週末起業、副業経営者にとって効果的な投資

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今回は、週末起業、副業経営者の執務環境について考えてみます。

週末起業、副業を始めた方とお話ししていると
多くの方が「時間がたりない」を悩みの筆頭にあげます。

ほとんどの場合「時間がたりない」と感じたときには
どうやって時間をつくろうか?
と考えるのですが、ちょっと視点を変えることで
時間をつくり出すことができたります。

以前「時間がたりない」とおっしゃるある
週末起業家、副業経営者の方と話をしていたときのことです・・・

たかぎ:まず、現在の時間の使い方を確認しましょう
    昨日はどんなふうにお過ごしになりましたか?

Aさん:あ、昨日は実はちょっとだけ早く家に帰ることができました

たかぎ:そうだったんですね

Aさん:はい、この1週間 忙しい日が続いたのでちょっとリラックスしようと思って
   家に帰ってから、ちょっとだけビールを飲もうと思ったんです。

たかぎ:リラックスできたのですね!

Aさん:だけど、気づいたら5本飲んでました・・・

たかぎ:では、その前の日は?

Aさん:あっ そういえばその前の日も少し早めに家に帰れたんです。

たかぎ:よかったですね^^

Aさん:これから経営者になるにあたって、社会情勢はきちんと把握しようと思って
   ニュースを見ようと思ってテレビをつけました

たかぎ:世の中の流れを知っておくのも大切ですよね

Aさん:気がついたら2時までテレビをみてました・・・

リラックスをする時間をもつことも
社会情勢を把握することもとても大切なことです。

多くの方にとって 自宅 とは
「リラックスする場所」と心の中に、潜在的に
定義されています。

だから、そのリラックスする場所で「働く」というのは
心の声にあらがうことになるので結構難しいのです。

たとえ、それが自分のやりたい「週末起業、副業」でも。

ぼくは、週末起業、副業を始めた頃
家に帰るとすぐに眠くなってしまったり
仕事の捗りがわるい と感じたので

週末起業、副業のために
「家に帰るのをやめる」ということを試してみました。

具体的には
行きつけのスターバックスを1軒つくり

週の初めに1週間の計画を立てるときに
例えば「今週の水曜日は、週末起業、副業の事務処理をする」ときめたら

その日は
勤め先の仕事が想定より忙しくて疲れていても
残業で、思っていたよりも会社を出る時間が遅くなっても

とにかく「行きつけのスターバックスに行く」という
自分との約束を守るようにしてみました。

これを実践すると、出来るんです。
週末起業、副業の実務が

ときには、本当に疲れていて
「スタバに行ってお茶だけ飲んで5分で帰ろう」と
考えてスタバに行くこともありました。

でも、ちょっと座ってお茶を飲んでいると
「あ、あのメールの返事だけは今日しておいた方が
明日の朝気分がらくだな!」
なんて思って、1通だけメールの返事をするのです。

そうすると、そこから自然と週末起業、副業モードにスイッチが入って
2時間仕事をしていた。

なんてこともよくありました。

これって、脳科学的にも証明されているらしいです。
『人間は やる気が出たからやるのではなく
  やり始めると やる気が出る』
のだそうです。

この時の意識づけは、ぼくの潜在意識に今でも刷り込まれたままなので

メルマガを書くときなどは、スタバに行った方がはやく書き終えることができたりします。

この経験から、ぼくは「場所に投資するのって大切だな」って学んだのです。

だから、早い段階でシェアオフィスのナイト会員になりました。
そして、わりと速いスピードで自分の働く場所を大きくしていきました。

個室を借りたり、その個室の環境をより良くしたり
ちょっと大きめの個室に引っ越したり

器を用意すると、その器が埋まるようになる
そんな風に感じるようになりました。

あなたも是非、執務環境に投資することで
効率化 最適化をすることを考えてみてくださいね

今日は、時間をつくる と言うことを視点を変えることで
効果的にする方法を考えてみました。

多くの方にとって、自分ひとりの思考の転換で
新しい視点や、考え方をもつのは至難の技です。

そう感じていらっしゃる方向けに、こんな動画を作りました。

「現状を打開する 新しい視点 考え方を手に入れる」
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法【書評】

ぜひ、最後までご覧ください!

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真っ黒な手帳を見て安心していたヤツ

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こんにちは
週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は、週末起業、副業と成長と幸福について
考えてみます。

人間には依存心というものがあります
適度な依存心は、自分の成長や向上と幸福に
役立つものだと思います。

多くの週末起業家、副業経営者にとって
お客様に「ありがとう」と言われることは
ビジネスをするものとして一番の喜びでは
ないでしょうか?

こう言った 人に頼りにされることで
喜びや幸福を感じることは
ある一定の安心や安全が確保されている
現代社会に生きるぼくたちにとっては
とても重要な欲求ですね。

ぼくが週末起業、副業経営をやり始めた
ベースにもその欲求がありました。

ぼくは、学生時代に
世界一有名なネズミがいる
某有名テーマパークで準社員をしていました。
そこでの毎日は本当にたのしくて
働くことの喜びをぼくに植え付けてくれました。

キャストとして働くプライドとか
非日常の空間に日常的に居ることで
ある種の高揚感にずっと包まれていたこと
仲間にも恵まれていました。

ぼくの居たロケーション(部署)は大所帯で
一番多い時は130人ぐらいのキャストが在籍していましたので
大学のサークル的な雰囲気もそこにはありました

たのしく一所懸命仕事をしていると
ゲストにたくさん、笑顔で「ありがとう」と
言われます。

そんな環境で数年間働いていたので
ぼくの脳の中では
「たのしくやること」「忙しく働くこと」
「ありがとうと言われること」「高揚感」
が特に強く結び付けられてるのかもしれません。

サラリーマンになってからは
直接消費者の方と接する仕事ではなかったので
不特定多数の方に「ありがとう」と言われる経験を
得ることがほとんどなくなりました。

そんなぼくは「ありがとう」と言われることが少なくなった
心の隙間を埋めるために「自ら忙しくなる」行動を
無意識にするようになります。

声をかけれられると
それが自分が本来やるべき仕事かどうかも考えず
引き受けたり、約束をしたりしてスケジュールを
真っ黒にしていきます。
そんな予定がぎっしり詰まったスケジュール帳を見て
「ぼくは皆んなに必要とされている」と
安心感のようなものを感じていたんだと思います。

だけど、この状態って
たくさんの周りの人が
ぼくに頼ってくれているというより
ぼくが周りの皆さんを利用して自分の心の隙間を
埋めている状態です。

つまり、周りの人に依存しているのは
ぼくの方だったのです。

だから、どんなに手帳を真っ黒にして
忙しい毎日を過ごしても 結局残るのは
「何かが足りない」という気持ち

経営者が変わって
会社の仕組みや組織が変わっていって
会社から評価をされなくなると
ついに「自分の居場所」を見失ってしまいます。

じゃあ、依存ではない 本当の「頼りにされる」って
どういう事なのでしょう。

今の時点のぼくが思うのは
「自分が本来なすべき事」で誰かのお役に立って
その結果「ありがとう」って言われる事だと思います。

ぼくは、副業でコーチングを始めることによって
それを手に入れることができるようになっていきました。

この時 問うべきは
「ありがとう」と言ってくれるひとの人数の多さではなく
「ありがとう」と言われる回数の多さでもないんじゃないかと思います。

なぜなら 数の多さを求め始めると
結局 他の人と比較をしたり、過去の自分と比較をしたり
自分の外側との相対的なことに価値を求めるようになります。
でも、これって不足していることに視点が向きやすいので
結果 幸福感から遠ざかってしまいます。

その逆に、多くの心理学の実験や研究が示している通り
自分の内面に満足感を求められるようになると
幸せを感じる力が高まります。

だから、
「自分が本来なすべき事」で誰かのお役に立って
その結果「ありがとう」って言われる事なのです。

質の高い人生ってそういうことなのではないかと思います。

だから、あなたはぜひ
ご自身のビジネスでは あなたが
「本来なすべきこと」を通じて
「ありがとう」を言われ満足感を感じられるようになってくださいね。

と、言っても最初のうちは
「本来なすべきこと」がピンとこなかったり
「自分の内側に満足感を感じること」が難しかったり
「本来以外のことを捨てる勇気」が持てなかったりします。

そんなあなたのために こんな動画を作ってみました。

本質を見抜く力を手に入れる
エッセンシャル思考

 

「エッセンシャル思考」最小の時間で成果を最大にする
【書評】ビジネスコーチたかぎけんじの
【週末起業、副業経営最適化のコツ】

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足りないなら減らせ!?

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こんばんは

週末起業家、副業経営者 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は時間管理のお話です。
「時間がない」は週末起業家、副業経営者
永遠の悩みですね^^

いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学
センディル ムッライナタン(著)
エルダー シャフィール(著)
大田 直子(翻訳)
https://amzn.to/306oui3

という本を読みました。

序章
3部構成
  第1部 欠乏のマインドセット
  第2部 欠乏が欠乏を生む
  第3部 欠乏に合わせた設計
結論

というスタイルで書かれています。

タイトルに「時間がない」とあるので
時間管理のお話と思いがちですが

時間だけではなく、お金や、人間の処理能力
などに関する「欠乏」をテーマとした本です。

本書では
「欠乏」を
必要を満たすだけの資源がないという主観的な感覚

と定義し、その欠乏により人間に何が起きるかを解説しています。

すごく簡単にいうと
時間がない人は「時間がない」ことでもっと時間がなくなり
お金が足りない人は「お金が足りない」ことでもっとお金が足りなくなり
処理能力が落ちている人は「処理能力が落ちている」ことでもっと処理能力が落ちる

ということです。

これらのことを様々な、実験や事例で解説した上で

「欠乏」を解決する方法のひとつとして
スラックを設けるということを提案しています。

スラックとは、たるみ ゆるみ といった意味だそうですが
本書では「スーツケースに荷物を詰めた時の隙間」と表現しています。

すでに荷物がパンパンのスーツケースに新しく荷物を入れようとすると
何を出そうか考えなくてはいけなかったり
中身の衣類をたたみ直さなくてはいけなかったり
スーツケースを閉めるのに手間取ったり
といったことで、余計に負荷が増えます。

中身に余裕のあるスーツケースつまり
スラックのあるスーツケースに新しい荷物を入れるときは
ただスーツケースを開けてスラックにそれを入れるだけで
ほとんど負荷はありません。

スラックを用意することで
緊急事態への対応などがしやすくなり
欠乏が欠乏を生むという事態を避けることができるようになります。

本書では、
こういったことを色々な実験や事例をつかって
わかりやすく解説しています。

ぼくは本書を読んで

今「欠乏している」
つまり 足りない と感じているものに対して
あえて、ゆとりを持たせることが
足りない を解決する方法になりうる
ということを学びました。

あえて「価値観」という言葉に紐づけると
一般的な価値観では
時間が足りない時には残業する(時間を増やす)
お金が足りない時にはお金を借りる(今使えるお金を増やす)
という、今 増やす という思考をすることが多いと思いますが

その逆「減らす」ことでゆとりを持たすことができないか
と、考えてみることが解決方法になりうる

という感じでしょうか?

事例が多く乗っているので
斜め読みもしやすいですし
話のネタとしても使いやすいと思います。

気になった方は是非読んでみてくださいね。

本日の参考図書
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学
センディル ムッライナタン(著)
エルダー シャフィール(著)
大田 直子(翻訳)
https://amzn.to/306oui3

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疲れない脳

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週末起業、副業だと
どうしても日中の時間はお勤め先の仕事に使うことになります。

つまり、あなたが週末起業、副業に使える時間は
大きくは

1、早朝
2、移動時間
3、昼休み
4、夜

ということになりますね。

多くの方がご存知のように
朝は、仕事の効率はとても良いと言われています。

多くの著名な経営者さんが、早起きの話をされています。
一説によると、朝は 日中の3倍ぐらい仕事の効率が良い
とも言われます。

だけど、朝の時間がなかなか活用しにくい
という方がいるのも現実。

ぼくが、週末起業、副業を始めた当初も
朝の時間はなかなか活用できませんでした。

というのも、その当時ぼくの娘はまだ
4歳で、幼稚園の年中さん。

ぼくが、5時ごろ起きて
週末起業、副業のことをやろうとしたり
やっていたりすると

かなりの確率で、娘が起きてきちゃって
娘の「お相手」をすることになります。

なので、ぼくは 週末起業家時代は
朝の時間を週末起業、副業に使うということは
早々に諦めてしまいました。

その代わりに、
そのほかの自分を効率化、最適化する方法を
試したり、実践したりしていました。

そのうちの一つが
「ポモドーロテクニック」と言われるものです。

ライフハックの世界では、比較的 古典的な
作業効率を上げる方法なので
ご存知の方も多いかもしれません。

これは、脳が疲れきってしまう前に休憩をとることで、
高い集中力をたもっている合計時間を長くする
という考え方です。

用意するのはタイマーだけ。
(ポモドーロという名前は、トマト型のキッチンタイマー
から来ているらしいです)

仕事を始めるときに25分のタイマーをスタートします。
25分後にタイマーが鳴ったら
タイマーを5分にセットします。休憩です。

人によっては、この5分間に席を立たないとできないタスクをこなす。
というやり方をするみたいです。

たとえば
コピーをとりに行くとか
ファックスを送るとか

そして、5分経ったら
また25分間 集中します。

これを繰り返します。

こうすると、脳が疲れきってしまう前に
回復をさせることができるので
高い集中力を保っている合計時間を
長くすることができるそうです。

また、別な研究では
集中の合間に6分程度の「緩和モード」
(極度のリラックス状態)を入れることで
記憶の定着が良くなるとも言われるそうです。

また、別の研究では
5分間 散歩程度の運動を挟むことも
記憶の定着には良いという実験結果もあるそうです。

これらを踏まえて整理しておくと
25ー30分 集中する
6分間 歩く
を繰り返すことで
あなたの脳を最適な状態に保ちながら
仕事ができそうです。

そして、この方法を日中のお勤め先の仕事のときから使うことで、
終業後に週末起業、副業にこれまでより高い集中力で
取り組めるかもしれませんね。

「今ある時間をより効果的に使う」
これも、週末起業家、副業経営者にとって
必要な考え方の一つですね。

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面倒臭いことを、ラクラクこなせるようにする

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今日は、ぼくの習慣化の事例についてお伝えします。
あなた の習慣化のヒントにしてみてくださいね。

ぼくは、メルマガを週に3回書いています。
このリズムでメルマガを書くようになって
1年半ぐらいになります。

そう、ぼくにとってメルマガを書くことが
習慣化しているということですね。

少しさかのぼって考えてみると

それ以前は、定期的にメルマガを発行することができていたわけではありません
文章を書くことが好きなわけではありません
そして、文章を書くことが得意なわけでもありません。

では、なんで1年半 メルマガを続けることができたのでしょうか?

それを整理してみると、今月のメルマガでお伝えしたことと
結構つながっています。

例えば
1、時間を区切る

ぼくはメルマガをいつもその日の朝に書くようにしています。
そして、本文は30分で書き上げる
と決めていてなんとしても30分で書き終えるように
集中するようにしています。

2、場所を変える、場所を決める

メルマガを書くときは、いつもカフェで書くようにしています。
カフェでメルマガを書くことが習慣化できているので
カフェだと自然と集中してメルマガがかけます。

このとき、スマホと Bluetooth のキーボード
を使って書いています。

カフェに行く時にはパソコンを持っていかないのです。
パソコンを持っていないと、その場でできることが
限られてきます。

ですので、一層 メルマガを書くことに集中できます。

3、すでに習慣化できていることとセットにする

月曜日と金曜日は、午前中に空手の稽古に行くのですが
その前に、道場の近くのカフェでメルマガを書きます。

そして、毎月第3水曜日の朝は、麻布十番のあるお寺さんに
坐禅をしに行っています。

この後に、近くのカフェでメルマガを書くことにしています。

こんな風にして、メルマガを書くことが習慣化でき
メルマガを書くことが面倒くさくなくなりました。

面白いことに、これらのリズムが崩れると
一気にメルマガを書くのが面倒くさくなります。

あなたも是非、習慣化にチャレンジしてみてください。

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だらしなくても、週末起業、副業がつづけられる方法

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週末起業、副業を始めた時に多くの方が
ぶつかる壁の一つが「時間がない」ということ

この問題の解決には
時間管理のスキルやタスク管理のスキルは
とても有効です。

ですが、あなたの置かれている
環境、状況では、それとは別の方法で
手を打った方が
効果的な場合もあるかもしれません。

週末起業、副業経営を始めようと思った時に
こんな経験をしたことがあるかもしれません。

「今日こそは、家に帰ったら
週末起業、副業経営の事をやろう」
と心に決めて、1日を過ごして

いざ、会社から帰宅したら・・・

始める前にちょっとだけリラックスしよう
そう考えて、ビールをひと缶。
気づいたら、目の前に空き缶が5本・・・

週末起業家、副業経営者は社会情勢への
アンテナは張っておかなくちゃいけないから
ニュースを観ようと、テレビをつけたら
気がつくと、午前2時

こんな時、多くの方はついつい
「ああ、ぼくってだらしないなー」とか
「わたしって、どうしてキチンと出来ないんだろう」
なんて考えてしまいます。

実は、週末起業、副業経営が続くかどうかと
「だらしない」とか「キチンと出来るかどうか」
って、あまり関係がありません。

だって、
だらしない経営者 とか
キチンと出来ない社長 って
世の中に結構たくさんいると思いませんか?

今日は だらしなくっても、キチンと出来なくっても
続けられる、とっても簡単な方法 です。

それは「場所を変える」ことです。

多くの人にとって
「自宅はリラックスする場所」と
潜在意識の中で定義をされています。

「リラックする場所」で、
「頑張って 仕事をする」こと
は、あなた の心の声に
あらがうと言うこと。

だから、「ビール」や「テレビ」
をあなたの体は優先するのです。

ぼくは、
家に帰ると「ビールを飲む」も「テレビを観る」
もしないのですが、「すぐに寝てしまいます」

そんなぼくが、週末起業家、副業経営者時代に
やっていたのは「家に帰るのをやめる」
という作戦です。

少し具体的にお伝えしますね。

ぼくの場合は「行きつけのスターバックス」
を決めました。

1週間の行動計画の中で
週末起業、副業経営 仕事をする日を決めたら

その日は「家に帰らない」で
「行きつけのスターバックス」に行くのです。

これは、

サラリーマンの仕事が押して
想定していたより会社を出るのが遅くなっても

日中の仕事が思ったよりハードで
会社を出る時にクタクタでも

会社を出る瞬間に
「たかぎくん、ちょっと一杯行かない?」
と言われても

とにかく「行きつけのスターバックスに行く」
という「自分との約束」を守るのです。

時には「今日は5分でお茶飲んで帰ろう」
という気分で行っても構いません。

とにかく、とにかく
「行きつけのスターバックスに行く」
という「自分との約束」を守るのです。

「今日は5分でお茶を飲んで帰ろう」と
思って「スターバックス」に行った日でも

その5分の間に
「あ、あの人へのメールの返事だけは
しておいた方が、今晩よく眠れそうだな」
なんて思って、メールの返信を書き始めると

だんだん調子が出てきて

気がつくと1時間、2時間 と
週末起業、副業経営 の仕事をしているものです。

これって
脳科学的にも実証されているらしく
「人間は、やる気が出たからやるのではなくて
やり始めると、やる気が出る」のだそうです。

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たかぎ流「時間管理術」まとめ

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自分のビジネスに使うことのできる時間に制約のある
週末起業家、副業経営者にとって
時間管理は必須のスキルと言えるでしょう。

今日は、ぼくがサラリーマン時代に
社内で一番忙しいと言われる部署で仕事をしていた経験や
2年間の週末起業家、副業経営者としての経験などを通じて
研究、実践し編み出してきた、たかぎ流「時間管理術」についてお伝えします。

たかぎ流「時間管理術」のポイントは大きく2つに分けることができます。

ひとつは、時間というものに対する考え方
もうひとつは、Googleカレンダーを活用して
その考え方をより実践しやすくすること

1、時間というものに対する考え方
ぼくは
時間=人生
だと考えています。

ですので「時間を無駄にする」ことは「人生を無駄にすること」だと感じるのです。

こうお伝えすると少し厳しく聴こえちゃうかもしれないですね

お伝えしたいのは
「ゆっくりてはいけない」とか「休んではいけない」ということではありません。

大切なのは
たとえは「ゆっくりする」とか「休む」ということであれば、
「ゆっくりすると決めて、ゆっくりする」とか「休むと決めて休む」ということだと想います。

そのためには、
ルールを決めること
プランニングをすること
が大切になってきますね。

ですので、たかぎ流「時間管理術」の前提として
「目標設定」と「タスク管理」があります。

あなたがあなたの人生を使って
達成したい「目標」が明確になっていて
その「目標」に向かってどんな行動をするか、
つまりどんな「タスクをこなす」かを明確にし
そのタスクを効果的にこなすために「時間管理」をする。

「目標」があるから「タスク」が明確になり
そのタスクを効果的にこなしたいから「時間管理」をする。

ということですね。

この前提のもとに
(1) 大切なことに使う時間は「天引き」する
(2) 優先順位を決めるルールをあらかじめ決めておく
(3) 習慣化していることを時々見直す
(4) 「計画モード」と「実践モード」を使い分ける

2、Googleカレンダーの活用
こちらについては、知っているか 知らないか
だけのことだと想いますので箇条書きしておおきます。

(1) 「お勤め先用のアカウント」と「それ以外のアカウント」を使い分ける
(2) アカウントの中に複数のカレンダーをつくって
使い分けて活用する
「公開設定」「共有設定」そして「カレンダーごとの初期設定を利用した効率化」など
(3) 「計画モード」の時は、俯瞰でパズルのように予定の管理をする
(4) 「実践モード」の時は、Googleカレンダーに対して愚直に実践する

ツールすなわち「道具」を「道具」として使いこなす感覚が大切だと感じます。

まずは
「時間の使い方に対する考え方」も
「Googleカレンダーの活用」も
イメージをつかんでいただくことからやってみてくださいね。

あなたが今までやっていなかったことや
使っていなかった機能などがあったら是非取り入れてみてください。

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人生を最適化する10ステップ

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限られた時間の中で、自分のビジネスを進めることが求められる
週末起業家、副業経営者にとって
タスクの効率化は必須のスキルとも言えるでしょう。

今日は、ぼくが
サラリーマン時代に 社内で一番忙しいと言われる部署で仕事をしていた経験や
週末起業家、副業経営者として限られた時間で
売上をつくっていくことを経験した中で
研究し、実践しながら編み出してきた
たかぎ流「タスク管理」についてお伝えします。

1、GTD(Getting Things Done)について理解しておく
 たかぎ流「タスク管理術」のベースになっているのはGTDです。
 まずは、GTDの考え方を理解しましょう。

Google で「GTD タスク管理」などと検索しても良いですし

こちらの書籍を読んでいただいても良いです。
https://amzn.to/2GcYAjs

2、あなたの4つの目標を明確にする
  (1)夢とビジョン [name1]] さんはどんな人間になりたいですか?
  (2)仕事と経済的な状況
  (3)遊びと冒険
  (4)社会貢献
 の4つの分野についての目標を明確にする

3、タスクを全て書き出す
  あなたが、
(1)気がかりなこと
(2)やらなくちゃと思っていること
(3)今年の目標として設定したことに向かっていると思える行動
  をすべて書き出します。

4、コンテキストを用意する
 あなたがタスクをこなす場面を想像して分類を用意します。

 ご参考に、ぼくが 週末起業家、副業経営者時代に使っていたコンテキストの例をあげます
  1、会社の自席でやること
  2、会社の仕事で自席ではなくてもできること
  3、週末起業のことでパソコンでやること
  4、週末起業のことでパソコンがなくてもできること
  5、家でやること
  6、プライベートなこと
 多少記憶が曖昧ではありますが、こんな感じだったと思います。

5、コンテキストに「連絡待ち」と「期限付き」を追加する

6、3で書き出したタスクをコンテキストに振り分ける
  すべてのタスクをコンテキストに振り分けます。

7、実践
  その時のあなたのコンテキストに合わせてタスクをこなします

8、振り返る
  一週間(1ヶ月)に1回 1.5時間から2時間かけてその一週間(1ヶ月)で
  こなしたタスクについて振り返ります。
  こなしたタスクから得たフィードバックを書き出し
  そこから生まれる次のアクション(タスク)を書き出します。

9、この一週間(1ヶ月)でこなせなかったタスクを仕分けます
  (1)今週(今月)こそやるぞと決意する
  (2)そのタスクはやらないと決断する
  (3)必ず実行できる様にそのタスクを分解して15分以内でできるサイズのものにする
  のいずれかにする

10、8で出てきたタスクをコンテキストに振り分ける

これを毎週(毎月)繰り返していれば、あなたは
効率的にタスクがこなせるようになります。
そして、確実に目標に向かって進んでいけます。

つまりあなたの人生の最適化に近づいていくのです。
ぜひ、取り組んでみてくださいね^^

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