動画・ブログ・メルマガ 情報発信に挫折しがちな3つのポイントとポイント別 対処法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

コロナ禍において
可能な限り、不特定多数の人と対面でコミュニケーションを取ることは
今後もできる限り控えるようにする社会的な空気はこれからも続いていくと思われます

商品やサービスを購入する前に
インターネットを使って情報を集めるのは
多くの方にとって当たり前のことになっていると思います

対面で人と会う機会を可能な限り
減らしていくことを考えると、以前にもまして
インターネットでの情報を得ることの重要性は高まりますよね

そして、自分が売り手になったときには
インターネット上で情報発信をしていないことは
自社の商品を販売していく上で、大きな機会損失になることは
誰も異論がないでしょうし、その必要性はこれまで以上に高まるということになりますよね

ぼくがコーチングさせていただいている
クライアントさんの中には、副業をやっていらっしゃる方が
多くいらっしゃいます

ぼくのクライアントさんたちの副業は
ほとんど、ひとりビジネスなので
営業という面で見ても
継続的な情報発信って、とっても重要になってきますよね

ですが、実際にやってみると
自分の専門分野とはいえ継続的に情報を発信するって結構大変
って多くの方は感じるようです

今日は
情報発信で挫折しやすいポイントから考える
情報発信を継続するためのこつについて考えていきたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/-ADAtpdeNqk

はじめに今日のまとめです

ぼくがコーチングさせていただいている
クライアントさんの中には、副業をやっていらっしゃる方が
多くいらっしゃいます

とくに自分ひとりで身軽に副業をやるときには
継続的な情報発信って、とっても重要になってきますよね

こういった、ひとり副業をやる方たちが
悩みがちなのがその専門分野での情報発信を継続すること

ぼく自身も、日々情報発信が継続できるように
いろんな工夫をしてみています

そして、ぼくのクライアントさんたちの
情報発信継続のお手伝いも日々させていただいています

いろいろなビジネスパーソンの情報発信の
お手伝いをしていて感じるのは

情報発信が続く、続かない時の分岐点って3つあるように感じます

その3つとは
1、発信する情報をつくるための時間の確保
2、情報発信のためのネタを継続して出し続けること
3、発信するコンテンツを作っている途中での迷いに対処すること

この3つです
今日は、3つの挫折ポイント別対策についても
お伝えしますので、ぜひ最後までお読みくださいね

それでは、順番に解説していきましょう

情報発信が続かなくなりやすい分岐点
ひとつめは
発信する情報をつくるための時間の確保

副業に取り組む方たちは
いわゆる本業であるお勤め先の仕事をしていない時間に
ご自身の副業に取り組むことになります
必然的に、副業に取り組むための時間には制約があって
さらに、お勤め先の仕事の繁閑によって
副業に使える時間があまり確保できない時と
十分に確保できる時の差が出てきます

今日は時間確保について一番シンプルな方法をお伝えしておきます
それは「天引き」です

ぼくは日頃からスケージュール管理は
Googleカレンダーをつかっています

このGoogleカレンダーをiPhoneのカレンダーと
リンクするように設定しているので
アップルウォッチでもGoogleカレンダーに登録した
予定は見ることができるようになっていますし
予定を入れた時間には必ず通知がきます

そして、どうしても優先順位を高めてこなしたいタスクについては
Googleカレンダーに予定として入力してあらかじめ時間を確保します

メルマガなどの情報発信に慣れないうちは
1回ごとは短い時間でもいいので
毎日情報発信に対する何かをやっている方が良いとおもいます

例えばメルマガを書くのタスクで言うと
少し細かめに分解しておくと

1、お題を決めるためのネタ集め
2、今回のお題を決める
3、伝えたいことを明確にする
4、伝えるためのネタ集め
5、文章の構成を決める
6、実際に書く
7、メルマガを配信予約する

こんな感じでしょうか

これら7つのタスクに例えば30分ずつを割り当てるとすれば
1日30分の時間をメルマガ用に天引きしておいたら
7日間つまり1週間で1本はメルマガが書けることになりますね

そして、このプロセスはメルマガに書き慣れてくれば
時間が短縮できるようのなってくるので
いずれ1週間に2本3本とメルマガが書けるようになっていきます

今は例えでメルマガでお話をしましたが
メルマガ以外の情報発信でも同じ要領でできることが多いと思います

まずは、こんな風にして毎日30分でいいので
必ず情報発信につながっている何かをやるようにして
情報発信のための行動をしているのが当たり前の状態を作っていきましょう

情報発信が続かなくなりやすい分岐点
ひとつめは
発信する情報をつくるための時間の確保
でした

 

二つ目は
情報発信のためのネタを継続して出し続けること

情報発信をすることに慣れてきた頃は
自分が伝えたいと思うことがたくさんあって
どんどん発信できたのだけど、気が付いたら言いたいことは
全部1回 発信をしてしまって、もう新しく伝えることがなくなっちゃった

ってなる方が時々いらっしゃいます

そんな時の解決策を3つ提案しておきます

1、すでに発信していることをもう一回伝えること
2、自分に入力される刺激を変えること
3、新しい組み合わせで発信をすること

この3つです

一つ目「すでに発信していることをもう一回伝えること」

ぼくの知人のマーケティングの専門家の方は
以前こんなことを教えてくれました

ブログで書くネタが思いつかなかったら
1年前の自分のブログを見ているといい

ぼく自身もこれはよくやるのですが
ちょうど1年前の自分のメルマガを見て

たとえば
本文は読まずに同じタイトルで、今の自分でメルマガを書いてみたり
本文で一番伝えたいことを、今の自分の状況や、社会情勢に合わせた形で
伝えられるように文章をリライトしたり

どちらをやっても、当時の自分自身とは変化してきているので
違った書き上がりになります

たとえ、同じような書き上がりになったとしても
それが、あなたが大切な人に本当に伝えたいことであれば
そのまま伝えても良いと思います

そう、大事なことは何回伝えても良いのです

ふたつめは自分に入力される刺激を変えること

これも色々な方法があると思いますが
ぼくの場合は物理的な刺激の方が効果があるので

普段はあまり行かない街をお散歩したり
普段買わないような雑誌を買って読んでみたり
自分の専門分野とは違う書籍を読んでみたり

こんなことをしながらも、自分の専門分野へのアンテナは
いつも経っているはずなのできっと情報発信のための
気づきがあると思います

三つ目、新しい組み合わせで発信すること

これは
ひとつめの「すでに発信していることをもう一回伝えること」
の応用編です

たとえば
過去の動画の台本を2つ持ってきて
「ひとつめの前半と二つ目の後半をくっつけて一つの台本にする」
のようなイメージです

もうちょっと具体的にお話しすると
ぼくが動画の台本を作る時って

なぜその話をするかと言うきっかけがあって
それについてぼくが思うことがあって
ぼくなりのその課題の解決策をお伝えして

というのが基本構成なのですが

二つ持ってきた台本の一つ目は
きっかけに使います「今日の動画をなんで作るか」
を一つ目の台本からもらうのですね

そして、二つ目の台本から
その課題の解決策をもらってきます

その間を繋ぐ
それについてぼくが思うこと
をその解決策につながるように書いていく

と言うイメージです

もちろん、2つの台本のつなげかたは
他の方法もあると思うので
ご自身でやりやすい方法でくっつけてみると良いと思います

情報発信が続かなくなりやすい分岐点
二つ目は
情報発信のためのネタを継続して出し続けること
でした

三つ目は
発信するコンテンツを作っている途中での迷いに対処すること

たとえば、今ブログを書いているとしましょう
途中まで描いたところで「ふって」集中力が切れた時に
こんなふうに思っちゃう時がありますよね

こんなこと伝えても誰も喜ばないんじゃないか
とか
ぼくの書いた内容を誹謗中傷されるのではないか
とか
ブログを続けていたって売り上げにつながらないのじゃないか

自己肯定感とか自己効力感が吹っ飛んじゃった瞬間ですね

根本的な自己肯定感とか自己効力感を高める方法は
今日は置いておいて
基本的にはそれでも情報は発信してください

ぼくが、ブログや動画をやっていて最近思うのは
「とってもありがたい時代だな」ってことです

ぼくがブログとかに書いている文章とか
動画で喋っている内容って
本当に大したことではないかもしれません
だけど、おそらくこうして発信したコンテンツって
きっと100年後も見れるんですよね

だから、ぼくが生きているうちに会うことのないひ孫とか
ぼくが関わったクライアントさんのひ孫さんとかが
なんかの拍子のぼくの動画を見て
昔はこんなつまんないことをわざわざ動画にしてたんだねー
なんて、笑いながら見てくれたとしたら
それだけですごいことだと思いませんか

未来の人が、お金も手間もかけずにみることができるように残せるって
とってもありがたいことです

こう考えたら、今日発信しているコンテンツそのものが
もし本当に大したものじゃなかったとしても残るだけで価値があります

だから、今日も発信しましょうね

情報発信が続かなくなりやすい分岐点
三つ目は
発信するコンテンツを作っている途中での迷いに対処すること
でした

それでは
今日のお話まとめておきましょう

ぼくがコーチングさせていただいている
クライアントさんの中には、副業をやっていらっしゃる方が
多くいらっしゃいます

とくに自分ひとりで身軽に副業をやるときには
継続的な情報発信って、とっても重要になってきますよね

こういった、ひとり副業をやる方たちが
悩みがちなのがその専門分野での情報発信を継続すること

ぼく自身も、日々情報発信が継続できるように
いろんな工夫をしてみています

そして、ぼくのクライアントさんたちの
情報発信継続のお手伝いも日々させていただいています

いろいろなビジネスパーソンの情報発信の
お手伝いをしていて感じるのは

情報発信が続く、続かない時の分岐点って3つあるように感じます

その3つとは
1、発信する情報をつくるための時間の確保
2、情報発信のためのネタを継続して出し続けること
3、発信するコンテンツを作っている途中での迷いに対処すること

この3つです
今日は、3つの挫折ポイント別対策についてもお伝えしてみました

情報発信に行き詰まっちゃった時は
ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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目的のないコミュニケーションが大事だとおもう3つの理由、とテレワーク時代の解決策

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて、ありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチとして多くの方に
コーチングをさせていただいていますが
ぼく自身も定期的にコーチングセッションを受けています
ぼくがコーチングを受ける場面では
特にそのセッションに特定のお題を設定せずに
話を始めることが時々あります

そんな時は、話題も特に決まってはいなくって
ビジネスのこと、コーチングのこと
趣味でやっている空手のこと、家族のこと
その時々で、頭に浮かぶことを話していきます

ぼくにとっては、この特にお題を決めずに話す時間が
結構大切な時間になってるのです

こういう形で、ぼくがコーチングセッションを受ける時は

日頃は特に大きな課題とは感じていないけれど
頭の片隅にあるものを言語化することで整理したり

まだ、課題という形になる前の状態の
課題の種を正式な課題にしたり

地味に解決できていない小さな課題の
本質的な原因を見つけ出したり

する場になっています

つまり「お題」を決めないコーチングセッションでぼくは
頭の整理をしたり
まだ、顕在化していない課題を明確にしたり
顕在化していないパフォーマンス低下の原因を明らかにしたり

ということをしているのだなって思います

在宅勤務、テレワークが増えたことによって
タスクは捗るようになったけれど
ストレスが溜まりやすくなった

という声も聴かれますね

テレワークのストレスの原因は様々あると思いますが
ぼくが考える、ストレスの原因の一つは
「目的のないコミュニケーション」が
なくなったこと、ではないかと思います

多くのビジネスパーソンにとって
ぼくと同じように、とくに目的を持たずに
誰かと話をする時間が必要なんじゃないでしょうか

今日は「目的のないコミュニケーション」の大切さ
と、テレワーク による「目的のないコミュニケーション」の不足を
補うアイディアについて、考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/NVECWkZr0NU

ぼく自身が、コーチングセッションを受ける時
その日のお題や、目的を定めずに話を始めることがあります

ぼくにとっては、この目的を持たずに話をする時間が
けっこう大切な機会になっています

テレワークをするビジネスパーソンが増えて
本当に近しい人意外と雑談をする
目的のないコミュニケーションをする機会が減っていると思うのですが
ぼくたちはこの目的のないコミュニケーションから
様々なメリットを受け取っていたのだと思います

今日ぼくがお伝えする
「目的のないコミュニケーション」のメリットは3つです

その3つとは
1、小さなタスクの進捗把握ができる
2、あえて議案にするほどでもない事案がすすむ
3、タスクの抜け漏れに気が付く

この3つです

後半では、目的のないコミュニケーションの不足を解決する方法も
ご提案しますので、ぜひ今日のお話最後までお読みくださいね

それでは
具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、ビジネスコーチとして多くの方に
コーチングをさせていただいていますが
ぼく自身も定期的にコーチングセッションを受けています
ぼくがコーチングを受ける場面では
特にそのセッションに特定のお題を設定せずに
話を始めることが時々あります

そんな時は、話題も特に決まってはいなくって
ビジネスのこと、コーチングのこと
趣味でやっている空手のこと、家族のこと
その時々で、頭に浮かぶことを話していきます

ぼくにとっては、この特にお題を決めずに話す時間が
結構大切な時間になってるのです

こういう形で、ぼくがコーチングセッションを受ける時は

日頃は特に大きな課題とは感じていないけれど
頭の片隅にあるものを言語化することで整理したり

まだ、課題という形になる前の状態の
課題の種を正式な課題にしたり

地味に解決できていない小さな課題の
本質的な原因を見つけ出したり

する場になっています

つまり「お題」を決めないコーチングセッションでぼくは
頭の整理をしたり
まだ、顕在化していない課題を明確にしたり
顕在化していないパフォーマンス低下の原因を明らかにしたり
しています

ぼくが、多くのビジネスパーソンと話していて感じる
このような「目的を持たないコミュニケーション」から
得ることができるメリットは3つです

1、小さなタスクの進捗把握ができる
2、あえて議案にするほどでもない事案がすすむ
3、タスクの抜け漏れに気が付く

それでは、順番にご説明していきましょう

まず一つ目
小さなタスクの進捗把握ができる

ある管理職のクライアントさんはこんなお話をしていました

以前は事務所で仕事をしていると
自分の部下や関係する他部署の人が電話で話をしているのが
なんとなく聞こえるので
それによって部下がどんな課題を抱えているのか
とか
仕事の進捗状況など
を把握することができていた

けれども、テレワークで仕事をしていると周りの電話の様子は聞こえないし
出社して仕事をしていても、他に出社している人が少ないので
周りの方たちの状況把握が難しくなった

なるほどテレワークだからこそ起こった変化ですよね

これって
この時点では双方向のコミュニケーションではありませんが
進捗把握した後に、こちらから「あれ今どんな感じ?」って
的確なタイミングでアクションを起こせば
そこで、相互コミュニケーションになります

もちろん向こうの電話の声をきいて進捗把握をしている時って
それを目的として聞き耳を立てているわけではありませんよね

こういった進捗把握とコミュニケーションってとっても大切ですよね

「目的を持たないコミュニケーション」から得ることができるメリット
ひとつめは
小さなタスクの進捗把握ができる
でした

ふたつめ
あえて議案にするほどでもない事案がすすむ

テレワークが増えてもいわゆるミーティングや会議
はちゃんとできると思うのですが
会議の場でわざわざ議題にするほででもない事案って
ありますよね

例えば会議が終わった後にエレベーターに向かう間に
上司に、
「そういえば、あれこうしようと思うんですけどよろしいですか?」
「ああ、それでいいじゃない」
みたいな会話って、会議時間が終わっちゃうと接続が切れてしまう
Zoomとかだと話しにくいですよね

とくに、部下から上司の場合

目的のないコミュニケーションの場が持てると
こういう話が進みやすいですよね

「目的を持たないコミュニケーション」から得ることができるメリット
ふたつめは
あえて議案にするほどでもない事案が進む
でした

さいご3つ目です
タスクの抜け漏れに気が付く

とあるぼくのクライアントさんは
在宅勤務になって、特定のタスクには没頭できる様になったのだけど
没頭してしまう分
それ以外のタスクの抜け漏れが起こるようになった
っておっしゃっていました

以前は会社で雑談をしていると
「あ、あれやっとかなくちゃ」って気がつことがあったっておっしゃっていました
違うことで、雑談をしていても忘れているタスクに気がつくことがあるのだそうです
だけど
今は、雑談がないので それに気がつける場面がない

こんな風に考えると
冒頭にお伝えした、ぼくのコーチングセッションの受け方のお話も含めて

目的を持たないからこそ
思考や気がかりの目立つところにはない
ことに気がつくことができるのですね

「目的を持たないコミュニケーション」から得ることができるメリット
三つ目は
タスクの抜け漏れに気が付く
でした

まとめます、
ぼくが、多くのビジネスパーソンと話していて感じる
「目的を持たないコミュニケーション」から
得ることができるメリットは3つです

1、小さなタスクの進捗把握ができる
2、あえて議案にするほどでもない事案がすすむ
3、タスクの抜け漏れに気が付く

この3つです

いずれも、わざわさそのためだけに
時間をとる
とか
場を設ける
とかえって、
出て来にくかったり、話題にしづらかったりするものが多いように感じます

こんな課題を解決する方法として
今日ぼくがご提案するのは
チャットツールを使って
「オンラインお茶室を作ること」です

オンラインお茶室は
いくつか種類を設けて
部門お茶室
とか
同期お茶室
とか
案件ごとお茶室
とか
管理職は入っちゃいけないお茶室

その他にも種類分けは
できるかもしれませんね

いくつかゆるめのルールを設けると良いと思います

たとえば
投稿可能なのは営業時間限定にするとか

既読スルーOKにするとか

話がすすんで
本格的な業務の話になったら
お茶室を出て、正規のスレッドでチャットをするとか

ちょっと盛り上がっちゃったら
時間を決めてZoomで話しても良いことにするとか

3ヶ月単位ぐらいで
お茶室を解体して作り直してもいいですね
参加、不参加もあまり強制力のない感じで

会社や部門の風土によって
ゆるいルールぎめをして運用してみてください

それでは、今日のお話まとめておきましょう

ぼく自身が、コーチングセッションを受ける時
その日のお題や、目的を定めずに話を始めることがあります

ぼくにとっては、この目的を持たずに話をする時間が
けっこう大切な機会になっています

テレワークをするビジネスパーソンが増えて
本当に近しい人意外と雑談をする
目的のないコミュニケーションをする機会が減っていると思うのですが
ぼくたちはこの目的のないコミュニケーションから
様々なメリットを受け取っていたのだと思います

今日ぼくがお伝えした
「目的のないコミュニケーション」のメリットは3つです

その3つとは
1、小さなタスクの進捗把握ができる
2、あえて議案にするほどでもない事案がすすむ
3、タスクの抜け漏れに気が付く

この3つです

そして後半では、目的のないコミュニケーションの不足を解決する方法として
オンラインお茶室のご提案もしていみました

緩いコミュニケーションの必要性を感じていらっしゃる方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しいラフィスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいていただいて
ありがとうございました

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目標って聴いただけで嫌な気分になっちゃう人のための、3つの目標達成が楽しくなる方法

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチとして独立するまで
22年間会社員をやっていました

出世はしなかったので
会社員としてはあまり出来の良い方では
なかったのかもしれません

会社員をしていると
売上予算とか、粗利予算とか
そういう目標みたいなのがある方って多いと思うんですが
多くの方って、こういったサラリーマン的目標のおかげで
目標を設定するのが 嫌いだったり
目標を設定してそこに向けて行動していく
ということに苦手意識を持っている方って
多いような気がします

会社員時代のぼくを振り返ってみると
やっぱり会社で設定された
売上予算とか粗利予算ってあんまり
楽しい記憶ってなくって
会社員時代にサラリーマンの仕事で目標を設定って
あんまり得意ではなかった気がします

その一方で
プライベートではぼく自身
結構色んな目標を立ててちょこちょこと達成してきている気がします
ぼく自身の細かい話は置いておいて

この、会社員としての目標設定に対する
あまり楽しそうではないイメージと
プライベートでの目標設定の楽しいイメージの違いって
どんなところにあるのでしょう?

今日は、
この違いから
多くの方、とくにお勤めをしている方が持っていらっしゃる
目標設定に対する面白くないイメージとか楽しくないイメージを
変えて成長と達成につながる目標設定をできるようになるかを
考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/phXT4krcilc

はじめに、今日のまとめです

ぼくは、ビジネスコーチとして独立する前の
会社員時代 会社で設定された目標を達成するのって
あまり楽しくないし、なんだか苦手だなぁって思っていました

その一方で、会社以外のところでは
当時も色々な目標をちょこちょこと
楽しみながら達成してきました

この違いから考える
成長と達成につながる目標の設定と実践のポイントは3つです

その3つとは

1、目標に対する視点を変えること
2、プランBをもつこと
3、こまめに軌道修正をすること

この3つです

今日のお話を聞いていただくと
「目標」って言葉を聴いただけで嫌な気分になっちゃうあなたも
目標設定やそれに向かって実践していくことが
楽しくなれるはずです
ぜひ、最後までお話聴いてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

目標設定が嫌いだったり、苦手意識がある人でも
目標設定とそれに向かって実践していくことが
楽しくなるポイントひとつめは

目標に対する視点を変えること

です。

先ほど、ぼくの会社員時代のお話をしました
会社の目標は嫌いで苦手意識があるけど
プライベートな目標は楽しく達成できた
というお話です

「そりゃ、当たり前でしょ」って想いながら聴いていた方も
いらっしゃいますよね

会社からの目標は
「上から降りてくるか」「上から設定させられている」
ことが多いけど

プライベートな目標は、自分でやりたいと思うことを
やっているから

その通りですよね

ということは
会社からの目標を「自分でやりたいと思うこと」
にしてしまえばいいってことになりますね

先日、副業をやっているあるクライアントさんと
お話をしていたときのことです

お勤め先の仕事で部下に欠員が出て
時間とエネルギーを奪われていて副業の仕事が捗らない
っておっしゃっていたんです

いろいろお話ししているうちに
副業で現在、伸ばそうしているスキルが
本業でも使えそうで
本業でそのスキルを使うことで
副業に使えるスキルを伸ばすことにもつながるし
副業にフィードバックできるような実験も本業でできそうだって
いうことに気がつきました

ほんとうに、自然に副業のスキルと本業での目標を達成する方法が
つながった瞬間でした

むりやり、本業の目標を副業のことやプライベートな目標につなげろ
とは言いませんが、こんな風にして
「今、やらなくっちゃいけない」って思っていることに
「自分が楽しめること」や「自分が納得のいくスキルアップ」
と実は紐づいているってことに気がつけると
今まで楽しくなかった目標設定やそれに向かっていくことが
楽しくなることがあります

目標設定が嫌いだったり、苦手意識がある人でも
目標設定とそれに向かって実践していくことが
楽しくなるポイントひとつめは
目標に対する視点を変えること
でした

目標設定が嫌いだったり、苦手意識がある人でも
目標設定とそれに向かって実践していくことが
楽しくなるポイントふたつめは

プランBをもつこと

多くの方が、目標設定が嫌いだったり、苦手意識を持ったりする原因って
これまでの人生の中で
「目標が達成できなかった」り
「途中で目標に向かっての行動が続けられなくなっちゃった」
ことが原因っていう方も多いのではないでしょうか

そんな状態を乗り越える方法として
今日は「プランB」を考えるというご提案をします

人間の慣れる能力は、習慣化という点においては
とてもパワーを発揮してくれますが
一方で「飽きる」という視点では
時に、目標達成や行動の継続を邪魔してしまいます

なので、目標を設定してそれに向かって実践を始めたら
ある時点でその目標に向かうための「プランB」を
考えておくと良いでしょう

最初のプランで行動を続けていくと
その行動に、マンネリ化を感じたり
なかなか結果が出なかった時に「これで本当にいいのかな?」って迷いが生じます
この状態を放置すると、いずれ目標そのものへ向かう行動をやめてしまう
ということが起こりがちです

ですので、これまでに「マンネリ化」や「迷い」が原因で
目標に向かう行動を途中でやめちゃうことが多かった方は
最初の行動プランが順調にいっているうちに
「プランB」を設定しておきましょう

「マンネリ化」や「迷い」が生じたら「プランB」に切り替えて
目標への行動を継続させてみてください

目標設定が嫌いだったり、苦手意識がある人でも
目標設定とそれに向かって実践していくことが
楽しくなるポイント2つ目は

プランBをもつこと

でした。

目標設定が嫌いだったり、苦手意識がある人でも
目標設定とそれに向かって実践していくことが
楽しくなるポイント三つめは

こまめに軌道修正をすること

です。

山登りをしているときのことを想像してみてください
頂上に向かって歩き続けていると
景色ってどんどん変わっていきますよね
頂上に近づけば、近づくほど俯瞰で物が見えるようになってきます

同じように
あなたが、目標に向かって行動を続けていると
あなたから見える景色は変わるはずです

例えば
スキルが上がることによって
とか
周りにいる人が変わることによって
とか
場合によっては、あなたのいる場所が変わることだってあるかもしれませんね

こんな風に目標に向かうあなたの環境が変わると
あ、本当はもうちょっとこっちに行きたかったんだな
って気がつくことがあります

もともと目標だと思っていたことが少しずれていたって
わかる瞬間です

そんなときは、遠慮せずに目標を軌道修正してください

一度設定したら達成するまで目標を変えてはいけないもの
にしてしまうと、見える景色が既に変わっているあなたからすると
行きたくないところに向かうことになるかねません

こんな目標が達成できるはずないですし
たとえ達成しても嬉しくないですよね

だから、本質から逸脱さえしなければ
目標の軌道修正は、どんどんおこなってください

そうすることで
あなたの目標への行動は継続できるはずですね

目標設定が嫌いだったり、苦手意識がある人でも
目標設定とそれに向かって実践していくことが
楽しくなるポイント三つめは

こまめに軌道修正をすること

でした。

それでは今日のお話まとめておきましょう

ぼくは、ビジネスコーチとして独立するまで
22年間会社員をやっていました

出世はしなかったので
会社員としてはあまり出来の良い方では
なかったのかもしれません

会社員をしていると
売上予算とか、粗利予算とか
そういう目標みたいなのがある方って多いと思うんですが
多くの方って、こういったサラリーマン的目標のおかげで
目標を設定するのが 嫌いだったり
目標を設定してそこに向けて行動していく
ということに苦手意識を持っている方って
多いような気がします

会社員時代のぼくを振り返ってみると
やっぱり会社で設定された
売上予算とか粗利予算ってあんまり
楽しい記憶ってなくって
会社員時代にサラリーマンの仕事で目標を設定って
あんまり得意ではなかった気がします

その一方で
プライベートではぼく自身
結構色んな目標を立ててちょこちょこと達成してきました

この違いから今日は
成長と達成につながる目標の設定と実践のポイントは3つです
ご提案しました

その3つとは

1、目標に対する視点を変えること
2、プランBをもつこと
3、こまめに軌道修正をすること

この3つです

「目標」って言葉を聴いただけで嫌な気分になっちゃうあなたも
目標設定やそれに向かって実践していくことが楽しくなるとおもうので
今日のお話ぜひためしてみてください

今日のお話を動画にしました

是非、動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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正解のない時代に、理にかなった行動を取るためのポイント3つ

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こんにちはビジネスコーチたかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

コロナ禍において、ぼくたちのライフスタイルや
そのライフスタイルをつくり出す価値観には様々な変化がありましたね

たとえば
今は、マスクをしているのが当たり前になりました
きっと以前だったら初対面の人に会うときにマスクをしたままだったら
失礼な人だと思われたでしょう
今は、逆に捉える人が多いのではないでしょうか

多くのビジネスパーソンにとっては
テレワーク、在宅勤務の浸透って
働き方の大きな変化ですよね

こうした、ライフスタイルが変化するときには
ぼくたちは「これまでにやったことがないこと」
に取り組むことが多いと思います

夏にマスクをしたまま過ごす
とか
マラソンするときにマスクをしている
なんて、今まではほとんどの人にとって
やったことがないことですし

家からZoomでお客様とお話をするなんて言うのも
それまでやったことがなかった方が多いと思います

こういった、初めて取り組むことは
自分自身ではなかなか結果が予想しにくかったり
やり方がわからなかったりしますよね

ぼく自身は
ビジネスコーチとして独立する前の2年間は
このビジネスコーチという仕事を副業としてやっていました

当時は、今ほど副業の社会的な理解度って低かったので
手探りでやることも多くって
それほど多くはない、副業仲間やその分野の先輩から色々な情報をえながら
「やったことがないこと」ばかり、一つずつ取り組んできました

そして、ぼくのクライアントさんにも
副業のためにビジネスコーチングを受ける方が
大勢いらっしゃるので、その方たちのお手伝いをする中で
たくさんの「やったことがないこと」への取り組みを支援してきました

もちろん会社員を辞めて独立してからも
ぼく自身にとっては「やったことがないこと」の連続です

だから、ぼくって実は
「やったことがないこと」をやってみるのって
結構得意なんだと思うんです

冒頭のコロナ禍の話に戻ると、今の状況に適切な答えって
まだ見つからないことも多いと思うので
これからの世の中はしばらくの間
副業をする人、起業をする人だけではなくって
とても多くのひとにとって「やったことがないこと」を
やっていくことが必要な時代なんだろうって思うんです

そんな「やったことがないこと」をこれから
たくさんやっていくことが必要な世の中で
せっかくやるならできるだけ理にかなった選択、行動を
をしていきたいですよね

今日は、自分が行動をしていくときに
できるだけ理にかなった行動を積極的にやっていくための方法について
考えていきたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/kR-FN7muUmk

はじめに今日のまとめです

コロナ禍において、ぼくたちのライフスタイルや
そのライフスタイルをつくり出す価値観には様々な変化がありました

これからも、しばらくは世の中はこういった変化をし続けることになるでしょう
今お読みいただいているあなたも、今後しばらくは
「やったことがないこと」に取り組むことが
人生の様々な場面で必要になってくると思います

ぼく自身は、自分自身の副業や起業、独立を通じて
そして
コーチングをさせていただいているクライアントさんたちを通じて
「やったことがないこと」に取り組むことの経験値は
結構豊富です

今日は「やったことがないこと」に取り組むときに
できるだけ理にかなった行動を積極的にとっていくための方法を
ご提案しようと思います

今日ぼくがご提案する
「やったことがないこと」に取り組むときに
理にかなった行動を積極的に取っていく
ためのキーワードは3つ

その3つとは

1、損失回避バイアス
2、適切な情報
3、小さな勇気、小さな行動

この3つです

この後キーワードの解説をしていきますので
変化の続くこれからの時代に
理にかなった行動を積極的に取っていけるようになりたい方は
ぜひ、今日のお話を最後まできいてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

まず、ひとつめ
損失回避バイアス

人間の思考の癖の一つとして
「損失回避バイアス」というものがあります

「損失回避バイアス」とは
同じ大きさの「利得」と「損失」であれば
人間は「損失」からくる痛みの方を
「利得」から得る快楽よりも大きく評価する

というものです
とっても、ざっくりいうと人間は
快楽を得ることより、痛みを避ける選択をする
傾向があるということです

今、お伝えした
「損失回避バイアス」について
詳しく知りたい方は

ノーベル経済学賞を受賞した
行動経済学者のダニエル・カーネマンさんの著書
「ファスト&スロー」がおすすめです
ご興味のある方は、読んでみてくださいね

『ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか?』
https://amzn.to/2xagkJ5

この本を読むと、行動経済学的に見たときに
人間がいかに合理的な判断をしていないかということや
その理由を知ることができます

ぜひ、ぼくたちにありがちな認知や思考の
偏り、クセを知っておきましょう

そして、自分が判断をするときに
バイアスにとらわれていないかを意識できるようにしていきましょう

つぎに、ふたつめの
適切な情報を得る

「やったことがないこと」をやろうとするとき
みんな、情報を得ようとしますよね

その情報から
今後 自分はどうしていくべきか
今自分自身がやっていることは、これで良いのか とか

といったことを、潜在的なり顕在的なり
把握しようとする気持ちがあるのだと思います

現在では、ぼく自身も含めて多くの方が
インターネットを通じで情報を得ることが多いと思いますが

インターネット上の情報
とくにSNSでの情報は

リソースが不明確であったり
情報の正確性が担保されていなかったり

というリスクもあわせ持っています

情報源の信頼性や
複数のソースから情報を得ることでできるだけ正確性を高める
といった工夫をしましょう

そして、ぼくたちが情報を目にするときにも
自分の中にある「損失回避バイアス」をはじめとする
認知や思考のクセを意識して、ネガティブな情報ばかりを
集めるようになっていないかなどを確認する習慣をつけましょう

最後、3つ目は
失敗に平気になる

「失敗に平気になる」という意味で
ぼくが、セミナーなどでよくお伝えしているのは

今日の帰り道で
駅からご自宅までをいつもと違う道を通って帰ってください
とか
明日のランチをいつもと違うカフェや定食屋さんで食べてください
ってお伝えしています

こういった
ちっちゃなことで「やったことがないこと」に
やり慣れていってください

実際に「やったことがないこと」をやると
結構高い確率で
思い通りの結果にならないこともあると思います

違う道を通って帰ったら
工事をしていて、家に帰り着くまでに
いつもの2倍の時間がかかってしまうとか

いつもと違う定食屋さんに行ったら
常連さんばっかりで、とっても居心地が悪かったとか

違うコンビニでサンドイッチを買ったら
好みの味ではなかったとか

こんな風にして「ちっちゃな失敗」をたくさんしてください

多くの人は、これまで失敗をしない様に気をつけて
生きてきたんじゃないかと思います
社会環境が「失敗を嫌う様に」ぼくたちを育て来たからです

だけど
冒頭お伝えしたように
これからの時代、しばらくの間は
誰も正解を知らない世の中が続くでしょう
そうすると
「失敗しないようにすること」の意味ってほとんどなくなると思います

だから「小さな失敗」をたくさんして
「失敗すること」に慣れることが大切です

著名な経営者さん、成功者と言われる方達の中には
自分が失敗したことをあまり話さない人
多くいらっしゃらないように感じます

その方たちの大半は
そもそも「失敗」を「失敗」と認識する以前につぎの打ち手を打っているから
「失敗」の認識がないか
目標を達成した瞬間にそのプロセスであった失敗が
「失敗」として記憶に残らないか
なのではないかって思っています

つまり、普通の人が「失敗」と思っていることが
こういった著名な経営者さんや成功者と言われる方たちにとっては
失敗ではない
と言うことなのかもしれないなって思います

ぜひ、あなたも失敗に平気になっていってくださいね

それでは、今日のお話まとめておきましょう

コロナ禍において、ぼくたちのライフスタイルや
そのライフスタイルをつくり出す価値観には様々な変化がありました

これからも、しばらくは世の中はこういった変化をし続けることになるでしょう
あなたも、今後しばらくは
「やったことがないこと」に取り組むことが
人生の様々な場面で必要になってくると思います

ぼく自身は、自分自身の副業や起業、独立を通じて
そして
コーチングをさせていただいているクライアントさんたちを通じて
「やったことがないこと」に取り組むことの経験値は
結構豊富です

今日は「やったことがないこと」に取り組むときに
できるだけ理にかなった行動を積極的にとっていくための方法を
ご提案してみました

今日ぼくがご提案した
「やったことがないこと」に取り組むときに
理にかなった行動を積極的に取っていく
ためのキーワードは3つ

その3つとは

1、損失回避バイアス
2、適切な情報
3、小さな勇気、小さな行動

この3つです

変化の続くこれからの時代に
理にかなった行動を積極的に取っていけるようになりたい方は
ぜひ、今日のお話を試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルデイスタンスに気をつけて
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにしたいと思います
今日も最後までお読みいただきありがとうございました

Pocket

コーチングを応用した「考えの整理」「気持ちの整理」をするシンプルな方法

Pocket

みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ビジネスコーチとして日々
たくさんのビジネスパーソンの方の
コーチングセッションをさせていただいています

その、コーチングセッションを始めるときには
いつも皆さんにその日のセッションで何を手に入れたいかをお聴きします

こうすることで、コーチングをお受けいただく方にとって
セッションから得るものを多くしたり
より質の高い時間を過ごせるようになったりします

ぼくのFacebookページでは
毎日、クライアントさんがコーチングセッションを通じて
どんなものを手に入れたかを言語化していただいたものを
ご許可をいただいて匿名で公開しています

ご興味のある方はぜひ、Facebookでご確認ください

https://www.facebook.com/kng1970

皆さんが、ぼくとのコーチングセッションで手に入れているものをまとめてみると
多くの方が、ぼくとのコーチングセッションを受けることで
「考えの整理」とか「気持ちの整理」が出来ている
と感じていらっしゃるようです

コーチングセッションをお受けいただくと

例えば、やらなくてはいけないことが沢山あって
何からやっていいかわからなくなっちゃっているときに
整理ができたり

どの順番でタスクをこなしていくこベキなのか
と言ったことが整理できてスッキリしたり

気がかりなことが沢山あって
「やらなくっちゃいけない」のはわかっているんだけど
なかなか、行動ができない実践ができない
って言う風になりがちな方が気持ちの整理がついて
行動できるようになったりします

こんな風に
「考えの整理」や「気持ちの整理」をして
行動、実践につなげたい方はぜひコーチングセッションを受けてみてください

ですが、それこそ
人間はなかなか最初の一歩を踏み出すのってエネルギーがいるので
コーチングセッションを受けることに尻込みしちゃう方も多いと思います

今日は
コーチングセッションでぼくが使っている
いくつかの手法を応用して
自分でできる「考えの整理」「気持ちの整理」について
考えていきたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/ot8_HI6lKSY

ビジネスコーチという仕事を通じて
ぼくは多くの方の「考えの整理」や「気持ちの整理」を
お手伝いしています

今日はぼくが、コーチングセッションで使っているいくつかの手法を
応用して、自分でもできる「考えの整理」「気持ちの整理」の
方法についてお伝えします

まずはじめに
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかを考えてみましょう。

その理由は沢山あると思うのですが、今日は

1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分人はなかった別な視点を持つことができる

順番にご説明していきましょう

1、言葉にすることで「記号化」される

話をすると言うプロセスでコーチングを受けているクライアントさんは
コーチに伝えるために頭の中にあることに
「言葉」を当てはめています

「言葉」を当てはめることで
その事象が「記号化」されるので思考がしやすくなります。
数学で言う「代数」のようなものですね。

言語化することで、頭の中のことが記号化されて整理しやすくなります

コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
ひとつめは
言葉にすることで「記号化される」でした

2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる

人間は頭の中だけで考えている時
その思考ってほとんどの場合「同じところをぐるぐると回ります」

ご経験のある方も多いと思いますが
この思考のループって結構多くの場合
自分の気持ちをマイナスの方向に持って行っちゃう場合が多いんですよね

そして何より、同じところをぐるぐると回っているのって
時間がもった得ないですよね

マイナスの感情にならないように、そして時間の無駄をなくすために
「ぐるぐる回る」のはなるべく早くやめた方が良いです

そのために、人に話すことでループのつながっているところを
切り離してください

コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
ふたつめは
言葉にすることで思考のループを断ち切れる
でした

 

3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる

コーチングセッションの時、
ぼくはマインドマップでログをとりながらお話を聴いています。

そして、クライアントさんは、そのログのマインドマップを
同時に見ながら話をしています。

ですので、クライアントさんが「言葉」として「記号化」したことが
マインドマップの上に文字として並んで行きます

それらの「記号」を視覚としてみることで「記号」と「記号」の関連性なども
把握していくことができます。

いわゆる俯瞰というやつですね。

これによって、あなたのワーキングメモリーの中にあるもの
全体を見ることができるので

全体像の把握がしやすくなるのです

コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
3つめは
ログを俯瞰することで考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
でした

4、暗算よりも筆算

「暗算よりも筆算」という言葉を時々使わせていただきます。
これは、どんなに計算が得意な人でも
暗算でできる計算より、筆算で計算をしたい方が
より多くの桁数の計算ができたり、より複雑な計算ができたり
するはず

という、意図です

まさに、コーチングセッションログとしてのマインドマップは
あなたの頭や心の中を筆算している状態

と考えていただくとわかりやすいですね

ログをとることで
より複雑な思考や、より質の高い思考ができると言うことです

コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
4つ目は
暗算よりも筆算
でした

5、自分にはなかった別な視点を持つことができる

コーチはクライアントさんの思考が一つの視点に偏りそうになった時に
視点を変える質問をします。

たとえば、
「5年後の成長したアナタだったらどんな風に考えるでしょう?」
「あなたの親しい友人だったら、あなたにどんなアドバイスをすると思いますか?」とか
「このときスティーブ・ジョブスさんだったらどうすると思いますか?」
のような感じですね

こうすることで
真横からしか見ることができていなかった状況を
上から見ることができたり

すごく近くで見ていたものを
遠くから見ることができたりします。

すると、見えるもの、感じることに変化が起こるのです。

コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
5つ目は
自分にはなかった別の視点を持つことができる
でした

整理しておきましょう

コーチングセッションを受けると
なぜ「考えの整理」や「気持ちの整理」ができる理由として
今日は5つ挙げてみました

1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる

この5つです

では、コーチングセッションでぼくが使っている
いくつかの手法を応用して
自分でできる「考えの整理」「気持ちの整理」について
考えみましょう

今日のぼくのご提案は2つ

A 紙に書き出す
B フレームワークを活用する
この2つです。

まずは、あなたのワーキングメモリーの中にあるものを
紙に書き出しましょう

コーチに話すほど効果的ではないかもしれませんが
スッキリするはずです

これをやるときには、先ほどおつたえした5つのうちの4つ

1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切る
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見る
4、暗算よりも筆算

を意識してみてください

そうすることで、コーチングセッションを受ける時ほどではないにせよ
「考えの整理」や「気持ちの整理」が進むと思います

そして、
5つめの、自分はなかった別な視点を持つための方法として
フレームワークを活用してみましょう

先ほどの「紙に書き出す」をやるときに
あなたがこれから整理しようとすることに適した
フレームワークを探してくることができれば

そのフレームワークに沿って紙に書き出すことで
あなたひとりでは、持つことのできない別な視点で
頭の中や心の中にあることを言葉にする「記号化」することができます。

少し落ち着いて、取り組める時には
いろいろなフレームワークを探して
そのフレームワークを使って紙に書き出してみると
より、効果的に「考えの整理」や「思考の整理」ができるはずです

それでは、今日のお話まとめておきましょう

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くのビジネスパーソンの「考えの整理」や「気持ちの整理」の
お手伝いをしています

今日は、コーチングセッションを受けるとなぜ
「考えの整理「や「気持ちの整理」ができるのかについて5つにまとめました

その5つとは
1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
です

そして、なかなかコーチングセッションが受けられない方のために
この5つのことを、自分でやる方法のをご提案をしてみました

今日ぼくがご提案したのは
あなたのワーキングメモリーの中にあるものを紙に書き出す
ということ
すこし、余裕のある方はその時々に適切なフレームワークを見つけてきて
使ってみると視点が広がりやすいのでより効果的です

まずは、自分で「考えの整理」や「気持ちの整理」を
やってみようと思う方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

せひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

コミュニケーションに苦手意識があっても、苦労せず人との距離を縮めるたった一つのこと

Pocket

みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

先日、あるところでコミュニケーションについてお話をしていたときのことです
ぼくが、身近なコミュニケーションが上手な方についてお聴きしたところ

その、コミュニケーション上手の方がすごいところは
「相手のふところに入るのがとてもうまい」ことだっておっしゃっていました

このコミュニケーション上手な方は
誰かと知り合ってから、フランクに話をできるようになるまでの
時間がとても短いのだそうです

確かに、ぼくがこれまでに知り合ってきた方の中にも
人と仲良くなっちゃうのが上手な方っていらっしゃます

そんな、人と仲良くなるのが上手い方たちが
意識してやっていることや
意識せずにやっていることの中で
ぼくたちが、これから知り合う方と上手に距離を縮めるために
真似できることって、たくさんあると思います

真似ができそうなところは
どんどん取り入れて、真似をしてくと良いと思います

ですが、そんな 人と仲良くなるのが上手な方たちがやっていることの中には
天性かと思えるような、ちょっと真似できない何かを感じてしまうことも
あるかもしれません

そんな、人と仲良くなることに天才性を持っている方たちに
負けないように人と仲良くなるにはどうしたら良いでしょうか

今日は、コミュニケーション下手でも
人との距離を縮める方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/7jdfNhVAtWY

はじめに今日のまとめです

ビジネスの世界でもプライベートでも
ぼくたちは人との関わりを全くなくして
生きていくことはできません

だからコミュニケーションは上手な方が
ビジネスもプライベートもうまくいく確率は高くなるはずですよね

だけど、たくさんのビジネスパーソンの方とお話をしていると
コミュニケーションに悩んでいる方が結構多いと感じます

とくに、コロナ禍においてオンラインでのコミュニケーションの比率が
多くなっている現在
多くの方にとって、対面でのコミュニケーションに比べると不慣れな
オンラインでのコミュニケーションは上手くいかなかったり
悩みの種になりやすいかもしれませんね

今日、ぼくがご提案する
コミュニケーション下手でも人との距離上手に縮める方法はたったひとつ

それは、
距離を縮めたい方との、コミュニケーションの回数を増やすことです

この、コミュニケーションの回数を増やすときに
距離を縮めるのに効果的なポイントが3つあります

その3つとは
1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと
3、2回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

人との距離を縮めるのがあまり得意ではないけど
仕事やプライベートで相手の方との距離を
より効果的に縮めたい場面があると言う方は

3つのポイントの詳しい説明も後半でお話しているので
ぜひ、最後までお話聞いてくださいね

それでは、もう少し詳しくお話をしていきましょう

今日ぼくがご提案している
「距離を縮めたい方との、コミュニケーションの回数を増やす」
の根拠になっているのは
心理学の世界で言われる「単純接触効果」と言われる物です

単純接触効果とは
ぼくたちは
人や物に何度も接することで
その人や物に対して好意度があがったり印象が高まる効果がある
と言う物です

これは
アメリカの心理学者 ロバート・ザイアンスさんが論文にまとめたことで
世に知られるようになった物です

ですので
単純接触効果 以外の呼び方としてザイアンスの法則って
言われたりすることもあります

この単純接触効果を利用した物で
ぼくたちが一番たくさん経験しているのは
テレビなどでのコマーシャルですね

何回も同じコマーシャルを見ていると
だんだんそのコマーシャルに好感を持つようになったり
そのコマーシャルで広告をしている商品に好印象を持つようになったりします

皆さんにも経験があると思います

AppleのテレビのCMなんかわかりやすいですよね

かっこいい場面で、素敵な音楽と共に、iPhoneなんかを
使っているシーンを見ると

あのCMかっこいいから、また観たいなっておもって
で、何度もそのCMを見ていると iPhoneを買い換えたくなってきちゃう人って
多いと思います

これが、単純接触効果をぼくたちがとてもわかりやすく
経験している場面です

ぼくたちが、この単純接触効果を自分で実践するのは
それほど難しくはなくて
シンプルにメールやチャット、Zoomや
もちろん対面も含めて 距離を縮めたい相手の方と
コミュニケーションを取る回数を増やすようにすれば良いのです

ここに、冒頭に出てきたコミュニケーション上手の方が持っているような
天才性は必要ありません

ただ、回数を増やせば良いのです

このときにちょっと気気を配ると効果を発揮しやすいポイントが3つあります
その3つとは

1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと
3、2回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

この3つです

具体的におつたえすると

1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること

いくら接触回数を増やしていっても
初対面での印象が、良くないと
相手の方はあなたに会う度に、あなたのマイナスに感じるところを
探すようになる可能性が高くなります

その方が、はじめに感じたよくない印象が正しいと思いたいので
あなたが、印象がよくない人だという理由を他にも探し始めちゃうことがあるからです

ですので、特に初対面の時はよくない印象を
与えないようにする配慮はしましょう

ここで「良い印象を与えましょう」って考えちゃうと
きっとコミュニケーションが得意ではないって思っている方にとっては
負担が大きくなるので、最低限目指すところは0点です

マイナス点でなければOKそうすれば
2回目以降の接触で効果が出やすくなります

単純接触効果をより効果的にするコツ
ひとつめは
初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
でした

つぎに
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと

初対面での印象で0点を目指しているので
2回目以降の頻度が高すぎるとうっとおしく感じてしまうかもしれません

いま、あなたの印象は0点
つまり好きでも嫌いでもないわけですから
程よい頻度に考慮して
単純接触効果が現れるように
コミュニケーションの回数を積み重ねていきましょう

単純接触効果をより効果的にするコツ
ふたつめは
相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと

最後に
3、3回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

3回目と言うのには、根拠はないのですが (笑)
コミュニケーションの回数を増やすことができて
あいてが、あなたに悪くない印象をもっているなと思えたら

ちっちゃな頼み事をしてみてください

心理学の世界では、
「ヒトは頼み事をしてきた相手の人を好きになりやすい」と
言われています

この理由の説明は諸説あるようですが

少なくとも、頼まれごとをこなしている間は相手の方はあなたのことを考えているわけで
これもパーチャルな接触効果ですよね

そして、その頼まれごとが達成できたら
相手の方の自己効力感や自己肯定感も上がります
つまり、あなたは相手の方の自己効力感や自己肯定感を上げるのに
一役買ったことになりますね

これを、活用しましょう

ですが、いきなり相手にとって大きな負担になるような
頼み事をしてしまうと「めんどくさい奴」になってしまうので

相手の方にとって、さほど難しくないちっちゃな頼み事をしてみましょう

単純接触効果をより効果的にするコツ
3つ目は
3回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる
でした

それでは
今日のお話をまとめておきましょう

ビジネスの世界でもプライベートでも
ぼくたちは人との関わりを全くなくして
生きていくことはできません

だからコミュニケーションは上手な方が
ビジネスもプライベートもうまくいく確率は高くなるはずですよね

だけど、たくさんのビジネスパーソンの方とお話をしていると
コミュニケーションに悩んでいる方が結構多いと感じます

とくに、コロナ禍においてオンラインでのコミュニケーションの比率が
多くなっている現在
多くの方にとって、対面でのコミュニケーションに比べると不慣れな
オンラインでのコミュニケーションは上手くいかなかったり
悩みの種になりやすいかもしれませんね

今日、ぼくがご提案する
コミュニケーション下手でも人との距離上手に縮める方法はたったひとつ

それは、
距離を縮めたい方との、コミュニケーションの回数を増やすことです

そして、コミュニケーションの回数を増やすときに
距離を縮めるのにより効果的にするコツが3つあります

その3つとは
1、初対面の時に、最低限 普通以上の印象を与えること
2、相手の方がうっとおしいと感じない頻度を保つこと
3、2回目以降で、ちっちゃな頼み事をしてみる

この3つです

人との距離を縮めるのがあまり得意ではないけど
仕事やプライベートで相手の方との距離を
より効果的に縮めたい場面があると言う方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までご覧いただきありがとうございました

Pocket

コミュニケーションが上手くいっていないなと思ったやってみていただきたい3つの事

Pocket

みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて、ありがとうございます

今年に入って、テレワークの普及が一気に進み
この数ヶ月間で、ぼくたちのコミュニケーションのあり方は
劇的な変化をしましたね

ぼくがクライアントさんと行っているコーチングセッションでも
今年の初めごろまではほぼ100%対面のセッションでしたが
現在は約7割がZoomを使ったオンラインでのセッションになりました

年初にはZoomやTeamsなどを、触ったことも無い方や
もしかしたら名前すら知らなかった
と言う方が、今は毎週末Zoom飲み会やってます
なんて、事になっているかもしれませんね

その、一方でこういったリアルからオンラインへのコミュニケーションの
比率が上がることによって

違和感を感じたり
コミュニケーションが上手くいかなくなった
って感じている方も多くいらっしゃるかもしれません

今日は、オンライン時代のコミュニケーションについて
考えてみたいと思います

オンラインでのコミュニケーションが増えて、
うまく気持ちが伝わっていないなって感じている方
対面のコミュニケーションよりもストレスを感やすい方
その他
これからもっとコミュニケーションの質を上げていきたい
という方はぜひ、最後までお読みください

今日の話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/FX2dvpQMX8U

今年に入って、テレワークの普及が一気に進み
この数ヶ月間で、ぼくたちのコミュニケーションのあり方は
劇的な変化をしましたね

とくに、オンラインでのコミュニケーションの比率が
劇的に増えたという方も多いのではないかと思います

リアルからオンラインへのコミュニケーションの
比率が上がることによって

違和感を感じたり
コミュニケーションが上手くいかなくなった
って感じている方も多くいらっしゃるかもしれません

今日は、オンライン時代のコミュニケーションについて
考えてみたいと思います

ぼくが、今日提案する
コミュニケーションの質を高めるためのポイントは3つ

1、コミュニケーションのゴールを最初に明確にする
2、相手のコンテキストに配慮する
3、自分のコミュニケーションを客観視する

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

まずひとつめ
コミュニケーションのゴールを明確にする

自分が誰かとコミュニケーションをとり始めるときには
このコミュニケーションがおわったときに
お互いがどんな状態げあることが理想的なのかを明確にしましょう

普段、ぼくたちはだれかとコミュニケーションするときに
何気なくコミュニケーションを始めてしまうことが多いと思います

これは、対面でのコミュニケーションの時も
オンラインでのコミュニケーションの時も
同じように、何気なく始めている方が多いと思います

ぼくは、いつもコーチングセッションを始めるときに
コーチングを受けるクライアントさんに
このセッションで手に入れたいものは何か?
とか、このお話が終わった後にどんな状態になっていたいか?
を、きちんと言語化をしていただくようにしています

こんな風に
コミュニケーションが終わった後にどうなっていたいか
が言語化されているだけで
そこから始まるコミュニケーションはやりやすくなります

考えてみてば当たり前のことですね

自分がタクシーの運転手で
お客さんが乗ってきたときに「日本橋の辺りに行ってください」って言われるより
「日本橋1丁目の交差点に行ってください」って言われたほうが
運転しやすいし、どの道を通っていくかを組み立てることもやりやすいですよね

特に、オンラインでのコミュニケーションでは
相手の方のカメラのフレームの外側にある状況は
ほとんどの場合知ることができないですし
カメラを通しての小さい画面では、対面の時よりも相手からうけとれる
情報は少なくなりますから、よりお互いが目指す方向が明らかになっているほうが
コミュニケーションは進めやすいでしょう

コミュニケーションの質を高める3つのポイント
ひとつめは
そのコミュニケーションのゴールを最初に明確にする
です

つづいて二つ目
相手のコンテキストに配慮する

ビジネスにおけるコミュニケーションの場合
そのコミュニケーションがうまく行ったかどうかって
その場での対話が終わった瞬間ではなくて
その後しばらくしてからわかるということも多いのではないでしょうか

例えば、上司が部下にあるタスクを依頼したとしましょう
期限を過ぎてもそのタスクが終わっていなかったら
そのタスクを依頼するというコミュニケーションは
うまく行っていなかった ということになります

この場合ですこし想像を膨らませると
部下は
そのタスクについて勘違いしていたかもしれません
または
そのタスクのやり方が全然わからないのだけど
上司にそのやり方を質問できなかったのかもしれません
または
その期限までに他にもやらなくてはいけないことが
いっぱいあってとてもそのタスクに着手できる状態ではなかったのだけれど
上司にそれを伝えることができなかったのかもしれません

たとえばこんな理由で、部下の方が
期限を過ぎてもタスクが終わっていないのだとしたら
上司が部下にタスクを依頼したときの
コミュニケーションがきちんと行われていれば
「期限を過ぎてもそのタスクがおわっていない」
という、ことにはならなかったかもしれません

ポイント1のところでもお伝えしましたが
オンラインだと対面の時よりも更に相手の状況を理解するのは
難しくなります
画面の向こう側に相手の方がどんなコンテキストを抱えているのか
によって、こちらが伝えていることの理解取って大きく変わりますよね

コンテキストこの場合は文脈とやくすと理解がしやすいでしょうか

相手が今このコミュニケーションをとっているコンテキスト
これは、目に見えるものも、目に見えないものも含めて
文脈を理解する努力をしましょう

コミュニケーションの質を高める3つのポイント
二つ目は
あいての文脈に配慮する
でした

そして、最後コミュニケーションの質を高める3つのポイント
3つ目は
自分のコミュニケーションを客観視する
です

これは、コミュニケーション力を高めるための練習
と思っていただくと良いと思います

たとえば
1日の振り返りをするときや
夜日記を書くときに
その日のなかで印象的なコミュニケーションを思い出して

そのコミュニケーションの想定していたゴール
そのコミュニケーションのうまく行ったところ
そのコミュニケーションのもっと良くしたいところ

などを箇条書きにしてみましょう

スポーツで例えると
自分の試合を収録したビデオを
後で見て分析するような感じです

頭の中で、コミュニケーションを回想して
うまく行ったところ、もっと良くしたいところを言語化してください

こうすることで
自分のコミュニケーションを客観的に見ることができるので
以降のコミュニケーションの質をあげることに役立ちます

オンラインのコミュニケーションであれば
相手の方に許可を取れば
録音や録画もやりやすいので
それを、後で見てみるのもよいですね

最後コミュニケーションの質を高める3つのポイント
3つ目は
自分のコミュニケーションを客観視する
でした

それでは、今日のお話まとめておきましょう

テレワークの普及が一気に進み
この数ヶ月間で、ぼくたちのコミュニケーションのあり方は
劇的な変化をしましたね

とくに、オンラインでのコミュニケーションの比率が
劇的に増えたという方も多いのではないかと思います

リアルからオンラインへのコミュニケーションの
比率が上がることによって

違和感を感じたり
コミュニケーションが上手くいかなくなった
って感じている方も多くいらっしゃるかもしれません

今日は、オンライン時代のコミュニケーションについて
考えてみました

ぼくが、今日提案する
コミュニケーションの質を高めるためのポイントは3つ

1、コミュニケーションのゴールを最初に明確にする
2、相手のコンテキストに配慮する
3、自分のコミュニケーションを客観視する

この3つです
オンラインでのコミュニケーションが増えて、
うまく気持ちが伝わっていないなって感じている方
対面のコミュニケーションよりもストレスを感やすい方
その他
これからもっとコミュニケーションの質を上げていきたい
という方は
ぜひ、この三つ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにしたいと思います
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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振り返りがどうして、人生を豊かにしてくれるか考えてみた

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

特に、副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

強制的に「振り返り」の時間を取るために
「振り返り会」に参加するのは、とてもよい作戦ですね

昨日の振り返り会でも
みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/9QQ2b7br9JQ

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つだと考えています

日々のビジネスや生活を
充実感を持って行動していきたいと思う方は
ぜひ、最後までお読みください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

副業をまだやっていない方でも
多くの方が、日記を書くことが続かないように
定期的にご自身を振り返るのってなかなか続かないかもしれませんね

強制的に「振り返り」の時間を取るために
「振り返り会」に参加するのは、とてもよい作戦だとおもいます

昨日の振り返り会でも
みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えていきます

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

その中で、感じている
ぼくが考える「振り返り」の具体的なメリットは3つあって

1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る

この3つだと考えています

順番にご説明すると
ひとつめの「自己肯定感を得ることが出来る」は

ぼくたちは、日々行なっている活動について
自分が感覚的に思っているほど
きちんと記憶していません

今日何をやったか
今週何をやったか
この1ヶ月間で何をやったか

正確に頭の中には残っていないのです

定期的に振り返ることで
自分がやったことを、言語化して
頭の中を整理する機会になります

こうして自分の行動を言語化すると
自分がきちんと、目標に向かって行動を続けていること
に、自分自身で気がつくことが出来ます

振り返り会や、コーチングセッションの中で振り返ると
多くの方が、心の中で「結構オレやってるじゃん」って
思うみたいです

つまり、自己肯定感が上がるんです

定期的な振り返りのメリット
ひとつめは、自己肯定感が上がる
です

定期的な振り返りのメリット
二つめは、充実感を得ることが出来る
です

少し前に
フランクリン・コビーさんの「7つの習慣」に出てくる
「時間管理のマトリックス」について触れましたが
このマトリックスの中で最も大切なのは
ぼくは、第二領域だと考えています

第二領域とは「緊急ではないけれど重要なこと」
これをコツコツとこなすことが目標を達成していくには
とても大切だと思うからです

その一方で、この「緊急ではないけれど重要なこと」は
「緊急なこと」つまり
「緊急で重要なこと」や「緊急だけど重要ではないこと」
に比べると、終わった後に達成感を得にくい
という特徴があります

逆から言うと「緊急なこと」は、その重要度には関係なく
達成感を得やすいのです

その理由は、期限に間に合わせようとすることで
アドレナリンが出るからです
アドレナリンによって感じる高揚感や
間に合った時の「ふーっ」てなる感じを気持ちよく感じ
達成感につながるのですね

だから、結構多くの方が
「緊急ではないけれど重要なこと」よりも
達成感を得やすい「緊急だけど重要ではないこと」を
優先してしまいがちなのです

では、達成感を得ることがしにくいけれど大切な
「緊急ではないけれど重要なこと」を進められるようになるには
どうしたら良いでしょうか?

その方法のひとつが、定期的な振り返りなんです

ひとつめの「自己肯定感を得ることが出来る」の
ところでお伝えしたように
振り返りをやると

自分が目標に向かってちゃんと行動ができていることを
認識することができます
これによって得る充実感を「緊急なこと」から得ている
達成感のかわりに使うのです

定期的な振り返りのメリット
二つめは、充実感を得ることが出来る
でした

定期的な振り返りのメリット
三つ目は
次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
です

ぼくは、自分自身に対していつも
行動からフィードバックを得ることを
大切にしています。

多くの場合、今までやっていなかったことをやると
「あっ、次はこうやってみよう!」と言う
次の行動のアイディアを得ることが出来ます

このように、行動をしながら得ていくフィードバックは
とても大切ですが

振り返りの時間を持つことで
やっている時には感じていたけど、タスクリストに入れることが出来ていなかったタスクを思い出すことが出来たり
振り返りの段階で自分の行動を客観的に見る事で
より太極的なフィードバックを得ることが出来たりします

つまり振り返りによって、より多くのフィードバックを
得られる可能性が高まるのです

定期的な振り返りのメリット
三つ目は
次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
でした

三つを整理しておきましょう

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つです

今日のまとめです

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

副業をまだやっていない方でも
多くの方が、日記を書くことが続かないように
定期的にご自身を振り返るのってなかなか続かないかもしれませんね

そんなあなたの
振り返りのもベーションになればと思い
今日は振り返りをするとどうして人生が豊かになるかについて
考えてみました。

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つだと考えています

日々のビジネスや生活を
充実感を持って行動していきたいと思う方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も動画を最後までご覧いただきありがとうございました

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今までのやり方でうまくいかなくなったら、やってみていただきたい3つのこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて、ありがとうございます

ビジネスにおいても、スポーツなんかでもこの間までうまくいっていた
今までのやり方が、うまくいかなくなることってありますよね

例えば、コンスタントにできていたセミナーの集客が
全然ダメになったり

フロントエンド商品から、バックエンド商品へのコンバージョン率が
急に下がったり

その原因は

今回の、コロナ禍ににおける世の中の変化
のように外的な要因によるものかもしれませんし

自分がとっている行動の中で
慣れてしまうことによって、省力化したことや
意識していない、手順のショートカットなんかが
要因になっていたり

いろいろな、原因があるかもしれません

問題を解決しようとして
いろいろな施策を考えてみるけれども
今一つパッとしないといった経験をしたことが
これまでにもあるかもしれませんね

よく「行き詰まり」なんて表現したりするのが
これにあたるでしょうか?

今日は、こういった「行き詰まり」の
解消について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/u6Y00dtXNFE

コンスタントにできていたセミナーへの集客が
全然ダメになったり

フロントエンド商品からバックエンド商品へのコンバージョンが
急に悪くなったり

こんな風に
今までうまくいっていたことが、うまくいかなくなったときに
つぎへの打ち手が出せないと、ぼくたちは「行き詰まった」って
いう言葉を使いますね

今日は、こういった「行き詰まり」を解消する方法について
考えてみたいと思います

はじめに、今日のまとめです

ビジネスをしていると
今までうまくいっていたやり方が、うまくいかなくなることってありますよね

そんな時、適切な打開策がすぐに出せれば良いですが
なかなかうまくアイディアが出ないこともおおいですよね

そんな、行き詰まりを感じたときに
試してみていただきたい3つの方法を今日はご提案します

その3つの方法とは
1、視点を変える
2、人の意見を鵜呑みにする
3、一番やりたくないことをやる

この3つです

なぜ、この3つが効果的なのかの
解説もしていますので、ぜひ最後までお読みください

それでは、具体的にお話ししていきましょう

ぼくが多くのビジネスパーソンのコーチングをしていて
感じるのは、こうした「行き詰まり」が起きる時
多くの方は
1、これまでの思考パターンから抜けきれない時

2、自分の価値観、思い込みに縛られている時

3、一元的にしか状況が観れなくなっている時

が多いようです

ですので「行き詰まり」を解消して次のステップに行くためには

1、新しい思考パターンを手に入れたり
2、これまでの自分の価値観とは違う、新しい価値観を自分自身にインストールしたり
3、別な視点から状況を観ることができるようになればよいですね

ぼくが、コーチングセッションにおいて
クライアントさんがこんな状況におちいっているときによくやることや
これまでに、自分でやってみてうまくいった方法が
3つあります

その3つとは

1、視点を変える
2、人の意見を鵜呑みにする
3、一番やりたくないことをやる
この3つです

それでは、順番に解説していきましょう!

1、視点を変える

今日ご提案する3つの中では一番マイルドなやつですが
実際には、この視点を変えるをやるだけで効果を発揮するクライアントさんが多いです

今日は、ぼくがコーチングセッションで
よく使う視点を変えるための質問を3つご提案しておきます

1.あなたの尊敬する人だったら、この出来事にどんな対応をするでしょうか?
2.5年後の成長したあなただったら、今のあなたにどんなアドバイスをしますか?
3.この状況を楽しむにはどんな方法がありますか?

行き詰まりを感じたら
まず、この3つの質問をご自身に投げかけてみてください

行き詰まりを解消する3つの方法
ひとつめは
3つの自分への質問で、視点を変えるでした

2、人の意見を鵜呑みにする

きょうの3つは後のほうに行けば行くほど刺激的になっていきます

ちょっと、きつい表現になりますが「行き詰まっている」時って
こだわりが強くなっていたり
自分の考えが正しいという思いが強くなっていることが多いと思います

こういう時は
いったん、自分のこだわりや、考えをおやすみして
誰かの意見を鵜呑みにして、愚直にやってみるのもお勧めです

そのやり方がうまく行くとは限りませんが
まだやっていないことをやってみる経験のから得るフィードバックによって
1レイヤー抽象度の高い思考に行けることが多いと感じます

行き詰まりを解消する3つの方法
ふたつめは
人の意見を鵜呑みにするでした

3、一番やりたくないことをやる

3つ目、今日一番刺激的なやつですね
今、行き詰まっている領域で
あなたが一番やりたくないと思っていることをやってみてください

自らの意思で価値観の転換ができて
新しいアイディアが出ればカッコいいですが
それができない状況であるから「行き詰まり」だと思うので

明らかに、今の自分自身の価値観では選択をしない行動をとる
つまり、一番やりたくないことをやる
ということになります

これも、二つ目の鵜呑みと同じで
そのやり方がうまく行くとは限りませんが
まだやっていないことをやってみる経験のから得るフィードバックによって
1レイヤー抽象度の高い思考に行けることが多いはずです

価値観のベクトルが180度違うので
ここから得るフィードバックの価値は一層高いですよね

行き詰まりを解消する3つの方法
三つ目は
今、一番やりたくないことをやる

でした

今日ご提案した「行き詰まり」を解消するための3つの方法は

1、視点を変える3つの質問を自分に問いかける
2、自分のこだわりや、考えをおやすみして 人の意見を鵜呑みにする
3、今、行き詰まっている領域で自分が一番やりたくないと思うことをやる
の3つでした

それでは、今日のまとめです

ビジネスをしていると
今までうまくいっていたやり方が、うまくいかなくなることってありますよね

そんな時、適切な打開策がすぐに出せれば良いですが
なかなかうまくアイディアが出ないこともおおいですよね

多くのビジネスパーソンをコーチングしていて、ぼくが感じるのは

行き詰まっているときに
多くの方が陥っているのは、
1、これまでの思考パターンから抜けきれない状態

2、自分の価値観、思い込みに縛られている状態

3、一元的にしか状況が観れなくなっている状態

など、が多いようです

行き詰まりを解消するためには
この3つの状態を打開するようにすればい良いので

今日は、そんなときに
試してみていただきたい3つの方法をご提案しました

その3つの方法とは
1、視点を変える3つの質問を自分に問いかける
2、自分のこだわりや、考えをおやすみして 人の意見を鵜呑みにする
3、今、行き詰まっている領域で自分が一番やりたくないと思うことをやる
の3つでした

行き詰まりを打開したいときに、ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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「いつも忙しいから」卒業する。スケジュール帳に書くたった一つのこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、1970年生まれで、今年で50歳になりました
大学時代がバブル経済の全盛期でした
そして、ぼくの上司だった世代の方たちは、高度経済成長を経験していたりと
ぼくがサラリーマンになった頃は「イケイケどんどん」な感じの空気感が
会社の中にはありました

バリバリのビジネスマンが「24時間戦えますか?」と言う
コピーのエナジードリンクのCMが流行った時代に、ぼくは会社員になったのです

人としても、社会人としてもそういう空気感のなかで育ってきたので
ぼくの中には、
たくさんの仕事を一気に引き受けて「ガツガツ」やってる人がすごい
みたいな、価値観が心のどこかにあるように感じます

そして、いつもスケジュール帳が真っ黒で忙しい人がカッコいい
ぼくも、相当長い間こんな価値観を持ち続けていたように思います

ですが、いつも隙間なくいっぱい、いっぱいの状態で
仕事を続けるのは行動科学、行動経済学的にみるとどうやら正しくないようです

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/9FDGcyIzipE

はじめに今日のまとめです

バブル景気と共に大学生時代を過ごして
その勢いで社会人になったぼくは
世の中の雰囲気が「イケイケどんどん」な中で
会社員としての生活をスタートしました

そんな影響もあってだと思うのですが、ぼくか以前持っていた価値観では
スケジュール帳がいつも予定で真っ黒で
タスクリストにはこなしきれない量のタスクがいっぱい詰まっていて
「俺、いっそがしいんだよね」って言っている人がカッコいいって
思っていました

ですが、行動科学 行動経済学的にみるとこの
忙しさに振り回されている状態
つまり時間が「欠乏している」状態は、さらなる時間の欠乏を生むことが多く
適切な判断や行動ができなくなることが多いようです

今、もしあなたが忙しさに振り回されている状態で
そこから抜け出したいと考えていらっしゃるのであれば

今日、ぼくがお勧めするのは
まずはじめは15分間で良いので
スケジュール帳に「スラック 」と書いて
何もしない時間を予定してください

これによって、あなたの時間の欠乏が解決する
きっかけになります

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

仕事も遊びも「イケイケどんどん」という空気感に満ちあふれている時代に
会社員になったぼくの中には、その後も長い間

たくさんの仕事を一気に引き受けて「ガツガツ」やってる人がすごい
みたいな、価値観が心のどこかにあったように思います

ですが、行動科学、行動経済学的にみると
隙間なく、いっぱい、いっぱいの状態で
仕事を続けるのはどうやら効果的なやり方ではないようです

家庭での消費電力が一番多い機器のひとつは冷蔵庫だと言われています
その他は、照明やテレビやエアコン なのだそうです

その冷蔵庫の消費電力を抑えるコツのひとつとして
「冷蔵庫内に商品を詰めすぎない」というのがあります

とあるインターネットサイトによると庫内に入れる食品の量の目安は7割程度
なのだそうです

ちょっと古い機種のパソコンで一度にたくさんのアプリケーションを起動して
マルチタスクをさせようとすると、パソコンの動作がもっさりして仕事にならなくなっちゃったり
砂時計やレインボーカーソルがでて
作業が止まってしまうことってありますよね

人間の脳や心のパフォーマンスも同じことだと考えると理解しやすいかもしれません

ハーバード大学経済学教授
センディル・ムッライナタン(Sendhil Mullainathan) さんと

プリンストン大学ウィリアム・スチュワート・トッド心理学教授
エルダー・シャフィール(Eldar Shafir)さん

が書いた

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学

という本があります

この本によると、行動科学、心理学的にみると
「欠乏」はさらなる「欠乏」を産むと言うのです

だから「忙しくて時間がない」という状態でいると
ますます「時間が足りない」という状態になりやすいのですね

本書では、欠乏がさらなる欠乏をうむ事例や実験結果などが
豊富に取り上げられています

面白そうだなと思ったら読んでみてください
『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (早川書房)』
センディル ムッライナタン、エルダー シャフィール 著
https://amzn.to/306oui3

さて「欠乏」が「さらなる欠乏」を産む
つまり「忙しい」は「さらなる忙しい」を産むとすると

今「忙しい」ひとで、この「忙しさから解放されたい」と
考えている人はどうしたら良いのでしょう

その一つの案として、本書では「スラック」という
考え方を提案しています

スラック直訳すると「緩み」本書では、スーツケースの中の隙間
といった説明をしています

ぼくなりの解釈で具体的な方法をご提案すると
意図的に何も予定していない予定をつくることです

もっと具体的に言うとあなたのスケジュール帳や
Googleカレンダーに「スラック!」とかいた
予定を入れて、ここをブロックしてしまうことです

そして本当に何もしないのです
はじめのうちは1日に15分でいいので
この「スラック 」という予定を入れて「何もしない」を実践してみましょう

たぶん、初めてやるときは
不安であったり、イライラであったり、ちょっと怖いなって
思ったりすると思いますが

それを我慢してやっているうちに「スラック 」の効果を体感できると思います

それでは、今日のお話まとめておきましょう

バブル景気と共に大学生時代を過ごして
その勢いで社会人になったぼくは
世の中の雰囲気が「イケイケどんどん」な中で
会社員としての生活をスタートしました

そんな影響もあってだと思うのですが、ぼくか以前持っていた価値観では
スケジュール帳がいつも予定で真っ黒で
タスクリストにはこなしきれない量のタスクがいっぱい詰まっていて
「俺、いっそがしいんだよね」って言っている人がカッコいいって
思っていました

ですが、行動科学 行動経済学的にみるとこの
忙しさに振り回されている状態
つまり時間が「欠乏している」状態は、さらなる時間の欠乏を生むことが多く
適切な判断や行動ができなくなることが多いようです

今、もしあなたが忙しさに振り回されている状態で
そこから抜け出したいと考えていらっしゃるのであれば

今日、ぼくがお勧めするのは
まずはじめは15分間で良いので
スケジュール帳に「スラック 」と書いて
何もしない時間を予定してください

これによって、あなたの時間の欠乏が解決する
きっかけになります

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを守って
新しいライフスタイルを、上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて、ありがとうございました

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