こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「3年後を考え抜く」についてお伝えします。
ぼくが、サラリーマンを卒業して独立するにあたって一番「不安」を感じたのはやはりお金のこと。
そもそも、経営とは不安定なものであり、
独立とはそれを受け入れることでもあると思います。
ですが、「誰かのお役に立つため」にビジネスをするために独立をするのであれば、
あまりにコントロールが出来なくて あっという間にビジネスが続かなくなってしまうと
一番ご迷惑を掛けるのは「大切なお客様」ですね。
今日はぼくのメンターの一人 池田貴将さんのセミナーを受けてきたのですが、
そのなかで池田さんがおっしゃっていたのは
「人間は不安になればなるほど、目先の形のあるものに取り組もうとする」
ということ。
そうですね、目先のことに取り組めば「直近何とかなる気がするし」
形のあるものに取り組めば「とりあえず、体を動かすので気持ちが落ち着きやすい」
ですよね。
ですが「目先の形のあるものに取り組む」とは、
長期的な視点を持って「重要 非緊急」なことに取り組めなくなる。
ということ。
将来的な安定を手に入れたければ、
それを見据えて「重要 非緊急」なことにじっくりと取り組まなければならないはずなのに、
ついつい逆のことをしてしまうのが人間という生き物なのですね。
3年後、ぼくが大切に思っている「クライアントさん達にどうなっていて欲しいか?」
しっかりと考え抜き、行動していきたいと思います。