あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

一説による人間は1日に35000回決断をしているのだそうです

ぼくは、ビジネスコーチとして
たくさんのビジネスパーソンが
決断することを支援してきました

現場のビジネスマンであれば現場での決断があり
管理職であれば管理職としての決断があり
経営者であれば経営者としての決断があり

ビジネスをしていると
それぞれの立場で、自分の置かれている環境、状況の中で
自分が今持っているっている能力最大限の決断を迫られることが
あると思います

ですが、多くの方にとってこの
「能力最大限の決断」ってなかなか
結論が出しにくいものだったりするかもしれません

今日は
およそ5000回のコーチングセッションの中で
様々なビジネスパーソンの決断を支援してきた
ビジネスコーチとして
あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断のテクニック」について
お伝えしていこうと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは「決断のお話」行ってみましょう!

冒頭でもお伝えしましたが
一説によるとぼくたちは1日に35000回
決断をしているのだそうです

朝、ベッドから出る
というのも決断ですし
朝ごはんを何にするのかも決断ですし
今日はどの服を着るのかも決断です

このブログを読んでいらっしゃる方は
「決断疲れ」という言葉も聴いたことがあるでしょう

スティーブ・ジョブズさんが
いつも同じ服を着ていたのは「決断疲れ」を防ぐため
とも言われていますし

ある経営者さんは
曜日ごとにどこでランチを食べるかを
決めているという話を聞いたことがあります
これも「決断疲れ」「決断力の浪費」を防ぐための方法ですね

こういった事例からも
決断をするためのエネルギーを
大切に考えている方が多いというのがわかります

そして、誰だってできるだけ失敗はしたくないので
適切な決断が下せる様になりたい
きっとそう思うはずです

今日ぼくがご提案する「決断のテクニック」は
5つのステップです

その5つとは
1、「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える
2、理由を具体的な言葉にする
3、小さな行動を10個書く
4、はじめる
5、フィードバックを得てタスクに追加する

この5つです。

順番にご説明していきましょう

1、「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える

ぼくたちが、日々様々な決断をしている中には
感覚的に
大きな決断と小さな決断
ってありますよね

自分の能力値から考えた時に
今日どんな服を着るかとか
お昼ご飯に何を食べるか
と言ったことはどちらかといえば
小さな決断と考える方が多いでしょう

一方で、大きな決断がどんなものになるかと考えた時に
おひとりおひとりによって違うかもしれませんね

決断が含んでいるリスクの大きさと
その人が取れる責任の大きさのバランスとか
そう言ったものによって決まるのかもしれません

だけど、決断そのものに視点を置いていると
決断ってどんどんできなくなってしまいそうです

だから、まずはあなたの視点を変えましょう

そもそも
決断は何のためにするかというと
欲しい結果を手に入れるためです

欲しい結果が手に入りさえすれば
その欲しい未来から決断のタイミングを振り返った時に
どっちの決断をしたかは大して重要ではない
ということに気がつけるでしょう

そして「欲しい未来から振り返った時」にそのプロセスで
行った判断決断は一つではないはず
だから、ひとつ一つの決断に時間をかけるよりは
決断して行動したことから得られるフィードバックに焦点を当てましょう

別な言い方をすれば
さまざまな「欲しい未来を手に入れることができない方法」を
排除していけば、欲しい結果が手に入ると考えることもできますね

あなたが、視点を向けるべきところは
あなたが「欲しい未来」
あなたが「手に入れたい結果」です。

そこに視点を向けるためには
この、あなたが「欲しい未来」「手に入れたい結果」を
いつでも思い出せる様にできるだけ具体的に想像することから
はじめましょう

「欲しい未来」「手に入れたい結果」を具体的に想像する方法ですが

例えば、
絵が得意な方だったら
「欲しい未来」の状態を絵に描いてみると良いでしょう

また、写真が好きな方だったら
インターネットなどでいろいろな写真を集めて
「手に入れたい結果」が手に入った状態を
あなたに感じさせてくれる写真をいっぱい集めて
壁やボードなどに貼っていくと良さそうです

文章を書くことが得意な方だったら
「欲しい未来」の状態を文章で表現していくのも良いですね

そして、今ご紹介した
絵、写真、文章のどれもピンと来ない方は
今からご紹介するフレームワークを使ってみてください

ここで、ご紹介するのは
「欲しい未来」「手に入れたい結果」を
具体的にイメージできる様にするための12の質問です

その12の質問は
1、「欲しい未来」が実現した後何が変わりましたか?
2、それはどんな風に変わりましたか?
3、「欲しい未来」が実現した後、何が変わらなかったですか?
4、変わらなかったモノ、ことはどんな状態ですか?

5、「欲しい未来」が実現したら、何が見えますか?
6、「欲しい未来」が実現したら、何が聴こえますか?
7、「欲しい未来」が実現したら、どんな肌触りを感じますか?
8、「欲しい未来」が実現したら、どんな香りがしますか?
9、「欲しい未来」が実現したら、どんな味がしますか?

10、「欲しい未来」が実現した後、あなたはどんな気持ちになりますか?
11、「欲しい未来」が実現した後は、いままでと何が違いますか?

12、「欲しい未来」が実現していることを、他に人からもわかるのはなぜでしょう?

この12個にあなたの想像力を目一杯働かせながら
丁寧に答えて行ってみてください

そうすることで
「欲しい未来」「手に入れたい結果」を
具体的にイメージすることができる様になるでしょう

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
ひとつめは
「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える
でした

 

2、理由を具体的な言葉にする

具体的に「欲しい未来」「手に入れたい結果」の具体的なイメージができたら
次は
あなたが「なぜ、その未来を手に入れたいのか?」を言葉にして行ってください

〇〇だから

と言う表現で、できるだけたくさんの
あなたがその未来を欲しい理由を書き出していきましょう

大きな理由も、小さな理由も
かっこいい理由も、そうでない理由も
人に自慢できる様な理由も
人には言えないカッコ悪い理由も

全部、ぜーんぶ書き出してください
目標は5分間で30個
もっとたくさん描ける方はもちろん
50個でも100個でも描いてください

この「その未来を欲しい理由」が
あなたに行動のエネルギーを与えてくれます

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
二つ目は
理由を具体的な言葉にする
でした

3、小さな行動を10個書く

そして、次にやるのが
先ほどイメージを具体的にした
あなたの「欲しい未来」「手に入れたい結果」に
あなたが「向かっていると思える小さな行動」を
10個書き出してください

ここで10個書き出す「小さな行動」は
ひとつが5分から15分ぐらいでできるような小さな行動です

10個かけたら
その10個に簡単にできる順番に番号を振って並べ替えてください

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
三つ目は
小さな行動を10個書く
でした

4、はじめる

10個を簡単にできる順番に並べ替えたら
その一つ目を今この瞬間にやりはじめましょう
こうして今日1個

明日は2つ目のやつを1個
と、1日1個ずつ10日間で終わらせていきましょう

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
4つ目は
はじめる
でした

最後
5、フィードバックを得てタスクに追加する

毎日1個ずつ「小さな行動」をこなしていくと
あなたは、きっと何かのフィードバックを得ていくはずです

たとえば
「あ、このやり方はうまくいかないんだ。
じゃあ、次はこうしてみよう」
みたいな感じですね

この「次はこうしてみよう」を
次のタスクにして行ってください

あなたの決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
5つ目は
フィードバックを得てタスクに追加する
でした

いかがでしたか
決断そのもの
から、視点を
「欲しい未来」「手に入れたい結果」
に移すことで、行動しやすくなったことを
体感できたと思います

日頃
「ぼくって決断力ないんだよね」と思っている方や
「わたしってどうして決められないのかしら」
なんて感じているビジネスパーソンの方は
ぜひ、今日のお話試してみてください

それでは、今日のお話まとめておきましょう

今日は
なかなか決断できない時に
これまでおよそ5000回のコーチングセッションを通じて
様々な方の決断を支援してきた
ぼくが考える
自分の能力最大限の決断を迫られた時の
決断力を激増させる5ステップの「決断テクニック」
5つのステップです
をお伝えしました

今日ご紹介した5つのステップは
1、「欲しい未来」「手に入れたい結果」に視点を変える
2、理由を具体的な言葉にする
3、小さな行動を10個書く
4、はじめる
5、フィードバックを得てタスクに追加する
この5つです。

日頃
「ぼくって決断力ないんだよね」と思っている方や
「わたしってどうして決められないのかしら」
なんて感じているビジネスパーソンの方は
ぜひ、今日のお話試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/1yPQBd5IHJA

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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ずっと副業・複業を支援してきたビジネスコーチが想う上手くいく人の3つの考え方

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくはビジネスコーチとしてこれまでに
多くの方の副業・複業、週末起業のお手伝いをしてきました
そのなかで、副業・複業、週末起業をやる方にとって
一番高いハードルは、副業・複業、週末起業をはじめる

ということだとおもっていました。

ですが、この1年ぐらいのコロナ禍における
社会環境やビジネスを取り巻く環境、働き方の変化
さまざまな影響を受けて

この、これまで
副業・複業、週末起業を始める1番のハードルだった
副業・複業、週末起業を始める
というハードルはみなさん比較的スムーズに超えることが
できるようになってきたように感じます

今日は、最新の副業・複業 挫折のハードルと
それを克服する3つの考え方のお話をします

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、行ってみましょう

ぼくは、ビジネスコーチとしてこれまでに
たくさんの、副業・複業、週末起業をやりたい方
やっている方を支援してきました

副業・複業、週末起業をやって
ビジネスをしっかり構築したり
会社員を辞めて独立していく人たちって
結局、楽しみながら「あきらめずに続ける」ことが
出来た人だなって思います

少し前までは
副業・複業、週末起業における
1番のハードルは副業・複業、週末起業をはじめる
こと、そのものでした

ですが、コロナ禍の現在
多くの方の価値観や働き方、ライフスタイルの変化によって
この最初のハードルを、比較的素早く越える方達が増えているように感じます

少なくとも、ぼくのクライアントさんたちは
みなさん最初の一円を稼ぐまでのスピードは
コロナ以前より速くなってきています

そして、最初の一円を稼いだ後に訪れる
みなさんがぶつかる壁が
「あきらめずに続けること」だって
最近は感じています

これまでに、さまざまなビジネスパーソンを観てきましたが
感じるのは、あと一歩っていうところで目標に向けての行動を
「あきらめてしまう」方が多いということです

自分の納得のいくやり方で、納得のいく成果が出るのって
ほとんどの人が思っているよりも、もっと時間がかかるということ
なんだと思うんです。

 

もちろん、瞬間的に わーっと 売り上げを作るやり方って
あるんだと思うのですが、
ぼく自身がそういうビジネスは得意ではないし
やりたいと思っていないというのがありますし

ぼくのクライアントさん達は
中長期的に、お客様から信頼を得て継続できるビジネスを
構築したいと考えている方が多いので

一層、そのビジネスが機能するようにしていくのには
時間がかかることが多いと思うのです

時間がかかることって、よくないことのように感じるかもしれませんが

こういうちょっと時間がかかるビジネスを
作っていくのには、副業・複業、週末起業って
とっても都合がいいと思うのです

副業・複業、週末起業のメリットって

本業以外の人間関係が構築できることや
リスクが低く起業するという経験ができること
売り上げが作れるようになれば、必ず収入が増えるということ
などありますが

一番大きな副業・複業、週末起業のメリットって
仕組みやお客様との関係を丁寧に作っていくことができる
ということなのではないかって最近思います

もちろん、長い時間さえかければ丁寧である
とは思っていませんが
時間をかけて関係性や仕組みを構築して行った方が
結果、長く続くようなこともが多いのも事実です

焦らなくってていよいというの大事ですよね

社会環境、暮らし方、働き方、人々の価値観
いろんなことが、いろんな風に変化し続けている今
昨日までの正解が、今日も明日も正解とは限りません

だから、お客様、見込み客の方達ときちんとした信頼関係をつくって
ビジネスを構築していくことがとっても大事だと
ぼくは想っています

副業・複業、週末起業って
それをやるにはとってもよい始め方だなって改めて思います

そうです
あなたのビジネスが副業・複業、週末起業である時点で
焦る必要ってほとんどないのです

成果が出なくても、しつこくやり続ける
「あきらめずに続ける」がうまくいく方法だと思います
うまくいく瞬間って、ほとんどの場合あなたが思っているよりも
後にやってくるということです

そして、あきらめずに続ける時に
気をつけた方が良いと思っていることが3つあります
その3つとは

1、ほとんどの人が思っているよりも積み重ねや繰り返しが必要だということ
2、だけど、ただ積み重ねたり繰り返していたら良いのではなくって
  ちょこと実験して修正してが必要だということ
3、2と繋がりますが、結局うまくいく方法は自分で試してみて見つけるしかないということ

この3つです
だから、このプロセスを楽しみながらできる人が結局最後はうまくいくんだと思います

楽しみながら「あきらめずに続ける」これが
うまくいく秘訣だと思います

今勤めている会社に依存しないビジネスパーソンになりたいな
とか
サラリーマン辞めずに収入を増やしたいな
とか
ずっと続けられるビジネスをやりたいな
なんて思っている方は
ぜひ、副業・複業、週末起業から始めましょう

リアルでもオンラインでもセミナーやってます
よかったら概要欄のリンク見てみてくださいね
ぼくと、繋がることで副業・複業、週末起業を頑張ってる
いろんな業界の仲間と繋がることもできます

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/QpuGmt_N3YM

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

 

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
最後までお読みいただいてありがとうございました

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あなたの意志が部下にも伝わる、確固たる判断基準を明らかにするビジネスコーチ的10個の質問

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます!

先日、ある管理職の方とのセッションです
いつも、仕事に追われる感じがしていて
本当にやらなくてはいけないことができていない気がする
と言うお話をされていました

毎日、飛び込んでくる急ぎの依頼や、トラブル対応
ビジネスパーソンの仕事は、なかなか思う様に進まないことが多いですね

そのクライアントさんはお話を進めていくと

1、気持ちに余裕を持って仕事をするようにしたい
2、優先順位をきちんとつけていきたい
3、そのために自分の判断基準を持ちたい

という流れでお話が進みました
『自分の判断基準を持つ』ここが肝になりそうです

確かに、このまま仕事に追われる日々を続けていると
自分自身のモヤモヤは増え続けるでしょうし
抱えている仕事も増えていく一方
部下とのコミュニケーションもままならないでしょうし
部下の仕事の負担も増え続けていきそうです
こうなると、自分自身の仕事の実践力も下がり、結果は出にくいでしょうし
チームとしてパフォーマンスも上がらず、チームの成果も出なくなって行きかねませんね

一方で
あなたが的確な優先順位をつけてしていくこと
なぜ、その優先順位なのかを部下にきちんと説明ができる様になれば
あなた自身も、あなたのチームも納得して
仕事を進めていくことができる様になり
心の余裕を持ち、自分も結果を出し
部下もそしてチームとしてもっ成果を出していける様になりますね

それでは、どうすれば『自分の判断基準を持つ』ことが
できる様になるでしょうか?

今日は
ぼくがこれまでに
さまざまな経営者の方や管理職の方をサポートし
ビジネスパーソンの価値観を明確にしてきた
ビジネスコーチとして、
あなたが優先順位づけが得意になる
確固たるあなたなりの判断基準を明らかにする質問を
ご紹介します。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、参りましょう!

 

まずは、今日のまとめです

あなたが、起業家や経営者として
そして管理職として
あなたなりの確固たる判断基準を持つことで

あなたのお客様は安心してあなたの商品を買うことができる様になり
あなたの会社の社員さん達は、何を大切にして仕事をすれば良いかがわかり
あなたの部下の方達は、何を優先してやったら良いか判断ができる様になるでしょう
なにより、あなた自身がリーダーとして自信を持って
物事の優先順位づけができる様になり心の余裕を持つことができる様になるでしょう

今日は、多くのビジネスパーソンを支援してきた
ビジネスコーチとして
あなたの判断基準を明確にするための10個の質問を用意しました

それでは、10つの質問行ってみましょう

前半では、あなたが避けたいと思う価値観を言語化していきましょう
前半の三つの問いです

これまでの人生の中であなたが
1、「やりたくない」と思ったこと
2、誰かがやっているのをみて「嫌だな」とおもったこと
3、自分の人生から「取り除きたい」と思うこと

を箇条書きしてください、思いつく限り書いてみましょう

そうですねタイマーで5分間はかって
思いつくだけ書いてみましょう。

おわったら

4つ目の質問は、前半のまとめの質問です
ここまでの3つの質問へのご自身の回答を見てあなたが「避けたい価値観」を
短い言葉にしていきましょう

たとえば
失敗、劣等感、孤独感、退屈
などの様な感じですね

 

短い言葉で書き出すことが出来たら
つぎに、あなたが大切にしたい価値観を言語化していきましょう
後半の質問です

5、これまでの人生で大きな変化があったときに「何を大切に」して判断をしたか
6、誰かがやっているのをみて「肯定的な感情」をもつのはどんなことでしょうか
7、これからの人生で素直に大切にしたいと思うことはどんなことですか?

こちらも、5分間使って
できる限りたくさん書いてみましょう

5分間で書き終えたら
8つ目は後半のまとめの質問です

後半の3つの質問のあなたの回答を見て
あなたが大切にしたい価値観を言語化しましょう

たとえば
安心感、感謝、つながり、ワクワク感
みたいな感じです。

ここからは、全体を整理してまとめていきます
9つ目の質問は
4つ目の質問で言語化した避けたい価値観と
8つ目の質問で言語化した大切にしたい価値観に
順番をつけていきます

それぞれの価値観を表す言葉を比較して
一等賞、二等賞、って順番をつけていきましょう

価値観を表す言葉に順位をつけることが出来たら

最後10個目の質問です
9つ目の質問でつけた価値観の順位を眺めながら
あなたが、これからの人生で大切にしていきたいことを
言葉にしましょう

この最後の言葉は
あなたがその意味を理解できれば
他の方が聞いてちょっとわかりにくい様な言葉でも構いません

この10個目の質問で
導き出した言葉をあなたがこれからの
ビジネス、人生の判断基準としていきましょう

いつも、この言葉を頭の中、心の中において
判断と行動をしていれば、しぜんとあなたの周りの方達も
あなたが何を大切にしている人なのかを
理解してもらえる様になっていくでしょう

もちろん、みんなに向かって宣言してしまえば
あなたのこみっとはたかまりますし
より一層周りの方にも理解してもらいやすいでしょう

 

それでは
今日のまとめです
ぼくがこれまでに
さまざまな経営者の方や管理職の方をサポートし
ビジネスパーソンの価値観を明確にしてきた
ビジネスコーチとして、
あなたが優先順位づけが得意になる
確固たるあなたなりの判断基準を明らかにする10の質問をお伝えしました

あなたが大切にしたい価値観を言葉にできれば
あなたなりの確固たる判断基準を手に入れることができます

いつも仕事に追われていて
本当にやるべきことが出来てないんじゃないかって
感じている、起業家、経営者、管理職の方は
ぜひ、今日のワーク試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/TiOki-EWiwY
ぜひ動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにます

今日も最後までごお読みいただきまして
ありがとうございました

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ビジネスコーチが語るコーチングの効果と1人でも出来るコーチング的すっきりの方法

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です。
 
いつもお読みいただきましてありがとうございます
 
先日あるクライアントさんとお話をしている時のことです
 
ご自身がビジネスコーチングを受けてどうなったか
つまり「コーチングの効果」
をビジネスの現場で周りの方達に伝えるために
 
ご自身がコーチングによって手に入れているものについて
言語化されていました。
 
その中で
整理、片付け
といった単語が出てきました
 
これってコーチングを説明するときに使える
とてもわかりやすい表現だなって思ったんです。
 
実際にぼくのコーチングセッションを
継続的にお受けいただいているクライアントさんたちに
セッションを始める前に
「今日のセッションで手に入れたいもの」は何ですか?
ってお聴きすると、多くの方が
「考えの整理」とか「気持ちの整理」
と言うふうにおっしゃいます。
 
みなさん、きっとコーチングセッションを受けることで
 
散らかっていた自分のお部屋を片付けた後と同じ様な
 
すっきりとした気持ちや
居心地が良くなった感じ
清々しさ
みたいなものを得ていらっしゃるのだと思います
 
今日は
コーチングを受けることによって得られる効果と
それに近い効果を自分自身でえらえる様にする工夫
のお話をしていこうと思います
 
今日のお話を動画で見たい方はこちらから
 
それでは、参りましょう!
 
はじめに今日のまとめです
 
今日はコーチングセッションを
お部屋の片付けに例えてお伝えしますね
 
ぼくのクライアントさんたちが
ぼくとのコーチングセッションで手に入れているものは
 
2週間に1回ぐらいのちょっとめんどくさい片付け
 
そして、今日お伝えする自分ひとりでも出来る
すっきりするための方法としては
今日の例えで言うと「日々のお片付け」にあたる
毎日の振り返りや、日記です
 
では、具体的にお話ししていきましょう
 
コーチングセッションは
2週間に1回やるちょっとめんどくさい部屋のお片付け
ってお伝えしました
 
コーチングセッションを受けると
頭と心のお片付けが出来るのでしょう
 
そのキーワードは「言語化」
だとぼくは思っています
 
 
 
この言語化によって
 
1、曖昧なことの明確化
2、視点の変化
3、思考力と行動力の回復
が、できます。
 
もう少し詳しくお話をすると
 
ぼくたちビジネスコーチが
コーチングセッションの中でやっている
一番重要なことの一つは「質問をする」ことです
 
質問をされると、人間はその答えを探そうとしますよね
その答えを出すときに
 
1、曖昧なことの明確化
たとえば、それまでは漠然と考えていたことを
明確にする必要が出てきます
明確にしないと言葉にならないですよね
 
場合によってはこれまでも考えていたつもりでも
意外と具体性に欠ける思考をしていたりすることがあるので
それらを、具体的にしないと質問に答えられない
と言うことが起こります
 
つまりこの言葉にするプロセスによって
頭の中にあることが明確になるのです
 
2、視点の変化
そして、コーチからされる視点を変える質問によって
これまでしていなかったものの見方を手に入れることができるので
新しい気づきがあったり、それによってバラバラの思考が統合されたり
と言うことが起こります
 
「あー、これってこう言うことだったんだ〜」
みたいなやつです。
 
3、思考力と行動力の回復
こういった、プロセスを経ることで
頭の中のワーキングメモリーがかいほうされて
あなたの思考力が本来の力 100%に近い状態で使える様になるので
思考力がより高い状態で物事を考えることができる様になります
 
そして、そう言った状態で、目標について考えてみると
自分にはできないと思っていたことの中に
「これならできる」って思えることが出てきたり
「あー、これすぐにやってみたい!」って言う状態になるので
あなたの行動力もアップします
 
 
これを2週間に1度のペースで行っていると
頭の中がクリアーな状態で居続けることができて
あなたの目標に向けての行動が続けていくことができる様になるでしょう
 
 
 
そして、この2週間に1回のちょっとめんどくさいお片付けをより効果的にしたり
まだ、コーチングセッションへの投資ができる環境にない方には
毎日のちょっとしたお片付けを継続することをお勧めします
 
先ほど、頭と心のお片付けのキーワードは「言語化」だと
お伝えしました
 
これを、ご自身でやってみましょう
 
お勧めなのは
 
大きめの紙に手書きをすることです
ぼくはよく「振り返り」とか「日記を書く」と言うふうにお伝えしています
 
散らかったお部屋状態からのお片付け
つまり
ちょっとモヤモヤしていたり
何からやっていいかわからない
とか
無力感を感じているとか
出来る気がしない
の様な状態のときは
 
とにかく、頭の中や心の中を書き出していきましょう
 
先ほどお伝え位した様に大きめの紙を使ったほうが良いです
描き終えた後に一覧で見ることができる様にするためです
 
おすすめはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです
 
散らかったお部屋状態の時は
ルールで縛ると片付けは進まないので
「とにかく書く」をやってみてください
 
きちんとした文章にする必要はありませんし
正しい日本語である必要もありません
単語の羅列でかまいません
 
「とにかく書く」です
 
A様のクレーム
長男のお弁当
来週の会議の準備
住宅ローンの金利
上司と話してイラッとしたこと
お風呂にカビが生えた
部下が思う様に動かない
 
などなど、気がかりなことをまずは体の外に全部出しましょう
 
一通り出し終えてから
既に書き出したことを補足していってもいいですね
 
何度も言っちゃいますが
まずは、気がかりを体の外へだしてください
 
こうやって書き出してみると結構あるのが
 
わーっ 大変!
って思っていたけど、気がかりなことってけっこう数は少ないのね
なんてなったりします
 
そしたら、一つずつのことを深堀りしていきましょう
1日1個深掘りするのもいいですね
深掘りしてみると、意外と簡単にできる解決への第一歩
を思いついたりします
 
こんなふうにして、毎日気がかりを体の外に出していってください
 
だんだん頭や心がすっきりした状態で過ごせる様になるはずです
 
モヤモヤしやすい方
イライラしやすい方
無力感を感じたり
ちょっと出来る気がしない
なんて感じやすい方は、ぜひ試してみてください
 
それでは、今日のお話整理しておきましょう
 
今日は
コーチングを受けることによって得られる効果と
それに近い効果を自分自身でえらえる様にする工夫
のお話でした
 
今日はコーチングセッションを
お部屋の片付けに例えてみました
 
ぼくのクライアントさんたちが
ぼくとのコーチングセッションで手に入れているものは
 
2週間に1回ぐらいのちょっとめんどくさい片付けと
 
そして、今日お伝えする自分ひとりでも出来る
すっきりするための方法として
今日の例えで言うと「日々のお片付け」にあたる
毎日の振り返りや、日記です
 
どちらもキーワードは「言語化」
頭の中や心の中にあることを
体の外に出すことで
 
1、曖昧なことの明確化
2、視点の変化
3、思考力と行動力の回復
 
がえら得れます
 
ご自身で、とりあえずやってみようと言う時は
 
まずは、大きめの紙を用意して
気がかりなことを、すべて書き出してください
それが、頭と心のお片付けのスタートです
 
今日のお話を動画にしました
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください
 
 
みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう
 
それでは
今日はここまでにします
 
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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副業・複業とClubhouseと雑談の重要性

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ぼくは、ビジネスコーチとしてこれまでに
数百人の方の副業・複業の立ち上げや
副業・複業を推進するお手伝いをしてきました

そんなぼくが感じているのは
副業・複業の継続のために大切なことの一つは
副業・複業のことを話せる相手を持つということです

今日は
副業・複業と
Clubhouseと
雑談が大切
というお話です

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

それでは、今日も始めましょう

2月から、Clubhouse で雑談会を始めました
基本メンバーは ぼくが主催する日本橋私塾の
塾生さんたちです

Clubhouse 雑談会を始めた目的は
とっても、大雑把でシンプルです。

「Clubhouseってどんなものだか試してみよう」
これが、Clubhouseで雑談会をやろうと思った理由です。

これから、自分のビジネスに有効に使えるものなのか
とか
使えるとしたら、どんな使い方が効果的なのかとか
どんな使い方であれば、苦労せずに楽しく続けられるのか
とか
そんなことを、つかんでみたいとおもって始めました

実際に初めて見ると、いろいろな気づきがありますね

ぱっと思いつくのは3つ
1、自分が気軽に話せるということ
2、参加者が募りやすいということ
3、皆さんに発言してもらいやすいこと

では、順番に解説していきましょう

1、自分が気軽に話せるということ
これは、room の主催者、話し手として感じたことです

シンプルな機能とインターフェイスのおかげだと思います
パソコンではなくiPhoneだから
というのもあるかもしれません

電話で話している時の様に気軽に話せることで
「やってみる」のハードルがとても低いと感じました

そして、記録が禁止されているのも
喋りやすさ、話す時の安心感につながるのかなって思います。

Clubhouseを使ってみての気づき
ひとつめは、気軽に話ができること
です

2、参加者が募りやすいということ
これは
一つ目でお伝えした「気軽に話せる」と通じているところが大きいと思います

機能やインターフェイスがシンプルで
パソコン要らずで、iPhoneでできるということ

こういったことが参加のハードルを下げているのだと感じました

実は去年も一時期 雑談会をやっていました。

2020年、去年の1回目の緊急事態宣言の時です
日本橋私塾のメンバーとZoomを使って雑談会をやっていましたが
Zoom の雑談会よりも Clubhouse のルームの方が
皆さん気軽に参加できる様です

自分の姿が相手に見えないので
Zoom やオンラインミーティングをやる時の様に
自分の姿、身繕いや、背景を気にしなくていい
これも、参加のハードルを下げる要因かなって感じます

そして、ぼくにとってはこれがとても大きな気づきだったのですが
ある雑談会の参加者の方が、ラジオを聴いているみたいで面白かった
という感想をいただいたのです

その方は、お仕事帰りの電車の中で聴いていただいていたそうです
なるほど、そういう使い方もあるですね
って思いました。

喋らない前提で room に参加することができるのですね

Clubhouseを使ってみての気づき
ふたつめは、参加者が募りやすいということです

3、皆さんに発言してもらいやすいということ

ぼくが、喋りやすいということは他の参加者のかたも喋りやすい場合が多いと思います

先ほどお伝えした

シンプルな機能とインターフェイス
とか
パソコンではなくiPhoneだから
とか
電話で話している時の様に気軽に話せる
とか
そして、記録が禁止されていることからくる安心感

などが、みなさんが喋っていただける理由かなって思いました

こんな風にして
ぼくが主催する日本橋私塾の塾生さんたちを
中心に雑談会を開催しているのですが
毎回、テーマを決めて、そのテーマにあった塾生さんに
共同主催者になっていただいたりして
会を進めています

以前に Zoom で雑談会をやっていた時よりは
テーマ範囲も少し広めにとってやっているので
今は、もっと参加しやすいとおもいます。

だいたい、毎週日曜日の夜に開催しているので
もしご興味のある方は、聴くだけでもいいので
ルームに参加してみてください

塾生じゃなくても参加OKです

ご興味のある方は、Clubhouseでたかぎけんじ
をフォローしておいてください

そして、雑談会を始め日本橋私塾のイベントをやっていると
塾生の皆さんからよくいただく感想の一つが
「副業・複業の話を出来る相手がいるって本当に大切」
という感想です

世の中的には、副業・複業がやりやすい環境が整ってきていますよね

たとえば
大手企業を皮切りに 副業を解禁する企業が増えていること
テレワークの進展によって自分でコントロールできる時間が増えている人が多いこと
テレワークの働き方って、スモールビジネスの副業・複業と相性がとても良いこと
などなど

だけど、実際に副業・複業をやっている
現場の当事者の方達にとって
はまだまだやりにくいと感じることも多い様です

解禁はされているけども、会社はとても副業ができる雰囲気ではない
とか
繁閑の差によって、副業・複業のやり方をコントロールしなくてはいけないこと
とか
社内社外を問わず、副業・複業のことをオープンに話せる相手がいないことなど

日本橋私塾の目的は副業・複業の推進だけではありませんが
塾生の多くの方が副業・複業に取り組んでいる方なので

ご自身が副業・複業を始めるに至った経緯や
現在の副業・複業で課題になっていること
副業・複業をやっていての悩み事などを

副業・複業をしている仲間がいて
こういった様々なことが共有できるのが
塾生の皆さんのビジネスのモチベーションにとてもつながっている様です

雑談の様なゆるい感じでも
誰かと話すって
自分をモチベートするのにも
自分の気持ちを整理するにも
自分の思考を整理するのにも
とても効果的です

あなたも、誰かと話す 機会をつくって
自分の頭の中にあることや、心の中にあることを
共有してみてくださいね

話す相手が見つからない方は
ぜひ日本橋私塾の Clubhouse 雑談会にご参加ください

次回の【雑談会】のテーマは

複業・副業のきっかけ、課題、悩み etc.

誰でも参加OKです
聞くだけの人も大丈夫!
途中参加、途中退出も可能です

次の日曜日(2021年3月7日)20:30 スタート
https://www.joinclubhouse.com/event/MKD5d6Lp

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/BQr91C9mhPY

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださーい

 

正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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本気で部下を成長させる 1 on 1 ミーティングを自分のものにしたい管理職のための7つのコツ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

「どうして、指示した通りに動けないんだろう」
多くの管理職が持つ悩みの一つかもしれません。

自分にとって、いとも簡単にできてしまうことを
「こうやってやったらいいんだよ」と伝えても
部下はなかなか要領を得ません

多くの日本の企業では、管理職のあり方を学ぶこともなく
現場での成績が評価されて管理職になった
という方が少なからずいらっしゃると思います。

だから、優秀な人材が管理職になっても
「どうやって部下を成長させていけば良いかわからない」
なんて課題に直目する方も多いのだと思います。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

今日は、ここ数年採用する企業が増えてきている
1 on 1 ミーティングや
普段からの部下の育成、成長の支援に効果を発揮する
「話を聴く」スキル
についてお伝えします。

それでは、参りましょう!

 

最近では、古くからある指示、指導型の人材育成、部下育成ではなく
丁寧な対話を通じて部下の行動を支援し
成果につなげていくという、人材育成、部下育成を進める書籍が
大勢を占めていますね

その方法として
ここ数年で脚光を浴びているのが 1 on 1 ミーティング
部下と上司が定期的に時間を決めて対話をする
その対話を通じて目標達成と成長を促していくというもの

某 有名IT企業が採用して、成果を上げたことで 1 on 1 という名前が
脚光を浴びる様になったようです。

昨年ぐらいからは、ぼくの身の回りでも
1 on 1 ミーティングを実施しているという話を身近で
耳にする様になったり

ビジネスコーチであるぼくのところにも
1 on 1 ミーティングのやりかたを管理職に指導して欲しいという
お話をいただくことも増えてきました。

さて、この 1 on 1 ミーティングですが

定期的に時間を取ることなんて出来ない
とか
やってみたけど、思ったような結果が出ない
とか
そもそも、やり方がよくわからない
とか
ただ、1対1になっただけでこれまでの
指導、指示型のミーティングをしているだけ

なんて、名前だけ 1 on 1 もどうやらたくさんありそうです。

毎週 それぞれの部下と30分間
“今までと同じ” ミーティングをやっているのでは
使う時間が増えただけで、結果は変わりませんよね。

つまり、成果をあげようと思ってやっているのに
逆に効率が落ちたということになります。

 

もしあなたが、このまま今まで通りのやり方で
効果を発揮しない 1 on 1 ミーティングを続けていると
時間ばかりとられてしまいますね

そして、あなたの組織は
チームとして組織力を発揮することができず
優秀な部下は育たず
組織としての的確な成果を得ることがで気なくなるかもしれません

ひいては、あなた自身の管理職としての評価も上がらず
ご自身の組織内での立場や発言力も低下していくかもしれません。

 

その一方で
もしあなたが 1 on 1 ミーティングの
正しい実践の仕方を身につければ

あなたの組織は
チームとしての組織力を余すところなく発揮し
あなたの部門から優秀な部下を次々と輩出し
組織として会社から求められる以上の成果を上げることが
出来るようになるはずです。

 

ビジネスコーチとして活動を始める前の
ぼくは、20年以上 現場のサラリーマンをやっていました
1 on 1 が機能しない現場の状況も熟知しています。
だから、組織の中でで 1 on 1 が機能しない典型的な状況ってだいたい想像がつきます

そして、およそ5,000回におよぶのビジネスコーチングの中で
たびたび管理職の方たちが的確に部下の目標達成を支援することを
支援してきたので、これから本格的に 1 on 1 ミーティングを
実践できるようになるには、あなたが何を身につけていけば良いかが
わかっています。

ビジネスコーチングという 1対1の対話の中で
対話の相手の自発を引き出し、本当にたくさんのビジネスパーソンの
目標へ向かっての行動を引き出してきました。

1 on 1 などを通じた部下との対話で管理職のあなたが
一番最初に身につけると効果的なスキルは
「話を聴く」ことです。

今日ぼくがご提案する
効果的に相手の話を聴くためのポイントは7つ

1、相手との位置関係を設定する
2、適度な相槌をうつ
3、おおむ返しをする
4、時々言い換えをしてみる
5、相手のために聴く
6、それでも質問をする
7、最後まで聴く

それでは、一つずつ解説していきましょう

1、相手との位置関係を設定する

1 on 1 ミーティングなどの
部下との対話の時に話が対立することは
まずないでしょうし、上司の側から出来る限り
避けるべきですよね。

その前提で、相手に対してどの位置に自分が
位置どりをしたら良いかを考えましょう

真剣に話を聴く為には
真正面にたって、相手の目を見て
なんて、ついつい思いがちですが
このポジショニングはあいてと喧嘩をする時の
ポジショニングと一緒ですよね。

ですから、相手との関係性によっては避けた方が良いかもしれません。
ちょっとだけ体を斜めにするだけで
堅苦しい印象を避けることができることがあります。

例えば、会議室であれば角のL字に座るのも
堅苦しさを消すには良いかもしれませんね

あなたが、どこに位置どりをしたら
相手が安心して話をできるか工夫してみましょう。

効果的に相手の話を聴くためのポイント
ひとつめは

相手との位置関係を設定する
でした

2、適度な相槌をうつ

コーチングスクールの体験講座などで
よく、こんなことをやります。

2人でペアになって、話し手と聴き手にになります
まず初めは
話し手が何を話しても
聴き手はそっぽをむいて、相手の話を聞き流しているようにします

次に
話し手が話し始めたら
聴き手は相手の方に体を向けて、「うん」「うん」と頷きながら話を聴きます

これ、試しに身近な誰かとやってみてください
話し手の話しやすさが全然変わります

この「うん」「うん」は聞き流しの後にやる時は
たとえ心がこもっていなくても話しやすくなった気がしちゃいます。

実際の対話では、あまりたくさん相槌を打つと
嘘くさくて話し手は興醒めしてしまうことがあるので
話の流れの重要なポイントを狙って相槌を打ちましょう

効果的に相手の話を聴くためのポイント
二つ目は、適度な相槌をうつ でした。

3、おうむ返しをする

要領は二つ目でお伝えした相槌と同じ感じです

話の流れの重要なポイントで
相槌の代わりに、話し手が言ったのと同じ言葉を
返してみてください

相槌だけだと、単調になってしまったり
わざとらしくなってしまうところに変化をつけることができます

こんな話をしながら
実はぼくは、わざとらしくなっちゃうことが多いので
あんまり使いません 笑

効果的に相手の話を聴くためのポイント
三つ目は、おうむ返しをする でした

4、時々言い換えをしてみる

二つ目でお伝えした 相槌や
三つ目でお伝えした おうむ返し
は、話の重要なポイントで
とお伝えしましたが。

4つ目の言い換えは
話し手が、一通り話し終えて
ふっと一息ついたところで

「それって、こういうことですか?」
のように、同じことを指している別な言葉で質問風に言ったり

話し手の方にとって親しみのある別な分野での比喩
「これこれが、しかじかみたいなものですね」
のように、返してあげると

話し手から
「そうそう」とか
「あ、というよりはむしろなになに」
のように話の展開を促すことができます。

効果的に相手の話を聴くためのポイント
4つ目は、時々言い換えをしてみる でした

5、相手のために聴く

ここいら辺からは、表面的なテクニックではなくて
本質の話です

話を聴く時の、聴き手であるあなたの心の持ち方です

特に、部下と上司の対話となると
上司は自分の思うような方向に部下を誘導したくなるものですが

まずは、あなたが勝手に設定した対話のゴールは一旦手放してください

部下の方は、あなたに話したいと思っていることがあるのです
まずは、それを聴くというスタンスで聴くことに徹しましょう

あなたが発している「相手のために聴く」というスタンスが
話し手に伝わり、相手の方は安心して話ができるようになるはずです。

効果的に相手の話を聴くためのポイント
5つめは、相手のために話を聴く でした

6、それでも質問をする

6つ目も
話を聴く時の、聴き手であるあなたの心の持ち方です

5つ目でもお伝えしましたが
部下の方は、あなたに話したいと思っていることがあります
たとえ、たどたどしくても、話の整理ができていなくても
聴き続けましょう

話し手のお話が、一段落したと思っても
それは、あなたが話す順番が来たのではないと思ってください

そこから、また話し手の方に話す時間を差し上げてください

その時には、話の流れに応じてこんな質問を使うと良いでしょう
「おーなるほど、どうしてそういうふうに感じているのですか?」
とか
「ここのところが、もう少し詳しく教えてもらっていいですか?」
とか
「それが、うまくいったらどんな気持ちになれると思う?」

まだまだ、バリエーションはありそうですが
キリがないので今日はこの三つ

あなたなりに工夫をして
それでも質問をするを実践してみてください

効果的に相手の話を聴くためのポイント
6つ目は、それでも質問をする でした

7、最後まで聴く

7つ目も
話を聴く時の、聴き手であるあなたの心の持ち方です

よく、クライアントとコーチの適切な会話の分量は
8:2 なんて言います

クライアントさん8に対して
コーチが2です。

ですが、この状態に慣れていない方は
一所懸命自分が話すのを我慢しても 8:2にはならないと思います

だから、最初のうちは9:1 か 10:0
にするつもりで、対話に臨みましょう

1 on 1ミーティングは、あなたが話す場ではないと思ってください

それぐらいの心づもりで対話に臨みましょう

最後まで話を聴く
話し手が、もう話すことなくなりました
っていう状態になるまで、話をさせて差し上げてください

効果的に相手の話を聴くためのポイント
7つ目は、最後まで話を聴く でした。

それでは
今日のお話、まとめておきましょう

今日は
部下の成長や目標達成を支援するための
上司と部下の対話の場として
ここ数年で企業において採用されることが多くなっている
1 on 1ミーティングを効果的に実践する方法について
お伝えしました。

今日ぼくがご提案した、管理職の方が身に付けておくと良い
1 on 1 などを通じた部下との対話で管理職のあなたが
一番最初に身につけると効果的なスキルは
「話を聴く」ことです。

あなたに身につけていただきたい
効果的に相手の話を聴くためのポイントは7つ

1、相手との位置関係を設定する
2、適度な相槌をうつ
3、おおむ返しをする
4、時々言い換えをしてみる
5、相手のために聴く
6、それでも質問をする
7、最後まで聴く

この7つです。

会社からの指示で 1 on 1 ミーティングを
やってみたけど、思ったような結果が出ない
とか
そもそも、やり方がよくわからない
とか
ただ、1対1になっただけでこれまでの
指導、指示型のミーティングをしているだけなんて

ご自身がやっている対話が名前だけ 1 on 1 になっちゃってるな
って感じた管理職の方は

ぜひ、今日のお話試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/6F9Tw-ifRG4

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん、正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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ビジネスコーチが伝授。5分できる目標達成の中だるみを解決する方法

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

あっという間に1月がおわって
2021年も2月になりましたね

年初に立てた目標への行動
進捗具合はいかがでしょうか?

きっと継続的にぼくのブログを観ていただいている方は
1ヶ月間、目標に向かって行動を継続してこられた方が多いと思います

2月に入って
新年に目標を立ててから1ヶ月が経ちました

頑張って行動してきた方でも、ちょっと
目標に対する新鮮さがなくなってきちゃったり
ゴールに向かう情熱がちょっと落ちてきちゃったな
なんて方も出てくる頃かもしれません

例えば、目標達成への行動にたいして
すこし、
マンネリ化してきてしまったり
これこのままやってていいのかな?
なんて感じになり始めている
なんてこともあるかもしれません

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

今日は、新年に立てた目標を
達成するための行動を継続する方法についてお話をしようと思います

何年か前に「GRIT」という言葉が流行りました
ここで言う「GRIT」とは
やり抜く力のことです。

ペンシルベニア大学の心理学教授
アンジェラ・ダックワースさん
は、著書「GRIT やり抜く力」と言う本や
https://amzn.to/39PhQ3W

TEDのスピーチなどを通じて

成功する人や目標を達成する人が秀でているのは
「やり抜く力である」と主張なさっていますね

 

ぼく自身も、毎日行っている
コーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスパーソンの
お手伝いをさせていただいていますが

そんな中で、結構多くの方が
「もうちょっとやってみればいいのに」っていうところで
辞めちゃって、結果を残せないと言うのを見てきました

そもそも「人間には飽きる」という性質があって
なおかつ、世の中には
「それを諦めちゃう理由」がいつでも盛り沢山にあります

人間が何かに飽き始めたときに
心の中でやり始めるのは
それをやめる「もっともらしい理由」探し

人間は、自分がフォーカスをしたものを見つける能力って
いつもすごく高いので
心の中で「諦める理由」「辞めちゃう理由」を探し始めると
恐ろしいスピードで
恐ろしいぐらいたくさんのそれを
「諦める理由」「辞めちゃう理由」
を見つけることができちゃうのです

ぼくがこれまでにお付き合いしてきたビジネスパーソンの中で
目標を達成していく人は、ほとんどの人は
そのことに関しては「うっとおしいしいぐらいしつこい」人が多いです
もちろんいい意味です

上手くいくためには
「GRIT」「あきらめない力」
つまり「しつこさ」を持つことが効果的なのですね

ですので、目標達成への行動に
「飽きてしまう」つまり「諦める理由」「辞めちゃう理由」を心の中で探し始める
の前に、「それをやり抜く理由」や「目標を達成したい理由」
をできるだけたくさん用意すれば良いのです

そして、この「目標を達成したい理由」って
目標を設定した、初めの時にだけたくさん用意するのではなくって
とちゅうで、補充をするようにしましょう

この「目標を達成したい理由」は、あはたが
ゴールに向かって行動を続けるためのガソリンみたいなもだって考えてください

車を走らせていると、ガソリンが減っていって
途中で給油するのと同じように
行動を継続していくときに、途中で補充するのです

補充するのは、簡単です

いつものようにA3のコピー用紙やプロジェクトペーパーなど
大きめの紙を用意しましょう。

一つの目標あたり5分ぐらいでいいと思います
タイマーで時間を測りながら
あなたがその目標を達成したい理由を
思いつく限り、できるだけたくさん書き出しましょう

それから、年初に目標を設定するときに
書き出した、目標を達成したい理由と被っちゃっても全然構いません
とにかく、たくさん書きましょう

目標を達成したい理由は
質ではなくって、とにかく量で勝負です

5分間がんばって「あなたがその目標を達成したい理由」を
バンバン書いていってください

大きい理由も、小さい理由も
かっこいい理由も、カッコ悪い理由も
人に言うのはちょっと恥ずかしいような理由でも
とにかく数をたくさん書くことにポイントを置いて
チャレンジしてみてください

A3の紙がいっぱいになるように
「その目標を達成したい理由」が書き出せたら
あなたの、ゴールに向かうエネルギーの補充は
バッチリです。

引き続き
目標に向けて行動を続けていきましょう

では、今日のお話まとめておきましょう

2月に入って
新年に目標を立ててから1ヶ月が経ちました
目標に対する新鮮さがなくなってきちゃったり
ゴールに向かう情熱がちょっと落ちてきちゃったな
なんて方も出てくる頃かもしれません

今日は、新年に立てた目標を
達成するための行動を継続する方法についてお話をしてみました

ゴールに向かう行動を継続するための
今日のキーワードは
その「目標を達成したい理由」です

あらためて
一つの目標に対して5分で良いので
時間をとって、大きな紙に
あなたがその目標を達成したい理由を
できるだけたくさん、書き出してみましょう

それによって
あなたが、目標達成にむけて行動を継続する
エネルギーが補充できます。

新年に立てた目標達成への行動にたいして
すこし、
マンネリ化してきてしまったり
これこのままやってていいのかな?
なんて感じになり始めている方は
ぜひ、今日のお話試してみてください。

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/lCIc8xLyz3g

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も、最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

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きっと、あなたは「ヒーロー」なんじゃないかと思っているビジネスコーチの話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

何日か前のブログで
「最初から上手くはいかないよね」って思いながら
小さくていいので新しいことをどんどんやっていける人の方が
今のコロナ禍のように、先が読めない時には楽だと想う
というお話をしました

ぼく自身のこれまでの人生やビジネスでも
ぼくがコーチングを通じて支援させていただいている
多くのビジネスパーソンの方たちも

よくよく考えてみると
「最初は上手いかなくってから」その後「上手くいく」ことが
本当に多いなって改めて思います

あくまで、ぼくの感想なので
誰にでも当てはまるかどうかは分かりませんが

何かに新しく取り組んでみて
最初、上手くいかなかったら
これってきっと上手くいくサインだって思えたら
『人生が楽しくなる』そんなふうに思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

「ヒーローズジャーニー」ってご存知ですか?

元々は、アメリカ合衆国の神話学者
比較神話学とか比較宗教学で知られる
ジョセフ・キャンベルさんが提唱した
英雄の旅、Heroes and the Monomyth と言うものです

これは、ジョセフ・キャンベルさんが
各地の様々な神話を研究してヒーローの物語を構造化したもので

その構成は8つのパートからできています

1、天命
2、Commitment(旅の始まり)
3、境界線
4、メンター
5、悪魔
6、変容
7、課題の完了)
8、故郷へ帰る

この8つですね

多くの神話はこのような構造を持っていて

この、ジョセフ・キャンベルさんの著書
「千の顔を持つ英雄」という本に感銘を受けた
ジョージ・ルーカスさんはこの神話論を
スター・ウォーズに取り入れたと言われているそうです。

そのほかにも、この8つのパートの構成を取り入れた
ストーリは様々あるとされています

英雄の旅、Heroes and the Monomyth の
8つの構成のポイントをシンプルに例え話にすると

バイキンマンが出てきたときに
アンパンマンが現れて
そのままバイキンマンをやっつけちゃったら
ちっとも面白くない話ですよね

で、この構成になぞらえて超 短くお伝えすると

バイキンマンが出てきて
サブキャラが苦しい目に遭ったり、ひどい目にあって
やっとアンパンマンが助けに来て
アンパンマンの助けを借りて
バイキンマンをやっつけます
この時は、サブキャラがヒーロですね

または

バイキンマンが暴れていて
バイキンマンをやっつけに来た
アンパンマンが何かの事情で顔が濡れちゃって力が出なくなって苦戦して
ジャムおじさんとバタコさんに新しい顔をもらって
バイキンマンをやっつける
この時のヒーローはアンパンマン

つまり、

ヒーローは
苦難を乗り越えたり
悪い状況を克服するために頑張ったりして
その後に
敵をやっつけるから
観ている人たちは感動するってことですね

これって、実は
映画やドラマや漫画に応用されているだけではいんです

WEBライティングの世界などでも
セールスレターを書くときに
この構成を活用すると読み手の心を掴みやすいとして
使っている方がいらっしゃいます

いろんなところで応用ができるのですね

さて、今日の本題!
ここからは、あなたの人生への応用の話です

そもそもの神話に目を向けてみましょう
神話ってどうつくられると思います?

これもぼくの勝手な想像ですが・・・

英雄の旅の8つの構成の最後のパートは「故郷へ帰る」です

故郷に帰った後、英雄はたぶん自分の旅の話を村人に話します

村人に語るときに英雄は話を少し盛っちゃうかもしれませんね

それから
英雄の聴いた話を
村人が他の誰かにその話を伝えるときに
尾ひれ羽ひれが着くかもしれませんね

こうして語り継がれて残ったのが神話だとすると

もともと誰かが経験したことがデフォルメされたものが英雄の神話
と言うことになります

つまり、昔っから人間は
「最初は上手くいかなくって」からその後「上手くいく」
と言う経験をたくさんしてきていて
人間に起こる出来事ってそう言うもんなんだよって
伝えているのが英雄の神話ということですね

あ、1回転してすごく当たり前のことを言っている感じがしてきました

そして、ぼくが今日お伝えしたいことは
結局 先日のブログと同じことだってことになります

人生でおこる出来事は
「最初は上手くいかなくって」からその後「上手くいく」
ってことが多いと言うことです

だから、あなたも今「上手くいっていなくても」きっと大丈夫です
その次か、またその次かはわからないけど
きっと「上手くいくんです」!!!

その時に
上手くいかなかったことから得たフィードバック
「じゃあ、次はこうやってみようかな」と言うやつや

いま、まだフィードバックが手に入っていなかったら
「次はどうやったら上手くいくんだろう?」
って言う質問を自分に投げかけ続けることを
やり続けてみてくださいね

そうして手に入れた「次はこうやってみよう」を実践し続けること

それが、いつか上手くいくコツだとぼくは想っています

 

それでは、今日のお話まとめておきましょう

今日は
アメリカ合衆国の神話学者
ジョセフ・キャンベルさんの
英雄の旅、Heroes and the Monomyth
から、あなたの人生も神話と同じ
と言うお話をしてみました

きっと、あなたが今取り組んでいることや
これから取り組むことも
「最初は上手くいかなくってから」その後「上手くいきます」

最後に上手くいくようにするコツは
「次はこうやってみよう」と言うフィードバックを手に入れること

このフィードバックを得るために
効果的な質問はとっても簡単です
「次はどうやったら上手くいくんだろう?」
という質問です

これを自分に投げかけ続けてくださいね

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/5AvqOQCoAZU

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださいませ

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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ビジネスコーチたかぎ流、頭がスッキリする簡単ノート術 ルールはたった3つだけ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

日曜日は、ぼくが主催する日本橋私塾の
月に1回の振り返り会でした

今年1回目の振り返り会だったのですが
ご参加いただいた塾生の皆さんは
みんなエネルギッシュでビジネスに関する様々な
情報交換ができました

みなさん、たくさんの気づきを得ていただけたようです

そのなかで、ご自身の主催する講座で
グラフィックレコーディングをつかって
参加者の方たちの気づきを記録して
講座終了後にログとして参加者のかたに渡してる
というお話をされたクライアントさんがいらっしゃいました

ぼくも、いつもコーチングセッションでは
マインドマップを使ってログを取って
クライアントさんにお渡ししています

ここ数年は効率化のためにアプリを使って
マインドマップを作成しているのですが
以前はホワイトボードに手描きでマインドマップを描いていました

現在でも、自分自身の考えをまとめたり
気持ちを整理したりするときには
手がきをするようにしています

こちらも、ここ数年は効率化のために
iPadとApple Pencilを使っていますが
手がきであることにはこだわっています

理由は手がきの方がキーボード入力よりも
さらに頭がスッキリするからです

今日は、頭の中、心の中をかき出すことによって整理する
というお話をしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

 

それでは、今日も参りましょう

「暗算よりも筆算」
ぼくが、このブログでもよくお伝えしている言葉です

どんなに計算が得意な人でも
暗算で計算するよりも
筆算で計算したほうが
より多くの桁数の計算や、より複雑な計算が、
より正確に、より速く
できるはずです。

これは、計算に限ったことではないと
ぼくは思っています

ぼくたちは、普段 何かを考える時
ほとんどの場合、頭の中だけで考えようとします。

だけど、頭の中だけで物事を考えようとすると
脳のワーキングメモリーの容量の限界を超えると
それ以上の複雑なことを考えることができなかったり
考えをより深めることが上手くできなかったりしますよね

だから、複雑なことを整理したり
新しい発想を生み出したりすることが出来にくくなっちゃいます

毎日を忙しく過ごしているビジネスパーソンの多くは
今、目の前で取り組んでいるコトだけではなく
その他の気がかりなこともたくさん抱えているので

考え事を、始める時点ですでに
「様々な気がかりなコト」でワーキングメモリを消費しているので
その考え事につかえるワーキングメモリがさらに少ない状態で
考え事を始めることになっている場合が多いんじゃないでしょうか

パソコンを使っていてワーキングメモリーがいっぱいの状態で
仕事をしようとすると、パソコンの動作は遅くなりますね。

古いパソコンとかでパソコンでアプリケーションをいっぱい起動したまま
作業しようとすると、もっさりして使い物にならない
という経験があるかたも多いと思います

人間も同じです、ワーキングメモリーの残り容量が数ない状態で
考え事をしようとすると、頭の回転は遅くなります。

もうちょっと具体的にいうと
ぼくたちは、気がかりなことがいっぱいある状態で
考え事をしようとすると

複雑なことを考えたりすること
頭の回転のスピードを必要とすること
新しい発想を生み出したりすることは

なかなか、うまくいかないということです

だから、
複雑なことを考えたい時
頭の回転のスピードを上げたい時
新しい発想を生み出したい時
などは、

「筆算」すなわち
紙に書き出したほうが効果的なのです。

紙に書くといっても初めての方にとっては
何をしたら良いかわからないかもしれませんね

ぼくがお勧めする
一番ベーシックな「紙」の使い方のルールは
1、手がきであること
2、なるべく大きな紙を使って、一枚に書き出すこと
3、消せない筆記用具を使うこと
の3つです。

ひとつずつご説明すると

1、手がきであること
これは、ぼくの経験上の感じていることです

ぼく自身は、パソコンのキーボードで字を入力するスピードは
比較的速いほうだと思います。
なので、大量の言葉を頭の中から、ただ体の外に出すことだけを考えたら
パソコンでやったほうがスッキリするはずなのですが

なぜか、手がきで書いた(描いた)ほうがいつも頭がスッキリします。

ぼくの、クライアントさんとお話をしていても
手がきの方がスッキリすることに、同意してくださる方が
結構いらっしゃるので、ぼくだけのことではないのだと思います。

ビジネスコーチがお勧めする
一番ベーシックな「紙」の使い方のルール
一つ目は
手がきであること

二つ目行きましょう
なるべく大きな紙を使って、一枚に書き出す
これの根拠は「一覧性」にあります。
A3の紙を使うと、考え事をしている時に
頭の中にあることはほとんど書きだせるでしょう

書き出したことを、ひと目でつまり「一覧」で観れることによって
自分の思考を俯瞰しやすくなります。

そうすることで、1レイヤー上の思考
つまりより抽象度の高い思考をすることがしやすくなるので
考えをまとめるのには効果的です。

「これってこういうことだよね」と言う状態になりやすい
と言うことですね

ビジネスコーチがお勧めする
一番ベーシックな「紙」の使い方のルール
ふたつめは
なるべく大きな紙を使って、一枚に書き出す

 

最後三つ目です
3、消せない筆記用具を使う
人間の思考は連続します。
今考えていることや、思いついていることに乗っかって
次のことを思いつくことって結構あると思います。
その、乗っかって出てきたアイディアがすごくいいアイディアだったってこと
結構あると思います
つまり、既に出ている考えに乗っかることにはとってもメリットがあるはずです

消すことのできる筆記用具だと
消している時間に、乗っかって出てくる思考が消えていってしまったり
消してしまったモノにあとから、乗っかるアイディアが出が出る可能性が低くなってしまいます。

消しているうちに
「あ、今いいこと思いついたはずなのに何だったっけ?」
ってならないようにしたいのです。

だから、消したいなと思ったときは
取り消し線をひきましょう。

ビジネスコーチがお勧めする
一番ベーシックな「紙」の使い方のルール
三つ目は
消せない筆記用具を使う
でした

整理しますね

ぼくがお勧めする
一番ベーシックな「紙」の使い方のルールとその理由は
1、手がきであること
そのほうがスッキリするから
2、なるべく大きな紙を使って、一枚に書き出す
  一覧性を持たせることで、より抽象度の高い思考ができる可能性が上がるから
3、消せない筆記用具を使うこと
  人間の思考の連続を、効果的に利用したいから

の3つです。

そして、もしあなたが真っ白なA3の紙を目の前にして
「なにからかいたらいいだろう・・・?」
て、なっちゃうようだったら

まずは、思いついたことを
関連性とが文脈とかを全く気にせずに
それから、正しい言葉であるかとかも気にせずに
とにかく「書き殴って」みてください。

ご自身のタイプによるかもしれませんが
文章にせず、単語だけ殴り書きし続けるのも
良いかもしれません

日本語の文法への配慮に
あなたのワーキングメモリーを使う必要がなくなるので

そして
「全部 体の外に書き出せた!」と
感じるまでひたすら思いつくことを書きましょう。

それだけでも、思考や感情を整理する第一歩としては
十分効果的です。

もし、さらに複雑なことや高度なことを考えたり
整理したいと思ったら、
マインドマップやグラフィックレコーディング
の書き方を真似してみるのも良いですし

マインドマップやグラレコに抵抗のある方は
いま、整理したいことに関するフレームワークを探してみるといいと思います。

まずは、大きな紙に手書きで書き出してみてください。
それだけで、不十分ならより効果的に書き出せるツールを探しましょう。

今日のお話を、動画にしました
https://youtu.be/pPznfzDl9xU

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

ビジネスコーチが想う コロナ禍で楽にやっていける人と、副業がうまく行く人のある共通点

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

コロナ禍で働き方が変わったり
ライフスタイルが変わったり
まったく何も影響を受けていないという方は
一人もいないと思います

いろんなことが変化して
これまでによりも一層
先のことを読むのが難しくなったって
感じていらっしゃる方も多いと思います

別な言い方をすると
「今までうまくいっていたやり方が上手くいかない」
とか
「こういう時は、こういう風にしておけばいい というのが通用しなくなったり」
今、そう言う経験をしている方が多くなっているんじゃないかと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

自己啓発の世界では、よく
「感情8割、やり方2割」なんて言葉を耳にします
この言葉の解釈の仕方も、一通りではないとは思いますが

コロナ禍の今は、まさにこういう感覚で
物事に向き合って行動している方のほうが
楽なんじゃないかなって思っています

ぼくはビジネスコーチになってから10年近く
副業、週末起業のお手伝いをしてきました

そこで、感じてきたのもまさに
「感情8割、やり方2割」の方が
うまくいく人が多ということです

ほとんどの人は
やったことがないことに取り組むときに
「やり方」を知ろうとしますよね

ここで、大雑把に2パターンにわかれます

1、大まかに「やり方」を把握したらやり始めちゃう人
2、自分が「やり方」に納得するまで動かない人

ぼくが、これまで支援してきた数百人の起業しようとする方で言うと

結果が出るのが早いのは明らかに
前者の大まかに「やり方」を把握したらやり始めちゃう人
です

後者の
自分が「やり方」に納得するまで動かない人
って、
これやって、ああなったらどうするんだろう
あれやっって、こんなふうになったらどうするんだろう
思いつくかぎりの「ああなったら」「こうなったら」を
潰そうとします

ぼくがおもうのは
自分がやったことがないことにたいして
自分が想像できたり、先読みできたりする
「ああなったら」とか「こうなったら」なんて
たかが知れています

とすると「このどうしよう?」は解決しないんですよね
たぶん、自分でも、うすうす全ては想定しきれない
と言うことにも気がついているので
結局「どうしよう?」の答えを始める前にすべて用意することはできない

ぼくはよく、セミナーなどで
「小さな勇気、小さな行動」って言っています
このブログでも、何か新しい行動を始める時は
最初の方のタスクはなるべく小さく分解しておきましょう
ってお伝えしています

小さいタスクなら
やったことがなくって、先が読めないことでも
ほんのちょっとの勇気でやってしまうことができますよね

すべての「どうしよう?」の答えを用意しておかなくても
ほんのちょっとの勇気でやっちゃえると想うんです

前者の大まかにやり方を把握したらやっちゃうタイプの方たちは

やり始めたときに、思い通りの結果が得られなくても
あんまり気にしていない人が多かったり
思い通りの結果が得られない状態に慣れている人がおおくって

じゃあ、次はこうやってみよう
とか
今度は、こんなふうにやったらどうなるかな

みたいなことを、試してみるのを繰り返します

別な表現をすると
どうせ、最初からうまくいくなんて思っていないから
上手く行くようになるまで、やり方をちょこちょこ変えながら
何回もやっているんですね。

短く言うと
上手く行く人は、上手く行くようになるまでやっている
ってことになるでしょうか?

つまり、上手く行くようになるまで
何回も、何回も、繰り返せるような
感情の状態を用意できている、保ち続けている
または、保ち続けるように工夫している

まあ、そう言うことになると思います

だから
「感情8割、やり方2わり」
って言うのかなって思います

冒頭にもふれましたが
コロナ禍において
いろんなことが変化して
これまでによりも一層
先のことを読むのが難しくなったって
感じていらっしゃる方も多いと思います

別な言い方をすると
「今までうまくいっていたやり方が上手くいかない」
とか
「こういう時は、こういう風にしておけばいい というのが通用しなくなったり」
そう言う経験を最近はする方が、増えているかも知れません

この状態って
ぼくが、これまで支援してきた
数百人の、これから初めて副業に取り組もうとする
という方たちと状況的にはおんなじ感じです

ぼくなりの考えではありますが
今みたいな時は「感情8割、やり方2割」なんだって思います

「小さな勇気、小さな行動」で
上手くいかなくなっちゃったことを
上手く行くようにしていく

これを、いろんな場面でやっていこう

そう思える方の方が、コロナ禍では
楽にやっていける、そう思います

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/RUI6WFAawxo

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

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