考えの整理の方法についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

https://youtu.be/yJ6IA4DLjkI!

ぼくは、いつもコーチングセッションを始める前に
クライアントさんにその日のセッションで手に入れたいものを
書いていただく様にしています

比較的そこに抱えることが多いキーワードが
「考えの整理」と書くかたがおおいです

コーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来ると体感する方が多いということだと思います

では、なぜコーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来るのでしょうか?

はじめに今日のまとめです

コーチングセッションが考えの整理に有効であることの
キーワードは「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
だと、ぼくは考えています

実際のコーチングセッションの中では「考えの整理」のために
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つがとてもよく機能していると考えられます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみることをお勧めします

今日お伝えした「筆算」のポイントは3つ

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

ぜひ、考えの整理をしたい時にはこの3つを意識してやってみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくたちは普段何かを考えるとき
ほとんどの場合「頭の中」だけで考えています

算数で言えば「暗算」をしている状態です
ぼくたちが暗算をする時って、途中の計算の経過を頭の中に置いておいて
次の計算をしていきますよね
この途中の計算の経過を複数 頭に置いておかなくてはいけなくなったり
その桁数が多くなったりすると、計算間違いをしたり
「ああ、もう無理」ってなって電卓を使おうとしたりします

もし、今あなたが「暗算」だとちょっと難しい計算をしなくてはいけなくって
しかも電卓が手元になくって
手元にあるのが紙とペンだったらどうするでしょう
そうですよね「筆算」をしますよね

「考え事」も同じなんです

暗算の時に、一時的に頭の中に置いておける桁数や途中の計算の経過
に限界があるのと同じ様に

人間が考え事をする時に、頭の中に置いておける事にも限界があるのです

パソコンで使う言葉で置き換えると
「一次記憶装置」とか「ワーキングメモリ」という言葉になります

人間のワーキングメモリは、ぼくたちが思っているよりは実は容量は小さくて
多くの方はだいたい3つぐらいのことを気にかけていると
頭がいっぱいになっちゃいます

ぼくはよくこの状態を「1、2、3、たくさん」って例えます

ぼく自身も含めて、ほとんどの方は
3つよりも多くの「考え事や気がかりなこと」があると
「いやー気がかりなことがたくさんあって頭がいっぱいなんですよね」
とか
「やることがたくさんあって、もう頭がいっぱいなんですよね」
ってなりやすいんです

もちろん、個人差はあると思いますが
人によっては4つ気がかりなことがあると
もう「あわ、あわしちゃって」整理してあげないと
やっていることが、的を得ていなかったり
喋っていることが支離滅裂になったり
しちゃいます

パソコンに詳しい方はご存知かと思いますが
パソコンの一次記憶装置、ワーキングメモリがいっぱいになった時
パソコンはハードディスクとかSSDといったストレージにその内容を
退避してワーキングメモリーを広げて作業効率を上げようとします

そうしないと、パソコンの動作がもっさりとしちゃって
使い物にならなくなるのです

ちょっと昔のパソコンで、たくさんのソフトを同時に起動すると
固まった様になってしまうことがありますよね
出来るだけこうならない様にワーキングメモリーにあるものを退避するのですね

コーチングセッションはこのワーキングメモリーにあるものを
退避させるという役割もあるのです

この退避にあたるのが、先ほどキーワードとしてお伝えした
「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
なんですね

時々、クライアントさんがぼくに話そうとする時に
「何から喋っていいかわかんない」とか「うまく伝えられないかもしれない」って
おっしゃることがあります

そんなときに、ぼくがいうのは
「正しい日本語じゃなくてもいいし」「整理できていなくてもいい」ので
いま頭に思いついている言葉を喋ってみてください整理はぼくがします
って、お伝えすると
結局 ご自身で話し終えて整理が出来ています

まず「体の外に出す」そのために、頭の中のことを「言語化」する
というのが「考えの整理」をするポイントなのですね

そして、ぼくたちコーチはクライアントさんが頭の中にあることを
「言語化」するときに、適切な質問を投げかけることで
より的確に整理ができる様に促します

さらに、ぼくのコーチングセッションでは
お話をお聴くしながらマインドマップでログをとっています
このログは、同時進行でクライアントさん自身も見える様にしているので
ご自身が喋ったことが文字になって視覚化されていきます

このことも「考えの整理」が進むのを助けています

これによって、コーチングセッションを受けると「考えの整理」ができて
ぼくと1時間話すとスッキリするわけです

一旦整理しておくと「考えの整理」をするためには
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つが有効であるとぼくは考えています

コーチングセッションでは
こんな風にして、あなたの「考えの整理」を効果的に進めることができます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみてください
この「筆算」によって先ほどの3つのポイント
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
のうち

ひとつめの
「言語化」をすること

視覚化をすること
は、一人でも実現できますね

「筆算」つまり「紙に書く」ときに
ぼくが、気をつけると良いと思っていることは3つあります

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

解説しておくと

ひとつめの
ひとめで全体が見えること

これは、書き終えた時にひとめで全体を見ることで
今のあなたの状態を俯瞰することができるからです

俯瞰して全体像をはあくすることでよりスッキリ感が高まるでしょう

ですので、できる限り1枚の紙に書き出すようにしましょう
ぼくは、いつも皆さんにA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーを使うことを
お勧めしています

A3の紙だと1枚でも書き出せる情報量を多くすることができます

また、ぼくの知人は
「紙の大きさが、思考の大きさ」と言っていました
一覧できる情報量を上げることが、ご自身の思考のボリュームを
大きくする事につながるのですね

そういった点で言うと
ホワイトボードを使うことができる方は
ぜひ、ホワイトボードに書き出すと言うのもやってみてください
ワンランク上のスッキリ感が味わえると思います

ふたつめ
書いたことを消さないこと

書き出したものを誰かに見せるわけではありませんので
できる限り書いたものは消さない様にしましょう

理由は3つあって

ひとつは
消したくなったその言葉や文字もあなたの頭の中にあったものだということ
二つ目は
その、消したくなったものに乗っかって新しい何かが出てくる可能性があること
三つ目は
リズムを崩さないようにしたいから
消しているうちに次に書こうとしていることが飛んでいってしまうことがあります
これを防ぎたいですね

ですので、消したくなった時には取り消し線を引くようにしましょう

三つ目
手書きであること

やってみていただくとわかります
パソコンで打つより、手書きをする方が
書き終えた後のスッキリ感が全然違います

手書きで書いた文字は、フォントの文字と違って
一文字ひともじに微妙なニュアンスがこもるので
それが、スッキリ感を促したり、書いた後に記憶に残りやすくなるのかなって
勝手に想像しています

それから、手書きだとちょっとしたイラストや文字装飾なども書き添えることができるので
より一層、感情面の表現なども豊かにすることができますね

手書きの場合の保管方法ですが
基本的にぼくは、紙のものを残しておくことはしていません

書き終えたらスキャナーでスキャンするか
スマホでとってEvernoteに保存します

紙は残さずに、シュレッダーしてしまいます

もう少し投資できる方は
iPadとApple Pencilの組み合わせも良いと思います

ぼくは、iPadでは Good Note という手書きノートアプリを使っています
こちらもかいたデータも画像で書き出して
Evernoteに保存しています

これは、紙に書いてもiPadで書いても保存場所を一つにすることで
あとで、探しやすくしておきたいからです

ぼくが「筆算」するときに気を付けているポイント3つは

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

それでは、今日のまとめです

コーチングセッションを始める時に
多くの方がその日のセッションで「考えの整理」をしたいとおっしゃいます

コーチングセッションが考えの整理に有効であることの
キーワードは「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
だと、ぼくは考えています

実際のコーチングセッションの中では「考えの整理」のために
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つがとてもよく機能していると考えられます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみることをお勧めします

今日お伝えした「筆算」のポイントは3つ

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

ぜひ、考えの整理をしたい時にはこの3つを意識してやってみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください


みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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行動を継続するために、あなたの感情を上手に操る3つの方法

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みなさんこんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くの方の目標達成のお手伝いをしています

目標達成に必要なものに「継続力」があります
何日か前の記事では
成功の秘訣である「諦めない力」とか「やり抜く力」のつくり方のお話をしました

その記事の中でもお伝えしていますが
科学的に見ても
成功者と言われる方の経験からも
「諦めないこと」や、しつこく「やり抜くこと」は
とても大切だと言うことがわかります

それがわかっていて
目標に向かって行動していても
日々の生活の中では、その目標に向かって行動することを
妨げようとする様々な出来事が起こります

ぼくのコーチングを受けていただいているクライアントさんたちの
お手伝いをしていても「さあ、次のアクションだ」と
思うタイミングで「妨げようとする出来事が起こります」

そして、時々その「妨げようとする出来事」によって
気持ちを乱されてしまう方がいらっしゃいます

イライラしてしまったい
不安になって力を奪われてしまったり
もういっか・・・
って思っちゃったり

だから、目標を達成したり いわゆる成功を手に入れるためには
ご自分の感情を上手に操る必要があるのですね

目標を達成するのにふさわしい感情や
成功を手に入れるためにふさわしい感情
を自分でつくれる様になっていくことが必要ということです

今日は、目標達成、成功 にふさわしい感情の状態を
自分でつくる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/GYDZuhqkY54

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くのビジネスパーソンの目標達成のお手伝いをしています

何日か前の動画でもお伝えしましたが
目標達成や成功のためには「諦めない力」や「やり抜く力」
つまりは継続力が大切で

このことは、科学的にも成功者と言われる人の体験としても明らかです

今日は継続力をつくるために必要な
自分で自分の感情を操る方法について
考えていきたいと思います

はじめに今日のまとめです
今日ぼくがご提案する
目標達成のための継続力を生み出す
あなたの感情をつくる方法は3つです

1、体の使い方を変える
2、その目標が達成されたときの状態を描くこと
3、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

この3つです。

それでは、順番にお伝えしていきましょう

ひとつめ
体の使い方を変えること

人間の感情の状態は、その時の体の状態ととても密接に結びついています
体の使い方を変えることで、ぼくたちは自分の感情の状態を変えることができます

元気がない時には
背中はまるく、頭はたれて、視線は下を向き、呼吸は浅くなります

自信に満ち溢れている時には
背筋は伸び、姿勢はよく、視線は前を向き、落ち着いた呼吸をしています

また、別な脳科学の実験では
口角が下がる様にタテに割り箸をくわえると 悲しい感情の脳波が生まれ
口角が上がる様にヨコに割り箸をくわえると 楽しい感情の脳波が生まれる
のだそうです

なので、あなたの体の使い方を
あなたの都合のよい感情が呼び起こせる様にしましょう

目標達成に都合の良い感情は
楽しい気持ちや、ワクワク感、自信のある気持ち などですね

一番簡単にできるぼくのお勧めは「スキップをすること」です

これまでのぼくの実験では100%の確率で
スキップをした人は笑顔になります

ほんの5メートルぐらいでいいので
スキップをして、目標達成にふさわしい
たのしくて、ワクワクした感情の状態を作りましょう

そのほか、場所の都合でスキップが難しい時には
まず
背筋を伸ばして、姿勢を良くし、視線を正面に向けて、ゆっくりと落ち着いた呼吸をしましょう

多くの方は、これで自信のある時と同じ感情の状態がつくれるはずです

目標達成にふさわしい感情の状態を作る方法
ひとつめは、体の使い方を変えることです

ふたつめは
その目標が達成された時の状態を描くこと

これは 今ここで、もうすでにその目標が達成された感情の状態に
なってしまおうという方法です

頭の中で想像しても良いのですが
ぼくのお勧めは紙に書くことです
次の3つのことを具体的にしてみてください

ひとつめ「状態を具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします
「〇〇だから」という言葉で表現できる様にします

これらの3つのことを紙に書いて
それをじっくり眺めて、その目標が達成されている状態を
頭の中に描いてください

さあ、すでに目標は達成されています
どんな気持ちですか?

目標達成にふさわしい感情の状態をつくる方法
ふたつめは
その目標が達成された時の状態を描いて
先に、目標が達成された時の感情になってしまうこと
です

そして最後三つ目です
三つ目は、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

あなたが行動をしやすくなる感情を想像してみてください

たのしい気持ち、ワクワク感、自信のある感じ、テンションが上がっている感じ
様々あると思います

あなたをこういった感情にしてくれるものを
思いつく限りたくさんリストアップしてください

ひとつめでお伝えした「体の使い方を変える」と被っても構いません

大好きな音楽を聴くこと
おいしい食べ物を食べること
コーヒーを入れること
大声で叫ぶこと
ガッツポースをとること
スキップをすること
緑の中を散歩すること
ランニングをすること
素敵な絵を見ること

たくさん用意してください
種類と数と方法が多いほど、使える場面が増えます

ある時は効果的なやつが、別な場面では効果が出ない時があります
そんな時には代替えになるやつを使いましょう

こんな風に代替えがすぐに用意できる様にするためには
たくさんの種類、たくさんの数、たくさんの方法を
用意しておくことがポイントです

紙を用意して、あなたの感情を上げてくれるものを
できるだけたくさんリストアップしてください

目標達成に向かって、こうして用意したリストの中から
その時のあなたの状況に合わせて、あなたに必要な感情にしてくれるものを実践しましょう

目標達成にふさわしい感情の状態をつくる方法
三つ目は、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

それでは、今日のまとめです

目標達成に必要なものに「継続力」があります
科学的に見ても
成功者と言われる方の経験からも
「諦めないこと」や、しつこく「やり抜くこと」は
とても大切です

それがわかっていて
目標に向かって行動していても
日々の生活の中では、その目標に向かって行動することを
妨げようとする様々な出来事が起こります

時々その「妨げようとする出来事」によって
気持ちを乱されてしまうことがあるかもしれません

イライラしてしまったい
不安になって力を奪われてしまったり
もういっか・・・
って思っちゃったり

そんな時のために
目標を達成するのにふさわしい感情や
成功を手に入れるためにふさわしい感情
を自分でつくれる様になっていくことが必要です

今日は、目標達成、成功 にふさわしい感情の状態を
自分でつくる方法について考えてみました

今日ぼくがご提案する
目標達成のための継続力を生み出す
あなたの感情をつくる方法は3つです

1、体の使い方を変える
2、その目標が達成されたときの状態を描くこと
3、継続力を生み出せる感情をたくさん用意して、紐付けをしておくこと

この3つです。

目標達成のための行動を継続するために
ご自身の気持ち、感情をうまくコントロールしたい方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

今日は、急に涼しくなりましたね
体調に気をつけて、素敵な毎日をお過ごしください

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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気が付いたら取り返しがつかないことに!ってならないための「茹でガエル」を脱出する3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて、ありがとうございます

ぼくがまだ、会社員だった頃のことを思い返してみると
とくに、30代後半のモヤモヤサラリーマン時代は
なんんとなく「自分本来の良さ」みたいなものが
押し殺されている様な感覚を持っていた様に思います

「伸び伸びできていない」というか
「殻から飛び出し切れていない」というか
ちょっとした、窮屈さを感じていた様に思います

その当時のぼくは、その理由を自分の外側にむけていて
業界の慣習がよくないとか
会社の空気が合わないとか
まあ、勝手にそんな風に思っていた様に記憶しています

これも、心理学の世界で言う「色眼鏡」「思い込み」というやつだと思いますが

人間ってこんな状態の時には
新しいことに取り組んだり、行動的になったりするのが
難しくなっている思います

だけど、こう言う状態って実は人の成長にとっては
一番やばい状態かもしれません

「茹でガエル」という言葉がありますが
自らその状態であり続けている感じです

たぶん、ぼく自身も含めて多くの人は
「本当にヤバい!」って状態になったら
苦しいことでも、大変なことでも
「今までやっていなかったこと」を必死でやると思います

その必死でやっていることが
たとえ少々 的確さに欠けていても
必ず、その行動の結果から得るフィードバックによって
軌道修正がしていけるので「本当にヤバい」状態からは
いずれ、脱していくでしょう

だけど「茹でガエル」ってきっと絶命する
直前まで、自分が「茹でガエル」って認識をしないので
「今までやっていなかったこと」をやってみる
というところにたどり着かないのですね

気が付いたら絶命ってやですよね
気がつかないし・・・

さて、ぼくたちにもできる「茹でガエル」で絶命しない様にする方法って
ないでしょうか?

今日は、茹でガエルで絶命しない方法3つのステップ
についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/xgAcnfFPLFc

ぼくは、会社員時代の30代後半の頃
「伸び伸びできていない」というか
「殻から飛び出し切れていない」というか
ちょっとした、窮屈さを感じていた様に思います

だけど、そんな窮屈さを感じながらも
とりあえず毎日が過ごせていたので
新しい行動を起こしたりと言うことをしていませんでした

ですが、こう言う状態っていわゆる「茹でガエル」状態で
この「茹でガエル」って放置するときっと絶命します

自分が「茹でガエル」って認識をしないので
「今までやっていなかったこと」をやってみる
というところにたどり着かないのですね

今日はこんな風に「茹でガエル」で絶命を回避するための3つのステップについて
お伝えしようと思います

はじめに今日のまとめです

今日、ぼくがご提案する
茹でガエルで絶命しない方法3つのステップは

1、今までにやったことがないことを見つける
2、失敗に平気になる(小さな勇気、小さな行動)
3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

この3つです
それでは、順番にお伝えしていきましょう

1、今までにやったことがないことを見つける

多くの人は、これまで失敗をしない様に気をつけて
生きてきたんじゃないかと思います

社会環境が「失敗を嫌う様に」ぼくたちを育てるからです

でも「茹でガエル」状態の本質ってこの
「失敗を嫌う」状態にあるのではないかって思います

短期的な視点で、失敗をしない一番良い方法は
「何もしないことだ」と多くの人が直感的に思っているからです

だけど、この「短期的に失敗をしない一番良い方法」は
中長期的に見た時に、もっとも失敗にいたりやすい選択になり得るのです

そう、先ほどお伝えした「茹でガエル」の絶命です

反対側から表現しましょう
「茹でガエル」になって気が付いら絶命している
状態にならないためには

「何かをする」ことです
この「何か」=「今までと違うこと」ですね

だって、今までと同じことを今までと同じ様にやっていたら
見た目、今までと同じ結果が手に入り続けます

本質の部分では「じわじわと」絶命に近づいて行ってるのですが

さて、そこは置いておいて
「今までと違うこと」「今までにやっていないこと」ってなんでしょう

ぼくが考える「今までにやっていないこと」とは
今日の帰り道に駅から自宅までいつもと違う道を歩くことです

まずは、これをやってみてください

それができたら、明日のお昼ご飯の時に
いつもと違うカフェか定食屋さんでご飯を食べてみてください

コンビニでランチを調達する人は
いつもと違うコンビニに行ってランチを調達し
いつもと違う場所でお昼ご飯を食べてください

キーワードは「違う」です

はじめはなんでも構いません
「違う」を意識して
いつもやっていることの中で「違う」やり方をやってみましょう

2、失敗に平気になる

ステップ1でお伝えした様な
いつもやっていることの中で「違う」やり方をやること
をちょこちょこと繰り返していくと
だんだん「違う」をやることに慣れてきます

もちろん「違う」やり方をやると
思い通りの結果にならないこともあるでしょう

違う道を通って帰ったら
工事をしていて、家に帰り着くまでに
いつもの2倍の時間がかかってしまうとか

いつもと違う定食屋さんに行ったら
常連さんばっかりで、とっても居心地が悪かったとか

違うコンビニでサンドイッチを買ったら
好みの味ではなかったとか

こんな風にして「ちっちゃな失敗」をたくさんしてください

ステップ1でもお伝えした様に
ぼくたちは「失敗を嫌う」様に育ってきているので
こうして「ちっちゃな失敗」をたくさん経験することで

「失敗」をすることに慣れてください

ちょっと極端な表現かもしれませんが
結局のところ人間は「失敗」から学ぶのが一番効果的なのです

だから、「失敗をすることを嫌わない」様にするのが
学ぶ、成長するための効果的な方法になるのです

著名な経営者さん、成功者と言われる方達の中には
自分が失敗したことをあまり話さない人も多くいらっしゃいます

その方たちの大半は
そもそも「失敗」を「失敗」と認識する以前につぎの打ち手を打っているから
「失敗」の認識がないか
目標を達成した瞬間にそのプロセスであった失敗が
「失敗」として記憶に残らないか
のどちらかではないかと思います

つまり、普通の人が「失敗」と思っていることが
こういった著名な経営者さんや成功者と言われる方たちにとっては
失敗ではない
と言うことなのかもしれませんね

3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

ステップ2で著名な経営者さんや、成功者と言われる方たちは
ぼくたちが「失敗」と感じる様なことを「失敗」として認識していなのではないか

とお伝えしました

では、なぜ「失敗」と認識していないのかと言うと

そこから得たフィードバックによって
次のアクションを手に入れているからです

あなたにもこんな経験はありませんか

なにか新しいことをやってみて
「あー、次はこうやったらもっとうまくいきそうだな」
って思ったこと

きっと、誰にでもそう言う経験ってあるはずです

これをフィードバックだと思ってください

今までと違うことをやることで
「次はこうやってみよう」を手に入れるのです

そして「次はこうやってみよう」を手に入れたら
素直にその「次はこうやってみよう」をやってみてください

エジソンが電球のための最適なフィラメントを見つけるために
「1万回通りを試した」というお話はとても有名ですよね

全てのことがそう言うことだと思います

これを繰り返していくうちに、ちょっとずつかもしれませんが
あなたはその目標を達成する方に進んでいるはずです

そして、こうして前に進むことが
あなたがこれまで出来なかったことが、出来る様になっていく
と言うことなのですね

「違うこと」をやって
「あ、次はこうやってみよう」を手に入れて
そして、その「こうやってみよう」をやって
また「次はこうやってみよう」を手に入れて

これをひたすらくりかえしてください

それが「何もしないこと」で「茹でガエル」で絶命しない方法であり
「いつもと同じことをくりかえすこと」で「茹でガエル」で絶命しない方法です

ぼくは、今日の様なお話をセミナーなどではよく
「小さな勇気、小さな行動」って言う言葉でお伝えしています

もし、あなたが一番最初の「今までと違うこと」が踏み出せない様だったら
その最初の一歩をもっと小さくしてください
あなたが「これなら、ま、いっか」って思えるぐらい小さくして
最初の一歩を踏み出しましょう

どんなに小さくても「今までと違うこと」が一つできたら
あなたは「茹でガエル」で絶命から抜け出せる様になるはずです

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

今の環境に納得ができていないのに
新しいことに取り組んだり、行動的になったりするのが
難しくなっているときには

あなたは「茹でガエル」状態になっているかもしれません
このまま「茹でガエル」状態であり続けると
気が付いたら絶命、つまり取り返しのつかないことになっているかもしれません

そんな「茹でガエル」で絶命をしない様にするために
今日ぼくがご提案したのは3つのステップです

その3つのステップとは

1、今までにやったことがないことを見つける
2、失敗に平気になる(小さな勇気、小さな行動)
3、フィードバックを受け取り、次のことをやる

です。

現状に満足していないけど
同じ様な毎日を、同じ様な行動で繰り返してしまっている方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

湿気の多い暑日が続きます
水分補給や風通しにも気をつけて
素敵な毎日をお過ごしください

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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外出自粛明けに自分の時間が減ったと感じたら、やってみていただきたい5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

昨晩は、日本橋私塾のZoomを使った「振り返り会」でした

昨日の振り返り会では
塾生さんからの提案で始まった
自分の現状の紹介と、今後のビジネスの計画をお話いただく
の会の3回目で、
ある塾生さんに発表をしていただきました

聴く側だった塾生さんたちからは
刺激になった、自分も頑張ろうと思った
と言う声や
ちょっとしたアドバイスなんかも出て
とても、効果的でした

また、発表をなさったご本人も
発表に向けて整理することで
自分の思考が具体的になってとても有意義だったと
おっしゃっていました。

定期的に書類として整理するのも
良いことだなと感じました

ルールを厳しくして「やらなくちゃ」って感じでやると
せっかくやってもあまり良い価値が得られなくなりそうなので
みなさんが楽しみながら、取り組めるような空気を作りながら
続けていけたらと思います。

こうした日本橋私塾での活動やコーチングセッションを通じて
様々な業種、様々な年齢のビジネスパーソンとお話をさせていただく
機会があります。

最近は、みなさんのライフスタイルがどんなふうに変化しているかについても
よくお聴きするのですが

外出自粛が明けて
コロナ前と同じ出勤体制になったクライアントさんの多くは
副業に使える時間が減った
とおっしゃる方が多いです

やっぱり
テレワークと副業は相性がいいんだな と
改めて思います

その一方で、コロナ以前とほぼ同じ出勤体制になった方たちは
自粛時に比べると自分で采配できる時間が
減ってしまったと感じている方も多いのではないでしょうか

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方向けの
お話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/R6CmieAKlqc

副業に取り組んでいる、ぼくのクライアントさんたちの中には
外出自粛が明けて、コロナ前とぼぼ同じ出勤体制になったかたも
何人かいらっしゃいます

そんな方達とお話をしていると、やっぱり
外出自粛が明けて「副業に使える時間が減った」と
皆さん感じていらっしゃるようです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことの
お話をしたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ動画を最後まで見てくださいね

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

それでは、順番にお伝えしていきましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです
それからタイマーです。
タイマーはスマホのやつで大丈夫です

始める前に
紙を横位置に置いたら
紙が三等分になるように
たてに2本線をひいておいてください

まず、ステップ1
頭の中を全部書き出す

タイマーで5分測ります
5分間で、今あなたの頭の中にある
「気がかりなこと」「やらなくちゃと思っていること」
「やりたいと思っていること」
を、全部紙に書き出します

この時には紙の左側の欄を使いましょう

思いつくものを全部、体の外、頭の外に吐き出すつもりで
勢いよく書き出してください

5分間終えた時に、もう頭の中、心の中には何もない
と思えるようにどんどん描いていきましょう!

ステップ1は
頭の中を全部書き出す
です

ステップ2
理想の状態を言語化する

あなたの理想の1年後を言語化します
次の5つを意識しましょう

ひとつめ「具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
その時のあなたの感情を表現してみましょう
実現した時どんな気持ちで、実現する前との違いはなんでしょう?
それを、言葉にしてみてください

四つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします

この4つのことを3等分したA3用紙の
真ん中の欄に書き込んでください

ステップ2は
理想の状態を言語化する
です

続いて、ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

タイマーで5分間測ります
A3用紙の3等分した右の欄に
ステップ2で表現した理想の状態を実現するために
あなたが、やろうと思うことを
思いつく限り書き出してください

ここで大切なのは
「その行動をすることで、あなたが理想の状態に向かっている」
と感じることができることを書くと言うことです

だから「あなたが理想の状態に向かっている」と感じることさえできれば
どんなことでも構いません

こちらも
とにかく思いつく限りたくさん書きましょう

ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

ステップ4は
やらないことを決める

ここまで、書き込んできたA3用紙の全体を眺めながら
左の欄に書いた「頭の中を全部書き出した」もの

右の欄に書き出した「理想のためにやることを全部書き出した」もの
のなかで、あなたがやらないと決めるものを2本線で消していってください

ポイントは線で消すと言うところです
これが、あなたが「やらない」と決意したことの表現になります

とくに、左の欄に書き出した「頭の中を全部書き出したもの」
の中には、あなたが「やらなくちゃ」と思い込みに縛られているものも
あると思います。
理想の状態に近づくことにつながらないものは
できるだけ、消すようにするとこのワークはより効果的になります

ステップ4は
やらないことを決める
でした。

ステップ5
やることを実行していく

ここまでで、段取りは終了です
あとは、紙に書き出されいるタスクをこなしていくだけです

ここでのおすすめは、右の欄に書いたタスクのうち
どれかひとつこの場でできることをやってしまうことです

何かを誰かに伝えるようなタスクであれば
この場で、電話かメールかSNSでその人にそのことを伝えましょう

ステップ5は
やることを実行していく
です

この5つのステップの中で
ぼくが考える
あなたが、理想の状態に近づくことを大きく助けてくれるポイントは2つ

一つは
ステップ4のやらないことを決める時に
あなたが「やらなくちゃ」と縛られているもので
あなたの理想を実現することに役立たないものをどれだけ
やらないと決める子ができるか

ということと

二つ目は
ステップ5「やることを実行していく」
で、今この場でできるあなたの理想に近づける行動を
確実に今やってしまうことです

それでは、今日のまとめです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことを
5つのステップにしてみました

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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不安定を乗りこなす。今の社会情勢に自信をなくしたり、不安になったり、イライラしたりしてしまう方に試してみて欲しい3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
ついつい、イライラしてしまったり

結構多くの方が
今そんな風に感じているかもしれません

今日はそんな方たち向けのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/bxrNKtrQM4c

普段から様々な業種のビジネスパーソンとお話しする機会があります
自粛明けの企業の体制は、本当に様々で

コロナ以前と同様に普通に出勤
という方もいれば
週に一回テレワークという方
週に一回以上出勤すれば良いというルールになった方
原則テレワークという方

本当に様々で興味深いですね

また、業種によってできることが限られる場面もあり
「製造業だから」出勤しないわけには行かないですね

一説によると、完全にテレワークに移行しても
差し支えないであろう、業種、職種の人は3割程度
とも言われます

引き続き柔軟な対応が求められますね

はじめに今日のまとめです

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は
におすすめです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう。

現状皆さんが取り組んでいるテレワークは
準備不十分な中止むを得ず始まりました

そんななか、いろいろな方の様々な努力
もちろん在宅勤務をするご本人の努力や工夫もあって
自粛開始当初より在宅勤務、テレワークでできることが
増えてきたり、その効率が上がってきたりしていると思います

同じように、これからもテレワークを進めていく環境は
ICT の進化
ルールや慣習の見直し
一人ひとりの適応、進化、成長
で良い方向に進んでいくでしょう

ですので
今の時点での最善の方法が
未来の最善の方法とは限りません

状況の進化、変化に合わせて
それこそ「柔軟な対応」をしてくのが最善のやり方
だと、ぼくは考えています

人間はどうしても
「あ、これについてはこうやっておけばいいんだね」
って言うものを手に入れたがります

何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって大きなものなのでしょう

だから
「これは、こう言うものだ」
とか
「こう言う時は、こうしておけばいい」
のようにしておくととても安心するのですね

ですが、先ほどお話しした
在宅勤務、テレワークを取り巻く環境のように
これからどんどん進化、変化をしていくものについては
今の最善が、未来の最善ではありません

変化の粒度や、その変化に対応していく粒度を
どうするかと言うことにもよりますが

決まっていない状態を
楽しんだり、味わえたり
少なくとも平気でいることができるようになると
苦しくないですよね

こんな風に
変化が起こり続けていて
それに対応し続けなくてはいけない状態でも
平気でいられるようになるにはどうしたら良いでしょうか?

ぼくが考える、そのポイントは
「自分がコントロールできることに目を向けること」です

人間が変化しづづけるものに対応することになぜ大きな負荷を感じるかを考えてみると

その理由の一つは
その変化が予測がつきづらいと
それを、「自分でコントロールできない」って感じてしまって
で「自分でコントロールできない」って感じると
自己効力感がさがるのですね
もっと、日常的な言葉で言うと自信がなくなっていっちゃう

こう言う流れがあるのだと思います

ですので、こういった変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるためにやってみていただくといいことを

3ステップにしました
その3ステップとは
1、今自分がコントロールできるものを書き出す
2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

この3ステップを繰り返してください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう
まずひとつめのステップ
今自分がコントロールできるものを書き出す

先ほどお伝えしたように
「自分がコントロールできないもの」に視点や思考が向いてしまうと
人間は無力感を感じて、自信をなくしたり不安になったりイライラしたり
といういわゆるマイナスな感情を抱いてしまいます

そして「自分がコントロールできないもの」に視点を向けていても
そこから変化を起こすことは難しいでしょう

この「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す理由は
まず第一に
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点を向けること、思考を向けることです

「今、自分がコントロールできるもの」を書き出すことによって
自然と「自分がコントロールできないもの」から視点や思考が離れて
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点、思考が向くようになります

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ1は
「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す
です

続いてステップ2
ステップ1で書き出した
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
あなたが取り組みやすいものをを選んで
実際に行動していきましょう

その時には、今あなたが取り組んでいることにできる限り集中してください
マインドフルネスでいうところの今、此処ですね

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ2は
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
自分が取り組みやすいものを順番にやっていく
です

そして、最後のステップ3です
取り組んだ結果からフィードバックを得る

あなたが、何かの行動を起こせば
必ずその結果を手に入れることができるはずですね

その結果を踏まえて
また「今、自分がコントロールできること」を
書き出してください

ここから先は、ずっとこれの繰り返しです

それでは今日のまとめです

不安定で先のことが読みにくい社会情勢です

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は

ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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子どもの素直さで、成長スピードをあげる

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、コーチングセッションを通じて
おおくのビジネスパーソンとお話をさせていただいています

この1、2週間で皆さんの感覚が
だいぶん 非日常から日常になってきた感じがします

人間には慣れる能力があるので
新しい環境、前とは違う状況にも適応して
それが日常になっていくのですね

この人間の適応力って本当に素晴らしいといつも思います

子どもの成長や習い事、スポーツなどが分かり易事例ですよね
全然できなかったことが
上手にできるようになる

とくに、子どもの成長スピードって本当にすごいですね

子どもの成長スピードがどうして速いのかと考えてみると
1、自分ができるようになることに疑いがないこと
2、素直であること

この2つが大きいかなってぼくは感じます

今日は、子どもの素直さの成長メカニズムを応用して
あなたの成長を加速させる方法についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/vhu3SPSyqwQ

はじめに今日のまとめです

子どもの素直さの成長メカニズムを応用して
あなたの成長を加速させるには

それは、誰かに何かを頼まれたり、誘われた時に
「0.2秒でハイ!」と返事をすることです

これは、サラリーマン時代に中村文昭さんという方の講演を聴かせていただく機会があって

自分の人生をどうしても変えたかったぼくはふとこの「0.2秒でハイ!」を
思い出してやってみようって
実は結構軽い気持ちだったのですが
やり始めたのですが、本当に自分自身の成長には無茶苦茶効果的でした。

実際にやってみて「0.2秒でハイ!」が効果的だとぼくが感じる理由は
3つ
1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

この1、2週間で皆さんの感覚が
だいぶん 非日常から日常になってきた感じがします

人間には慣れる能力があるので
新しい環境、前とは違う状況にも適応して
それが日常になっていくのですね

この人間の適応力って本当に素晴らしいといつも思います

子どもの成長や習い事、スポーツなどが分かり易事例ですよね
全然できなかったことが
上手にできるようになる

とくに、子どもの成長スピードって本当にすごいですね

子どもの成長スピードがどうして速いのかと考えてみると
1、自分ができるようになることに疑いがないこと
2、素直であること

この2つが大きいかなってぼくは感じます

大人になるプロセスで
人間はいろいろな経験をします
このいろいろな経験があなたの成長スピードを
遅くさせている気がします

ときどきこちらの動画でも
「種の保存」という言葉を使ってお伝えさせていただいていますが

大人って、新しいこと、今までにやったことがないこと
に取り組もうとする時に

それをやらない「もっともらしい理由」を天才的に思いつきます

行動経済学ではこれを「現状維持バイアス」と言います
「現状維持バイアス」とは
人間には、今の状態を維持することを優先的に判断する傾向がある

ことを指します。

この「もっともらしい理由」「現状維持バイアス」の中には
自分が勝手に想像した
それが「うまくいかない理由」っていうのがいろいろ詰まっています

この「自分が勝手に想像したうまくいかない理由」って
多くは、自分自身のこれまでの経験から推察したものです

つまり、大人は新しいことに取り組もうとする時に
これまでの経験から推察した「自分が勝手に想像したうまくいかない理由」
で自分の成長を止めてしまっているのですね

ほとんどの場合は、それをやるという選択をしないので
新しいことが身につくことはありません

つまり、成長しないということです

ぼくは、副業を始めた頃に掛けていることがありました
それは、誰かに何かを頼まれたり、誘われた時に
「0.2秒でハイ!」と返事をすることです

これは、サラリーマン時代に中村文昭さんという方の講演を聴かせていただく機会があって

自分の人生をどうしても変えたかったぼくはふとこの「0.2秒でハイ!」を
思い出してやってみようって
実は結構軽い気持ちだったのですが
やり始めたのでした

実際にやってみると
この「0.2秒でハイ!」は本当に効果的なんです
この頃は、どんどん自分の身の回りが変わっていった感じがしますし
ぼく自身も今から振り返ってもとても変化、成長したなって思います

少し客観的に分析をしてみると3つ理由があって
1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

まず、ひとつめの
声をかけられやすくなる
です

これは、とってもシンプルです

たとえば飲み会の誘い
「たかぎさんは誘ったらいつもちゃんと来てくれる」ってなると
誘われやすくなりますよね

仕事の誘いも一緒です
「たかぎさんに仕事の依頼をすると、いつも受けてくれる」ってなると
仕事の依頼は来やすくなります

こうして受けた仕事を通じて
依頼した方は助かるでしょうし
仕事を受けたぼくは成長の機会になります

依頼を受けてありがたいと思った相手の方は
なんかあったら、たかぎさんに仕事を依頼しようって思うようになりますね

もちろん、その中には自分にとってはハードルの高い仕事もあるでしょうが
それもまた、自分の成長の機会ですよね

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「頼まれやすい人になれるから」です

ふたつめ
なんとかしようと思うようになる

先ほどもお伝えした
「やらないもっともらしい理由」とか
行動経済学で言う「現状維持バイアス」ですが
これって、ぼくの経験で言うと「じわじわと頭の中に浮かんでくることが多いのです」

「0.2秒でハイ!」って言っていると
この「じわじわと浮かんでくる」前に「ハイって返事」をしてしまっているので
「じわじわと浮かんでくること」がちょっとだけ変わるんです

たとえば、ちょっと軽めに「飲み会の誘い」があったとしましょう

もし「ちょっと考えます」とか「明日返事します」って返事をしたとします
そうすると
「あー、その日は残業になりそうだな」やめておこう
とか
「嫁さんの機嫌が悪くなりそうだな」やめておこう
ってなることが多い

これが、先に「ハイ」って返事をしちゃうと

「あー、その日は残業になりそうだな」が思い浮かんだ時に
「残業にならないようにするにはどうしたらいいかな?」
とか
「残業になるかもしれないから遅刻してもいい?」って幹事に聴いておこうかな
ってなります

「嫁さんの機嫌が悪くなりそうだな」って思い浮かんだら
「早めに伝えて、予防線を張っておこう」とか
「そのお店美味しかったら、一緒に行こう」とか
って考えます

「やらないもっともらしい理由」が
「やらない理由」として機能しなくなるのですね。

そして、こうして出てきた課題をクリアすることそのものも
あなたの成長につながることが多いでしょう

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「なんとかしようって思うようになる」からです

3つ目
やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

普段だったら受けないような、あなたにとってちょっと難しいかもって
感じるような仕事を「0.2秒でハイ」ってうっかり返事しちゃって
やることになったら

もちろん、あなたは今までに経験したことのない経験をするでしょうし
今までだったら出来なかったことを、どうにかこうにかしてでも
出来るようにならなくっちゃいけないかもしれません

だけど、たとえ周りの人に協力してもらったり
ちょっと迷惑をかけちゃったとしても
それをやり遂げた時って「絶対 気持ちいはず」ですし
それがあなたの自信に繋がりますよね

世の中は、結構たくさんの
「やってみたら結構簡単だった」って言うことに溢れています
だから、結構出来ちゃうことが多いんです

冒頭にもお伝えしたように
人間の適応力って本当にすごい能力ですから

もちろん、中には難しいこともあって
1回ではうまくいかないこともあるでしょう
でも、ほとんどのことって最後はうまくいくことが多いです
その、うまくいくやり方は 時々あなたが最初に想像した
うまくいく行き方ではないこともありますけど

ちょっと話がそれちゃったんで戻ってきましょう

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「やり遂げると気持ちいいし、自信につながる」からです

それでは、まとめておきましょう

今日は、ちょっと精神論でした
もし、あなたが劇的に成長したいと思ったら
すべてのことに「0.2秒でハイ!」って返事をしてみてください

ぼくが副業を始めた頃に、いつも「0.2秒でハイ!」てこたえる
をやっていて感じた
「0.2秒でハイ!」が人間を成長させる理由は3つ

1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

この3つです。

ぜひ、成長を加速したいと思う方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しい日常を楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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ストレスは都合の良い言葉!?ストレス解決、解消5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます。

日々の生活の中で、ぼくたちは様々なストレスを受けています

経営者や、お勤めをしている人であれば
売り上げや利益がなかなか上がらないことであったり
組織の中の人間関係のことであったり
毎日の通勤の満員電車がストレス

なんて方もいると思います

ぼくも、サラリーマン時代は
ネクタイをしめるのも嫌いでしたし
満員電車に乗るもの嫌でした

今挙げたような物事をよく「ストレス」という言葉で
表現しますよね

今日は、あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップをご紹介します。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/XDZ0xl9qANY

初めに今日のまとめです
あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップは

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5つです。

日々の生活の中で、ぼくたちは様々なストレスを受けています

ひとつひとつのストレスは小さくても
現在のぼくたちの暮らしはたくさんのストレスに囲まれているので
放っておくと、体調によくない影響が出たり
毎日を楽しく、豊かに過ごすことができなくなってしまうかもしれません

ですので、よくないストレスは
できるだけこまめに対処して
解消、解決しておきましょう

そもそも「ストレス」ってどんな意味なんでしょう
Googleさんで検索してみると

『生体に、外傷・中毒・寒冷・伝染病・精神的緊張などの刺激が加わったとき
生体の示す反応。俗に、精神的緊張。』

と書かれています

ぼくは普段
心や体に負荷を与えるもの方を「ストレス」って呼んでる意識が強かったのですが
もともとは、負荷のかかったときの体の反応の方を指す言葉なのですね。

細かい話はさておき

いろんなビジネスパーソンと話していると
ときどきこの「ストレス」という言葉が「都合の良い言葉」になっているのでは?
って感じることがあります

今起こっている「解決すべき事象」にたいして「ストレス」っていう言葉を使うことで
「解決すべき事象」の把握が曖昧になってしまうことがあるように思うからです

本来「ストレス」を解決するためには
まず、今起こっている「解決すべき事象」を把握することが必要ですが
そもそも、ぼくたちは今起こっている事象を正しく把握することが
できていないことも多いのです

行動経済学の世界では
人間の持つ思考の偏りのことを

バイアスと表現します

ぼくたちが持っている典型的なバイアスとして
たとえば

1、損失回避バイアス
失うことの痛みを大きく評価する

2、現状維持バイアス
今の状態を維持することを優先的に判断する

3、同調バイアス
多数派の意見に合わせようとする思考

4、授かり効果
今持っているものの評価を高く見積もる

などがあります。

こういったバイアスの影響をうけることで
ぼくたちは冷静で客観的な判断をし損ねることが多いのです

だから、これって「なんとなくストレス」を感じる
という状況って
今起こっている事象を正しく把握できていない可能性が高いと思われます

だから「ストレス」を「ストレスがある」という言葉で表現して
曖昧にしてしまうのではなくて
今日お伝えするちょっとしたワークをやっていただくと
効果的です

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップは

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5つです。

では、順番に説明していきましょう

まず、用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー

消せないペンです

まず初めに、A3の用紙を横に置いたら
3等分になるように縦に二本線を引いてください

まずStep1
今ストレスだと感じていることを分解する

一番左側の欄の上の方に
「今、ストレスに感じていることを書きます」

次に
そのストレスに感じていることを
分解していきましょう

そうですね「例えば 満員電車」がストレスと感じているとしましょうか
ここで考えていただきたいのは「満員電車の何がストレスなのか」です

例えば、今の季節であれば
1、ジメジメして暑いこと
とか
2、知らない人と体がずっと接触している状態
とか
3、お気に入りの靴が踏まれて汚れるのが嫌
とか

いま、大きく括っているストレスの何がストレスなのかを
分解しましょう

Step2です
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する

こんどは、一番右の欄です
右の欄にそのストレスが解決された理想の状態を
イメージして描いてみてください

Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする

真ん中の欄を上下に2等分するように
真ん中に横線を一本引いてください

その上の欄に
今あなたがストレスだと感じていることを
ストレスだと感じなさそうな人を何人かリストアップしましょう

Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする

次に、そのリストアップした人たちが
なぜそれをストレスだと感じないのかを勝手に想像して
したの欄に箇条書きしてください

Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

Step4でストレスだと感じなさそうな人が
それをストレスだと感じない理由を書き出したつづきに
「そのストレスを解消した未来のあなた」から
今のあなたへのアドバイスを箇条書きにしてください

この5つのステップで
あなたが、それをストレスだと感じている理由が明らかになり
そのストレスを低減させたり解消したりするには
どうしたら良いかが言語化できます

それでは、今日のまとめです

今日は、あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップをご紹介しました。

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5ステップです
今、ストレスに悩まされていて
それを解決、解消したい方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださいね

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も動画を最後まで見ていただいてありがとうございました。

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情報発信がしんどくなったら考える5つのこと

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/CGrHgONqrHo

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

この「情報発信が続かない」という壁は
細かく分けるとまたいくつかの理由があると思うのですが

その典型的なひとつが「ネタ切れ」です
別な表現をすると「何を発信したら良いか分からなくなっちゃう」んですね

情報発信を始めて、なんとか軌道に乗りって
自分が伝えたいと思っていることをひととおり
伝え終えてしまった後にこの「ネタ切れ」が起こることが多いと思います

「このネタ切れ」の状態って
結構 いろんな気持ちの状態が絡まっていることもあって
ぐるぐると自分が書けない方向に縛られていっちゃったりします

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

はじめにまとめです
今日ぼくがおつたえする
今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのことは

まずは、ネタが尽きたと思っちゃった時
1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです。

まずひとつめ
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる

情報発信におけるネタ切れの対処法として
ぼくの知人のインターネットをつかった
マーケティングの専門画の方がおっしゃっていたのは
1年前の自分のブログのを見て、同じお題で今の自分でブログを書く
というものでした。

同じお題でブログを書いても、1年間の自分の変化や成長
社会環境の変化などがあるので、違う文章がかける
ということなのだと思います。

ぼく自身も、メルマガやブログ、この動画の台本を書く時に
この方法、つまり「過去の自分の記事を見る」というのはよくやります

ぼくの場合は過去の情報発信で言うと、メルマガのストックが一番多いので
1年前のメルマガ、2年前のメルマガ、3年前のメルマガ
ってどんどん遡っていって
場合によっては数年分のメルマガのタイトルを掛け合わせたお題をつくって
そのお題で、メルマガやブログや、動画の台本を書く
という風にしたりします。

このやり方は、ある程度 過去の情報発信のストックがある人には有効なやり方です

情報発信がしんどくなったら考えること
ひとつめは
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
です。

ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

ひとつ目の
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
の前提では、今の自分が書けば、過去の自分とは違う文章になる
というところにありますが

書くことをさらに楽にする視点の持ち方としては
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と言う考え方です

ぼく自身は本当に
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と考えているので 同じような内容になってしまっても問題ないと
本気で思っています。

そのことについて、ぼくの過去の経験をお伝えしておきます

例えば自分のメンターが、既に読んだこととか聞いたことのある、同じ内容の主張をしている時に感じたのは

「なんだー、また同じこと言ってる。ネタが切れちゃったのかな・・・」
じゃないんです

「あ、この話聴いたことがある。よっぽどこのことを大事だと思っているんだな」とか
「この話ずいぶん気に入っているんだな」
という感じです。

つまり「あ、知ってる知ってる」って好意的に捉えることが多いのです。

情報発信がしんどくなったら考えること
ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
です。

こう考えてくると
ここで大切なのはむしろ受け手の方との関係性が構築できているかどうか
ってことになりますよね。

そして、この受け手の方との関係性という点で言えば
自分の伝えたいことを、自分の伝えたい人が受け取ってくれていると思って
一所懸命伝えることで作られていくものだと思います

んーこうがえると「伝えたいという思いが大切」って話になりますね。

その一方で、全く反対側のアドバイスをする方もいます。

三つ目
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

全く反対側のアドバイスとは、こんなアドバイスです
「最初のうちは誰も読んでないから細かいことは気にせずにどんどん書いたらいいんだよ」
確かにその通りですよね

「価値を提供する」「思いを伝える」と言うことにこだわりすぎて
書けなくなるなら、こう思って気楽に書くのも一つの方法です

情報発信がしんどくなったら考えること
三つ目は
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

そして4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

そこそこ書き続けて来ると今度は
「誰も読んでいなってわかっていて書き続けるのってしんどいですよね」ってなります

こうなった時に、はどうしたらいいでしょう?
最近ぼくが感じていることをお話しします。

ぼくは、YouTube に動画を上げるようになってから
思うようになったことがひとつあります。

それは
「この動画って、よっぽどのことがない限り何十年間か残るんだ」って言うことです

ぼくは、今自分の生業になっているコーチングを学び始めた頃に
「自分の人生は80歳まで」って自分の人生の終わりを仮極めしました。

80歳と決めたのには理由があって
自分の父親が亡くなったのが79歳だったこと
そして、その当時の日本人男性の平均寿命が79歳で親父が亡くなった年齢と
同じだったことです

まあ、79歳だとちょっときりが悪いので80歳
こんな感じです。

今回のコロナウィルスによる感染症の拡大とか
そのCOVID-19が今後どの程度、毒性を保ったまま感染を続けるか
の状況によっては、今後の人類の平均寿命や、平均余命にも影響があるかもしれません

この動画を見ている方の中にも
「もし自分がコロナにかかって重症化したとしたら」という想定を
シミュレーションした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ぼくの人生も80歳までって仮置きしてありますが
ぼくの人生が終わるのももっと早いかもしれませんね

そんなことを感がていると余計に感じることがあります

ぼくは、今年50歳になったので
仮極めをした人生の終わり 80歳まではあと30年です

こうやって、今発信している動画もおそらくは30年後も
インターネットを通じて何らかの形で見ることができるだろうと思います

これは、ブログとかもきっと同じですよね
30年後も今 書いたことが残っている

ぼくの、親父の親父つまり父方の祖父は
ぼくの親父が子どもの時に亡くなったのだそうで
ぼくは、父方の祖父の顔も声も知りません

だけど、こうやって動画を残しておくと
「ぼくの、孫やひ孫が動画を見るってことが可能です」
まあ、見たいと思うかどうかは別ですけどね

YouTube の今のチャンネル登録者数 とか
再生回数とかももちろん大切です

せっかく発信しているのだから出来る限り多くの方に
見ていただいて、より良い人生のきっかけになればと思います

だけど、もうそんなこととは全然違う視点で
自分が生きているうちには会うことがない自分の子孫が、ぼくの動画を見て
「うぇー、はずかしいなー」とか「しょっぱいなー」なんて
なってるところを想像するとちょっと面白かったりします

ある意味、時間の軸を乗り越えることができるのですね

時間の軸を超えて「誰かが見てくれるかも」こんなことを思うようになったのは
YouTube のおかげです

ほんとにすごいことですね

もしかしたら、もっと先の未来にこれを観ているのは
人間じゃない生き物だったり
地球ではない場所だったりして

こうなるともう、無限の可能性になっちゃいます

なんだか、こう考えると
自分という人間のちっぽけさを感じるし
動画の内容すらも「ちっちゃなこと」って思える気がします

情報発信がしんどくなったら考えること
4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

情報発信を続けるのがしんどくなったら
5つのことを考えてみてください

1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている
5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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モヤモヤサラリーマンを卒業する初めの一歩

Pocket

みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

ちなみに今年50歳になりました

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの最初の一歩をお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちからから
https://youtu.be/beDfls0ze24

まず、初めに

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
を試してみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

今年50歳になったので、もう10年経つのですね
なんか、早いな

50歳のぼくが、10年前を振り返って
40歳のぼくに対して思うことはひとつ

「もっと、主体性を持つことって大切だな」
もちろん、今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、今日ぼくが提案する初めの一歩は

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

行動経済学の言葉で
「現状維持バイアス」と言うのがあります
この場合のバイアスとは、人間の思考や判断の偏りのことで
「現状維持バイアス」とは
変化によって得られる可能性があるリターンよりも、
その変化によって失う可能性のある損失リスクの方をおおきく感じてしまう傾向のことです

だから、自分が変わるのじゃなくって
周りが自然と変わってくれるのを待つようになってしまうのですね。

でも、自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

もし、そんな都合の良い変化が起こるとしても、その変化はいつ起こるかわかりません

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

だけど、40歳の時のぼくが
「あなたが、変わらなくちゃ」とか「あなたが変えなくちゃ」
って言われたら
いろいろな「やらないもっともらしい理由」を考え出して
やっぱり、漠然と昨日と同じことを繰り返してしまうのじゃないかって思います

「変える」とか「変わる」って言うと何か凄いことをすることみたいに
感じちゃいますよね

でも、ぼくは「変える」とか「変わる」って
今整っているバランスを崩すことなんじゃないかって思います

荷物をぶら下げた、天秤棒をイメージしていただくとわかりやすいですね
天秤棒で荷物を運んでいる時って、バランスが取れていますね

前か 後ろ どちらかの荷物が、ちょっとでも重くなったり、軽くなったりしたら
バランスは崩れますし、支点になっている肩の位置も
ちょっとでも、棒の前になったり、後ろになったりするだけで
バランスは崩れます

ぼくたちの毎日って、この天秤棒と同じぐらい微妙なバランスの上に
成り立っていると思うのです

だから、ちょびっと変えるだけで今のバランスってくずれて
ガッシャーンって結構大きな変化が起こったりします

ぼくが講師を務める、これから副業、週末起業をはじめたいという
方たち向けのセミナーでは、何かひとつでいいので
今までやってないことをやってみてくださいってお伝えしています

これは、
いま、整っているバランスをちょっと崩す
の練習です

天秤のバランスは左右の分銅の重さが0.1gでも違ったら
崩れます

だから、ほんのちょっとで良いんです
そして、天秤の右側の分銅をちょっと重くしたら
左側のお皿が動くように
あなたが、ちょっと違うことをやってみたら
ぜんぜん、違うところで思ってもみなかった変化
が起こることもあります

その後、何が起こるかはわからないことも多いのです

だから「何が起こるとか」「どうなっちゃうの」とか
あんまり考えなくて良いと思います

まずは、天秤のお皿の上に0.1g重りを乗せるぐらいのつもりで
今までやっていないことをひとつやってみてください

セミナーの時には、こんなふうにお伝えしています
「今日の帰り道に、最寄駅からご自宅までいつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯に、まだ行ったことのない定食屋さんかカフェでランチしてください」
とか
「どうしても同じお店でランチする時には、今まで頼んだことのないメニューをオーダーしてみてください」
こんな感じです

バランスを崩す
つまり
今までやったことがないことをやる
のって、筋肉みたいなもので
ちょこちょことやっていると、だんだん慣れてきて
「やったことがないことをやる」のが平気になってきます

ぜひ、今日の帰り道にいつもと違う道を通って帰ってみてください

明日は、今日の続き

ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

の二つをお伝えする予定です

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

「やるのをやめる」という決断をしそうになった時に、考えるたったひとつのこと

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

これまでにぼくは、たくさんの方の副業や起業、ビジネスの支援を
コーチングを通じてやってきました

ほとんどの方にとって
「副業を始める」とか「起業する」とか
「ビジネスの問題を解決する」って
いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかっている
っていう状態ですよね

そういうときって、結構多くの人がする決断って
実は・・・

「やるのをやめる」っていう決断だったりします

ぼくは、この「やるのをやめる」っていう決断を
よく「種の保存」って表現しています

だけど「やるのをやめる」って言う決断をしてしまうと
副業は進まないし
起業はできないし
問題は解決しない
ってことになってしまいますよね

ひいては、そこであなたの成長が止まってしまう
と言うことになちゃいます

今日は、あなたの成長を持続させるために
いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかった時に
「やるのをやめる」という決断を
しないようにする方法についてお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/PN2T1h3pNRw

ほとんどの方にとって
「副業を始める」とか「起業する」とか
「ビジネスの問題を解決する」って
いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかっている
っていう状態ですよね

そういうときって、結構多くの人がする決断って
「やるのをやめる」っていう決断だったりします

ぼくは、この「やるのをやめる」っていう決断を
よく「種の保存」って表現しています

人間には、生理学的にも心理的にも現状を維持しようとする機能を
とても強く持っています

生理学的な平衡状態を維持しようとする機能のことを
恒常性維持機能とかホメオスタシスって言ったりします
いちばん、わかりやすいのは体温ですね
ぼくたちは、自分で意識することなく
だいたい36度ぐらいの体温を保つように体が自然としてくれています

恒常性維持機能によって、
ぼくたちは気温が高い時も、気温が低い時も
ほぼ36度くらいに保たれているのです

そして、心理的にも現状を維持しようとする機能というのがあります
行動経済学の世界では「現状維持バイアス」と言うそうです

現状維持バイアスとは
「変化することや未知なるモノを避けて、現状を維持したくくなる」
という人間が持っている思考の偏りのことです

だから、
副業を進めたり、起業したり
ビジネスの問題を解決するために
「いままでにやったことがないことを、やらなくちゃいけない状況になったときに」

「やーめた」って「やるのをやめる」という決断をしてしまうことが多いんです

だけど、こうしていると
副業は進まないし
起業はできないし
問題は解決しない
んですよね

ひいては、あなたの成長がそこで止まってしまいます

だから、今日はこういうときに「やるのをやめる」という決断を
しないようにする方法についてお伝えします

初めに今日のまとめです

いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかっている
ると、人間は「やるのをやめる」っていう選択をしてしまうことが
多くなります

でも「やるのをやめる」って言う選択をすると
副業は進まないし
起業はできないし
問題は解決しない
ですよね

ひいては、あなたの成長を止めてしまうことになります

だから、とくにあなた自身の成長を促すためには
「やるのをやめる」という選択はしないほうがいいとぼくは思っています

あなたが、もし「やるのをやめる」という選択をしそうになったときに
ぼくがお勧めするのは
最初の行動をちいさくする
ということです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

新しいことをはじめたり
今までにやったことがないことを
やろうとするときに
人間の行動を止めるのは

ほとんどの場合
それをやることによって
どんな変化が起こるかわからなかったりするからですよね

もっと大雑把に言うと「失敗するのが怖い」という表現になると思います

たとえば、
「行ったことのない定食屋さんにランチを食べに行く」として
美味しくなかったらやだな
とか
お店の大将が怖い人だったらやだな
とか
狭いお店で、落ち着いて食べられなかったらやだな
とか
いろんなことを考えてしまいます

ぼくは、こんな風にあたまに自然と浮かんでくるやつを
「やらない、もっともらしい理由」ってよんでます
あなたにも経験があると思います

事前に頭の中で想像した
「やらないもっともらしい理由」の出来事って
ほとんどの場合起こりません

だから、やっちゃって大丈夫なことがおおいです
ですが「だからやってみればいいんだよ」っていっちゃうと
根性論になってしまって

「それができるならもうやってるよ」
ってお話になっちゃうと思うので

今日は、あなたの体が動きやすくなる方法をご提案します

今日ぼくがご提案する方法は
やることを小さく分解することです

やることを小さく分解すれば
やり始めることも簡単になるし
もし、万が一うまくいかなくても
つまり万が一失敗しても、現在のあなたの器の中で
処理できる大きさの失敗で済むことがおおいとおもいます

たとえば、先ほどの
「行ったことのない定食屋さんにランチを食べに行く」
を分解するとしたら

まずは、
定食屋さんの中を覗いてみる
ところまでやってみよう
で良いと思います

覗いてみたら
きっとフィードバックありますよね
唐揚げは美味しそうだけど
アジフライは不味そうに見えた
とか
大将じゃなくて、優しそうなおばちゃんがやってた
とか
覗くだけにしようと思ったら
おばちゃんにすっごい笑顔で「いらっしゃい」って
言われて結局お昼ご飯を食べたとか

なにかしら、変化やフィードバックがありますよね

この、変化やフィードバックは
そのものが、あなたの成長であったり

そのフィードバックによって
「じゃあ、次はこれやってみよう」とか
「次はこんなふうにしてみよう」
を手に入れることができるはずです

こうなったら、次のことやりたくなちゃいますよね
やりたくなっちゃったら、もうこっちのものです
どんどん、やっちゃいましょう

実はこの「やりたくなっちゃう」って
脳科学的にも実証されているのだそうで

人間は、やる気が出たからやるのではなくて
やり始めるとやる気が出る
のだそうです。

だから「やるのをやめる」って言う決断をしそうになったら
まず、最初の一歩を「小さく分解」してみてください

小さく分解すれば
やり始めることも簡単になるし
もし、万が一うまくいかなくても
つまり万が一失敗しても、現在のあなたの器の中で
処理できる大きさの失敗で済ませることができると思います

そして、実際に小さな一歩をふみだすと
次がやりたくて仕方なくなっちゃうのが
人間の性質のようです

ぼくは、この小さな一歩をみなさんに
踏み出していただくために
「小さな勇気、小さな行動」って表現をしています

「小さな勇気、小さな行動」が
あなたを成長させてくれます!

それでは、今日のまとめです

もし、こんどあなたが
自分自身の「種の保存」に出会ったら
つまり、新しいことを「やるのをやめる」と言う決断をしそうになったら
「小さな勇気、小さな行動」と言う言葉を思い出して
最初の一歩をとってもとっても小さくして
踏み出してみてください

「小さな勇気、小さな行動」が
きっと、あなたを成長させてくれます!

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/PN2T1h3pNRw

ぜひ、こちらでおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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