こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「幸せのハードルを下げる」についてお伝えします。
昨日は、多くの方が「目標や夢を達成したら幸せになれる」と想っているけれど、
達成されて幸せでいられる時間って結構短いですよね・・・
目標は「幸せを感じるためのもの」と考えるより「自分を成長させるための道具」と考えると良いですよ。
ということをお伝えしました。
でも、こんなお話をすると
「なんだ、人生の中で幸せでいられる時間って結構少ないんだなぁ」と感じてしまう方も多いかもしれません。
もし、あなたがそう感じてしまったら「幸せの基準に多様性をもたせる」ということをしてみましょう。
特に「幸せの基準を下げる」と言うのが効果的です。
たとえば「お昼ご飯がおいしかったら幸せ」と決めておくと、
お昼ご飯がおいしいたびに幸せになることが出来ます。
こんな風にしてたくさんの「幸せの基準」をつくっておくと、
毎日毎日 たくさんの「幸せ」を感じることが出来るはずですよね。
そして、「幸せの基準」をつくるときのコツをひとつ
先日 知人の心理カウンセラーの方にこんなことを教えて頂きました。
人間の判断基準には三通りあって
1.損か得か
2.正しいか間違っているか
3.好きか嫌いか
なのだそうです。
そして、人生の中で「3.好きか嫌いか」で判断する場面が多くなるほど心地よくなれるそうです。
日本人は「2.正しいか間違っているか」で判断する人が非常に多いのだそうですが、
これってなんだか「人からの目線」を凄く気にしている様な気がしませんか?
とても窮屈ですよね。
振り返ってみると
ぼくも、コーチングを学んで週末起業を始めた頃から
「3.好きか嫌いか」で物事を決めることが増えて、
毎日がとても心地よくなっていったのを思い出します。
あなたの「幸せの基準」は【あなたが勝手に決めても誰も文句を言いません。】
ぜひ、ご自身の「幸せのハードル」を下げて毎日たくさんの幸せを感じちゃいましょう。
ハードルを下げるときには「3.好きか嫌いか」で判断できる場面を増やしていけるようにすると、
さらに幸せ度がパワーアップしますよ(^^)