週末起業(副業)用の名刺を作る

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今回は週末起業(副業)用の名刺作りについてお伝えします。名刺は活用して初めて効果を発揮するものです。始めはサクッとつくってどんどん配ってみましょう。

カッコいいビジネスネームがつくれたら、そのビジネスネームで名刺を作りましょう。

ぼくの場合はインターネットを使ったマーケティング、集客が得意ではないので 見込み客の方との接点はリアルな場でつくっていきます。

そのために有効なツールが「名刺」だと考えています。

そんな ぼくが週末起業(副業)をスタートした時にやったことはとってもシンプルでした。

週末起業実践会(当時週末起業フォーラム)のイベントに毎月参加して、そこ参加者の方や講師の方たちとせっせと名刺交換をしていたのです。

そんなことをコツコツ繰り返していたら、ぼくのことを知ってくれている人が徐々に増えていきました。そうして知り合った方の中からクライアントさんになってくださった方がたくさんいらっしゃいます。

ですから、名刺はとっても大切なツールだったのです。

初めての名刺作りの心構え

ですが、もしこれを読んでいるあなたが初めて自分の名刺を作ろうとなさっているのであれば、あまり難しく考えなくても良いかも知れません。あれこれ考えてなかなか名刺が完成しないよりも、80点でも良いので名刺を印刷してどんどん名刺交換をした方が良いとぼくは思います。まずは数をこなしましょう。

それに、名刺を配ってみれば受け取った方の反応を見ることもできるので、それによって名刺を改善していくことができます。

だから、パソコンで10枚づつでいいんです。サクッと名刺を作って配ることを始めましょう。

名刺にはこの4つを書こう!

週末起業(副業)家としてその当時ぼくが名刺に書いていたのは最低限のこの4つ

  • ビジネスネーム
  • あなたのビジネスの分野が伝わる肩書き
  • ビジネスで使っていよい電話番号(個人の携帯番号や 050 で始まるIP電話などで良いと思います)
  • メールアドレス(週末起業(副業)用にメールアドレスを用意する方がよいでしょう)

さあ、サクッと名刺を作って名刺交換に出かけましょう!

週末起業(用)の名刺作りまとめ

  1. 完成度の高さを求めない(80点ぐらいでOK)
  2. 週末起業(副業)家の名刺に必要なのは4つ
    1. ビジネスネーム
    2. 肩書き
    3. 電話番号
    4. メールアドレス
  3. 大切なのはサクッと作ってどんどん配ること

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)用のビジネスネームを考える

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今回は週末起業(副業)用のビジネスネームについてお伝えします。副業が禁止されている会社に勤める週末起業(副業)家にとってビジネスネームは必須のツールですね。ビジネスネームの良いところ、よくないところ、ビジネスネームを作る時に考えておいた方が良いことをお伝えします。

なぜビジネスネーム?

自分がどんな分野で起業するかを決めたら、

次にすることは「自分がその分野の専門家である」と世の中に認知してもらうことです。

ですが、ここで「んっっ?」となりますよね。

「世の中に認知してもらう」は、すなわち「人に知られる」ということです。

これをお読みの方の中には「副業禁止」や「会社にバレては困る」という立場で自分のビジネスを始めようとしている方が多いのではないでしょうか?

最近では 国の後押しなどもあって様々な企業が「副業を解禁」するようになってきました。それでも、まだごく一部の話のようです。

そこで、お勤め先の会社にあなたの週末起業(副業)がバレないようにするための作戦の一つがビジネスネームというわけです。

ビジネスネームを使って「自分がその分野の専門家である」ということを世の中に認知してもらえば良いのです。

もちろんビジネスネームにも良いところ悪いところがあります。たとえば・・・

  • 良い点(メリット)
    • 会社にバレにくくなる
    • 覚えてもらいやすい名前をつけることができる
    • 自分の好きな名前をつけることができる
  • 悪い点(デメリット)
    • ビジネスネームだとわかると信用してもらいにくいことがある
    • 正式な書類で使えない
      • 法人登記
      • 契約書類
    • 個人事業主の場合 銀行口座を作れない
      • (屋号でつくれる銀行はいくつかあるようです)

といったところでしょうか。

実際にビジネスネームを作るにあたってはちょっとしたコツも必要です。

  • 苗字(の読み)はそのままにする。

「ビジネスネームで呼ばれて自分のことだと気づかなかった」ってかっこ悪いですよね〜(最初のうちかもしれませんが)

  • キラキラすぎる名前とか狙いすぎた名前とかは避けた方が良いかも

公の場でフルネームで呼ばれる機会などが将来あるとすると、ネタ的な名前はだんだんきつくなってくるかもしれません。

  • 書くのがめんどくさい名前とかも避けた方が良いかも

意外と名前を書く機会は多いものです。

長い名前とかをつけてしまうと枠に収まりきらなかったり・・・

そんなこと言いながらも名前を考えるのって楽しいですよね。

自分で自分に名前をつけられるメリットを最大限生かして素敵な名前を考えてくださいね!

追記(2017年11月2日)
ちなみに、ぼくの「たかぎけんじ」は本名を “ひらがなにしただけ” のビジネスネームです。
週末起業(副業)を始める時に “ひらがな” で始めました。
独立後に「本名に戻す方が大変そう」だなと思ったのが “ひらがなにしただけ” の一番の理由です。
一応 会社バレ対策ですが、リスクが高いと思いますのであまり “ひらがなにしただけ” はオススメはしません。
 
独立後もそのままなのは セルフブランディング上の理由 です。
 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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週末起業(副業)のネタ出しに時間をかけてはダメ?週末起業(副業)のネタ出し法とは

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今回は週末起業(副業)の分野についてお伝えします。週末起業(副業)をしたいと思ったら、自分がどんな分野で、どんな起業ネタでビジネスをするか考えなくてはなりませんね。その分野、起業ネタを決める方法についてお伝えします。

自分の週末起業(副業)の分野、起業ネタを決められない人が実は多い

長年 週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチとして週末起業(副業)家の方達のお手伝いをしていると「自分が何をしたらいいのかわからない」という方が結構多いのが現実なのです。

ぼくが講師をさせていだたいている週末起業実践会の「週末起業セミナー」にお越しになる方達を見ていても、インベントなどでお会いする「週末起業実践会」の会員さん達を見ていても「どんな分野で、どんな起業ネタで自分がビジネスをするか」が決められない。という方がたくさんいらっしゃいます。

このページを読んでいらっしゃるあなたも、もしかしたら「週末起業(副業)をやってみたいけど、どんな分野で、どんな起業ネタで事業、ビジネスをしたら良いかわからない」と感じていらっしゃるかもしれませんね。

あなたの週末起業(副業)の分野、起業ネタを決める方法

たとえば「法人の新規事業の開発」という視点で考えるときには

  • 「自社の既存のリソースを活用しながら新しい価値を提供する」方法を考えることが多いのではないかと思います。たとえば、
    • 既存の顧客を相手にできる事業である
    • すでに使っている原材料を流用できる
    • 既存の生産設備を流用できる
    • 既存の流通システムを流用できる
    • 業界内での認知度、信頼が活用できる
    • だけど用途や目的の違う商品である
    • 既存の商品では提供できなかった価値を提供できる

これになぞらえて考えると

  • 自分のリソースを活かせるビジネスをする
    • たとえば
      • サラリーマンでやってきたスキルや経験が活かせること
      • 趣味などでやってきた道具(ツール)や経験、人間関係などが活かせる
      • 持っている資格が使える

の様なことになるでしょうか。

あなたの好きなことを、あなたの週末起業(副業)の分野、起業ネタにしましょう

でも、ぼくがこれまで週末起業(副業)家の方達のお手伝いをしてきて感じるのは「好きなことを週末起業(副業)の分野、起業ネタにするべきだ」ということです。なぜなら、

  • 高いパフォーマンスを発揮できる
  • 失敗を乗り越えやすい
  • 長続きする

と想うからです。

週末起業(副業)としてのリスクの少ないスタートだからこそ、あなたが好きなことをやって、楽しいと思える週末起業(副業)をぜひやっていただきたいと思います。

「お勤め先の仕事もあんまり楽しくない。週末起業(副業)も楽しくない」では人生がますますもったいないですよね。

これらから どんな分野で、どんなネタで ビジネスをするかを考える方は、自分の好きなことをたくさん紙に書き出して見てください。

実際に起業ネタを見つけるワーク

大きめの紙(ぼくはA3サイズを愛用しています)と、消せないペンを用意して、タイマーで5分間測りながら、一気に、勢いよく書いてみましょう。

この勢いよくというのがポイントです。書き出すときはブレーンストーミングと同じ要領で、できる限りあなたのアイディア、思考に制約をかけないようにしてください。

たとえばこんなことを考えると発想が拡がらなくなってしまいがちです

  • これって面白そうだけど、ぼくにはできる自信がないな
  • これぜひやってみたいけど、大手企業がもうやっているからいまから私がやっても勝負にならないな
  • このネタでやるには、お金が足りないから難しそう

などなど

このような制約にはまってしまわないように、アイディアをたくさん書き出す方法は、ペンを止めずにひたすら書き続けることです。脳とペンが直結しているつもりで、思いついたら書く、思いついたら書くをひたすら止まらずにやってみてください。

それから、消せないペンでやりましょう。消したり書き直したりていると勢いが削がれてしまいます。書き間違えてもそのまま書き続けてください。書き間違えが次のアイディアのヒントになることもあります。

そしてもし「たくさん紙に書き出す」を1回やってみて、まだあなたが腑に落ちていなかったら 少し時間を空けて、何回か繰り返してみてください。

一旦書き出したものは忘れて、翌日またやってみるのです。

こんな感じで3、4回やってみると 不思議と考えがまとまってきたり、あなたの中で納得がいくアイディアが出てきたりします。

それでも、あなたひとりでやってみて「上手くいかないなぁ」と感じる方は、他の人の力を借りましょう。もし、ひとりで決められない時はまず「週末起業セミナー」へお越しください。事業分野を決めるネタ出しのワークをしっかりとやります。

 まとめ

あなたが週末起業で取り組む事業、起業ネタを決めるときにはこんな風にワークをしてみてください。

1、大きめの紙(A3サイズがおすすめ)と、消せないペンを用意する

2、タイマーで5分間をはかりながら、アイディアや思考を制約せずに思いついたことを勢いよくどんどん書き出す

3、一度で腑に落ちないときは、翌日まっさらな状態からもう一度やってみる。を3、4回くりかえしてみる。

きっとあなたにぴったりの起業ネタが見つかります。

もしそれでも、上手くいかない場合はぜひ「週末起業セミナー」へお越しください。

 

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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