こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「タフであるために」についてお伝えします。
同じ強さの運動をしても、
「軽々とこなす人」と「なんとかこなす人」と「最後までやり遂げられない人」がいます。
これは身体的なタフさによりますね。
心の問題でも同じなのですね。
運動に対する身体的なタフさが、
「先天的なモノ(生まれ持った体力)」と「後天的なモノ(トレーニングなどによって身につけたもの)」
の双方の理由でつくられるのと同じ様に、
精神的な負荷に対するタフさも「先天的なモノ」と「後天的なモノ」 の両方で創られているのですね。
この精神的なタフさの事を心理学の世界では「レジリエンス」と言うそうです。
そしてこの「レジリエンス」を構成している因子は大きく6つあるそうです。
「レジリエンス -どんな困難にもへこたれないタフな心」
http://president.jp/articles/-/14310
詳しくは本文に譲りますが、ぼくが興味深いと想ったことが2つあります。
ひとつは「脆弱因子」(弱い人が持っている因子)は
「レジリエンスの高い人が持っている因子」のネガティブではない。ということ
これは、今弱い人でも「レジリエンス因子」獲得する事でタフになれるという事
もうちょっと砕いて言うと、これからタフになる事が出来るという事。
もう一つは「レジリエンス因子」のひとつに
【支持的な人がそばにいてくれること】というのがあることです。
【支持的な人】これってまさにコーチの事ですね。
そうです。
『定期的にコーチングを受ける事で「レジリエンス」がもっと高くなる』と言っていいのでは。
そんな事を想ったのでした。
海外では、起業家や経営者のように
継続的に「精神的なタフさ」を求められる方達の多くが、
コーチを付けている理由の一つはこんなことにもあるのだろうな。
とあらためて想ったのでした。
ぼくたちコーチはいつでも、どんな時でも、あなたの味方です。
「タフであるために」「タフであり続けるために」コーチを付ける。
あなたの人生をより良いモノにするとても良い方法です。