振り返りが完成度を上げる!? 振り返りが大切な理由3つ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます。

一昨日の土曜日は
ぼくが主催してる日本橋私塾の振り返り会でした

最近の振り返り会では
雑談ぽく1ヶ月間にあったことを
お互いにシェアし合う事が多いのですが
どんな形でも、自分が実践したことを振り返るのって
とっても大切だとぼくは考えています。

今日は、ぼくが振り返りが大切だと思っている理由3つを
お伝えしますので、みなさんが定期的にご自身の行動を
振り返るきっかけにしていただければと思います。

今日のお話を動画でご覧になりたい方はこちらから

それでは、今日もまいりましょう!

初めに今日のまとめです
ぼくが主催している日本橋私塾や
ぼくがさまざまなビジネスパーソンの支援をさせていただいている
コーチングセッションではご自身の行動を振り返るということを
大切にしています。

もちろん、ぼく自身もできるだけ毎日
自分の行動を振り返る様にしています。

こんなふうにして、ぼくが振り返りを大切にしている理由は
様々あるのですが、今日はその中から3つお伝えしようと思います

その3つとは
1、改善のヒントや指針を得る事ができる
2、次の行動につながるフィードバックを得る事ができる
3、充実感や自己肯定感を得る事ができる
この3つです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう!

振り返りから
1、改善のヒントや指針を得る事ができる

ぼく自身が自分の行動を振り返っていてもそうですし
みなさんの振り返りのお手伝いをしていてもそうなのですが

ほとんどの方が振り返りながら
「次やるときにはこうしようと思う」
とか
「こういう風にしておけば良かったと思う」

といったことをおっしゃいます。
これって、改善のヒントや方向性を得ているということですよね

ぼくたちって思った通りにならないと
自然と「こうやったらどうかな?」「ああやったらうまくいくかな?」
って考えちゃいますよね

これが、次にそれをやるときや
次に似た様なことをやるときの
あなたの行動や実践の質を高めることにつながります。

世界No1コーチと言われるアンソニー・ロビンズさんは
「完璧主義ほど基準の低いものはない」とおっしゃるそうです。

そもそもぼくたち人間は
やった事がないことを最初から完璧にこなすことなどできないです
だから、現時点でのベストを精一杯やって
そこで、うまく行かないところやもっと良くしたいところを見つけて
ひとつずつ改善していく

これが、ぼくたちがより完成度の高いものに近づいていく方法
なんじゃないかとぼくは思っています。

振り返りのメリットひとつ目は
改善のヒントや指針を得る事ができる
でした。

振り返りから
2、次の行動につながるフィードバックを得る事ができる

ぼくが日本橋私塾の塾生の方達やクライアントさんたちと
振り返りをしているときに出てくることばのもう一つが
「次はこれをやってみようと思う」
という言葉です。

日本橋私塾の塾生さんや
ぼくのコーチングを受けていただいているビジネスパーソンの方達は
なんらかの得たい結果や目標、ゴールを持って行動しています

ですが、多くの場合ゴールまでの道筋がすべて明確に描けている訳ではありません
そんな時に、その時点でゴールの方向に向かっていると思える行動をすると
なんらかのフィードバックを得る事ができます。

これをやってみたら、こんな結果だったので
「次はこれをやってみよう」とか
「あれをやったらうまくいきそうだ」
と言ったものですね。

このフィードバックを手に入れ
次の行動を取れば、ほんの少しかもしれませんが
必ずゴールに近づく事ができます。

ゴールまでの道のりって
真っ直ぐ一直線なことってほとんどないので
こんな風にしてジグザグと進んでいく事で
ぼくたちはゴールに近づいていくのだと思います。

振り返りのメリットふたつ目は
次の行動につながるフィードバックを得る事ができる
でした。

振り返りから
3、充実感や自己肯定感を得る事ができる

いろんな立場のいろんな業種のビジネスパーソンと
お話をしていると

ほとんどの方が「緊急な事」に吸い寄せられていきます
人間は「緊急な事」に取り組むのが大好きなのです。

その理由は、期限に間に合わせようとすることで
アドレナリンが出るからだとぼくは考えています
アドレナリンによって感じる高揚感や
期限に間に合った時の「ふーっ」てなる感じを気持ちよく感じ
これが、達成感につながるのですね

こんな風に「緊急な事」から得られる
高揚感とか達成感って実はその「緊急な事」が
重要であるか重要でないかは関係ないのです

「重要」であろうとも「重要ではなく」っても
ギリギリの期限に間に合わせようとすると
アドレナリンは出るからです。

だから、結構多くの方が
「緊急ではないけれど重要なこと」よりも
達成感を得やすい「緊急だけど重要ではないこと」を
優先してしまいがちになるのだと思うのですが

本当は、ぼくたちは
「緊急ではないけれど重要な事」をぼくたちは
やっていくべきですよね。

だけど、ぼくたちは「緊急ではない重要な事」からは
高揚感とか達成感を得るのはかなり難しいですよね

その代わりを担ってくれるのが振り返りです

振り返りをする事で
達成感や自己肯定感を高める事ができます

振り返ることで
自分がやったことを、言語化して
頭の中を整理する機会になります

こうして自分の行動を言語化すると
自分がきちんと、目標に向かって行動を続けていること
に、自分自身で気がつくことが出来ます

振り返り会や、コーチングセッションの中で振り返ると
多くの方が、心の中で「結構オレやってるじゃん」って
思うみたいです

これがあなたの自己肯定感を高めてくれます

そして返りによって
自分が目標に向かってちゃんと行動ができていることを
認識するととで充実感得る事ができます。

これら自己肯定感や達成感を「緊急なこと」から得ている
高揚感や達成感のかわりに使うのです

振り返りのメリット3つ目は
充実感や自己肯定感を得る事ができる
でした

はい、ありがとうございました

それでは、今日のお話まとめておきましょう。

ぼくは、自分が主催する日本橋私塾や
コーチングセッションを通じて支援している
様々な立場のビジネスパーソンを通じて
振り返りの大切さを感じてきました

今日はぼくが振り返りが大切だと感じる理由を3つ
お伝えしました。

その3つとは
1、改善のヒントや指針を得る事ができる
2、次の行動につながるフィードバックを得る事ができる
3、充実感や自己肯定感を得る事ができる
この3つです。

ぜひ、今日のお話を参考に
これから振り返りを始めるきっかけや
なかなか振り返りが続かないときの動機付けに
活用してみてください

きっと、あなたの行動の質や目標達成、課題解決の
スピードアップにつながります

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/XVxxMGjPZMc

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

それでは今日はここまでにします。

今日も最後までお読みいていただいてありがとうございました。

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2021年後半に向けての目標や行動の立て直し3つの基準

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいてありがとうございます

2021年も半分が終わりました
あなたは上半期を振り返ってどんなことを感じるでしょうか

きちんと取り組めたこと
もっとこうすれば、きっともっとうまくいくと感じること
取り組むのをやめてしまったこと
実は全然手がつけられていないこと

いろんなことがありますよね

中には、気持ちが下がるから思い出すのも嫌だ
なんて、方もいらっしゃるかもしれません

ぼくが主催している日本橋私塾の昨日の月例会では
今年の上半期を振り返って
これからの下半期を一層充実した半年間にするために
2021年の目標の再設定をやりました

昨日の月例会が終わった後で塾生の皆さんに
もっと明確に伝えてた方が良かったなと思うことがあったので
今日は2021年の下半期に向けて目標に向けての行動を仕分けをするにあたって
その目的と仕分けの3つの判断基準のお話をしていきたいと思います

あなたの判断を鈍らせる
思考や感情の偏りなどについてもお伝えしていくので

今年の後半を充実させたい方は
ぜひ、最後までお読みくださいね

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

 

それでは参りましょう!

2021年の上半期が終わり
あなたの今年の目標や目標達成の行動を
見直すとても良いタイミングです

きちんと取り組めたこと
もっとこうすれば、きっともっとうまくいくと感じること
取り組むのをやめてしまったこと
実は全然手がつけられていないこと

いろんなことがありますよね

ここからの半年間をより質の高いものにするために
目標の再設定や目標に向けての行動の
仕分けにぜひこのタイミングで取り組んでいただければとおもいます

今日は、2021年の下半期に向けて目標の再設定や目標達成の行動の
仕分けをするにあたって
その目的と判断基準のお話をしていきたいと思います

まず、この目標の再設定、仕分けの目的は3つあります

その3つとは
半年間の取り組みを通じて得たフィードバックを元に
1、継続をすること
2、やめること、手放すこと
3、軌道修正をすること
の3つを明らかにし、実践すること

そして、これらを通じて
目標達成をより確実にしたり
目標に到達するスピードを高めたり
毎日の充実感をより高めたりすること
にあります

この3つもうちょっと丁寧にお伝えしておきましょう

まず、一つ目
1、継続すること
これは上半期にやってきたことの中で
(1) 現状、成果が出ていることや
(2) もう時期成果が出ることがわかっていること
(3) もう時期成果が出ると感じられること

といったことですね
とくに、難しく考える必要はないでしょう

次に二つ目
2、やめること、手放すこと
これは、現状成果が出ていなくて
(1) 継続しても成果が出ないことが明らかなこと
(2) 継続しても良い変化は期待できないこと
などを明確に「やめる」「もうやらない」と決めて
その通りにすることです

あとで「ああ、やっぱりやっておけば良かったなー」
なんて考えることがあると、その他の行動のエネルギーを
あなたから奪ってしまう可能性があるので
明確に「やらない」と決めてきっぱりやめてしまうことが大切です

最後の3つ目は
3、軌道修正をすること
これは、現状成果が出ていないものを成果が出やすいように
軌道修正をするものですね
先程の2つ目と多少重なる部分もあるかもしれませんが
似たようなカテゴリーで別な行動に切り替えるは
3つ目に当たると考えれば良いでしょう

例えば、情報発信は継続するけど
インスタでは成果が出ていないので
そこにかけている時間とエネルギーを
Twitterとブログの発信に振り返る
のような感じです

この3つの判断基準
1、継続をすること
2、やめること、手放すこと
3、軌道修正をすること
で、上半期の行ってきた目標に向けての行動を
軌道修正していきましょう

ですが、あなたがこれまで行ってきた行動を
客観的にこの3つに仕分けするのってちょっと難しいかもしれません

難しくなる理由として
ぼくらの持っている思考や欲求の偏りが考えられますね

具体的には
1、現状維持バイアス
2、損失回避バイアス
3、変化や多様性を求める欲求
などが挙げられます

もう少し詳しくお伝えしておくと
1、現状維持バイアス
これは、行動経済学でよく出てくる人間の思考や判断の偏りで
「知らないものや、未経験なものよりも 既に知っていること、もの
やったことがあることを優先的に選択する傾向のことです」

このバイアスによって
やめた方がいいこと、手放した方がいいこと、やり方を変えた方が良いこと
を変えられなくなってしまうことがあると考えられます

2、損失回避バイアス
行動経済学におけるプロスペクト理論によると
同程度の大きさの利得と損失があるときに人間は損失の方を
大きく感じる傾向があるとされています

何かの行動をすることで
または、何かの行動をやめることで
失うリスクを大きく感じてしまい
「行動できない」「行動をやめられない」「行動を変えられない」
ということを引き起こす可能性があります

3、変化や多様性を求める欲求
マンネリ化っていうと伝わりやすいですね

同じ行動を継続していると
そこから得られる刺激はやればやるほど小さくなるので
飽きてきてしまうということが起こりますね

スポーツクラブに通って筋トレをするのが
ある時から続かなくなるの理由はこのマンネリ化
にある場合が多いと思います

スポーツクラブに入会したての頃は
通うことそのものが新鮮で
「スポーツクラブに通っている自分」っていうだけで
刺激的だったりします

筋トレも始めの頃は
持ち上げられる重量がどんどん増えて行ったり
繰り返せる回数が多くなって行ったり
筋肉痛が前の日頑張った自分を思い出させてくれたり
刺激的です

でも、3ヶ月もすると
「スポーツクラブに通っている自分」は
当たり前なので、刺激になりません

筋トレもある時点からは、始めた当初にくらべると
あげられる重量の増え方も鈍くなりますし
あげられる回数も増えなくなってきます
筋肉痛も残りにくくなっていきますよね
つまり、頑張った自分を感じることができる刺激が
小さくなってきますね

こういった刺激の減少がその行動をする楽しさを
感じにくくさせていきます

変化が多様性を求める欲求が
「継続した方が良いこと」を
継続させることを妨げることがあるのですね

まとめておくと
目標に向けての行動を仕分けするときに
あなたの判断を鈍らせる要素としては
1、現状維持バイアス
2、損失回避バイアス
3、変化や多様性を求める欲求
などが考えられます。

それでは、少しでも的確に判断をするには
どんなふうに考えたらよでしょうか

今日は、ぼくからは「成果」と「感情」ふたつの視点での
判断をご提案してみようと思います

成果とは
「今すでに成果が出ている」
「もうすぐ成果が出ることがわかっている」
「続ければ成果が出ると感じることができる」
を判断基準にするということです

感情とは
それに取り組んでいるときに
あなたがプラスの感情を感じることができるかどうか
を判断基準にするということです

このときに、気をつけたほうが良いのは
「それに取り組んでいるとき」というのがポイントです

取り組んでいるときにプラスの感情を感じることができること
の中には、取り組む前にはめんどくささなどマイナスの感情を
感じさせるものもあることです

たとえば、先程スポーツクラブの例を出しましたが
スポーツクラブって慣れてくると
いくまでって結構めんどくさいなとか
今日はちょっとだるいからやめておこうか
とか
今週は体調がすごくいい
だけど、今日筋トレしたらあしたから筋トレの疲労で
体調下がっちゃうかもしれないから
とか
あまりプラスでない感情とか思考が出てくることってありますよね

だけど、ここを乗り越えて実際にスポーツクラブに行って
トレーニングを始めると
楽しさや力強さ、頑張る自分に対する誇らしさとか
プラスの感情を与えてくれます

こういう時は「実際にそれをやっているときの感情」を優先して
プラスと判断しましょう

さあ、今お伝えした「成果」と「感情」
この二つの組み合わせで下半期にどうしていくかを仕分けしていきましょう

1、継続をすること
これは
「成果」が出ている
「成果」が見込める
「成果」が出ると感じることができる
ことで、かつその行動をすることがあなたをプラスの「感情」にしてくれること

2、やめること、手放すこと

「成果」が出ていない
「成果」が見込めない
「成果」が出ると感じることができない
ことで、かつその行動をすることであなたをプラスの「感情」にしてくれないこと

3、軌道修正をすること
「成果」が出ていないけれど
その行動をすることがあなたをプラスの「感情」にしてくれること

これを、より成果が出やすいと思える方向へ行動の仕方を変えていきましょう

はい、ありがとうございました!

それでは、今日のお話まとめておきましょう

今日は2021年の後半に向けて
目標に向けての行動を仕分けをするにあたって
その目的と仕分けの3つの判断基準のお話をしてきました

3つの判断基準とは
「成果」と「感情」をもとに
1、継続をすること
2、やめること、手放すこと
3、軌道修正をすること
決めていくことです

あなたの判断を鈍らせる
思考や感情の偏りなどについても詳しくお伝えしてみました

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/gIQ89ryA6ig

ぜひ動画でおさらいしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、三密回避に配慮して
毎日を上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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ビジネスコーチが考える、続けられる日記の3つの書き方

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

今回が2021年1本目の投稿です
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

新年ということで
みなさん、それぞれに意気込みだとか
今年はこんな風にしたいという思いを抱いていらっしゃる
ところではないかと思います

クライアントさん達とのコーチングセッションも
新年に近づくと、多くのクライアントさんが
一年間の振り返り
とか
これからの一年間をどうしていくか
といったことをテーマにセッションをすることが多くなります

昨年最後の日曜日の夜にオンラインで行った
ぼくが主催する日本橋私塾の振り返り会 兼 忘年会 でも
みなさんに、2020年をたのしく、そして2021年の成果につながる様に
しっかりと振り返っていただきました

2021年1本目の今回は
ぼくの大好きな振り返りのお話をしていきたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから

初めに今日のまとめです
今日は、前半では
たくさんある振り返りのメリットから3つほどピックアップして
なんで「振り返りをすると良いのか」お伝えしていきます。

後半では
ケース別の振り返りの方法をお伝えしています
もちろん、複合技でも使えるモノですし
具体的なフレームワークもお伝えしています

今年から振り返りをきちんとやって
より質の高い毎日を送っていこうと思う方は
ぜひ、最後までお読みくださいね

それでは参りましょう!

ぼくは、日頃から振り返りをとても大切にしています

今日の前半は
たくさんある振り返りのメリットから3つほどお伝えしておきます

今日お伝えする、振り返りのメリットひとつめは
自己肯定感を整えることができる です

振り返りをすることで
自分が出来ている事、出来ていない事を
客観的に把握することが出来ます

1日の振り返りで
その1日に自分がやった事を振り返る
という事を繰り返していくと

自分が見落としがちな
だけどきちんと出来ていること
が、ちゃんと出来ていることを自分に伝えることが出来ます

こうすることで
自己肯定感を整えるのにとても効果的です。

この部分はとくに
自己肯定感が低い方や
自己効力感が弱まっている方には
おすすめです

そのためには
1日の行動を、出来るだけ客観的に振り返ると良いですね

今日の後半では
ちゃんとできていることを見つけやすくする方法や
客観的に振り返る方法もお伝えしますね

今日お伝えする、振り返りのメリットふたつ目は
継続的な振り返りによって、自分の傾向がわかってくること

継続的に振り返りをしていると
自分の傾向がわかってきます

同じ目標に向かって毎日進んでいくとしても

ある特定の傾向の事柄や行動については
自然と体が動くんだな
とか
こういう事柄やこういう行動は
遠ざけようとする傾向があるな
といったことが自分で把握できる様になります

自分が遠ざけようとする傾向のある
事柄や行動が把握できたら
それに対して、どう取り組むかを考えれば良いですね

三つ目は
人生を2回味わえる
人生は今という時間の積み重ねですね
その瞬間の出来事を振り返ることで
満足したこと、嬉しかったこと、楽しかったこと
ワクワクする感情などをもう一度味わうことが出来ます

これだけで、人生がとても得した気分です

もちろん、あなたをマイナスの感情にしてしまう様な
出来事だって起こるでしょう

こう言った、あなたをマイナスな感情にする出来事は
客観的に振り返って
まだ解決していな課題であれば、解決への施策を合理的に考えることになるし
もう解決している問題であれば
次に似たような問題、課題が起きた時に
もっとレベルの高い対応や質の高い対処ができる様になるでしょう

合理的な施策や
次回へのレベルの高い対応、質の高い対処が手に入ったことがわかれば
その出来事はすでにあなたにとってプラスの出来事ですね

今日の前半では、たくさんある振り返りのメリットから
3つ
1、自己肯定感を整えることができる
2、自分の傾向がわかる様になる
3、人生を2回味わえる
をお伝えしました。

さて、後半では「振り返り方」についてお伝えしましょう

今回は、振り返りの方として3つご提案しますね

1、自己肯定感を高めたい方向けの振り返り方
2、客観性を高めたい方向けの振り返り方
3、問題、課題、マイナスな感情を抱えている方向けの振り返り方

この3つをお伝えしていきます

まずひとつ目は
1、自己肯定感を高めたい方向けの振り返り方
です。

視点を変えるフレームワークを使うこと

昨日一日を振り返るときに
1、満足していること
2、人に何かを与えることが出来たこと
3、学んだこと
4、感謝できること
それぞれを、思い出す様にしてみてください

これをする事で

自己肯定感が低い状態の方とか
自己効力感が弱い状態の方にとって
視点を変える練習や視点を変えるきっかけになるので
先程お伝えした、自己肯定感を整える効果が得やすくなりますね

振り返り方のひとつ目は
視点を変えるフレームワークを使う
でした

ちょっと、おまけでお話をしておくと
この視点を変える質問に限らず「フレームワーク」を使うことで
振り返りの継続がしやすくなるとぼくは考えています

良く、日記が三日坊主で終わってしまう
と言う話を聴いたりすることがあります

日記が続かなくなる理由って
ざまざまあると思いますが
そのうちの一つは「日記に書くネタがなくなって、書き始めるワクワク感がなくなる」
って言うのがあると思います。

日記を書くときに
なんのフレームも用意していないと
その時の自分が気になっていることを、文章にすることになりますね
ですが、どんなに波乱にとんだ人生の人だって
毎日毎日そんなに劇的な変化があるわけではないはずです

気がついたら日記に昨日とおんなじこと書いてた
あーまた今日も同じ様なことしか書くことないな
って思う日が2日、3日って続くと
めんどくさいけど、日記書くかー
って思った時にでも今日は新しいことないからやーめた
ってなりやすいと思うんです
こんな日が3日も続くともうやばいですよね

その反対に、日記ではなくて「振り返り」として
フレームワークを用意しておくと
その質問に答えるために、あなたの価値観で並んでいる
記憶の一番上にあるものではなくて
その下にあるものを取り出してこようと工夫をするので
「いつもの日記」になりにくいですし
たとえ、昨日と似た様なことを書いていても
それは、フレームワークへの回答なのであなたのせいではありません
気にせずに似た様な事を書きましょう

そのうち、身についてくると
わざわざ「人に何かを与える行動をする様になる」ってこともあったりします
つまり振り返りに何か新しいことを書ける様にするために
日中の行動を変えた わけです。
これって、とってもわかりやすく「振り返りがあなたの人生を変えてくれていますよね」

だから、フレームワークを用意しておくと
「振り返りが続きやすくなる」ぼくは、そう思っています

さて「振り返り方」のお話に戻りましょう

ふたつ目は
2、客観性を高めたい方向けの振り返り方
です。

それは、
イリイスト日記法を使うこと

こちらでは何回かお伝えしているやつですね
イリイスト日記法 別な呼び方では 第三者日記法 です
あなた自身の昨日を振り返る時に

あなた自身を見ている、他の誰かが日記を書いている様に日記を書きます

イリイスト日記法は、自分自身やご自身の置かれている環境などを
客観的に把握する能力を高めるのに効果的と言われています

ある研究によると
この「イリイスト日記法」で1日15分間
4週間にわたって日記をつけることで

1、知的な謙虚さ
2、より広い視点で物事を見ることができる
3、妥協点を見つけるのがうまくなる
4、より正確に一月後のことを推測できるようになる

などの効果があったのだそうです

これを踏まえて、あなたが振り返りをするときに客観性を高めたり
ご自身の客観的に物事を見る能力を高めたいと思ったら
イリイスト日記法、第三者日記法で振り返りをしてみると効果的です

イリイスト日記を書くときに、ひとつアドバイスをプラスしておくと
だれが、あなたについて振り返っているかの「だれか」の部分を
明確にしておくと、日記を書いているときに
視点や表現が統一しやすくなったり
気がついたら自分に戻って書いていた
と言うことが起こりにくくなります

ですので、イリイスト日記法を活用して振り返る時には
誰の視点で振り返っているのかをキチンと言語化をしてから
振り返りを始めると良いでしょう

こうして、客観的な振り返りをすることで
前半でお伝えした
自分の傾向
こう言う時には
自然と体が動くんだな
とか
こういう事柄やこういう行動は
遠ざけようとする傾向があるな

と言うことに気が付きやすくなって行くので
やればやるほど、あなたが、あなたの人生を自分自身でコントロールしていくときの
戦略や作戦がつくりやすくなるはずです

ふたつ目は
イリイスト日記法を使う でした

三つ目は
3、問題、課題、マイナスな感情を抱えている方向けの振り返り方
です

正しいポジティブ思考が出来るフレームワークを使うこと

前半で振り返りのメリットとして

「人生を2回味わえる」という表現をしました

これって、嬉しいことや、楽しいことなら良いですが
あなたをマイナスな感情にする様なことだったら
わざわざしたくないって思いますよね。

そこで、前のパートでも

マイナスな感情にする出来事は
客観的に振り返って
まだ解決していな課題であれば、解決への施策を合理的に考えることになるし
もう解決している問題であれば
次に似たような問題、課題が起きた時に
もっとレベルの高い対応や質の高い対処ができる様になるでしょう

と、お伝えしておいたので、
まだ解決していな課題の、解決への施策を合理的に考える
方法についてここではお伝えします

もし、今あなたが、まだ解決できていない問題を抱えているとしたら
こんな順番で解決の方法を考えてみましょう

1、視点を変える
2、問題が解決された状態をイメージ、言語化する
3、その状態に近づくための具体的な行動を言葉にしていく

順番に説明しましょう

もし今あなたがその、問題や課題を前にして
不安な状態だったり、イライラしているとしたら
それは、問題を解決するために適切な感情の状態ではありませんね
まず、あなたが問題を解決するのにふさわしい
感情の状態にていきしましょう

その、最初の一歩として

こんな質問を自分に投げかけましょう

1、この問題によって今自分は何を学んでいるのだろう
2、この問題を解決することによって、自分に新しく身につくモノやコトには何があるだろう
3、この問題が解決できる様になった自分は、どんな成長をすることが出来るだろう

この質問によって、あなた自身を問題の解決にふさわしい感情の状態に導いてください

続いて、その問題が解決された状態をイメージ、言語化してみてください

〇〇がこうなっている

と言う形で回答してみましょう

最後に
その状態に近づくための具体的な行動を言葉にしていきます

イメージ、言語化した「問題が解決された状態」に向かうために
既にあなたが、手に入れている モノ、コトをリストアップしましょう

それが終わったら、今度は
イメージ、言語化した「問題が解決された状態」に向かうために
あなたが、これから手に入れる必要がある モノ、コトをリストアップしましょう
ここには、何かのやり方 とか スキルとか人脈とか
とにかく全部を書き出しましょう

そして、最後に まさに今書き出した
「これから手に入れる必要がある モノ、コト」がどうやったら手に入るか
そのための具体的な行動を、書き出してみてください

これが、あなたがその問題を解決するためのタスクリストです

ちょっと、整理が必要ですね
あなた自身に投げかける質問の部分だけをフレームワークとしてまとめておきます

1、この問題によって今自分は何を学んでいるのだろう
2、この問題を解決することによって、自分に新しく身につくモノやコトには何があるだろう
3、この問題が解決できる様になった自分は、どんな成長をすることが出来るだろう
4、その問題が解決されたらどんな状態ですか
「〇〇がこうなっている」という形でこたえてください
5、理想の状態に近づくために、既にあなたが持っているモノ、コトをはなんですか?
6、理想の状態に近づくために、これからあなたが手に入れる必要があるモノ、コトはなんですか?
7、これから手に入れる必要があるモノ、コトはどうやったら手に入れることが出来ますか?

この7つの質問を使って、あなたをマイナスの感情にしてしまう出来事から
あなたのマイナスの感情を取り除いて、問題解決のための行動のリストを手に入れましょう

それでは、このパートのまとめです

このパートでは、振り返りのやり方のお話をしました

ご提案した振り返り方法は3つ

1、自己肯定感を高めたい方向けの振り返り方
として 視点を変えるフレームワークを使うこと
2、客観性を高めたい方向けの振り返り方
 として、イリイスト日記法
3、問題、課題、マイナスな感情を抱えている方向けの振り返り方
 として、マイナスの感情にしてしまう出来事から、問題解決のための行動のリストを手に入れるフレームワーク

この3つでした。

それでは、今日のまとめです。

今日は、前半では
たくさんある振り返りのメリットから3つほどピックアップして

1、自己肯定感を整えることができる
2、自分の傾向がわかる様になる
3、人生を2回味わえる

について、お伝えしました

後半では
ケース別の振り返りの方法をお伝えしています
3つ、お伝えしてみました。
1、自己肯定感を高めたい方向けの振り返り方
2、客観性を高めたい方向けの振り返り方
3、問題、課題、マイナスな感情を抱えている方向けの振り返り方

これらは、複合技でも使えるモノです
今年から振り返りをきちんとやって
より質の高い毎日を送っていこうと思う方は
ぜひ、試してみてください。

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/viDdWZaI71g

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しい毎日を上手に楽しんでいきましょう。

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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「自己肯定感」って危険な言葉!?自己肯定感と行動力をたかめる2つのこと

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

コーチングをしていて
クライアントさんの問題解決や目標達成に向けての行動が
クライアントさんの想定通りに進まずに
クライアントさんがモヤモヤしているときの原因のひとつとして

クライアントさんの
「自己肯定感」が低い状態が考えられます

クライアントさん自ら「自己肯定感」を高めたい
というご要望を受けたり
「自己肯定感」を上げるにはどうしたらよいですか
という質問を受けたりすることもあります

最近、時々、誰かが
この「自己肯定感」という言葉をつかっていて
違和感を感じることがあります

今日は、自己肯定感という言葉についての
ぼくなりの考察と、そこからくる
問題解決や目標達成のための行動が
捗らないときにやってみると良い
2つのこと
についてお伝えします

今日のお話を動画で観たい方はこちらから

最近、時々、誰かが
この「自己肯定感」という言葉をつかっていて
違和感を感じることがあります

きっと
もともと「自己肯定感」という言葉の定義が
ちょっと理解しにくい言葉であることが
ぼくが違和感を感じる原因なんだろうなと思います

そもそも、ぼくが「自己肯定感」という言葉に対して
持っているイメージや潜在的な定義が正しいかどうかも
怪しいかもしれません

「自己肯定感」という言葉の近辺にいる似たような意味合いで
使われることが多い言葉もいっぱいありますね

自尊心
自己効力感
自己存在感
自尊感情

そのほかにも
自己受容ができている状態や
自己尊重ができている状態を
自己肯定感が高い
と、表現することもあるように思います

ぼくの、感覚では今あげた5つの表現のどれとも
違うところに「自己肯定感の高い状態」はあるのですが
別な言葉で表現するのはなかなか難しいなって
感じたりします

どのような、言葉で置き換えるのかは
置いておくとしても
適切な自己肯定感を持つことができると
ひとは、問題の解決や目標の達成に向けて
行動を始めたり、行動を続けたりできる のかな
そんな風に思います

『行動するのに必要な自信がある状態』です

この表現にもすこし微妙なところがあって
ここでいう「必要な自信」は、
「それがうまくいく自信」とか「確信」がある
というのとも少し違って

「行動した結果、起こりうることを受け入れる準備ができている」
というのが近い表現ですね

こうして、考えてくると
ぼくにとっての自己肯定感は
「行動した結果、起こりうることを受け入れる準備ができている状態」
っていうのが「自己肯定感が高い」
という状態のぼくにとっての一番しっくりとくる表現だと感じます

こういった、認識を共有せずにうっかり
「自己肯定感」ってことばを使うのもちょっとリスクが高いな
なんて今の一人問答をしていて思いました

そして
こう考えていくと「自己肯定感」には
相対的な側面があると考えられます

その人にとって
小さな課題、些細な問題の解決に取り組むときに
「起こりうることを受け入れる準備ができない」
ってことはないですね

一方で必ずしも相対的ではない側面もあるように思います

その人にとって
とても大きな課題である場合や
その人の今の時点では明らかに解決が不可能だと思われる問題でも
「起こりうることを受け入れる覚悟ができる」場合がありそうだからです

ここまで、考えてきてもう一つ気がつくことがあります

「自己肯定感」っていう言葉は
だれかの「自己肯定感」が低いときに使われることが
多いということです

ぼく「自己肯定感 高いです」とか
「あの人 自己肯定感高いよね」という会話は
聴いたことがまずないですね

「自己肯定感が高い」状態は
何か別な言葉で表現されることが多いのかもしれません

つまり「自己肯定感」と言う言葉は
「自己肯定感」が低い人やその周りの人が
使いがちな言葉であるという仮説が成り立ちますね

ここまで、話してきてぼくには
もう一つ違和感があることに気がつきました

それは、自分がやろうと思っていた行動ができなかったときに
「自己肯定感が低いこと」を自分が行動をしなかった理由に
している場面に出会ったときです

なぜこの場面でぼくが違和感を感じるのかを考えてみると

自己肯定感を適切な状態に保つのは
日々のメンテナンスのようなもので
あるスイッチをパチっと入れると
その瞬間に自己肯定感が上がる
というものでもないとぼくが思っているからだと思います

日々の自己管理や自律的な思考や行動の結果
自己肯定感は良い状態に保たれるのではないか
ぼくはそんな風に思います

で、このまま、今日のお話を終わっちゃうと
ぼくの一人問答になっちゃうので

なんとなく「自己肯定感」という言葉に対して
ぼくなりにスッキリする表現ができたところで

「自己肯定感が低くて
 目標達成のための行動が進まない!」
というときに、やってみると良いこと2つのこと
お伝えしましょう

今日お伝えする
「自己肯定感が低くて
 目標達成のための行動が進まない!」
というときに、やってみると良いこと2つのこと
1、タスク分解
2、振り返り

この二つです

では、ひとつずつお伝えしていきましょう

まず、ひとつめ「タスク分解」です

目標達成のための行動が進まない理由として
そのためにやろうとしているタスクの粒が大きすぎる
という可能性があります

前半の自己肯定感のお話の中で

「自己肯定感」には
相対的な側面があると考えら

その人にとって
小さな課題、些細な問題の解決に取り組むときに
「起こりうることを受け入れる準備ができない」
ってことはないだろう

というお話をしました
そして、起こりうることを受け入れる準備が
できるくらいの大きさのタスクなら
躊躇なく取り組めるだろうと思います

なので、頑張ってもタスクに取り組めなかった時は
タスクを分解してみましょう

イメージとしては
ひとつが15分で終わるぐらいの大きさが
最大の大きさだとおもってください

タスクに取り組む自信がない時ほど
ブツを小さくしてください

例えば「目玉焼きつくる」というタスクだったら
こんな風に分解できますね

フライパンを温める
フライパンに油を敷く
冷蔵庫から卵を取り出す
お皿を用意する
フライ返しを用意する
油が温まったのを見計らってフライパンに卵を落とす
好みの焼き加減になったらフライ返しで卵をすくってお皿に乗せる

こんな感じです

このときに、もうひとつポイントがあります
それは、そのタスクの完了まで分解する必要は
必ずしも、ないということです

タスクによっては
初めの方は分解タスクがわかっても
ゴールに近づくと分解タスクがその時点では想像できない
ということや
どちらに分岐するかによってタスクが変わるので
その時点で細かくすることに意味がない
のようなこともあると思います

ですので、最低で最初の3歩目ぐらいまでの
タスク分解ができれば良いと思います

「自己肯定感が低くて
 目標達成のための行動が進まない!」
というときに、やってみると良いこと2つのこと
ひとつめは
タスクを分解するでした

つぎに2つ目
二つ目は、振り返りをする

前半のお話で
自己肯定感を適切な状態に保つのは
日々のメンテナンスのようなもので
あるスイッチをパチっと入れると
その瞬間に自己肯定感が上がる
というものでもないと
ぼくは思っているとおつたえしました

自己肯定感は、日頃からのメンテナンスが大切です
その「自己肯定感のメンテナンス」になるのが振り返りです

振り返りをすることで
自分自身の現状
「出来ていること」
「まだ、取り組んでいないこと」
それらを通じて自分が感じていること
を、言語化し整理することが出来ます

人間には認知の偏りがあります
その、典型的な認知の偏りの一つに

損失回避バイアス と言われるものがあって
得るものの大きさと、失うものの大きさが同じ時でも
人間は、失うことの痛みを大きく評価する傾向がある
と言われています

つまり、普段ぼくたちは
自分にとってマイナスな出来事を
強めに認識している可能性が高いのです

だから、日々 同じくらいの大きさの
いいことと、よくないこと
が起こっているとしたら

よくないことの方が記憶に残りやすいですね
振り返りを通じて、この偏りを補正してあげましょう

ぼくが、お勧めする振り返りのやり方はいくつかありますが

今日は、シンプルなやつをお伝えしておきます
日々、日記などを書くときに
普段の日記に3つの質問を付け加えてください

ひとつは
今日1日の中で「ありがたいな」って思えること
二つ目は
今日1日の中で「与えること」ができたこと
三つ目は
今日1日の中で「満足」していること

この3つを日々の日記を書くときに
書き加えてみてください

最初のうちは、あまり上手に書けないかもしれませんが
続けているうちに、日々の暮らしの中で
良いことが意外とたくさん起こっていることに
気がつくようになるはずです

これが「自己肯定感」の微々のメンテナンスになります

「自己肯定感が低くて
 目標達成のための行動が進まない!」
というときに、やってみると良いこと2つのこと
二つ目は、振り返りをする
でした

それでは、今日のお話まとめておきましょう

今日は、最近ぼくが「自己肯定感」という言葉が
使われている場面で時々感じる違和感についてお伝えしました

その、違和感の自分なりの分析から
みなさんにおすすめの
「自己肯定感が低くて
 目標達成のための行動が進まない!」
というときに、やってみると良いこと2つのこと
をご提案しました

今日ぼくがご提案した
「自己肯定感が低くて
 目標達成のための行動が進まない!」
というときに、やってみると良いこと2つのことは
1、タスク分解
2、振り返り

この二つです

ぜひ、問題解決や目標達成の行動が捗らないときに
試してみてください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/XdJoizhwzLI

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスに気をつけて
新しいライフスタイルを
上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

振り返りがどうして、人生を豊かにしてくれるか考えてみた

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

特に、副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

強制的に「振り返り」の時間を取るために
「振り返り会」に参加するのは、とてもよい作戦ですね

昨日の振り返り会でも
みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/9QQ2b7br9JQ

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つだと考えています

日々のビジネスや生活を
充実感を持って行動していきたいと思う方は
ぜひ、最後までお読みください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

副業をまだやっていない方でも
多くの方が、日記を書くことが続かないように
定期的にご自身を振り返るのってなかなか続かないかもしれませんね

強制的に「振り返り」の時間を取るために
「振り返り会」に参加するのは、とてもよい作戦だとおもいます

昨日の振り返り会でも
みなさん、それぞれに気づきを得ていただいて
とても良い時間にすることができました

今日は、振り返りがどうして人生を豊かにしてくれるのか
について、考えていきます

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

その中で、感じている
ぼくが考える「振り返り」の具体的なメリットは3つあって

1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る

この3つだと考えています

順番にご説明すると
ひとつめの「自己肯定感を得ることが出来る」は

ぼくたちは、日々行なっている活動について
自分が感覚的に思っているほど
きちんと記憶していません

今日何をやったか
今週何をやったか
この1ヶ月間で何をやったか

正確に頭の中には残っていないのです

定期的に振り返ることで
自分がやったことを、言語化して
頭の中を整理する機会になります

こうして自分の行動を言語化すると
自分がきちんと、目標に向かって行動を続けていること
に、自分自身で気がつくことが出来ます

振り返り会や、コーチングセッションの中で振り返ると
多くの方が、心の中で「結構オレやってるじゃん」って
思うみたいです

つまり、自己肯定感が上がるんです

定期的な振り返りのメリット
ひとつめは、自己肯定感が上がる
です

定期的な振り返りのメリット
二つめは、充実感を得ることが出来る
です

少し前に
フランクリン・コビーさんの「7つの習慣」に出てくる
「時間管理のマトリックス」について触れましたが
このマトリックスの中で最も大切なのは
ぼくは、第二領域だと考えています

第二領域とは「緊急ではないけれど重要なこと」
これをコツコツとこなすことが目標を達成していくには
とても大切だと思うからです

その一方で、この「緊急ではないけれど重要なこと」は
「緊急なこと」つまり
「緊急で重要なこと」や「緊急だけど重要ではないこと」
に比べると、終わった後に達成感を得にくい
という特徴があります

逆から言うと「緊急なこと」は、その重要度には関係なく
達成感を得やすいのです

その理由は、期限に間に合わせようとすることで
アドレナリンが出るからです
アドレナリンによって感じる高揚感や
間に合った時の「ふーっ」てなる感じを気持ちよく感じ
達成感につながるのですね

だから、結構多くの方が
「緊急ではないけれど重要なこと」よりも
達成感を得やすい「緊急だけど重要ではないこと」を
優先してしまいがちなのです

では、達成感を得ることがしにくいけれど大切な
「緊急ではないけれど重要なこと」を進められるようになるには
どうしたら良いでしょうか?

その方法のひとつが、定期的な振り返りなんです

ひとつめの「自己肯定感を得ることが出来る」の
ところでお伝えしたように
振り返りをやると

自分が目標に向かってちゃんと行動ができていることを
認識することができます
これによって得る充実感を「緊急なこと」から得ている
達成感のかわりに使うのです

定期的な振り返りのメリット
二つめは、充実感を得ることが出来る
でした

定期的な振り返りのメリット
三つ目は
次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
です

ぼくは、自分自身に対していつも
行動からフィードバックを得ることを
大切にしています。

多くの場合、今までやっていなかったことをやると
「あっ、次はこうやってみよう!」と言う
次の行動のアイディアを得ることが出来ます

このように、行動をしながら得ていくフィードバックは
とても大切ですが

振り返りの時間を持つことで
やっている時には感じていたけど、タスクリストに入れることが出来ていなかったタスクを思い出すことが出来たり
振り返りの段階で自分の行動を客観的に見る事で
より太極的なフィードバックを得ることが出来たりします

つまり振り返りによって、より多くのフィードバックを
得られる可能性が高まるのです

定期的な振り返りのメリット
三つ目は
次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
でした

三つを整理しておきましょう

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つです

今日のまとめです

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾の月に一回の
振り返り会でした

ぼくが、簡単なキーワードを投げかけながら
みなさんに1ヶ月間の振り返りをしていただきました

副業に取り組んでいらっしゃる皆さんは
いま、ご自身が使える時間をフルに使い切っている方が多いので、
しっかりと時間をとって「振り返り」をやるのは
なかなか難しい方も多いと思います

副業をまだやっていない方でも
多くの方が、日記を書くことが続かないように
定期的にご自身を振り返るのってなかなか続かないかもしれませんね

そんなあなたの
振り返りのもベーションになればと思い
今日は振り返りをするとどうして人生が豊かになるかについて
考えてみました。

ぼくは、副業を始めた頃から
定期的に「振り返り」をすることをとても大切にしてきました

ぼくが考える「振り返り」のメリットは3つあって
1. 自己肯定感を得ることが出来る
2. 充実感を得ることが出来る
3. 次の行動につながるフィードバックを得ることが出来る
この3つだと考えています

日々のビジネスや生活を
充実感を持って行動していきたいと思う方は
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も動画を最後までご覧いただきありがとうございました

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自分の考えを言葉にすることで、あなたの副業が進むようになるお話

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

「副業を始めたい」とおっしゃってぼくのところに
コーチングを受けにいらっしゃる会社員の方のお手伝いを
これまでにたくさんしてきましたし

ぼくが、お手伝いをしている副業の支援をしている団体でも
たくさんの「副業を始めたい」会社員の方たちと
お話をする機会がありました

そんな方たちの中に一定数いらっしゃるのが
「副業で何をやったらいいかわからない」
「自分がなにをしたいのかわからない」
という方
つまり「ご自身の専門分野」がなかなか決められない
という方たちです

今日は、そんな方たちがなんで
「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのかの
ぼくなりの解釈と、そこを抜け出すための練習方法について
お伝えしようと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/4EUOj2AFcOg

はじめに今日のまとめです

ぼくが、考える
副業を始めるときに「ご自身の専門分野」が決められない方たちが
なで「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのか
その原因は「自分の意見を言語化しない」習慣がついているからだと考えます

ですので、今日ぼくが提案する「ご自身の専門分野」が決められるようになるための
最初の練習は「毎日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
ということです

なぜ、「自分の意見を言語化すること」が必要なのかについても解説していますので

これから副業を始めたいけど「自分がなにをしたいのかわからない」という方は
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

いつもこのブログを見ていただいている方の中には
副業を考えている会社員の方も多いと思いますが

同じ会社員でも、日本と海外では随分と考え方とか取り組み方に差があるようです。
たとえば「議論する」ということひとつとってもそうです。

日本の会社ではミーティングをするときに議論が白熱することってあまりないのではないでしょうか?

お国柄にもよると思いますが、多くの海外の国では「議論する」のは当たり前のように感じます
確かにサラリーマン時代に、
ぼくもドイツの取引先とはエンドレスかと思える白熱した議論を長時間 何度もしたことがあります。
お互い感情的になって顔を真っ赤にして言い合ったこともあります。

でも、彼との議論が面白いのは 終わりの時間になると
答えが出ていようが 出ていまいが すっぱり終わってしまう

議論によって「結論」が出ていなくても、終わりの時間になると
その「議論」は終わりになるのです

そう、彼の目的のひとつは「議論をする」ことそのものでなんです

もう少し解説すると
そのことに関する「理解」や「思考」を
議論をすることによって、お互いに深めることなのですね。

周りの人から見ると、喧嘩をしているかのように見える白熱した議論をした
その後 お互いに笑いながら晩ごはんを食べに行くのです。

そんなことをする奴が珍しかった、ぼくが勤めていた会社では
ぼくはいつもドイツ人と喧嘩をしている人のように見えていたようです。
上司からたしなめられたことも何度もあります

そう、日本人にとっては「白熱した議論」は争いごとのイメージなのでしょう。

日本人同士で「白熱した議論」をした方が良いかどうかとか
日本的な文化の中であくまで自分の意見を主張してゆずらないことが
良いことかどうか、というのは今日は置いておきます

ただし、自分の意見を表明しないことにはデメリットもあるとぼくは考えます
「議論を避ける」→「大勢を受け入れる」→「自分の考えを諦める」→「自分の考えを持たなくなる」
こんな流れが、だれかの頭の中、心の中では起こっているのではないかと思うのです

「自分の考えを言語化すること」をする必要がなくなると
「自分の考えを持つ」必要もなくなってくる
こういう合理化がその人の頭の中では起こるのではないか
そんな風におもうのです

だから「自分の考えを持つ」ための筋肉が衰えてきて
そのほかの物事に対しても「自分の考えをもつ」ことが
無くなってくるのではないか

こういったことが原因で
ぼくのところに「起業したい!」と言ってお見えになる多くのサラリーマンの方が、
自分の起業ネタがみつからないのかなぁ
なんて想いました。

答えはひとつじゃなくていいんです
人それぞれに答えがあっていいと思います

先ほど例えで話した、ぼくとドイツ人の議論も
彼はぼくの考えを受け入れなくても尊重してくれていましたし
ぼくも、彼の考えを尊重していました

日本の社会では、この感覚はちょっと難しいのかもしれません

ですが、あなたがまずは自分一人で始める「副業」に対する考えは
あなたが納得ができれはそれでOKだとぼくは思います

だから、あなたなりの答えでいいんです

「あなたの考えた答え」を正しかったことにするのは
あなた自身のその後の行動。

だから、あなたの考えを諦めないで欲しいなってぼくは思っています

ここまでのお話の中でおき付きいただいている方も多いと思います

これから「副業を始めよう」と考えているけれど
「自分が何をしたいのかわからない」という方が
「ご自身の専門分野」が決められるようになるためには
ちょこちょこと「自分の考えを言語化する」という練習を積み重ねていきましょう

一番効果的なのは「自分の意見を人に伝える」ことだと思うので
可能な方はぜひ、定期的にコーチングを受けて
あなたの考えを整理して、ご自身の意見をコーチに話す
そして、行動に移していくということをやってみてください

様々な事情でコーチングが受けられない方向けに
毎日一人で5分でできる練習方法をご提案しておきます
それは
「1日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
ということです

1日ひとつでよいので、その日起きた出来事に対して
自分の意見を日記やノートに書き出してください
おすすめは、手書きです

最初のうちは、上手い言葉にならないかもしれませんし
誰かの意見を鵜呑みにしたようなことしか書けないかもしれませんが
それでも構いません

とにかく1日ひとつ自分の考えを文字にしていってください

コツコツ続けていけば、必ずあなたなりの意見になっていくと思います

それでは、今日のまとめです

ぼくのところに「副業を始めたい」とおっしゃって
ご相談に来る方の中には、一定数
「だけど、自分が何をやりたいかわからない」という方がいらっしゃいます

ぼくが、考える
副業を始めるときに「ご自身の専門分野」が決められない方たちが
なぜ「自分が何をしたいのかわからない」という状態なのか
その原因は「自分の意見を言語化しない」習慣がついているからだと考えます

今日は、「ご自身の専門分野」が決められるようになるための
最初の練習として
「毎日の振り返りの中で、その日の出来事に対して自分の意見を言語化する」
というご提案をしました

これから副業を始めようと思うけど、自分が何をしたいかわからない
という方はぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

それでは、今日はここまでにします
今日もまでお読みいただいて
ありがとうございました

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時間に余裕はあるはずなのに仕事が捗らない! 自宅勤務、在宅ワークの抜け出し方

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日は
時間に余裕はあるはずなのに仕事が捗らないという
自宅勤務、在宅ワークのモヤモヤを抜け出す方法
についてお伝えします。

自宅勤務、在宅ワークをやるかたが
ますます増えてきていると思います。

実際に自宅勤務、在宅ワーク
をやってみると

時間に余裕はあるはずなのだけれど
おもったより仕事が捗っていない
と感じている方が多いのではないでしょうか

はじめに今日のまとめです。

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしてしまうあなたは

タスク管理の中に
コンテキストという概念を取り入れて
ご自身のタスクを
コンテキストわけしておきましょう

そうすることで
今できるタスクにより集中して
取り組むことができます

そして、今ここではできないタスクが
切り分けれていることで
タスクを処理した後の
達成感をえることもしやすくなりますので

仕事が捗らないモヤモヤも
感じにくくなるはずです

それでは、具体的にお話ししていきましょう

最近
ぼくの知人のITインフラ関連の仕事をしている方と
テレワーク用のインフラについてお話を
聴かせていただく機会がありました

感染症拡大対策で
急激にテレワークに舵をきった企業が多いので
インフラ側には、課題や改善点が多くあることを
教えていただきました

実際に、テレワークをやり始めた方の中には
社内ネットワークに接続できないとか
ネットワークに繋がっても
ネットワーク環境が追いついていない
つまり、通信速度、処理速度が遅すぎて仕事にならない
時間帯が結構多かったりするようです

もちろん、そのほかにも
通勤時間がなくなったことで生まれた時間の余裕が
実際にあることで合ったり

逆にどうしても
出社しないと先に進まない仕事があったり
というのが絡み合っているので

時間に余裕があるはずなのに
自宅勤務、在宅ワークで仕事が捗らないといっても
要因はシンプルではないかもしれません

こういった状況の時にはタスク管理に
コンテキストの概念を取り入れると効果的です

古典的なタスク管理の手法として有名な
GTD Getting Things Done という手法があります

このGTDというタスク管理の手法には
コンテキストという概念があります。

コンテキストという言葉を
日本語に直訳すると「文脈」といった
意味になると思いますが

このタスク管理におけるコンテキストは
「場面」とか「状況」のように
イメージすると理解しやすいと思います

まずはこの
コンテキストの概念
タスク管理におけるコンテキストの概念
を把握していきましょう。

このコンテキストの概念を理解していただきやすくするために

ぼくが、会社員をやりながら副業をやっていたころの
コンテキストをご紹介します

当時のぼくは、会社員としてのタスク、副業のタスク
家のこと、そのほかプライベートなことも
全て一元管理していました

その時のコンテキストはこんな感じです

1、会社でやること
2、会社のパソコンでやること
3、副業のことでパソコンがなくてもできること
4、副業のことでパソコンがないとできないこと
5、プライベートなこと
6、家でやること
7、買い物

ちょっとうろ覚えな部分もありますが
こんな感じでした

こうしてタスクがコンテキストわけできていると
外出先で「会社でやること」に思い悩んだり

空き時間で自分のパソコンを持っていない時に
「副業のことでパソコンがないとできないこと」
を考えてあせったり

会社にいる時に
帰りにコンビニで買ってかる牛乳のことを考えて

たいせつな、あなたのワーキングメモリーを
消費することがなくなります。

もちろんこれは
きちんとしたタスクリストが作られている
と言う前提があってのことですが。

コンテキストの感覚を掴んでいただきたいので
もうちょっと例え話をしますね

たとえば、
今5つのタスクがあったとしましょう

1、稟議書に上司の押印をしてもらう
2、プレゼン用の資料をパワーポイントで作る
3、社内のサーバーにあるファイルを使って作業をする
4、家族のお昼ご飯を用意する
5、メールの返信をする

ひとつずつのコンテキストを考えてみましょう

1、稟議書に上司の押印をしてもらう
これは、会社にいないとできないことなので
このコンテキストは
「会社でやること」

2、プレゼン用の資料をパワーポイントで作る
これは、パソコンがあればどこでもできることなので
「パソコンでやること」

3、社内のサーバーにあるファイルを使って作業をする
これは、社内ネットワークにつながっていないと
できないことなので
「社内ネットワークでやること」

4、家族のお昼ご飯を用意する
これは「家でやること」

5、メールの返信をする
これは、会社のセキュリティルールにもよりますが
ここではわかりやすく
「スマホがあればできること」
としましょう
「スマホがあればできること」
です。

整理すると、今出てきたコンテキストは5つ
1、「会社でやること」
2、「パソコンでやること」
3、「社内ネットワークでやること」
4、「家でやること」
5、「スマホがあればできること」

この5つですね

あなたのタスクリストにあるタスクに
この5つのコンテキストという概念を
いれこむとで、
今あなたがいる「場面」「状況」で
何を優先するべきかを、
柔軟かつ的確に決めることができます。

テレワークのインフラが完璧ではない
多くの皆さんにとって
社内ネットワークにアクセスできて
通信速度も安定しているときには
「社内ネットワークでやること」
を最優先でやるべきでしょう

そして、週に何回かの限られた出社日には
「稟議書に上司の押印してもらう」
のような「会社でやること」をやれば良いですし

出社日でもなく
社内ネットワークにうまくつながらない時は
「パソコンでできること」
をやれば良い

というふうにできるはずです。

在宅ワークの日に
「上司に押印してもらう」ことを一生懸命考えても
ハンコを押してもらうことはできませんし

社内ネットワークにうまくつながらない時に
ファイルサーバーにあるデータのことを
考えても時間が守った得ないですし

これらのことを考えるのは
あなたの大切なワーキングメモリーを
消費して、今取り組んでいることへの
あなたのパフォーマンスを下げるだけです。

ですので、あなたなりのコンテキストわけ
をしておいて
今のあなたの「場面」状況に合った
タスクの中で優先すべきものを
上から順にこなしていきましょう

まとめます

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしてしまうあなたは

タスク管理の中に
コンテキストという概念を取り入れて
ご自身のタスクを
コンテキストわけしておきましょう

そうすることで
今できるタスクにより集中して
取り組むことができます

そして、今ここではできないタスクが
切り分けれていることで
タスクを処理した後の
達成感をえることもしやすくなりますので

仕事が捗らないモヤモヤも
感じにくくなるはずです

自宅勤務、在宅ワークで
時間に余裕があるはずなのに
思うほど仕事が捗らなくて
モヤモヤしているあなたは
ぜひ、試してみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画を見て、コンテキストをおさらいしてみてください
チャンネル登録もお忘れなく

みなさん
手洗い、バランスの取れた食事
しっかり睡眠をとって
笑顔で過ごしましょう

おたがい
頑張らずに、がんばりましょう!

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今 幸せを感じていい!

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です。

今日は「幸せ」と「成長」について
考えてみたいと思います。

あなたにとって
幸せってなんでしょう?

家族で楽しく休日を過ごす事
カフェでのんびりと本を読む事
仕事で成果を出す事
ひとり、ひとり幸せを感じる場面は

様々あると思います。

ぼくにとてっての幸せは

娘が健やかで笑顔である事だったり
コーチングセッションを通じて
クライアントさんの笑顔を見ることができた瞬間だったり
最近は、YouTube で動画のアップロードを終えた瞬間だったり
坐禪をして気持ちいいと感じた時だったり
趣味の空手を通じて自分の成長を感じることができたときだったり
少年部の空手の指導をしていて子どもたちの成長を感じた瞬間だったり

結構いろいろありますね

以前にある方から「幸せ」の基準はいろいろあると良い
という話を聞いたことがあります。

ぼくなりの解釈で少しお話をすると

例えば
3年かけて取り組んできた目標が達成された時
という大きめの事もですが
困っている人に道を教えて
「ありがとう」と言われた時
も、良いですし
街路樹の花が綺麗に咲いていた時
のようなちょっとした事でも良いです。
この様に
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
それぞれがあること
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
であるとか
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
などが、混在していると良いのです。

その理由は
幸せを感じながらでも
あまり幸せを感じていなくても

時は流れて、人生は過ぎていきます。
であるならば
あなたの人生はなるべく幸せだと
感じる瞬間が多い方が良い
そう思うからです。

簡単に毎日経験できること
だけに幸せを感じる様にしていると
人間としての成長がないがしろにされてしまうでしょうし

なかなか達成できない大きな目標だけに
幸せを感じる様にしてしまうと
人生の中で幸せを感じる瞬間が
本当に短くなってしまいます。

だから
幸せを感じる基準は多様であった方が良い
ということになりますね。

そして、
先程いくつか例えを出しましたが
あなたが幸せを感じる場面というのは
あなた自身で決めてしまって良いということです。

例えば
「この目標が達成されたら幸せ」も自分で決めて良いし
「街路樹の花が綺麗だったら幸せ」も自分で決めて良いのです。
この場合、あらかじめどんな時に幸せを感じて良いかを
言語化しておくと、より素直に幸せを受け取ることができると思います。

ちょっと、概念的なお話になったので
ここで少し学術的なお話をしてみたいと思います。

行動科学的にみる「幸せ」とは
【快楽とやりがいが持続することである】
ポール・ドーラン著
「幸せな選択、不幸な選択」より
なのだそうです。

先程の幸せを定義しておくお話も
バランスするよく場面が定義されていることが
効果的だと思いますが

こちらの「快楽」と「やりがい」も
バランスが大事だと思います。

例えば「スマホでゲームを楽しむ」の様な
「快楽」の要素が極端に大きいものだけだと
人としての成長が得られない気がしますし

やりがいを重視しすぎると
これもまた「幸せ」を感じる場面が少なくなってしまう気がします。

まとめますね
行動科学的にみた幸せとは
「快楽とやりがいが継続すること」です

そして、限られた人生のなかで出来るだけたくさん
幸せを感じることが出来るようにするためには
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちょっとしたこと」
「自分1人でできること」「他の方との関わりの中で出来ることや起こること」
「めったに経験できないこと」「毎日経験できること」
そして「快楽」と「やりがい」
を混在させた多様な幸せの基準を持っている方が良いといいうことです。

そして、ぼくのように成長欲求が高いと
あまりその場の「快楽」に魅力を感じることが少ない様な気がします
そうすると、ついつい自分の成長を感じにくいことには
興味を示すことが少なく
そうなると、毎日の生活の中で幸せを感じる場面は
少なくなりがちなのかもしれません。

そんな方向けに動画を作ってみました

今感じる幸せと成長を共存させる方法【ビジネス最適化のコツ】

ぜひご覧ください!

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成功の秘訣は「振り返り」にあり

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
 
急遽決まった「テレワーク」をはじめて
そろそろ3週間経ったという方も多いと思います。
 
 
今日は、テレワークや副業をテキパキとこなすために必要な
「自己管理」のお話をしたいと思います。
 
 
テレワークを始めた頃は
 
タスクに集中できる
とか
時間の采配を自分でできる
といった、テレワークのメリット
で、とてもワクワク仕事ができたり
すごく仕事が捗ったという方も多いと思います。
 
その一方で
 
テレワークで継続的に、成果を上げて行くためには
なにが必要かということが見えてきた方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
ぼく自身も2014年に会社員を辞めて独立してからは
皆さんにとってのテレワークと同じような環境で
すっと仕事をしています
 
 
 
たとえば
決まった時間に仕事を始める必要がないことや
決まった場所で仕事をする必要がないこと
毎日の自分の行動やタスクの遂行は自分で管理をする必要があること
 
などがそれに当たると思います。
 
 
 
今後、テレワークが企業に勤める人々にとっても
当たり前の働き方になるにつれて
経営者や管理をする側が、社員を評価するのは
 
「働きぶり」ではなくて
「成果」ということになっていくのではないかと思います
 
 
ここで、ぼくが「働きぶり」という言葉で表現をしたのは
例えば
「あいつはいつも一所懸命やっている」
とか
「彼女は毎朝、誰よりも早く出社している」
とか
「彼はいつも遅くまで仕事を頑張っている」
 
と言ったことは、評価のしようがなくなってしまう
ということですね。
 
もちろん、働き方にも個性があるでしょうから
 
 
「一所懸命働く」ことも
「ひとより先んじてその日の仕事をスタートする」ことも
「他の人よりじっくり時間をかけて仕事をする」ことも
ぼくは、否定するつもりはありません。
 
 
 
だけど、テレワークになると
これらのことは、評価者からはほぼ見えなくなってしまいますよね
 
そうすると
あなたが上げる仕事の「成果」に対する評価のウェイトは
上がらざるをえない
ということになると思います。
 
もちろん、さらにテクノロジーが進んだりして
テレワークでも「働きぶり」が評価できるようになるかもしれませんが
それよりも「テレワークが当たり前」になることの方がきっと早いでしょう。
 
 
であれば、きちんとテレワークでも「成果」を出すこと
を先にできるようになった方が効率がいいですよね。
 
 
そして、3週間テレワークをやって多くの方が感じたであろうことの一つは
「自己管理」の重要性だと思います。
 
 
テレワーク、ビジネスにおける「自己管理」で
重要になってくるのは
 
1、時間管理
2、仕事の進捗管理
3、モチベーションの管理
 
この3つだと、考える方が多いと思います。
 
今日はこの中から
2つ目と3つ目
つまり「仕事の進捗管理」と「モチベーション管理」
に関わるお話をしたいと思います。
 
ぼくは、これまでコーチングセッションを通じて
たくさんのビジネスパーソンの「目標達成」や
「問題解決」「課題解決」のお手伝いをしてきました。
 
その中で感じるのは
「モチベーションが高い」からと言って
必ずしも「仕事の進捗が良くなる」
とは限らないということです。
 
例えば
とあるクライアントさんは
週末起業、副業 にたいして
モチベーションはとても高いのですが
 
前のコーチングセッションで
「コミットをしたタスク」が
次のセッションまでにこなせなかった
ということが起こることがあります。
 
この方にとって
今以上にモチベーションを上げることは
あまり意味がない
というのはあなたにもおわかりいただけると思います。
 
こんな時に、さらにモチベーションを上げると
感情が空回りして、一層ストレスを高めてしまう
という結果になりかねないと思います。
 
 
 
ぼくのこれまでの経験では
こう言った場合
「コミットしたタスク」が
そのクライアントさんにとって
1、経験値が低かったり
2、そのタスクをこなすために必要な情報量が不足している
 
ということが多いのです。
 
 
 
こんな時に有効なのは
「タスクを分解する」ことです
 
例えば
「目玉焼きをつくる」というのがタスクだったら
フライパンを温める
フライパンに油を敷く
冷蔵庫から卵を取り出す
お皿を用意する
フライ返しを用意する
油が温まったのを見計らってフライパンに卵を落とす
好みの焼きが剣になったらフライ返しで卵をすくってお皿に乗せる
 
こんな感じでしょうか。
 
そして、もしこのタスク分解をするときに
分解が始められないのであれば
それは、あなたの
「そのタスクをこなすための情報量が不足してる」
と言うことになるのです。
 
だから、タスクの分解に手がつけられなかったら
そのタスクに関する情報を集めてください。
 
さきほどの「目玉焼きをつくる」であれば
Googleで「目玉焼き 作り方」と検索すればすぐにわかるでしょう。
 
もう少し複雑なタスクであれば
書籍を調べたり
文献を探したり
する必要があるかもしれません。
 
と言うことは
あなたがまずしなければならないタスクは
「文献を調べる」ということだったのかもしれません。
 
場合によっては、この「文献を調べる」というタスクを
分解するということが必要かもしれませんね。
 
ここまでの説明でご理解いただけたとおもいます。
仕事の進捗が思わしくない時や
タスクリストの中にどうしても片付かないタスクがある時には
 
1、そのタスクを分解する ことと
2、そのタスクに関する情報量を増やす
 
ということをやってみてください
 
そして、タスクリストの中の
いつまでも残っているタスク
引っかかっているやつがなくなって行くと
気がかりなことが減るので
あなたの処理能力は一層高まって
さらに仕事の進捗は良くなるはずです。
 
無理やり発奮してモチベーションを上げるより
タスクを分解する方が効果的だと思います。
 
ぜひ、やってみてください
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副業やテレワークは自己管理力を問われる!?

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こんにちは
週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

新型コロナウィルスの感染症対策で
多くの方の「働き方」や「働くことへの考え方」に変化が起こっていますね。

「テレワーク」になって通勤時間がゼロになったことや

「時差通勤」によって満員電車に乗ることがなくなり
通勤電車の中での時間の使い方が変わったり

また「テレワーク」によって一部の業務が制限されていて
タスクが減って時間が生まれているという方もいるかもしれません。

これらのことによって、
現時点では「時間」に余裕ができた方が比較的多いのではないでしょうか?

その一方で
自宅などで仕事をすると言うことは
自分のペースで仕事ができると言うことなので
気がついたら、自分の仕事の処理速度が落ちて
思ったより仕事が捗っていない
と言う方もいるかもしれません。

これは、週末起業、副業を継続する時にも
よくありがちなことですね。

今日は
テレワークや
週末起業、副業にお勧めの
毎日計画通りに仕事をこなすコツ
のお話をします。

毎日の仕事、タスクを計画通りにこなす
ぼくのお勧めのコツは「毎朝、振り返りをする」ことです

所要時間は毎日15分ぐらいです。

用意するものは大きめの紙
ぼくのお勧めはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーです。

さきに、手順を7つのステップでさらっとお伝えすると

1、昨日1日で【満足】していることを3つ以上書き出してください
2、3つの【満足】していることに対して、価値観という言葉を意識して
  あなたが【満足】している理由を書きます
3、昨日1日であなたが【楽しかったこと】を3つ以上書きだしてください
4、3つの【楽しかったこと】にたいして、価値観と言う言葉を意識して
  あなたが【楽しかった】と思える理由を書きます
5、今日 必ずこなしたいタスクを3つ書きます
6、その3つをきちんとこなせたら、あなたが満たすことのできる価値観を
  それぞれのタスクに対して書き出してください。
7、最後に全体像を俯瞰して終了です。

では、順を追って解説していきます。

STEP 1
まずはじめに
昨日1日を振り返って、あなたが【満足】していることを書き出します。
少なくとも3つぐらいは書きましょう。
些細なことでも構わないので3つ以上書いてみましょう。

例えば
「締め切りより1日前に書類提出を終えた」とか
「気がかりだったプレゼン用資料を完成させた」とか
「営業メールを10通送った」などなど

STEP 2
3つ書き出し終えたら
それぞれの【満足】していることにたいして
あなたがなぜ満足をしているのか、その理由を書きます。
この時に、あなたの「価値観」に着目すると
この振り返りの効果は出やすくなります。

例えば
「締め切りより1日前に書類提出を終えた」だったら
『仕事をテキパキと終えると嬉しい』という価値観を満たせたから

「気がかりだったプレゼン用資料を完成させた」であれば
『気がかりなことが一つ減ってスッキリした』という理由
ここでは『気がかりなことはなるべく早く片付けたい』
という価値観を満たしている

「営業メールを10通送った」であれば
『毎日10通送ると言う自分との約束を守れた』と言う理由
ここには「毎日コツコツ続けることが大切」という価値観を満たしている

といった感じです。

STEP 3
【満足】が終わったら次は【楽しかったこと】
昨日1日の中で楽しかったことを書き出してみてください
これは、仕事に関すること以外のことでも大丈夫です。
先ほどの【満足】と同じ要領で3つ以上書き出してください。

STEP 4
その後、それぞれに対してあなたが【楽しかった】と
感じている理由を、価値観と言う言葉を意識しながら
書いてみてください。

これも、要領は先ほどの【満足】に理由を書いた
やりかたと同じです。

STEP 5
ここまでやったら、次に
あなたが今日必ずこなしたいタスクを3つ書き出してください

STEP 6
3つ書き出せたら、その後
それぞれに対して、そのタスクをこなせることで
あなたが満たすことのできる価値観を書き出してみてください。
この価値観を書き出す時に、前半でやっていただいた
昨日の【満足】と【楽しかったこと】で出てきた価値観が
参考になります。

なぜなら、前半で書き出していただいた価値観は
最近 あなたが大切だと持っている価値観である確率が高いからです。

今日あなたがこの3つのタスクをこなすことによって
最近あなたが大切にしている価値観を満たすことができると言うことを
こうして書き出してあげることで、あなた自身に伝えてあげるのです。

こうすると、その日にあなたがそのタスクを終わらせることが
できるようになる可能性が上がります。

STEP 7
その用紙の右下にあなたのサインを書いたら
全体像を少し眺めて、仕事にとりかかりましょう!

ここまで、だいたい15分で終わるはずです。

整理しておきます

毎朝、仕事を始める前に
15分の時間とA3の用紙を用意してください

1、昨日1日で【満足】していることを3つ以上書き出してください
2、3つの【満足】していることに対して、価値観という言葉を意識して
  あなたが【満足】している理由を書きます
3、昨日1日であなたが【楽しかったこと】を3つ以上書きだしてください
4、3つの【楽しかったこと】にたいして、価値観と言う言葉を意識して
  あなたが【楽しかった】と思える理由を書きます
5、今日 必ずこなしたいタスクを3つ書きます
6、その3つをきちんとこなせたら、あなたが満たすことのできる価値観を
  それぞれのタスクに対して書き出してください。
7、最後に全体像を俯瞰して終了です。

解説をしておきます。

このワークは

あなたが毎日の生活の中で、何気なく過ごしてしまっているけれど
ちゃんと起きている「良いこと」をきちんと自分に伝えてあげる
ことができるので、あなたの「自己肯定感」を高めてくれる効果が期待できます。

そして、あなたがその日にこなしたいと思っているタスクは
ただ「めんどくさい」だけのものではなくて、
あなたが「大切にしている価値観を満たしてくれるもの」である
と言うことをあなた自身に伝えることで、
そのタスクをこなせる可能性を高めることができます。
タスクに対する、視点が変わるとかリフレーミングとか
と表現するとコーチングっぽいでしょうか。

3つ目に
あなたが「こなせたこと」と「こなすべきタスク」を俯瞰することで
より、確実にタスクがこなせるようになります。

きっと、
あなたはこのワークを毎朝15分やることで
より確実にタスクをこなしていくことができるようになるはずです。

ぜひ、試してみてください

この動画も参考にしてみてください!

きちんと、物事を考えて頭をスッキリさせる方法【週末起業、副業経営 ビジネス最適化のコツ】

 

初めてのGTD ストレスフリーの整理術【書評】

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