あなたは大丈夫!?オンラインコミュニケーションで疲れない工夫

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
オンライン疲れをしないための
コミュニケーションの取り方について
考えてみたいとおもます

昨日はいろいろなつながりの
知人、友人からメッセンジャーやLINEがきました

やっぱり昨日から
自宅勤務、在宅勤務が本格化した人が多いみたいですね

自宅勤務、在宅勤務での孤独感を緩和するために
様々な形で人とのつながりを保とうと
コミュニケーションを工夫した方が
多いのを感じました

とても良いことですよね

一方で
一足先にテレワークを始めていた方の中には
「オンライン疲れ」とおっしゃる方もいらっしゃいました

確かに
オンライでのコミュニケーションも
毎日行っていると
単調な感じになってしまったり
めんどくさくなってしまったりするのかもしれません

というわけで
今日はオンライン疲れをしない
コミュニケーションの取り方の工夫について
お伝えします。

今日お勧めするのは
オンラインコミュニケーションが
単調にならないように工夫すること
です。

ポイントは2つ
1、いろいろなコミュニティでつながっておく
2、いろいろなツールをつかってみる

ということです。

単調ではない
とは
多様性があるということ
と考えると

順番にご説明しますね

ひとつ目
いろいろなコミュニティでつながっておく

みなさん
はじめのうちは
つながりを保とうと心がけたり
ちょっと努力をしたり
というのがあると思います

ですが
しばらくすると
その心がけやちょっと努力をする
というのが負担になってくる方も
出てくるのではないかと思います

はじめのうちに
いろいのなコミュニティに
つながりを持っておくと

たとえば、そのコミュニティの中に
面倒見の良い方がいて
みんなのコミュニケーションが続くように
工夫をしてくれたり

ひとつのコミュニティでのコミュニケーション量が減ったり
コミュニケーションの頻度が下がったりしても
複数のコミュニティと繋がっていれば

日々どこかのコミュニティでの
コミュニケーションがひとつぐらいはある
という状態を保つことがしやすくなると思います。

たとえば
会社の部署の仲間
趣味のつながり
学生時代の友達
などなど

それぞれのつながりで
オンラインで雑談ができる工夫をしておくと
よいとおもいます

身内ではないひとと
雑談をすることで
単調さを回避することができると思います

つぎにふたつめ

いろいろなツールを使ってみる
オンラインでコミュニケーションをとるための
ツールっていろいろありますよね

LINE、スラック、チャットワークス
メッセンジャー

Zoom、Skype、FaceTime

などなど

もし、まだ使ったことがないやつだと
最初ちょっと戸惑うかもしれません

ですが、この戸惑いながらやってみる
というのもあなたに刺激を与えてくれます
単調になりがちな自宅勤務に
ちょっと変化を与えてくれると思います

そして、先ほどお伝えした
いろいろなコミュニティでつながっておく
ためには、複数のツールを使い分ける必要が
出てくるかもしれませんね

会社の仲間はスラックでやりとり
趣味のつながりはLINEで
学生時代の友達とはZoomで飲み会

のような感じのことも多いかもしれませんね

こんな風にしていろいろなコミュニケーションツールを
使えるようにしておくと
つながれるコミュニティが増やせる可能性は高くなりますね

オンラインコミュニケーションが
単調にならないようにする工夫として
1、いろいろなコミュニティでつながっておく
2、いろいろなツールをつかってみる

がおすすめです

今日の動画では
このブログではお伝えしていない
オンライン疲れしないための
通知の工夫や
スケジューリングのお話もしています

オンラインコミュニケーションで疲れない工夫

ぜひ動画もご覧ください

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自宅勤務、在宅勤務 時間管理3つのコツ

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自宅勤務をしていると
時間の境目がなくなって
ついついだらだらしてしまったり
逆に
労働時間が長くなってしまったりします

今日は
自宅勤務での上手な時間管理のコツ
についてお伝えします

ぼくは、サラリーマンを辞めて独立してから
自分の時間の多くを自分の采配で決めています

そのなかで、感じるのは
自分で采配する時間が長くなったときに
きちんと自己管理をするためには
いくつかのコツが必要だと言うことです

ぼくが実践している時間管理のコツは
3つあります

1、時間割をつくる
2、タイマーを活用する
3、仕事とは別なことに没頭する時間をつくる

では、ひとつずつお伝えしていきましょう

1、時間割をつくる
ぼくはGoogleカレンダーでスケジュール管理をしています

重要度の高い予定としては
クライアントさんから頂いたコーチングセッションのご予約や
セミナーの予定などです。

まず、これらの時間を先取りで予定が入っていき
残りの時間が、その他のことをする時間
と言うことになっていきます

コーチングセッションのご予約などは
ご予約の日時変更などが入ることも時々あるのですが
そういったときに、Googleカレンダーで管理していると
日付や時間をずらすのが楽にできるので
とても便利です

そして、このGoogleカレンダーをiCloudのカレンダーと同期させています

そうすると、iPhone でも Apple Watch でも予定を見ることができます
このときに、iPhoneやApple Watch での通知はiCloudのカレンダーからではなく
Googleカレンダーの通知を使うと予定の変更が反映されるのが早いので
便利です。

Googleカレンダーを変更したときに
iPhoneやApple Watchのカレンダーに変更を反映させるには
iPhoneでいちどカレンダーを起動しないと反映されないので
それをできない時やし忘れた時に通知にも変更が反映されなくなる
と言う事を避けることができます。

Googleカレンダーでは
その他 クライアントさんに予定変更の時の空き枠を
見ていただけるようにしている公開用のカレンダーや
プライベートな予定を登録するカレンダーなど
複数のカレンダーを使い分けているます。

ちょっと細かい話に入ってしまいましたが

ついついだらだらしてしまったり
逆に
労働時間が長くなりすぎる事を避けるための
一つ目のコツは

時間割をつくる
というこことです

2つ目のコツは
タイマーを活用する
です。

古典的なライフハックの手法の一つで
ポモドーロテクニックというのがあります
詳しくはGoogleなどで
「ポモドーロテクニック」と検索してみてください

大まかにお話をすると
30分ごとに5分間休憩をとるようにする
を繰り返すというものです。

こうする事で脳が疲れ切ってしまう前に休憩が取れるので
集中して仕事ができる時間を長くすることができる
というものです。

ポモドーロテクニック用のアプリもいろいろあって
今日は「何ポモドーロ出来た」というのを
記録してくれるタイマーもあったりするので
ゲーム感覚で取り組むのも良いと思います。

ぼくの場合や
クライアントさんとのコーチングセッションの
ご予約があると
30分と5分のような動き方ができないことも多いので

タイマーはおもに休憩の時に使うようにしています

ちょっとお茶を飲もう
という時などに、Apple Watchで5分とか10分の
タイマーを設定してからお茶を入れにいきます。

お茶を飲んでいる間は

ボーッとしていることもありますし
冥想をすることもありますし
YouTubeやメルマガのネタ探しをスマホですることもあります

どれも、区切りをつけずにやってしまうと
うっかり20分も30分も過ぎてしまうことがあります
そして、これをやってしまうと
あとで、自己肯定感を下げる原因になりがちです

なので、最初に自分で決めた時間
5分とか10分できちんと止める
これをきちんとやるのが
自己肯定感を保つのに効果的です

タイマーを使って、これからやることの
終わりの時間を自分に伝えるようにしましょう

3つ目は
仕事とは別なことに没頭する時間を作る

自宅で仕事をすると
仕事とプライベートの境目がなくなってしまいがちです
「仕事のことを考えている」という状態や
「今の社会情勢のことを気にかける」という状態から
あなた自身を切り離す時間を作ってください

この切り離すための時間では
1、右脳を使う活動をする
2、目標設定ができる活動をする
3、時間割を決めてやる
というのを意識してみると良いでしょう

1、右脳を使う活動をする
ふだん仕事ではほとんどの方は
左脳、左側の脳 を使っている時間が長いと思います

ですので、意図的に右脳を使って
頭をリフレッシュしましょう

ジグソーパズルをやったり
絵を書いたり
楽器を演奏したりするのが良いと思います。

これらの活動だと
2つめの目標設定もやりやすいですね
ジグソーパズルなら完成というゴールがあります
絵を描くのも、絵の完成というゴールがあります
楽器も例えば楽譜を見ないで演奏できるようになる
といったゴール設定ができると思います

達成されているところを
イメージしやすい
ゴールがあると
没頭しやすいですし
目標が達成された時の充実感を得やすいですね

3つ目は
これも時間割をきめてやってやること

理由は
没頭しすぎて、仕事の時間を目減りさせてしまうと
あなたの自己肯定感をさげる結果になりかねません

仕事とは別の没頭できる時間をつくりましょう

まとめます

自宅勤務をしていると
時間の境目がなくなって
ついついだらだらしてしまったり
逆に
労働時間が長くなってしまったりします

今日は
自宅勤務での上手な時間管理のコツ
についてお伝えしました

ぼくがご提案する
自宅勤務での上手な時間管理のコツは3つです

1、時間割をつくる
  Google彼ダーを使うのがお勧めです
  iPhoneやApple Watchと連携できます
2、タイマーを活用する
  今日はポモドーロテクニックや
  休憩時間がだらだら伸びないようにすることをお伝えしました
3、仕事とは別なことに没頭する時間をつくる
  ポイントは1右脳を使う2目標設定をする3時間割に入れる
  の三つです

今日のお話を動画にしました
動画の方が頭に入りやすい等方もおいと思います!

ぜひ、動画も見てください

https://youtu.be/Dt9_eyDPZU8

 

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今のあなたの不安を解消する方法

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

 

今の社会情勢を受けて
多くの方がこころのどこかに
不安を抱えていらっしゃると思います。

今日は皆さんが今抱えている不安な気持ちに
対処する方法をご紹介します

初めに今日のまとめです。

不安の対処法の5つのステップをお伝えします。
1、自分の中にある不安を出来る限り書き出す
2、言語化した不安を視覚で捉える
3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを書き出す
5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える

いつも
ぼくのコーチングセッションを
受けていだたいている方達には
セッションを始める時に
その日のコーチングセッションで
何を手に入れたいかを書いていただく
ようにしています。

その日のセッションで
何を手に入れたいかを書いていただいた
物の中には 一定数「不安の解消」をしたい
と言う理由があります

ぼくが、コーチングセッションで
こう言ったクライアントさん達の「不安を解消」する為に
やっていることは

1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)
2、言語化した不安を視覚で捉える
3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える

では、順番に解説していきますね
1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)

多くの場合
自分のこころの中で「不安」が大きくなったり
「不安」を大きくしてしまうのは
頭の中で考えるからです

このチャンネルの動画でも時々お伝えしていますが
人間のワーキングメモリーは意外と小さくて
このワーキングメモリーの残りが小さくなっている状態では
人間は、明晰な思考をしたり、的確な判断をするのが
難しくなってしまいます

これが、不安をより大きくしてしまうことがあるのです
だから、まず初めにやるのは

明晰な思考をする
的確な判断をする
そして、無駄に不安を大きくしないために

ワーキングメモリーを解放して上げることです

その為には、コーチングセッションのときのように

「人に話す」ことです

あなたご自身で一人でやる時には
紙に書き出してください

おすすめは、いつもお伝えするこれです
A3サイズのコピー用紙かプロジェクトペーパー

ぼくは、クライアントさんとのコーチングセッションの時は
いつもお話をお聞きしながらマインドマップを描いています

ですので

今お伝えした「人に話す」と「紙にかく」を同時に
出来ていることになりますね。

書き出していただく時には

大きな不安をバクッと書くのではなく

その不安を
チャンクダウンして行ってください

その不安を感じていることの構成要素を分解して行ったり
その不安に感じていることによって
具体的にあなたにどんなことが起こるのか
起こりそうな出来事を時系列で考えていくのもいいかもしれません

出来るだけ細かく要素分解ができている方が

より効果的です

2、言語化した不安を視覚で捉える

体の外に出した不安を
あなたの目で客観的に捉えてください
視覚から不安を捉えることで
少しその「不安」から距離を置くこと
が出来るはずです

こうして「不安」を体の外に出して
距離を置くだけで
心が楽になるのを感じる方も多いと思います

実は多くのクライアントさんは
ここまでの2つ
1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)
2、言語化した不安を視覚で捉える

をやるだけで

その日コーチングセッションを
受けに来た時には、不安で丸くなっていた背中が
シュッと伸び
下向きだった視線が
まっすぐ前を見ることができるように
なる方が多いです。

この二つをやるだけでも
とっても効果的だとぼくは経験上感じています

さらに、ここから前に進む為には

3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物

世の中で起きている出来事には
あなたがコントロールできることと
あなたにはコントロール出来ないこと
があります。

書き出していただいた
不安を
自分でコントロール出来ること

自分でコントロール出来ないこと
に分けてみてください

開き直りのように思われるかもしれませんが
自分でコントロールできないことは
これ以上考えても意味がありません

自分でコントロール出来ることに
フォーカス 視点を集中していきましょう

分類して
自分がコントロール出来ることに集中しましょう

4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを言語化する

書き出した不安なことに対して
それを解決する為にあなたが出来ることを
言語化して行ってください

この時に大切なのは
始めの一歩の行動があること

この目的は、不安を解決するための
最初の一歩の行動を始められる状態をつくることです

ですので、詰将棋のように解決までの全ての道のりを
書き出す必要はありません

動き始めれば、きっとあなたの頭、心、体は次々と動いていけることが
多いと思うので

詰将棋のように全ての道のりを書き出す代わりに

さっき書き出した不安のできるだけ多くのことに

最初の一歩の行動を書きましょう

不安の解決のための最初の一歩を書き出す
です

5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える
今書き出した

不安を解消するための最初の一歩を
あなたの目で客観的に捉えてください
こうすると

人によっては不思議なことが起こります
自分でコントロールできないことに分類した不安に対しても

まだあなたに「出来る事がある」ことに気がつける
ことがあるのです

あ、これって
ここぐらいまではぼくの力でできるよね
あ、
これなら私にも出来る
のような奴が出てくることがあります。

その時には
そこにも「最初の一歩」を書き加えていきましょう

まとめます
今の社会情勢を受けて
多くの方がこころのどこかに
不安を抱えていらっしゃると思います

今日は皆さんが今抱えている不安な気持ちに
対処する方法をご紹介しました

具体的な5つのステップです
1、自分の中にある不安を出来る限り言語化する(書き出す)
2、言語化した不安を視覚で捉える
3、書き出した不安を分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれの不安を解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、言語化した不安に対処するための具体的な行動を視覚で捉える
今、ご自身に向き合う時間は取りやすいと思います

マスコミから発信される
あなたの不安を煽るような情報を貪るのは
ちょっとやめて

今日ご紹介したワークをやってみてください
そして、書き出していただいた

最初の一歩を一つづつ
実践していきましょう

今日のお話を動画にしました

ぜひ、見てください!

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オンライン、ソーシャルディスタンスでのコミュニケーション3つのコツ

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こんにちは
ビジネスコーチ
たかぎけんじです

今日は、コミュニケーションの工夫
のお話をしたいと思います。

外出自粛やテレワーク導入で
物理的に人と会ってのコミュニケーションの量が
ずいぶん減り
オンラインでのコミュニケーションが増えた
と言う方が多いと思います

そして、実際に人と会ってコミュニケーションを
とる時にも「ソーシャルディスタンス」を
保つことが求められています

自分の思いを相手に伝える為には
今までとは違う工夫をちょっと加えて
コミュニケーションを
していきたいですね

まずはじめに、今日のまとめです

ぼくが提案する
今の社会情勢を踏まえた
コミュニケーションの工夫は3つ
1、挨拶の時に手を振ること
2、感謝を伝える時に拍手をすること
3、何時もよりちょっと大きく笑顔をつくること
の3つです

それでは順番にお伝えしていきましょう

ぼくたち日本人は
多くの外国の方達に比べると
公の場でのフィジカルなコミュニケーションは
控えめな方ですね

握手もあまりしませんし
ハグなどをすることもほとんど
ないですね

ソーシャルディスタンスと保つ為には相手との距離は
最低でも1メートル
できれば2メートルの距離を保つように
と言われています

ソーシャルディスタンスの
2メートルの距離で
または
オンラインで画面越しに
相手の方とコミュニケーションとる時には
体を使って表現をする工夫をしてみると
良いと思います

ぼくも
この1週間でZOOMを使って
オンラインで
コーチングセッションを
する割合が一気に増えました

その時に
心がけたことや
感じたことがあります。

まずは、全般的に
少し大きめに身振り手振りを
することが必要だと感じたのですが

これって、慣れないとちょっと
負担に感じる方もいらっしゃると思います。

それほど意識しなくても
簡単にできて伝わりやすいのは

まずは
手を振ることです

こんばんは
とか
また来週よろしくお願いします

いいながら手を振ります

これだと
小さい画面でも
思いが伝えやすいと感じています

これなら
2メートルの距離を保ちながらも
その方にお会いできた喜びが伝わります

そして
2つ目は
拍手をすること

先日
ぼくが大学生の時から良く聴いているラジオ局
j-wave でパーソナリティの
ジョン・カビラさんが
朝の8時に
みんなに感謝しながら
拍手をしましょう
と言うことをなさっていて
とてもいいなと思いました

皆さんも
誰かに感謝しながら
拍手をして見てください
気持ちが高まる感じがしませんか?

NLP 神経言語プログラミング
と言う心理学には
「アンカリング」と言う言葉があります

この「アンカリング」とは
「何かの条件」と「感情」が
紐付けされている状態のことで

例えば
ガッツポーズをとると
高校生の時に部活の試合で勝った時の
感情が蘇ったりする
と言うようなやつです

ではこのアンカリングという視点で見たときに
「拍手」ってどうでしょう?

多くの方にとって
「拍手」は
これまでの人生の中で
誰かが素晴らしいパフォーマンスをしたり
賞賛に値する行動をした時の
感情と紐づいているので

拍手をすることで
素晴らしいと感じたり
その素晴らしいという感情を
与えてくれた相手に対しての感謝の
感情が蘇るはず

だから
相手に感謝を伝えたい時に

これまでみたいに
近寄って
握手をしたり
ハイタッチをしたり
肩を叩いたりすることができない今
「拍手」をする
とても素晴らしいと思うのです

そして3つ目
いままでもよりも
意識して大きく笑顔をつくる

距離が2メートルあったり
画面越しだったりすると
あなたが笑顔でいることは
相手に伝わりにくいかもしれません
だから、今までより大きく笑顔を作ってみましょう

科学的にきちんと実証はされていないと思いますが
笑顔をつくると
がん細胞やウィルス感染した細胞を
攻撃するリンパ球であるNK細胞
、ナチュラルキラー細胞の活性が高まって
免疫力が高まると言っていらっしゃる方もいます

それが
正しいかどうかを置いておいても

自分が笑顔をつくることで
やな気分になることはありませんし

相手の笑顔を見ると
ほとんどの人は自分も笑顔になるでしょう

笑顔になって
とか
人の笑顔を見ることには
いいことがいっぱいあるはずです

だから
2メートル離れていても
画面越しでも
あなたの笑顔が相手にちゃんと伝わるように
今までよりも
ちょっと大きく笑顔をつくってみましょう

慣れないうちは
ちょっとぐらいほっぺが引きつってても
大丈夫です

だって、
2メートル向こう

画面越しだったら
引きつったほっぺは見えません!

だから
安心して大きな笑顔をつくってください

今日のお話をまとめます

外出自粛やテレワーク導入で
物理的に人と会ってのコミュニケーションの量が
ずいぶん減り
オンラインでのコミュニケーションが増えた
と言う方が多いと思います

そして、実際に人と会ってコミュニケーションを
とる時にも「ソーシャルディスタンス」を
保つことが求められています

自分の思いを相手に伝える為には
今までとは違う工夫をちょっと加えて
コミュニケーションを
していきたいですね

今日のぼくからの提案は
1、挨拶の時に手を振ること
2、感謝を伝える時に拍手をすること
3、何時もよりちょっと大きく笑顔をつくること
の3つです

自粛をしているからと言って
今を楽しんではいけないと言うことではありません

今の環境でできる
楽しみを見つけて
できるだけ笑顔で過ごしましょうね

今日の話を動画にしました
ぜひ動画もご覧ください

オンライン、ソーシャルディスタンスでのコミュニケーション3つのコツ

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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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自宅での仕事はこうすればはかどる

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週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

外出自粛やテレワークの導入で
今までと違う環境で仕事をする
集中して何かに取り組むことが必要な状況に
なった方が多いと思います。

今日はそんなビジネスパーソンの方向けに
自宅での仕事をはかどらせる方法
について考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

1、ここは仕事をする場所 を決める
2、その場所に仕事のために座った時には
仕事に使う物以外は目に入らないようにする
3、休憩の時にはその場所を離れる

ぼくは、ビジネスコーチとして
はじめは副業で起業しました
2年間副業として活動した後独立をしました

その副業を始めたばかりのころ
あることに気がつきました

それは
どんなに副業が楽しくても『自宅で仕事は捗らない』
と言うこと

そして
その理由について考えました

なぜ自宅では仕事が捗らないのでしょう?

それは・・・

ぼくの心の中で、気がつかないうちに
『自宅はリラックスする場所』
と言う定義が出来上がっていたから

当時ぼくはそのように分析したので
ある作戦を実行しました。

その作戦とは「家に帰るのをやめる」

と言うことです

もうちょっと
わかりやすくご説明しますね

まずはじめにやったのは
「行きつけのカフェを作る」ことでした

例えば
1週間の計画を立てる時に
「今週の水曜日は副業の事務仕事をする」
と決めたとします

そしたら、水曜日の夜は
勤め先の仕事が終わったら
その「行きつけのカフェ」に直行するのです

こうすることで
「副業の事務仕事が捗る」と言うことを
経験したぼくは

その後、少ししてから
シェアオフィスを契約して
そこで副業のことをやるようになりました。

そして「シェアオフィス」を契約してから
さらにぼくの「副業の仕事は捗る」ようになりました

外出を自粛しているあなたに
この作戦を応用するにはどうしたら良いでしょう?

まずは、
なぜ「カフェ」や「シェアオフィス」だと
仕事が捗るかを考えてみましょう

まずひとつ目は
心の中の定義の問題です

先程
ぼくの心の中で、気がつかないうちに
『自宅はリラックスする場所』
と言う定義が出来上がっていた
とお伝えしました

そして「カフェ」や「シェアオフィス」は
当時のぼくにとって『副業の仕事をやる場所』
と潜在的に定義されていた
と言うことです。

ぼくが
副業の仕事をはかどらせるためにやったのは
「仕事をやる場所」を定義して
そこで実際に仕事をする、と言うことです。

外出自粛をなさっている方は
ご自宅の中でこの
「仕事をやる場所」を定義すれば良いのです

ただ定義するだけでは
効果は薄いと思います。

そこで
「カフェ」や「シェアオフィス」で
ぼくの仕事が捗った2つ目の理由です

それは
そこは仕事に集中することができる環境であったこと

集中できる とは 気が散らない
と言うことです。

ぼく自身の経験で言うと
たとえば「部屋の断捨離」をした後は
仕事が捗るようになります

これはなぜかと言うと
気になるものが目に入らない
からです。

つまりご自宅でも
気になるものが目に入らない状況を作って
仕事をすれば良いのです

まず、部屋の中では「仕事をする場所」を定義して

その場所に座った時には
「仕事に使うもの以外は目に入らないようにする」

こうする事で
目の前の仕事に集中しやすくなります。

場合によっては
一定の時間
スマホの電源を切ったり
目に入らないところ
例えばじぶんの背中の方の手の届かないところ
に置いておくのも効果が有ると思います

そして
仕事の合間の休憩をする時には
その場所を離れて休憩をしてください

できる限り「仕事をする場所」の定義が
崩れない工夫をしましょう。

まとめます
外出自粛やテレワークの導入で
今までと違う環境で仕事をする
集中して何かに取り組むことが必要な状況に
なった方が多いと思います。

今日はそんなビジネスパーソンの方向けに

自宅での仕事をはかどらせる方法
として

1、部屋の中で『ここは仕事をする場所』を決める

2、その場所に仕事のために座った時には
仕事に使う物以外は目に入らないようにする

3、休憩の時にはその場所を離れる

今日は、続きの動画として
お部屋の環境を整えた後に
あなたのメンタルを整えることについても
お伝えします
ぜひこちらの動画もお見逃しなく

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こんなときこそ、つながりを大切にしよう!

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです。

人はひととのつながりによって
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」
ことができると言われています。

今日は
ひととひととのつながりについて考え
こんな時だからこそ
知恵とテクノロジーを使って
ひとと繋がっていこう
というお話をします。

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは
「人間は社会的動物である」と言ったとされています

正確には
「人間はポリス的な動物である」
と言ったのだそうですが

この言葉には
1、人間は自己の自然本性の完成を目指して努力する
2、ポリス的共同体をつくることで完成に至る
動物である

と言う意味が込められているのだそうです

ポリス的共同体とは
善く生きることを目指す人同士の共同体
のことだそうです

で、この言葉の学術的な解釈は
哲学を研究なさっている方たち
の領域で良いと思いますが

ぼくは

人間は
善く生きるために、善く生きようとする人と
つながろうとする
と言うことかなって解釈しました。

ひとがひとととつながろうとするのは
人間が本来持っている性質であるのは
間違え無さそうです

スタンレー・シャクターというアメリカの実験社会心理学者
が行ったこんな実験があるそうです。

女子大生に実験参加を呼び掛け、
実験内容に強い不安を感じさせる知らないひと同士のグループと
実験内容に弱い不安を感じさせる知らないひと同士のグループを
作り

それぞれの人に実験までの10分間、
個室で待つかみんなと一緒に待つか選べる様にすると、

実験に強い不安を感じさせた人の62.5% は一緒に待ちたいと答え
弱い不安を感じさせた人は33.0% が一緒に待ちたいと答えたそうです。

この実験で不安を感じると
人と一緒にいたいという気持ちを感じやすくなる
ということがわかります。

「親和欲求」と言われているのだそうです。

人と一緒に居ることは
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」ことに
なるという心理学者の報告がある
とも、言われます。

こんな説明をわざわざしなくたって
不安な時は誰かといたいし
誰かといると不安な気持ちがちょっと
おさまるって
みんな、経験上分かっていますよね。

今の社会情勢では
多くの人が不安を感じやすい状況であるにもかかわらず
物理的に人と一緒にいることがし難い、または出来ない
環境にあると言えます。

こんな時こそ
ぼくたちは、知恵とテクノロジーを使って
つながり方を工夫して
今の状況をみんなで力を合わせて乗り越えていきたいですよね

今の状況を乗り越えるには
みんなで力を合わせることが絶対必要です。

まず手始めに
お互いに声を掛け合うことや
時々、オンラインで会話をすることなどが
出来ることだとぼくは考えています。

今週から最初の一歩として
ぼくが主催している「日本橋私塾」のグループLINEで
ぼくから朝の挨拶を発信することを始めてみました

急に投稿数が増えたので
もしかしてうるさく感じている塾生の方も
いらっしゃるかもしれません
ごめんなさい

一方で、何も説明せずに始めたのですが
ポツポツと朝の挨拶を返してくだささる
塾生さんもいます

塾生さんも置かれている環境は
お一人お一人様々でしょうから
全然強制するつもりはありません

挨拶できる時に
挨拶していただければ
良いかなって思います。

オフィスで朝来た時に
遠くで挨拶してる人がいるな
ぐらいで聞き流していただいても良いと思っています

人の気配を感じていただけてれば良いかなって

そんな方でも
何か喋りたくなったら
その時に投稿していただければ良いと思っています。

負担にならない
ゆるいけど、ちゃんとそこにあるつながりを
今は、作っておきたいと考えています。

実際に人と話をする
というのも大事だと思うので

今月は、ちょっとZOOMで雑談する会を
やってみようかと思っています

こんな風にして

ぼくのできる範囲で
ぼくのできることを
まずは身近な人たちが
少しでもエネルギーを増やせるように
ちゃんとみんなが繋がれていることを
確認できるように
思いついたことを
やって行きたいと思っています。

まとめます

人はひととのつながりによって
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」
ことができると言われています。

今日は
ひととひととのつながりについて考え
こんな時だからこそ
知恵とテクノロジーを使って
ひとと繋がっていこう
ということについてお伝えしました

皆さんも
こんな時だからこそ
ひとと繋がれている感覚を
持ち続けられる工夫をしてみてください。

今日のお話が
そんなきっかけになれば
とても嬉しく思います。

今日のお話を動画にしています
ぜひご覧ください!

 

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今やっていることをZOOMでやるのがオンライン化ではない

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
既存のコンテンツのオンライン化のお話

はじめに、まとめをお伝えしておくと

セミナーなどの既存コンテンツの
「オンライン化」については
リアルでやっているものを
そのまま ZOOM でやる
と言うのは参加者、受講者の方の
満足度を下げることになりかねないので

オンライン様に調整をする必要がある
と言うこと

ぼくが、今考えている調整の方法としては
1、テキストのクォリティを上げる
2、時間あたりの提供する情報のボリュームを
多めに用意すると言うことと
3、今まで以上に参加者の方の理解度を
講師がわが把握する努力をして
講座の進捗を調整する

の3つです

今日のもう一つの話題の
毎日の情報発信のコンテンツの作り方について

1、ニュースサイトに目を通す
2、自分の過去のメルマガをみる
3、著名な YouTuber さん達のその日の発信をみる

この3つの情報をもとに
自分の過去のメルマガのネタを幹に
時流に引っ掛けたコンテンツを作る

と言うのがぼく流のやり方です

現在の社会情勢を踏まえて
多くのコンテンツ提供者の方達
例えば
セミナー講師の方や
フロントエンドでセミナーを開催している
コンサルタントさんやコーチの方達の
多くはオンラインでのセミナーをやり始めていますね

皆さん、生き残りをかけて
明るくも必死でやっていらっしゃると思います

そんな中で感じることの一つは
いつもはリアルな場でやっていることを
そのままオンラインでやる
例えば ZOOM を使ってやる
のでは、リアルと同じレベルの価値提供は
難しいのだろうなって思うのです。

先週の土曜日は
ぼくが主催をしている
「日本橋私塾」の毎月第4土曜日にやっている
「振り返り会」でした。
今回から、社会情勢を考慮して
ZOOMを使っての「オンライン」での
開催をしました。

塾生の皆さんは
ちょっと慣れない感じで
少し話しにくいところもあったかもしれませんが
想像していたよりも
皆さんいつも通りの感じで
お話をしていただけたので
ぼくとしては、とても嬉しかったです

今後も「日本橋私塾」の
「振り返り会」と「月例会」は
ZOOM をつかってオンラインで
開催をしていこうと思っているのですが

少し、事態が落ち着いてきたら
オンラインでもリアルでも
参加できる形で開催をしていこうかな
と考えています。

今回、オンラインでやってみて感じたのは

リアルな場を共有しているときの様な
お一人づつが、ご自身の振り返りを
紙にむかって淡々とやっていく時間を共有する
と言うのはオンライン向きではなさそうだな
と言うこと

なので「テーマを持って」
振り返ったり、ディスカッションをしたり
という方が、ご参加の塾生さんが
受け取ることのできる価値は高いのかな
と感じました。

次回の「振り返り会」では
少し変化をつけて
塾生の皆さんの満足感が
もっと上がる形にしていこうと思います。

今回ぼくが経験した事例の様に
これまでリアルでやってきたことを
そのままオンラインにのっけてやろうとすると
参加者の方、受講者の方が
得ることのできる価値は下がってしまうことが
多いと思います

まずは、

1、テキストのクォリティを上げる

や、講師が伝えることの

2、時間あたりの提供する情報のボリュームを
多めに用意すると言うことと

セミナー進行のシナリオの完成度を上げることで
時間あたりの伝えることの
ボリュームを増やすこと

3、そして、実際の講座では
講師側は今までよりもっと
参加者さんの理解の状況について
把握しようとする努力と
それに合わせて進行する努力が
必要になって来ると感じました。

まとめます
コンテンツをオンライン化するときには

1、テキストのクォリティを上げる
2、時間あたりの提供する情報のボリュームを
多めに用意する
3、今まで以上に参加者の方の理解度を
講師がわが把握する努力をして
講座の進捗を調整する

この3つをやることで
オンラインで受講なさる方たちの
得ることができる価値を下げることなく
講座の提供ができるのではないかと
考えています。

これについては
ぼくの経験値が上がっていったら
また情報を更新していきたいと思います。

今日は、コンテンツづくり
について動画を作りました

動画の後半では
ブログでお伝えしきれなかった
毎日の発信のネタ造りの方法についても
お伝えしていますので
ぜひご覧ください!

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「所属」のいらない時代が来る

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は
個人の力でビジネスをしていく時に
ぼくがとっても大切だと思っている
あなたらしさ「アイデンティティ」
のお話をしたいと思います。

これから、時代は大きく変化をして
働き方は劇的に変化して行くでしょう。

その一つの例として
通信環境がますます進化して行くことで
テレワークがますます当たり前になったり
個人の情報発信力はますます高めることができる様になると
組織に属することの
意味とか価値とかが変わっていくはずです

そうなると
組織に属することで得られていた
大きなインフラが利用できるとか
組織の持つブランドを利用できると言った
組織の価値は下がって行くと考えられます

だから、
組織に所属することなく
個人の力
あなたらしさ
アイデンティティー
を生かしてビジネスをする方が
どんどん増えて行くと思います。

最近ぼくは、よく茂木健一郎さんの
YouTube を見るのですが
今日、その茂木健一郎さんが
【「所属」と言う言葉に縛られるのはやめよう。】
https://youtu.be/fmc3JKOAZtg

と言う動画をあげていらっしゃいました。

その
【「所属」と言う言葉に縛られるのはやめよう。】
と言う動画の中で もぎけん さんは
1、日本の社会は「所属」をとても大切にしている
2、だけど もぎけん さんは「所属」と言う概念が嫌い
と言うことをおっしゃっていました

ぼく自身は、サラリーマンを辞めて独立してから
「所属」をもっていません。

サラリーマン時代は
確かに誰かに挨拶をする時
〇〇のたかぎけんじです
と会社名と名前をセットで
挨拶をしていました

「所属」がない立場になって
数年経ちますが、ビジネスのコミュニケーションを
とる時

例えば 名刺交換をする時のことなどを考えると

「社名」を名前の前につけなくなった時から
感じる様になったのは

多くの人は、その人の「所属」を知ることを通じて
その人のアイデンティティを把握しようとしている
のではないかと言うことです。

所属って、何らかの組織の一員である
と言うことだと思いますが
組織には、その組織固有のカラーがありますよね
社風とかって言われるものがそのひとつでしょうか

まあ、その人が所属している会社の社風から
その人のアイデンティティを把握しようとする
行為そのものが、
それ自身がステレオタイプだといえば
そうかも知れませんが

でも、実際にその人の大まかなタイプが把握できることが
あるのも事実です。
問い合わせの返事が早い人かどうか とか
無理なお願い事を、受けてくれることが多い人か
それとも、きっぱりと断る人なのかとか
は、ぼくの経験では社風の影響は大きい気がします。

話を少し戻しましょう

所属のないぼくは
名刺交換の時になんと行っているかと言うと

相手によって何種類かあるのですが
「ビジネスコーチをやってます たかぎけんじ です」
とか
「コーチングやってます。たかぎけんじ です」
とか
「副業の支援をやっています たかぎけんじ です」

なんて言う感じが多いでしょうか

これって
相手の方がぼくのアイデンティティを把握したい
と言う気持ちになるべく答えるように
自分を名乗っているなって
思います。

この自分を名乗る時に
名前の前に付けるやつ
これを皆さんには「肩書き」と言う言葉でお伝えしたりしますが
別な言い方をするとこれがあなたの「専門分野」と言うことに
なりますね。

これまでも
たくさんのビジネスパーソンのお手伝いをしてきました
その中で
特に副業をしたい、起業をしたいとおっしゃるかたには
最初の一歩としてこの「専門分野」を明確にする
と言うことをやっていただきます。

つまり「あなたの専門分野」=「あなたのアイデンティティ」
と言ってもいいと思います。

実は、この専門分野を決めることに
苦戦する方も意外と沢山いらっしゃいます。

だけど、どんな方にも必ず
その人らしさ、個性はあるので
それがその方のアイデンティティであり
そこから必ず「専門分野」は決められる
とぼくは思っています。

あなたの専門分野を決める時に
ぼくは、まずは
あなたの好きなことを
5分間で出来るだけ沢山紙に書き出してください
とお伝えします

書き出して頂いた後に
そこに書かれていることのいくつかに
共通する、傾向を一緒に見つけて行って
「〇〇さんは、こう言うことをやっている時に
喜びを感じることが多いみたいですね」
と行った風にあぶりだしていくことが多いです。

好きなことを書き出していただくだけでは
あぶり出せない時は

最近他の人に「すごい!」って言われた事は何ですか?
とか
これまでの人生の中で一番嬉しかった事は何ですか?
とか
気がつくと考え事をしている時に
何を考えていることが多いですか?

の様なことを質問します。

もし、まだあなたの
アイデンティティや専門分野を
明確に出来ていなくても
こう言った思考をすることで
あなたの
アイデンティティや専門分野を
明らかにしていくことができます。

整理すると
あなたのアイデンティティ
これが、副業や起業をする時には
あなたの「専門分野」になって行くのですが

このアイデンティティを明確にするには
あなた自身の
1、好きなこと
2、周りの人から「すごい!」って言われること
3、今まで一番嬉しかったこと
4、気がつくと考え事をしている
と言う時に考えていること
などを自分自身に質問をしてみてください

あなたのアイデンティティを明らかにする
ヒントが詰まっています。

今日のお話を動画にまとめています
ぜひ動画もご覧ください

「所属」がいらない時代が来る

 

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「外出自粛」制約から得られる価値について考える

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こんばんは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
 
今は、多くの方が「できる限り外出をしない様に」と
自粛をなさっていると思います
 
 
ぼくたちは普段、制約のある環境、
つまり自由度の少ない環境だと
どうしても、ストレスを感じると思ってしまいがちです。
 
 
ぼくはこれまで
たくさんの週末起業、副業をはじめたい
とおっしゃる方とお話をしてきましたが
 
多くの方が一番最初にぶつかるハードルって
実は「自分のやりたいことがわからない」
っていうことだったりします。
 
自分で始める副業ですし
いま会社員として得ている収入は変わらないのだから
副業ではあなたはどんなことをやったっていいんです
 
つまり、選択肢は無限にあるということです。
 
ところが、この「無限の選択肢」って実は
トラップだったりするんです。
 
今日は制約があることは必ずしも悪くない
というお話をしたいと思います。
 
 
外出を自粛していて
出来ることが限られているからこそ
得られるものもある
と考える参考にしていただければと思います。
 
 
あなたは「選択のパラドックス」という言葉を
聴いたことはありますか?
 
スワースモア大学の心理学教授
バリー・シュワルツさんによると
 
 
人間は選択肢が多くなりすぎると
自分が一つに決めることが
できなくなって無力感を感じ
選択することを後回しにする
傾向があるのだそうです。
 
たしかに
ランチを食べる時に
100種類のメニューから
一つ選んでください
 
といわれると「選べない!」ってなりますよね
 
この状態が
自分自身に無力感を感じさせてしまうのです。
 
 
 
そして、無力感を乗り越えて
仮に100種類のメニューから
1つのランチを選んだとしても
そのランチに対するあなたの満足度は
さがるのだそうです。
 
 
たとえば、
あなたが自分で選んだ
ハンバーガーを食べながら
「やっぱり、カルボナーラの方がよかったかな」
なんて考えちゃうやつです。
 
だから、仮にあなたが最良の選択を
できていたとしても
その満足度は下がってしまうのだそうです。
 
 
 
そして、この
「もっといいものがあったのに」
は、あなた自身の経験を
より不満足なものにしてしまいます。
 
 
たとえば3つの選択肢から
あなたがハンバーガーを選んだときは
そのハンバーガーが100点満点ではなくても
それは、ハンバーガーの性になります。
 
 
だけど100種類のなかから
一つを選んだとき
人間は
他のものを選ばなかった
「あなたのせい」にしてしまいがちです。
 
これを
選択したものへの期待値が上がる
と表現するそうです。
 
 
整理すると
 
この「選択のパラドックス」で言われていることは
大きくは3つ
 
選択肢が増えると人間は
1、無力感を感じる
2、選択したものへの満足度が下がる
3、選択したものへの期待値が上がる
 
 
だから
選択肢は少ない方が良いこともおおいのです。
 
 
心理学の世界では選択肢は3つがいいとよく言われます。
 
それ以上の選択肢があるときは
客観的な基準をさだめて3つに絞り込んでから
あなた自身の選択をするとよさそうです。
 
 
今日は選択、決断という視点で見た時に
制約されることは必ずしも悪くない
というお話をしました。
 
人間は選択肢が多くなりすぎると
1、無力感を感じる
2、選択したものへの満足度が下がる
3、選択したものへの期待値が上がる
 
傾向があります
 
なので、選択肢が非常に多いときは
客観的な物差しを用意して
選択肢を3つに絞ってから決めると
決断結果への満足度も
決断したことへの満足度もあがります。
 
今日の動画では
いまお伝えした「選択のパラドックス」の
お話に加えて「決断力の節約」のお話もしています
 
 
ぜひご覧ください。
 
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モヤモヤをスッキリさせてあなたのビジネスを上手くいかせる方法

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こんにちは

ビジネスコーチ
たかぎけんじ です

ビジネスコーチとして
たくさんの方の週末起業、副業、経営のお手伝いをしてきました。

そんな中で
話し相手がいないことが
副業やビジネスがうまくいかない原因なのではないか
と思う方と出会うことがあります。

実は、週末起業、副業が失敗する方の事例として多いのが
孤軍奮闘してしまう
というパターンなんです。

もちろん起業することの魅力の一つは
自分で決めて、自分でできること
なので、ひとりでやっていくことそのものが
ダメだとは思わないのですが

だけど、全てを自分の頭の中だけで
解決していこうとすると
どうしても限界があります。

ですので、これから週末起業、副業を始めようと
なさっている方にはよく
「話し相手を作りましょう」とか
「仲間づくり をしましょう」と
お伝えしています。

仲間と言っても
一緒にビジネスをやる仲間
ということではなくて良いのです。

ここで言う仲間とは
あなたのビジネスや人生について
安心して話すことができる相手
と考えてください。

ぼく自身も
自分の起業のプロセスを思い出して見ると
とても話し相手や仲間に恵まれていたと感じています。

例えば

一緒にコーチングを学んだ仲間
週末起業時代の仲間
独立後の仲間

その時、その時で
自分の成長、次のステップに進むことの
きっかけをもらってきました
一緒にコーチングを学んだ仲間からは
コーチとして
プロになるきっかけをもらいました

週末起業時代の仲間からは
会社を辞めて独立するきっかけを

そして、
独立後の仲間からは
法人設立のきっかけを
もらいました。

ぼくのコーチは
常に、そして今でも
ぼくのビジネスのこと、人生のことを
安心して話すことができる話し相手です。

今でも、ぼく自身もぼくのコーチと話すことで
たくさんの恩恵を受けています。

では、どうして
安心して話せる話し相手をもつことが大切なのでしょうか?

人に話をする効果にはいろいろあると思います。

例えば
1、話をすることによって自分の考えが整理されること
2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること
3、自分の考えていることの偏りに気づけること
4、喋るとスッキリすること
などが、その効果のわかりやすい例だと思います。

ひとつずつご説明していきましょう。

1、話をすることによって自分の考えが整理されること

誰かに話して伝えようとすると
まだ、自分の頭の中で言葉という記号にされていなかったものを
言葉という記号にしようとします

この「記号化」のプロセスで第一段目の整理がされます

そして、その言葉を相手に伝えようとすると
その言葉という「記号」たちを意味が通じるように並べて文を作らなくてはなりません
この文を作る、つまり、言葉たちを意味が通じるように並べるというプロセスで
第2段目の整理が行われます。

この2段回の整理によって
整理されていなかった、頭の中の考え事が整理をされていきます。

2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること

承認という言葉は日常生活では
あまり使わない言葉かもしれませんね

人間は「承認欲求」というものを持っていて

社会科学的観点では
自己実現欲求よりも強い力で人を動機づけている
と考えらえれているそうです。

つまり、人間は「承認されたい」
という気持ちをとても強く持っている
ということですね。

また、心理学の世界では
承認欲求が妨げられることによって
劣等感や無力感の原因になるとされています。

つまり
人間は自分以外の誰かから
自分の存在を承認されていると感じると
劣等感や無力感を避けることができます。

コーチングの世界では、コーチがクライアントさんを承認することで
クライアントさんの「自己肯定感」が上がるとされています。

他の方から認めてもらうと
人間は自分のことを認めることができる
というとすこし理解しやすいでしょうか

仲間と話をするのですから、あなたの話し相手はあなたの
存在や今そこに居るということを
承認してくれていますよね。

つまり仲間と話すことで
あなたは自己肯定感を高めることができるのです。

自己肯定感をより高めることで

あなたは、毎日の人生をもっと豊かに過ごすことができたり
安心して自分のやりたいことに取り組むことができたり
ちょっと難しいと感じることに挑戦して見る小さな勇気を持つことができます

話し相手から存在承認をされる
とても大切なことですね。

3、自分の考えていることの偏りに気づけること

話し相手を持つことで、人間の多様性に気づくことができます
同じものを見たり聴いたりしても
人間が受け取るものや、感じるものは様々ですよね

人と話していて
「ああ、そんな風に思うんだ」って感じる機会が
あるかないかはとても大切です。

話し相手を持つことで、
今自分がひとりで一所懸命考えていることが
偏った思い込みであることに、気づくことがあるかもしれませんね

4、喋るとスッキリする

これは、あなたも良く体験しているのではないでしょうか
友だちと飲みに行って、いっぱい喋って
帰り道に「あー今日は喋ってすき入りした!」
って感じるやつです。

まとめます

副業やビジネスがうまくいかない方の中には
そのことを話す、話し相手をもっていないことが
その原因になっている方たちがいます。

まずは、自分の副業やビジネスの話をする相手を作りましょう

話し相手をつくることで
1、話をすることによって自分の考えが整理されること
2、話し相手から承認をされることによって自己肯定感があがること
3、自分の考えていることの偏りに気づけること
4、喋るとスッキリすること
といった効果がえらえれます。

今日のお話を動画にまとめました

ぜひご覧ください

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