こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて
ありがとうございます。
ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました
これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います
今日は、プロとしての責任について考えてみたいと思います
今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/EisNgyXMwvk
ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました
これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います
今日は、プロとしての責任について
考えてみたいと思います
はじめに今日のまとめです
自分で事業をやってみたいと思う時に
いちど、自問してみていただくといいなとぼくが思う質問があります
それは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?
と言う質問です
こう問われたときの、感じ方によって
自分でビジネスをやるかやらないかの判断とか
自分でビジネスをやる時に、立ち位置をどうするか
が、変わってくると思います
ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう
昨日は夏至だったそうです
これからまだ暑くなっていくのに
今日からは昼の方が短くなっていくのですね
毎年思うのですが、不思議な感じでもあり
ちょっと残念な気持ちになったりします
ぼくは、明るい時間が長い方が好きなんですね
そして、今日は梅雨らしい天気です
いかにもウエットな雨が降ってますね
ぼくは、普段は自転車通勤をしています
そしてこの3ヶ月間ぐらいはは、雨の朝は歩いて日本橋まで来ていたのですが
今朝は朝一番の8:30からセッションのご予約があったので
久しぶりに地下鉄に乗って事務所に来ました
朝の電車に乗るのは、本当に久しぶりです
朝7:30ぐらいでしょうか
雨だから混んでる電車を覚悟して駅の階段を降りていったのですが
ちょっと拍子抜けなぐらい電車が空いていました
朝の通勤電車なのに
一度も誰とも肩がぶつかることもなく日本橋まで10分間
電車に乗っていることができました
世の中が変わったのですね
以前は、雨の日の通勤電車は普段より混むものだと思っていました
いつも、自転車やランニングで通ってる人が電車で通勤したり
バスでも通える人が、雨の日はバスのダイヤが乱れやすいので
電車に乗ったりするから
最近は
時差出勤をしている人がいたり
在宅勤務と出勤が選べる人は
きっと雨の日は在宅勤務を選ぶのかな
なんて思いました。
変わるってこう言うことですよね
こんな風に、在宅勤務と出勤が自分で選べたり
出勤する時刻を自分で決めることができたり
働き方に関して
一人ひとりの裁量で判断ができることが増えるのってとっても良いことだなって思います
以前にも「テレワークと副業がにてると思う」という動画をあげたことがありますが
副業に関することとか、フリーランスになるとか
独立して自分でやるとかって
自分の裁量でいろいろなことを決めていくことになります
在宅勤務で仕事をすると
そばに上長がいないので、これまではパッと上長に確認していたことも
自分で決めちゃう場面も増えるでしょう
こんな風にして在宅勤務の経験の中から
自分の裁量で判断する経験をたくさん積んでおくことは
副業や起業、独立のときにとっても役に立つと思います
自分でビジネスをやる時には
自分で決めて自分で責任を取ると言うことになります
ぼくがまだコーチングを副業でやっていて
「会社員をやめて独立すること」が視野に入り始めた頃
そんなことを、ある方と話していたときのことです
「たかぎさんはなんで独立したいの?」って聴かれました
ぼくは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
って答えたんです
その人は、その時に自分で会社を持って数年経っている人でしたが
「え、責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃないの?」
と、笑いながら意地悪を言ってきました。
この感覚は、将来独立を視野に入れている方は
感じておいた方が良いかもしれません
ぼくがよく、副業時代にいっていたセリフがあります
それは「ギリギリアウトはOKです」というセリフ
例えば、イベントに講師として参加する時に告知ページに
顔出しをするとか
ビジネスネームが本名を平仮名にしただけだったりすること
とか
こう言うことって、副業が禁止されている会社に勤めていた
当時のぼくにとっては「ギリギリアウト」なことです。
ぼくが、この「ギリギリアウト」のところに立って副業をやっていたのがなぜか?
って言うことを、最近は上手く言語化できるようになってきました
これも、やっぱり「責任」って言う言葉に紐づいています
副業でやっているビジネスの中で
ぼくは「たかぎさんは副業だからしょうがないよね」って
言われたくなかったし
何かのタイミングで自分で「副業なんだらか仕方ない」って思ってしまうのが
とっても嫌だったんですね
お金をいただいてやるからには
「副業」かそうでないかは関係なくって
プロとしての責任を果たしたい
そんな風に思っていたのだと思います。
もちろんプロ野球選手にも1割打者もいれば3割バッターもいるので
現時点でのスキルとして可能不可能はあると思います
そこは、これから向上していけば良いのですが
今の自分の能力で、できることをやり切らないのは
やっぱり嫌だなって思っちゃいます。
それが、「責任」と言う言葉でぼくが表現したかったことなのだって思います
サラリーマン時代は
自分の関わった仕事で損失が出ても
自分でその損失をかぶることってありません
もちろん、個人でかぶれる大きさではありませんが
組織に属すると言うことは
そう言うことでもあるのですね
これを、個人ではできない規模の仕事ができる
と考える方もいれば
自分で責任を取れない
と考える人もいる
ぼくは、たぶん自分の弱さに薄々気がついていて
最後に誰かのせいにできちゃったり
最後に自分でケツを拭かなくていい
とわかっていることには本気になれないところがある
と、知っているからこんな風に思うのかなって改めて思いました
あなたは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?
自分でビジネスをやる時に
一度自問してみると良い質問だと思います
ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう
今日のお話を動画にしました
ぜひ動画でおさらいをしてみてください!
みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう
それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました