週末起業家、副業経営者の方とお話ししていると
情報発信がなかなか継続できない方がいらっしゃいます。
目次
情報の発信者になるということ
情報という視点で考えると週末起業家、副業経営者になることは
情報の発信者になるということを意味します。
週末起業家、副業経営者は自社のお客様や見込み客の方達に
あなたがビジネスをしている分野の専門家として、情報を発信して行く必要があります。
お客様は、あなたの商品やサービスを通じて
今ある問題や課題を解決したいからあなたの商品やサービスを買うのですよね
つまり、あたながお客様に商品やサービスを提供するということは
その商品やサービスを通じて、
お客様の問題や課題を解決する方法としてその商品やサービスを提案している
ということです。
ということは、お客様はあなたから商品やサービスを買うときに
あなた自身やあなたの商品やサービスに
自分の問題や課題を解決する能力や性能があるかどうかを確認してから
商品やサービスを買いたいはずです。
ですから、あなたは
あなた自身や、あなたの商品やサービスが
その問題や課題を解決できる
ということを見込み客の方達に伝えることによって、
見込み客の方があなたの商品を買ってくれる
すなわちお客様になっていただける確率が上がるわけですね。
情報発信が続かなくなってしまう理由
ではなぜ、週末起業家、副業経営者の中には情報発信が続かなくなってしまう方達がいるのでしょうか
ぼくが考える情報発信が続かなくなる本質的な理由は、
情報発信を続けるエネルギーをなんらかの理由で削がれてしまっているということです。
過去のぼく自身や、ぼくの知っている週末起業家、副業経営者さんたちの
情報発信が続かなくなってしまう事例から考えると
1、自信がない
文章に自信がない
自分の発する情報に自信がない
2、不安や心配
情報の受信者の方から批判を受けることを心配する
炎上したりすることを心配する
3、めんどくさくなってしまう
と言った理由で発信するエネルギーを削がれてしまうのが
よくある理由であるように感じます。
情報発信を継続させる方法
では、情報発信が続かなくなってしまう週末起業家、副業経営者が
情報発信を継続できるようにするにはどうしたらよいでしょうか?
ぼくが考える一つの方法として、
情報発信をするときのあなたの視点を変えてみると良いと想います。
あなたの情報を受け取った全ての人に、
必要とされ 心に届く情報を発信しようと考えると
かなりハードルが上がってしまいます。
あなたは、ただただ あなたの情報を必要としている人に
心を込めて情報を発信すれば良いのです。
特に、あなたのブログに初めて訪れる方は
Googleなどで検索をしてあなたのブログに来ていることが多いはずです。
それ以外の方法で、あなたのブログを見に来る方は
すでになんらかの形であなたのことを知っている方でしょうから
はじめてあなたのブログを見る方よりも、より近い距離で情報を受け取ってくれるはずです。
つまり、この方達はあなたに好意的な情報受信者であると言えるます。
この方達はあなたの情報発信のエネルギーを削ぐ原因にはならないでしょう。
あなたは、検索エンジンなどを通じてあなたのところに初めて訪れた方達に
喜んでもらえる情報を発信することを考えればよいということになります。
Googleなどの検索エンジンを通じてあばたのブログに訪れた方は
自ら検索をしているのですから
その情報を、受け取るかどうかは受け取り手の方にある程度判断をゆだねても良いと思います。
たとえば、あなたがGoogleで検索して思うような検索結果を得られなかった時のことを想像してみてください。
きっとこんな風に考えるのではないでしょうか?
「おおっ、検索のワードの選択がうまくなかったな、違う言葉でやりなおしてみよう」
「ああ、こうやっても欲しいサイトが見れないのか、Googleもまだまだなところがあるんだな」
ここに、情報の発信者であるあなたに矛先を向ける感覚ってほとんどないと思います。
ここで、検索されたサイトがあまりにも不誠実なものであったら「イラッと」するかもしれません。
そのサイトが、読者に対してお役に立とうと誠実に情報を発信していれば
ほとんどの場合はそのサイトに対して悪い感情を抱くことはないでしょう。
情報発信の姿勢
大切なのは、情報を発信する姿勢だと思います。
だから、あなたは、あなたの発信する情報を必要としている方に
心を込めて情報を発信すれば良いのです。
情報発信に心を込め易くする方法は、受け取り手のイメージを明確にすること
そうです「理想の顧客像」きちんと設定することです。
そして、あなたの理想の顧客像が必要としている情報を
心を込めて誠実にお伝えすればよいのです。
まとめ
情報発信を継続するには、顧客像を明確にしてその方が必要としている情報を心を込めて誠実にお伝えすること