みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
今日もお読みいただいて、ありがとうございます。
ぼくは、ビジネスコーチングを通じて
たくさんの方の副業とか起業のお手伝いをしてきました
会社員の方が、副業について考えるときは
ほとんどの場合ご自身の人生を見直している時とリンクしています
だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり
副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います
ですが、最近 ぼく自身の価値観が少し変わってきたかな
って思うことがあります
人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきたのです
今日は、人生、仕事、成長 の結びつきについて考えてみたいと思います
今日のお話を動画で見たい方は
https://youtu.be/-nVYOUymt8k
こちらから
はじめに、今日のまとめです
もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。
副業を始めたいと考えている方とお話をしていると
多くの方は、ご自身の人生を見直している時とリンクしています
だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり
副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います
ぼく自身も、働くことで自分の成長欲求を叶えたいという意識が強いので
仕事を選ぶ時、とか仕事を変える時が人生の転機になることが
これまでの人生でも多かったです
仕事と人生という視点での
一番最初の転機は、大学生時代のアルバイトです
そのアルバイトとは、
某有名テーマパークの準社員になった時です
この仕事で、自分が一所懸命働くことで目の前の方達が笑顔になったり
ありがとうって言っていただける経験をたくさんしました
この経験は、ぼくの働くと言うことへの原体験になっています
2回目の転機はやはり就職でしょうか
バブル時代の大学生だったので、就活は売り手市場で
大学の同級生たちは、積極的に就職活動をして大手企業にどんどん入っていきました
ぼくは、そういった友人たちとはちがって
この就職活動のときに、自分自身としっかり向き合うことや
自分の人生についてしっかりと考えることをしませんでした
友人に誘われて大学の卒業研究をやりにいっていた
学外の研究所の部長さんの紹介で、ある企業に入りました
「これがやりたい」とか「こんな働き方がしたい」といったことを
真剣に考えた結果の就職ではありませんでした。
そんなふうにして入った会社ではありませんでしたが
結局22年間お世話になりました
とはいえ、と言うか、やっぱりというか
就職の時に自分と向き合わなかったツケとでも言いましょうか
就職をしてから、副業でコーチングを始めるまでの20年ぐらいの間
キャリア、人生、成長、自己実現 については
折に触れ悩むことになります
3回目は
もちろん副業でコーチングを始めた時です
自分のやりたいと思うことが、自分の仕事になった瞬間です
そう言う意味で
ぼくは働くことと人生をすごく強く結びつける思い込みを
もっているのかもしれませんね
だけど、最近は人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきました
梅雨らしい天気か続いていますね
昨日の朝も、8:30のコーチングセッションに合わせて家を出たら
雨が降っていました。
今週は月曜日、火曜日と2日連続で、電車通勤をしたのですが
昨日は、月曜日より電車が混んでいました
感覚的には3割増ぐらいです
月曜日在宅勤務にした人が、火曜日には出勤にしたのでしょうか(笑)
結構、日によって電車の混み具合って違いがあるんですね
ぼくは、会社員時代に嫌いだったことがいくつかあって
「満員電車に乗ること」も
会社員時代に嫌いだったことの一つです
まあ、最後の5、6年は自転車通勤とかランニング通勤をすることで
朝の満員電車に乗る機会も随分と減ってはいました
今お話しした、自転車通勤とかランニング通勤みたいに
ぼくは、自由度の高い環境とか、自分でやりやすい環境を作って
物事をすすめるのが好きなので
今みたいな、テレワークとか在宅勤務が
自分がサラリーマンの時にできるようになっていたら
自分の裁量で仕事の環境作りができるので
働くのが快適になっちゃって
もしかしたら独立とかしなかったかもしれません
行政の後押しもあって、今は副業もやりやすい社会になってますしね
やりたい仕事を副業でやるって
良い取り組み方だなって思います
こんな感覚とは正反対に
ぼくが、副業を始めたときは「独立を目指してなんぼでしょ」
みたいな価値観をもっていました。
これは、多分前回の動画でもお伝えした
「プロとしての責任」みたいな価値観につながっているのかなって思います
当時のぼくの思い込みで
「独立している」とか「独立を目指している」=本気
「独立を目指していない」とか「副業でいいと思っている」=本気じゃない
という思い込みがあったんでしょうね
副業でやっていたって
本気の人もいるでしょうし
副業でやっていたって
質の高い仕事ができる人も、きっといるだろうと思います
複数の複という字を使って「複業」って書く人も
時々いらっしゃいます
最近のぼくは、この複数の複の複業
だいぶこういう価値観に近づいているなっておもいます
こう言う感覚で
いくつかの収入源を持つことで、リスクを分散することにつながります
ある意味、この方が経営的な感覚持っているとも言うことができるかもしれません
もちろん
ぼく自身は、自分のビジネスをつうじて
自分自身を成長させたり、そのことが自分の人生の目的である
ような人生を送りたいと今でも思っています
ですが、
先ほどお伝えした
独立する人=本気 とか レベルが高い
が、必ずしも正しくないのと同じように
このような「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
副業の最初の一歩がなかなか踏み出せなくなってしまうのだったら
もっと、力を抜いて「まずはやってみよう」とおもえるように
意識の変換をしたほうが良い方もいるのかもしれないなって最近は思います
世の中はやってみないとわからないことだらけです
だから、ひとりでも多くの方に「とりあえずやってみるか」って
なっていただけるといいなって思っています。
その「やってみないとわからないこと」を
やってみたら「おもったようなけっかにならない」
ことってたくさんありますよね
「思ったようにならない」時も副業でいたら痛手もすくない
つまり副業ならリスク少なく自分のビジネスを続けられます
そこが、副業の良さの一つですよね
それでは、今日のまとめです
もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。
今日のお話を動画にしました!
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください
みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう
それでは、今日はここまでにします
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。