情報発信がしんどくなったら考える5つのこと

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/CGrHgONqrHo

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

この「情報発信が続かない」という壁は
細かく分けるとまたいくつかの理由があると思うのですが

その典型的なひとつが「ネタ切れ」です
別な表現をすると「何を発信したら良いか分からなくなっちゃう」んですね

情報発信を始めて、なんとか軌道に乗りって
自分が伝えたいと思っていることをひととおり
伝え終えてしまった後にこの「ネタ切れ」が起こることが多いと思います

「このネタ切れ」の状態って
結構 いろんな気持ちの状態が絡まっていることもあって
ぐるぐると自分が書けない方向に縛られていっちゃったりします

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

はじめにまとめです
今日ぼくがおつたえする
今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのことは

まずは、ネタが尽きたと思っちゃった時
1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです。

まずひとつめ
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる

情報発信におけるネタ切れの対処法として
ぼくの知人のインターネットをつかった
マーケティングの専門画の方がおっしゃっていたのは
1年前の自分のブログのを見て、同じお題で今の自分でブログを書く
というものでした。

同じお題でブログを書いても、1年間の自分の変化や成長
社会環境の変化などがあるので、違う文章がかける
ということなのだと思います。

ぼく自身も、メルマガやブログ、この動画の台本を書く時に
この方法、つまり「過去の自分の記事を見る」というのはよくやります

ぼくの場合は過去の情報発信で言うと、メルマガのストックが一番多いので
1年前のメルマガ、2年前のメルマガ、3年前のメルマガ
ってどんどん遡っていって
場合によっては数年分のメルマガのタイトルを掛け合わせたお題をつくって
そのお題で、メルマガやブログや、動画の台本を書く
という風にしたりします。

このやり方は、ある程度 過去の情報発信のストックがある人には有効なやり方です

情報発信がしんどくなったら考えること
ひとつめは
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
です。

ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

ひとつ目の
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
の前提では、今の自分が書けば、過去の自分とは違う文章になる
というところにありますが

書くことをさらに楽にする視点の持ち方としては
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と言う考え方です

ぼく自身は本当に
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と考えているので 同じような内容になってしまっても問題ないと
本気で思っています。

そのことについて、ぼくの過去の経験をお伝えしておきます

例えば自分のメンターが、既に読んだこととか聞いたことのある、同じ内容の主張をしている時に感じたのは

「なんだー、また同じこと言ってる。ネタが切れちゃったのかな・・・」
じゃないんです

「あ、この話聴いたことがある。よっぽどこのことを大事だと思っているんだな」とか
「この話ずいぶん気に入っているんだな」
という感じです。

つまり「あ、知ってる知ってる」って好意的に捉えることが多いのです。

情報発信がしんどくなったら考えること
ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
です。

こう考えてくると
ここで大切なのはむしろ受け手の方との関係性が構築できているかどうか
ってことになりますよね。

そして、この受け手の方との関係性という点で言えば
自分の伝えたいことを、自分の伝えたい人が受け取ってくれていると思って
一所懸命伝えることで作られていくものだと思います

んーこうがえると「伝えたいという思いが大切」って話になりますね。

その一方で、全く反対側のアドバイスをする方もいます。

三つ目
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

全く反対側のアドバイスとは、こんなアドバイスです
「最初のうちは誰も読んでないから細かいことは気にせずにどんどん書いたらいいんだよ」
確かにその通りですよね

「価値を提供する」「思いを伝える」と言うことにこだわりすぎて
書けなくなるなら、こう思って気楽に書くのも一つの方法です

情報発信がしんどくなったら考えること
三つ目は
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

そして4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

そこそこ書き続けて来ると今度は
「誰も読んでいなってわかっていて書き続けるのってしんどいですよね」ってなります

こうなった時に、はどうしたらいいでしょう?
最近ぼくが感じていることをお話しします。

ぼくは、YouTube に動画を上げるようになってから
思うようになったことがひとつあります。

それは
「この動画って、よっぽどのことがない限り何十年間か残るんだ」って言うことです

ぼくは、今自分の生業になっているコーチングを学び始めた頃に
「自分の人生は80歳まで」って自分の人生の終わりを仮極めしました。

80歳と決めたのには理由があって
自分の父親が亡くなったのが79歳だったこと
そして、その当時の日本人男性の平均寿命が79歳で親父が亡くなった年齢と
同じだったことです

まあ、79歳だとちょっときりが悪いので80歳
こんな感じです。

今回のコロナウィルスによる感染症の拡大とか
そのCOVID-19が今後どの程度、毒性を保ったまま感染を続けるか
の状況によっては、今後の人類の平均寿命や、平均余命にも影響があるかもしれません

この動画を見ている方の中にも
「もし自分がコロナにかかって重症化したとしたら」という想定を
シミュレーションした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ぼくの人生も80歳までって仮置きしてありますが
ぼくの人生が終わるのももっと早いかもしれませんね

そんなことを感がていると余計に感じることがあります

ぼくは、今年50歳になったので
仮極めをした人生の終わり 80歳まではあと30年です

こうやって、今発信している動画もおそらくは30年後も
インターネットを通じて何らかの形で見ることができるだろうと思います

これは、ブログとかもきっと同じですよね
30年後も今 書いたことが残っている

ぼくの、親父の親父つまり父方の祖父は
ぼくの親父が子どもの時に亡くなったのだそうで
ぼくは、父方の祖父の顔も声も知りません

だけど、こうやって動画を残しておくと
「ぼくの、孫やひ孫が動画を見るってことが可能です」
まあ、見たいと思うかどうかは別ですけどね

YouTube の今のチャンネル登録者数 とか
再生回数とかももちろん大切です

せっかく発信しているのだから出来る限り多くの方に
見ていただいて、より良い人生のきっかけになればと思います

だけど、もうそんなこととは全然違う視点で
自分が生きているうちには会うことがない自分の子孫が、ぼくの動画を見て
「うぇー、はずかしいなー」とか「しょっぱいなー」なんて
なってるところを想像するとちょっと面白かったりします

ある意味、時間の軸を乗り越えることができるのですね

時間の軸を超えて「誰かが見てくれるかも」こんなことを思うようになったのは
YouTube のおかげです

ほんとにすごいことですね

もしかしたら、もっと先の未来にこれを観ているのは
人間じゃない生き物だったり
地球ではない場所だったりして

こうなるともう、無限の可能性になっちゃいます

なんだか、こう考えると
自分という人間のちっぽけさを感じるし
動画の内容すらも「ちっちゃなこと」って思える気がします

情報発信がしんどくなったら考えること
4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

情報発信を続けるのがしんどくなったら
5つのことを考えてみてください

1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている
5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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最近 成長が止まっているあなたの成長を再加速させる3つの方法

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

継続的に成長をしたいときに
「初心忘るべからず」はとても大切なことだと
ぼくは考えています

ですが、自分で意識して
「初心を忘れないように」とか
「アドバイスを素直に聴こう」とか
「謙虚で居よう」
と考えても

自分の価値観とか思い込みによって
気がつかないうちに、自然と目をそらして見えなくなっているもの
が出てきます

今日は
最近自分の成長が止まっているなとか
成長のスピードが鈍っているなと感じたときに
成長を加速させる3つの方法についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/xFMpJjDMZR0

ぼくは、成長欲求が強い方だと自分で思っています

「初心忘るべからず」と言う言葉があります

初心者の最強の武器のひとつは
なんでもそのままやると言うことだと感じます

よく、成功者と言われる方や、著名な経営者の方が
「素直な人が上手くいく」とか「謙虚さが大切」
っておっしゃっているのを耳にしますよね

同じことを指しているのだとおもいます

指導をしてくれる方や、アドバイスをくれる方が
おっしゃっていることを、そのままやってみる
これって、成長のためにはすごく大切なことなんだと思います

初心者は、良い意味でアドバイスを鵜呑みにします

これが、中級者や上級者になってくると
本人は「素直に聴いているつもり」でいても
そして
自分は「謙虚でいる」つもりでいても
話を鵜呑みにできなくなっていることがあります

その分野でのそれまでの経験が「鵜呑み」の邪魔をするんですね

以前におもしろい光景を目にしたことがあります

子犬が吠えているのでそっちを見たら
子犬から少し離れたところに、とっても大きな犬がいました

で、子犬は吠えているわけなんですが
その大きい犬に向かってじゃないんです

その犬と微妙に目が合わない方向を見て吠えているのです
決して、大きい犬の方は見ない

子犬は大きな犬の方向を向けていない自分を
きっと意識できていません

気づかないうちに、目をそらしている
そらしていることや、そらしているものを認識できなくなっている

これが鵜呑みできなくなっている状態です
きっと、ぼく自身も結構やっているんだと思います

ぼくが、こうやって鵜呑みができなくなることの対策として
やっていることが3つあります

1、定期的にコーチングを受けること
2、今までやっていないことをやること
3、自分の居場所を変える

この3つです。

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ひとつめの
定期的にコーチングを受けること

コーチがクライアントさんに対して
コーチングセッションで行うことはいくつかありますが

その一つは、視点を変えると言うことです

人間ってどうしても自分の価値観、つまり思い込みを持った状態で
物事を考え、行動をします

だからその思い込みの外側にあるものを意識することは
なかなか難しいですよね

先ほどの子犬の話で言えば、自然と目を合わさないようにしている
大きな犬が見れないのと同じです

コーチから視点を変える質問

例えば、1年後の成長したあなたなら
今のあなたにどんなアドバイスをすると思いますか?

とか
あなたが尊敬している〇〇さんだったら
これからどんな行動をすると思いますか?

とか
もし、これが上手く行ったらどんな気持ちになりますか?

といった感じで
時間軸をずらしたり
主体を変えてみたり
感情にフォーカスしてみたり

と言う風に視点をかえることで

今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
に目を向けることができるようになります

ふたつめ
今までやっていないことをやる

かっこよく言い換えると「新しい経験」をする
と言うことなのです

「新しい経験」をすると
あなたは「新しい価値観」を手に入れることができます
「新しい価値観」はあなたが今まで持っていなかった
「新しい視点」を与えてくれるはずです

ぼくが、これから副業を始めたいと言う方向けのセミナーで
よくお伝えするのは

「小さな勇気、小さな行動」という言葉です

具体的には
「今日の帰り道、駅からご自宅までの間を
いつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯を、いつもと違う定食屋さんとかカフェに行ってみてください」

と言うことをお伝えしています

以前の動画でもお伝えしたことがありますが
今までやっていないことをやろうとすると

人間はそれをやらないもっともらしい理由を天才的に思いつきます
それを、乗り越えて「今までやっていないこと」をやるためには
始めのうちはその「やること」を小さくすることです

「小さなやっていないこと」をやるのであれば
「えいやっちゃえ!」ぐらいの「小さな勇気」で
やらないもっともらしい理由を乗り越えることができます

そして「えい、やっちゃえ!」をたくさんやっていると
だんだん「今までやっていなかったこと」をやる
ことに慣れてきて、すこしづつ大きな
「今までやっていなかったこと」がやりやすくなっていきます

こうして「新しい価値観」「新しい視点」を手に入れると
「これまで取り組んできたもの」をみる見方や、見え方が変わってきます

こうすることで 今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
が見えてくることが多いのです

三つ目
自分の居場所を変える

これは、2つ目にお伝えした「今までやっていないことをやる」
とちょっと近いかもしれません

自分の居場所を変えることで
自分が今まで当たり前のようにやっていたルーティン
習慣を変える必要が出てきます

このルーティン、習慣を変えることによって
あなたの価値観に変化が起きて
あなたの視点にも変化が起こります

ぼくの場合は居場所を変えるためにこれまでやってきたのは
オフィスの契約を変えることです

副業の時の
シェアオフィスのナイト会員から始まって
会社員を辞めるにあたってフルタイム会員になって
そのあと、小さな個室を借りて
個室を大きな部屋にしたり
窓の大きな小さめの部屋にしたり
少人数でセミナーができる部屋に移動したり

日本橋1丁目の再開発影響もあったのですが
年末から今年の初めにかけては
個室を手放して、新しいシェアオフィスのデスク会員になったり

副業を始めてから
平均すると1年から1.5年で1回ぐらいの頻度で
オフィスの契約変更をしています

先ほどもお伝えしたように
オフィスの契約を変えると
自分のビジネスのやり方の前提条件が変わるので
ルーティン、習慣を変更せざるを得なくなることがでてきます
これによって、自分の価値観がかわり 視点が変わります

こうすることによって今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
が見えてくることが多いのです

それでは、まとめておきましょう。

継続的に成長をしたいときに
「初心忘るべからず」はとても大切なことだと
ぼくは考えています

ですが、自分で意識して
「初心を忘れないように」とか
「アドバイスを素直に聴こう」とか
「謙虚で居よう」
と考えても

自分の価値観とか思い込みによって
気がつかないうちに、自然と目をそらして見えなくなっているもの
が出てきます

こういったものに、目を向けるようにするためには
何が見えていないのかを考えるのではなくて
自分の視点を作り出している
自分の価値観をちょっとでいいのでずらしてあげるのが効果的です

今日は、こういった価値観をちょっとずらして
自分の視点を変える方法についてお伝えしました

今日ぼくがご提案した方法は3つです

1、定期的にコーチングを受けること
2、今までやっていないことをやること
3、自分の居場所を変える

この3つです。

ぜひ、最近自分の成長が止まっているなとか
成長のスピードが鈍っているなと感じた方は
ためしてみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

今日も、最後までお読みいただいてありがとうございました!

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コロナのこれまでを振り返って、テレワークとインフラについて考えてみる ついでに、Macが壊れて気づいたクラウドのことも

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今日は、テレワーク、事務所と言う場所、インフラ、クラウド
についていろいろ雑談してみようとおもいます。

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/7PDvSqBAn5E

ぼくのクライアントさんには
副業でご自身のビジネスに取り組んでいる方が多くいらっしゃいます

そんなこともあって
クライアントさんたちのお勤め先のお話なども
お聞きすることが結構あります

外出自粛が終わってからの
企業の対応って本当に様々あって
こういうところで、会社のカラーてでるんだなって思います

すでに、自粛前と同じように毎日出社している方
最低週1回の出社がルールで、本当に週1回出社でやっている方
テレワークを本人の裁量に任されていて、必要な時だけ出社している方

本当に、様々です
以前の動画で、テレワークと副業って似てるというお話をしましたが
ぼくとしては、皆さんがどんどんテレワークできるようになって
仕事を自分の裁量でできる幅を広げていただくといいなって思っています

一方で、経営者として考えるとどうでしょうか?

今後の社会へのコロナの影響がどう変化していくかは、まだわからない部分もありますが

経営者の方や、企業の役員や管理職の方などとお話をしていると

今回のコロナを経験して、合理的に考える方はやっぱり
オフィスを1カ所にしておくことはリスクだと感じている方が多いようです

仮にコロナがこのまま収束したとしても
それ以外の感染症のリスクが、今後も全くないわけではありません

そして、今後「テレワーク」が一般的になっていくときに
社員さんが一堂に会する「事務所」という場所に投資することも
リスクになり得ると思います。

今後、ますますテレワークにも大きく関わるICT技術が進化していくでしょうし
こういったテクノロジーにかかるコストは、驚くほどのスピードで下がっていきます

コスト面を考えても
「事務所」という不動産にかかるコストより
テレワークを推進するためにかかるコストの方が
仮に今の時点で割高だったとしても
これから先はどんどん度コストが下がっていくのは間違えないでしょう

そして、人間は物を置くことができる場所をもつと
持ち物が増えていくという傾向があります

そして、持ち物が増えると人間の機動力というのは落ちていきます
これは、組織でも同じことだぼくは考えています

つまり、機動力があってスピード感のある組織であるためにも
大きな事務所を持たないことは意味があると考えられるのです

ある知人の社長は、さっそく今回のことを機にシェアオフィスと契約して
自社の社員が、シェアオフィスを柔軟に使えるようにしていました

その会社では、在宅勤務のしくみをそのまま続けることになっているんので
その会社の事務所の過密度は随分と下がっているのではないかと思います

これは、環境衛生的にも良いことなのはいうまでもないですね

外出自粛がおわって
現状のインフラや慣習の中でのテレワークのデメリットがだいぶあぶり出されているので
それが、解消されていくまでの間は「やっぱり出勤しなきゃ」って思うこともあると思います
そんなこともあって
短期的には一旦、先祖返りのように「在宅勤務」なさっていた方の出社率は上がると思います

ですが、テレワークによって得られるメリットは
先ほどお伝えした「不動産を持つ、借りる」のような経営者的な視点だけでなく
働くお一人お一人にも、たくさんあることは皆さんが身をもって感じたと思います

おそらく、現時点で炙り出されているテレワークのデメリットも
多くは、テクノロジーの進化や、慣習の見直し、人間の適応力によって
解消されていきます

だから、大きな流れとしてのテレワークは今後はやっぱりふえますよね

その中で、ノートPCやタブレット、スマホをはじめとするモバイル機器の存在と
使いこなしは、ますます重要度を増していきますよね

ちょっと、話は変わりますが
実は、おととい、毎日使っている仕事用のMacBookが壊れました
内蔵のSSDを認識できないらしく
起動するといつものリンゴの代わりに
「はてなマークが書いてあるフォルダー」のアイコンが表示されます
いろいろ調べながら、なんとか復旧しようとしました

ディスクユーティリティをつかってOSを復元しようとしたのですがだめでした
どうやら、諦めた方が良さそうな状態です

つかっていた Mac は2016年の年末ぐらいに買ったものなので
使い始めて3年半ぐらいですね
ノートPCにしては、長持ちした方でしょうか

あたらしいパソコンを導入したときには
データの引き継ぎと
アプリケーションのインストールを含めた設定をする
というのが大きく必要なことだと思いますが

ぼくは、全てのデータをクラウドに保存しているので
パソコンが壊れちゃっても
データがなくなっちゃうっていうリスクは全くありません
その点については、安心なのです

ちょっとした仕事なら、少し手間が増えたり不便なところはありますが
iPad をつかってだいたい代用することができます。

Macが壊れた当日も朝から立て続けに3件コーチングセッションのご予約が
入っていたので、ひとまず手持ちの iPad で必要な事はこなし
Zoom でのオンラインセッションも乗り切りました

とは言え、代替えになるPCを調達しなくてはなりません

最近のMacはお値段もなかなかなのと
これまで使っていたMacのストレージが512Gバイトで
ちょっと手狭に感じていたので
今度Macを買い換えるときはSSDは1Tにしようってずっと考えていたのですが

オーダーでSSDを増量している時間はありません
店頭ですぐ手に入りそうなMacでSSDが1T のノートとなると
20万円越え

こんなに急に壊れる用意はしていなかったので
突然壊れて20万円以上の出費は、ちょっと今の環境下では避けたいですよね

試しにしばらくの間 iPad だけで仕事をしてみようかとも
思ったのですが、午前中の3件のセッションをやってみて
今の僕のビジネスのやり方で
現時点でのiPadでは難しい部分があります

iPad の Zoomアプリでセッションをやると

マインドマップの画面共有をしていると
クライアントさんの表情が見れません

これは、アプリの仕様の問題ですが
かき上げた セッションログのマインドマップをPDFでエクスポートも
やり方が不明です

YouTube の動画も編集はiPadでやっちゃっているのですが
アップロードするときにはMacからの方が諸々の設定がやりやすいので
Macからアップロードしています

事務的なことをやっているときに
複数の画面を切り替えながらの
事務的な作業もiPadでは効率がイマイチです

そんなわけで iPad のみでの運用は
諦めて、新しい Mac を購入しました

13inch のMacBook Air にしました
店頭で買えるやつなのでSSD は512Gバイトです

こんな経緯だったので
ストレージの節約方法をさらに研究することにしました

以前ははGoogleドライブだけ有料契約をしていたのですが

たまたま、自粛期間中にSSDの空き容量の少なさが気になって
Dropbox も有料の契約にしてスマートシンクという機能を使って
クラウド上だけにデータを保存できるようにしました

エクセルやワードをつかう用事もあるので
最近名前が Microsoft365 に変わった
以前 Office365 の契約もあるので OneDrive も使えます

そこで、調べてみたら OneDrive にも
Dropbox のスマートシンクと同じような機能がありました

Microsoft では「ファイルオンデマンド」という名前のようです

今回あたらしいMacを導入するにあたって
Excel や Word 系のファイルは全部 OneDrive に移動して
ファイルオンデマンドにしちゃいました

残るはGoogleドライブです
これまでには一番よく使っていたGoogleドライブなのですが
どうやら、クラウド上だけにデータを残すサービスは
GoogleドライブではなくてG Suite の契約をする必要があるみたいです

ちなみにG Suite ではドライブファイルストリームという名前のようです

Googleドライブにはクライアントさんそれぞれと共有しているファイル
も多いので、G Suite への移行はちょっとめんどくさいなって気もしています。

いまのところ
ブラウザーからGoogleドライブをのぞいてファイル操作をしているので
このままの運用でも良いかもとちょっとも思っています

最近、MacではSpotlight検索を多用するようになってきていて
データの保存環境の地図が頭から抜けてきていたので
しばらくはまごつくかもしれませんが

Finderから覗けるようにしておきたいファイルは
DropboxかOneDriveに移動してしまえば、Spotlight検索もつかえますし、
まあ、どこに何を保存しているかの大まかな地図が頭に入っていれば
Spotlight検索で見つけられないファイルを探すのも大丈夫な気もします

というわけで、しばらくは各種のクラウドを使い分けながら
運用をしていこうと思います

ちなみに、マックにはTimemachineという自動バックアップの機能があるのですが
今は、ぼくは使っていません

Timemachineって、バックアップ用に結構大きなストレージを要求されるので
内蔵の512GバイトのSSDに対して何テラもある外付けのHDDとかが必要になります

今回も、新しく調達したMacBookAirは最初から設定をしましたが
先ほどお伝えしたようにデータは全部分散してクラウドに置いてあるので
クラウドとつなぐだけですし、仕事を進めながらあ
あ、あのアプリケーションがないってなった段階で
そのアプリケーションをインストールしていってもさほど時間がかかりません

こうやって、仕事をしながら環境を構築していくと
過去に試しに入れてみたけど全然使っていないアプリケーションや
一時的に必要だっだアプリケーションとか
一時的に必要だった特殊な設定なんかは全然やり直す必要がなくなります

一方 TimemachineからMacを設定をすると
自分の手はかかりませんが、設定が終わるまで
Macを使えないし、その意外と時間がかかります

今回、あらためて Timemachineは要らない派になりました
一方で、今後もクラウドの活用は研究していこうと思います!

おかげで、Macの設定が、ぼく好みのシンプルで簡素な状態になりました。
とってもスッキリです^^

SSDも空き容量たっぷりです
最終的には iPad だけでお仕事できるようになるといいなって
やっぱり思います。

今後も、PCの依存度を下げていく方向で
仕事の仕組みは作っていこうと思います。

今日は、テレワーク、事務所と言う場所、インフラ、クラウド
についていろいろ雑談してみました

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにしたいと思います
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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モヤモヤサラリーマンを卒業する3つの方法 後編

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みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

昨日のブログでは

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの3つの処方箋の一つ目をお伝えしました

今日は、3つの処方箋の
ふたつめと、三つ目をお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方は、こちらから
https://youtu.be/EnS2j4iPSg0

もし、あなたが会社員として今置かれている状況に
充実感や納得感を得られていなかったら
試してみいただきたいのは3つ

1、今整っているバランスを崩すために
  ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
2、何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
3、時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

この3つです

昨日のブログでは
ひとつめの
今整っているバランスをくずために
ちょっとだけ昨日と違うことをやってみる
と言うお話をしました

今日は
ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
と、三つ目の
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

についてお伝えします。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

冒頭にお伝えしたような
モヤモヤをだっするにはやっぱり
「主体性を持つことって大切だな」って思います。

今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、昨日に続いて今日は二つお伝えします

まず、ふたつめの
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
です。

昨日のブログでお伝えした「いつもと違うことをする」の
「いつも」の部分
つまり「いつも繰り返している同じこと」って周りに人に合わせてやっていることも
多いのではないでしょうか?

だから「やったことがないことをやる」ときって
多くは「人と違うことをする」って言うことだったりもします

これが、ますます「やったことがないことをする」
ことをぼくたちが避けようとするもっともらしい理由になったりします

ぼくたちが、潜在的に持っている判断基準って
「人と同じようにしよう」とする力がすごく強いですよね

行動経済学の世界では、この人と同じ判断をしようとする
思考の偏りを「同調バイアス」なんて言ったりします
周りの人と同じことをすることで、リスクを回避しようとするのですね

だけど、人と同じことをするのがリスク回避にならないこともありますよね

たとえば、
2件定食屋さんが並んでいて
そのうちの一件を自分が経営している時に
隣の定食屋さんと、いつも同じことをしていたら
隣のお店よりも繁盛することってまずないですよね

人生も同じだと思います
周りの人と同じようにすることが
あなたの人生だったら、それってあなたの人生ではないですよね

だから、あなたらしい人生を送る
つまり主体性を持って生きるためには
まずは「同調バイアス」に気がつくと言うところから始めましょう

何かの判断をする時に
周りのみんなの判断に合わせて物を決めていないか?
と自分自身に質問してみたり
自分が判断した瞬間に
この判断って、自分がやりたいと思って判断しているか
こう判断した方が、波風が立たないからと思って判断しているのではないか
って自分自身に質問をしてみてください

まずは、あなた自身がしている判断が
自分の判断なのか
「同調バイアス」による判断なのかをこの質問によって
見極めていく練習をしましょう

まずは「同調バイアス」が自分の中にあることに
気がつく回数を増やしていってください。

次に、三つ目の
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること
についてお伝えします。

今、人間には「同調バイアス」という思考や判断の偏りがあるので
それに気がつく回数を増やしましょう
とお伝えしました。

かといって、「同調バイアス」に気がついた時に
何でもかんでも周りの人にあらがっていたらい
社会生活は成り立たないでしょうし、ただの目立ちたがりやさんや
強がっているだけの人になっちゃいそうな気がします。

周りに合わせてるって気づいたうえで、意図的に周りに合わせてください
もちろん本当に周りに合わせたくない時は、合わせなくて良いです。

その中で、本当にここは譲れないと思う時や
何回かに一回は「同調バイアス」を手放して
ご自身の本当の心の声に従って
周りの人たちと違う判断をしてみてください

これを、繰り返しながら周りの人と違う判断をする練習をしていってください

あなたがもし、副業を始めて「経営者」に
なったら「同調する」周りの人すらいないかもしれません

だから、今のうちから少しづつ
あなたの心の声に従って判断する練習をしておきましょうね

それでは、最後にまとめておきます。

昨日のブログと今日のブログで
モヤモヤサラリーマンを卒業する処方箋として
3つのことをお伝えしました。

ひとつめ
今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

この3つです

ちょっとづつでい良いので、試してみてくださいね

違うことをやる、違う判断をするって
筋肉みたいな物なので、繰り返しているうちに
だんだん上手にできるようになっていきます。

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/EnS2j4iPSg0
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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モヤモヤサラリーマンを卒業する初めの一歩

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みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

ちなみに今年50歳になりました

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの最初の一歩をお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちからから
https://youtu.be/beDfls0ze24

まず、初めに

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
を試してみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

今年50歳になったので、もう10年経つのですね
なんか、早いな

50歳のぼくが、10年前を振り返って
40歳のぼくに対して思うことはひとつ

「もっと、主体性を持つことって大切だな」
もちろん、今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、今日ぼくが提案する初めの一歩は

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

行動経済学の言葉で
「現状維持バイアス」と言うのがあります
この場合のバイアスとは、人間の思考や判断の偏りのことで
「現状維持バイアス」とは
変化によって得られる可能性があるリターンよりも、
その変化によって失う可能性のある損失リスクの方をおおきく感じてしまう傾向のことです

だから、自分が変わるのじゃなくって
周りが自然と変わってくれるのを待つようになってしまうのですね。

でも、自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

もし、そんな都合の良い変化が起こるとしても、その変化はいつ起こるかわかりません

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

だけど、40歳の時のぼくが
「あなたが、変わらなくちゃ」とか「あなたが変えなくちゃ」
って言われたら
いろいろな「やらないもっともらしい理由」を考え出して
やっぱり、漠然と昨日と同じことを繰り返してしまうのじゃないかって思います

「変える」とか「変わる」って言うと何か凄いことをすることみたいに
感じちゃいますよね

でも、ぼくは「変える」とか「変わる」って
今整っているバランスを崩すことなんじゃないかって思います

荷物をぶら下げた、天秤棒をイメージしていただくとわかりやすいですね
天秤棒で荷物を運んでいる時って、バランスが取れていますね

前か 後ろ どちらかの荷物が、ちょっとでも重くなったり、軽くなったりしたら
バランスは崩れますし、支点になっている肩の位置も
ちょっとでも、棒の前になったり、後ろになったりするだけで
バランスは崩れます

ぼくたちの毎日って、この天秤棒と同じぐらい微妙なバランスの上に
成り立っていると思うのです

だから、ちょびっと変えるだけで今のバランスってくずれて
ガッシャーンって結構大きな変化が起こったりします

ぼくが講師を務める、これから副業、週末起業をはじめたいという
方たち向けのセミナーでは、何かひとつでいいので
今までやってないことをやってみてくださいってお伝えしています

これは、
いま、整っているバランスをちょっと崩す
の練習です

天秤のバランスは左右の分銅の重さが0.1gでも違ったら
崩れます

だから、ほんのちょっとで良いんです
そして、天秤の右側の分銅をちょっと重くしたら
左側のお皿が動くように
あなたが、ちょっと違うことをやってみたら
ぜんぜん、違うところで思ってもみなかった変化
が起こることもあります

その後、何が起こるかはわからないことも多いのです

だから「何が起こるとか」「どうなっちゃうの」とか
あんまり考えなくて良いと思います

まずは、天秤のお皿の上に0.1g重りを乗せるぐらいのつもりで
今までやっていないことをひとつやってみてください

セミナーの時には、こんなふうにお伝えしています
「今日の帰り道に、最寄駅からご自宅までいつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯に、まだ行ったことのない定食屋さんかカフェでランチしてください」
とか
「どうしても同じお店でランチする時には、今まで頼んだことのないメニューをオーダーしてみてください」
こんな感じです

バランスを崩す
つまり
今までやったことがないことをやる
のって、筋肉みたいなもので
ちょこちょことやっていると、だんだん慣れてきて
「やったことがないことをやる」のが平気になってきます

ぜひ、今日の帰り道にいつもと違う道を通って帰ってみてください

明日は、今日の続き

ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

の二つをお伝えする予定です

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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「やるのをやめる」という決断をしそうになった時に、考えるたったひとつのこと

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

これまでにぼくは、たくさんの方の副業や起業、ビジネスの支援を
コーチングを通じてやってきました

ほとんどの方にとって
「副業を始める」とか「起業する」とか
「ビジネスの問題を解決する」って
いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかっている
っていう状態ですよね

そういうときって、結構多くの人がする決断って
実は・・・

「やるのをやめる」っていう決断だったりします

ぼくは、この「やるのをやめる」っていう決断を
よく「種の保存」って表現しています

だけど「やるのをやめる」って言う決断をしてしまうと
副業は進まないし
起業はできないし
問題は解決しない
ってことになってしまいますよね

ひいては、そこであなたの成長が止まってしまう
と言うことになちゃいます

今日は、あなたの成長を持続させるために
いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかった時に
「やるのをやめる」という決断を
しないようにする方法についてお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/PN2T1h3pNRw

ほとんどの方にとって
「副業を始める」とか「起業する」とか
「ビジネスの問題を解決する」って
いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかっている
っていう状態ですよね

そういうときって、結構多くの人がする決断って
「やるのをやめる」っていう決断だったりします

ぼくは、この「やるのをやめる」っていう決断を
よく「種の保存」って表現しています

人間には、生理学的にも心理的にも現状を維持しようとする機能を
とても強く持っています

生理学的な平衡状態を維持しようとする機能のことを
恒常性維持機能とかホメオスタシスって言ったりします
いちばん、わかりやすいのは体温ですね
ぼくたちは、自分で意識することなく
だいたい36度ぐらいの体温を保つように体が自然としてくれています

恒常性維持機能によって、
ぼくたちは気温が高い時も、気温が低い時も
ほぼ36度くらいに保たれているのです

そして、心理的にも現状を維持しようとする機能というのがあります
行動経済学の世界では「現状維持バイアス」と言うそうです

現状維持バイアスとは
「変化することや未知なるモノを避けて、現状を維持したくくなる」
という人間が持っている思考の偏りのことです

だから、
副業を進めたり、起業したり
ビジネスの問題を解決するために
「いままでにやったことがないことを、やらなくちゃいけない状況になったときに」

「やーめた」って「やるのをやめる」という決断をしてしまうことが多いんです

だけど、こうしていると
副業は進まないし
起業はできないし
問題は解決しない
んですよね

ひいては、あなたの成長がそこで止まってしまいます

だから、今日はこういうときに「やるのをやめる」という決断を
しないようにする方法についてお伝えします

初めに今日のまとめです

いままでに取り組んだことのないことに取り組んだり
いままでぶつかったことのない壁にぶつかっている
ると、人間は「やるのをやめる」っていう選択をしてしまうことが
多くなります

でも「やるのをやめる」って言う選択をすると
副業は進まないし
起業はできないし
問題は解決しない
ですよね

ひいては、あなたの成長を止めてしまうことになります

だから、とくにあなた自身の成長を促すためには
「やるのをやめる」という選択はしないほうがいいとぼくは思っています

あなたが、もし「やるのをやめる」という選択をしそうになったときに
ぼくがお勧めするのは
最初の行動をちいさくする
ということです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

新しいことをはじめたり
今までにやったことがないことを
やろうとするときに
人間の行動を止めるのは

ほとんどの場合
それをやることによって
どんな変化が起こるかわからなかったりするからですよね

もっと大雑把に言うと「失敗するのが怖い」という表現になると思います

たとえば、
「行ったことのない定食屋さんにランチを食べに行く」として
美味しくなかったらやだな
とか
お店の大将が怖い人だったらやだな
とか
狭いお店で、落ち着いて食べられなかったらやだな
とか
いろんなことを考えてしまいます

ぼくは、こんな風にあたまに自然と浮かんでくるやつを
「やらない、もっともらしい理由」ってよんでます
あなたにも経験があると思います

事前に頭の中で想像した
「やらないもっともらしい理由」の出来事って
ほとんどの場合起こりません

だから、やっちゃって大丈夫なことがおおいです
ですが「だからやってみればいいんだよ」っていっちゃうと
根性論になってしまって

「それができるならもうやってるよ」
ってお話になっちゃうと思うので

今日は、あなたの体が動きやすくなる方法をご提案します

今日ぼくがご提案する方法は
やることを小さく分解することです

やることを小さく分解すれば
やり始めることも簡単になるし
もし、万が一うまくいかなくても
つまり万が一失敗しても、現在のあなたの器の中で
処理できる大きさの失敗で済むことがおおいとおもいます

たとえば、先ほどの
「行ったことのない定食屋さんにランチを食べに行く」
を分解するとしたら

まずは、
定食屋さんの中を覗いてみる
ところまでやってみよう
で良いと思います

覗いてみたら
きっとフィードバックありますよね
唐揚げは美味しそうだけど
アジフライは不味そうに見えた
とか
大将じゃなくて、優しそうなおばちゃんがやってた
とか
覗くだけにしようと思ったら
おばちゃんにすっごい笑顔で「いらっしゃい」って
言われて結局お昼ご飯を食べたとか

なにかしら、変化やフィードバックがありますよね

この、変化やフィードバックは
そのものが、あなたの成長であったり

そのフィードバックによって
「じゃあ、次はこれやってみよう」とか
「次はこんなふうにしてみよう」
を手に入れることができるはずです

こうなったら、次のことやりたくなちゃいますよね
やりたくなっちゃったら、もうこっちのものです
どんどん、やっちゃいましょう

実はこの「やりたくなっちゃう」って
脳科学的にも実証されているのだそうで

人間は、やる気が出たからやるのではなくて
やり始めるとやる気が出る
のだそうです。

だから「やるのをやめる」って言う決断をしそうになったら
まず、最初の一歩を「小さく分解」してみてください

小さく分解すれば
やり始めることも簡単になるし
もし、万が一うまくいかなくても
つまり万が一失敗しても、現在のあなたの器の中で
処理できる大きさの失敗で済ませることができると思います

そして、実際に小さな一歩をふみだすと
次がやりたくて仕方なくなっちゃうのが
人間の性質のようです

ぼくは、この小さな一歩をみなさんに
踏み出していただくために
「小さな勇気、小さな行動」って表現をしています

「小さな勇気、小さな行動」が
あなたを成長させてくれます!

それでは、今日のまとめです

もし、こんどあなたが
自分自身の「種の保存」に出会ったら
つまり、新しいことを「やるのをやめる」と言う決断をしそうになったら
「小さな勇気、小さな行動」と言う言葉を思い出して
最初の一歩をとってもとっても小さくして
踏み出してみてください

「小さな勇気、小さな行動」が
きっと、あなたを成長させてくれます!

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/PN2T1h3pNRw

ぜひ、こちらでおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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目標達成の確率を高める3つの「つながり」

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

目標達成のお話をしようとすると
わたし「目標を立てるの」嫌いなんですよね
っておっしゃる方に出会うことが時々あります

きっと、その方たちのそれまでのご経験の中で
目標を設定したけど達成できなかった
経験の中で

目標設定がトラウマになっちゃっているのかな
って思います

だけど、目標設定って
その目標が達成できるかどうかとは関係なく
その目標に向かっての行動の中で
かならずあなたの人生を豊かにしてくれるものだと
思っています

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/ZNhVM2c_5oY

ビジネスコーチという職業柄「目標達成」の
お話をする機会は多いのですが

目標達成のお話をしようとすると
わたし「目標を立てるの」嫌いなんですよね
とか
「目標設定」ってなんか上手にできなくって
っておっしゃる方に出会うことが時々あります

きっと、その方たちのそれまでのご経験の中で
目標を設定したけど達成できなかった
経験の中で

目標設定がトラウマになっちゃっているのかな
って思います

だけど、目標設定って
その目標が達成できるかどうかとは関係なく
その目標に向かっての行動の中で
かならずあなたの人生を豊かにしてくれるものだと
思っています

だから、達成できるできないも大切かもしれませんが
まずは、目標を設定してそこに向かって行動をする方が
大事なんじゃないかなっておもいっています。

そして、目標に向かっての行動が
あなたの人生を豊かにしてくれるのだとすれば
その目標に向かっての行動が継続すると言うことが大切
と、言えると思います。

ぼくは、目標に向かっての行動を継続させるのに大切なのは
「なぜその目標を達成したいのか」という
目標達成の理由だと思っています

だから、ぼくが自分のクライアントさんの目標設定のお手伝いをするときには

「なぜ、その目標を達成したいのか」という質問を必ずします

この目標達成の理由は
大きな理由も小さな理由も
かっこいい理由もカッコ悪くてひとに話すのが恥ずかしいような理由も
いろんな理由がたくさんあるといいです

その時々のあなたの状況によって
効き目を発揮してくれる理由と
あまり効き目が出ない理由ってあると思います

今風の言葉で言うと多様性です
あなたが、その目標を達成したい理由に多様性を持たせておくのです

そうすると、目標に向かって行動を続けるあなたにおとづれる
様々な場面にあわせて、あなたがその時々の
あなたにエネルギーをくれる行動する理由が用意しておくことができます

だから、あなたも
目標を設定するときには、ぜひそれとセットで
あなたが目標を達成したい理由をたくさん用意してください

そう、たくさんです。
できるだけたくさん用意してくださいね。

そして、先ほどお伝えしたようにこの「目標を達成したい理由」は
あなたが目標に向かって行動をし続けるためのエネルギーなので

ときどき、エネルギーを使い果たしてしまうことがあるかもしれません

だから、旅の途中で車にガソリンを入れるのと同じように
「目標を達成したい理由」も補充したり入れ替えたりしてください

そうです、この「目標を達成したい理由」
は途中で増えたり、減ったり、変わったりしても大丈夫です

大切なのは、あなたが、つねに、多様な、たくさんの
「目標を達成したい理由」を持っていることです

初めに用意した「目標を達成したい理由」からもらえる
エネルギーがもし枯れてしまったら
また、そのエネルギーを注ぎ足せば良いのです

「目標を達成したい理由」をたくさん用意するために
ぜひ、時間をとってブレストをしていただくと良いと思うのですが

今日はその中でも「つながり」というキーワードで
あなたの「目標を達成したい理由」を考えるヒントを
差し上げようと思います。

今日ぼくがお伝えする
目標のための行動を継続するためのつながりは3つです

ひとつは
目標を達成することによって笑顔にしたい人
ふたつめは
あの人も、今きっと頑張っているから と思える人
三つ目は
目標に励むあなたにエールをおくってくれる人

この3つです

それでは
具体的にお伝えしていきましょう

ひとつめ
目標を達成することによって笑顔にしたい人

自分ひとりの情熱で、ことを成し遂げるのは簡単ではないですよね

自分との約束を守り続けるのは
ぼくたち普通の人にとってはとても難しいことです

だから、笑顔にしたい誰か
を設定するのです

ぼくの、働くことへの原体験は某有名テーマパークでのアルバイトでした

そこで得た、自分が楽しみながら、だけど一所懸命働くことで
ゲストが笑顔になったり、ありがとうって言っていただける経験

この経験がぼくに働くことの喜びを教えてくれました

そして、その目標が副業に関することであれば
なおさら誰を笑顔にしたいかは重要です

以前、とあるクライアントさんがブログが書けないと悩んでいらっしゃいました
その方、実はとても文章を書くのがお好きで
そして、いつも素敵な文章を書いていらっしゃる方

つまり、文章を書くのはむしろ得意なはずの方でした
そんな方が、書けなくなった時に
ぼくと一緒にコーチングセッションでお話をしたのは

ブログを通じてだれに笑顔になって欲しいか、誰に元気になって欲しいか
ということ

顧客象とかペルソナって皆さんがおっしゃるやつですね
この、顧客増の設定をそのクライアントさんと見直してみたんです

言うまでもなく、翌日からその方
どんどんとブログが書けるようになりました

目標を達成することによって誰を笑顔にしたいのか
これを、明確にする
これが、目標達成のための行動を継続させるつながりのひとつです

ふたつめ
あの人も、今きっと頑張っているから と思える人

よく、一流のスポーツ選手にはライバルがいる
って言いますよね

ライバルというと
「あいつだけには絶対に負けたくない」
って、イメージですよね

ぼくの場合は、勝ち負けとはちょっとちがって
そこまで荒々しい感じではないのですが

たとえば、
自分が動画の台本を書いて、ちょっと進みが悪いときに
きっと、〇〇さんも動画作ってるな
とか、〇〇さん今日もブログ書いてだろうな
とかって想像すると、自分の中にエネルギーわいてきますよね

あの人も、今きっと頑張っているからって思える仲間を持つ
これが、目標達成のための行動を継続させるつながりのふたつめです。

三つ目
目標に励むあなたにエールを送ってくれる人

ぼくは、コーチングを通じていろいろな方の人生のお手伝いをしています

そんな中で、ぼくがコーチングをしていてクライアントさんに
言っていただいて一番嬉しかった言葉の一つが
「いつもエールをありがとうございます」っていう言葉でした

コーチの役割の一つは、クライアントさんにエールを送ること
改めて深く感じた瞬間でした

この動画を見たいただいているあなたにも
ぜひ、そんなコーチを付けていただければと思います

でも、すぐに自分にコーチをつけるのが難しい方でも
あなたを応援してくれたり
あなたが目標に向かって頑張っているのを
応援してくれる人をみつけることはできるはずです

目標達成のための行動を継続させるつながり
三つ目は
目標に向かって励むあなたにエールを送ってくれる人
です。

それでは、今日のまとめです
今日ぼくがお伝えする
目標のための行動を継続するためのつながりは3つです

ひとつは
目標を達成することによって笑顔にしたい人
ふたつめは
あの人も、今きっと頑張っているから と思える人
三つ目は
目標に励むあなたにエールをおくってくれる人

この3つです

あなたの人生をゆたかにする
その目標に向かっての行動のを継続させるために
ぜひ、この3つのつながりを意識してみてください

それでは、今日はここまでにします

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンス
をたもって
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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振り返って思い当たる、ぼくの副業が続いた3つの理由

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます。

ぼくは、コーチングを通じて
起業したい とか 副業を始めたいというかたと
お話をさせていただいたり
お手伝いをさせていただいたりしています

初めの1歩だけでいえば数百人の方のお話を
お聴きしています。

でも、残念ながら副業の世界って
途中でフェードアウトしていく方もたくさんいらっしゃいます。

今日は、副業の行動がなかなか安定しなかったり
続かないなぁって感じていらっしゃる方に
ぼくの経験を振り返りながら
副業を続けるコツについてお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちらから
https://youtu.be/BBTkA4Bkzcg

ぼくは、これまでにたくさんの
起業したいとか
これから副業を始めたいとか
副業始めました
って言う方とお話をしたり
お手伝いをしたりしてきました

そんな中で
なかなか、パフォーマンスが安定しなくて苦労なさる方や
途中で副業の世界からフェードアウトしていってしまう方が
たくさんいらっしゃると言うことも見てきています

今日は、これから起業したい
副業を始めたいと言う方や
最近副業をやり始めたかたで
パフォーマンスを安定させたいと思っている方に

ぼくの経験を振り返りながら
副業を続けるコツについてお伝えしようとおもいます。

初めに今日のまとめです
ぼくが、自分の経験を振り返ってみて
副業が続いた理由は3つ

1、やりたいことだった
2、仲間がいた
3、コーチをつけていた

この3つです

副業への行動がなかなか持続しない方は
ぜひ、参考にしてみてください

それでは具体的にお伝えしていきましょう

1、やりたいことだった

ぼくが、サラリーマン時代にやっていた仕事は
商品の企画とか開発に関わることです

副業でやりはじめて
現在、生業になっているコーチングとは
まったくと言って良いほど関係のない仕事です

ぼくは小学校1年生ぐらいの時には
「発明家」になりたいって言っていました。

だから、会社員の時にやっていた
商品の企画とか開発って
小学1年生のぼくが「発明家」に抱いていた
何か新しいものを作るという意味では
重なる部分があったのだと思います

当時勤めていた会社に入社するときに
小学校1年生の時に発明家になりたいって思っていた
ことを思い出して就職活動したわけではないので
実は、たまたまそうなっただけなのですが
結局サラリーマンは企画とか開発関連の仕事で
22年間やったので、やっぱりやりたいことではあったのだと
思います。

そして、コーチングを初めて知った時も
おーこれで副業やろう!
のような感じではありませんでした

ぼくの働くということの原体験は
学生時代の某有名テーマパークでのアルバイトにあって
自分が、サービスを提供したおゲストが
笑顔になったり、ありがとうって言ってくれたりした
経験になあります

サラリーマンの時にやっていた
企画や開発の仕事は「発明家」に憧れた小学校1年生の
ぼくの気持ちはある程度満たせたのかもしれませんが

働くことの原体験で得た
お客様の笑顔を直接みることや
お客様から直接ありがとう
っていわれる経験はほとんどできないものでした

コーチングの無料体験講座を受けた時に
あ、これってあの感覚に近いのかも
そんな印象を得たのは間違えありません

だけど、先ほどもちょっと触れたように
そのときに、これで稼ごう!
って思ったわけではありません。

だけど、コーチングを勉強して
少しづつ誰かにコーチングをしてみて
少しづつお客様ができてって
やっているうちに

お客様の笑顔とか感謝を得られることの
喜びが徐々に確信になっていったり

サラリーマン時代に
誰かに頼りにされて相談事をされたり
そうやって、相談に乗った相手が元気になるのが
うれしかった経験を思い出して

ああ、こういう経験をぼくは、たくさんしたいんだな
って言う思いが明らかになっていく感じでした

だから、結局はぼくの副業が続いた理由は
「やりたいことだった」からです

ただ、多くの方がイメージするのとちょっと違うのは
やり始めた瞬間とか、コーチングに出会った瞬間に
「これが、やりたいことだ」っていう確信があったわけではないということです

ここは、実はちょっとしたトラップで
結構多くの方が幻想を抱きやすいのは
例えば、ある日突然「やりたいこと!」って降りてくるというイメージがあったり
じっくりじっくり考えていると「そうだ、これがぼくのやりたいことだ」って
確信がもてると言うものではないと言うことです

たくさんの方をコーチングしていると
時々「やりたいこと!」って降りてくる方や
考えの整理をおてつだいをしていると「そうだ、これがぼくのやりたいことだ」って
確信を持つ方もいらっしゃいますが

そういった方たちでも、ほとんどの場合
やり始めたあとに、どこかの段階でその確信がゆらぐことっておこります

それでも、続けているとだんだんとまた確信が高まっていくのです

だから、ぼくもふくめて「やりたいことをやっている」と
いっていても、ほとんどの方は
最初からずーっと
それから
一度もその確信が揺らぐことなく
「これが、わたしのやりたいこと!」
ってなっている人は意外と少ないと思います

繰り返しになっちゃいますが
やりながら「やりたいこと」の確信を高めていっている
というのが一番多いパターンだと思います

2、仲間がいたこと

ぼく自身やぼくがみてきた方のなかで
副業が続く人は多くの方が仲間をつくったり
副業のことを話せるコミュニティーに属しています

ぼく自身の事例で言うと
コーチングを勉強している時には
ともにコーチングを学ぶ仲間に恵まれました

よく、みんなで飲みにいって
ぼくは、こんなコーチになりたい とか
コーチたるものこうあるべきだよね
なんて、話を仲間とよくしたものです

副業でコーチングを始めてからは
副業仲間に恵まれました
月1回お茶会を開いてくれる仲間がいて
そこに、いつも誘ってもらっていました

ぼくの、独立の最後の背中を押してくれたのは
この仲間たちでした

こんな風にして
ステージごとにその時の自分にあった
仲間がいるというのはとても大切なことだと感じます

3、コーチをつけていた
自分のことを客観的に把握するのは、なかなか簡単ではありません

だから、自分の考えが、自分の価値観を超えることはなかなかでん
でも、コーチと話をすることで
自分の価値観が偏っていることに気が付けます

とくに、これから達成していきたいことは
これまでの自分の枠を飛び出さないと達成できないというときに

自分の価値観が邪魔していて、自分の枠の中でしかやり方が
思いつけなかったりすると人間は行き詰まったって感じます

こういう時に、コーチと対話をすると
自分の偏った価値観や思い込みが自分を制限している
ということに気が付けます

毎回毎回のこれの繰り返しで
ほんのちょっとずつですが、自分の枠の外に出続けることで
副業を継続させることができたのです

整理しておきます
今日、ぼくがお伝えした
ぼくの副業が続いた理由は3つ

1、やりたいことだった
2、仲間がいた
3、コーチをつけていた

この3つです

副業への行動がなかなか持続しない方は
ぜひ、参考にしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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在宅勤務で本業と副業の両方を自宅で効果的に進めるための3つのポイント

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます

外出自粛は解かれましたが、
継続して感染症対策をするという理由や
テレワークの推進という観点で引き続き在宅勤務がある
という方もいらっしゃるようです

今日は、在宅勤務と副業の両方を自宅で効果的に進めるための
環境づくりの考え方についてお伝えしようと思います

今日のお話を、動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/2KzfAsmTBg8

はじめに、今日のまとめです

お勤め先の在宅勤務が継続することになって
お勤め先の仕事を、副業の切り替えを効果的にやりたい方へのご提案は3つ
あります

ひとつめ
会社員の仕事の時と副業の仕事の時で
座る場所か座る向きを変える

ふたつめ
ポモドーロテクニックなどをつかって脳を休息させる時間をとるときは
仕事机ではないところで休息をとること

三つ目
休息時間にやることをあらかじめ決めておくこと

この3つです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

まずひとつめ
会社員の仕事の時と副業の仕事の時で
座る場所か座る向きを変える

昨日は僕が主催する、日本橋私塾の【月例会】でした
昨日は「感情を設計する」というテーマでした
ご参加の塾生さんたちに「感情」というお題で
いま課題に感じていることお話ししていただくと

自粛期間中に副業の方の活動がとても軌道に乗ったかたで
今後も出勤は週1回程度なのだけど、
副業が楽しすぎてお勤め先の仕事へのモチベーションを上げるのが大変です

とか

在宅勤務が終了するので通勤にかかる時間などの影響もこれからあるのでしょう
副業での活動のスピード感をあげたい

とか

今後も在宅が続く別な方は
今は本業も副業も楽しいので
副業やろうと思っていた時間に本業の調べ物をしちゃったり
本業のことを勉強しようと思っていたのに、副業の勉強をしちゃったりするので
両方を効率的にできるようにしたい

といった声が聴かれました

そこで、ぼくがみなさんにお伝えしたのが
「切り替え」のお話しです

思い出したのは、自分が副業を始めた頃のことです

ぼくは、今生業にしている「コーチング」のお仕事を
最初は副業で始めました

会社員をやりながら、2年間ほど副業でコーチングをやり
そのあと会社員を辞めて独立をしました

その、副業を始めた頃にやはり「切り替え」がうまくできなくて
やり方を研究した時期がありました。

皆さんが感染症対策で、在宅勤務を始めた当初に
結構多くの方が困惑したのと同じように
思ったほど、自宅での仕事が捗らないという経験をしたのが
が色々と考えるきっかけになったのです

もともと、ほとんどの方にとって
自宅って仕事をするための場所として
設計をされていないのではないかと思います

だから、テーブルや椅子ひとつとっても
仕事がやりやすいものではないのですね

一人暮らしの方なんかは
食事用のローテーブルで床に座って仕事をせざるを得なかった方も
多いのではないでしょうか

少し前に、ある方とお話をしていたら
在宅勤務が始まった当初、外出自粛なのに
ニトリやIKEAなどの家具を売っているお店が
とても盛況だっと言う話をされていました

多くの方が、仕事の環境を整えようと感じたのですね
逆に言うと、それまでは多くの方にとって
自宅は、仕事に適した環境ではなかったと言うことでしょう

ぼくが、副業を始めた時もおなじで
自宅はぼくにとって「仕事をするところ」
ではなかったのですね。

今 例えに出したのは 机や椅子といったハード面ですが
僕の場合には心理的な面が大きかったと思います

僕の潜在意識には「自宅はリラックスする場所」という定義が
染み付いていたので

会社員の仕事がおわって
自宅に向かう帰り道に「今日は副業の事務仕事を頑張ろう!」と
おもっていても、自宅に帰り着くと
心の奥が「リラックスモード」になってしまうので
副業が捗らないのです

そこで、その当時ぼくがとった作戦は「家に帰らない」
と言うものでした

僕の心の中に「自宅はリラックスする場所」という定義があって
それを壊すのが難しいのであれば
どこか別の場所を「副業をやる場所」として定義して
心に刻み込めば良いと思ったのです

そこでぼくは、スターバックスを使うことにしました
勤め先からも、自宅からも程よく距離のある
スターバックスを「副業をやる場所」と定義して
事務仕事がある日は、サラリーマンの仕事が終わった後
そこに行って仕事をするようにしました

これをやり始めたら
本当に仕事捗るんです

それ以来、ぼくは場所の力、環境の力を利用すると言うことを
意識してやるようにしてきました

だから、副業時代からシェアオフィスを借りるようにしたり
自分のマンネリ化を防ぐために、タイミングを見て個室を移転したり
ということをやってきました。

僕の根底には、こういった場所の力を活用する
と言う考え方があります

ですが、外出自粛は解かれたとはいえ
感染症にリスクはまだ続いていて
できる限り不特定多数の方と接することは
避けたいと考える方が多いと思います

現にぼく自身も、この3、4ヶ月全くといっていいほど
カフェには行っていません

そんな状況の中で、場所の力を利用するにはどうしたら良いでしょうか
ぼくが、昨日の日本橋私塾の月例会で皆さんにご提案したのは
ご自宅のレイアウト変更とか、レイアウト変更が難しければ
座る向きをちょっと変えると言うことです

これは、外出自粛が始まって
僕自身が在宅勤務をした時にもやったことなのですが

まずは、在宅を始める時にデスクを置く場所を変えました
それまでデスクを置いていた場所は
副業時代に自宅で仕事が捗らなかった時と
同じ場所だったので棚とデスクを入れ替えて
反対側の壁に向かって座るようにしました

これによって、自分の中に「ここは仕事をする場所」
という定義をすりこみやすいように工夫をしました

それと、在宅期間中に1回机の向きを変える
と言うのもやりました

在宅期間が長くなってきた時に
自分の中のマンネリ化を回避するためです

こういった考え方をもとに
例えば、お勤め先の仕事の時と副業の仕事の時で
座る向きを変えることで、あなたの心の中なのスイッチを切り替える
ことがやりやすくなると思います

在宅勤務と副業の両方を自宅で効果的に進めるための
環境づくりの一つ目は

会社員の仕事の時と副業の仕事の時で
座る場所か座る向きを変える

です

つづいてふたつめ
ポモドーロテクニックなどをつかって脳を休息させる時間をとるときは
仕事机ではないところで休息をとること

これは、休息をきちんと急速にしましょう
と言うことです

外出自粛期間中の仕事の合間の休憩時間は
ぼくは、腹筋をしたり、お茶を飲んだり、瞑想をしたりしていましたが
必ず、デスクを離れるようにしていました

そうすることで、休息が休息であると自分にちゃんと伝わるようにしていました

また、僕の場合はポモドーロテクニックのようにタイマーで
休息時間を知らせようとすると
タイマーがなった時にうっかりタイマーを止めて
そのまま仕事を続けてしまうことが多いので

あわせて、確実に休息をとる工夫として
Googleカレンダーに決めた時刻に予定として
きちんと休息をとることも心がけました

在宅勤務と副業の両方を自宅で効果的に進めるための
環境づくりのふたつめは
ポモドーロテクニックなどをつかって脳を休息させる時間をとるときは
仕事机ではないところで休息をとること
です。

三つ目は
休息時間にやることをあらかじめ決めておくこと
です

先ほどお伝えしたように、ぼくは休息する時間をあらかじめ決めて
確実に休息をとる工夫として、Googleカレンダーに登録していたのですが

その、登録をする時には「腹筋」とか「お茶を飲む」とか「冥想」と登録をして
きちんと休息をとることも心がけました

こうすると、先ほどお伝えしたように
タイマーがなったときにうっかりタイマーを止めて
そのまま仕事をすると言うことが防げるのと
「休憩だけどなにしよっかな?」となって無駄な判断を知ることがなくなるので
判断力の浪費も防ぐことができます

在宅勤務と副業の両方を自宅で効果的に進めるための
環境づくりの三つ目は
休息時間にやることをあらかじめ決めておくこと
です。

ぜひ、お勤め先の仕事の在宅勤務も自分自身の副業も
両方とも効果的にこなしたい方は試してみてください

それでは、まとめておきます

外出自粛は解かれましたが、
継続して感染症対策をするという理由や
テレワークの推進という観点で引き続き在宅勤務がある
という方もいらっしゃるようです

今日は、在宅勤務と副業の両方を自宅で効果的に進めるための
環境づくりの考え方について考えてみました。

お勤め先の在宅勤務が継続することになって
お勤め先の仕事を、副業の切り替えを効果的にやりたい方への
今日の僕からのご提案は3つ

ひとつめ
会社員の仕事の時と副業の仕事の時で
座る場所か座る向きを変える

ふたつめ
ポモドーロテクニックなどをつかって脳を休息させる時間をとるときは
仕事机ではないところで休息をとること

三つ目
休息時間にやることをあらかじめ決めておくこと

この3つです

ぜひ、お勤め先の仕事の在宅勤務も自分自身の副業も
両方とも効果的にこなしたい方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い
マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました!

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そろそろ表面化してくる 自粛期間中に溜まっていたストレスや疲労を癒す5ステップ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

緊急事態宣言が解除されて
約二週間が経ちました

外出自粛明けの生活が少し安定してきた頃だと思います

タイミング的に外出自粛の間に
感じていた緊張感やストレスが
疲労として表面化しやすくなる頃だと思います

今日は皆さんが自粛明け二週間たった今
感じていらっしゃる
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と言う感じを、すっきりさせる方法についてお伝えします。

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/lvKXrbNFfYk

はじめにまとめです。

今日は、自粛期間中に溜まったストレスや疲労が
表面化してきて
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と言う感じを、すっきりさせる方法についてお伝えします。

今日のスッキリの方法は5つのステップです

1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り書き出す
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
3、書き出したモヤモヤを
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
に分類する
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを書き出す
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える

この5つのステップです

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくのコーチングセッションを受けていただいてるクライアントさんには
セッションを始める時に、その日のコーチングセッションで
手に入れたいものを書いていただいています。

多くの皆さんが「考えの整理」「気持ちの整理」「モヤモヤの解消」
と言うふうに書くことが多いのですが

ぼくが、コーチングセッションで
クライアントさんたちの「考えの整理」「気持ちの整理」「モヤモヤの解消」
のためにやることは5つのステップです

1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
3、書き出したモヤモヤを
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
に、分類する
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える

この5つです

では、順番にご説明していきましょう
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)

多くの場合
自分のこころの中で「モヤモヤ」が大きくなったり
「モヤモヤ」を大きくしてしまうのは
頭の中で考えるからです

人間のワーキングメモリーは意外と小さくて
このワーキングメモリーの残りが小さくなっている状態では
人間は、明晰な思考をしたり、的確な判断をするのが
難しくなってしまいます

人間は複数のことを同時に考えるのが実はあんまり得意ではないみたいです
「いち、に、さん、たくさん!」
に、なっちゃうんですね

この、「たくさん!」になっている状態が
モヤモヤをより大きくしてしまうことがあるのです
だから、まず初めにやるのは

「たくさん!」ではなくて
あー4個なんだとか5個なのね
って、気づくこととその4つとか5つのものが
何なのかを具体的に捉えることです

まずは、
無駄にモヤモヤを大きくしないために
ワーキングメモリーを解放して上げることです

その為には、コーチングセッションのときのように
「人に話す」ことがとても効果的ですが

今日は、コーチに話すことの代用として
紙に書き出していきましょう

書き出す紙としておすすめは、いつもお伝えする
A3サイズのコピー用紙かプロジェクトペーパー

ぼくは、クライアントさんとのコーチングセッションの時は
いつもお話をお聞きしながらマインドマップを描いています

ですので

今お伝えした「人に話す」と「紙にかく」を同時に
やっている感じになりますね

書き出していくときには
大きなモヤモヤだけではなくて
細かな気掛かりも書き出した方が効果的です

書き出しやすい順序としては
まず、大きなモヤモヤをザクザクと書き出して
そのあと、大きなモヤモヤをを分解して小さなモヤモヤを書いていくと良いでしょう

そのモヤモヤを感じていることの構成要素を分解して行ったり
そのモヤモヤに感じていることによって
具体的にあなたにどんなことが起こるのか
起こりそうな出来事を時系列で考えていくのもいいかもしれません

こまかく分解していくと
スッキリしやすいと思います

ひとつめは
自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
です

2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
今、書き出したモヤモヤ、体の外に出したモヤモヤを
あなた自身の目で客観的に捉えてください
視覚からモヤモヤを捉えることで
少しその「モヤモヤ」に距離をとることができるはずです

こうして「モヤモヤ」を体の外に出して
距離を置くだけで
気持ちが楽になるのを感じる方も多いと思います

ふたつめにやることは
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとるです。

実は多くのクライアントさんは
ここまでの2つ
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
をやるだけで、スッキリしました!
っておっしゃる方が多いです

ですので、今日も時間がない方は
ここまでの、ふたつ
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
をやるだけでも、スッキリする効果があると思います

では、3つ目のステップにいきましょう

3、書き出したモヤモヤを分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物

世の中で起きている出来事には
自分がコントロールできることと
自分にはコントロール出来ないこと
があります。

書き出していただいた
モヤモヤを
自分でコントロール出来ること

自分でコントロール出来ないこと
に分けてみてください

開き直りのように思われるかもしれませんが
自分でコントロールできないことは
これ以上考えても意味がありません

自分でコントロール出来ることに
フォーカス 視点を集中していきましょう

分類して
自分がコントロール出来ることに集中しましょう

三つ目にやることは
3、書き出したモヤモヤを
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
に分類する
です

続いて四つ目

4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを言語化する

書き出したモヤモヤなことに対して
それを解決する為にたかぎけんじ さんが出来ることを
言語化して行ってください

この時に大切なのは、はじめの一歩

この目的は、モヤモヤを解決するための
最初の一歩の行動を始められる状態をつくることです

ですので、解決までのステップを書き出す必要はありません

動き始めれば、次のステップに自然に移れることが多いので
解決の全てのステップを書き出す代わりに

さっき書き出したモヤモヤのできるだけ多くのことに

最初の一歩の行動を書きましょう

四つ目は
モヤモヤの解決のための最初の一歩を書き出す
です

最後5つ目です
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える

今書き出した

モヤモヤを解消するための最初の一歩を
たかぎけんじ さんの目で客観的に捉えてください
こうすると

人によっては不思議なことが起こります
自分でコントロールできないことに分類したモヤモヤに対しても

まだたかぎけんじ さんに「出来る事がある」ことに気がつける
ことがあるのです

あ、これって
ここぐらいまでは今の自分でもできるな
とか
これなら私にも出来る
のようなことに気がつくことがあります

その時には
そこにも「最初の一歩」を書き加えていきましょう

あなたが、できる具体的なことが明確になると
随分とスッキリできると思います。

5つ目は
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える

それでは、今日のまとめです
緊急事態宣言が解除されて
約二週間が経ちました

外出自粛明けの生活が少し安定してきた頃だと思います

タイミング的に外出自粛の間に
感じていた緊張感やストレスが
疲労として表面化しやすくなる頃だと思います

「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と、感じ始めている方もいらっしゃると思います。

今日はこういった
自粛中の疲労とかストレスが表面化して
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と言う感じを、すっきりさせる方法についてお伝えしました

今日お伝えしたのは5つのステップ

1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる3、書き出したモヤモヤを分類する
  自分でコントロール出来る物
  自分でコントロールできない物
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える

この5つです

あまり、ご自身を縛らないようにして
まずは、5つのステップをやってみてスッキリしてください

5つのステップでスッキリできたら
書き出した、具体的な行動に
焦らず取り組んでみていただければと思います

まずは、書き出すだけでも効果があると思いますので
そこまででもOKです。

今日のお話を動画にしました

こちらで、ぜひおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い
マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスに気をつけて
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はこれまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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