外出自粛のお盆休みを元気に過ごす考え事3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

お盆休みに入っている方も多いかもしれません
外出自粛のお盆休みなので
ご自宅で時間を過ごしている方も多いと思います

感染症対策での外出自粛やテレワークが始まるまでは
本当に忙しくて「ゆっくりする時間」や「休みが欲しい」
なんて思っていたビジネスパーソンが多かったのではないかと思います

ですが、感染症対策での外出自粛やテレワークによって
「時間に余裕が生まれた」という方も結構いらっしゃるようです
とくに、今回のお盆休みのようなまとまった連休のときに
外出自粛がもとめられると、ご自宅などで
何をやっていいか分からなくなっちゃったかたも多いかもしれません

今日は、そんな時間に余裕が生まれたあなたにお勧めの
あなたにエネルギーを与えてくれる考え事の仕方
についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/DwuDXyVncZQ

はじめに今日のまとめです
外出自粛のお盆休みで
ご自宅で過ごす時間が長いので、時間にゆとりが生まれて
何をやったら良いか分からなくなっている方がいらっしゃるかもしれません

今日は、そんな時間に余裕が生まれたあなたにお勧めの
あなたにエネルギーを与えてくれる考え事の仕方
についてお伝えします

本日ぼくがお伝えする
あなたにエネルギーを与えてくれる考え事は3つのステップです

その3つとは
ステップ1
気がかりを全部書き出す
ステップ2
重要なことを選択する
ステップ3
重要なことをアクションに変換する

この3つです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

コロナ以前は、自己啓発やライフハックの世界では
いかに 仕事や自己管理を効率化最適化して
「時間に余裕をつくるか」というのがひとつのテーマになっていました
ですが、感染症対策のための外出自粛によって お盆休みのような連休になると
時間を持て余してしまう、という方も多いのではないでしょうか

外出自粛も始めのうちは
それまでに溜まった疲れを癒すために、体を休めたり、睡眠時間を多めにとったり
そのあとは、ご自宅の不要なものを片付けて整理をしたり、断捨離をしたり
としばらくの間は、やることが見つかります

ですが、体を休めることや断捨離も
一回転すると、だんだんと家の中でやることって少なくなっていきます

そうなってくると
ついつい休みの日なのにやらなくて良い仕事をついついやり始めたり
インターネットでついつい買い物をしたり
見ると、気分が下がったり不安になってしまう予感がするのに
ついついテレビのワイドショーやSNSを見てしまったり

をやってしまうのが人間です

でも、こういった「ついつい」やっちゃうことって
あまり、ぼくたちを元気にしてくれることはありません
逆に、あとで「あーあ、またやっちゃった」って自己肯定感を下げてしまうことを
多いかもしれませんね

今日は、このおやすみ期間中に「あーあ、またやっちゃった」ってならないようにするための
お勧めの考え事の仕方につていお伝えします

今回ぼくがお勧めするあなたたにエネルギーを与えてくれる考え事は
3つのステップです

ステップ1
気がかりなことを書き出す
ステップ2
重要なことを選択する
ステップ3
重要なことをアクションに変換する

この3つです

それでは、順番にお伝えしていきましょう

用意するモノは
いつものようにA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーを用意してください
筆記用具は消せないペンがお勧めです
書いていて「字を間違えたとき」や「ちょっと違うな」って思った時は
2本線で消してください

はじめる前にA3の紙を横位置に置いて
縦に2本線を引いて3等分してください

では、ワークを始めていきましょう

まず、ステップ1「気がかりなことを書き出す」です

3等分したA3の紙の一番左側の欄に
今、あなたの頭の中と心の中にある気がかりなことを5分間で
すべて書き出してください

ペンを止めずにリズミカルに書いていくのがポイント
どんどんどんどん書いていきましょう

5分間で、もう書くことがないって思えるようにスピーディーに進めましょう

お勤め先の仕事も、副業のことも、趣味のことも、ご家庭のこと、ご家族のこと、プライベートなことも

全部、全部書いてくださいね

ステップ1は気がかりなことを5分間で全部書き出す
です

全部、書き出してすっきりしたら次にいきましょう

ステップ2は、重要なことを選択する
です

ステップ1で書き出した気がかりなことを上から順番に精査していきます
今日は、精査をするツールとして10の質問を用意しました
この10の質問は

シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEOで
ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガーの
グレッグ・マキューンさんが書いた「エッセンシャル思考」という本を参考にしました
解説欄にリンクを貼っておいますのでご興味のある方は気になった方は
ぜひ、読んでみてください

それでは、10の質問です
1「これは 、自分が今やれることのなかでいちばん重要か ?」
2「これをやったら 、ほかの何よりも重要な成果が得られるだろうか ? 」
3「もしもこれを持っていなかったら 、今からお金を出して手に入れようとするだろうか ?」
4「これは自分が大好きなことか ? 」
5「これは自分がいちばん得意なことか ? 」
6「これは世の中の大きなニーズに貢献できることか ? 」
7「もしもたったひとつのことしかできないとしたら 、自分は今 これをやるのか ?」
8「もしもこの話が来ていなかったら 、自分から積極的にこれを求めに行くだろうか ? 」
9「自分はこれによって何を失うのか 。」
10「もしもまだこのチャンスが手に入っていなかったら 、手に入れるためにどれだけのコストを払うか ?」

気がかりなこと、ひとつひとつにこの10の質問を投げかけてみて
重要だと思えたことを

A3の紙の3等分した真ん中の欄に書いていってください

ステップ2は10の質問を使って重要なことを選択する
です

最後にステップ3重要なことをアクションに変換するです

ステップ2で書き出した重要なこと一つずつにたいして
すぐにあなたができることを10個書き出してみてください

ここで書き出す10このすぐできることは
できるだけ小さな行動にしましょう

本当に今この場所でできちゃうぐらいの小さなことがよいです
小ささの基準は
1、3分以内でできるぐらい小さい
2、始めるときに「めんどくさいな」と思わないぐらい小さい
3、今この場で出来ちゃうぐらい小さい
この3つを参考にしてください

ここで、書き出した10このアクションを今日から1日一つずつ
達成していってください

やらなくても、やりすぎてもダメです
1日1個を10日間でやっていきましょう

そして、10個のうちの最初の1個は今この場でやってしまえることを選んで
今この場で終わらせてください

ステップ3は重要なことをアクションに変換するでした

それでは今日のお話をまとめておきましょう

外出自粛のお盆休みで
ご自宅で過ごす時間が長いので、時間にゆとりが生まれて
何をやったら良いか分からなくなっている方がいらっしゃるかもしれません

今日は、そんな時間に余裕が生まれたあなたにお勧めの
あなたにエネルギーを与えてくれる考え事の仕方
についてお伝えしました

本日お伝えした
あなたにエネルギーを与えてくれる考え事は3つのステップです

その3つとは
ステップ1
気がかりを全部書き出す
ステップ2
重要なことを選択する
ステップ3
重要なことをアクションに変換する

この3つです

外出自粛のお盆休みで
ご自宅で過ごす時間が長いので、時間にゆとりが生まれて
何をやったら良いか分からなくなっちゃって
モヤモヤしている方は、ぜひ試してみてください

きっとエネルギーが湧いてきますよ

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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心と体の健やかさのためには散歩は効果的という話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

大きな移動を自粛したり
人と会うことをある程度少なくすることが
引き続き求められていますね

ですが、みなさんの心と体の健やかさを保つためには
お日様にあたったり、自然から元気をもらったり
夏を感じたりするって
やっぱり大切です

今日は、心と体の健やかさのためには
散歩は効果的という話をしたいと思います

このお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/JFmRvcqSjNY

はじめに、今日のまとめです

ここ数年の行動の中で
ぼくの中で「変化」=「手放す」という思い込みが出来上がっていたようです

コーチングセッションを受けることで
ぼくは、この固定化されちゃっていた「変化」=「手放す」という
思い込みを取り除くことができました

ぼくは、今回 自分の「変化」の欲求を満たすために

「おひさまを浴びる、緑を感じる」というテーマを設けてみました
このテーマに基づいて
過密にならない場所や時間を選んで
お散歩したり、自転車に乗る
ということをやってみて
あらためて、この「お日様や自然、緑の効果」を感じることができました

リズム運動にもなる、ちゃきちゃきと歩くお散歩では
おひさまを浴びる効果とも相まって
あなたの「セロトニン」を活性化させる効果があります

ぜひ、あなたも過密にならない時間と場所を選んで
お散歩をして「お日様と緑」を感じてみてください
それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、自分自身がビジネスコーチをしているので
多くの方をコーチングしていますが
そして
自分自身も、もちろん定期的にコーチングセッションを受けています
昨日は、その、ぼくがコーチングを受ける日でした

昨日のコーチングでぼくがテーマにしたことの一つは「変化」

最近自分の中で「変化」を求める感情があることを感じていました
ですが、自分の中で「そう、これ!」って思える「変化」に
行き当たることができていなかったので
そのことを自分のコーチに話をしてみました

ここ数年は、ぼくは「変化」を求める感情がわいてくると
「何かを手放す」と言うことを積極的にやってきました

たとえば、直近ではこの去年の年末から今年の年始にかけて
事務所の引越しをして
自分が事務処理やコーチングセッションをやる「個室」を手放してみたり
その「個室」を手放すこと、引越しをすることによって
身の回りにあったたくさんの「モノ」を手放すきっかけにもなりました

その他にも
靴下はすべて黒の5本指のショートソックス というのもぼくにとっては手放している
につながっていますし

同じ服を3着ずつ持って、それ以外の服をほとんど持たないようにすることも
ぼくの中では手放すとつながっています

こうして、いろんなことを「手放す」ことが
これまで、ぼくにいろんな形で「変化」を与えてくれていました

きっと、そんな風にしているうちに
いつのまにかぼくの中で
「変化」=「手放す」という価値観、思い込みの固定化
が起こっていたのだと思います

ですが、昨日のコーチングでは「手放す」=「変化」では
ないということを感じさせていただきました

詳しく解説をすると

今、世界中が感染症対策に取り組んでいる中で
すべての人々が、それ以前の生活と比較すると毎日の暮らしに制約を受けています

もちろんぼく自身も、今までとは違うライフスタイルに
なっているところがあり、制約を受けていると感じる場面があります

ここで言う制約って「今までやっていたこと」が出来なくなっていたり
やりたいと思うことを我慢していたりするということですよね

ぼく自身も含めて今ほとんどの人が何かを我慢をしている
つまり、強制的に「今まで」を手放しているんだと言うことです

なので、今回は「手放す」以外の方法で自分に「変化」を感じさせる
行動をすることにしました

こんかいぼくが「変化」のために設定したテーマは「お日様と緑」

朝一番だったコーチングセッションを終えた後

早速 昨日は、過密にならない時間帯を選んで
ぼくの事務所がある日本橋地区の氏神様でもある
山王様 赤坂の日枝神社にお参りに行って
帰りに、ちょっとだけカフェでお茶を飲んでみました
短い時間でしたがカフェでお茶を飲むなんてほんとに何ヶ月ぶりのことでした
とっても心地よくリラックスして帰ってきました

そして
今朝は、自転車通勤の時横目で見ながら走りすぎていた
通勤途中の緑がいっぱいの公園があるのですが
今日はちょっとだけ寄り道して
その公園の緑の中をゆっくり自転車で一周しました
約1kmぐらいの距離でしょうか
いまはセミの声がすごいですね
たくさんの緑と夏を感じることができました

どちらも、とても心地よい気分になることができました
普段いかないところにちょこっと行くだけて
視点が変わったり、体の使い方が変わったり
それぞれ30分ぐらいのことだったり
5分ぐらいのことだったりでしたが
十分に「変化」を味わうことができました

そして、上手にお日様を浴びる、自然を感じるって
心と体の健康にとても良いんですね

明日からお盆休みという方も多いと思います
社会情勢を考えると、大きな移動は控えた方が良いと思います

あなたも、過密を避けられる場所を上手に選んで
身近な場所でお日様や緑
セミの声を味わってみてはいかがでしょうか

おひさまを浴びることで
「幸せホルモン」と言われている「セロトニン」の分泌を促すと言われています
セロトニンの分泌によって期待できる効果は
気持ちを安定させたり、安心感や平常心、やる気 や幸福感を上げてくれるとされています

リズミカルな運動によっても
セロトニンの分泌は促されると言われています

ちゃきちゃきと歩くことによって
お散歩は
おひさまを浴びる、リズム運動をする
の両方ができるので「セロトニン」目線で見ても有意義です

気持ちの安定、安心感、平常心、やる気、幸福感を
高めたいときにとても効果的です

あなたなりの工夫で 元気な自粛、健やかな自粛をやってみていただけたらと思います

それでは、今日のまとめです

ここ数年の行動の中で
ぼくの中で「変化」=「手放す」という思い込みが出来上がっていたようです

コーチングセッションを受けることでこの
固定化されちゃっていた「変化」=「手放す」という
思い込みを取り除くことができました

ぼくは、今回 自分の「変化」の欲求を満たすために

「おひさまを浴びる、緑を感じる」というテーマを設けてみました
このテーマに基づいて
過密にならない場所や時間を選んで
お散歩したり、自転車に乗る
ということをやってみて
あらためて、この「お日様や自然、緑の効果」を感じることができました

リズム運動にもなる、ちゃきちゃきと歩くお散歩では
おひさまを浴びる効果とも相まって
あなたの「セロトニン」を活性化させる効果があります

このセロトニンによって
気持ちの安定、安心感、平常心、やる気、幸福感などが
得られるとされていますので

ぜひ、あなたも過密にならない時間と場所を選んで
お散歩をして「お日様と緑」を感じてみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

それでは、今日はここまでにします
今日もまでお読みいただいてありがとうございました

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副業やニューノーマルなライフスタイルを充実させる3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

引き続き感染症対策には
ひとり、ひとりが自分にできることを
続けていくべき状況ではありますが

8月に入り、梅雨も明けて少し
明るい気分を作りやすい季節になりましたね

適切な感染症対策をとろうとすると
ついつい、暗い気分になってしまう
ということもあるかもしれませんが
暗い気分と感染症対策には何の関係もありません
むしろ、笑顔でいる方が免疫力が上がるという説もありますので
明るい気分で、笑顔で、丁寧に感染症対策を続けていきましょうね

ぼくのビジネスで言うと
6月の終わり頃から、セミナーへのお申し込みがぽつぽつと入る様になってきました

オンライン化の恩恵としては
最近のセミナーでは、北海道の方、岐阜の方、大阪の方 などが現地から
受講していただきました

ジャカルタからお試しのコーチングセッションをお受けいただく
なんてことも

こうして、ぼく自身の社会変化への対応も進み
いま、セミナーやお試しセッションをお受けいただく方達にとって
お勤め先の仕事とは別に自分自身で稼いでいく、新しいライフスタイルが
始まっていきます

ぼくも、ひとりでも多くの方の「自分の力で稼いでいく」新しいライフスタイルの
お手伝いができる様に、これからもがんばっていきたいと思います

今日は、これから副業を始めると言う方で
どんな副業に取り組むかまだ決まっていない方に一番最初にやっていただきたいワークの一つ
をご紹介しようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/pWPinby5urQ

感染症対策による、社会環境の変化で今後の
自分自身の生き方、ライフスタイルについていろいろと考えたい
と思っている方も多いと思います

今後の自分のライフスタイルについて考えるときには
資産や収入、働き方ってほとんどの方にとってとても重要な部分ですよね

とくに、テレワークの普及、浸透は組織と個人の雇用関係にも今後
大きな変化を及ぼしていきます

ぼくの、知人の経営者さんや管理職の方も
テレワークを始めてからの、社員さん部下の方の評価を
どうやって最適化するかは一つの課題だと考えている方が多い様です

テレワークが中心になってきたときに
会社と社員の雇用の関係や「ジョブ型」採用、契約に変わっていく
というのが現在多くの方が予測していることの様です

この「ジョブ型」の契約になっていくと
会社員でいることと、個人で事業をしていくことの
境目がどんどんなくなっていきますね

どちらも、自分のスキルを使って成果を出す
その成果の対価として会社や組織はお金を出す
という関係に変わっていくと考えられるからです

テレワーク推進型の企業にお勤めの方は今後ますます
自分のスキルをどう成果につなげるか
とか、その成果の対価をどう受け取るか
といったことを実践できる様になる必要がありますね

副業は、その練習としてとても有効な手段です
副業であれば、いろいろ試してみることができますし、
小さく始めることができます

その間に、生活レベルを落としたり
将来の収入に対して不安を抱いたりする必要がありません

だから、今のうちに副業のスタートを切っておくのは
とても合理的な判断だと思います

とは言え、ぼくのところに「副業を始めたい」と
やってくる方の多くは「何を副業にするか」がまだ決まっていない
と言う方が9割ぐらいいらっしゃいます

今日は、そんな方達と、いつもぼくが一緒にやるワークを
ご紹介します

今日のワークは3つのステップです

その、3つのステップとは
1、自分の職歴を振り返る
2、自分の学歴を振り返る
3、未来から自分の人生を振り返る

この3つのステップです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパ
筆記用具は消せないペンを使いましょう

ステップ1とステップ2は、イメージとしては「履歴書」づくりです
ですが、どこかに提出するのが目的ではありませんので
正確性とか字の丁寧さとかは必要ありませんので
リラックスしてどんどん描くをやってみてください

ステップ1
自分の職歴を振り返る

まずは、現職について
所属している部署
担当している業務
それを、担当して何年か
その仕事は、好きか、やっていて楽しいか
などを、紙に書き出してください

そして、手前から徐々に過去に遡って行ってください
転勤や異動のご経験があればその
所属部署や担当業務、何年やったか
好きだったか、楽しかったか

これを、過去に遡りながら繰り返してください

転職のご経験がある方は
同じ要領でやってみましょう

次にステップ2
自分の学歴を振り返る
大学=>高校=>中学校=>小学校
の順で遡っていきましょう

学部、専攻
サークル活動
アルバイト
そのほか、学生時代に一番時間を使っていたこと
楽しかったこと、一番記憶に残っている経験
などを書いていきます

高校時代を振り返るときには
大学受験の時の学部選びの理由や
部活、アルバイト
一番時間を使ったこと
仲の良い友達とどんなことをしていたか
一番記憶に残っていること
好きだった先生がいればその方のこと

習い事や、当時のあだ名なんかも
思い出してみるといいですね

頭の中に当時の映像が蘇る様な思い出し方をしてみてください

最後にステップ3
未来から自分の過去を振り返ります

あなたの人生があと15分で終わろうとしている状況を想像してください
あなたは既に、ベッドの上です。
あなたのベッドの周りにはどんな人にいてほしいですか?
その方たちになんて言われたいですか?
あなたはその方たちに何を伝えたいですか?

そして、もうすぐ人生を終えるあなたは
今この瞬間に、とても満足しています。

あなたがこの満足した状態でいられるのは
この瞬間までの人生でどんなことをしてきたからでしょうか?

これらを書き出してみてください

こうしてワークをして
特に最後に書き出していただいた
「最後の瞬間までの人生でどんなことをしてきたからか」

あなたの、これからの人生でこれを実践する
人生を歩んでいただきたいと思います

副業はあなたにとって
それを形にしていく方法であったり
大きな助けになる活動になるとぼくは思っています

これから副業を始めようと思っている方
社会変化の中で自分のライフスタイル今後の人生について
ちょっと時間をとって考えたいと思う方は
ぜひ、こののワークをやってみてください

それでは、まとめます

感染症対策による、社会環境の変化で今後の
自分自身の生き方、ライフスタイルについていろいろと考えたい
と思っている方も多いと思います

今後の自分のライフスタイルについて考えるときには
資産や収入、働き方ってほとんどの方にとってとても重要な部分ですよね

今日は、これから副業を始めようと思っている方
社会変化の中で自分のライフスタイル今後の人生について
ちょっと時間をとって考えたいと思う方に
おすすめのワークをご紹介しました

今日のワークは3つのステップです

その、3つのステップとは
1、自分の職歴を振り返る
2、自分の学歴を振り返る
3、未来から自分の人生を振り返る

この3つのステップです

先の読みづらい、社会環境の中で
自分なりのライフスタイルをきちんと描いていきたい方は
まず初めに、このワークを試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください。

みなさん、
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルデイスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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副業のスタートにも役立つ「あなたが本当に大切にしたいこと」を知る3つのステップ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

どんな人でも
いつかやろうと思っていて、なかなか行動に移せないことや
こうした方がいいと思っているけど、なかなかそうできないこと
ってあるのではないかと思います。

もしかしたら、それらのことは
あなたにとって本当にやりたいことではなかったり
やりたいことであっても、あなたの中の別な価値観がそれをやることを邪魔しているかもしれません。

今日は、副業のスタートにも役立つ「あなたが本当大切にしたいこと」を知る3つのステップ
についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/-_j4rrkSrA0

初めに今日のまとめです

あなたにも
いつかやろうと思っていて、なかなか行動に移せないことや
こうした方がいいと思っているけど、なかなかそうできないこと
ってあるのではないかと思います。

もしかしたら、それらのことは
あなたにとって本当にやりたいことではなかったり
やりたいことであっても、あなたの中の別な価値観がそれをやることを邪魔しているかもしれません。

今日は、
副業のスタートにも役立つ「あなたが本当大切にしたいこと」を知る3つのステップ
についてお伝えします

3つのステップとは

ステップ1「大切なことを書き出す」
ステップ2「大切なことを分類する」
ステップ3「あなたの価値観を統合する」

この3つです

それでは具体的にお伝えしていきましょう

先日、あるクライアントさんが、
その日のセッションで
「価値観、情熱を注げるものの整理をしたい」とおっしゃいました

ぼくたちは、毎日の生活の中で
お勤め先の仕事やご家族との関係性の中で
どうしても
「自分らしくないこと」や「あなたのエネルギーを奪うこと」を
たくさんやっています

ぼくたちは、子どもの頃からの教育や社会環境の影響で
どうしても、全部の科目で良い点数を取ろうとしてしまいます

だけど、ひとり、ひとりには
明らかに個性があって、そのひとにとって得意なこととそうでないこと
が存在します

ぼくが、毎週 空手を教えている少年部の子どもたちを見ていても

体が柔らかい 子もいれば
スピードの速い子もいます
何かを教えると すぐにできるようになる子もいれば
すぐには出来ないけれど、コツコツ練習して必ずできるようになっていく子もいます

それが個性ですよね

小学校でみんながやっていることも同じです

算数が得意な子供もいれば
縄跳びが上手な子どももいますし
教科書を朗読するのが上手な子どももいます

縄跳びが上手な子は たくさん縄跳びをするからもっと縄跳びが上手になるし
教科書を朗読するのが上手な子どもは、教科書を読むときに工夫して読むようになるので
もっと朗読するのが上手になります

そこには「努力」という意識は存在していなくて
やっていて「楽しい」とか「心地よい」と感じるからたくさんやる、工夫する
もっと難しいことができるようになるにはどうしたらいいか考える
ということが起こるのだと思います。

大人もきっと一緒なのです

ぼくのところに、これから「副業を始めたい」という理由で
お見えになる方にはまず
「好きなこと」「得意なこと」をやりましょう
という風にお伝えしています

その理由は、こういうところになあります

自分がやっていて「楽しい」とか「心地よい」と感じることをやった方が
やっていて「苦痛だ」とか「つまんない」って思うことをやるより
良い成果が出るはずです

特に、副業であれば
生活水準が下がるリスクもありませんし
小さく始めることができるので

「好きなこと」「得意なこと」を存分にやることができるはずです
だから、もしあなたがこれから副業を始めたいとお考えであれば
ぜひ、あなたがやっていて「楽しい」とか「心地よい」といった
プラスの感情を持つことができることを、やっていきましょう

つまり「好きなこと」や「得意なこと」を副業の専門分野にする
ということです

冒頭お伝えしたセッションでは、クライアントさんのご希望で
まず初めに ご自身が大切にしたい価値観をひたすら言葉にしていただきました

少し長めに時間をかけて、かなりの数のその方が大切にしたい価値観をあらわす
言葉を出していただきました

そのあと、その言葉たちを
「思わずやっちゃうこと」と「やりたいこと」
に分けていきました

この分類をすることで、気づきが出てきます

「思わずやっちゃうこと」は
本当に心の底からやりたいこと
ぼくのイメージで言うと、生まれ持ってやりたいこと


「やりたいこと」の多くは
「そうあるべきだ」というこれまでの人生の中で獲得した
「価値観がやりたいと思わせていること」であったり

「思わずやっちゃうこと」に付随する二次的な「やりたいこと」であるもの
が多いようです

クライアントさんは
ご自身が副業の中でどうしても進まない部分があったのですが
この「価値観」の整理を通じてその理由に気づき
今後どのようなアプローチをしていくかを具体的にすることが出来ました

今回の経験を踏まえて
きょう、ぼくがご提案するのは
副業の専門分野を決めるためにも効果的な
あなたが「自分の大切にしたいこと」を明らかにするワークです

今日のワークは3つのステップです
用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーと
消せないペン
そしてタイマーの3つ

始める前にA3のコピー用紙を横に置いて
3等分になるように縦に2本 線を引いてください

ステップ1「大切なことを書き出す」
A3の用紙を3等分した 一番左側の欄に
「あなたが大切にしたいこと」
「情熱を注げるもの」
「人から言われて嬉しいこと」
を、5分間で思いつく限り書き出してください

ステップ2「大切なことを分類する」
A3の用紙を3等分した 真ん中の欄の真ん中に
横線を1本ひいて上下に2等分してください

この上の欄に、先ほど書き出した「大切なこと」の中から
「思わずやっちゃうこと」を書き写していきます

それが終わったらその下の欄に、先ほど書き出した「大切なこと」の中から
「やりたいこと」を書き写してください

ステップ3「あなたの価値観を統合する」
最後に一番右端の欄に
「思わずやっちゃうこと」と
「やりたいこと」を見比べながら感じたことを書き出してください

見比べて感じたことを言語化したり
ワークをしてみた感想を書いてみたり
すこし、深めに掘り下げることができる方は
今までやろうと思っているけど行動できなかったことの理由について考えてみたり
今後そのことを「やる」のか「やらないのか」をはっきり決めたり
もし、やるのであれば、どのようなやり方をすれば
あなたの大切にしている価値観を満たせるのかを考えてみると良いですね

それでは、今日のまとめです

あなたにも
いつかやろうと思っていて、なかなか行動に移せないことや
こうした方がいいと思っているけど、なかなかそうできないこと
ってあるのではないかと思います。

もしかしたら、それらのことは
あなたにとって本当にやりたいことではなかったり
やりたいことであっても、あなたの中の別な価値観がそれをやることを邪魔しているかもしれません。

今日は、
副業のスタートにも役立つ「あなたが本当大切にしたいこと」を知る3つのステップ
についてお伝えしました

ステップ1「大切なことを書き出す」
ステップ2「大切なことを分類する」
ステップ3「あなたの価値観を統合する」

この3ステップです

あなたにとって「なかなか行動に移せないこと」を
行動に移したり、やらない と決断したりするのに有効ですので
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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靴下で自己肯定感と決断力を高める話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

今日は、今朝靴下を履きながら考えたお話です

ぼくは、5本指ソックスを愛用しているのですが
その靴下を履く時いつも右足から履くようにしています

5本指ソックスって、右足用、左足用が
決まっちゃっているので普通の靴下を履くより
ちょっとめんどくさいんです

5本指ソックスを愛用した経験のある方なら
共感していただける方もいらっしゃると思いますが

たとえば、5本指ソックスをどっちの足から履くかが決まっていないと
靴下を履くプロセスは

1、腰を下ろして、または腰掛けてどちらの足を前にするか判断してその足を前にする
2、靴下をとって右足用か左足用か確認する
3、構えた方の足の靴下ではなかったときに
  靴下を変えるか、足の構えを変えるか判断する
4、靴下を履く
5、残っている靴下を取る
6、反対の足を構える
7、靴下を履く

先にどっち足を前にするかを判断し
手に取った靴下がどっち足用か見極めて
靴下を持ち帰るか、足の構えを変えるか判断し

と、3つの判断が入ります
「靴下を眺めて。あっ左足用だ」となったときに
右足から靴下を履く構えになっていたりすると
ちょっとスッキリしない感覚がよぎります

こういうちょっとした判断エネルギーの浪費って
蓄積すると結構あとあとに影響をしていきます。

右足から履くと決めているときの
靴下を履くプロセスは

1、腰を下ろして、または腰掛けて右足を前にする
2、右足用のソックスを選ぶ
3、右足の靴下を履く
4、残っている靴下を取る
5、左足を前にする
6、左足の靴下を履く

このプロセスで「探す」とか「判断する」が
必要なのは
2、右足用のソックスを選ぶ
のところだけで、あとは自動化できます

心理学の世界では「決断疲れ、判断疲れ」という言葉があります

これは、
長時間、意思決定を繰り返すと決断の質が下がる
ということを表した言葉です

人が1日に使える決断、判断のためのエネルギーには限りがあって
朝には十分に決断のためのエネルギーがあり
決断、判断を繰り返していると、そのエネルギーは消耗していくので
夜に向かって決断のためのエネルギーは減り
それに伴って、決断の質が下がる

と、イメージするとわかりやすいと思います

だから、1日を通じて より質の高い決断ができるようにしたいのであれば
中長期的には、この決断のエネルギーを高めること
短期的には、決断のエネルギーの浪費を抑えることが効果的です

この、決断のエネルギーの浪費を抑える の例として有名なのは
スティーブ・ジョブズさんがいつも同じ服を着ていたのは
今日どの服を着るかという判断による、決断のエネルギーの浪費を防ぐため
と言われています
また、著名な経営者さんのなかには
1週間の昼食を曜日ごとに何を食べるかを決めておくことで
決断のエネルギーの浪費を防いでると言います

ぼくも、実際にちょこっと真似していることがあって
いつも着ている服は
だいたい同じものを3着ずつ買って洗い替えしながら来ています
古くなったり、汚れがひどくなったら
同じようなものをまた買って入れ替えるようにしています

そのほか、靴もいつも同じ靴を履いています
すり減ったり、汚れたりしたら同じ靴を買います

いつも同じ靴を履いていると
朝、家を出るときにどの靴を履こうか考えなくても良いので
決断のエネルギーが節約できますし

いつも同じ靴を履いていると
靴を買い換えるときに試着をする必要がないので
このときにも決断のエネルギーが節約できます

そして、靴下の話に戻ると

靴下を右足から履くと決めているときの
判断の回数は1回

どちらの足から靴下を履くかを決めていないときの
判断の回数は3回
加えてイラッとするかもしれない可能性も含んでいます

この、朝一番の決断のエネルギーの浪費ってもったえないですよね

さらに、面白いことに靴下を履いた時に
「今日もルール通り右足から履いた」
と、自己肯定感を高めることにつながります

決断のエネルギーの浪費が防げて
自己肯定感があがるなら
靴下は右足から履くって決めちゃった方が断然お得ですよね

ちなみに、ぼくの場合は靴下も全部黒のショートソックスです
ここでも、靴下を選ぶという決断エネルギーの浪費を節約しています

それでは、まとめておきましょう
今日は、
決断のエネルギーの浪費と自己肯定感を上げるために
「靴下を履く時は右足からと決める」というお話をしました

おまけの話で
1、着る服を決めておく
2、靴下を1種類にする
3、ランチに食べるものを決めておく
というお話をしました

ぜひ、1日を通して質の高い決断をしたいと思う方は試してみてください

もちろん、ファッションが大好きな方は
そこで使う決断のエネルギーは浪費ではありませんし

ランチタイムが1日の中で一番幸せな時間
という方が何を食べるか楽しみながら考えるのも
決断エネルギーの浪費ではないですね

ご自身の趣味嗜好も踏まえながら
毎日繰り返していることの中で決断のエネルギーの浪費を
防ぐ方法を考えてみると楽しいと思います

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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副業、在宅勤務 テレワークの自己管理に必須!?1日の時間管理、タスク管理「タイムマネジメント」を効果的にする3つのツール

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつも動画を見ていただいてありがとうございます!

在宅勤務、テレワーク、副業 いずれも自己管理が上手がそうでないかによって
出せる成果に大きな違いが生まれます

先日の動画でもお伝えしましたが
業種や職種などによって変化のスピードに違いはあると思いますが
大きな流れとして、今後も在宅勤務、テレワークは推進されいくことになるでしょう
そうなると、会社からの社員の評価は、勤務時間や勤務態度よりもアウトプット
つまりその人が出せる成果により重点が置かれるようになりなるでしょう

さらに進むと「メンバーシップ型」雇用から「ジョブ型」雇用へと
転換していくという予想もされています

つまり「会社に入る」から「仕事を割り当てられる」というスタイルの雇用契約に変化していくということです

もちろんそうなれば「人よりたくさん時間をかけてでも良い成果を出せば良い」と考えてもよいですが
ほとんどの方は「同じ成果を出すのであれば、より効率よくやりたい」と考えるでしょう

そこで、必要になるのは、やっぱり自己管理能力ですよね

昨日は「やり方2割、感情8割」つまり「感情のマネジメント」をするスキルが最重要です
とお伝えしました

今日は、副業や、今後の在宅勤務、テレワークで的確にアウトプットつまり成果を出していくために必要な自己管理
を効果的にする3つのツールのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/QUgai0Y6lJs

今日は、副業や、今後の在宅勤務、テレワークで的確にアウトプットつまり成果を出していくために必要な自己管理のなかで

1日の時間管理、タスク管理「タイムマネジメント」
を効果的にする3つのツールのお話をしたいと思います

はじめに、今日のまとめです

ぼくが1日のタイムマネジメントを効果的にするために使っているツールは3つあります
その3つとは

1、Googleカレンダー でのスケジュール管理
2、GDT Getting Things Done というタスク管理手法
3、ポモドーロテクニック という生産性、集中力を高める時間管理術

この3つです

ひとつめの
Googleカレンダーでは
いつそれをやるかが縛られている仕事
を天引きで管理をし

二つ目の GTD と ポモドーロテクニックをつかって
いつそれをやるかが縛られていない仕事
を効率的に生産性を高く保って時間管理をする

というやり方をしています

副業や 今後 アウトプットつまり成果重視の評価に変わっていくであろう
在宅勤務、テレワークでより効率的に成果を出していきたいと思う方は
ぜひ、最後までご覧ください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

1日の時間管理、タスク管理「タイムマネジメント」においてまず定義づけをしておいたほうが良いのは

タイムマネジメントの観点で
多くの方が取り組んでいる仕事は2つに分けることができるということです

1、いつそれをやるかが縛られている仕事

2、いつそれをやるかが縛られていない仕事
です

ひとつめの
いつそれをやるかが縛られている仕事とは

たとえば
お勤め先の会議 とか
お客様とのアポイントメントとか
が分かりやすですね

それ以外の仕事をふたつめの
いつそれをやるかが縛られていない仕事
としましょう

大まかにいうと、ぼくの場合は
いつそれをやるかが縛られている仕事は
Googleカレンダーで管理をしています

そして、いつそれをやるかが縛られていない仕事
は、タスクリストで管理をしています

タイムマネジメントをしていく上で決まっていく順番を考えると

一番決まる順番が早いのは

Googleカレンダーで管理をしている
いつそれをやるかが縛られている仕事です

そののなかでも特にぼくにとって優先度が高いのは
クライアントさんとのコーチングセッションや
セミナーといったものです

ぼくは、セミナーは3ヶ月先の予定まで決めて情報を発信しているので

一番先に決まるのはセミナーのスケジュール

そして、毎週 同じ曜日の同じ時刻にセッションを受けていただいている方の
コーチングセッション

この二つは数ヶ月単位でスケジュールから天引きされています

そして、その次に天引きされるのが
決まった曜日や時刻ではないけれど
2週間に1回 とか 1ヶ月に1回定期的にセッションを受けていただいている方の
コーチングセッション

これは、1ヶ月単位でスケジュールから天引きされています

それ以外の
いつやるかを縛られる仕事は、発生した都度
Googleカレンダーに記入をして天引きしていきます

それ以外の時間が
いつそれをやるかが縛られていない仕事
を実行していく時間になります

いつそれをやるかが縛られていない仕事
をスムーズに実行していくには
タスク管理がきちんとできていることが重要だと
ぼくは考えています

タスク管理の手法としては
ぼくは、以前の動画などでもお伝えしている
デビット・アレンさんが提唱している GTD
Getting Things Done という管理手法を使ってタスクの管理をしています

そして、最近やり始めたことがひとつあって
それは、このタスクたちをより効果的に実践していくやり方です

これも、ライフハックの世界ではGTDとならんで
比較的 古典的なもので「ポモドーロテクニック」というものです

すでにご存知の方も多いかもしれませんが「ポモドーロテクニック」とは
1980年代にイタリアのフランシスコ・シリロさんによって提唱された
生産性を高めるための時間管理術です

「ポモドーロ」とはイタリア語のトマトのことですね
提唱者のフランシスコ・シリロさんが、この「ポモドーロテクニック」を実践する時に
使ったのが「トマト型のキッチンタイマー」だったことに由来するネーミングだそうです

具体的にやることとしては
1日の始めにその日に行うタスク、活動をリストに整理し
そのリストに基づいて1日のタスクをこなしていきます

タスクを実行していく時には
25分間の実践と5分間の休憩の30分を
一つの単位として「1ポモドーロ」と呼び
1ポモドーロをくりかえながらタスクをこなしていきます

また4ポモドーロを目安に25分程度の長めの休憩を取ります

この25分+5分という単位は
脳が完全に疲れ切ってしまう前に、休息を取ることで回復をさせて
1日を通して高い集中力を保てるように配慮した時間設定なのだそうです

また、1日の初めに行うタスクリストの整理のときには
ひとつ、一つのタスクが何ポモドーロで終えられるかを
予測して、リストにします

そして日中タスクを消化しながら
それぞれのタスクを終えるのに何ポモドーロ必要だったかを記録するようにします

そして、1日の終わりには
タスクごとのポモドーロの予測と実際の誤差や
その日に何ポモドーロをこなしたかなどを確認し
そのフィードバックを
翌日以降のタスク、活動をリストにする時の精度を高めることに活用します

実は、ぼくはこれまで
この「ポモドーロテクニック」自分で本格的に取り組んだことがなかったのです

世間的に4連休なこの週末は
比較的コーチングセッションのご予約の密度が低かったので
あらためて「ポモドーロテクニック」を実践してみることにしました

いつも、朝 事務所に着くと 坐禪をした後に
「振り返りと計画」をやるので、この「振り返りと計画」の
タイミングで「ポモドーロテクニック」用の1日のタスクリストを
つくります

お伝えしたように日頃からタスク管理ではGTDをやっているので
タスクリストは整理されているのと
「1日の振り返りと計画」がすでに習慣化されているので

GTDのタスクリストと「1日の振り返りと計画」からのフィードバックを生かし
Googleカレンダーを見て、セッションのご予約の状況を確認しながら
その日のタスクの配分をリストにします

1、Googleカレンダー
2、GTDのタスクリスト
3、1日の振り返りと計画からのフィードバック

の3つが揃っているので
「ポモドーロテクニック」用のリストを作るのには5分もかかりません

そして、この1日の振り返りと計画 からが早速
その日の1ポモドーロ目になります

これまでは
コーチングセッションのご予約という
ビジネス全体の中で重要度の高い仕事が毎日あるので

1ポモドーロの25分+5分という時間が
タイミングよく当てはまらないだろうな

と、勝手に考えたり

試しに25分はかって仕事をしてみた時に
タイマーがなっても、タスクのきりが悪いと
ついタイマーを止めてそのままタスクを続けてしまったり

という経験があって、本格的にポモドーロテクニックに
取り組むということをしてきませんでした

今回あらためて
2018年に出た「ポモドーロテクニック」の提唱者
フランシスコ・シリロさんの著書の邦訳版を読んで

ぼくにとっての肝は25分+1分ということではなく
1日の始めに作る、タスクリストの方ではないかと思い
実践してみると、
その想定の通り、ポイントは朝のタスクリスト作りにあると実感しました

朝のタスクリストを作る時に
いつそれをやるかが縛られている仕事

いつそれをやるかが縛られていない仕事
の時間のレイアウトをうまく決めることさえできれば
ぼくのように、いつそれをやるかが縛られている仕事
別な言い方で表現するとGoogleカレンダーで天引きされている仕事
の重要度がビジネス全体の中で高くても
ポモドーロテクニックもうまく機能させることができる
という実感を得ることができました

この「ポモドーロテクニック」の作法にしたがって
時間を過ごすのは今日で4日目になりますが

実際にやってみて感じるのは

1ポモドーロ 25分+5分 は本当に効果的で
タスクに取り組んでいる時に集中力が保ちやすいことと

そして、
1日の始めにつくる、タスクリストに実績を記入していくので
タスクをきちんとこなしている感覚が自分自身に伝わりやすいこと

さらに
やればやるほど、1日のタスク、活動のリストの精度が上がっていくので
その日の終わりに「きちんと1日を過ごせた」という感覚を持つことができるようになる
ということを体感できます

今後も、ぼくのビジネスのスタイルやライフスタイルに合わせて
必要な微修正を繰り返しながら、しばらく
「ポモドーロテクニック」を実践していきたいと思います

それでは、今日のまとめです

ぼくが1日のタイムマネジメントを効果的使っているツールは3つあります
その3つとは

1、Googleカレンダー でのスケジュール管理
2、GDT Getting Things Done というタスク管理手法
3、ポモドーロテクニック という生産性、集中力を高める時間管理術

この3つです

ひとつめの
Googleカレンダーでは
いつそれをやるかが縛られている仕事
を天引きで管理をし

二つ目の GTD と ポモドーロテクニックをつかって
いつそれをやるかが縛られていない仕事
を効率的に生産性を高く保って時間管理をする

という使い方です

副業や 今後 アウトプットつまり成果重視の評価に変わっていくであろう
在宅勤務、テレワークでより効率的に成果を出していきたいと思う方は
3つのツール試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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5mスキップができれば、在宅勤務や「ジョブ型」契約はうまくいくし、副業が始められると思う話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

在宅勤務をするようになって
自己管理能力の大切さを痛感している方も多いのではないでしょうか

自己管理能力って言うと
時間管理、スケジュール管理
とか
タスク管理
とか
自分の感情のマネジメントをして最後までやり抜く力とか

こういった部分を指すと思うのですが

前提として「自宅って仕事をする場所」としてではなく
「リラックスする場所」として設計をされているので
ご自宅で集中する、とかバリバリ仕事をする
って言う風にはそもそもなりにくいですよね

3月に外出自粛が始まった当初
IKEA や ニトリ が賑わったと言う話を聴きました

みなさん、ご自宅を仕事の環境に作り替えようと
なさったことの現れかなって思います

そして、物理的な環境が整ったら次は自分の内側のことです

ここを指して「自己管理能力」って言葉になっているのでしょうね

今日は、在宅勤務や副業に有効な「自己管理」のスキルのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は、こちらから
https://youtu.be/flry9PvRc5o

はじめに、今日のまとめです

継続的に在宅勤務をしていて
自己管理の重要性を感じている方が多いようです

そして、自己管理と言う視点で言うと
副業を始める、継続するためにも自己管理はとても重要なスキルです

その自己管理の中でぼくが特に大切だと思うのは
自分の感情をマネジメントするちから

今日は、感情をマネジメントする方法として

5mのスキップと
5分間その場でぴょんぴょん跳ねることを
ご提案します

ご自身の自己管理力を高めたい方は
ぜひ、最後までお読みください!

それでは、具体的にお伝えしてきましょう

ぼくは、大学を卒業してから副業を経て独立するまで22年間サラリーマンをやりました
その22年間のサラリーマン生活では、ずっとひとつの会社に勤めていました

その会社では、出世もしませんでしたし
きっとサラリーマンとしてはあまり出来が良い方ではなかったのでしょう

今、サラリーマン、会社員という立場から自分自身が距離があるのでだいぶ
客観的に見れるようになったので、とても当たり前と思えるのですが
サラリーマン時代に、心のどこかで受け入れていなかった「価値観」があります

その価値観とは
『会社は、会社がやってほしいと思うことを やる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことを やる部下を評価する』
ということです。

こうやって、言葉にすると当たり前のことなのですが
ぼくは、気づいていなかった
というか、受け入れられていなかった というか

この
『会社は、会社がやってほしいと思うことを やる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことを やる部下を評価する』って
会社員であることの大前提なのですよね

だけど、ぼくは「自分のやりたいやり方」とか「自分のやりやすいやり方」とか
そういうのにしがみついてやろうとするから評価をされない

結果が出せなければ、なおさら評価されないですよね

ちょっと話変わりますが、
この数ヶ月で、あっという間に広まった在宅勤務、テレワークですが
今後も続くであろうテレワークの普及は
ぼくたちの働き方や働くことへの考え方をこれからどんどん変えていくことになるでしょう

在宅勤務、テレワークの普及によって
成果主義になると言われていますね

さらには、雇用形態にも変化が起こると予想している人もいます
どのように変化するかというと

これまでの雇用は仕事に就くというよりも、会社に入るというイメージ
これを「メンバーシップ型」雇用というのだそうです

それに対して今後は
仕事に対して人を割り当てる、いわゆる「ジョブ型」の雇用が広まると
言われています

ぼくが先ほどお伝えした価値観
『会社は、会社がやってほしいと思うことをやる社員を評価する』
『上司は、上司がやってほしいと思うことをやる部下を評価する』
という、表現で言えば

ぼくが会社員だった頃、もう10年近く前になりますが
そのころは、この「やってほしいこと」には
暗黙知のようなものも含まれていて、その部分も読み取れないと
「やってほしいと思うこと」をやることってできなかったと思います

ですが
仕事に対して人を割り当てる「ジョブ型」雇用に世の中が変わってくると
採用される段階で
「何をやったら、評価されて」「何をやっても、評価されないのか」
が明文化されていることになります

雇用される側は
自分が契約した「ジョブ」に対するアウトプットで評価をされる
ことになるので、暗黙知は読み取る能力が高くなくても 評価されやすくなりますね

こんな風になってくると
「雇用する側」と「雇用される側」の関係は
「発注者」と「フリーランス」との関係にかなり近づいていきます

「雇用する側」や「発注者」が
やってほしいと思うことがどれぐらいの完成度でアウトプットできるか
がその人のビジネスパーソンとしての価値になります

つまり、在宅勤務の普及と「ジョブ型」雇用と「副業」って近いということ

副業を通じて「ジョブ型」雇用の働き方に慣れておくことで
これからの時代の働き方に適応しやすくなるかもしれませんね

コロナ禍での社会変化に不安を感じたり
お勤め先からの収入が減った
なんて方もいらっしゃるかもしれません

そんな方たちにとっても、収入の複線化がはかれる
副業を始めておくのは、今がよいタイミングになるでしょう

だけど、副業って
・気力、体力が続きにくかったり
・家族サービスが犠牲になる
・今のままでも生活できないわけではない
・途中でやらなくなっても困らない…
なんて、やらない理由がほんとに盛り沢山です

だから、自己管理能力が求められるようになってきます

では、自己管理力って何なんでしょう?
時間管理、スケジュール管理
とか
タスク管理
とか
自分の感情のマネジメントをして最後までやり抜く力とか
に分解できるかと思います

だけど、結局のところ
時間管理、スケジュール管理がちゃんとできるかとか
タスク管理がきちんとできるか
といったところは
最後は「自分の感情のマネジメント」ができるかどうか
につながっていきます

これから副業を始めようという会社員の方はよく
やり方を知ろうとします

本を読んだり、Googleで検索をしたり、動画を見たり
だけど、こういったことは最低限で大丈夫だとぼくは考えています

やりながら、調べていけば大体のことは大丈夫です
学校の勉強や、受験勉強ではないので
頭の中に一回入れてしまわなくてもカンニングしながら、
つまり本や、Googleの検索結果や、YouTubeの動画を見ながら作業ができちゃいますからね

しかも2、3回自分でやったら6割ぐらいは覚えられるでしょ

だから、やり始める方が先です

この「やり始める」「やり続ける」を出来るようにしているのが
あなたの感情ですね
それが「やり方2割、感情8割」とよく言われる理由だとおもいます

ここにもまたトラップがあって
「感情をマネジメントする」なんて言うと

気合い、根性、モチベーション
みたいになりがちですが

たぶん「感情のマネジメント」には
気合いも、根性も、モチベーションも必要なくって

スキップとかぴょんぴょん跳ねることができれば
始めのうちはいけちゃうと思います

副業も、始めのうちは
「めんどくさいな」とか
「これ自分にできるかな」って思っちゃったら
5mスキップするか、5分間その場でぴょんぴょんジャンプしてください

人間の感情は
体の状態の影響を強く受けます

自信がなくなると人間は
背中が丸くなり、頭はうなだれて、視線は下の方を向き
呼吸は小さく浅くなります

自信があるときは
背筋がキリッとのびて、頭は真っ直ぐ前を向き、視線も正面を見据えます
呼吸は大きく深くなります

この、感情の状態と身体の状態の関係は双方向性があるとされています

日常的にぼくらが体感するところでも
ランニングをすると気持ちいい
とか
筋トレをすると力強い気持ちになる
とか

こんな風に
体の使い方を変えると、自分で感情の状態を変えることができます

子どもって楽しい時とかワクワクした時に
スキップしたりぴょんぴょん跳ねたりしますよね

ぼくたちの中では
スキップをしたり、ぴょんぴょん跳ねたりすることは
この「楽しい」とか「ワクワク」といった感情に紐づけられているので

スキップをしたり、ぴょんぴょん跳ねたりすることで
「楽しい」とか「ワクワク」といった感情を作り出すことができます

だから、在宅勤務や副業で
あなたの感情のマネジメントをする時には
5mスキップをするか
その場でぴょんぴょんはねてみてください

良い感情の状態で
仕事に取り組むことができるはずです

それでも、出来ないとか前に進めなかったら
ビジネスコーチにコーチングを受けてみてください

コーチングセッションでぼくがいつもやっているのは
やり方を教えると言うよりは
クライアントさんたちが、ちょっと取り組むのが大変だなと思っていることに
取り組めるようになる状態を作って差し上げることです

自分一人では自信がないなって思う方は
ぜひ、コーチングを受けてみてくださいね

それでは、今日のまとめです

継続的に在宅勤務をしていて
自己管理の重要性を感じている方が多いようです

そして、自己管理と言う視点で言うと
副業を始める、継続するためにも自己管理はとても重要なスキルです

その自己管理の中でぼくが特に大切だと思うのは
自分の感情をマネジメントするちから

今日は、感情をマネジメントする方法として

5mのスキップと
5分間その場でぴょんぴょん跳ねることを
ご提案しました

ご自身の自己管理力を高めたい方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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気がかりなこといっぱいでも「あわ、あわ、したり」「焦ったり」しない!コーチングから学ぶ「考えの整理」のポイント3つ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます。

いつも、コーチングセッションを始める前に
クライアントさんにその日のセッションで手に入れたいものを
書いていただく様にしています

比較的そこに抱えることが多いキーワードが
「考えの整理」と書くかたが多いです

コーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来ると体感する方が多いということだと思います

今日は、コーチングセッションで得られる考えの整理と
そこから考える、セッションが受けられない時にひとりでやる
考えの整理の方法についてお伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

https://youtu.be/yJ6IA4DLjkI!

ぼくは、いつもコーチングセッションを始める前に
クライアントさんにその日のセッションで手に入れたいものを
書いていただく様にしています

比較的そこに抱えることが多いキーワードが
「考えの整理」と書くかたがおおいです

コーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来ると体感する方が多いということだと思います

では、なぜコーチングセッションを受けると「考えの整理」が出来るのでしょうか?

はじめに今日のまとめです

コーチングセッションが考えの整理に有効であることの
キーワードは「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
だと、ぼくは考えています

実際のコーチングセッションの中では「考えの整理」のために
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つがとてもよく機能していると考えられます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみることをお勧めします

今日お伝えした「筆算」のポイントは3つ

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

ぜひ、考えの整理をしたい時にはこの3つを意識してやってみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくたちは普段何かを考えるとき
ほとんどの場合「頭の中」だけで考えています

算数で言えば「暗算」をしている状態です
ぼくたちが暗算をする時って、途中の計算の経過を頭の中に置いておいて
次の計算をしていきますよね
この途中の計算の経過を複数 頭に置いておかなくてはいけなくなったり
その桁数が多くなったりすると、計算間違いをしたり
「ああ、もう無理」ってなって電卓を使おうとしたりします

もし、今あなたが「暗算」だとちょっと難しい計算をしなくてはいけなくって
しかも電卓が手元になくって
手元にあるのが紙とペンだったらどうするでしょう
そうですよね「筆算」をしますよね

「考え事」も同じなんです

暗算の時に、一時的に頭の中に置いておける桁数や途中の計算の経過
に限界があるのと同じ様に

人間が考え事をする時に、頭の中に置いておける事にも限界があるのです

パソコンで使う言葉で置き換えると
「一次記憶装置」とか「ワーキングメモリ」という言葉になります

人間のワーキングメモリは、ぼくたちが思っているよりは実は容量は小さくて
多くの方はだいたい3つぐらいのことを気にかけていると
頭がいっぱいになっちゃいます

ぼくはよくこの状態を「1、2、3、たくさん」って例えます

ぼく自身も含めて、ほとんどの方は
3つよりも多くの「考え事や気がかりなこと」があると
「いやー気がかりなことがたくさんあって頭がいっぱいなんですよね」
とか
「やることがたくさんあって、もう頭がいっぱいなんですよね」
ってなりやすいんです

もちろん、個人差はあると思いますが
人によっては4つ気がかりなことがあると
もう「あわ、あわしちゃって」整理してあげないと
やっていることが、的を得ていなかったり
喋っていることが支離滅裂になったり
しちゃいます

パソコンに詳しい方はご存知かと思いますが
パソコンの一次記憶装置、ワーキングメモリがいっぱいになった時
パソコンはハードディスクとかSSDといったストレージにその内容を
退避してワーキングメモリーを広げて作業効率を上げようとします

そうしないと、パソコンの動作がもっさりとしちゃって
使い物にならなくなるのです

ちょっと昔のパソコンで、たくさんのソフトを同時に起動すると
固まった様になってしまうことがありますよね
出来るだけこうならない様にワーキングメモリーにあるものを退避するのですね

コーチングセッションはこのワーキングメモリーにあるものを
退避させるという役割もあるのです

この退避にあたるのが、先ほどキーワードとしてお伝えした
「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
なんですね

時々、クライアントさんがぼくに話そうとする時に
「何から喋っていいかわかんない」とか「うまく伝えられないかもしれない」って
おっしゃることがあります

そんなときに、ぼくがいうのは
「正しい日本語じゃなくてもいいし」「整理できていなくてもいい」ので
いま頭に思いついている言葉を喋ってみてください整理はぼくがします
って、お伝えすると
結局 ご自身で話し終えて整理が出来ています

まず「体の外に出す」そのために、頭の中のことを「言語化」する
というのが「考えの整理」をするポイントなのですね

そして、ぼくたちコーチはクライアントさんが頭の中にあることを
「言語化」するときに、適切な質問を投げかけることで
より的確に整理ができる様に促します

さらに、ぼくのコーチングセッションでは
お話をお聴くしながらマインドマップでログをとっています
このログは、同時進行でクライアントさん自身も見える様にしているので
ご自身が喋ったことが文字になって視覚化されていきます

このことも「考えの整理」が進むのを助けています

これによって、コーチングセッションを受けると「考えの整理」ができて
ぼくと1時間話すとスッキリするわけです

一旦整理しておくと「考えの整理」をするためには
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つが有効であるとぼくは考えています

コーチングセッションでは
こんな風にして、あなたの「考えの整理」を効果的に進めることができます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみてください
この「筆算」によって先ほどの3つのポイント
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
のうち

ひとつめの
「言語化」をすること

視覚化をすること
は、一人でも実現できますね

「筆算」つまり「紙に書く」ときに
ぼくが、気をつけると良いと思っていることは3つあります

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

解説しておくと

ひとつめの
ひとめで全体が見えること

これは、書き終えた時にひとめで全体を見ることで
今のあなたの状態を俯瞰することができるからです

俯瞰して全体像をはあくすることでよりスッキリ感が高まるでしょう

ですので、できる限り1枚の紙に書き出すようにしましょう
ぼくは、いつも皆さんにA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーを使うことを
お勧めしています

A3の紙だと1枚でも書き出せる情報量を多くすることができます

また、ぼくの知人は
「紙の大きさが、思考の大きさ」と言っていました
一覧できる情報量を上げることが、ご自身の思考のボリュームを
大きくする事につながるのですね

そういった点で言うと
ホワイトボードを使うことができる方は
ぜひ、ホワイトボードに書き出すと言うのもやってみてください
ワンランク上のスッキリ感が味わえると思います

ふたつめ
書いたことを消さないこと

書き出したものを誰かに見せるわけではありませんので
できる限り書いたものは消さない様にしましょう

理由は3つあって

ひとつは
消したくなったその言葉や文字もあなたの頭の中にあったものだということ
二つ目は
その、消したくなったものに乗っかって新しい何かが出てくる可能性があること
三つ目は
リズムを崩さないようにしたいから
消しているうちに次に書こうとしていることが飛んでいってしまうことがあります
これを防ぎたいですね

ですので、消したくなった時には取り消し線を引くようにしましょう

三つ目
手書きであること

やってみていただくとわかります
パソコンで打つより、手書きをする方が
書き終えた後のスッキリ感が全然違います

手書きで書いた文字は、フォントの文字と違って
一文字ひともじに微妙なニュアンスがこもるので
それが、スッキリ感を促したり、書いた後に記憶に残りやすくなるのかなって
勝手に想像しています

それから、手書きだとちょっとしたイラストや文字装飾なども書き添えることができるので
より一層、感情面の表現なども豊かにすることができますね

手書きの場合の保管方法ですが
基本的にぼくは、紙のものを残しておくことはしていません

書き終えたらスキャナーでスキャンするか
スマホでとってEvernoteに保存します

紙は残さずに、シュレッダーしてしまいます

もう少し投資できる方は
iPadとApple Pencilの組み合わせも良いと思います

ぼくは、iPadでは Good Note という手書きノートアプリを使っています
こちらもかいたデータも画像で書き出して
Evernoteに保存しています

これは、紙に書いてもiPadで書いても保存場所を一つにすることで
あとで、探しやすくしておきたいからです

ぼくが「筆算」するときに気を付けているポイント3つは

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

それでは、今日のまとめです

コーチングセッションを始める時に
多くの方がその日のセッションで「考えの整理」をしたいとおっしゃいます

コーチングセッションが考えの整理に有効であることの
キーワードは「言語化」「頭の外に出す」「体の外に出す」
だと、ぼくは考えています

実際のコーチングセッションの中では「考えの整理」のために
1、「言語化」をすること
2、適切な質問を投げかけること
3、視覚化をすること
この3つがとてもよく機能していると考えられます

やることがたくさんあって忙しく、何からやっていいかわからなくなっているときや
心配事、気がかりなことが重なって気持ちが落ち着かない時
大きな考え事をしなくてはいけなくて、どっから手をつけていいかわからない時
などは、ぜひコーチングセッションを受けてみてください

とはいえ、全ての方がすぐにコーチングセッションを受けることのできる
環境にいるとは限りませんよね

そんな時には「筆算」をしてみることをお勧めします

今日お伝えした「筆算」のポイントは3つ

1、ひとめで全体が見えること
2、書いたことを消さないこと
3、手書きであること

この3つです

ぜひ、考えの整理をしたい時にはこの3つを意識してやってみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください


みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

忙しさに流されているなと思ったら、やってみて欲しい5つのステップ

Pocket

みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくはサラリーマン時代
その会社の中では一番忙しいと言われる部署の一つにいました

今、振り返ってみるとその当時のぼくにとって
この忙しさと言うのはいろんな意味を持っていたようです

一番根底にあるのは
この「忙しさ」がぼくの自己効力感を保ってくれていた
と言うことだと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/YAnZzF0MGYk

はじめに今日のまとめです

ぼくは、サラリーマン時代
自分を忙しくすることで「自己効力感」をたもっていた様に思います
端的に言うと「忙しさに」依存をしていたのだと思います

短期的には、それでも問題はないのだと思いますが
この状態を長く続けると
自分自身が人生でなすべき本来のことが
ないがしろになってしまうリスクがあるとぼくは考えています

今日もし、あなたが「忙しさ」に流されている
とか「忙しさ」に依存していると感じたら
やってみていただきたい5つのステップをご提案しました

その5つのステップとは

1、これまでの社会人としての経験を振り返る
2、学生時代のことを振り返る
3、振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったを書き出す
4、楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る
5、4で探り出した感情を味わうために、これからのあなたが何をやりたいかを書き出す

の5つです

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、大学を卒業して、会社員になって
会社員とかその会社の雰囲気とかに慣れてきた頃に
ちょっと悩んだ時期がありました

「おれ、あと40年間ずっとこんな風にして生きていくのかなぁ」
たぶんそんな風に感じたのだど思います

就職活動をする時に、きちんと自分の向き合ったり
自分のやりたいことがあってその会社に入社したわけ
ではなかったのです

まあ、大学時代がバブルの真っ只中だったので
世の中が経済的に豊かだったことや
就活が売り手市場だったことに
甘えていたってことだと思います

そんなことが、余計に
「おれ、あと40年間ずっとこんな風にして生きていくのかなぁ」
って悩んじやった原因になったかもしれません

結局その時には、その悩みに答えを出すことに取り組むことはありませんでした
つまりその時には
「自分の人生をつかって何をやりたいか」という答えを出すことはありませんでした

そんな中で、会社の仕事を「忙しく」する
と言う選択をぼくはしたのだと思います

こんな風に忙しくすることで

「忙しい」=「誰かに必要とされている」という
潜在的な解釈のもとに、自己効力感を満たしていたり

忙しいと、余計なことを考える時間がなくなるので
心が乱れることがなくなったり

何より「やりたいこと」がないわけですから
仕事が時間を埋めてくれることで
助けられていたのだと思います

こんな風に人間が「忙しい」に依存してしまう解釈は
いろいろとできると思います

そのなかで、先ほど何気なく
忙しいと、余計なことを考える時間がなくなるので
心が乱れることがなくなる
ってお伝えしました

これって、反対側から表現すると
人間は、暇になると余計なことを考えて心が乱れる
ってことになりますよね

忙しくして、余計なことを考えない様にするのも悪くはないかもしれませんが
目の前のことに毎日追われ続けていると

質の高い人生を送ったり
良い未来を手に入れたりすることには
なかなか繋がらなさそうです

ぼくたち、コーチがコーチングセッションの時に
クライアントさんの気づきを引き出すためにやっていることのなかで
一番重要なことは「質問をする」ことです

その時々に適切な質問をすることで
クライアントさんの抱えている問題を解決に導く気づきが引き出せたり
目標達成につながる気づきが引き出せたり
次への一歩を踏み出せるモチベーションが生まれたり
します。

ぼくたち人間は、質問を投げかけられると
自然とその答えを探そうとします

コーチングセッションでは
この人間が持っている
「質問をされると自然と答えを探そうとする」
という修正を活用しているのですね

デフォルトモードネットワークという言葉があります

ぼくたち人間が意識的な活動を行わない時に
脳が行なっている活動のことで、
複数の脳領域で構成されるネットワークで、
脳内のさまざまな神経活動を同調させる働きがあるって

そして、この状態ときの脳のエネルギー消費は
意識的な活動をしている時の20倍にもなるのだそうです。

ボーッとしている様に見える時って
人間の脳はすごくエネルギーをつかっていると言うことですね

これは、次に何かがあった時にすぐに対応できる様に準備を整えている状態なのだそうです

100m走の「位置についてヨーイ」の状態にいる様なものでしょうか
確かに「位置についてヨーイ」の状態でずっといるのってエネルギーたくさん使いそうですよね

さて、話を戻しましょう
人間は暇になると余計なことを考えて心が乱れない様にするためには
「自分自身に適切な質問をすれば良い」とぼくは考えています

世界No.1 コーチと言われているアンソニー・ロビンズさんは
「質問の質が、人生の質を変える」と仰っています

普段から自分自身にしている質問の質を良くすることで
きっとあなたの人生の質も良くなっていくはずですね

冒頭お伝えした、会社員になってちょっと立った頃のぼく自身のように
自分の人生について考えたい時には
ご自身の過去を振り返る5つのステップが効果的です

1、これまでの社会人としての経験を振り返る
2、学生時代のことを振り返る
3、振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったを書き出す
4、楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る
5、4で探り出した感情を味わうために、これからのあなたが何をやりたいかを書き出す

順番に説明していきましょう

用意するものは大きめの紙と消せないペンです
ぼくのお勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです

始める前に紙を横位置に置いて
3等分になる様に縦に2本線を引いてください

それでは、5つのステップをやっていきましょう

まず、ステップ1
これまでの社会人としての経験を振り返る

3等分した左の欄にこれまでの職歴を書いてください
現在に近いところから順番に
仕事としてやっていたことを過去に遡りながら
書いていってください

時間的な正確性はあまり重要ではありませんので
後から思い出すことがあったら隙間に書き足していってくください

同時にその時に趣味でやっていたことや
休日にどんなことをして過ごしていたかも
書いておいてください

次にステップ2です
学生時代のことを振り返る

これも、現在に近い方から過去にさかのぼっていってください

大学の学部や専攻、サークル、アルバイト
高校時代に好きだった科目、習い事
同じ様に、中学校、小学校の時のことも書いておきましょう

こちらも時間的な正確性はあまり重要ではありませんので
後から思い出すことがあったら隙間に書き足していってくください

ステップ3
振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったことを書き出す

左側に書き出した、それぞれの時代にやっていたことを見ながら
真ん中の欄に
その時々の印象的な出来事とくに楽しかったことを書き出してください

こちらも時間的な正確性はあまり重要ではないので
なるべくご自身を制約しない様に自由に書いてください

ステップ4
楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る

楽しかったこと、つまり良い記憶の中で
あなたに共通している感情や心の動きを探って
書き出してみてください

「わくわく」とか「ドキドキ」とか
ここで大切なのは、言葉そのものよりも
その時の感情があなたの心の中に今呼び戻されていて
同じ感覚が味わえていることです

「そうそう、あの時こんな感覚だった!」みたいな感じです

さて、その感覚をもったまま
ステップ5にいきましょう

ステップ5は
ステップ4で探り出した感情を味わうために、これからあなたが何をやりたいかを書き出してください

今呼び起こした感情を、これからの未来にあなたはどんなことをして味わいたいでしょうか
思いつく限り、できるだけたくさん右側の欄に書き出してください

あとは、実践です
一番右の欄に書かれた、ことをやりやすいものからで良いので
一つずつ行動に移していってください

それでは、今日のまとめです

それでは、今日のまとめです

ぼくは、サラリーマン時代
自分を忙しくすることで「自己効力感」をたもっていた様に思います
端的に言うと「忙しさに」依存をしていたのだと思います

短期的には、それでも問題はないのだと思いますが
この状態を長く続けると
自分自身が人生でなすべき本来のことが
ないがしろになってしまうリスクがあるとぼくは考えています

今日もし、あなたが「忙しさ」に流されている
とか「忙しさ」に依存していると感じたら
やってみていただきたい5つのステップをご提案しました

その5つのステップとは

1、これまでの社会人としての経験を振り返る
2、学生時代のことを振り返る
3、振り返った中でそれぞれの時代の印象的な出来事、楽しかったを書き出す
4、楽しかったことの中で、共通している感情、心の動きを探る
5、4で探り出した感情を味わうために、これからのあなたが何をやりたいかを書き出す

の5つです
ご自身のこれからのキャリアや人生について
立ち止まって考えてみたい方は、ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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会社が忙しくなっても、副業がつづくようになるたった一つのこと

Pocket

みなさん、こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいてありがとうございます。

これまで、200人以上の方のコーチングセッションをやってきました
セッションの数はあと少しで4000回ぐらいです

この200人の方のうち比較的多くの割合を占めているのが
副業をやっている方とか、これから副業をやりたいという方
もちろん、継続的にコーチングを受けていだく方が一定数いるので
その中には

副業やりたい から 副業をやっている人 になるかた
更にはその後 独立する 方もいらっしゃいます

時間の経過があるので、同じ方でも属性の変化が生じることも多くあります

時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

もちろん、その方の中でそれが人生全体の中で最良の選択であれば
ぼくが、勝手に「残念」と感じてもそれは本当に勝手な話なので良いのですが

振り返って考えてみると
こんな風に途中で、副業からフェードアウトしていく方には3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

この3つです

そして、この傾向を一発で解決する方法があります
それは「なるべく早く最初の一円を稼ぐ」ことなんです

今日のお話を動画で見たい方はこちらからどうぞ!
https://youtu.be/EFhmiBxSqY8

それでは、順番にお伝えしていきましょう

まず一つ目の
副業の最初のきっかけが現状への不満であること

ぼく自身の副業の最初のきっかけは
「会社員としての自分のあり方に疑問を抱いたことでした」

その当時は、今ほどその状況を俯瞰できていないので
当時のぼくの感じていたことは

会社員としての処遇に対する不満 の様なものとして
表現されていた気がします

ぼくのところに副業を始めたいと言ってお越しになる方の中には
当初のぼくと同じ様に現状に不満を感じたことがきっかけで
副業をはじめたいと考える方が一定数います

中には、お勤め先でパワハラではないか?
と思われる処遇を受けている方もいらっしゃったり

例えば
経済的なことに不満を抱いている方

ご家族との関係性に不満を抱いている方

などなど、

現状がうまく行っていない
というのがきっかけで「副業」を思い立つ方達です

現状への不満というのは
人間の行動を動機づけるとても、パワフルなエネルギーなので
最初にロケットスタートを切るためにはとても効果的です

ここで、お伝えしたいのは
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけない
ということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」だった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくては
いけないということです。

ではなぜ「現状への不満」が副業のきっかけになっている方が
お勤め先の仕事が忙しくなると
副業からフェードアウトして行ってしまうのでしょう

ここからは、ぼくの仮説ですが
キーワードは「承認欲求」にあるとぼくは考えています

先ほどお伝えしたいくつかの例え
「会社での処遇」とか「パワハラ」とか「家族との関係」
なのどの原因は多くの場合、ご本人の「承認欲求」が
傷つけられているケースが多くあると思うのです

そして、その「承認欲求が傷つけられている状態」から
脱する方法として「副業」という選択をしているとすると

ここで
「お勤め先の仕事が忙しくなる」=「その人のことを必要としている人がいる」
という解釈がなされるのです

この解釈は顕在的に起こることも、潜在的に起こることもありますが

心のどこかで
忙しい=必要とされている
という感覚があると、それまでに傷つけられていた承認欲求が満たされる
ということが起こる可能性があるということです

二つ目
お客さんがまだいない

ご説明するまでもないかもしれませんが
すでに副業で一定のお客様がいると
仮に副業を辞めるとしても、それなりに手数が必要です

固定客の方がいれば
お一人ずつに、事情を説明して
今後のサービスをどの様に提供していくかをお伝えする必要がありますね

固定客ではないにしても
一定数の売り上げが上がり続けているのであれば
一定期間告知を続ける必要があるでしょう

だから、忙しくなってきたから明日から辞める
というわけにはいかないですよね

合わせて、これまでにお買い上げをいただいたお客様がいれば
その方に、自分の商品を喜んでいただいた経験を持つことができるはずです

こう言った経験が積み重なっていれば
「大変だからもう辞めよっかな」って気持ちが心をよぎっても
踏みとどまるという選択をすることが多くなるのではないかと思います

だから、お客様がいるかいないかって
副業を続けるか続けないかの判断をするときに大きな要素になりますね

三つ目
副業の理由か昇華され切っていないこと

一つ目の理由で「現状への不満がきっかけ」
その理由は「承認欲求」というぼくの解釈をお伝えしました

そこでもお伝えした様に
「最初のきっかけが現状への不満」であってはいけないということではなく
「最初のきっかけが現状への不満」であった場合には
お勤め先の仕事が忙しくなる前に次のステップに進んでおかなくてはいけない
とお伝えしました

ここで言う次のステップが「副業の理由の昇華」です

「昇華」ってちょっとかっこいい言葉を使っちゃいましたが
平たく言うとある時点で「現状への不満」ではない
「副業を続ける理由」が生まれたり気付いたりしている
と言うことです

ぼくの、働くことの原体験は某有名テーマパークでの
大学生時代のアルバイトでした

この仕事を通じて、自分が一所懸命はたらいて
精一杯ゲストに働きかけると
ゲストが笑顔になったり「ありがとう」って言ってもらえて
それが自分の満足や喜びになる

ぼくは、働くことを通じて
こう言う経験をして行きたかったんですね

そして、現在 コーチングのセッションを通じて
こう言う経験を日々することができる様になりました

だから、ぼくの場合で言えば
今はもう副業ではありませんが
自分のビジネスを続ける理由のひとつは
お客様を笑顔にすること
とか「ありがとう」って言っていただける様にお役に立つこと
なんだと感じています

つまり、副業を始めようと思った時の
「現状への不満」とは違う
「続ける理由」に気がついたって言っていいと思います

もう少し、付け加えちゃうと
副業がうまく行ったら、独立をしようって考えているとしたら
例えば「お勤め先での不満」が副業の理由だと
お勤め先を辞めた瞬間に、その理由があなたに与えてくれていた
エネルギーってゼロになっちゃうんですよね

だから、なるべく早い段階で
ご自身の副業を続ける理由を昇華させて
それとは別の「副業を続ける理由」を見つけたり、気付いたりしてください

そして、今日ご紹介した3つ
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

を、一発で解決する方法があります
それは
「できるだけ早く最初の一円を稼ぐこと」
です

なぜなら
「自分のお客様の顔を見ること」が
この3つの課題を解決するきっかけになるからです

ぼくのクライアントさんの多くも
さっと「最初の一円を稼いだ方」は
みなさん、その後 副業がきちんと続く方が多いのです

ぜひ、あなたも「最初の一円」頑張って稼いでくださいね

それでは、今日のまとめです

ぼくはこれまでに、およそ200人の副業をやっている方のお手伝いをしてきました
その中で、時々 残念に思うのは
折角カタチになり始めた頃に、お勤め先の仕事、いわゆる本業が
忙しくなって「副業」の世界からフェードアウトして行ってしまう方が
一定数いるということ

です。この経験の中で感じるのは
途中で、副業からフェードアウトしていく方って3つの傾向があります

その3つの傾向とは
1、最初のきっかけが現状への不満であること
2、お客さんがまだいないこと
3、副業の理由が昇華され切っていないこと

そして、この傾向を一発で解決する方法は
「なるべく早く最初の一円を稼ぐこと」です

これから、副業を始めようと考えている方は
ぜひ、心に留めておいてくださいね

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください。

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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