商品づくりは思いつき?週末起業(副業)家が商品をパッケージ化するときに考えるべき3つのこと
今日は週末起業(副業)家の商品パッケージについてお伝えします。
商品をパッケージ化するときに考える3つのこと
たくさんの週末起業(副業)家の方達の創業のお手伝いをしていて気が付いたことがあります。
多くの週末起業(副業)家の方達は、商品を作るという経験をしたことがない方が結構多いのですね。
ぼくはサラリーマン時代に商品の企画、開発の仕事をしていました
22年間サラリーマンをやったので、商品をつくることに関してはかなり慣れているのかもしれません。
22年間の経験を踏まえて、商品づくりについて考えてみました。
コンテンツ系のビジネスにおいて商品パッケージを作るときにどんなフレームがあるとまとめやすいか考えてみました。
1、伝える内容を決めること
2、伝えるのに使う時間の長さを決めること
3、価格を決めること
大きくはこの3つを決めることだと思います。
伝える内容をどうやって決めるのか?
まず一つ目の「伝える内容をきめること」ですが、
あなたが 週末起業、副業を通じて あなたの「理想の顧客」に
あなたの商品を通じて手に入れて欲しい未来が明確になって入れば
伝える内容の大枠を考えるのは難しくはないでしょう。
そこから、商品特性に応じて
より具体的にして行くことが商品をつくる時に必要なことだと思います。
ここでポイントになるのは、
すでに明確になっている伝えたい内容について
伝える内容の複雑さ や
伝える内容のレベル
について、調整をすることですね。
まずは、今考えている商品が「フロントエンド商品」なのか
「ミドル商品」なのか「バックエンド商品」なのか
によって変わってくると考えるとわかりやすいでしょう。
初対面の方にお伝えする場合が多いであろう
「フロントエンド商品」について考える時には、
あまり 込み入った内容や、深い内容をお伝えすることは少し難しいですね。
お客様の、その分野に対する 情報量が少なかったり
習熟度が低かったりする可能性が高いこと。
そして、伝える側であるあなたとの関係性がまださほど深くないこと
がその主な理由です。
もし今 あなたが「バックエンド商品」について
考えているのであれば
それとは、反対のことが言えるので
より複雑な内容であったり、
もっと深い内容についてお伝えする
準備が必要であろうと思います。
あわせて、お相手となる顧客の、
その分野での 情報量のレベルや習熟度によって
カスタマイズしながら伝えていく準備も必要ですね。
あなたがその商品を通じて、世の中に何を伝えたいのか
を、レベル感も意識しながら、より具体的に明確にして行くことです
伝える時間の長さは、顧客動線の位置に応じて
二つ目に考えるのが、どれぐらいの時間をかけて、お客様にそのコンテンツを伝えるかです。
これも、先ほどのレベル感と同じように 今考えている商品が「フロントエンド商品」なのか
「ミドル商品」なのか「バックエンド商品」なのか、によって調整をしていくと良いですね。
例えば、商品としてセミナーを考えているときにフロントエンド商品なのに6時間のセミナーをつくることはあまりないですよね。
お客様との関係性が、浅いフロントエンド商品の段階で6時間という時間を投資してくれる
お客様は少ないでしょう。
自ずと短めの時間になりますね。
バックエンド商品に関しては、その内容によって長さが変わると思います。
ぼくのように コーチングセッションをバックエンド商品にしていれば
長ければ良いということもないでしょう。
バックエンド商品では、あなたが持っている価値を100%伝えるのに必要な時間がどれくらいか?
ということから考え始めると良さそうです。
もちろん、お客様がその時間の間集中して取り組めるか
といったことも考慮に入れるべきだと思います。
価格決めはバランス感覚
価格を決める要素は、少し複雑かもしれません
ぼくが考えることでいうと
1、市場性
2、コスト
3、経営全体、顧客動線全体を考えたときにその商品でどれだけ利益を出すか?
そんなことを考えます。
少し極端な具体例を出すと
フロントエンド商品が赤字でも、バックエンド商品でしっかりと利益が取れて
顧客動線全体で利益が出せるように仕組みを作るという考え方もできます。
この考え方をすることで、フロントエンド商品の単価を下げることが可能になるので
フロントエンド商品の購買数を上げることができますね。
こんなことも考慮して、バランスのとれた価格決定をしていくと良いと思います。
まとめ
コンテンツ系の週末起業(副業)において商品をパッケージ化するときには
1、伝える内容を決めること
2、伝えるのに使う時間の長さを決めること
3、価格を決めること
の3つが考えて商品化していくことが基本になるでしょう。
週末起業、副業にモチベーションは不要?スキマ時間で週末起業を継続する!
今日は、週末起業(副業)家のスキマ時間の活用についてお伝えします。
週末起業を拒む壁の一つとして多くの方が感じるのは「時間が足りない」ということ。
ぼくのところにコーチングセッションを受けに来られる方の中にも、お勤め先の仕事が忙しいという理由でなかなか次のアクションがとれなくなってしまう方がいらっしゃいます。
使える時間を探してみる
そんな、忙しい中でどのようにしたら週末起業に使える時間を増やすことができるでしょうか?
多くの週末起業(副業)家の方は「もう自分には週末起業に使える時間は残っていない」と
潜在的に思ってしまっています。
ですが、多くの場合「まったく時間がない」という状態であることはほとんどありません。
例えば、パソコンを買い換えようと考えている時って
電車での移動中、
ランチの後にちょっとお茶を飲んでいる時間、
ご自宅に帰ってから寝るまでの時間
ちょっとしたスキマ時間にスマホで、買いたいと思っている候補のパソコンについて調べているのではないでしょうか?
そして、それはほぼ無意識に調べ始めていると思います。
人間は自分がその時に心の中で最優先にしていることを、
スキマ時間に自然と考えていることが多いのです。
マラソンのレースが近ければレースのことを
資格試験が近ければ、その試験のことを
営業成績が悪ければ、どうすれば数字を作れるかを
小さなスキマ時間でも自然と考えているものです。
この小さなスキマ時間を週末起業、副業に使うことができるようになれば
あなたのビジネスも前に進めやすくなりますね。
では、どうすれば自然とスキマ時間で週末起業、副業について考えることができるようになるでしょうか?
スキマ時間を活用できる自分になる
ぼくは最近、スキマ時間には
ブログやメルマガのことを考えていることが多いです。
電車に乗ってキョロキョロしていると、
ネタになりそうなものを見つけることができることもあります。
今まで行ったことのない所に出かけると
新鮮なネタを自然と探していたりします。
例えば最近メルマガに書いたことでいうと
「花粉症のマスク」のことや
最近行ったある観光地で感じた「観光資源の活用」について
が、ありました。
ぼくのメルマガにご興味がある方はこちらからご登録ください
【出世しないサラリーマンが週末起業で最初の1円を稼ぐまで】
https://kng1970.com/membership/
スキマ時間を週末起業、副業に使うことができるようになると、気がつくとたくさんの時間を週末起業に使っている状態をつくることができますね。
何もせずに、気がつくと週末起業のことを考えているようになるのが一番良いとは思いますが
もし、なかなかそうならない時はあらかじめルールを決めておくと良いと思います。
たとえば、
朝 歯を磨く時にはブログネタのことを考える
通勤電車にのったらメルマガについて考える とか
あなたが、毎日習慣としてやっていることをスイッチにして、
そことセットになっているスキマ時間を週末起業、副業について考える時間にしてしまうのです。
ちょっとしたスキマ時間を週末起業、副業にあててみることが習慣づいてくると、
週末起業、副業について考えることが、めんどくさくなくなっていくので
自然と週末起業のことについて考えている時間を増やしていけるようになるはずです。
気がつくとたくさんの時間を週末起業、副業に使っていることに!
習慣としてやっていることをスイッチにして、週末起業、副業について考えるスキマ時間を増やしていきましょう。
「気がついたら考えていること」が、週末起業、副業のことに変わっていくと
実は結構たくさんの時間を週末起業、副業に使っていることになります。
「気がついたら考えていること」をコントロールして週末起業に使える時間を増やしてみませんか?
まとめ
スキマ時間を週末起業、副業に活用することにチャレンジしてみましょう。
そのためには
1、あなたには たくさんのスキマ時間があることを知る
2、スキマ時間を活用するために、習慣としてやっていることを週末起業、副業について考えるスイッチにする。
3、スキマ時間を週末起業、副業について考える習慣がついてくると「気がつくと週末起業、副業について考えている」時間が増える。
さらに、時間管理、タスク管理について考えてみたい方はこちらのセミナーにご参加ください
【週末起業(副業)成功のための時間管理・タスク管理術】
https://www.street-academy.com/myclass/32151
ブログに顧客像はいらない?週末起業(副業)家がブログの文章に気持ちを込める方法
普段文章を書き慣れていても、ブログがすらすら書けるとは限らない?
ブログをすらすら書くために必要な3つのポイント
まとめ
顧客動線ってどんなこと?週末起業(副業)家がやるべきお客様の獲得方法とは
今日は週末起業や副業でコーチ、コンサルタント、セミナー講師などをやるときの「顧客動線」についてお伝えします。
週末起業、副業だったら顧客動線の設計などいらない?
コーチやコンサルタント、セミナー講師などの形のないものを商品にしている週末起業(副業)家には、たとえ週末起業、副業といえども顧客動線を設計することは大切です。
ぼく自身は、週末起業(副業)でコーチングを始めた頃は、直接知り合った方と名刺交換をして、その方にお声がけをしてコーチングを受けていただくということを、たくさんやってクライアントさんを獲得していました。
ぼく自身がインターネットを使ったマーケティングに苦手意識があったので、直接あった方に直接お声がけをしてその方をお客様にしていく。というやり方をずっと続けていました。
逆にいうと、直接知り合った人へのアプローチの方がぼくは得意なのです。
もちろん、この直接会った人をお客様にするという方法でクライアントさんを増やしていくというやり方をやめてしまう必要はありません。
ですが、このやり方だけで継続的に顧客を獲得し続けるのはいずれ難しくなってくるでしょう。
得意なやり方でうまくいっているうちに、綺麗な顧客動線をつくっておきましょう
特定のコミュニティでの集客は、そのコミュニティの全人数が見込み客数の上限となるため上限値がそれ以上大きくなることはないからです。
ですので、あなたの得意なやり方で無理せずクライアントさんを増やすことができているうちに、顧客動線をキチンとつくっておくことが、集客の最初の限界値を越えるのには大切なポイントになってくると思います。
では、その顧客動線をつくるときに意識しておくべきことはなんでしょうか?
そして、綺麗な顧客導線とはどんなものでしょうか?
週末起業(副業)家が顧客動線をつくるときに意識しておくべきこと
それは、後ろから考えるということです。
後ろから考える、すなわちバックエンド商品をキチンと設計してそのバックエンド商品に向かって綺麗に流れる動線をつくっていくということです。
そのためには、まずはバックエンド商品がきちんと設計できていることが必要です。
どんな名前の商品で
どんな内容で
どんな提供方法で
いくらなのか
そういったことをきちんと設計して、明確にしておくことです。
後ろ(バックエンド商品)が明確になると、その手前にある ミドル商品 や フロントエンド商品は明確にしやすくなります。
週末起業(副業)家にとっての綺麗な顧客動線とは
では、綺麗な顧客動線をつくるために大切なことはなんでしょう?
それは、あなたが伝えていることにブレがない つまり 一貫性があるということです。
お客様に美味しいラーメンをつくれる様になってほしいのに、自分のつくった たい焼きを 食べてもらったり、おいしいたこ焼きの作り方をレクチャーしても、あなたに「美味しいラーメンのつくり方を教えてください」と言ってくれる人が現れることはまずないでしょう。
もしあなたが最終的に お客様に、美味しいラーメンがつくれるようになってほしいのなら、あなたのつくった「美味しいラーメン」を食べてもらい、美味しいラーメンのつくり方をレクチャーし、最後にその方がラーメンをつくるところに立ち会ってアドバイスをする
ということをすると思います。
このようにブレのない顧客動線をつくるためには、先ほどお伝えしたようにバックエンド商品をきちんと設計します。
どんな名前の商品で
どんな内容で
どんな提供方法で
いくらなのか
そういったことをきちんと設計しておくと、その手前に来る「ミドル商品」や「フロントエンド商品」は、
どんな名前で
どんな内容で
どんな提供方法で
いくらにしたら良いのか
わかりやすくなっていきます。
そして、この流れで「フロントエンド商品」が決まればおのずと
どんなメルマガを配信して、どんなダウンロードコンテンツをつくり、どんなブログを書いたら良いかも自然と描けるようになります。
ですので、綺麗なブレのない顧客動線をつくるために一番初めにやることはバックエンド商品をきちんと設計することだとぼくは思います。
まとめ
コーチやコンサルタント、セミナー講師で週末起業、副業をする週末起業(副業)家にとっての綺麗な顧客導線をつくるには
1、最初の一円を稼ぐまでは、自分の得意なやり方でもいい
2、顧客動線を設計するときにはまず、バックエンド商品を明確に設計すること
3、一貫性を意識してブレない顧客動線をつくること
が大切だと思います。
週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ
時間をかけて考えるのはムダ?週末起業(副業)を始める前に考えるべき「本当にやりたいこと」の見つけ方
今日は週末起業(副業)家が一番最初に考えるべきであろうと、ぼくが思っている「本当にやりたいこと」についてお伝えします。
ポイントは3つ
1、モヤモヤした気持ちも含めて、頭に浮かぶことを紙に書き出してみる
2、紙に書き出しているうちに「やりたいことかも」と思えたものにつながる行動をハードルの低いものから一つづつやってみる
3、やってみた経験を振り返りフィードバックを受け取り、次の行動を小さく起こす。
自分がやりたいことが何なのかわからないサラリーマン
「週末起業(副業)を始めたい」と考えてぼくのところにコーチングを受けに来る方達には一番初めに「ネタだし」つまり「どんな分野で起業をするか」ということを考えていただきます。ですが、本当は「起業のネタだし」という起業ありきの「やりたいこと」ではなく、あなたの人生を通じて「本当にやりたいこと」をきちんと明確にしておくことが大切だとぼくは感じています。
ぼく自身がモヤモヤサラリーマンだった頃、つまり、コーチングや起業、週末起業(副業)というものに出会う前にはこんなことを感じていました。
「今 サラリーマンとして居るここはぼくの本当の居場所ではないのではないか」
「ぼくはこんなことをするために生まれてきたのではない気がする」
「ぼくが本来なすべきことは他にあるのではないか」
漠然とそんな風に感じて居るものの「ぼくの本当になすべきこと」が何かはわからない。つまり、自分が「本当にやりたいこと」が何なのかわからない。
ぼく自身がそんな状態でした。
これを読んでいるあなたも、今そんな事を感じているかもしれません。
そして、その「本当にやりたいこと」を見つけるために一所懸命考えてみるけれども、結局いつも考えが堂々巡りをしてしまい答えを見つけることができない。
中には、週末起業(副業)が、ぼくのやりたいことなんじゃないか?
とか、週末起業(副業)をはじめれば、それが見つかるのではないか?
と考えて、このページに訪れた方もいるかもしれませんね。確かに起業というプロセスの中で、自分の「本当にやりたいこと」に出会えるということはあるとおもいます。では、なぜ起業や週末起業(副業)のプロセスの中で「本当にやりたいこと」に出会えるのでしょうか?
それは、起業や週末起業(副業)のプロセスの中でこれからお伝えすることを自然とすることになるからではないかとぼくは思います。
では、なぜあなたはこれまで「本当にやりたいこと」を見つけることができなかったのでしょう?
どうしたら「本当にやりたいこと」は見つかるのか?
なぜ、あなたは「本当にやりたいこと」を見つけることができないのでしょう。それは、そもそも人間の思考というのは、堂々巡りするものだからです。
ですから、頭の中だけで考えていても、見つけることはできないのです。
つまり、この堂々巡りのループを切ってあげることが必要です。
そのために、まず始めにすることは「紙に書き出す」ということです。
きちんと書く必要はありません。きちんと書こうとするとそちらに意識がいって、書き出すという行為がおろそかになります。大切なのは、体の外に出す事。
上手く文章になっている必要もありません。上手な文書を書こうとするとそちらに意識がいって、書き出すという行為がおろそかになります。大切なのは、あくまで頭の中のことを体の外に出すこと。
必要なのは頭の中で、巡っているループを頭の外に出して、ループを切ってあげることです。
なので、思いついた事を 単語のままでも構いません。ときには、イラストや落書きの方がうまく想いを表現できるかもしれません。
とにかく頭の中のことを体の外に出してあげてください。
すなわち「紙に書く」という事です。
この、「紙に書く」を2、3回やって見ると、あたが「本当にやりたいこと」の候補がいくつか現れて来るのではないかと思います。
そう「もしかして、これってぼくが本当にやりたいことかもしれない」と頭をよぎったそれです。
「これかもしれない」は一つではないかもしれませんね。もちろん、「これかもしれない」はいくつあっても構いません。
とにかく紙に書き出しましょう。
そして、頭の中を「紙に書き出す」ことができたら次のステップです。
それが、「本当にやりたい」ことなのか?
「紙に書き出す」の次にあなたがすることは「これかもしれない」の最初の一歩を、ちょっとだけやって見ることです。
本当に小さなことでよいので「これかもしれない」の最初の一歩をちょっとだけやってみてください。
もしかしたら「これかもしれない」の最初の一歩を、ちょっとだけやって見ようとしたあなたは、こんな経験をするかもしれません。
あなたの心がこう伝えてきます「これって本当にぼくがやりたいことなのか?」
ほとんどの人はここで最初の一歩をやることをやめてしまいます。
ですが、この「最初の一歩をやることをやめてしまう」と、あなたの「本当にやりたいこと」はみつかりません。
「本当にやりたいこと」を見つける方法は「やってみる」しかないのです。
やってみると、あなたはその経験からフィードバックを得ることができます。
そのフィードバックがあなたが「次になすべきこと」を教えてくれます。
それを、小さく繰り返していくとだんだんとあなたの心と体が、それが「本当にやりたいこと」なのか、そうではないのかを教えてくれます。
まとめ
あなたが「本当にやりたいこと」を見つけるためには、まずは、頭の中だけで考えることをやめて紙に書き出すことをしてみましょう。そして、紙に書き出した「これがやりたいことかもしれない」と思えることの最初の一歩をやってみましょう。
それを、やってみたことを振り返ってみて次にすることを見つけて、それを、また、小さくやってみましょう。そのあとは、繰り返しです。きっと、これを繰り返しているとそれがあなたの「本当にやりたいこと」かどうかが自然とわかります。
1、モヤモヤした気持ちも含めて、頭に浮かぶことを紙に書き出してみる
2、紙に書き出しているうちに「やりたいことかも」と思えたものにつながる行動をハードルの低いものから一つづつやってみる
3、やってみた経験を振り返りフィードバックを受け取り、次の行動を小さく起こす。
週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ
週末起業(副業)家に時間管理は不要?週末起業(副業)を効率的に進める方法とは
週末起業(副業)家と時間管理
まずは【やらないことを決めること】
もう一つ大切なのは【失敗した時のリカバリー】
まとめ
何をしたらいいかわからない
こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
ぼくがモヤモヤサラリーマンでまだ「コーチング」に出会う前、何をしていいかわかりませんでした。
サラリーマンをやりながらも
「このままでは良くない」とか
「何かやらなくっちゃ」とか
「もっと自分の人生を大切にしたい」
そんな気持ちを抱いてはいるものの、何をしたらいいのかわからなかったのです。
ぼくの場合はひとつ分かっていたのはその「何か」は「勤めていた会社でサラリーマンを続けることではない」ということだけ。
ぼくのところにはたくさんのサラリーマンの方が「起業したい」とか「週末起業したい」と言ってコーチングセッションの無料体験を受けにいらっしゃいます。
その方たちの多くが、モヤモヤサラリーマン時代のぼくと同じような感じです。
「このままでは良くない」
「何かやらなくっちゃ」
「もっと自分の人生を大切にしたい」
でも「何をしたらいいかわからない」
漠然とそのこたえが「起業することだ」と感じている・・・。
こんな記事を見つけました
『「内向き」なビジネスマンが急増!? いま何が起きているのか』
http://president.jp/articles/-/17133
詳細は本文に譲りますが、
多くのサラリーマンの方がタイムマネジメントで効率化された結果
「ワークライフバランス」を保っているが、自己投資には時間を使っていない。
ということのようです。
これを読んでいて、感じたことがあります。
この方たちの中には「何をしたらいいかわからない」人が結構いるのではないか?
と、
ちょうどコーチングと出会う前のぼくみたいに。
起業支援や自己啓発の世界では
「成功するには好きなことをやりましょう」
と言います。
ぼく自身もぼくのクライアントさんたちに良く「好きなことをやりましょう」といいます。
でも、実は「好きなこと」がなかなか見つからないという方がたくさんいるのも現実です。
約1300セッションのコーチングをやってきて想うことは
その見つけ方はひとつ
「自分の中にこたえを探して、「これかな?」と思えたものを実践してみる」
これを繰り返していくことです。
必ずこたえはあなたの中にあります。
そして、それが「本物」かどうかは行動することで実感していくことができます。
こたえはあなたの中に。
非緊急重要なことをやるために
こんにちは
中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
環境づくりは大切です。
経営者は忙しい。
そして経営者はたくさんのことを同時に考えなくてはいけない。
これを読んでいただいているあなたも日々そう感じていらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、そうやって「緊急」なことに追われていると、あなたの会社を将来 発展させていくために必要なことをじっくり考えたり、計画を作ったりする ということがなかなかできません。
「今日こそやろう」気づいたらやらずに一日が終わっていた。
「明日こそやろう」気づいたらまた一日が終わっていた。
これを7回繰り返したら一週間が過ぎ去っていきます。
やらなかった一週間を4回過ごしたら一ヶ月が、
その一ヶ月を12回過ごしたら1年が過ぎていってしまうのです。
そんなとき是非やってみていただきたいことがあります。
それは「場所を決める」ということ。
できる限り「会社の外」がいいです。
カフェとかでもよいでしょう。
日常業務から自分自身を隔離できる場所を用意してください。
その場所に定期的に、行くことをご自身のルールにしてしまってください。
最初のうちは「1時間」とか「2時間」でもいいでしょう。
回数を重ねていくうちに、時間を延ばしていくことができるようになるはずです。
こうして、半日とか1日の単位でご自身を日常業務から隔離してください。
そこであなたの会社の未来のための「非緊急重要」なことをじっくりと考え、計画を立ててください。
それが、あなたの会社を未来に繋ぐ大切な時間だとやがて気づくときが来るはずです。
いつも「ついつい流されてしまう」と感じているあなた。
ぜひ、自分を隔離する「環境づくり」を試してみてください。
「やりたいこと」の正しさを考える
こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
昨日は ぼくのメンターの一人池田貴将さんの今年1回目のシークレットセミナーでした。
テーマは「人生を豊かにするための目標に出会う旅」
で、ゴール設定について学びました。
一番のポイントは「やりたいことで1年を溢れさせる」というところ。
ぼくがモヤモヤサラリーマンだった頃を振り返ると、たしかに一日のほぼ全てが
「やりたいこと」ではなく
「やらなくてはいけないこと」で埋まっていました。
コーチングを学び始めた頃から
少しづつ「やりたいこと」を具体的にすることができるようになってきて
プロフェッショナルコーチとして週末起業をやるようになると「やりたいこと」がどんどん濃くなっていきました。
もちろん週末起業の間は時間的な制約があるので、「やりたいこと」の「心の中のシェア率」が上がっているという状態でしょうか。
ここから更にステップアップして、独立した後は時間的にも「やりたいこと」のシェア率が上がり 今では「人生の95% がやりたいことで埋まっている」と日頃から公言させていただいています。
これそのものは本当に幸せなことで、ぜひあなたにもそんな人生を歩んでいただけたらと想っています。
ですが、中には「やりたいことだけをやっている」状態に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方の一つの指針になるのがこれではないかと思います。
『未来をよくするための選択の仕方として
「現在は快ではない」が「未来では快」になることの方向に、
選択と決定の舵を切る』
という所。
わかりやすいのが習い事ではないかと思います。
あたらしい習い事を始めると、
「わかることが少ない」ので不安です。
「出来ることが少ない(または 全然ない)」のでとっても悔しい思いをします。
ですが、この状態を乗り越えて練習をしていると、少しづつ出来ることが増えていって、だんだん楽しくなっていきますね。
この感じが
「現在は快ではない」が「未来では快」
今やっている「やりたいこと」があなたにとって正しいか正しくないかは、
この基準で見ていくと良いですね。
安心して「やりたいこと」に取り組めます!
さあ、共に「やりたいことで溢れかえっている1年」を創っていって行きましょう!