時間をかけて考えるのはムダ?週末起業(副業)を始める前に考えるべき「本当にやりたいこと」の見つけ方

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今日は週末起業(副業)家が一番最初に考えるべきであろうと、ぼくが思っている「本当にやりたいこと」についてお伝えします。

ポイントは3つ

1、モヤモヤした気持ちも含めて、頭に浮かぶことを紙に書き出してみる

2、紙に書き出しているうちに「やりたいことかも」と思えたものにつながる行動をハードルの低いものから一つづつやってみる

3、やってみた経験を振り返りフィードバックを受け取り、次の行動を小さく起こす。

 自分がやりたいことが何なのかわからないサラリーマン

 

「週末起業(副業)を始めたい」と考えてぼくのところにコーチングを受けに来る方達には一番初めに「ネタだし」つまり「どんな分野で起業をするか」ということを考えていただきます。ですが、本当は「起業のネタだし」という起業ありきの「やりたいこと」ではなく、あなたの人生を通じて「本当にやりたいこと」をきちんと明確にしておくことが大切だとぼくは感じています。

 

ぼく自身がモヤモヤサラリーマンだった頃、つまり、コーチングや起業、週末起業(副業)というものに出会う前にはこんなことを感じていました。

「今 サラリーマンとして居るここはぼくの本当の居場所ではないのではないか」

「ぼくはこんなことをするために生まれてきたのではない気がする」

「ぼくが本来なすべきことは他にあるのではないか」

 

漠然とそんな風に感じて居るものの「ぼくの本当になすべきこと」が何かはわからない。つまり、自分が「本当にやりたいこと」が何なのかわからない。

 ぼく自身がそんな状態でした。

これを読んでいるあなたも、今そんな事を感じているかもしれません。

 

そして、その「本当にやりたいこと」を見つけるために一所懸命考えてみるけれども、結局いつも考えが堂々巡りをしてしまい答えを見つけることができない。

 

中には、週末起業(副業)が、ぼくのやりたいことなんじゃないか?

とか、週末起業(副業)をはじめれば、それが見つかるのではないか?

 

と考えて、このページに訪れた方もいるかもしれませんね。確かに起業というプロセスの中で、自分の「本当にやりたいこと」に出会えるということはあるとおもいます。では、なぜ起業や週末起業(副業)のプロセスの中で「本当にやりたいこと」に出会えるのでしょうか?

それは、起業や週末起業(副業)のプロセスの中でこれからお伝えすることを自然とすることになるからではないかとぼくは思います。

では、なぜあなたはこれまで「本当にやりたいこと」を見つけることができなかったのでしょう?

どうしたら「本当にやりたいこと」は見つかるのか?

 

なぜ、あなたは「本当にやりたいこと」を見つけることができないのでしょう。それは、そもそも人間の思考というのは、堂々巡りするものだからです。

ですから、頭の中だけで考えていても、見つけることはできないのです。

つまり、この堂々巡りのループを切ってあげることが必要です。

そのために、まず始めにすることは「紙に書き出す」ということです。

きちんと書く必要はありません。きちんと書こうとするとそちらに意識がいって、書き出すという行為がおろそかになります。大切なのは、体の外に出す事。

上手く文章になっている必要もありません。上手な文書を書こうとするとそちらに意識がいって、書き出すという行為がおろそかになります。大切なのは、あくまで頭の中のことを体の外に出すこと。

必要なのは頭の中で、巡っているループを頭の外に出して、ループを切ってあげることです。

なので、思いついた事を 単語のままでも構いません。ときには、イラストや落書きの方がうまく想いを表現できるかもしれません。

とにかく頭の中のことを体の外に出してあげてください。

すなわち「紙に書く」という事です。

この、「紙に書く」を2、3回やって見ると、あたが「本当にやりたいこと」の候補がいくつか現れて来るのではないかと思います。

そう「もしかして、これってぼくが本当にやりたいことかもしれない」と頭をよぎったそれです。

「これかもしれない」は一つではないかもしれませんね。もちろん、「これかもしれない」はいくつあっても構いません。

とにかく紙に書き出しましょう。

そして、頭の中を「紙に書き出す」ことができたら次のステップです。

それが、「本当にやりたい」ことなのか?

 

 「紙に書き出す」の次にあなたがすることは「これかもしれない」の最初の一歩を、ちょっとだけやって見ることです。

本当に小さなことでよいので「これかもしれない」の最初の一歩をちょっとだけやってみてください。

 

もしかしたら「これかもしれない」の最初の一歩を、ちょっとだけやって見ようとしたあなたは、こんな経験をするかもしれません。

 

あなたの心がこう伝えてきます「これって本当にぼくがやりたいことなのか?」

ほとんどの人はここで最初の一歩をやることをやめてしまいます。

ですが、この「最初の一歩をやることをやめてしまう」と、あなたの「本当にやりたいこと」はみつかりません。

「本当にやりたいこと」を見つける方法は「やってみる」しかないのです。

やってみると、あなたはその経験からフィードバックを得ることができます。

そのフィードバックがあなたが「次になすべきこと」を教えてくれます。

それを、小さく繰り返していくとだんだんとあなたの心と体が、それが「本当にやりたいこと」なのか、そうではないのかを教えてくれます。 

まとめ

あなたが「本当にやりたいこと」を見つけるためには、まずは、頭の中だけで考えることをやめて紙に書き出すことをしてみましょう。そして、紙に書き出した「これがやりたいことかもしれない」と思えることの最初の一歩をやってみましょう。

それを、やってみたことを振り返ってみて次にすることを見つけて、それを、また、小さくやってみましょう。そのあとは、繰り返しです。きっと、これを繰り返しているとそれがあなたの「本当にやりたいこと」かどうかが自然とわかります。

1、モヤモヤした気持ちも含めて、頭に浮かぶことを紙に書き出してみる

2、紙に書き出しているうちに「やりたいことかも」と思えたものにつながる行動をハードルの低いものから一つづつやってみる

3、やってみた経験を振り返りフィードバックを受け取り、次の行動を小さく起こす。

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)家に時間管理は不要?週末起業(副業)を効率的に進める方法とは

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今日は週末起業(副業)家の時間管理についてお伝えします。
週末起業(副業)時代から時間管理やタスク管理について随分たくさん研究をして実践をしてきました。
その中でぼくが得たコツは「やらないことを決める」ことそして「失敗した時には自分から主体的にリカバリーすること」です。
 

週末起業(副業)家と時間管理

 
週末起業(副業)家の方の多くは慢性的に「時間が足りない」「もっと時間が欲しい」と思っていると思います。
 
 
平日の週末起業(副業)家は朝からサラリーマンとして会社の仕事をこなし、残業あり、サラリーマンとしての勤めが終わった後に、自分の週末起業(副業)家としての時間がやっとスタートです。
休日の家族サービスを怠ると、家族からの反対にあって週末起業(副業)を続けることすらままならなくなるかもしれません。
ですから、できるだけきちんと【時間管理】【タスク管理】をしてなるべく限られた時間の中で効率的に週末起業(副業)の成果を出したいと思いますよね。ぼくも週末起業(副業)家のころに自分の使える時間を増やしたい一心で、【時間管理】【タスク管理】を勉強して自分なりの方法を作り出してきました。
 
ここからはその【時間管理】【タスク管理】の方法をお伝えしますね。
 

まずは【やらないことを決めること】

 
ぼくが【時間管理】【タスク管理】として実践していることの基本は【やらないことを決めること】です。
週末起業(副業)家時代から実践してきて、もっとも効果的だと思っているのはこの【やらないことを決めること】なのです。
 
そのために、週に1回 2時間ぐらいかけて【この一週間の振り返りと、これから一週間のタスクの洗い出し】をやっています。
この方法についてはまた別な機会にお伝えしますが、
この「振り返り」を通じて、これから一週間でやることをリストアップして精査をします。
 
 
その中で基準とするのは、自分の週末起業(副業)におけるミッションです。
この週末起業(副業)のミッションについても別な機会にお伝えしまが、
この【この一週間の振り返り】をすることで「あ、これをやればいいんだ」とか「こうしたらうまくいくかも」という【これからの一週間にやること】、つまり【これからの一週間にやるタスク】という形でフィードバックを得ることができます。
この振り返りをすることで得られたフィードバックを元に一旦、思いつくだけたくさんの【やること】をリストにし、週末起業(副業)におけるミッションと照らし合わせてこの【やることリスト】から【やらないこと】を捨てていきます。
 
こうして【やらないこと】をきちんと捨てていくと、選りすぐりの【やること】を実践していくことになります。
自分の週末起業(副業)のミッションに沿って【選りすぐったやること】ですから限られた時間でも集中力をもって取り組むことができるので、とても捗ります。
 
こうして【やらないことを決めること】というやり方は週末起業(副業)だけではなくサラリーマンとしての仕事でも活用できます。
ぼくも週末起業(副業)家当時はサラリーマンの仕事でもどんどんタスクを切り捨ててスパスパと勤め先の仕事をこなしていました。
 

もう一つ大切なのは【失敗した時のリカバリー】

 
ぼくが週末起業(副業)家だった時は、このように【やらないことを決める仕事のやり方】を週末起業(副業)でも、サラリーマンとしての仕事でも実践していました。
 
ですが、時々サラリーマンの仕事で失敗をすることがありました。
【やらないこと】の切り捨て方の度が過ぎて、トラブルを起こすのです。
過去のログを調べていたら、週末起業(副業)家当時そんな失敗をして、こんな記事を書いていました。
この時点では、まだ【時間管理】【タスク管理】が今より未熟だったことがわかります。
 
 
 
当たり前ですが、サラリーマンの仕事は自分の都合だけでことを進めることはできません。
ですから、思ったようにことが運ばなかったり、プロセスを省略し過ぎたり、相手方の反応が予想外だったりといった失敗のリスクが潜んでいます。
そして、そういったものがトラブルとして炎上してしまうことになるのですね。
 
今記憶しているだけでも2年間の間に3回ぐらいは大きな炎上を起こしたと思います。
そんなときの【リカバリー】はとても大事です。
 
他人や環境のせいにせず、自分の責任をしっかりとうけとめて、あなたが主体的にリカバリーしましょう。
不思議なものですが、こちらから前向きに問題解決に取り組むと想定よりもたやすくリカバリーできることが多いものです。
 
この【主体性を持って取り組む姿勢】は、あなたの週末起業(副業)を成長させるためにもとても大切な要素です。それを、養う機会だと思って前向きに取り組んでいきましょう。
 

まとめ

 
ぼくが考える週末起業(副業)家として、【時間管理】【タスク管理】の本質は【やらないことを決めること】ですが、もし自分が原因でサラリーマンの仕事が炎上してしまった時はあなた自身が【主体性】を持って問題解決に取り組みましょう。
 
 
日頃から週末起業(副業)と同じぐらいの集中力を持ってサラリーマンの仕事に取り組むことが大事なのかもしれません。
 
週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ
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何をしたらいいかわからない

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

ぼくがモヤモヤサラリーマンでまだ「コーチング」に出会う前、何をしていいかわかりませんでした。

サラリーマンをやりながらも
「このままでは良くない」とか
「何かやらなくっちゃ」とか
「もっと自分の人生を大切にしたい」

そんな気持ちを抱いてはいるものの、何をしたらいいのかわからなかったのです。

ぼくの場合はひとつ分かっていたのはその「何か」は「勤めていた会社でサラリーマンを続けることではない」ということだけ。

ぼくのところにはたくさんのサラリーマンの方が「起業したい」とか「週末起業したい」と言ってコーチングセッションの無料体験を受けにいらっしゃいます。

その方たちの多くが、モヤモヤサラリーマン時代のぼくと同じような感じです。

「このままでは良くない」
「何かやらなくっちゃ」
「もっと自分の人生を大切にしたい」

でも「何をしたらいいかわからない」

漠然とそのこたえが「起業することだ」と感じている・・・。

こんな記事を見つけました
『「内向き」なビジネスマンが急増!? いま何が起きているのか』
http://president.jp/articles/-/17133

詳細は本文に譲りますが、
多くのサラリーマンの方がタイムマネジメントで効率化された結果
「ワークライフバランス」を保っているが、自己投資には時間を使っていない。

ということのようです。

これを読んでいて、感じたことがあります。
この方たちの中には「何をしたらいいかわからない」人が結構いるのではないか?
と、

ちょうどコーチングと出会う前のぼくみたいに。

起業支援や自己啓発の世界では
「成功するには好きなことをやりましょう」
と言います。

ぼく自身もぼくのクライアントさんたちに良く「好きなことをやりましょう」といいます。

でも、実は「好きなこと」がなかなか見つからないという方がたくさんいるのも現実です。

約1300セッションのコーチングをやってきて想うことは

その見つけ方はひとつ
「自分の中にこたえを探して、「これかな?」と思えたものを実践してみる」
これを繰り返していくことです。

必ずこたえはあなたの中にあります。
そして、それが「本物」かどうかは行動することで実感していくことができます。

こたえはあなたの中に。

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非緊急重要なことをやるために

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こんにちは
中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

環境づくりは大切です。

経営者は忙しい。
そして経営者はたくさんのことを同時に考えなくてはいけない。

これを読んでいただいているあなたも日々そう感じていらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、そうやって「緊急」なことに追われていると、あなたの会社を将来 発展させていくために必要なことをじっくり考えたり、計画を作ったりする ということがなかなかできません。

「今日こそやろう」気づいたらやらずに一日が終わっていた。
「明日こそやろう」気づいたらまた一日が終わっていた。

これを7回繰り返したら一週間が過ぎ去っていきます。
やらなかった一週間を4回過ごしたら一ヶ月が、
その一ヶ月を12回過ごしたら1年が過ぎていってしまうのです。

そんなとき是非やってみていただきたいことがあります。
それは「場所を決める」ということ。

できる限り「会社の外」がいいです。
カフェとかでもよいでしょう。

日常業務から自分自身を隔離できる場所を用意してください。

その場所に定期的に、行くことをご自身のルールにしてしまってください。

最初のうちは「1時間」とか「2時間」でもいいでしょう。
回数を重ねていくうちに、時間を延ばしていくことができるようになるはずです。

こうして、半日とか1日の単位でご自身を日常業務から隔離してください。

そこであなたの会社の未来のための「非緊急重要」なことをじっくりと考え、計画を立ててください。

それが、あなたの会社を未来に繋ぐ大切な時間だとやがて気づくときが来るはずです。

いつも「ついつい流されてしまう」と感じているあなた。
ぜひ、自分を隔離する「環境づくり」を試してみてください。

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「やりたいこと」の正しさを考える

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

昨日は ぼくのメンターの一人池田貴将さんの今年1回目のシークレットセミナーでした。

テーマは「人生を豊かにするための目標に出会う旅」
で、ゴール設定について学びました。

一番のポイントは「やりたいことで1年を溢れさせる」というところ。

ぼくがモヤモヤサラリーマンだった頃を振り返ると、たしかに一日のほぼ全てが
「やりたいこと」ではなく
「やらなくてはいけないこと」で埋まっていました。

コーチングを学び始めた頃から
少しづつ「やりたいこと」を具体的にすることができるようになってきて

プロフェッショナルコーチとして週末起業をやるようになると「やりたいこと」がどんどん濃くなっていきました。
もちろん週末起業の間は時間的な制約があるので、「やりたいこと」の「心の中のシェア率」が上がっているという状態でしょうか。

ここから更にステップアップして、独立した後は時間的にも「やりたいこと」のシェア率が上がり 今では「人生の95% がやりたいことで埋まっている」と日頃から公言させていただいています。

これそのものは本当に幸せなことで、ぜひあなたにもそんな人生を歩んでいただけたらと想っています。

ですが、中には「やりたいことだけをやっている」状態に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方の一つの指針になるのがこれではないかと思います。
『未来をよくするための選択の仕方として
「現在は快ではない」が「未来では快」になることの方向に、
選択と決定の舵を切る』
という所。

わかりやすいのが習い事ではないかと思います。
あたらしい習い事を始めると、

「わかることが少ない」ので不安です。
「出来ることが少ない(または 全然ない)」のでとっても悔しい思いをします。

ですが、この状態を乗り越えて練習をしていると、少しづつ出来ることが増えていって、だんだん楽しくなっていきますね。

この感じが
「現在は快ではない」が「未来では快」

今やっている「やりたいこと」があなたにとって正しいか正しくないかは、
この基準で見ていくと良いですね。
安心して「やりたいこと」に取り組めます!

さあ、共に「やりたいことで溢れかえっている1年」を創っていって行きましょう!

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あけましておめでとうございます

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にする プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

皆様充実した年末年始をお過ごしになられたことと思います。

ぼくは12月31日から昨日まで毎日空手の稽古に通いました。

最近は空手とコーチングに共通点を見出すことが多いのですが
(きっと人生の本質ということですね)

その一つは「答えは自分の中にある」ということ。

空手の稽古をしていても、ついつい外にあるものと比較をしてしまいがちです。

ミットを叩いていて「いい音が出ているか」とか「ミットを持っている相手が崩れた、動いた」とか・・・

組手をやっていて、相手に技が入ったとか、効いたとか・・・

これは自分の内面にフォーカスが置けていないのです。

ミットを叩いていても、きちんと自分の重心と軸がなければ、本質的に倒せる突きや蹴りにはなりません。

組手で今日の相手に効いた技も、もし重心と軸がなければもっと大きな相手には効かないかもしれません。

武道は命のやりとりから生まれたもの
たとえば ナイフを構えた相手を前にしても、重心と軸を保っていつもと同じ動きができるように稽古をしなければ武道ではないということですね。
そのためには自分の内面に問い続けるしかないのです。

ぶれない軸と重心をつくり出しているのは、自分の内面ということですね。

だから、常に自分に問い続ける。
「今 自分はできているか?」
動き続ける状況の中で問い続けるのです。
「今 自分はできているか?」

あ、新年早々ちょっと硬いですね(^^)

ぼくはやっぱり「人という生き物の内面をみる」のが好きなようです。

皆様 今年も一緒に実り多き磨的な一年にしていきましょうね。

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プロフェッショナルコーチ【たかぎけんじ】誕生ストーリー

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【出世しないサラリーマン】

時はバブル真っ只中の早稲田大学時代―

世界的に有名な某テーマパークでアルバイトをしたのが、
わたしの初めての「働く」経験でした。

しかしこの「働く」経験はわたしの中では
とても貴重で、大切で、大きなモノになりました。

お金を頂いて働いているのに、
精一杯やればやるだけ
ゲストは“笑顔で”「ありがとう」と言って帰っていくのです。

これがきっかけで、誰かの笑顔を見ることが大好きになりました。

「働く」って“楽しい”と本気で想いました。
きっと就職しても一所懸命やれば同じように“楽しい”はずだとも想っていました。

そしてバブルのまっただ中、売り手市場の
「ぬるい就職活動」を経て会社員になりました。

実際に大雑把で鈍感なわたしは、若手と呼ばれている間は
窮屈な会社でも、のびのびとそれなりに楽しみながら会社員をやっていました。

しかしー

時は流れ、
景気が悪くなり、会社もどんどん変わっていき、成果主義が強くなるとー

わたしの「大雑把で鈍感」は歯が立たなくなり、
いつのまにか「のびのび」出来ていない自分が居ました。

のびのびしていた頃は「若いのに仕事ができるね」なんて言われて
その気になっていたのですが、「のびのび」出来なくなってきたころに
同期が先に出世

その後何年かすると後輩が先に偉くなり、気がつくと30代後半にはすっかり
「出世しないサラリーマン」でした。

そのころになってわたしは

このまま出世しない会社員のままで良いのか?
将来このままで家族を食わせていけるのか?
年金がどうなるかわからない社会情勢のなか老後は大丈夫か?
定年後、ボクや家族の人生はどうなるんだろう?

など、不安を抱え始めていました。
そして、さらにモヤモヤが深まっていきました。

今の会社の仕事は本当に自分がやりたいことなのか?
やるべきことなのか?
ボクの人生はずっとこのまま今の会社で続いて行くのだろうか?
こんな気持ちでサラリーマンを続けていて、ボクの将来は大丈夫なんだろうか?

思い悩んでいたのです・・・

【モヤモヤサラリーマンからの脱却】

そんな2010年のある日―

親父が亡くなりました。

享年79歳。

真面目で細かい親父らしい“79歳・日本人男子の平均寿命”での旅立ちでした。

そのとき、わたしは40歳。
直感的に自分が『人生の折り返し地点』に居ると感じたのです。

父の死をきっかけに、

「もっと好きなことをやって人生を楽しまなくては!」
「みんなの笑顔のために何かしたい!」。
「誰かにコントロールされる人生から抜け出さなくては!」

と強く感じました。

しかし、そんなことを考えながらも約一年は、何の決断も行動も出来なかったのです・・・

【運命の出会い】

ついにその日がやってきます。

たまたまインターネットで観たコーチングに
「これって面白そう」と思ったのです。

銀座コーチングスクールの無料体験講座を「受けてみよう」と決めて、
ホームページの申し込みボタンを「クリック」したのです。

実は軽い気持ちでした。

軽い気持ちだったのにも関わらず、
実際にはこの小さな小さな「クリック」がわたしの人生を大きく変えたのです。

みんなの笑顔のために、精一杯力を尽くす事で「ありがとう」と言って頂ける、
某有名テーマパークで学んだ笑顔の素晴らしさをもっと多くの方とわかち合いたい―

わたしのしたいことは

みんなの笑顔の近くで、みんなの笑顔のために働きたい

ということでした。

コーチングを学んで実践していくと、これがわたしにとって
【みんなの笑顔のために出来ること】だと確信を深めました。

そしてコーチングを学び続け、かつ「週末起業フォーラム」に入会。

同フォーラムにて起業について学びながら、
周りの会員さんの「行動力のメンテナンス」をコーチングセッションを通じてやり始め、
プロフェッショナルコーチとしてデビューするに至ったのです。

【プロフェッショナルコーチ「たかぎけんじ」の誕生】

わたし自身が
「モヤモヤしたサラリーマンから自立を目指して、週末起業をはじめる」
という経験をしています。

以前、モヤモヤして不安や恐怖を感じながらサラリーマン生活をしていたからこそ、
モヤモヤがなくなり、本当にやりたいことにチャレンジできることの素晴らしさを日々体感しています。

「たかぎけんじ」はあなたにそんな人生を歩んで頂きたいのです。

ここでお伝えした経験から、この世の中から「モヤモヤサラリーマン」をなくすことができたら、と考えました。

・モヤモヤしているサラリーマンのみなさんのモヤモヤを解消して、
笑顔いっぱいの楽しい人生を送るお手伝いをしています。

・モヤモヤサラリーマンを卒業した創業経営者が
「みんなの憧れの経営者」に成長して行くそばに寄り添い、お手伝いを続けています。

モヤモヤ解決 ⇒ 成長⇒ 充実 ⇒ Happiness

モヤモヤの解決は、あなたご自身が本来向かうべきゴールを見つけることが最初のステップです。

そして、そのゴールに向かって行動し、その行動から学び、ご自身を成長させる。
そのプロセスの中で、充実感や幸せを感じ、ゴールを達成して行く。

この瞬間から、全く違った人生を歩き始めることができる!

あなたのコーチとして、その行動が持続するようにお手伝いをするのがわたしの仕事です。

10年後の日本はきっともっと「大人が元気な」「笑顔にあふれた国」になる!

そう信じてコーチングを続けて行きます。

あなたの悩みを、わたしと一緒にスッキリさせて素晴らしい未来を創って行きましょ
う!

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決めているのは自分

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こんばんは モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

サラリーマンだった頃の12月って「逃げ切り」の月だったなぁ。

友人との飲み会があったり、忘年会があったり、楽しい時間が過ごせる時ですね。
せっかくの楽しい時間なので是非 思いっきり楽しんで過ごしましょう。

ですが、あなたの机の上の仕事 普段と変わらない状況だったりしませんか?

いつもだったら「イライラしたり」「バタバタしたり」してしまっている仕事たちを
今も同じようにあなたが抱えていても
「ワクワクできること」「楽しめること」にあなたの気持ちの「フォーカス(焦点)」が
当たっていると「楽しい気持ちでいられる」のですね。

何かが変わっていなくても、人間の気持ち(感情)は変わるのですね。
あなたが「焦点(フォーカス)」を当てているものに左右されて。

だから、あなたが「どんな感情でいるか」それはあなた自身が選ぶことができるのです。

もし、この次に「逆境」と呼べるような状況があなたに訪れた時は、
是非 あなた自身「逆境を乗り越えるのにふさわしい」と思える感情を選択して、
切り替えてみてください。
その方法の一つはあなたが「焦点(フォーカス)」を当てる対象を変えること。

感情を切り替える時に、ヒントになりそうな考え方がまとめられているサイトがありました。

よかったら参考になさってみてください。

「つらい時期にメンタルを強くするための考え方9つ」
http://www.lifehacker.jp/2015/11/151122_mentally_strong.html

「不安」や「イライラ」や「モヤモヤ」を感じることがいけないのではありません。
長い時間その感情でい続けることはあまりよくないようです。

「焦点(フォーカス)」を変えて、感情(気持ち)を切り替えましょう。

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生産性を高めようとすることは、生産性を高めない

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こんばんは モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

サラリーマン時代には、
いかにタスク管理を上手にやって、
いかに一つ一つのタスクを短い時間で効率よくこなして

って、いつも考えていました。

そう生産性の追求です。

結構「そういうの」得意な方だったかもしれません。

でも、効率化の追求による生産性の追求って限界があるような気がします。
それは、仕事をこなすのが機械ではなく、「感情を持った人間」だからです。

あまりにもゆとりのない状態を継続し続けると、人間の場合「ココロ」か「カラダ」が悲鳴をあげます。

そうすると、そこからは「生産性はガタ落ち」します。

そこで、たどり着いた生産性を上げる方法は「やらないことを決めること」

言い方を変えると「あなたの人生の中で、本当に大切なことだけを選び、それに集中すること」

多くの成功している方が、同じことをおっしゃっているのできっと当たっているのでしょう。

サラリーマンを卒業して、ぼくの人生は本当に変わりました。

数少ない自分が大切だと思う「やりたいことだけ」をやるようにしています。

そうすることで、「イライラすることがなくなりました」「嫌いな人と出会うこと」がなくなりました。

「やらないことを決めること」はきっとあなたにも多くの価値を与えてくれると思います。

こんな記事を見つけました。

「11カ月間旅をしながら働いてわかった、生産性の本質」
https://gunosy.com/articles/apDj1

詳細は本文に譲ります。
読んでいただくと、ぼくがお伝えしたいことの意味がよりご理解いただけるのではないかと思います。

真の生産性とは、やらないことを決めること。

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忙しさと生産性について思うこと

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こんにちは 中小企業の経営支援をしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

経営者は孤独です。
そして、忙しい。

ですが、その忙しさ何か違っていると思いませんか?

孤独から逃れるために、忙しくなろうとしていませんか?
忙しくなることで、そこに自分の存在価値を見つけ出そうとしていませんか?

もし、あなたにそんな兆候があるとしたら・・・
心理学の世界ではこういったことを引き起こす元になる欲求を「自己重要感」といいます。

ぼくのメンターの一人である、池田貴将さんの言葉を借りて説明すると

「髪の毛を真っ赤に染めたやんちゃな中学生が「見てんじゃねーよ」って言うあれです。」です。
そう、人に見てもらって自分がここに存在していることを認めてもらいたいんです。

あなたは、無理して手帳にスケジュールを埋める必要はないのです。
そんなことをしなくったって、「あなたは十分に価値があります」「みんなから愛されています」

こんな記事を見つけました。

「11カ月間旅をしながら働いてわかった、生産性の本質」
https://gunosy.com/articles/apDj1
詳細は本文に譲ります。
読んでいただくと、ぼくがお伝えしたいことの意味がよりご理解いただけるのではないかと思います。

真の生産性とは、やらないことを決めること。

そして「やらないことを決める」にはあなたの軸を明確にすることが大切です。

あなたは「何をするためにこの世に生まれてきたのでしょう?」

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