こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「稼ぐ力を鍛える」についてお伝えします。
ぼくがモヤモヤサラリーマンだった理由の一つに「お金の問題」があります。
ぼくは1970年生まれ、今44歳です。
ぼくらの世代のサラリーマンが定年退職する頃・・・。
ぼくは漠然と「年金はあてにならない」と感じていました。
それをきちんと説明してくれている方がいました。
「年金支給70歳時代到来か、空白の10年の繋ぎ方」プレジデントオンライン
http://president.jp/articles/-/14371
ぼくたちが、支給してもらう年齢になる頃には「支給額は2、3割減り」支給開始年齢は「70歳近くなる」
やっぱりあてにならなさそうですね。
そして、この中に
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「お金の準備も大切だが、山崎氏は退職しても別の仕事に就ける能力や体力、働く機会を早い段階から準備しておくことが重要だと言う。」
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と、書かれています。
まさに、自分で「稼ぐ力」を身につけることが大切。
ぼくのクライアントさんの中には、
会社を定年などでリタイヤした後に起業を目指しはじめた方達がいらっしゃいますが、
皆さんおっしゃるのは
「お金が出て行く一方で、減っていくのはとても不安」
「少しでも入ってくるお金があると気持ちが随分と楽だ」
ということ。
多くの創業間もなく、売上が形になっていない起業家の方も
同じ事をおっしゃいます。
いくら「お金を準備していても」「ただ減っていく」のは
ほとんどの方は怖いと感じるのです。
それを、克服するのは「自分で稼ぐ力」をもつ事なのです。
ぼく自身は、「週末起業で稼ぐ力を徐々に鍛えて」いってから独立をしました。
まずは、週末起業で低リスクで「稼ぐ力を鍛える」のはとても良いやりかたですね。
本当の準備とは「お金を貯める事」ではなく「稼ぐ力を身につける事」なのですね。