平野友朗さん

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こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

ずば抜けた存在になるには一つのことをやり続けることが大切ですね。
それも、他の人たちがあきらめてしまうくらい。

金曜日に平野友朗さんのセミナーに参加してきました。
http://www.sc-p.jp/

ご存知の方も多いと想いますが、メルマガと言えばこの方。
メルマガの世界ではまさに「ずば抜けた存在」ですよね。

セミナーのタイトルは「失敗する起業家が陥る10の罠を避ける方法」ということした。

10項目に分けてお話をして頂いたのですが、
そのなかでとっても印象に残った平野さんの言葉ありました。

【ツールにばかり目を向けて失敗する人がいる】と言うお話の中で
「一つのツールをずっと使っていた方が良い」
「相手があきらめるまでやることが大切」

新しいツールが出ると、今まで使っていたツールの使いこなしや
使い込みが不十分なのについつい新しいツールに手を出し、
また新しいツールがはやり始めると・・・。

結局どのツールもその本来の効果が現れる前に中途半端にしてしまったり、
結果の検証とカイゼンのサイクルをまわす前に次ぎに行ってしまう・・・。

もったえないですよね。

平野さんにとっての「一つのこと」それが「メルマガ」だったということなのですね。

「なるほど!」と想いました。
これはアンソニー・ロビンズさんや池田貴将さんが仰るところの
「一貫性」と「大量行動」に通じる話だなと。

もちろんこれはツールのことだけに限りませんね。

わたしも、コーチングを通じてモヤモヤしているビジネスパーソンの人生を
笑顔でいっぱいの人生に変えて行くお手伝いを一貫してつつけて行きます!

ずば抜けた存在になるには、
他の人たちがあきらめてしまうくらい一つのことをやり続けることが大切。

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アメリカだと片付けないらしい

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こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今のご自身の【思い込みの枠】を外して
ゴール達成に見合った【思い込みの枠】に置き換えてみましょう。
きっと大きな変化が訪れます。

今日は、サラリーマンの仕事はお休みを頂いて「委託講師」のお仕事でした。

時間調整で会場近くのスターバックスで仕事をしていたのですが
隣に座っていた外国人のカップルがお店を出て行くときに
「テーブルを片付けずに」に帰った様なのです。

しばらくして、日本人の男性が見えて
「ここの方帰ったのですか?」ときかれました。
その席に座りたかったようなのです。

わたしは、「あ、そうみたいですね・・・」と応えると

その男性「アメリカだと片付けないらしいですね」といって
テーブルを片付けてから座ってらっしゃいました。

きっと、外国人お二人は「当たり前のこと」をして帰ったのです。
まったく悪気はないんですね。

そして、それは日本人のわたし達には「当たり前ではないこと」です。

これって、人間の「思い込み(信念)=価値観」の違いの大切さを教えてくれています。
いま、ご自身が「当たり前」と想っていることは「みんなにとってのあたりまえとは限らない」のです。

これを、アンソニー・ロビンズさんや池田貴将さんは【思い込みの枠】と言う言い方をします。
この【思い込みの枠】を「ガチャン!!!」と変えると人間には大きな変化が訪れます。

ご自身が、「達成したいゴール」「目指しているもの」を
【既に達成している人】と同じ【思い込み】をもてば、ゴール達成にとっても近づくことが出来ます。

今まで「当たり前ではなかったこと」をご自身の「当たり前のこと」にしてしまうと言うことですね。

今のご自身の【思い込みの枠】を外して
ゴール達成に見合った【思い込みの枠】に置き換えてみましょう。
きっと大きな変化が訪れます。

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大切なスイッチ

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こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

「イライラするな・・・」とか「不安だな・・・」と想ったら笑顔をつくってください(^^)
穏やかな気持ちを取り戻すことが出来るはずです。

感情の状態をコントロールしたいとき、笑顔がスイッチになるのですね。

突然ですが、わたしの人生のミッションです。
「わたしの人生の目的は、みんなの笑顔とHapiness を楽しむこと」

笑顔って大切です。
わたしの人生を変えてくれたのもたくさんの方達の笑顔です。
誰かが笑顔でいるのをみて
楽しい気持ちや心地よい気持ちになることってとても多いですよね。

実は「笑顔」には自分自身の内面にもとても良い影響があります。

わたし自身が時々やることなのですが
「ちょっとイライラしてるな・・・」とか
「ちょっと不安だな・・・」と感じたときに
【ニッとつくり笑顔をする】のです。

大抵の場合サラリーマンとしての仕事をしている時ですが(^^)

【ニッとつくり笑顔をする】と
「イライラ」や「不安」が治まって穏やかな気持ちになります。

「人間は笑顔をつくると楽しくなる」
これを実験で示した方がいらっしゃるそうです。

ドイツにある
「オット・フォン・ゲーリテ・マグデブルグ大学」の「ミュンテ博士」
と言う方が論文*を書かれています。
http://p.tl/s6uX

必要なところだけ、かいつまんでお伝えすると
「箸を横にして歯で噛むと、ドーパミン系の神経活動が活性化する」というモノです。
上記ページの中の、箸を横にくわえている女性の顔を参考にしてください(^^)

これは「笑顔の様な顔 をすると楽しい気持ちになる」ということ。
「【つくり笑顔】でも楽しい気持ちになれる」と言うことですね。

「イライラするな・・・」とか「不安だな・・・」と想ったら笑顔を作ってください。
穏やかな気持ちを取り戻すことが出来るはずです。
感情の状態をコントロールしたいとき、笑顔がスイッチになるのですね。

*Wiswede, D, Munte, TF, Kramer, UM, Russeler, J.
Embodied emotion modulates neural signature of performance monitoring.
PLoS One, 4:e5754, 2009.

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分解する力=行動力

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こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

なかなか取り組めない課題があるときには、その課題を小さな行動に分解しましょう。
分解した 一つ目の小さな行動に取り組むと「やる気」が出てきて行動が進んで行きます。

先日のメールマガジンを読んだ、あるクライアントさんからメールを頂きました。
その中で、こんなことを教えて頂きました。

******************************************************************
重要度、緊急度、難易度 の3軸をとると
1.「非重要+緊急+低難易度」の仕事にみんな飛びつく傾向が高い
2.「重要+非緊急+高難易度」の仕事は先送りされる傾向が強い
と言うデータがあるそうです。
******************************************************************

やっぱりみんなそうなんですね。

しかし、人生のステージを上げて行くためには
「重要+非緊急+高難易度」な物事に取り組むことは欠かせません。

この3軸のうち一番行動力を奪っているのは
特に「高難易度」の部分ではないかとわたしは感じます。

それでは、なぜ「難易度が高い」と感じてしまうのでしょう?

多くの場合は、取り組むべき課題が「やりやすい行動」に分解出来ていないからです。

別なわたしのクライアントさんが師事されている、
行動科学マネジメントの 石田淳 さんによると
「ペットボトルの水を飲む」は27の行動に分解出来るそうです。

ご興味のある方はコチラをご覧ください(^^)
http://diamond.jp/articles/-/33103?page=4

行動を起こしやすくするコツは、「小さな行動に分解すること」

そして脳科学的見地から言うと、
人間は「やる気が出たから行動する」のではなく、
「行動するとやる気が出る」なのです。

だから、まずは「小さな行動」を起こすことで
脳の中から「やる気」を連れ出してくることが大切。

なかなか取り組めない課題があるときには、その課題を小さな行動に分解しましょう。
そして、一つ目の小さな行動に取り組むと「やる気」が出てきて行動が進んで行きます。

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気になっていることがあってイライラしたら

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こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

仕事がたくさんたまって「イライラ」するとき。
本当のイライラの原因はあなたの中にある「完璧主義」かもしれません。

完成度の高さを求めず、最初の一歩に取り組んでみると
あっという間に出来てしまって、イライラも解消出来ます。

わたしのサラリーマンとしての仕事は、
部門の人員が減ったことで、相変わらずバタバタとする日々が続いています。

そんな日々が続くと、仕事が進まなくてイライラすることがありますよね。

今日こそ「【あれ】をやらなくちゃ」と思う仕事があるときに、
次から次へとやることが舞い込んで手がつけられないことがあります。

はやく「【あれ】を片付けなくちゃ行けないのに」と気にしながら
舞い込んで来る小さなタスクをこなしそうとしても
【あれ】が気になってイライラして、ますます効率が落ちて行きます。

そうしているうちに、また別なメールがやってきて・・・。
そのメールを見ていたら電話が鳴って・・・。

もう、どうしようもない気分になって焦るばかり・・・。

でも、「【あれ】をやらなくちゃ」の【あれ】が出来ない本当の原因は違うところにあるかもしれません。

本当の原因???
それは、あなたの心の中にある「完璧にやらなくちゃ」という思い込みです。

完成度の高い仕上がりを心の中で求めてしまうあまり、【あれ】に手がつかなくなってしまうのです。

物事を達成するときに、1度で完璧に出来上がることなどありません。
ですから、まだ準備が不十分でも、
完璧に仕上がるめどが立っていなくても、
最初の一歩に取り組んでみてください。

やり始めたら案外あっさり出来てしまうことってありますよね。

そして【あれ】が片付いてしまうと、
気持ちがスッキリするので他の小さなタスクなんてあっという間に片付いてしまいます。

イライラを解決する方法も、最初の一歩という行動をすることなのですね。

本当のイライラの原因はあなたの中にある「完璧主義」かもしれません。
完成度の高さを求めず、
最初の一歩に取り組んでみると結構簡単に出来てしまってイライラも解消出来ます。

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直感はより正しくなっていく

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こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

人間は年を重ねるにつれて、「直感」の精度が上がっていきます。
それは、たくさんの経験(=行動の結果)を積み重ねて行くから。

やっぱり、行動量って大切なんですね!

本日おかげさまで44歳の誕生日を迎えました。
多くのか方らお祝いのメッセージを頂きありがとうございました。

年齢を一つ重ねるにあたり、「直感」について。

わたしが最近はまっている「脳科学」の池谷裕二さんの本によると、

人間が「直感」を感じるときに活動している脳部位は「基底核」と言われるところ。
この「基底核」と呼ばれる部位は一般的には、「手続き記憶の座」とされているそうです。

なんだか、すんなりとイメージの繋がらない「手続き記憶」と「直感」なのですが、共通点があるそうです。

それは・・・
1.多くの経験によって「つくられる」
2.無意識であること
という2点

少し具体的にお伝えしますね。

「手続き記憶」とは
例えば 「自転車に乗る」「箸でご飯を食べる」「楽器を弾く」などなど・・・。

どれも、
1.最初はたくさんの練習が必要ですが
2.出来るようになると一つ一つのカラダの動かし方を考えなくても無意識で出来る

この手続き記憶と同じ脳部位が活動していると言うことは、

「直感」は
2.多くの経験から無意識に生み出される
1.「特定のこと」にたくさんの経験を積み重ねることで磨かれる

ということが言えるわけですね。

潜在意識の中に多くの経験値を蓄えることによって、
根拠をうまく言語化出来なくても、正しい答えを導きだす力それが「直感」。

つまり・・・
「直感」力を高めるために大切なのは、
多くの経験値(=行動量)ということになりますね。

わたしたちは年を重ねるにつれて、「直感」の精度が上がっていきます。
それは、たくさんの経験(=行動の結果)を積み重ねて行くから。

やっぱり、行動量って大切なんですね!

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俯瞰力をアップは懸案解決を早める

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こんばんは。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

イライラしたり、カッとしたりする時にご自身を俯瞰して観る力がアップすると、懸案解決の対処が早くなります。

こちらでも何度かお伝えしていますが、サラリーマンとしての勤め先の仕事の負荷が2月から上がっています。
色々なことが重なると、どうしてもイラッとしたり、カッとしてしまうことがあります。

実は今日もカチットくる事があって、
久しぶりに電話越しに相手の方に「ガツッ」とひとこと言ってしまいました。
ひとこと言ったあと「あ、いけない」と感情の状態を戻したのですが、
相手には「イヤーな気持ち」が残ったと想います。

ごめんなさい。

もっと、自分の感情をデザインする力をパワーアップさせたいなと想いました。

そんなことを考えながら帰宅した後
お風呂読書で脳科学の本を読んでいると「俯瞰力」という言葉が出てきました。

良い言葉ですね。

クライアントさんにはお伝えすることがあるのですが、
感情のデザインが上手く出来ているときには、
わたしの場合右斜め45度後ろに、わたしを客観的に見つめている「もう1人のわたし」がいます。

45度後ろの「もう1人のわたし」が、
「いまイライラしてるねぇ」とか「怒ってるね」と客観的にわたしに語りかけてくれることで
感情の状態をニュートラルに保つことが出来ます。

「イライラする」ことや「カッとなること」そのものにふたをするのは良くないことですので、
その状態を認めつつ良い感情の状態をデザインすると言うのが大切なのですが、
そのためには自分自身を客観的に見つめるもう1つの視点を持つことが有効です。

これが「俯瞰力」ですね。
NLPの世界では、「3つめの知覚ポジション」などとゆったりするそうです。

イライラしたり、カッとしたりする時にご自身を俯瞰して観る力がアップすると、
懸案解決へ向けて良い感情の状態がつくりやすくなって、対処が早くなります。

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