済んだら手放す

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こんにちは 中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

サラリーマンの頃は12月は、とても楽しい月でした。

独立してからは、いろいろなことを考える月です。
きっと、経営者のあなたにとっても12月は様々なことを考える時ではないかと思います。

いろいろなことを考えると、いろいろな感情があなたに訪れることでしょう。

その中には「イライラ」や「モヤモヤ」「不安」などもあるかもしれません。

あなたの心の中から湧き上がる感情そのものには「いい」とか「悪い」とかはありません。
気持ち、感情はあなたに何かを伝えようとするシグナルだからです。

ですから、まずはその感情があなたに伝えようとしている「シグナル」をきちんと受け止めましょう。

たとえば、その感情が「不安」であれば、
『あなたは、これから起ころうとする出来事に対する準備や情報が不足している』ということを伝えてくれます。

一旦そのシグナルを受け取ったら、もうその「感情」で居続ける必要はありません。
あまり「不安」や「イライラ」や「モヤモヤ」を長い時間感じているのは心地よくないですものね。

用事がすんだらさっさと手放しちゃいましょう!

こんな記事を見つけました。
「つらい時期にメンタルを強くするための考え方9つ」
http://www.lifehacker.jp/2015/11/151122_mentally_strong.html

手放し方のヒントになるかもしれません。
ご参考になさってみてください。

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忙しさと生産性について思うこと

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こんにちは 中小企業の経営支援をしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

経営者は孤独です。
そして、忙しい。

ですが、その忙しさ何か違っていると思いませんか?

孤独から逃れるために、忙しくなろうとしていませんか?
忙しくなることで、そこに自分の存在価値を見つけ出そうとしていませんか?

もし、あなたにそんな兆候があるとしたら・・・
心理学の世界ではこういったことを引き起こす元になる欲求を「自己重要感」といいます。

ぼくのメンターの一人である、池田貴将さんの言葉を借りて説明すると

「髪の毛を真っ赤に染めたやんちゃな中学生が「見てんじゃねーよ」って言うあれです。」です。
そう、人に見てもらって自分がここに存在していることを認めてもらいたいんです。

あなたは、無理して手帳にスケジュールを埋める必要はないのです。
そんなことをしなくったって、「あなたは十分に価値があります」「みんなから愛されています」

こんな記事を見つけました。

「11カ月間旅をしながら働いてわかった、生産性の本質」
https://gunosy.com/articles/apDj1
詳細は本文に譲ります。
読んでいただくと、ぼくがお伝えしたいことの意味がよりご理解いただけるのではないかと思います。

真の生産性とは、やらないことを決めること。

そして「やらないことを決める」にはあなたの軸を明確にすることが大切です。

あなたは「何をするためにこの世に生まれてきたのでしょう?」

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コツは分解すること

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こんばんは 中小企業の経営支援をしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

新規顧客の開拓をしたいけど、「どうしたらいいかわからない」
大手の会社のアウトソース先として創業して、創業後しばらく順風満帆だったりすると、いざという時にそんな風に感じる経営者の方も多いかも。

もしかしたら、あなたも今そんなことで悩んでいるかもしれませんね。

「どうしたらいいかわからない」時に行動に移すコツは
「行動を分解すること」です。

でも、もしかしたらあなたは「行動を分解すること」が出来ない!
と思ったかもしれません。

そんな、あなたは今「新規顧客の開拓」という分野に関する情報量が不足しているという証拠なのです。

ですから、まずは「新規顧客の開拓」についていろいろと情報を集めるところから始めましょう?

例えば
「一般的には、どんな開拓手法があるのか?」とか
「同業他者や似たような業種の方たちはどんな開拓方法を取っているのか?」
「異業種での顧客獲得方法で真似しやすいものはないか?」
などなど

いろんなアプローチがあると思います。
まずは、必要な情報を集める。

どんな新しいことに取り組む時でも、これがはじめの一歩ですね。

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社長にだって必要

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こんばんは 中小企業の事業承継のお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

「事業承継」のコーチングを本格的に始めようと考えて、いろいろ調べたり勉強をしたりしてみると、この世界では「相続」「税金対策」「後継者育成」というのが話題になることが多い様です。

中小企業の現状から考えたら、当然のことと言えるでしょう。

ですが、わたしが「事業承継」のビジネスでやりたいことは少しだけ違います。

そうです。
いまの社長が「気持ちよく」後継者に引き継げる様になるお手伝いをしたいのです。

だってこの会社は、あなたがこの世の中に生み出し 手塩にかけて育ててきたもの。
たくさんの 血と汗と涙と苦労 そしてもちろん 喜びの結晶ですから。

だから、そんなあなたの想いがきちんと未来へと伝わっていくお手伝いをしたい。

そうです後継者だけではなく「社長にだって準備が必要」なんです。

準備には少し時間がかかるはずです。
だから余裕のあるうちに、始めましょう。

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もう一つ

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こんばんは 中小企業の経営支援をしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

プロフェッショナルコーチになってもうすぐ1,200セッション。
本当にたくさんの方のお話を、たくさん聴いてきました。

みなさん お一人おひとり 個性派お持ちなのですが 反面幾つかのパターンがあるのも事実。

いままでやったことのない新たしい領域にチャレンジするには、いままでと同じ考え方でやっていては上手くいかないことも多いはず。

あたらしいアイディアを生み出すには、いまよりもう一歩踏み込んで考えることが大切ですね。

ぼくもセッションの中でクライアントさんが「出し切りました」とおっしゃった後に「じゃあ あと一つだけ」とお聴きすることがよくあります。

こんな記事を見つけました。
『マッキンゼー、ゴールドマンのエリートたちが行う「密かなメソッド」4』
http://president.jp/articles/-/16678?utm_source=1119

詳細は本文に譲りますが
「もう出てこない」ところでもう1回考えるクセをつける

おお、まさに「じゃあ あと一つだけ」と一緒。

ちなみにぼくの経験では、「じゃあ あと一つだけ」の後でほとんどの人は3つ以上のアイディアが出てきます。

人間の想像力は無限大ですね。
すごい!

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主役はあなた

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こんにちは 中小企業の事業承継のお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

多くの中小企業の経営者の方が「事業承継」について考えたり、取り組んだりするのをついつい後回しにしてしまいます。

これを読んでいるあなたも、もしかしたらそうかもしれません。

理由はいろいろあるでしょう。

その中のひとつとして、まだまだ「自分はやれる」という気持ち
というのがあるかもしれません。

それは、もしかしたら「潜在意識」の中にこんな図式があるから
「事業承継」のことを考える=「主役の座を降りる」

わたしが考える「事業承継」の準備は「今すぐの主役交代」ではありません。

準備のプロセスでは、あなたに時間をかけて考えていただきたいことが沢山あります。

そして、その中には あなたが「社長をご卒業された後、あなたが主役になる次のステージ」のことも。

そんなステージを確固たるものにするためにも、時間的に余裕を持って少しでも早く「事業承継」への取り組みを始めてください。

わたしと一緒に「次のステージのシナリオ」つくって行きましょう。

一人でやるより「面倒くさくありません」
一人でやるより「すっきりとできます」

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可視化の力

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こんにちは 中小企業の経営支援をしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今までに対峙したことのない様な大きな経営課題に直面した時

こなさなくてはいけない仕事が山積みで、どこから処理をしていいかわからない時

どんなに大変でも、経営者には社員には振れない仕事がありますよね。

そうなってしまうと、どんなに仕事ができるあなたでもちょっとイライラしたり、焦ったりしてしまうことがあるかもしれません。

そんなときに おすすめなのが
「体の外に出す」こと そしてそれを「目でみる」ことです。

暗算より筆算の方が難しい計算ができますよね。
それと同じことです。

頭の中で考えている間は、難しそうに感じることも「体の外に出し」て「目でみる」と以外とシンプルにできたりします。

こんな記事を見つけました。
『あらゆる問題をシンプル思考で解決する「可視化」の魔法』
http://president.jp/articles/-/16689

学生時代のノートのことは、さっぱり覚えていないのですが
ぼくは、クライアントさんとのコーチングセッションの時はいつもホワイトボードにマインドマップを描きながら話をお聴きしています。

クライアントさんはそれを眺めながら、ジーっと考えたり、また喋ったりを繰り返します。

そしてセッションが終わる頃には「すっきりしたー!」と言ってお帰りになられます。

「暗算」で処理が追いつかないな、とか焦りを感じる様なことがある時は
「体の外に出す」それを「目でみる」を試してみてください。
とっても効果的です!

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後回し

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こんにちは 中小企業の事業承継のお手伝いをしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は司法書士の先生、社会保険労務士の先生と会食をしました。

会食の席で「事業承継」の話になり、多くの中小企業経営者の方たちは

「あらかじめ準備しておかなくてはいけない」ということはよくわかっている。だけど「ついつい 後回しにしてしまう」という話になりました。

『そして、これって「遺言状」とにてるね』と

おお、確かに その重要性や必要性はよくわかっている。
何かことが起きる前に用意ができている方が、トラブルは少ない。

だけど「後回し」まさに「遺言状」とそっくり。

せめて「エンディングノート」が準備できているとスムーズにことが運ぶのに。

あなたも、ぼくといっしょにあなたの会社を未来へ引き継ぐ「エンディングノート」ならぬ「引き継ぎノート」つくっていきませんか?

一人でやるより「面倒くさくありません」
一人でやるより「すっきりとできます」

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競争してしまう

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こんにちは 中小企業の経営支援コーチ たかぎけんじ です。

会社を経営していると、ついつい同業他社のやっていることが気になります。

そして、業界のうまくいっている人の話を聞くと「ついつい焦ってしまったり」逆に「うちには関係ないね」とたかをくくったりしてしまうことがあります。

どちらも「競争心」や「比較する気持ち」から生まれる感情ですね。

会社の売り上げに波があるのは当然のことです。
冷静な時には、その上げ下げに一喜一憂することはあまり意味のないことだとわかります。
でも、ちょっと気持ちが揺らいでいる時などには
「すぐに何かしなくっちゃ!」と焦ってしまいますよね。

そんな「焦る気持ち」にならないようにするためには「中長期的な戦略」をきちんと持って、そのための継続的な行動を続けることです。

『7つの習慣』で言うところの「非緊急 重要」な事項に時間を使うということですね。

未来像を描き、今を見つめ そのギャップを埋める行動を続ける。

その行動が継続できていることが「自己肯定感」につながり軸のある、揺らがない心をつくっていくことができます。

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疲れない方法

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こんにちは 中小企業の経営支援コーチ たかぎけんじ です。

優秀な経営者の方は早起きが多いとよく聞きます。

わたしは朝は毎日6時に起きます。
夜寝るのは24時半ごろです。

セッションは朝10時からやっています。
夜のセッションが終わるのは22時です。

土日の夜もいつもではありませんが、21時以降は仕事をしていることも多いです。

活動時間は普通のビジネスマンの方より多いと思います。

でも「疲れた」って感じないんです。

とは言っても 平日の午前中に極真空手の稽古をしていたり
昼間にスケートボードの練習をしていたり
通勤の手段が
ランニング、自転車、オートバイ
と好きな乗り物で事務所に来ていたりと
一般のビジネスマンの方にはできないような時間配分ができるのは経営者の強みでしょうか(^^)

「好きなことばっかりでいきているから」これって「疲れない」大きな理由だと思います。

ですが、わたしが思い当たるもう一つの「疲れない」理由
それは・・・

規則正しい生活をしていること。
こんな記事を見つけました。
「土曜日の朝は、早起き派? 昼まで寝る派?」
http://president.jp/articles/-/16591

詳細は記事の本文に譲りますが

そういえば、休みの土曜日や日曜日も朝は6時に起きています。
娘と空手の稽古に行くために(^^)
#娘はまだ白帯ですが・・・。

早起きの効用はいろんな方がおっしゃっていますが、重要なのは「起きる時間が規則正しい」ということのような気がします。

もし、あなたが「疲れるなー」って感じていらっしゃるのであれば、朝起きる時間気にしてみるといいかもしれません。

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