こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます
緊急事態宣言が解除されて
約二週間が経ちました
外出自粛明けの生活が少し安定してきた頃だと思います
タイミング的に外出自粛の間に
感じていた緊張感やストレスが
疲労として表面化しやすくなる頃だと思います
今日は皆さんが自粛明け二週間たった今
感じていらっしゃる
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と言う感じを、すっきりさせる方法についてお伝えします。
今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/lvKXrbNFfYk
はじめにまとめです。
今日は、自粛期間中に溜まったストレスや疲労が
表面化してきて
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と言う感じを、すっきりさせる方法についてお伝えします。
今日のスッキリの方法は5つのステップです
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り書き出す
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
3、書き出したモヤモヤを
自分でコントロール出来る物
自分でコントロールできない物
に分類する
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを書き出す
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える
この5つのステップです
それでは具体的にお伝えしていきましょう
ぼくのコーチングセッションを受けていただいてるクライアントさんには
セッションを始める時に、その日のコーチングセッションで
手に入れたいものを書いていただいています。
多くの皆さんが「考えの整理」「気持ちの整理」「モヤモヤの解消」
と言うふうに書くことが多いのですが
ぼくが、コーチングセッションで
クライアントさんたちの「考えの整理」「気持ちの整理」「モヤモヤの解消」
のためにやることは5つのステップです
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
3、書き出したモヤモヤを
自分でコントロール出来る物
自分でコントロールできない物
に、分類する
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える
この5つです
では、順番にご説明していきましょう
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
多くの場合
自分のこころの中で「モヤモヤ」が大きくなったり
「モヤモヤ」を大きくしてしまうのは
頭の中で考えるからです
人間のワーキングメモリーは意外と小さくて
このワーキングメモリーの残りが小さくなっている状態では
人間は、明晰な思考をしたり、的確な判断をするのが
難しくなってしまいます
人間は複数のことを同時に考えるのが実はあんまり得意ではないみたいです
「いち、に、さん、たくさん!」
に、なっちゃうんですね
この、「たくさん!」になっている状態が
モヤモヤをより大きくしてしまうことがあるのです
だから、まず初めにやるのは
「たくさん!」ではなくて
あー4個なんだとか5個なのね
って、気づくこととその4つとか5つのものが
何なのかを具体的に捉えることです
まずは、
無駄にモヤモヤを大きくしないために
ワーキングメモリーを解放して上げることです
その為には、コーチングセッションのときのように
「人に話す」ことがとても効果的ですが
今日は、コーチに話すことの代用として
紙に書き出していきましょう
書き出す紙としておすすめは、いつもお伝えする
A3サイズのコピー用紙かプロジェクトペーパー
ぼくは、クライアントさんとのコーチングセッションの時は
いつもお話をお聞きしながらマインドマップを描いています
ですので
今お伝えした「人に話す」と「紙にかく」を同時に
やっている感じになりますね
書き出していくときには
大きなモヤモヤだけではなくて
細かな気掛かりも書き出した方が効果的です
書き出しやすい順序としては
まず、大きなモヤモヤをザクザクと書き出して
そのあと、大きなモヤモヤをを分解して小さなモヤモヤを書いていくと良いでしょう
そのモヤモヤを感じていることの構成要素を分解して行ったり
そのモヤモヤに感じていることによって
具体的にあなたにどんなことが起こるのか
起こりそうな出来事を時系列で考えていくのもいいかもしれません
こまかく分解していくと
スッキリしやすいと思います
ひとつめは
自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
です
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
今、書き出したモヤモヤ、体の外に出したモヤモヤを
あなた自身の目で客観的に捉えてください
視覚からモヤモヤを捉えることで
少しその「モヤモヤ」に距離をとることができるはずです
こうして「モヤモヤ」を体の外に出して
距離を置くだけで
気持ちが楽になるのを感じる方も多いと思います
ふたつめにやることは
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとるです。
実は多くのクライアントさんは
ここまでの2つ
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
をやるだけで、スッキリしました!
っておっしゃる方が多いです
ですので、今日も時間がない方は
ここまでの、ふたつ
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる
をやるだけでも、スッキリする効果があると思います
では、3つ目のステップにいきましょう
3、書き出したモヤモヤを分類する
自分でコントロール出来る物
自分でコントロールできない物
世の中で起きている出来事には
自分がコントロールできることと
自分にはコントロール出来ないこと
があります。
書き出していただいた
モヤモヤを
自分でコントロール出来ること
と
自分でコントロール出来ないこと
に分けてみてください
開き直りのように思われるかもしれませんが
自分でコントロールできないことは
これ以上考えても意味がありません
自分でコントロール出来ることに
フォーカス 視点を集中していきましょう
分類して
自分がコントロール出来ることに集中しましょう
三つ目にやることは
3、書き出したモヤモヤを
自分でコントロール出来る物
自分でコントロールできない物
に分類する
です
続いて四つ目
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを言語化する
書き出したモヤモヤなことに対して
それを解決する為にたかぎけんじ さんが出来ることを
言語化して行ってください
この時に大切なのは、はじめの一歩
この目的は、モヤモヤを解決するための
最初の一歩の行動を始められる状態をつくることです
ですので、解決までのステップを書き出す必要はありません
動き始めれば、次のステップに自然に移れることが多いので
解決の全てのステップを書き出す代わりに
さっき書き出したモヤモヤのできるだけ多くのことに
最初の一歩の行動を書きましょう
四つ目は
モヤモヤの解決のための最初の一歩を書き出す
です
最後5つ目です
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える
今書き出した
モヤモヤを解消するための最初の一歩を
たかぎけんじ さんの目で客観的に捉えてください
こうすると
人によっては不思議なことが起こります
自分でコントロールできないことに分類したモヤモヤに対しても
まだたかぎけんじ さんに「出来る事がある」ことに気がつける
ことがあるのです
あ、これって
ここぐらいまでは今の自分でもできるな
とか
これなら私にも出来る
のようなことに気がつくことがあります
その時には
そこにも「最初の一歩」を書き加えていきましょう
あなたが、できる具体的なことが明確になると
随分とスッキリできると思います。
5つ目は
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える
それでは、今日のまとめです
緊急事態宣言が解除されて
約二週間が経ちました
外出自粛明けの生活が少し安定してきた頃だと思います
タイミング的に外出自粛の間に
感じていた緊張感やストレスが
疲労として表面化しやすくなる頃だと思います
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と、感じ始めている方もいらっしゃると思います。
今日はこういった
自粛中の疲労とかストレスが表面化して
「なんとなく疲れが取れない」
とか
「ちょっとやる気が出ないんだよな」
と言う感じを、すっきりさせる方法についてお伝えしました
今日お伝えしたのは5つのステップ
1、自分の中にあるモヤモヤを出来る限り言語化する(書き出す)
2、体の外に出したモヤモヤを視覚で捉えることで距離をとる3、書き出したモヤモヤを分類する
自分でコントロール出来る物
自分でコントロールできない物
4、それぞれのモヤモヤを解決する為に自分ができることを言語化する(書き出す)
5、体の外に出したモヤモヤに対処するための具体的な行動を視覚で捉える
この5つです
あまり、ご自身を縛らないようにして
まずは、5つのステップをやってみてスッキリしてください
5つのステップでスッキリできたら
書き出した、具体的な行動に
焦らず取り組んでみていただければと思います
まずは、書き出すだけでも効果があると思いますので
そこまででもOKです。
今日のお話を動画にしました
こちらで、ぜひおさらいをしてみてください!
みなさん
正しい手洗い
マスクの着用
2mのソーシャルディスタンスに気をつけて
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう
それでは、今日はこれまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました