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俯瞰力をアップは懸案解決を早める

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こんばんは。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

イライラしたり、カッとしたりする時にご自身を俯瞰して観る力がアップすると、懸案解決の対処が早くなります。

こちらでも何度かお伝えしていますが、サラリーマンとしての勤め先の仕事の負荷が2月から上がっています。
色々なことが重なると、どうしてもイラッとしたり、カッとしてしまうことがあります。

実は今日もカチットくる事があって、
久しぶりに電話越しに相手の方に「ガツッ」とひとこと言ってしまいました。
ひとこと言ったあと「あ、いけない」と感情の状態を戻したのですが、
相手には「イヤーな気持ち」が残ったと想います。

ごめんなさい。

もっと、自分の感情をデザインする力をパワーアップさせたいなと想いました。

そんなことを考えながら帰宅した後
お風呂読書で脳科学の本を読んでいると「俯瞰力」という言葉が出てきました。

良い言葉ですね。

クライアントさんにはお伝えすることがあるのですが、
感情のデザインが上手く出来ているときには、
わたしの場合右斜め45度後ろに、わたしを客観的に見つめている「もう1人のわたし」がいます。

45度後ろの「もう1人のわたし」が、
「いまイライラしてるねぇ」とか「怒ってるね」と客観的にわたしに語りかけてくれることで
感情の状態をニュートラルに保つことが出来ます。

「イライラする」ことや「カッとなること」そのものにふたをするのは良くないことですので、
その状態を認めつつ良い感情の状態をデザインすると言うのが大切なのですが、
そのためには自分自身を客観的に見つめるもう1つの視点を持つことが有効です。

これが「俯瞰力」ですね。
NLPの世界では、「3つめの知覚ポジション」などとゆったりするそうです。

イライラしたり、カッとしたりする時にご自身を俯瞰して観る力がアップすると、
懸案解決へ向けて良い感情の状態がつくりやすくなって、対処が早くなります。

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