自分のビジネスに使える時間に制約がある週末起業(副業)家に
とって時間管理、タスク管理はとても重要なスキルです。
あなたが自分のビジネスを進めていくにあたって
2種類の時間が必要であることと、
その特性に応じた時間の作り方を理解しておくとおくと時間配分がやりやすくなると思います。
週末起業、副業のために必要な時間は2種類
その、2種類の時間とは
1、仕組みづくりの時間
2、運営の時間
です。
まだビジネスが確立していない あなたには「仕組みづくりの時間」
が必要になります。
たとえば、
専門分野を決める、顧客増を絞り込む商品化をする、
顧客動線を設定する、SNSのアカウントを設定する、ホームページをつくる
などなど
週末起業をはじめた当初は、このような「仕組みづくりの時間」が必要になります
「仕組みづくりの時間」のつくりかた
仕組みは一度つくるとしばらくの間は使うことができます。
つまり「仕組みづくりの時間」とは一時的なものだということです。
少し表現を変えると、ある程度のところまでは集中して
パッとやってしまえば、もうやらなくて良いということです。
ですので、ぼくの感覚でいうと、この「仕組みづくり」の時間が必要な時期は
ある程度、代償を払ってでもやってしまった方が良いと思うのです。
例えば
睡眠時間を削ることや
休日家族と過ごす時間を削ること
会社の仕事を休んで(もちろん正当な手続きで)
でしょうか。
仕組みづくりの時間は一時的に必要な時間ですので
こういった代償を払うことは、いつまでも続くことはありません。
仕組みができてしまえば、その時間をつくることは必要なくなるのです。
ですので、この時期は何かの時間を削るというリスクを払ってでも
やってしまった方がいいのではないかと思います。
「運営の時間」のつくりかた
「運営の時間」とは定期的に繰り返し行う業務、タスクに費やす時間のことです
こちらは、定期的に繰り返すことなので
継続的にそれにかかる時間を確保する必要があります。
「運営の時間は」回数を繰り返すことなので、
何度かやっているうちに効率化が進み時間が短縮されるでしょう。
そして、そのかかる時間が短縮されるフェーズが終わると
その業務、タスクにかかる時間が読めるようになります。
こうして時間が読めるようになったら、次は必要な時間の天引きです。
つまり 定期的にどれだけの時間を確保すれば良いかがわかるようになり
定期的に時間を確保する仕組みを作ればよいのです。
ぼくはこの定期的に時間を確保する必要がある「運営の時間」は
Googleカレンダーに繰り返しの予定として登録して時間を天引きするようにしています。
業務やタスクの内容によって繰り返しのタイミングは様々です。
1、毎日やること
2、一週間の中で複数回やること
3、毎週一回やること
4、月に一回やること
5、四半期に一回やること
6、半年に一回やること
7、年に一回やること
ザクっとこんな感じです。
さらに、4つめの 月に一回やることは
毎月〇〇日と日付で決めているものと
毎月第○ 何曜日と曜日で決めているもの
などもあってもう少し複雑です。
ですが、一回繰り返しの予定としてGoogleカレンダーに
登録してしまえば自然と天引きできるので簡単です。
もちろん、
ですが、
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まとめ
1、週末起業、副業に必要な時間は「仕組みづくりの時間」と「運営の時間」の2種類
2、「仕組みづくりの時間」は一時的なものなので、リスクをとってでもやってしまった方が良いでしょう
3、「運営の時間」は予定表に先に言いれて天引きをすることで確保していきましょう
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