副業を始めるのに必要な、客観的な自己評価力を手に入れる3つの練習

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

これから、副業を始めたいというかたたちとお話をする時に
まず初めにやるのは「どんな分野で副業をやるか」を決めることです
ってお伝えしています

そして「どんな分野で副業をはじめるか」を決める時には
せっかくだから「好きなこと、得意なことをやりましょう」なんてお伝えするのですが
結構、多くの方が「得意なこと」をリストアップする時に苦戦します

理由はいくつかあると思いますが、たとえば
1、自分がそれを得意であることに気がついていない
2、自己評価が低い
3、謙虚さが邪魔をする

こんなことが、あると様に思います。

今日は、自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
客観的な自己評価力を手に入れる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから!
https://youtu.be/Gn55RwEwPJU

ぼくは、コーチングを通じて多くのビジネスパーソンのお手伝いをしています
そんな中で感じるのは、お勤めをしている人も、副業を志している人も
経営者の方でも
みなさん自分の得意なことを客観的に把握できている人は少ない様に感じます

今日は、自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
客観的な自己評価力を手に入れる方法について考えてみたいと思います

初めに今日のまとめです
自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
ぼくがお勧めする方法は3つ

1、周りの人に聴いてみる
2、第三者日記をつける
3、「同調バイアスで判断をしている自分」に気がつく練習をする

この3つです。

それでは具体的にお伝えしていきましょう。

1、自分がそれを得意だと言うことに気がついていない

先日ある方とお話をしているときのことです

「〇〇さんて、Excelで見やすい表を作るのお上手ですよね」
って、ぼくがおつたえしたら
「えーっ、そうですか???」
という反応

横にいた別の方も、ぼくの意見に同意しているらしく
頷いているのですが、ご本人は納得していない様子

実は、こう言うことってよくあります

本当に自分が天然で得意なことって
苦労もなく簡単にそれができてしまうことが
当たり前なので「他の人もそうなんだって」って勝手におもっていることがあるのです

さっきのExcelの表のお話で言えば
表の大きさと、文字の大きさのバランスとか
フォントの選び方とか、レイアウトの仕方とか
たぶん、ご本人は綺麗にできていない時に
気持ち悪く感じるところがあって、そこを手直ししていくと
自然と見やすい表になるのだと思います

こう言う感覚が、天性で備わっている分野が誰にでもあります
それが発揮されている時って、実は自分では気付かない時も多いのです

こういった、自分で気がついていない自分の得意を知りたい時には
周りの人に聴いてみてください。

「ぼくって、何がすごい?」って

2、自己評価が低い

もともと、人間という生き物は自分を客観的に評価するのはあまり
得意ではないのかもしれいません。

以前に、ある企業で人事評価制度の見直しに取り組んでいらっしゃる社労士さんと
お話をしていたときのことです。

新しい制度の試験運用し始めた時に感じたこととして
「自己評価の高い管理職は、部下の評価が高めになる傾向があり」
「自己評価の低い管理職は、部下の評価が低めになる傾向がある」
とおっしゃっていました。

これは、なかなか面白い気づきです。

もちろん、この傾向はある一つの企業に対しての事例なので
科学的に正しいかどうかはわかりませんが

この時に、その社労士さんとは
「自己評価の高い人」は自分自身をふくめて
人の良いところを見る傾向が強くあって

「自己評価の低い人」は、同じく自分自身を含めて
人のよくないところを見る傾向が強くあるのではないか
という様な話をした記憶があります。

この事例から考えると
日頃から、他の人のよくないところが目につきがちな人は
自己評価も低めになっている可能性があるかもしれませんね

今日は、今のあなたの自己評価が高いか低いかに関係なく
あなたの客観力を高める方法をひとつご提案しておきます

その方法とは第三者日記と言われるものです
第三者日記 別な呼び方ではイリイスト日記ともいわてれいます

この第三者日記は
自分自身やご自身の置かれている環境などを
客観的に把握する能力を高めるのに効果的と言われています

日記を書く時の主語を、わたしは とか ぼくは
ではなくて
彼女は とか 彼は にしてみてください

そして、ぼくが ぼくのクライアントさんたちと
試してみた時の感想としては
日記を書いている第三者を具体的に固定をした方が
書きやすいようです

たとえば、ご家族とかご兄弟とかご友人とかですね

たとえば、あなたのお父様になったつもりで
あなたのことを日記に書くのような感じです
そのときに、お父様があなたの感情面も
推察しているように書いてみるとより効果的です

彼女はそのときに、とても嬉しいと感じたみたいだった

のようなかんじですね。

1日15分を4週間続けると
物事を客観的に見る能力が高まったという実験結果もあるそうです

もし、1日15分、4週間 がちょっと負担に感じる様でしたら
僕のクライアントさんが考えた方法を試してみてください

それは、1日の終わりに一言「第三者日記」と同じ要領で
ひとこと言葉にするというものです

ポイントは
1、固定した第三者、先ほどの例えで言うとお父様ですね
2、事実を述べる
3、感情面も入れる
です。

たとえば
「彼女は今日自分の設定したタスクをすべてやり終えることができて
とても嬉しいと感じているようだった」

の様な感じです。

3、謙虚さが邪魔をする

組織や集団の中でうまくやっていくためには
時に自己主張をおさえたり、謙虚さを発揮した方が
良い場合というのがあると思います

行動心理学の世界には「同調バイアス」という言葉があります
人間には、自分自身の本来の主張を抑えて、多数派の判断に合わせる判断をする
傾向があることを指した言葉です。

こういった「同調バイアス」に流されて自己主張を押さえたり、
謙虚であろうとする気持ちが過剰で
その状態に慣れてきてしまうと
適切な自己評価が難しくなることがあります

まずは、日々の生活の中で自分が判断していることに
フォーカスを当てる練習をしましょう

あ、今「同調バイアスで判断した」と気がつける様にしていきましょう

やっていると
時に、自分の判断があらわれるまえに「同調して判断」をしている
ご自身に気づくことがあるかもしれません。

こういったことに、気づく練習を積み重ねてください。

それでは今日のまとめです
自分の得意を客観的に把握して
副業やビジネスに活かせる様にするために
ぼくがお勧めする方法は3つ

1、周りの人に聴いてみる
2、第三者日記をつける
3、「同調バイアスで判断をしている自分」に気がつく練習をする

この3つです。

ぜひ、ためしてみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/Gn55RwEwPJU

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!!!

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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幸せな人生をおくるための働き方について想うこと3つ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます。

コロナ騒ぎですこし影が薄くなっていますが
人生100年時代といわれています

そして、今回の外出自粛をきっかけに一気に
在宅勤務、テレワークが加速しました

どちらも、一人ひとりの「働き方」に大きな影響をおよぼす
事案ですね

コロナ禍において
けっして明るくない世の中の状況の中で
なかなか、幸せって感じにくくなっているかもしれませんが

人生100年時代
より、長い人生を送ることになるのであれば
なおさら「幸せ」を感じている時間が長い人生をおくりたい
誰もが、そう思うのではないでしょうか

今日は、幸せな人生をおくるための働き方
について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/D0_PlKmg2MA

コロナ禍、人生100年時代、テレワーク
ぼくたちの、人生や働き方に疑問を投げかける
ワードですね

人生100年時代と言われています
ある海外の研究では、
2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されているのだそうです

ぼくたち大人も100歳とは
言いませんが、親の世代や諸先輩方よりも長い人生をおくることを
想定して人生設計をしておく必要はありそうです

そして、今後ますます浸透していくであろうテレワークというワークスタイル

あわせて、まだ不透明な部分も多くあるコロナ禍で
いかに質の高い人生を送っていくかという課題

こう入った事案、懸案を兼ね合わせた上で
ぼくたちは幸せな働き方を自分なりに構築してく必要がありますね

今日は、
人生100年時代、テレワークの浸透、コロナ禍における
幸せな人生をおくるための働き方
について考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくが、考える
人生100年時代、テレワークの浸透、コロナ禍における幸せな人生を
おくるための働き方のポイントは3つ

1、ひととのつながりを感じることができることをする
2、仕事であること
3、副業をやること

この3つです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

まずは、幸せって何なんだろうということからスタートです

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの行動科学教授
ポール・ドーラン さんの著書「幸せな選択、不幸な選択」によれば
幸福とは「快楽とやりがいが持続することである」
とされています

今日は、この主張に基づいて
幸せとは「快楽とやりがいが持続することである」という定義のもと
考えていこうと思います。

1、人とのつながりを感じることができることをする

ぼくががまだ独身で一人暮らしをしていた頃
サラリーマンとして、当時勤めていた会社の中では
一番忙しいと言われる部署のひとつにいました

今と変わらず「働くこと」は嫌いではなかったので
積極的に忙しくしていた様に思います

平日の営業時間では仕事が終わらないことも多く
独身で自分の時間を自由に出来ることもあって
よく、休日に会社に出て仕事をしていました

今考えると、そして今のぼくの価値観で言うと
あまりいい状態ではないと思うのですが
自分が「本当にやりたいこと」ときちんと向き合う様なことも
していなかったので

自分の気持ちの隙間や時間の隙間を埋めるのに
勤め先の仕事をつかっていたのかなって思います

20代終盤や30代の初めの頃をそんなふうに過ごしていました

だから、会社にいかない休日に
のんびりしようと思って近所のカフェに行くと
何をしていいかわからなくなっちゃったり
すごく自分が「ポツン」としてるな
なんて感じたりしてしまうことがありました。

ぼくの、働くことの原体験は、大学生時代に始めた
某有名テーマパークでのアルバイトにあります

ここで、自分が一所懸命はたらくと
目の前のゲストの方たちが、笑顔になったり
ありがとうって入ってもらえたり
こうして、仕事を通じて人とのつながりを感じることができることで
ぼくは、自分の居場所がそこにあるということを感じることができました

働くことで、人とのつながりを感じるというのが
ぼくにとっては、とてもやりがいを感じられる
ことなのだと思います。

だけど、これはきっと
ぼくだけのことではなくって多くの人が似た様な感覚を持っているのではないでしょうか

人から、頼りにされたり、信頼されたりすることは
多くの人にとって「快楽」でもあるのではないかと思います
なぜなら、人間には承認欲求や自尊心があるからです

2、仕事をする

一つ目でおつたえした
人とのつながりを感じることができること
ですが、ぼくはこれは出来る限り
いわゆる「仕事」であるべきだと思います

ここで言う「仕事」とはどう言う意味かと言うと
対等な価値のやりとりが発生すると言う意味です

いちばんわかりやすいのは
それによってお金をもらえること
ですね

ただし、これからの時代はもしかしたら
もらえる対価がお金ではなくてもよい時代が来るかもしれないので

あえて「対等な価値のやりとり」と表現してみました

いずれにしても、ボランティアとかではなく
少しでも良いので対価が発生する様にしておいた方がよいとおもいます

この理由は自分の心に中に生まれてくる「責任感」です

自分の受け取る対価が発生しない
価値提供をすると、
たとえば ぼくみたいにあまり気持ちの強くない人間だと
どうしても最後の最後、本当にしんどい場面に出会った時に
最後までやりきれない時がくる様な気がするのです

「まあ、ボランティアだからいっか」みたいなやつです
ぼくは、自分がこんなふうに「責任」から逃げる様になってしまわないためには
きちんと「対価」を発生させるべきだと考えています

つまり「仕事」であるべきだ
ということ

3、副業をやる

以前に「テレワークと副業は似ている」という動画を挙げているのですが

テレワークが浸透していくと
時間管理による勤怠管理とか
そのひとの「ガンバり」による評価って
やりにくくなって行きますよね

つまりは、一人ひとりのアウトプットに対する評価の比重は
今まで以上に高まって行きます

こうなると、副業と会社員の違いはだんだんと
契約の仕方の違いになっていく気がします

一人ひとりは、自分のスキルを元にした
アウトプットを提供し、社会や組織、会社は
そのアウトプットに対して対価を払う

すごく、削り落としてひょうげんすると
こう言うことになりますね

つまり、個人がアウトプットを提供して
稼げる場はこれから増えるだろうって考えられます

ですので、中長期的なスパンで考えていく時に
今から副業で稼ぐことができる様になっておけば

たとえば、今のお勤め先を定年退職した後も
その副業だった仕事で
仕事を通じて社会とのつながりを持ち続けていくことができます

今日のストーリーでいえば
社会とのつながり=快楽とやりがい
ですから、この仕事が続けられれば
「快楽とやりがいが、持続する」状態を
自分で作り続けることができます

つまり、
じぶんが楽しめる副業をやることで
幸せな人生をおくるための働き方
ができると言うことになりますね。

それでは、まとめておきましょう

人生100年時代と言われています
ある海外の研究では、
2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されているのだそうです

ぼくたち大人も100歳とは
言いませんが、親の世代や諸先輩方よりも長い人生をおくることを
想定して人生設計をしておく必要はありそうです

そして、今後ますます浸透していくであろうテレワークというワークスタイル

あわせて、まだ不透明な部分も多くあるコロナ禍で
いかに質の高い人生を送っていくかという課題

こう入った事案、懸案を兼ね合わせた上で
ぼくたちは幸せな働き方を自分なりに構築してく必要がありますね

ぼくが、考える
人生100年時代、テレワークの浸透、コロナ禍における幸せな人生を
おくるための働き方のポイントは3つ

1、ひととのつながりを感じることができることをする
2、仕事であること
3、副業をやること

この3つです。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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オンライン講座やオンラインセッション、オンラインミーティングをやってみて感じること

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます。

外出自粛要請 以降あっとう的に増えた
オンラインでのコミュニケーションですが

ぼくも、仕事柄オンラインで
セミナーをやったり
コーチングセッションをやったり
ミーティングをやったりしています

実は今年の2月以前は、オンラインでのセッションや
ミーティングは年に1、2回ぐらいの頻度のものでした

3月以降は
4月からあっとう的に数が増えて

例えばコーチングセッションでは
外出自粛が既に開けた6月の1ヶ月間でも
全てのコーチングセッションのうちの約67%が
Zoom をつかったオンラインセッションでした

今日はこの数ヶ月
オンライン講座、オンラインセッション
オンラインミーティングをやってみて
感じることをお話ししようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/ucmgJ0g-5Ko

外出自粛が始まって以降在宅勤務をなさった
多くのビジネスパーソンの方と同じ様に
ぼくも、この数ヶ月で
オンライン講座、オンラインセッション
オンラインミーティングといった
オンラインでコミュニケーションをとることが
本当に多くなりました

ちょっと調べてみたのですが
例えばコーチングセッションでは
外出自粛が既に開けた6月の1ヶ月間でも
全てのコーチングセッションのうちの約67%が
Zoom をつかったオンラインセッションでした

今日はこの数ヶ月
オンライン講座、オンラインセッション
オンラインミーティングをやってみて
感じることをお話ししようと思います

はじめに今日のまとめです

特にぼくが、発信者としてオンラインでコミュニケーションを
とっている時に気をつけていることは3つ

1、身振り手振りを大きくすること
2、スタートはゆっくり目に
3、ミーティングの場合には、とくに明確にファシリテーションをすること

この3つです

それでは
具体的にお話ししていきましょう。

外出自粛要請 以降あっとう的に増えた
オンラインでのコミュニケーションですが

ぼくも、仕事柄オンラインで
セミナーをやったり
コーチングセッションをやったり
ミーティングをやったりしています

実は今年の2月以前は、オンラインでのセッションや
ミーティングは年に1、2回ぐらいの頻度のものでした

6月の1ヶ月間で見ると

例えばコーチングセッションでは
外出自粛が既に開けた6月の1ヶ月間でも
全てのコーチングセッションのうちの約7割が
Zoom をつかったオンラインセッションでした

それまでは
ぼく自身の中にも思い込みがあって

これは、ぼくが副業でコーチングを始めた頃に
作られた思い込みだと思いますが

その、副業でコーチングを始めた頃は
初回のオリエンテーションを兼ねたコーチングセッション以外の
全てのセッションをSkypeをつかったオンラインで
行っていました

当時のSkypeは、今に比べるといろいろと使いにくいところもあって
その時にあまり良くない印象が植え付けられているのと

当時は、FaceTime や LINE の電話がなかったことや
コーチングセッションはご自宅でお受けになる方が多かったので
カメラをオンにしての通話はしていませんでした

こういったことが、対面でコーチングセッションをしたときに比べると
クライアントさんから得ることのできる情報が圧倒的に少なくなるので
ちょっと、やりにくいなって思っていました

そのほかにも
クライアントさんが準備をする時間
たとえば
クライアントさんがぼくの事務所に向かう電車の中で
コーチングセッションで今日ぼくとどんな話をするかを整理したり
気持ちを整えたりする時間が
オンラインでセッションをやると
確保できなくなる方もいるのではないか
とか

様々な理由をつけて
できる限りオンラインでコーチングセッションをやる
と言うことを避けていました

今回の外出自粛をきっかけにして
オンラインでやることに大きく舵を切って
いろいろと、気づくこと学ぶことも多くありました

結果、先ほどもお伝えした様に現在では
例えばコーチングセッションでは7割近くが
Zoom を使ったオンラインセッションになっています

この結果には、一般への普及度みたいな要素も多くあると思います

例えば、コーチングを始めた頃のぼくでいえば
これからコーチングを受け始める方に
Skypeのインストールをお願いしたり
ID を取得するところから
お伝えしなくてはならず
かつ、ガラケーの人が圧倒的に多かったので
パソコンでってなると、それだけで結構高いハードルでした

今回の自粛以降は
Zoom なども一気に普及したので
たとえば、初めてセッションをする方でも
Zoom の ミーティングID と パスワードをお伝えするだけで
事前のやり取りは終わりです

実際のコミュニケーションでも
発信者ではなく「受け手」としてであれば
皆さんすっかりオンラインコミュニケーションに慣れているので
導入はとても楽です

あとは、発信者であるぼくが
オンラインで伝えるスキルと
オンラインで相手の方の情報を読み取る能力を高めれば良い
ことになります

この、最初のハードルが下がったと言うのは
ぼくにとってはとっても大きいことでした

そんな中で
ぼくが、発信者として
Zoom などのオンラインでのコミュニケーションで気をつけてることは
3つ

1、身振り手振りを大きくすること
2、スタートはゆっくり目に
3、ミーティングの場合には、とくに明確にファシリテーションをすること

この3つです

順番にお伝えしていくと
1、身振り手振りをおおきくすること

言うまでもありませんが
相手の方は画面の中でこちらをみているので
対面のコミュニケーションよりも受け取れる情報が減ります
わかりやすいのは表情から受け取っていた情報がオンラインでは受け取りにくい
とか
足の状態ですね
たとえば、貧乏揺すりをしている人と足を大きく組んでいる人の印象って
随分違うと思うのですが、オンラインではわかりません
ぼくの知人の社長は、笑いながら「上はスーツ、下は短パン」っておっしゃっていました
あり得ることですよね

なので
こういった減ってしまう情報を
身振り手振り補おうと言うことですね

ひとつめは
身振り手振りをおおきくすること

2、スタートはゆっくり目に
これは
場そのものになれると言うこともそうですが
スタートをゆっくりめにしながら
相手の方の通信環境の把握などもする様にしています

あいての方の言葉が、ブツブツと途切れる様であれば
こちらの声も途切れているかもしれません
それがひどい場合には、カメラをオフにしたり
通信手段や回線を変える必要があるかもしれません

こういった意味合いも含めて
スタートはゆっくりめに話したり
アイスブレイクの雑談を多めにとったりしています

二つめは
スタートはゆっくりめに
です

三つめは
ミーティングの場合には、とくに明確にファシリテーションをすること

自分がファシリテーションをやる時には

今、誰に発言を求めているのか 全員がわかる様に明確に伝えること
発言者の発言の終わりを 全員が明確にわかる様にすること

を意識しています

オフライン、つまり対面の話し合いでは
誰ともなく話し始めて
いつともなく話し終えても
その場がうまく回ることもありますが

オンラインでのミーティングの時は
発言者、発言の始まり、発言の終わり
をつねに明確にしないと
複数の人の言葉が被った時に不快感って
オフラインの時より強く感じますよね

三つめは
ミーティングの場合には、とくに明確にファシリテーションをすること
です。

最後にまとめです

今日は、

今日はこの数ヶ月
オンライン講座、オンラインセッション
オンラインミーティングをやってみて
感じることをお話してみました

特にぼくが、発信者としてオンラインでコミュニケーションを
とっている時に気をつけていることは3つ

1、身振り手振りを大きくすること
2、スタートはゆっくり目に
3、ミーティングの場合には、とくに明確にファシリテーションをすること

この3つです

ぜひ、あなたがオンラインコミュニケーションを
とる時にも参考にしてみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

皆さん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでやっていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました!

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「納得の自己管理」をスタートさせる3つのステップ

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます!

昨日から2020年の下半期スタートですね

今年の上半期は、すべての人にとって
これまで経験をしたことのない時間を過ごしましたね

そして、今までとはちょっと違うライフスタイルでの生活は
これからもしばらく続きますね

おたがい、頑張らずにがんばって 変化を楽しんでいきたいですね

在宅勤務、テレワークをやって
あらためて自己管理の大切さを痛感した方が多いと思います

そして、自粛が明けてから
再度ライフスタイルの変更が必要になっている方もいらっしゃると思います
そうすると、また自己管理が課題になるかたもいらっしゃると思います

今日は、「納得のいく自己管理」についてお話をしてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/eCmOHoW2poE

外出自粛のために在宅勤務が始まって
自己管理の必要性を感じたり

自粛が明けて、またまたライフスタイルに変化があって
もう一回 自己管理の必要性を感じたり

今年の上半期は
多くの方にとって自己管理の必要性を感じる場面が多い
期間だったのではないかと思います

はじめに今日のまとめです

今回のお話でぼくがお伝えしたい
「納得の自己管理」をスタートするための準備は3つのステップ
1、理想の1日を書き出す
2、あなたの現状を言語化する
3、理想の1日のためにあなたに出来ることをリストアップする

この3つのステップです

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

そもそも、自己管理ってなんなでしょうね???

Googleで検索してみるとだいたいこんな感じのことのようです

『自分の行動をコントロールして
仕事や勉強、生活がきちんとこなせるようにすること』

では、どんな時に自己管理能力が必要になったり
自己管理能力が必要だと感じるのでしょうか?

これは、ぼくの勝手な想像ですが
「だらだらとした日が何日間か続いた時」
ではないかと思います。

おそらく今回の外出自粛期間中に
自己管理の必要性を感じた方たちは
「だらだら」とまではいかないまでも
「思った通りに1日が過ごせない」
ということが何日間かあったからでしょう

そして、「思った通りに1日が過ごせない」が数日 続いた後に感じるのは
「ぼくって、どうして こんなにだめなんだろう・・・」
のようなやつですね
「自己嫌悪」なんて言葉が一番近いでしょうか

では「自己嫌悪」ってどういう意味?

自己嫌悪は「理想の自分」と「現状の自分」のギャップで
自分が嫌いなっちゃうことですね

整理すると
自己管理が必要だと感じるきっかけは
「思った通りに1日が過ごせない」ということが何回かあって
にマイナスの感情を抱き、なんとかしたいと思った時
ということに、なりそうです

この中のキーワードを抜いてみましょう
1、思った通りに
2、1日を過ごす
3、何回か
4、マイナスの感情
そして
5、なんとかしたい

と、いうことは「自己管理をしたい人」が手に入れたいものは
「思った通りに1日が過ごせることが、継続して」その状態に満足していること」
を手に入れたいのですね。

この中のキーワードは
1、思った通り
2、継続
3、満足
この3つだと思われます

この3つのキーワードを意識して
「納得の自己管理」が出来るようにする3つのステップを
考えてみました

それでは、具体的にお伝えしていきましょう!

「理想」と「現実」にギャップがないと言うことでしょうか
「理想」と「現実」ギャップがない状態を作るには
「理想」を「現実」にあわせるか
「現実」を「理想」に合わせるか
「理想」と「現実」を歩み寄らせるか
この3つのうちのどれかですね

いずれにしても「理想」と「現実」が曖昧では
ギャップがあるかないか が明確になりません

たぶん、ほとんどの方は
ぼんやりとした「理想」と
言語化されていない「現実」を
頭の中でふわっとくらべて
これまたふわっとした「ギャップ」を感じて
モヤッとしているのではないかと思います

この、ふわっとがさらにモヤッとを増長していることがあるような気がしてみます

こう言う時は「暗算より筆算」です!
紙に書きましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです

まずはじめにA3の紙を横位置において
3等分になるように縦に2本線を引いてください

それでは、やってみましょう!

1、理想の1日を書き出す
3等分した一番右の欄を上下に2等分するように
一本横線を引きましょう

上下に2等分した上の欄に
今あなたが考える理想の1日
を書き出してください

はじめに、起床時刻と就寝時刻を一番上と
一番下に書くと書き始めやすいかもしれませんね

次に、1日の中であなたが一番大切だと思うことを書きましょう
それを始める時刻と想定される所要時間から終わる時刻をきめて書き込みましょう

おわったら、それ以外の時間にそれ以外の
その日をあなたの理想の1日にするために必要な行動を
書いていってください

もしかしたら
これをやってみて気がつくことがあるかもしれません
1日では、やりきれないことを1日でやろうとしていたこと

あなたの人生にとって、それほど大切ではないことをずっと気にかけていたこと
とか
休日と平日はやるとこ、やりたいことをきちんと区別しておいたほうが良いこと
などなど

この理想の1日も1個つくったら終わりではないので
あなたの、生活リズムや1週間のパターン
1ヶ月のパターンにあわせて何枚か作っていただくと
良いと思います。

さて、続きにいきましょう

こうして、あなたの理想の1日のスケジュールを書き出したら
2等分した下の欄にその理想の1日を実際に過ごすことができた時に
あなたが感じる気持ちを思いつく限りたくさん言葉で表現してください

他の人がみたときに、理解不能な言葉や表現でも全然構いません
イラストや絵を使っても構いません
その理想の1日をあなたが実際に過ごせた時にどれだけ
いい気持ちになれるかを思い切り表現しましょう

2、あなたの現状を言語化する
一番左側の欄にあなたの現状を書いてください
たとえば、納得のいかない1日を過ごしてしまった
昨日を思い出して時系列で書いてみる
などです

その1日の中の何が納得がいかないか
気に入らないかを明確にするために

納得のいかない部分に
マーカーで線を引いたりするのもいいかもしれません

これをやってみると
実はあなたが納得がいかないのは
ほんの、ひとつかふたつの出来事のせいだってことに
気がつくこともあるかもしれません

3、理想の1日のためにあなたに出来ることをリストアップする

最後に真ん中の欄を埋めていきます
右側に書いた理想の1日をつくっていくために
あなたに出来ることをリストアップしていきましょう

出来るだけたくさん
思いつく限り
些細なことも
あなたが出来ることを書き出していってください

もし、その中に手をつけるのが大変そうだな・・・
と思うことがあったら、そのタスクは細分化して最初の一歩を書いておきましょう
ここに書かれているタスクは一つが15分以内にできるぐらいに
細かくなっていると理想的です

最初の一歩を踏み出す
リストの真ん中の欄に書き出したタスクのうち
今、この場でできることを一つ選んで
実際にやってしまいましょう

これで、あなたの理想の1日をつくる活動がスタートしました

それでは、まとめておきましょう

多くの人が自己管理が必要だと感じるのは
「思った通りに1日が過ごせない」ということが何回かあって
にマイナスの感情を抱き、なんとかしたいと思った時

つまり

「自己管理をしたい人」は
「思った通りに1日が過ごせることが、継続して」その状態に満足していること」
を手に入れたいと考えられます

この中のキーワードは
1、思った通り
2、継続
3、満足
この3つ

これを踏まえて、今日ぼくが提案する「納得の自己管理」のための3ステップは
1、理想の1日を書き出す
2、あなたの現状を言語化する
3、理想の1日のためにあなたに出来ることをリストアップする

この3つのステップです

「思った通りに1日が過ごせない」が数日 続いて
「ぼくって、どうして こんなにだめなんだろう・・・」
なんて
「自己嫌悪」とかを感じている時に試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします。
今日も、最後までお読みいただいてありがとうございました!

Pocket

外出自粛明けに自分の時間が減ったと感じたら、やってみていただきたい5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます

昨晩は、日本橋私塾のZoomを使った「振り返り会」でした

昨日の振り返り会では
塾生さんからの提案で始まった
自分の現状の紹介と、今後のビジネスの計画をお話いただく
の会の3回目で、
ある塾生さんに発表をしていただきました

聴く側だった塾生さんたちからは
刺激になった、自分も頑張ろうと思った
と言う声や
ちょっとしたアドバイスなんかも出て
とても、効果的でした

また、発表をなさったご本人も
発表に向けて整理することで
自分の思考が具体的になってとても有意義だったと
おっしゃっていました。

定期的に書類として整理するのも
良いことだなと感じました

ルールを厳しくして「やらなくちゃ」って感じでやると
せっかくやってもあまり良い価値が得られなくなりそうなので
みなさんが楽しみながら、取り組めるような空気を作りながら
続けていけたらと思います。

こうした日本橋私塾での活動やコーチングセッションを通じて
様々な業種、様々な年齢のビジネスパーソンとお話をさせていただく
機会があります。

最近は、みなさんのライフスタイルがどんなふうに変化しているかについても
よくお聴きするのですが

外出自粛が明けて
コロナ前と同じ出勤体制になったクライアントさんの多くは
副業に使える時間が減った
とおっしゃる方が多いです

やっぱり
テレワークと副業は相性がいいんだな と
改めて思います

その一方で、コロナ以前とほぼ同じ出勤体制になった方たちは
自粛時に比べると自分で采配できる時間が
減ってしまったと感じている方も多いのではないでしょうか

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方向けの
お話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/R6CmieAKlqc

副業に取り組んでいる、ぼくのクライアントさんたちの中には
外出自粛が明けて、コロナ前とぼぼ同じ出勤体制になったかたも
何人かいらっしゃいます

そんな方達とお話をしていると、やっぱり
外出自粛が明けて「副業に使える時間が減った」と
皆さん感じていらっしゃるようです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことの
お話をしたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ動画を最後まで見てくださいね

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

それでは、順番にお伝えしていきましょう

用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです
それからタイマーです。
タイマーはスマホのやつで大丈夫です

始める前に
紙を横位置に置いたら
紙が三等分になるように
たてに2本線をひいておいてください

まず、ステップ1
頭の中を全部書き出す

タイマーで5分測ります
5分間で、今あなたの頭の中にある
「気がかりなこと」「やらなくちゃと思っていること」
「やりたいと思っていること」
を、全部紙に書き出します

この時には紙の左側の欄を使いましょう

思いつくものを全部、体の外、頭の外に吐き出すつもりで
勢いよく書き出してください

5分間終えた時に、もう頭の中、心の中には何もない
と思えるようにどんどん描いていきましょう!

ステップ1は
頭の中を全部書き出す
です

ステップ2
理想の状態を言語化する

あなたの理想の1年後を言語化します
次の5つを意識しましょう

ひとつめ「具体的な言葉にする」
『何が、どうなっている』
と言えるようにしましょう

ふたつめ
五感で感じられることを言葉にしましょう
視覚、聴覚、肌感覚、嗅覚、味覚
で、理想が実現した時の状態を表現してみてください

三つ目
その時のあなたの感情を表現してみましょう
実現した時どんな気持ちで、実現する前との違いはなんでしょう?
それを、言葉にしてみてください

四つ目
客観性を表現しましょう
実現していることを、自分以外の人がなぜわかるのかを言葉にします

この4つのことを3等分したA3用紙の
真ん中の欄に書き込んでください

ステップ2は
理想の状態を言語化する
です

続いて、ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

タイマーで5分間測ります
A3用紙の3等分した右の欄に
ステップ2で表現した理想の状態を実現するために
あなたが、やろうと思うことを
思いつく限り書き出してください

ここで大切なのは
「その行動をすることで、あなたが理想の状態に向かっている」
と感じることができることを書くと言うことです

だから「あなたが理想の状態に向かっている」と感じることさえできれば
どんなことでも構いません

こちらも
とにかく思いつく限りたくさん書きましょう

ステップ3は
理想のためにやることを全部書き出す
です

ステップ4は
やらないことを決める

ここまで、書き込んできたA3用紙の全体を眺めながら
左の欄に書いた「頭の中を全部書き出した」もの

右の欄に書き出した「理想のためにやることを全部書き出した」もの
のなかで、あなたがやらないと決めるものを2本線で消していってください

ポイントは線で消すと言うところです
これが、あなたが「やらない」と決意したことの表現になります

とくに、左の欄に書き出した「頭の中を全部書き出したもの」
の中には、あなたが「やらなくちゃ」と思い込みに縛られているものも
あると思います。
理想の状態に近づくことにつながらないものは
できるだけ、消すようにするとこのワークはより効果的になります

ステップ4は
やらないことを決める
でした。

ステップ5
やることを実行していく

ここまでで、段取りは終了です
あとは、紙に書き出されいるタスクをこなしていくだけです

ここでのおすすめは、右の欄に書いたタスクのうち
どれかひとつこの場でできることをやってしまうことです

何かを誰かに伝えるようなタスクであれば
この場で、電話かメールかSNSでその人にそのことを伝えましょう

ステップ5は
やることを実行していく
です

この5つのステップの中で
ぼくが考える
あなたが、理想の状態に近づくことを大きく助けてくれるポイントは2つ

一つは
ステップ4のやらないことを決める時に
あなたが「やらなくちゃ」と縛られているもので
あなたの理想を実現することに役立たないものをどれだけ
やらないと決める子ができるか

ということと

二つ目は
ステップ5「やることを実行していく」
で、今この場でできるあなたの理想に近づける行動を
確実に今やってしまうことです

それでは、今日のまとめです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、自己管理の重要性を感じている方に
時間管理、タスク管理のはじめにやっておくと良いことを
5つのステップにしてみました

ぼくは、時間管理 タスク管理をする時に
一番大切なのは「やらないことを決めること」だと考えています

ですので、あらためて 時間管理 タスク管理をやっていこう
とか、一度 時間管理 タスク管理を整理しよう
と考える方にはやらないことを決める
5つのステップをやっていただくと良いと思います

その5つのステップとは
ステップ1
頭の中を全部書き出す
ステップ2
理想の状態を言語化する
ステップ3
理想のためにやることを全部書き出す
ステップ4
やらないことを決める
ステップ5
やることを実行していく

この5つです

今日は、外出自粛が明けて
自分の時間が少なくなったと感じている方や
改めて、時間管理、タスク管理の必要性を感じている方
はぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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不安定を乗りこなす。今の社会情勢に自信をなくしたり、不安になったり、イライラしたりしてしまう方に試してみて欲しい3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
ついつい、イライラしてしまったり

結構多くの方が
今そんな風に感じているかもしれません

今日はそんな方たち向けのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/bxrNKtrQM4c

普段から様々な業種のビジネスパーソンとお話しする機会があります
自粛明けの企業の体制は、本当に様々で

コロナ以前と同様に普通に出勤
という方もいれば
週に一回テレワークという方
週に一回以上出勤すれば良いというルールになった方
原則テレワークという方

本当に様々で興味深いですね

また、業種によってできることが限られる場面もあり
「製造業だから」出勤しないわけには行かないですね

一説によると、完全にテレワークに移行しても
差し支えないであろう、業種、職種の人は3割程度
とも言われます

引き続き柔軟な対応が求められますね

はじめに今日のまとめです

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は
におすすめです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう。

現状皆さんが取り組んでいるテレワークは
準備不十分な中止むを得ず始まりました

そんななか、いろいろな方の様々な努力
もちろん在宅勤務をするご本人の努力や工夫もあって
自粛開始当初より在宅勤務、テレワークでできることが
増えてきたり、その効率が上がってきたりしていると思います

同じように、これからもテレワークを進めていく環境は
ICT の進化
ルールや慣習の見直し
一人ひとりの適応、進化、成長
で良い方向に進んでいくでしょう

ですので
今の時点での最善の方法が
未来の最善の方法とは限りません

状況の進化、変化に合わせて
それこそ「柔軟な対応」をしてくのが最善のやり方
だと、ぼくは考えています

人間はどうしても
「あ、これについてはこうやっておけばいいんだね」
って言うものを手に入れたがります

何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって大きなものなのでしょう

だから
「これは、こう言うものだ」
とか
「こう言う時は、こうしておけばいい」
のようにしておくととても安心するのですね

ですが、先ほどお話しした
在宅勤務、テレワークを取り巻く環境のように
これからどんどん進化、変化をしていくものについては
今の最善が、未来の最善ではありません

変化の粒度や、その変化に対応していく粒度を
どうするかと言うことにもよりますが

決まっていない状態を
楽しんだり、味わえたり
少なくとも平気でいることができるようになると
苦しくないですよね

こんな風に
変化が起こり続けていて
それに対応し続けなくてはいけない状態でも
平気でいられるようになるにはどうしたら良いでしょうか?

ぼくが考える、そのポイントは
「自分がコントロールできることに目を向けること」です

人間が変化しづづけるものに対応することになぜ大きな負荷を感じるかを考えてみると

その理由の一つは
その変化が予測がつきづらいと
それを、「自分でコントロールできない」って感じてしまって
で「自分でコントロールできない」って感じると
自己効力感がさがるのですね
もっと、日常的な言葉で言うと自信がなくなっていっちゃう

こう言う流れがあるのだと思います

ですので、こういった変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるためにやってみていただくといいことを

3ステップにしました
その3ステップとは
1、今自分がコントロールできるものを書き出す
2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

この3ステップを繰り返してください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう
まずひとつめのステップ
今自分がコントロールできるものを書き出す

先ほどお伝えしたように
「自分がコントロールできないもの」に視点や思考が向いてしまうと
人間は無力感を感じて、自信をなくしたり不安になったりイライラしたり
といういわゆるマイナスな感情を抱いてしまいます

そして「自分がコントロールできないもの」に視点を向けていても
そこから変化を起こすことは難しいでしょう

この「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す理由は
まず第一に
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点を向けること、思考を向けることです

「今、自分がコントロールできるもの」を書き出すことによって
自然と「自分がコントロールできないもの」から視点や思考が離れて
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点、思考が向くようになります

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ1は
「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す
です

続いてステップ2
ステップ1で書き出した
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
あなたが取り組みやすいものをを選んで
実際に行動していきましょう

その時には、今あなたが取り組んでいることにできる限り集中してください
マインドフルネスでいうところの今、此処ですね

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ2は
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
自分が取り組みやすいものを順番にやっていく
です

そして、最後のステップ3です
取り組んだ結果からフィードバックを得る

あなたが、何かの行動を起こせば
必ずその結果を手に入れることができるはずですね

その結果を踏まえて
また「今、自分がコントロールできること」を
書き出してください

ここから先は、ずっとこれの繰り返しです

それでは今日のまとめです

不安定で先のことが読みにくい社会情勢です

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は

ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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子どもの素直さで、成長スピードをあげる

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、コーチングセッションを通じて
おおくのビジネスパーソンとお話をさせていただいています

この1、2週間で皆さんの感覚が
だいぶん 非日常から日常になってきた感じがします

人間には慣れる能力があるので
新しい環境、前とは違う状況にも適応して
それが日常になっていくのですね

この人間の適応力って本当に素晴らしいといつも思います

子どもの成長や習い事、スポーツなどが分かり易事例ですよね
全然できなかったことが
上手にできるようになる

とくに、子どもの成長スピードって本当にすごいですね

子どもの成長スピードがどうして速いのかと考えてみると
1、自分ができるようになることに疑いがないこと
2、素直であること

この2つが大きいかなってぼくは感じます

今日は、子どもの素直さの成長メカニズムを応用して
あなたの成長を加速させる方法についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/vhu3SPSyqwQ

はじめに今日のまとめです

子どもの素直さの成長メカニズムを応用して
あなたの成長を加速させるには

それは、誰かに何かを頼まれたり、誘われた時に
「0.2秒でハイ!」と返事をすることです

これは、サラリーマン時代に中村文昭さんという方の講演を聴かせていただく機会があって

自分の人生をどうしても変えたかったぼくはふとこの「0.2秒でハイ!」を
思い出してやってみようって
実は結構軽い気持ちだったのですが
やり始めたのですが、本当に自分自身の成長には無茶苦茶効果的でした。

実際にやってみて「0.2秒でハイ!」が効果的だとぼくが感じる理由は
3つ
1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

この1、2週間で皆さんの感覚が
だいぶん 非日常から日常になってきた感じがします

人間には慣れる能力があるので
新しい環境、前とは違う状況にも適応して
それが日常になっていくのですね

この人間の適応力って本当に素晴らしいといつも思います

子どもの成長や習い事、スポーツなどが分かり易事例ですよね
全然できなかったことが
上手にできるようになる

とくに、子どもの成長スピードって本当にすごいですね

子どもの成長スピードがどうして速いのかと考えてみると
1、自分ができるようになることに疑いがないこと
2、素直であること

この2つが大きいかなってぼくは感じます

大人になるプロセスで
人間はいろいろな経験をします
このいろいろな経験があなたの成長スピードを
遅くさせている気がします

ときどきこちらの動画でも
「種の保存」という言葉を使ってお伝えさせていただいていますが

大人って、新しいこと、今までにやったことがないこと
に取り組もうとする時に

それをやらない「もっともらしい理由」を天才的に思いつきます

行動経済学ではこれを「現状維持バイアス」と言います
「現状維持バイアス」とは
人間には、今の状態を維持することを優先的に判断する傾向がある

ことを指します。

この「もっともらしい理由」「現状維持バイアス」の中には
自分が勝手に想像した
それが「うまくいかない理由」っていうのがいろいろ詰まっています

この「自分が勝手に想像したうまくいかない理由」って
多くは、自分自身のこれまでの経験から推察したものです

つまり、大人は新しいことに取り組もうとする時に
これまでの経験から推察した「自分が勝手に想像したうまくいかない理由」
で自分の成長を止めてしまっているのですね

ほとんどの場合は、それをやるという選択をしないので
新しいことが身につくことはありません

つまり、成長しないということです

ぼくは、副業を始めた頃に掛けていることがありました
それは、誰かに何かを頼まれたり、誘われた時に
「0.2秒でハイ!」と返事をすることです

これは、サラリーマン時代に中村文昭さんという方の講演を聴かせていただく機会があって

自分の人生をどうしても変えたかったぼくはふとこの「0.2秒でハイ!」を
思い出してやってみようって
実は結構軽い気持ちだったのですが
やり始めたのでした

実際にやってみると
この「0.2秒でハイ!」は本当に効果的なんです
この頃は、どんどん自分の身の回りが変わっていった感じがしますし
ぼく自身も今から振り返ってもとても変化、成長したなって思います

少し客観的に分析をしてみると3つ理由があって
1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

まず、ひとつめの
声をかけられやすくなる
です

これは、とってもシンプルです

たとえば飲み会の誘い
「たかぎさんは誘ったらいつもちゃんと来てくれる」ってなると
誘われやすくなりますよね

仕事の誘いも一緒です
「たかぎさんに仕事の依頼をすると、いつも受けてくれる」ってなると
仕事の依頼は来やすくなります

こうして受けた仕事を通じて
依頼した方は助かるでしょうし
仕事を受けたぼくは成長の機会になります

依頼を受けてありがたいと思った相手の方は
なんかあったら、たかぎさんに仕事を依頼しようって思うようになりますね

もちろん、その中には自分にとってはハードルの高い仕事もあるでしょうが
それもまた、自分の成長の機会ですよね

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「頼まれやすい人になれるから」です

ふたつめ
なんとかしようと思うようになる

先ほどもお伝えした
「やらないもっともらしい理由」とか
行動経済学で言う「現状維持バイアス」ですが
これって、ぼくの経験で言うと「じわじわと頭の中に浮かんでくることが多いのです」

「0.2秒でハイ!」って言っていると
この「じわじわと浮かんでくる」前に「ハイって返事」をしてしまっているので
「じわじわと浮かんでくること」がちょっとだけ変わるんです

たとえば、ちょっと軽めに「飲み会の誘い」があったとしましょう

もし「ちょっと考えます」とか「明日返事します」って返事をしたとします
そうすると
「あー、その日は残業になりそうだな」やめておこう
とか
「嫁さんの機嫌が悪くなりそうだな」やめておこう
ってなることが多い

これが、先に「ハイ」って返事をしちゃうと

「あー、その日は残業になりそうだな」が思い浮かんだ時に
「残業にならないようにするにはどうしたらいいかな?」
とか
「残業になるかもしれないから遅刻してもいい?」って幹事に聴いておこうかな
ってなります

「嫁さんの機嫌が悪くなりそうだな」って思い浮かんだら
「早めに伝えて、予防線を張っておこう」とか
「そのお店美味しかったら、一緒に行こう」とか
って考えます

「やらないもっともらしい理由」が
「やらない理由」として機能しなくなるのですね。

そして、こうして出てきた課題をクリアすることそのものも
あなたの成長につながることが多いでしょう

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「なんとかしようって思うようになる」からです

3つ目
やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

普段だったら受けないような、あなたにとってちょっと難しいかもって
感じるような仕事を「0.2秒でハイ」ってうっかり返事しちゃって
やることになったら

もちろん、あなたは今までに経験したことのない経験をするでしょうし
今までだったら出来なかったことを、どうにかこうにかしてでも
出来るようにならなくっちゃいけないかもしれません

だけど、たとえ周りの人に協力してもらったり
ちょっと迷惑をかけちゃったとしても
それをやり遂げた時って「絶対 気持ちいはず」ですし
それがあなたの自信に繋がりますよね

世の中は、結構たくさんの
「やってみたら結構簡単だった」って言うことに溢れています
だから、結構出来ちゃうことが多いんです

冒頭にもお伝えしたように
人間の適応力って本当にすごい能力ですから

もちろん、中には難しいこともあって
1回ではうまくいかないこともあるでしょう
でも、ほとんどのことって最後はうまくいくことが多いです
その、うまくいくやり方は 時々あなたが最初に想像した
うまくいく行き方ではないこともありますけど

ちょっと話がそれちゃったんで戻ってきましょう

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「やり遂げると気持ちいいし、自信につながる」からです

それでは、まとめておきましょう

今日は、ちょっと精神論でした
もし、あなたが劇的に成長したいと思ったら
すべてのことに「0.2秒でハイ!」って返事をしてみてください

ぼくが副業を始めた頃に、いつも「0.2秒でハイ!」てこたえる
をやっていて感じた
「0.2秒でハイ!」が人間を成長させる理由は3つ

1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

この3つです。

ぜひ、成長を加速したいと思う方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しい日常を楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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ストレスは都合の良い言葉!?ストレス解決、解消5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます。

日々の生活の中で、ぼくたちは様々なストレスを受けています

経営者や、お勤めをしている人であれば
売り上げや利益がなかなか上がらないことであったり
組織の中の人間関係のことであったり
毎日の通勤の満員電車がストレス

なんて方もいると思います

ぼくも、サラリーマン時代は
ネクタイをしめるのも嫌いでしたし
満員電車に乗るもの嫌でした

今挙げたような物事をよく「ストレス」という言葉で
表現しますよね

今日は、あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップをご紹介します。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/XDZ0xl9qANY

初めに今日のまとめです
あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップは

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5つです。

日々の生活の中で、ぼくたちは様々なストレスを受けています

ひとつひとつのストレスは小さくても
現在のぼくたちの暮らしはたくさんのストレスに囲まれているので
放っておくと、体調によくない影響が出たり
毎日を楽しく、豊かに過ごすことができなくなってしまうかもしれません

ですので、よくないストレスは
できるだけこまめに対処して
解消、解決しておきましょう

そもそも「ストレス」ってどんな意味なんでしょう
Googleさんで検索してみると

『生体に、外傷・中毒・寒冷・伝染病・精神的緊張などの刺激が加わったとき
生体の示す反応。俗に、精神的緊張。』

と書かれています

ぼくは普段
心や体に負荷を与えるもの方を「ストレス」って呼んでる意識が強かったのですが
もともとは、負荷のかかったときの体の反応の方を指す言葉なのですね。

細かい話はさておき

いろんなビジネスパーソンと話していると
ときどきこの「ストレス」という言葉が「都合の良い言葉」になっているのでは?
って感じることがあります

今起こっている「解決すべき事象」にたいして「ストレス」っていう言葉を使うことで
「解決すべき事象」の把握が曖昧になってしまうことがあるように思うからです

本来「ストレス」を解決するためには
まず、今起こっている「解決すべき事象」を把握することが必要ですが
そもそも、ぼくたちは今起こっている事象を正しく把握することが
できていないことも多いのです

行動経済学の世界では
人間の持つ思考の偏りのことを

バイアスと表現します

ぼくたちが持っている典型的なバイアスとして
たとえば

1、損失回避バイアス
失うことの痛みを大きく評価する

2、現状維持バイアス
今の状態を維持することを優先的に判断する

3、同調バイアス
多数派の意見に合わせようとする思考

4、授かり効果
今持っているものの評価を高く見積もる

などがあります。

こういったバイアスの影響をうけることで
ぼくたちは冷静で客観的な判断をし損ねることが多いのです

だから、これって「なんとなくストレス」を感じる
という状況って
今起こっている事象を正しく把握できていない可能性が高いと思われます

だから「ストレス」を「ストレスがある」という言葉で表現して
曖昧にしてしまうのではなくて
今日お伝えするちょっとしたワークをやっていただくと
効果的です

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップは

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5つです。

では、順番に説明していきましょう

まず、用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー

消せないペンです

まず初めに、A3の用紙を横に置いたら
3等分になるように縦に二本線を引いてください

まずStep1
今ストレスだと感じていることを分解する

一番左側の欄の上の方に
「今、ストレスに感じていることを書きます」

次に
そのストレスに感じていることを
分解していきましょう

そうですね「例えば 満員電車」がストレスと感じているとしましょうか
ここで考えていただきたいのは「満員電車の何がストレスなのか」です

例えば、今の季節であれば
1、ジメジメして暑いこと
とか
2、知らない人と体がずっと接触している状態
とか
3、お気に入りの靴が踏まれて汚れるのが嫌
とか

いま、大きく括っているストレスの何がストレスなのかを
分解しましょう

Step2です
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する

こんどは、一番右の欄です
右の欄にそのストレスが解決された理想の状態を
イメージして描いてみてください

Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする

真ん中の欄を上下に2等分するように
真ん中に横線を一本引いてください

その上の欄に
今あなたがストレスだと感じていることを
ストレスだと感じなさそうな人を何人かリストアップしましょう

Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする

次に、そのリストアップした人たちが
なぜそれをストレスだと感じないのかを勝手に想像して
したの欄に箇条書きしてください

Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

Step4でストレスだと感じなさそうな人が
それをストレスだと感じない理由を書き出したつづきに
「そのストレスを解消した未来のあなた」から
今のあなたへのアドバイスを箇条書きにしてください

この5つのステップで
あなたが、それをストレスだと感じている理由が明らかになり
そのストレスを低減させたり解消したりするには
どうしたら良いかが言語化できます

それでは、今日のまとめです

今日は、あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップをご紹介しました。

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5ステップです
今、ストレスに悩まされていて
それを解決、解消したい方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださいね

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も動画を最後まで見ていただいてありがとうございました。

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次の一歩を踏み出せる!人生、副業、成長 の結びつきを軽くする

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて、ありがとうございます。

ぼくは、ビジネスコーチングを通じて
たくさんの方の副業とか起業のお手伝いをしてきました

会社員の方が、副業について考えるときは
ほとんどの場合ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ですが、最近 ぼく自身の価値観が少し変わってきたかな
って思うことがあります

人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきたのです

今日は、人生、仕事、成長 の結びつきについて考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は
https://youtu.be/-nVYOUymt8k
こちらから

はじめに、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

副業を始めたいと考えている方とお話をしていると
多くの方は、ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ぼく自身も、働くことで自分の成長欲求を叶えたいという意識が強いので
仕事を選ぶ時、とか仕事を変える時が人生の転機になることが
これまでの人生でも多かったです

仕事と人生という視点での
一番最初の転機は、大学生時代のアルバイトです

そのアルバイトとは、
某有名テーマパークの準社員になった時です

この仕事で、自分が一所懸命働くことで目の前の方達が笑顔になったり
ありがとうって言っていただける経験をたくさんしました
この経験は、ぼくの働くと言うことへの原体験になっています

2回目の転機はやはり就職でしょうか
バブル時代の大学生だったので、就活は売り手市場で
大学の同級生たちは、積極的に就職活動をして大手企業にどんどん入っていきました

ぼくは、そういった友人たちとはちがって
この就職活動のときに、自分自身としっかり向き合うことや
自分の人生についてしっかりと考えることをしませんでした

友人に誘われて大学の卒業研究をやりにいっていた
学外の研究所の部長さんの紹介で、ある企業に入りました
「これがやりたい」とか「こんな働き方がしたい」といったことを
真剣に考えた結果の就職ではありませんでした。

そんなふうにして入った会社ではありませんでしたが
結局22年間お世話になりました

とはいえ、と言うか、やっぱりというか
就職の時に自分と向き合わなかったツケとでも言いましょうか

就職をしてから、副業でコーチングを始めるまでの20年ぐらいの間
キャリア、人生、成長、自己実現 については
折に触れ悩むことになります

3回目は
もちろん副業でコーチングを始めた時です
自分のやりたいと思うことが、自分の仕事になった瞬間です

そう言う意味で
ぼくは働くことと人生をすごく強く結びつける思い込みを
もっているのかもしれませんね

 
だけど、最近は人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきました

梅雨らしい天気か続いていますね
昨日の朝も、8:30のコーチングセッションに合わせて家を出たら
雨が降っていました。

今週は月曜日、火曜日と2日連続で、電車通勤をしたのですが
昨日は、月曜日より電車が混んでいました
感覚的には3割増ぐらいです

月曜日在宅勤務にした人が、火曜日には出勤にしたのでしょうか(笑)
結構、日によって電車の混み具合って違いがあるんですね

ぼくは、会社員時代に嫌いだったことがいくつかあって

「満員電車に乗ること」も
会社員時代に嫌いだったことの一つです

まあ、最後の5、6年は自転車通勤とかランニング通勤をすることで
朝の満員電車に乗る機会も随分と減ってはいました

今お話しした、自転車通勤とかランニング通勤みたいに
ぼくは、自由度の高い環境とか、自分でやりやすい環境を作って
物事をすすめるのが好きなので

今みたいな、テレワークとか在宅勤務が
自分がサラリーマンの時にできるようになっていたら
自分の裁量で仕事の環境作りができるので
働くのが快適になっちゃって
もしかしたら独立とかしなかったかもしれません

行政の後押しもあって、今は副業もやりやすい社会になってますしね
やりたい仕事を副業でやるって
良い取り組み方だなって思います

こんな感覚とは正反対に
ぼくが、副業を始めたときは「独立を目指してなんぼでしょ」
みたいな価値観をもっていました。

これは、多分前回の動画でもお伝えした
「プロとしての責任」みたいな価値観につながっているのかなって思います

当時のぼくの思い込みで
「独立している」とか「独立を目指している」=本気
「独立を目指していない」とか「副業でいいと思っている」=本気じゃない
という思い込みがあったんでしょうね

副業でやっていたって
本気の人もいるでしょうし
副業でやっていたって
質の高い仕事ができる人も、きっといるだろうと思います

複数の複という字を使って「複業」って書く人も
時々いらっしゃいます
最近のぼくは、この複数の複の複業
だいぶこういう価値観に近づいているなっておもいます

こう言う感覚で
いくつかの収入源を持つことで、リスクを分散することにつながります
ある意味、この方が経営的な感覚持っているとも言うことができるかもしれません

もちろん
ぼく自身は、自分のビジネスをつうじて
自分自身を成長させたり、そのことが自分の人生の目的である
ような人生を送りたいと今でも思っています

ですが、
先ほどお伝えした
独立する人=本気 とか レベルが高い
が、必ずしも正しくないのと同じように

このような「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで

副業の最初の一歩がなかなか踏み出せなくなってしまうのだったら
もっと、力を抜いて「まずはやってみよう」とおもえるように
意識の変換をしたほうが良い方もいるのかもしれないなって最近は思います

世の中はやってみないとわからないことだらけです
だから、ひとりでも多くの方に「とりあえずやってみるか」って
なっていただけるといいなって思っています。

その「やってみないとわからないこと」を
やってみたら「おもったようなけっかにならない」
ことってたくさんありますよね

「思ったようにならない」時も副業でいたら痛手もすくない
つまり副業ならリスク少なく自分のビジネスを続けられます

そこが、副業の良さの一つですよね

それでは、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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責任を取れると嬉しい!?副業をやる時に自分の感覚を知る質問

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます。

ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました

これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います

今日は、プロとしての責任について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/EisNgyXMwvk

ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました

これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います

今日は、プロとしての責任について
考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです
自分で事業をやってみたいと思う時に
いちど、自問してみていただくといいなとぼくが思う質問があります
それは

「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?

と言う質問です

こう問われたときの、感じ方によって
自分でビジネスをやるかやらないかの判断とか
自分でビジネスをやる時に、立ち位置をどうするか
が、変わってくると思います

ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう

昨日は夏至だったそうです
これからまだ暑くなっていくのに
今日からは昼の方が短くなっていくのですね

毎年思うのですが、不思議な感じでもあり
ちょっと残念な気持ちになったりします
ぼくは、明るい時間が長い方が好きなんですね

そして、今日は梅雨らしい天気です
いかにもウエットな雨が降ってますね

ぼくは、普段は自転車通勤をしています
そしてこの3ヶ月間ぐらいはは、雨の朝は歩いて日本橋まで来ていたのですが
今朝は朝一番の8:30からセッションのご予約があったので
久しぶりに地下鉄に乗って事務所に来ました

朝の電車に乗るのは、本当に久しぶりです
朝7:30ぐらいでしょうか
雨だから混んでる電車を覚悟して駅の階段を降りていったのですが
ちょっと拍子抜けなぐらい電車が空いていました

朝の通勤電車なのに
一度も誰とも肩がぶつかることもなく日本橋まで10分間
電車に乗っていることができました

世の中が変わったのですね

以前は、雨の日の通勤電車は普段より混むものだと思っていました
いつも、自転車やランニングで通ってる人が電車で通勤したり
バスでも通える人が、雨の日はバスのダイヤが乱れやすいので
電車に乗ったりするから

最近は
時差出勤をしている人がいたり
在宅勤務と出勤が選べる人は
きっと雨の日は在宅勤務を選ぶのかな

なんて思いました。

変わるってこう言うことですよね

こんな風に、在宅勤務と出勤が自分で選べたり
出勤する時刻を自分で決めることができたり

働き方に関して
一人ひとりの裁量で判断ができることが増えるのってとっても良いことだなって思います

以前にも「テレワークと副業がにてると思う」という動画をあげたことがありますが

副業に関することとか、フリーランスになるとか
独立して自分でやるとかって
自分の裁量でいろいろなことを決めていくことになります

在宅勤務で仕事をすると
そばに上長がいないので、これまではパッと上長に確認していたことも
自分で決めちゃう場面も増えるでしょう

こんな風にして在宅勤務の経験の中から
自分の裁量で判断する経験をたくさん積んでおくことは
副業や起業、独立のときにとっても役に立つと思います

自分でビジネスをやる時には
自分で決めて自分で責任を取ると言うことになります

ぼくがまだコーチングを副業でやっていて
「会社員をやめて独立すること」が視野に入り始めた頃
そんなことを、ある方と話していたときのことです

「たかぎさんはなんで独立したいの?」って聴かれました
ぼくは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
って答えたんです

その人は、その時に自分で会社を持って数年経っている人でしたが
「え、責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃないの?」
と、笑いながら意地悪を言ってきました。

この感覚は、将来独立を視野に入れている方は
感じておいた方が良いかもしれません

ぼくがよく、副業時代にいっていたセリフがあります
それは「ギリギリアウトはOKです」というセリフ

例えば、イベントに講師として参加する時に告知ページに
顔出しをするとか

ビジネスネームが本名を平仮名にしただけだったりすること
とか

こう言うことって、副業が禁止されている会社に勤めていた
当時のぼくにとっては「ギリギリアウト」なことです。

ぼくが、この「ギリギリアウト」のところに立って副業をやっていたのがなぜか?
って言うことを、最近は上手く言語化できるようになってきました

これも、やっぱり「責任」って言う言葉に紐づいています

副業でやっているビジネスの中で
ぼくは「たかぎさんは副業だからしょうがないよね」って
言われたくなかったし
何かのタイミングで自分で「副業なんだらか仕方ない」って思ってしまうのが
とっても嫌だったんですね

お金をいただいてやるからには
「副業」かそうでないかは関係なくって
プロとしての責任を果たしたい

そんな風に思っていたのだと思います。

もちろんプロ野球選手にも1割打者もいれば3割バッターもいるので
現時点でのスキルとして可能不可能はあると思います
そこは、これから向上していけば良いのですが

今の自分の能力で、できることをやり切らないのは
やっぱり嫌だなって思っちゃいます。

それが、「責任」と言う言葉でぼくが表現したかったことなのだって思います

サラリーマン時代は
自分の関わった仕事で損失が出ても
自分でその損失をかぶることってありません
もちろん、個人でかぶれる大きさではありませんが

組織に属すると言うことは
そう言うことでもあるのですね

これを、個人ではできない規模の仕事ができる
と考える方もいれば
自分で責任を取れない
と考える人もいる

ぼくは、たぶん自分の弱さに薄々気がついていて
最後に誰かのせいにできちゃったり
最後に自分でケツを拭かなくていい
とわかっていることには本気になれないところがある
と、知っているからこんな風に思うのかなって改めて思いました

あなたは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?

自分でビジネスをやる時に
一度自問してみると良い質問だと思います

ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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